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2007.6.28 [木] 

Hさん、そうですよね、と日記に激しく反応。
日本科学未来館、ええ、私、友の会に入っております。
そうなんです。一人で行きにくいロケーションなので、
「プラネタリウム」を餌に友達を誘って行ってます。

宇宙飛行士だった毛利さんが館長をつとめているこちらは、
友の会に入会すると通常展示に限りですが
フリーで観ることができます。いわゆる年間パスポート。
プラネタリウムも通常展示あつかいなので、
友達を誘いやすいのですよね。

あ、また行きたくなってきちゃいました。

2007.6.25 [月] 

そうですか、ビリー隊長の(吹替えの)声は、
ビバリーヒルズ青春白書のディラン(吹替えの)でしたか…

2007.6.25 [月] ファンとはそういうもので…

この土日、映画にいったりお芝居にいったりしていたため、重要な情報を見逃す。
ああ、がっくり。

とある元格闘家さんのファンなのですが、
そのDVD発売記念トークショーが行われるということで整理券が配られていたそうなのです。この土日。

そんなこととはつゆしらず、
配られているところを素通り。

でも、いまちょっと、いえかなり落ち込みモード中。

2007.6.21 [木] 幕末

いま、映画で話題の浅田次郎さん作「憑神」を読む。
幕末の、新撰組やら西郷さんやらが活躍している時代、江戸の隅っこで暮らす御家人たちの生活が描かれています。
そのまま描いてしまうと暗いばかりの事柄を、
3人の人情味あふれる神様(貧乏神・疫病神・死神)をからめて、武士のいきざまを描いていて、ほろりとしつつさわやかに読むことができた。

ちなみに幕末。
読み進めるうちに、1冊の本を思い出しました。
司馬遼太郎さん作「峠」は、幕末の越後長岡藩執政河井継之助の視点から幕末を見つめた小説で、数年前に中村勘三郎さんがドラマで演じたので覚えてらっしゃる方もいるかと思います。小説の前編は、全国を放浪しながら幕末という時代を描き、後編では徳川幕府の没落ぶりが描かれています。江戸城内での混乱ぶり、人材のなさ、江戸という街から武士が消えていき、不景気が街全体を覆っていく状況…。
今回の「憑神」を読むにあたり、そんな背景を知っていると、より深く楽しめるのでは、と思う。
もちろん、逆でもいいんですけどね。

2007.6.18 [月] 姑獲鳥の夏

久々に、京極夏彦さん原作の映画「姑獲鳥の夏」をみる。
先日観た「しゃべれどもしゃべれども」のロケ地が鬼子母神界隈で、この映画もそのあたり、っていう設定になっていたのを思い出し、すごく観たくなった。
たぶん、その近辺に住んでいたことがあったせいかもしれない。

この話の舞台は終戦直後の昭和20年代の夏。
まだまだ着物が人々の生活の中にあった時代。
堤真一さんの着物の着こなしのかっこよさにうなり、
原田知世さんの素敵な夏のやわらかきものにうっとりと。

うん。やっぱり今年の夏は着物を着よう。

そういえば新潟の大地震の日、あの時間にこの映画を映画館で観ていて、関口くんが眩暈坂でぐるぐるしているときに揺れたものだから、一瞬演出?とかって思ってしまった。
ああ、ワタシって不謹慎。

ちなみに2作目の映画「魍魎の匣 http://www.mouryou.jp/ 」は今年中には
公開されるとのこと。楽しみだなあ。

どうでもいいけど、この時代の男性の洋服、主に開襟シャツの色っぽさ、美しさっていいですよね。クールビズでかりゆしウェアもいいけど、開襟シャツを復活させたらいいのに、とか思ったのでした

2007.6.17 [日] 渋谷におでかけ

唯一の着物ともだちであるMさんと、渋谷にお出かけ。

今日の着物は、あまりの暑さにプチ挫折。
絞りの、ピンクとオレンジのひまわりなイメージの浴衣にうそつき襦袢で衿をつけ、絞りの正絹兵児帯と麻足袋麻草履で、浴衣が早いのはわかってますけど、暑いんですよ!なオーラで出発。

ランチでイタリアンを食べたあと、
コクーンへ行き、三人吉三を観る。
あまりのテンションの高さにすぐに帰れず、喫茶店で頭を冷やしてから帰途に着く。

あのテンションを1ヶ月もたせるのは大変だろうなあ、
特に勘三郎さんはでずっぱりだし。
役者さんって凄い職業ですよね。

それにしても毎回思うのは、
昔の日本の風土って、どろどろした人間関係が多くて
近親相姦や同性愛、近親殺しなど
じめじめねっとりした題材が身近なものだったんだろうなあ、
これなら妖怪が出ても不思議じゃないよなあ、
なんて思ったりもしました。
いま、普通の演劇で歌舞伎の題材をあつかったら、
残酷だ、とか子供に悪い影響をあたえる、とかって
PTAが黙っちゃいないんじゃないですかね。
映画ならたぶん映倫がゆるしませんよ、きっと。

そうそう、カーテンコールで勘太郎さんが妙なダンス(?)を披露していましたが、
あれってビリーなんじゃ…

2007.6.15 [金] 六本木人間ウォッチング

最近、オフィスが麻布十番から六本木に移転したので
駅でみかける人々の違いに興味津々なワタシ。

6月上旬、外出から戻ってきたうららかな午後
浴衣姿のおぢょうさんを見かけました。
ピンクの桜柄浴衣衿なし付け帯裸足だったので、もしかしてキャバクラ?
なんて思いましたが(←だいぶ偏見入ってますね)、午後も早い時間だったので
そんなに早い出勤なのか?
そもそもこの時期に浴衣まつりなキャバクラなんてあるのか??とかいろいろ想像してみる。
夜だったらへんなおぢさんに絡まれそうです。
もしかしたら何かのお稽古かもしれませんね。
テレビ局も近いですし、何かの収録かな?

そういえば、着物をあまり着なかった数年前まで
東京で浴衣を6月上旬にみることはほとんどなかったような。
ま、このあいだGWに見かけた浴衣のおぢょうさんよりは
寒そうだな、くらいで違和感を感じないのだけれど。

これが麻布十番だったなら、
浴衣でもちっとも不思議じゃないような。
そんなゆるゆるした空気があるよなあ、
なんか、ご近所って感じがするのです、麻布十番って。

2007.6.14 [木] 五郎

夏の発表会用の曲が決まる。

「五郎」

という、能管の練習にもってこいの曲
(らしい)
  ↑ 先生のウケウリ。かなりアバウト。

男前に吹かねばならないのでとっても苦労してます。
音が〜音が〜
ちょっと気を抜くと、抜けた音になってしまうのですよ。
男前というのは、大変です。

2007.6.13 [水] しゃべれどもしゃべれども

気になっていた映画を、ようやく観てきました

小説についてKWもされていますが
いわゆる落語家さんのお話です。
着物しか着ないときめている主人公を中心に
ちょこちょこと、着物好き心をくすぐる描写が随所にあるのですが、それが映画でどうなったのかなと気になっていました。

で、映画ですが…

「みんな、
何とかしたいって思ってる
今のままじゃ、だめだから」

という映画のコピーをじいん、と噛み締めてきました。
面白かった…
でも、登場人物それぞれのココロの動きとか
映画ではなかなか追いきれない部分もあって
原作を読んでいるひとはその点自分で脳内補足しながら
観ているので面白いのか
というか自分の中で補足したからこそ、味わい深いのかもしれません。

それと、着物は随所に出てきますが、うーん。
説明は一切ないのです。
それこそ脳内補足が必要かもなあ…

また、八千草薫さんが主人公の祖母役で出演されているのですが
そのお着物姿はさすがだなあと。
着物姿といえば、特に男性にお勧め。
だって、主人公はずううううっと着物(普段着も)なんですから。
家の中や普段の着流し普段着(夏の設定だからでしょうか)姿など
参考になるのではないでしょうか。

そうそう、実は何年か前、この小説に出てくる演目演者のCDを
たまたまこの小説にでてくる図書館で借りて聞いていたのですんなり溶け込めた、
という経緯があったのを思い出しました。
聞いてなかったら、たぶん笑いのツボが違っていたかもしれません。
落語について知識のない方は、やっぱり小説を読んで、できれば中に出てくる演目のCDなどを聞いてからだと、
数倍楽しめるのではないかなあ、とか思います。
(もしくは公式HP http://www.shaberedomo.com/ を観てみるとかでもいいかも)
あ、ちなみに小説と映画では演目に若干違いがあるのでご注意ください。

ちなみに、私としては小説版の演目のほうが好きですけど、
映画でやるにはちょっと地味ですかねえ。

平山秀幸監督、国分太一、香里奈、森永悠希、松重豊、八千草薫、伊東四朗ほかが出演。

2007.6.8 [金] 明日はいよいよ

明日、いよいよ
「しの笛初心者教室」が開催
無事にひらけるのかドキドキしましたが
なんとかなりそうでちょっと安心
雨も、なにやらふったりやんだりしそうな雰囲気ですが
たぶん、大丈夫なのでは、と妙な確信(根拠なし)があったりします。

参加者のみなさま、明日はいちにち楽しんでくださいね。
私も、みんなすべて着物でお稽古、を楽しみます。

2007.6.3 [日] 

昨日はひさびさに着物でお出かけ

以前住んでいた目白の界隈に、こじんまりとした
コンサートホールがあることを発見し行ってみた。

今回のコンサートは、もう1数年来ファンをしているバイオリニストの方も出演されているカルテットのクラシックコンサート。

最高でした。
でも、今回で解散ってことなのでこのサウンドがもう聞けなくなるのはとても残念です。

そして終演後にちょっとしたパーティーがあって、出演者の方々とほんの少しお話できました。
握手までしてもらって舞い上がる私。

ところでこの日に、単衣着物の仕立てがあがってきたばかりだったので、受け取りがてらお店で場所をお借りして着替えてコンサートへ。
いやあ。あせっていたとはいえ、着付けに50分ほどかかってしまってちょっとがっくり。
だって、新しい着物でコツがつかめなかったんだもーん
と、いいわけしつつ、まだまだ修行あるのみな私でした。

今回の着物
紺色の華織(風?)の単衣にオフホワイトの夏帯、ブルーグレーの帯締、一衣屋さんのクリーム色の帯揚、白台にブルーの鼻緒のぞうり

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