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2008.7.29 [火] 

くもりときどき晴れ。

今朝起きたら膝下がとても重いのです。というのも、昨夜は今期初めてだったのですが、寝室に冷房を入れたままで就寝。送風がもろにからだにあたっていたようなのです。
冷房といえば、仕事場の冷房にも困っています。ちょっとした事情があって、送風が顔にもろに当たるのです。そのために、このところ体調が今ひとつ優れません。上着を着たり脱いだりして調節しているのですが……。一年前に右肩が上がらなくなったのも、原因は老化なのですが、きっかけは冷房だったような。

栗の木の根元に、今日突然にキノコが生えていました。水のやり過ぎでしょうか。

2008.7.28 [月] 

晴れのち一時雨、のちくもり。

午前中は在宅だったのですが、気がついたら雨がざーっと降っていました。洗濯物を屋外に出していたので、大慌てで取り込みに行きました。

棉は次から次へと花が咲いています。どうしても摘芽は甘くなりがち。そのせいか、栄養が行き渡らずに?、花が咲く前に額ごと落ちるものがあります。だいぶ前に咲いたものは、棉の実が膨らみつつあります。が、はじけるまではまだだいぶあります。これからが結構長いのです。

画像は巌根。今年の巌根の実は丸いものが多いように思います。

2008.7.27 [日] 

マスダさんから種つきで購入した綿から種を取って蒔いた巌根は、家で育てて3年目の巌根よりもワイルドです。つまり、背丈が高くて葉っぱもたくましいのです。花も大きめ。ワイルドな花です。

その巌根の葉っぱに虫がついているようなのです。かなり大きく食われています。夜盗虫の仕業に間違いないとおもい、夜、懐中電灯で照らしながら一通り見ましたが、虫の姿は見えませんでした。

画像の花は今年増田さんから来た種の巌根。中央の赤みが強く、花も大きめです。

2008.7.26 [土] 

くもりときどき晴れ。

千葉で農業をしているご夫婦の手伝いに、3人で行ってきました。
暑かったです。ここ何十年間経験したことがないくらい、汗びっしょりで作業しました。

目的地に着く前にJAのお店で帽子と腕カバーを購入。帽子は、麦藁帽子を半分にしたものに日よけの布がついたもの。この布が首の日焼けを防いでくれるのです。外での農作業にはこれがぴったり。日焼け防止に長袖を着ていったので、腕カバーも必需品です。
収穫が終わった畑の片づけと、とうもろこしの収穫をお手伝いしました。この歳になるまで知らなかったのですが、とうもろこしは1本に2本くらいしかならないのです。品種によっては、1本に1本のものもあるそうです。意外に無駄(食べられない部分)が多いなぁと思ってしまいましたよ。葉物は根っこ以外全部食べられて無駄がない?
作業が終わったあと、とうもろこしを電子レンジでチンしていただきましたが、今まで味わったことがないモチモチした食感でした。とてもおいしかったです。

収穫のときになると朝早くから夜遅くまでハードな作業が続きます。天候や病害虫などによって、毎年同じようにできるとは限りません。農作物を商品として出荷することは本当にたいへんだと思いました。
農業の厳しさを知ると同時に、汗を流して働くことの爽快感や充実感を実感した一日でした。ズッキーニ、ナス、ミニトマト、葉物、とうもろこしなど、たくさんいただいて帰ってきました。

2008.7.24 [木] 

くもりのち晴れ。

今週はちょっと時間があるので、昨日に続き、『日本の絹展』の講演を聴きに行きました。今日は「富岡製糸場と群馬の絹文化」と題して、ミラノリブというニットの企画・製造・販売の会社で生糸の企画開発を担当されている、ちぎらさんという方が演者でした。
富岡に製糸場がつくられた理由を説明されました。熱源となる亜炭が近くの高崎で出たことや木材や石などの産地に近く工場の建設資材を調達しやすかったことなど、いろいろあったらしいのですが、江戸時代から上州座繰りと言われる座繰り器を使って生糸を生産するのが盛んだったことも大きな理由でした。つまり、当時の群馬県は養蚕業がとても盛んだったということです。

演題とはちょっと離れますが、座繰り器を回しながら糸を引き上げるのにたかきびのほうき(実を落として使用)が使われているということに個人的に多いに反応しました。と言うのも、わが家は7、8種類の雑穀をお米に混ぜて常食していて、その雑穀の中でもたかきびは外せないと日頃から思っていたからです。毎日食べているにもかかわらず、たかきびとコーリャン、もろこしが同じものだとは知りませんでした。雑穀ご飯は好き嫌いがありますが、プチプチとした食感がクセになります。白米とは違ったおいしさがありますね。
たかきびはこれから蒔いてもまだ間に合うそうです。家でも蒔いてみようと思い、たかきびの実(画像)をいただいてきました。

座繰り器の仕組み(歯車)は江戸からくりの影響をを受けている、とのお話も興味深かったです。

2008.7.24 [木] 

12時26分頃、東北地方で強い地震がありました。
テレビで警報がでて、しばらくすると東京もゆれました。東北地方の地震から2,3分後だったと思います。

2008.7.23 [水] 

晴れときどき曇り。日差しが痛いほどです。

時間があったので、キイさんが日記に書かれていた「古代絹について」の講演を聴きに、『日本の絹展』の会場へ出向きました。
キイさんとちょっと話をしてから会場に。椅子は20席もないくらいでしたが、皆さん遠慮されていたので、すすめられるままにちゃっかりと前列の席にすわっちゃいました。

国宝・重要文化財に使われる古典織物の復元作業に携わっている、中島洋一さんという方が演者でした。正倉院宝物の平織りのあしぎぬを復元されるにあたって、古代の絹を研究されています。
古代の絹は太さが均一ではないということ。普通ならB反といわれるだろうが、私にとってはそれがいいものだ、というようなことを中島さんは言われていました。
研究の結果、韓三眠という朝鮮の古代品種が古代の絹に似ているのではないかと。韓三眠は飼育にも、糸をとるのにも手間がかかるらしいです。繭をつくらせようとしても、動き回って枠の中に収まらず、好き勝手に移動してしまう。また、その繭は糸口がみつかってもスムーズに糸が引けないとのこと。
小淵沢にある研究所が470種もの蚕の種を保存していて、中島さんの研究におおいに役立っているとのこと。帰ってからネットで調べてみました。「ジーンバンク北杜」というのが、その研究所のようです。
中島さんが使っている糸は、現在、「多摩シルクライフ21研究会」が養蚕と繰糸をおこなっています。

講演後に「多摩シルクライフ21研究会」の展示と実演を拝見しました。
旺盛な食欲のお蚕さんたち、かわいかったですよ。家に桑の木があったら育ててみたいと思いました。座繰りや真綿の紡ぎも興味深かったです。

2008.7.20 [日] 

食事抜きの方が多かったようですが、私はちょっと控えつつしっかりと食べました。

連れ合いが買ってきてくれた達磨のたいやきも……。
このたいやき、できたては皮がぱりっとしているらしいですが、家に来たときにはしっとりとした状態になっていました。でも、おいしいかったです。皮とあんこのバランスがいいと思いました。

2008.7.20 [日] 

晴れときどきくもり。

『裏6周年』にご参加の皆様、本日はたいへんお世話になりました。

しょうさん、いろいろとお骨折りいただきありがとうございました。お食事、たいへんおいしくいただきました。

まだまだ、話したりないことがいっぱいです。またの機会を楽しみにしております。

それにしても暑い一日でした。外見は涼しそうでも、きものはやはりあついです。
体の熱を吸収してくれる肌襦袢や襦袢はありませんか〜。

2008.7.19 [土] 

晴れ。関東地方も梅雨明け。

干し物を取り込むときに棉の様子を見たら、茶綿に夜盗虫ではと思われる芋虫が棉の枝を装っているのを見つけました。3時過ぎの明るい時間に夜盗虫? と思いましたが、大きさや形、色が夜盗虫にそっくりです。よくみると葉っぱがかなり食われていました。
棒切れで茎から引き離そうとしたが、先日の尺取虫に比べるとかなりの大型。ぐっと力を入れて引き離したら、敵もさる者、手近にあった小石にしがみつきました。小石ごとお引取りいただいた次第です。

そういえば、ひとり暮らしのときにはずっとエアコンなしでした。扇風機とシャワーで結構快適に過ごせましたよ。それでもひどいときには、タオルを冷凍庫に入れておいて顔や首を冷やしたり。

2008.7.16 [水] 

晴れ。

今日もすごーく、暑いです。中国地方と近畿地方で梅雨明けしたとのことですが、関東はまだでしょうか。

今朝、茶綿の花が咲いていました。巌根よりも茶綿の花のほうが大きいです。巌根の花は8輪咲いていました。そして棉の背丈は昨年に比べてだいぶ低いです。

夏用のきものがあがってきました。予定している帯を合わせてみて、合格なら20日に着用の予定です。

『一衣舍の風』が久々に更新されていました。
そういえば私も、ウォッシャブルというのが売りの絹の襦袢を洗濯機(ネットに入れて弱水流ですが)で洗って縮ませた族です。麻の襦袢がこの方法でほとんど縮まないので、つい魔が差してしまいました。いい歳をしてもいるのです。そういう人。
扱いやすい洗える襦袢はぜひ欲しいもののひとつですね。

2008.7.15 [火] 8:39 pm

くもりときどき晴れ。

すごく暑いです。このところ、毎朝の水やりは必須。

巌根の花の3輪目が咲いていました。昨年に比べて花はかなり小さいです。昨日、それぞれの鉢にぼかしをまいたのですが、効果のほどはいかに。今年は棉栽培をはじめて3年目。慣れてきたころが危ないのです。土づくりをもっとしっかりすればよかったと反省しています。

葉山の写真を拝見いたしました。さすが真楽の会員はすごい! 12日にきものを断念したこと、反省しています。皆さんすてきです。ゆる〜り、まったりとした様子もよく伝わってきましたよ。

2008.7.13 [日] 

気がついたら、巌根の花が咲いていました。見えにくいところに2輪。その内の1輪は、もしかすると昨日のうちに咲いたようにも見えました。
まんべんなく陽にあたるようにプランターをしょっちゅう回しているのですが、開いた花はちょうど見えにくいところに回してありました。

暗くなるのを待って、家族で迎え火をしました。

2008.7.12 [土] 

晴れ。気温がかなり上がっていました。

浴衣で落語などと書いておりましたが、あまりの暑さに挫折。三越劇場に『牡丹灯籠』の通し口演を聴いてきました。

『お露新三郎』入船亭扇遊、『ものまね』江戸家まねき猫、『お札はがし』五街道雲助、中入り、『栗橋宿』金原亭馬生、トリは『関口屋の強請(ゆすり)』三遊亭鳳楽
お話の面白さにぐっと引き込まれました。牡丹灯籠は全部聴くと6時間ほどになるそうですが、今回はものまねと中入りを入れて3時間20分ほどでした。
きもの度、とても高かったですよ。私も着てくればよかったと思いました。

銀座に移動して、ミキモトホールへ行きました。目的はもちろん、『安藤宏子展ー日本の色・藍・茜・紫と木綿の花嫁衣裳』。
藍染め、すばらしかったです。気の多い私のこと、いつか絞り染めもやってみたいなぁと思いました。

2008.7.11 [金] 

棉の開花がそろそろです。昨年は巌根も茶綿も11日に咲いています。

画像は山椒の芽吹き。アゲハの幼虫に食われて、3日前には丸裸状態でした。

2008.7.10 [木] 

くもりときどき晴れ。

茨城の葉っぱ数枚が虫に食われたようです。近づいてみると、尺取り虫がいました。枝を装って、まっすぐに体を伸ばし動きません。棒切れでつついたら、棒にくるりと巻き付いてきました。

画像の向かって右は栗。栗のイガイガが5つついています。楽しみ。
向かって左は、棉についた尺取り虫

2008.7.9 [水] 

午前中、パラッときましたが、降りそうで降りません。昨日も私がいる間は家の近くも仕事場周辺もパラパラ程度。都内でも降りかたはだいぶ違うようです。

シシトウは水が切れたサイン、葉っぱをだらりとたらしてしおれています。もちろん、水をたっぷりと遣りました。

画像は今日の収穫。

2008.7.8 [火] 

ときどきパラッとくるだけで、ザァーっとはきません。

画像はアゲハの幼虫。2、3日前にいちばん大きな幼虫がいなくなって、わが家の山椒の小木にとまっている幼虫はこの一頭だけになってしまいました。もうほとんど、食べられる葉っぱは残っていません。

2008.7.7 [月] 

今年は、栽培をはじめてから3年目になる巌根と茶綿、今年からはじめた会津と茨城を育てています。

巌根と茶綿は茎が茶色っぽいのですが、会津と茨城の茎は緑色。土は昨年使ったものにいろいろ混ぜて使っています。茎の色の違いは、土の性質もあるかもしれませんが……。

画像は会津。

2008.7.4 [金] 

注文した綿繰り機がとどきました。磯さんの綿紡ぎワークショップで使っているのと同じ、藤倉紡織機具店さんの綿繰り機です。
わーい、早速クリクリしてみましょ。

はじめは空回りが多かったのですが、使っていくうちにコツがわかって面白いように作業が進みました。ちょっとクセもあります。ハンドルから遠いほうがよく綿をかんでくれるのです。

2008.7.3 [木] 

午前中に一時パラッときましたが、夕方の6時過ぎても降りそうで降りません。今晩は和裁なので、降られると帰りがちょっとやっかい。

和裁の4回目。第一作目は肌襦袢を縫っています。

画像はぷっくりと健康そうなアゲハの幼虫。

2008.7.2 [水] 

晴れ。

二日間雨が降らないので、小さな鉢は水切れの状態。久々に水やりをしました。シシトウを収穫したり綿の花芽を観察していると、ジリジリと日が当たって首が痛いくらいです。

昨日脱皮して緑色に変身していたアゲハの幼虫は、昨日とほぼ変わらない様子。30日に8頭いた幼虫は4頭になっていました。鳥に食われたのでしょうか。

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