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2010.3.30 [火] 南紀旅行3

翌朝は教えていただいた南方熊楠記念館へ。

ここは紀州藩が黒船を見張るための展望台を作っていた高台にある。
そのため、えらい坂を登ることに。
居合わせたお年寄りの団体客と一緒に、用意された杖をついて、えっちらおっちら登る。
周囲には不思議な木がたくさん生えていておもしろい。

私たちが行った時はあいにくの雨だったけれど、晴れていたら遠くまで見えるらしい。

その後はすぐそばの京大白浜水族館へ。
こじんまりしたアンティークな感じの水族館で、ペンギンもホッキョクグマもイルカもシャチもいない。
でも、イソギンチャクやエビ、カニ、タイやスズキなどがたくさん。フナムシもいました。
本当に魚類好きの人たちが作っているんだろうなー。

入るときには玄関の地味な雰囲気(ちょっと昔の病院みたいというか…)にびびっていた息子も、中では喜んでヒトデやホヤ、ナマコに食いついていました。

タクシーの運転手さんに聞いたところ、なんでも日本で最初(大正10年)にできた水族館だとか。

2010.3.30 [火] 南紀旅行2

太地町。
くねくねした海岸線、山々、青い空、一時間に一本しか電車の来ない無人駅。
以前から行きたくて、今回やっと行けたところ。
決めた直後に件の映画の話題が出てきて、ちと複雑。

そういうことを気にせず、のんびりしたかった。
それくらいいいところでした。

以前読んだ「イルカの選別」の記事では、こんなことが書いてありました。
捕まえられたイルカのうち、一定期間のうちに人間に餌付けされない、野性の強いイルカは食用に。
わりと簡単に餌付けされるイルカは調教されて芸を覚え、やがて水族館などに。

海でより生き延びられる確率の高いのは前者かもしれないけど、状況が変わった時に生き延びられるのは後者。
みんなちがってみんないい、というか、みんな違うから種が滅びないというか。

 ※

翌日はまた電車で、白浜へ。
車窓から、洗濯板みたいな岩がたくさんある海岸線が見える。
この風景、古の都から来た人が見たらびっくりしただろう。
都人には確かに異界だっただろうな。

白浜では、まずアドベンチャーワールドへ。
あいにくの雨だったので、サファリゾーンとパンダを軽く見物、宿に逃げ込む。
宿でも海の見える露天風呂(梅を漬けたという巨大樽)には、寒くて長居できず。
その分、部屋でごろごろごろごろ、のんびりはできました。

しかし温泉旅館の料理の量って多すぎる…
おいしかったのだけれど、たらふく食べた最後の最後に釜めしが出てきたときには、
「パックにつめて持ち帰りたい…」
と真剣に考えましたよ。

2010.3.30 [火] 南紀旅行1

息子と二人、南紀へ二泊三日の旅行をしてきました。
名古屋から三重県をまわり、帰りは大阪に抜ける、紀伊半島海岸線一周旅行。
あ〜、遠かった(笑)

まずは那智へ。
青岸渡寺ではお彼岸初日ということで、ご朱印無料!
(その分お賽銭にさせてもらいましたが)
那智大社では中が空洞になっている樟の胎内めぐりをし(中でつかえたらどうしようかと、神主さんに「私でもくぐれますか?」と確認してしまった・笑)
那智の滝では滝の水を飲み。

その後は太地町の施設でイルカといっぱい遊んでもらう。
スタッフも親切、施設も清潔、ご飯もとってもおいしく(量も適量!)いいところでした。

2010.3.30 [火] 出遭う人

叔父が先日亡くなりました。
川柳好きの叔父の作品のひとつ

出遭う人 みんないい人 わが人生

毎年の年賀状は、叔父の作品満載で、我が家でも親戚中でも楽しみにされていました。

呉服関係の職場で知り合った叔父と叔母。
見送る叔母の喪服姿がきれいでした。

2010.3.21 [日] びっくりした

出勤時のこと。
通勤ルートは閑静な住宅街。自然もけっこうたくさんある。
いつものように鼻歌交じりで自転車を漕いでいたら、

ん?

右上方からなにか巨大なものが降りてくる。
白い羽毛を飛び散らせながら…

ぎゃー

ぶつかる直前に、相手が向きを変え、ついでに獲物…ハトを落として行きました。

そう、上からやってきたのは、ハトを捕まえたカラス(トンビだったかも)だったのです。
落っことされたハトはそのままどこかへ、カラスもどこかへ。

それにしても、びっくりしました。
私もびっくりしたけど、カラスもびっくりしただろうなー。
戦いのさなかに人間が突撃してきたんでは(と、カラスの側には見えたでしょう)

2010.3.20 [土] 0:05 am

林檎ケーキ、おいしかったです。
我が家の定番になりそう。
ありがとうございます。

 ※

シーズンにつき、卒業式参加の娘さんやお母さんを多数目撃。
いまさらながらに思う。髪型って大事ですね…

 ※

三三さん落語会。
たのしかった。
なんだか三三さんが菊翁さんに見えたり見えなかったり(噺はぜんぜん違うんだけど、なんだかルックスが)
柳家右太楼「のめる」
柳家三三 「松山鏡」
柳家三三 「干物箱」
仲入り
柳家三三 「妾馬」

2010.3.14 [日] 岐阜音

岐阜音は名古屋の悉皆屋さん。
きもののお手入れ、仕立て、染め、販売。その他いいお洋服のクリーニングもしてくれる。
お値段は私的のお財布には「手ごろ」ではないけれど、大切にしたいものはこちらにお願いしたい、というお店です。

その岐阜音の名鉄店が3月一ぱいで閉店するという案内が届きました(でも本店・車道工場は継続と聞き、ほっ)。
それにともない、名鉄店内の商品全品半額だそう。
お店を覗いてみると、もうちょっと棚はさびしくなっていましたが、それでもまだまだいいものが。
すこし懐かしい感じの羽裏や長じゅばん、昔ながらの江戸小紋や、手の込んだろうけつ染めや板締めの着尺、麻の帯。

かっこいい唐桟もありました(ただ少し昔のものということで、私の身長では長さが足りない。残念…涙)。

各地のかすりも。ものの本では見たことあったけど、生では初めてだよ〜、初めて触らせてもらったよ〜、というものも。
ハートをぐっと掴まれた絣があったのだけれど、半額とはいえ予算オーバーで断念。
でも夢に出てきそう(笑)

岐阜音
(半額セール 〜3/31 名鉄百貨店10階にて)

 ※

年々、庭が「畑化」してきている。
ばあさんの趣味で。
先日はルバーブの苗を植えた(アマゾンって苗まで扱ってるんだな)。
ローズマリーは野生化、ミントは雑草化(笑)。
三つ葉と明日葉はこれでもか!というくらいに茂っている。
ということで、明日葉の佃煮を作ってみました。
おいしいです。くせになります。

 ※

ふうままさんの日記にあった林檎ケーキ、美味しそう。
挑戦してみます。

2010.3.7 [日] 11:33 pm

しょうさん、お誕生日おめでとうございます。
前髪お似合いです!
三月生まれの皆様もおめでとうございます。
皆様によい一年でありますように。
 
 ※

こちらも始まってました。
明日まで。

2010 ちょい、あそび展
日時:2010年3月7日(13:00〜20:00)
8日 (10:00〜19:00)
場所:WINC AICHI(ウインクあいち)
展示:撫松庵、青々庵、不思議面白帯、渋いのなんの、工房ちょい、あそび、撫松、ふしぎ草履、
Noise-femme、ながもち屋

2010.3.6 [土] 柳家喬太郎独演会

今日だけは許して〜、と残った仕事をかばんに放り込んで
(しかも落語好き上司がまだ仕事してるのに・苦笑)
職場から走り出し、落語会へ。

ひさびさというか、今年初の落語会は喬太郎独演会。
今回もたくさんたくさん笑わせてもらいました。
変幻自在自由奔放、でも緻密。意地悪だけど嫌味がなくて、ああ気持ちいい。

時そば 小太郎
禁酒番屋・三味線栗毛(錦木検校) 喬太郎

2010.3.6 [土] 7:58 am

月日荘の一衣舎×なか志まや展、始まってますね。
そういえば、去年のこの展示会で長じゅばんの反物だけお願いしたんでした。
で、採寸などなどは、
「来年に」
なんてお願いした(いや、まあ、寸法の目標があったわけですよ)のだけど、その目標はまだまだ(更に?)遥か。
ははははは…

 ※

きものきたいよー
と思っても、この年度は難しかった。
ばたばたどたどた、生活して仕事して、それで精いっぱいだった。
やはり余裕がないと着られないなあ。
余裕は作るもの、かもしれないけれど、余裕を作ろうと考える“余裕”もなかった。
まったなしで色々飛び込んできたもんなあ。

来年度もまたこんなだろうか。
ちょっとは余裕を持てるかな。

持てなかった時のために、少しでも健康に留意しようと決心。
老後の楽しみにしようとおもっても、元気でないと楽しい老後を過ごせない。
作るときには「80になっても着られるもの」といっているけれど、80の時に健康でないと、着物どころでなくなってしまう。
寸法のためだけでなく、死なずに元気に動けるために、いろいろ見直ししなくては。

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