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2009.12.31 [木] よいお年を

昨夜、テレビで放送されていた「男はつらいよ」を見る。
昔はわからなかったけど、面白い。
ぷぷっ、と笑ってしまうところだらけ。

テレビを見ながら、七五三で友人の娘に着てもらった着物を解く。
胴裏は黄変どころか、茶色だよ…
表にもちょっと響いてきている。

大人になっても仕立て直して着られるように、と作ってくれたらしい。
けれど、予想以上に私が育ってしまったことと、今となっては派手すぎて、きものとしてそのまま着ることはできない。

どうする?どうしようねえ?
母とそんなことを言いながら、夜更かししてました。

 ※

テキトーだけど、一応掃除終わり!
息子と窓磨きもしました。
新聞紙をぬるま湯で濡らして拭くという方法は、確かにきれいになる。
けど、ぴかぴかにするのには素早さが必要で、息子ではまだ戦力にならない…でも、去年は邪魔にしかならなかったのだから、進歩はしているらしい。

明日は、七五三で着た絣の着物と、伯父とじいさんが着たおめでた柄羽織を着せてやる予定。


皆様、今年もお世話になりました。
よいお年をお迎えください。

2009.12.30 [水] こんな募集が

「おしゃれ工房」のHPを見ていたら、「めしませきもの 母の着物をすてきに着こなす 参加者募集」というのがありました。
大久保信子さんが選ばれた視聴者の自宅で、その人の手持ちのものでコーディネートしてくれるそう!

 ※

ラッキーエビス、初めて知りました。
うちの到来物の缶エビスのケースには入ってないかな、と調べるも、あ、瓶のみなんですね。

ところでうちのエビス、上司の奥様が、何か私を誰か他の方と間違ってお歳暮に送ってくれたというもの。
上司に確認したら、
「間違いだけど…せっかくだから、飲んでちょーよ」
となった。
というわけである意味“ラッキーエビス”です。

2009.12.30 [水] おかたづけ

まがりなりに(笑)片づけていて、愕然とする。
自分が着尽くせる以上に洋服も着物も持ってるよ…

洋服の大半はサイズがアレで、流行もで、着られないんだけど。

その時は一生ものだ!と思って買った「紺ブレ」も、大変時代を感じさせるものになってしまった。
そもそも流行したもので、一生モノなんてないはずなのに、そういうことがわかっていなかった(肩パッドを外してリフォームしたら、なんとかなるだろうか???)

でも、着られなくても、たまに見るだけでも幸せ〜、となる服もある。
たとえば柳田剛さんによるNAiyMAの服。
今は休止しているこのお店の服は、着ても気持よかったし、ハンガーにかかっているのを見ていてもラインが美しくて、涙腺が緩んでしまうぐらい。自然で、リラックスしていて、でも凛とした感じもして、大好きだった。

伊藤美恵さんのローブイーゴの服も捨てられない。
お小遣いで初めて買ったアニエスbのカットソーもいまだに箪笥にしまってある。

こういう“箪笥のこやし”はきっと、一生減らせないだろうなあ。

2009.12.29 [火] 新平家物語

気になる映画『ヴィクトリア女王』
ヴィクトリアン・ジュエリー展もあるんですね。

 ※

大雷蔵祭には行けないので、家で一人雷蔵祭。
しばしば家族に邪魔されながらも、お正月用に用意したDVDと古いビデオをぼちぼち楽しんでます。

で、『新平家物語』を見ているのですが、雷蔵の眉毛がすごい!
清盛役のイメージってそうなんでしょうが…刷毛のような眉毛が付いてます(笑)
あと小暮実千代(清盛母)の衣装がすごい〜
小袖なしでいきなり素肌に袴をつけ、胸の上で紐を結んで、ベアトップのドレスみたいな感じにしてます。
胸の谷間もばっちり。その上にうちぎを重ねてます。
(調べたら、小暮実千代はそういう役が多かったそう。でも実生活ではボランティアも励んでいたとか。)

とはいえ、民衆や僧兵たちの集団の動きが迫力があったり、衣装がこれでもかというくらいぼろぼろにしてあったりして、実際の平安の町もこんなだったろうか?なんて気にさせられ、楽しいです。

2009.12.27 [日] 美の壺 スペシャル

新年 1月3日(日)朝 7:20〜
着物特集だそうです。

2009.12.26 [土] 10:10 pm

帯屋捨松のHPができたそうです。
おもしろいです。

知らずに購入していた一本の名古屋帯が捨松製。
まじめにも、おちゃめにもつかえて、でも無難にならず。
お気に入りです。

HPを読んだら、織の7割は中国で行われているそう。
でも、そこには大変な努力と苦労もあったとか。
私の帯も、価格から考えるに、たぶん中国うまれ。
でも、使いやすくていい帯には変わりない。
大事にしようと思います。

2009.12.25 [金] 9:50 pm

ぴったんこカンカン見ました!

 ※

写真店で七五三写真を受け取る。
笑えます。
演歌歌手か?
韓流スターか?
というようなポーズとヘン顔ばかりです。
写真屋さんの折り込みチラシにあるような、愛らしい写真が一枚たりとない!
まあ、実態でしょうが…

「これ、店に飾らせてね」
と御主人に言われた一枚は、マルコメ味噌の坊やのようだし。
いえ、笑ってもらえるなら、どうぞ飾ってください…

ところで、一緒に写った自分を見て、反省。
髪が大事とはよく聞くけど、本当です。
テキトーに自分で結った髪は、アホ毛飛び出してるし。

おまけに、来ていた万筋は写真ではモアレかかっちゃったし。

そして、うっかりはいて行ったふだん履きの草履…プロに撮ってもらうときって、草履が想像以上に目立ちます。

もしまた、撮ってもらうことがあれば、そのあたり、気をつけたいです。

2009.12.24 [木] 冬至とかクリスマスとか

皆さんの萩尾展レポを読み、羨ましがっていたら、全国巡回予定もあると知りました。
名古屋にも来てー!

「半神」80年代終わりの頃の遊民社版、私も見ました。
学生だったので、なけなしのお金はたいて〜。
小さい劇場で、一列目かなんかで、すぐそばに役者さんがきたりして、そういうのは初めてだったのでびっくりしました。
双子をどう表現するのかと思っていたら、
「ええっ!!!」
というやり方で、唖然というか笑えたというか…そのくらいしか覚えてませんが。
原作にとらわれ過ぎていて、舞台を十分味わえなかったかも。
ビデオが出ているようなので、一度見直してみたいです。

 ※

冬至のカボチャ。
今年は宿儺かぼちゃをもらって、食べました。
おいしいです、これ!
キッチンに転がっているのを見たときには季節外れのヘチマだと思ってましたが、食べてみたら、とってもあまくてほくほくです。
あまりにおいしいので、しっかり種をとっておきました。

 ※

半日前倒しでクリスマスのお祝い。

子供へのプレゼントはずっと欲しがっていたもの二つ。
二年も前に一度レンタルした時、はまりまくり、いまだに主題歌を歌い続けている「パンダコパンダ」DVDと、デルブロ

デルブロ、いいですよー。
大人も、お年寄りも楽しめます。

ケーキはスーパーで買ったスポンジ台に、子供と飾り付け。
料理はうまいと評判の鶏肉屋製のモモの照り焼き。
うわさ通り、本当においしかったです。軟らかくて、味も奥までしみていて、さめていてもおいしい。
鳥の丸焼きも販売していて、一羽四〇〇〇円くらいだったかな。
何か特別なことがあった時に、丸焼きもためしてみたいです。

 ※

息子が1歳半のころこの本みながら浴衣を縫いました。
もっと大きな子供用の寸法だったけど、むりやり肩あげ腰揚げして着せてしまいました。
肩あげが大きくなりすぎて、まるでかみしも(笑)
その後、プロに頼んだ七五三のきもので、肩あげ・腰揚げがダブルになっているのを見て、なるほどそうすればよかったかー、と納得しました。

2009.12.21 [月] 上々颱風

チョコレート、有名なのですねー。
シナモン、オレンジも試してみます。

 ※

上々颱風!!
うらやましー!

昔、かるく追っかけでした。
聴いていると、ほんとうに心が洗われる感じです。
ライブは熱いし。
でもずっとライブもご無沙汰なので、チャンスがあったら行きたいものです。

2009.12.20 [日] 9:00 pm

People treeのチョコレートをいただきました。
うまーい!
オーガニック・ビター、ということで、カカオの味がします。
毎年食べている人は、ワインでも味わうかのように「今年は酸味が」とか「苦味が」とか感じながら食べるのだとか。
フェアトレード製品だというところにも、ひかれますが、何よりおいしくて、私も思わずお取り寄せしてしまいました。

 ※

昨年の冬、三姉妹のお店で惚れて、ダイブしたものが届きました。
一年もかかったのは、はい、ひとえに私の責任です(笑)
寸法であれこれ迷ったりなんだりしていたもので…往生際が悪かったわけです。

それにしても、きれいだなあ。
布ってきれい。

2009.12.16 [水] 一陽来福

もうじき冬至ですね。

冬至の日に、いちど行きたいと思っているのが、穴八幡
写真を見ると、ものすごいにぎわいです。

一陽来福のお札は「金銀融通」の御利益があるとか。
行きたい!行かねば!

 ※

この穴八幡のすぐそばに、むかし、古布の細工物のお店がありました。
漫画家Belneさんの作品にも登場していた(“うさぎのフレッド君”が経営しているお店のモデル)筈。
繊細な細工物はどれも魅力的で、でも、当時の私には高価で手が出なくて、いつかいつか、と思っていたことを思い出します。

昨年あの近所にでかけた時、そのお店、店舗はあったのだけれど、閉まっていました(昔も、週の半分ぐらいしか開いてなかった筈)。
思いついて、ストリート・ビューで見てみたら…工事中?それとも検索しそこなった?

あのおみせ、もしご存知の方がいたら、教えてくださーい。

 ※

ストリート・ビューといえば。
叔母が写っているというので、見てみました。
洗濯物を干している後ろ姿がばっちり。
同居するお嫁さんに
「おかあさん、世界デビューしたがねー」
と言われたそう。

2009.12.13 [日] スーツとか

のりんさんの日記に反応して。

そうそう、黒いスーツが多いですね、今の若い人の一着目って。
新社会人用・新成人用のスーツカタログ(青○とか○オキとかの)を見たら、「使用頻度の高い黒のスーツを、まず一着目に」と勧めているようです。

 ※

通りがかりに「蝉丸」を覗かせてもらう。
お宝をたくさん見せてもらい、いいお話もたくさん聞かせてもらって、ほくほく。
布を見たり、触ったりすると、幸せになりますね。

 ※

老人ホーム経営をしている親戚に、以前、入居者の方の古い箪笥やきものについての悩みをきいたことがあります。
入居する際に、できるだけ片づけてくるのだけれど、思い出のあるものはやはり手放し難い。
どうしたものだか、ということでした。
でも、車椅子利用や、足腰が元気でなくなってきていても、着られるのなら、入居するおじいちゃん、おばあちゃんも、御家族も気持ちが救われることもありそう。
KW「車椅子で着物」、KW「車椅子で着物を」、紹介しようと思います。

2009.12.11 [金] 月日荘へ

「吉水」、好きなお宿です。
円山公園を抜けて、てくてくてくてく。
街中からすぐなのに、ちょっと異世界にいった気分です。

 ※

祖母が松本糸舗の結び糸で作ってくれて、そのまま三十年近く茶箱の中にしまわれていた白生地があった。
何度も染めようと思い、あちこちにあたって、でも、思いきれないままでいた。

よし!と思ったのは、月日荘三橋工房の染物を見てから。
こんな柄、あんな柄、とシュミレーションして、春の展示会で三橋さんに相談した。
大体のところを決めて、あとはお任せ。
それが出来上がってきた。

華やかな、でも落ち着いた、今着ても、もう少し若い時でも、八十歳でも着られそうな小紋になった。

おばあちゃんも喜んでると思います。

2009.12.10 [木] 夢工房

仕事がらみの勉強会後、名古屋駅のタカシマヤを覗く。
夢工房�U、こむさでもーどの着物、長じゅばん、帯、小物がセールになってました。
三分紐、四分紐、羽織紐もたくさん。

 ※

『銀座開化おもかげ草紙』(松井今朝子)を読む。

正直なところ、主人公が煮えきらなくて、ちょっと読みにくい。
でも、面白いのは、維新後の街の雰囲気が感じられること。きれいごとでなく、混迷の時代だったんだろうことが書かれている。
たとえば、旗本の少年が辻で太平記を語っていたり。
馬車で道がぐちゃぐちゃになったり。
日本初のサンタクロースの様子とか。
当時の新聞や資料を丁寧に調べて書いたそうだ。なるほど。

明治といえば、ドラマ『坂の上の雲』の登場人物たちのきものを、へー、と思って見ている。
徹底的にぼろぼろだったりして、制作者のやる気を感じる。

2009.12.9 [水] 五感

「五感」のマドレーヌ「ええもん」をいただく。
んまい!

 ※

「新銀座学」という本が発売されるそう。
恵泉女学園の銀座センターで行われた講座をまとめたもの。
講師は、銀座の老舗や銀座ならではのプロジェクトを行う方たち。
ギンザサヱグサ、壱番館洋服店、銀座いせよし、教文館、天賞堂、松崎煎餅、銀座ライオン、銀座ミツバチプロジェクト、銀座みかわや、銀座木村屋、渡邊木版美術画舗、香十、和光。
いろいろな体験談や考えが読めそう。
1,800円とちょっと高いけど…

2009.12.8 [火] りんごりんごりんご

そういえば、京都の地下鉄内では、マスクをしている人をほとんど見かけませんでした。
なんで?通勤時間帯ではないから?
日々マスク必携で通勤しているので(こちらの電車内はそういう人多い)、ちょっと驚きました。

 ※

今朝、職場で若い同僚青年が近寄ってきて、小声で、
「甘いものお好きですか?」
「大好きです」
と答えると、これをひとつくれました。
「林檎屋本舗」の林檎バターどらやき。
彼のおうちで大ブームとか。

その場で食べたかったのですが、家で息子とはんぶんこすることにして、持ち帰りました。

で、先ほど夕食後に食べました。
(しかも家族全員参加…どらやきを四等分って、「一杯のかけそば」みたいだわ・笑)。
これが、とってもおいしい。
四分の一個でも十分、しっかりおいしかったです。

 ※

実はこの他にも、生のりんごを一箱、他の同僚からもらいました。
その同僚の親戚のリンゴ農家から送られたものの、食べきれないということで、おすそわけならぬ、大量わけしてもらったのです。
「木から落っこちて、売り物にならないものだから、気にせず食べて」
と言われたのですが、これが、とても上等のきれいなリンゴ。届いてから、家じゅうリンゴのいいにおいがしています。
こんなにいいリンゴなのに、育てるまでにはたいへんな苦労があっただろうに、「売り物にならない」だなんて、どういうことだろう。

そんなことを思いつつ、丸かじりしたり、ジャムをつくったりしています。

2009.12.8 [火] 週末

楽しく、充実した週末でした。
ありがとうございました。

土曜日。
ふろしき講座見学&ランチとおしゃべり。
参加者の興味を引き出し、かつ分かりやすく説明してもらいました。とてもよい講座でした!
ちといちさん、ありがとうございました。

日曜日。
ひさびさのきもの。
前日の“着物供養”には参加できなかったけれど、ふとそういう気持ちになる。
着たのは、秋初めに亡くなった方に選んでもらったもの。箪笥を開くたび、畳紙を見るたびに、その方に教えられたいろいろを思い出す。

相国寺の美術館(山口安次郎作能装束展)ではいいものをたくさん見られました。
表地だけでなく裏も見られる展示があり、舞いやすいようにという配慮が見られました。愛情ある仕事と感じられました。

で、私も着たいとは思わなかったのですが、あー、こんな柄の帯が欲しー、というのはいくつも。
ただ、解説を読んだら「怪物などに使われる」とあり、妙に納得(笑)

能も楽しめました。
『屋島』の那須与一語(「にほんごであそぼ」で萬齊さんがしていたの)は大蔵流というか茂山家のを初めて見たのですが、和泉流とずいぶん雰囲気が違っていてびっくり。どちらも楽しくて好きですが。
もちろんシテの味方玄さんはすてきでしたよ。

glovesさん、フーさん、ありがとうございました。

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