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2009.11.29 [日] スカートを繕う

気に入って(+経済的な理由で)この5年ほどはき続けたスカートが、破れた。
というか、擦り切れた!

レキップ・ヨシエイナバの定番もので、流行もあんまりなく、スリーシーズンははけて、冠婚葬祭にもOK、皺にもなりにくい。
一点一点は安くないけど、何シーズンも着られるので、もとは十分とれるというすぐれもの。

でも、さすがに酷使がたたったのか、ひだが擦り切れてきた。

付属の当て布を使って、目立たないようにちくちくする。
面倒だけれど、けっこううれしい。
ものをここまで使いこむことができるなんて、なかなかない。

以前はそれなりに流行の服を着なくてはいけない感じがして、当然服はたまって、それはシーズンごとに処分したりしていた。
それはかなりのストレスだった。
なんでそう思っていたのかな?
環境?年齢?世の中の風潮?

いずれにしても、今、一枚のスカートを擦り切れるまで使えることがうれしい。

できればきものも、これくらい使いこみたいなあ。

2009.11.29 [日] 3:33 pm

風邪で声が出なくなり、不便この上ありません。
あらためて、おしゃべりだったんだなー、自分、と発見(笑)

 ※

週末の読書。
『宇宙兄弟』
他の漫画目当てでモーニングを読んでいるうち、はまってしまいました。

 ※

HANAに注文したクリスマス菓子が届く。
昨年クリスマススペシャルケーキを注文しようかどうしようか迷っているうちに売り切れたので、今年は早々とおねがいしておいたもの。
小さい。でも、ずっしりと重いケーキです。
ブランデーたっぷりなので、子供には内緒でパクリ。
これからクリスマスまで、薄く一切れずつ、お楽しみにします。

2009.11.26 [木] きものサロン

フーさん、やっと見つけました!
おお、すてきだ〜

 ※

昨夜は桂まん我さんの「お笑いまん我道場名古屋編」へ。
お寿司屋さんの座敷で7時からの会。
本人の希望で前売り券なし。
この開始時間と前売りなし、というのが、勤め人にはありがたいです。
前売り券を握って当日を待つのも楽しいけれど、仕事で何度もチケットを無駄にしてしまうとかなり落ち込むし…
その点前売りなしなら、気負わず、楽な気分で聞けるし。

開始10分前につくと、会場の座敷はほぼ満員。
平日夜なのに、びっくり。
話は電車が遅れた話、ざこば師匠との話から「子ほめ」へ。
続いて「大ホールでは決して聞けない」話をいくつか(大笑いさせてもらいましたよ)と、「紙入れ」(こういう話で笑えるようになったとは、自分も大人になったなあ。そして大人には、時にはこういう話も必要だね)。
中入後、「二番煎じ」。

気楽に楽しく聞けて、気分良く帰ることができました。

2009.11.24 [火] きものサロン…というかリサイクルというか

「きものサロン」をめくってみました。
で、気になったのが、弓岡氏考案伸縮紐。
うーん、これって、古ストッキングで代用できない?

既に何度も日記に書いたような気もするのですが。
むかしむかしの大昔、『三時のあなた』だか『三時に会いましょう』だかの奥様番組で、古ストッキングを利用した腰ひもが紹介されていました。
祖母がこれにはまって、一時うちの腰ひもの大半が古ストッキング製でした。

作り方は簡単。
股のところで足を入れる部分を切って、縫い合わせるだけ。

で、使い心地はどうなのか?
私には正直、よくわかりません(爆)

でも今よりきもの人口が多かっただろう時代に、わざわざテレビで紹介されたものだったし。
日常的に着物で過ごしていた祖母は気に入っていたようだったし。
それで着つけてもらって、崩れたということもなかったし。
なので、伸縮性があってもいい場所に使うのなら、大丈夫じゃないかと思います。

じゃあ、なぜ今それを使っていないのかというと…
たまにしかきものを着られないので、せっかくなら美しい紐を使いたいなあという女心ゆえです(笑)

 ※

突如、母に自慢されました。
「あんたよりも、私のかかとの方がきれい!」
なにほざいてんだ、と見てみたら、あららら…本当でした。
60代半ばのくせに、とんでもなくきれいなかかとをしているではないですか。
なんで!?

問い詰めると、なんでも何年も前に購入した「かかとがつるつるになる靴下」を思い出し、はいてみたらそうなったとか。
悔しいので、その靴下を借りてみました。
なんともいえない、おばさん色を通り越して、おばあさん色ですが、背に腹は代えられません。それに家でしかはかないし。
はきだして二日目、効果が出るのが待ち遠しいです。

2009.11.23 [月] 着たもの記録

今日私が着たのは、先日着そこなった、千筋だか万筋だか(違いがわからない…)の江戸小紋。一つ紋付。
デパート催事に来ていた「鎌倉はなぐるま」にて購入した未使用リサイクル品。
今回よくよく見たら、名のある染め師の方の落款があり、へええっ、と驚く。元の持ち主の方に感謝。

紋は日向紋の抜き紋。○のついた三つ柏。
母方も祖母の実家も紋が三つ柏ということもあって、この着物を購入する決断をした。

ただ、中部地方では、女は紋に○をつけないのが一般的。
また、私の見た範囲では、一つ紋は縫い紋でも抜き紋でも陰紋が多いと思う。
そのせいか、この紋を見た伯母に「ちょっと変わった紋だねー」と驚かれる。

ところでこの着物、手持ちの長じゅばんと袖丈があわなかった。
なので、仲介をお願いし、沖縄で替え袖を作っていただいた。
箪笥の底に眠っていたポリエステルの羽裏でお願いしたのだけれど、とてもきれいに仕上げてくださった。
感激です。

帯は数年前にタカシマヤのセールでダイブした洒落袋。
業平菱の破れた感じのもの。100歳でも締められそうな色柄だ。
お太鼓柄だったので切らない作り帯にしてあった(というか、サイズ的にそうした方がいいと、強く強く勧められた・笑)。
確かに作り帯は便利だと今回実感。

2009.11.23 [月] 七五三第二段

紋付袴で写真を撮ってきました。

長着は簡単に着せられました。
帯は、以前私が織の名古屋帯を崩して作ったものを発見したので、それで。
ちょっと袴の縞と合わない気がしないでもないけど、まあいいや。
厚めの帯ゆえウエストによりボリュームが出たけど、まあよし…

問題は袴!
前紐を後ろに回したら、あら、あららららら…短くて結べないではないですか。
やはり帯が分厚過ぎた模様。
仕方がないので、ここでまたしても“古ストッキング”登場。これで足りない分を足しました。

後ろ紐も足りなくなるのでは、とどきどきしたものの、こちらは長すぎるほどで、ちゃんと袴の紐も十字型にできました(写真を撮った時点では崩れてますが)

履物は数年前に黒田商店でお願いした桐下駄。
フランスのシャツだったという鼻緒です。

その後、私もあわてて着つけて(息子が我慢できているうちに)、村の写真店へ。
そこで白扇を家に忘れて来たことに気付きました。
せっかく用意したのに…仕方ないです。

撮影後は、伯父夫婦の家を訪問。
伯父は山の畑に行ったというので、追っかけていくことに。
山の畑の中で、伯父とも写真撮影(息子が畑の中をどんどん行こうとするので、ちょっとひやひや)

帰宅して、庭でもう一度写真撮影。
写真店ではかっちんこっちんになっていたのに、家ではリラックスしまくり。
モンゴル相撲の鷹の舞のような感じで、しばらく庭で踊りまくっていました。

2009.11.22 [日] とある反物

見つけてしまった。
ずっと欲しいと思っていた、けど、今では作っていないもの。
作っていたとしても、私には分不相応、無理だ無理だ無理だと思っていたものを。かなり安く、しかも反物の形で。

ぎゃー。

こういうときはどうするか。
見なかったことにして、売れてしまうのを待つか。
それとも…

 ※

誘惑に負けて、お店に電話してみた。
どきどき…
問い合わせるだけよっ、まだ買うわけじゃないのよっ。
自分に言い聞かせながら、商品を確認してもらう。

はたして、その反物は既にお客さんが決まってしまっていた…

残念なような、ほっとしたような。

ほっとしたような、残念なような。

2009.11.22 [日] なぜボケるのか

携帯電話を新しくしてから、二か月ほど。
その間、ずっと不思議だったのが、
「なぜ写真がボケるのか!?」
ということだった。
いくら安い機種だからといって、以前のものより新しいんだから、こんなにボケなくてもいいじゃないか…

理由が分かった。

最初に接写モードになっていたものを、そのまま使っていたから。

ボケていたのはカメラじゃなくて、自分だったよ。

2009.11.15 [日] 呉服島内展→サイアムガーデン

昨日、呉服島内名古屋展を見学してきました。
あれこれたくさん見せていただきました。
堪能…そしてあの帯…まだ気になっています。

展示会見学の後は、納屋橋のたもとに建つサイアムガーデンでお食事会。
私はまたしても着物を着られませんでしたが(着物姿の中に一人だけ洋服というのはとても寂しい…)、みなさんの着姿、眼福でした。
楽しい時間をありがとうございました。

 ※

写真は橋の袂から撮ったサイアムガーデンのビル。
昭和6年建築で、おもしろい歴史があります。

 ※

そうそう、御園座に行くならこれをお土産にしなくては!
と、展示会場を早めに出たのですが…
薄皮まんじゅうで有名な山本屋菓子舗は午後五時に閉店(土曜は午後4時まで。日曜日は休み)でした。残念!

2009.11.15 [日] やゝ@銀座

円窓乃やゝ、銀座にオープンだそう。
場所は銀座一丁目の奥野ビル。
画像を見たら、クラシックですてきな建物。

道の向いにはホテルモントレ・ラ・スール ギンザ(以前泊った時に、とても親切にしてもらいました)。

いつか行ってみたいです。

2009.11.13 [金] 6:13 pm

大雷蔵祭!
http://www.dairaizosai.jp/...

いいなー。でも東京と大阪か・・・

 ※

みずえさんご紹介の萩尾望都展、興味津津です。

2009.11.9 [月] 栄メルサに

名古屋栄メルサ2階に、呉服店が開店した。
『みさ和』。
以前、伊勢由名古屋店のあったスペースだ。
ご縁があってお知らせをいただき、9月7日の開店にさっそく覗かせてもらった。

これまで店舗を持たずに営業していた呉服屋さんで、社長の徹底したこだわりの感じられる帯や着物が並んでいた。
展示してあった小袖写しの訪問着、きれいでした。

2009.11.8 [日] 七五三 当日 その3

それにしても、息子も、友人娘も、元気。
きものでも、走る走る。
きものが窮屈でなくてよかった。
窮屈な思いをして着物を嫌いになられることだけが心配だったのだ。

元気に参拝し、お茶をして、お昼には帰宅。

お昼に寄った鰻屋さんで、お店の人に
「ぼく、なんで着物着てるの?」「好きだから?」
と聞かれ、
「七五三だから」
と答えると、口々にほめてもらう。
お店を出てから、
「僕、大人気だったねえ」
とつぶやいているところを見ると、息子も着物が嫌ではないらしい。

よしよし、着物男子養成計画はひとまずうまくいっているようだ。

 ※

それにしても。
今朝、私が、宝物くーん、と呼びかけると、
「みんながみんなの宝物なんだよ」
真剣な顔で息子が一言。
どこまでわかって言っているかは知らないけれど、その通りだね。

2009.11.8 [日] 七五三 当日 その2

あんなに準備したのに、結局私がきものを着る時間はなくなった。
しかたなく、仕事で使っているスーツで電車に飛び乗り、友人宅へ。

友人宅には、かねて準備していた着物を宅急便で配達済。それを友人の娘に着てもらうのだ。
私がする、なんちゃって着付けなので、適当きわまりないけれど、一応形になって、ほっとする。

その後、その場所で息子も紋付袴に換える予定だった。
けれど、道中、息子が着物の裾をぱっくり割って座っていたり、あっちこっち引っ張っていたりするのを見て、予定変更。
紬のアンサンブルのままで行くことにする。
明治か大正か昭和の子供スタイルもまたよし。

熱田神宮に到着したのは9時過ぎ。
混雑とまではいかないものの、かなりの数の七五三参拝客の姿があった。

きものを着ているのは大抵女の子で、うれしそうにおとなしく手をひかれている。
驚いたのは、大半の子がちゃんと草履をはいていたこと!
でも、歩けなくなって、親に担がれている子もけっこうたくさんいたけど…無理もないよね。

友人はそうなることを恐れ、写真撮影の時だけ、草履をはかせて、その他はクロックスで歩かせていたし、私も息子に運動靴をはかせていたけれど。

境内では、男の子のきもの姿もかなり見られた。
でも、袴がえらいことになっている子もたくさん(汗)
5歳児といえば、まだずん胴で、しかも激しく動くから、当然ともいえる。
それでも、荷物を持ってくれる人がいたりすれば、着崩れを直すこともできるだろう。
けれど、私たちのように子供と親が1対1では、きっと無理…アンサンブルのままで来てよかった、と思う。
(せっかくなので、後日紋付袴で写真撮影だけはするつもりですが)

 ※

写真は大楠の前で。
熱田神宮境内の弘法大師お手植えと伝えられる、樹齢約千年の巨樹です。

2009.11.8 [日] 七五三 当日 その1

七五三、無事終了。
はーっ、疲れた…

いつも通り5時半に起きて、ばたばた支度をし、まず、息子に紬のアンサンブル(羽織は綿入り)を着せる。

この時点で、大変なことが発覚。
襦袢を着せるのが面倒なので、長着の衿に手ぬぐいを畳んで縫いつけて「襦袢着たつもり」にする予定だった。
なのに、それを縫うのを忘れていた!

あわてて手ぬぐい(かんからさんにいただいたもの)を畳んで、ええいっ、両面テープでくっつけようとしたものの、その両面テープが行方不明。

あわてていたら、ばあさんが、荷造り用のものすごい両面テープを持ってきたので、それでしのぐ(はがすときにどきどきするほど粘着力強し)

次いで、着せてみたら、付け紐が短い。
というか、息子がでかい。
すかさず、ばあさんが、古ストッキング(!)を切って持ってくる。
それで付け紐を延長してやり、兵児帯で隠す。
(古ストッキングを胸紐代わりにする、というのは大昔に奥様番組で紹介された小技ですが、伸縮性もあるのでけっこういいですよ)

やっと自分が着物を着る番になったものの、時間がなくなる。
えーっ、どういうことだ!
この日を楽しみにしてたのに!!

 ※

写真は電車の中。
KANGOLの中折れ帽をかぶっているはずなんだけれど、頭をぐいぐい突っ込んでいるので、違う帽子になってしまいました。

2009.11.5 [木] 11:09 pm

HASUNAにお願いしたリフォームが出来上がってきた。
とてもすてきに仕上がっている。
カジュアルにも、フォーマルにもいけそう。
とってもうれしい。

もとになったのは、父の実母の遺したあこや真珠、淡水真珠、オニキスの、それぞれいわゆる“プリンセス”の長さのネックレス。
ただし小柄な人だったので、ちょっと短めにしてあって、そのままでは私には使いにくかった。
糸も弱っているようだったし。
それに、血縁上は“祖母”とはいえ、縁の薄い人だったので、そのまま使うには、なんとなく抵抗もあったのでリフォームしてもらった。

今、リフォームされたものを見ると、改めて、それを入手した時の、その人の喜びのようなものがわかる。
夫を亡くした後、華道と茶道を主に、いろんな仕事を掛け持ちして、苦労して伯父を育てた人(父は養子にだされてしまったわけだけど)。
嫁入り道具もほとんど手放していたはず。
生活が少し落ち着いて、ひとつずつ装身具や着物を買えるようになった時には、どんなにうれしかっただろう。

大事にしようと思う。

2009.11.1 [日] やったー

鈴木明子さん中国杯優勝、うれしい!

 ※

友達の女の子に着てもらう着物の肩あげ、腰揚げをする。
わー、縫い目がたがた・・・(苦笑)
でも、ま、大目に見てもらおう。

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