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2009.7.31 [金] 三越散歩

名古屋三越の呉服売り場に黒田商店さんが来ていると教えていただき、仕事帰りに寄る。
今回もすてきな下駄、草履、バッグがたくさん。
バラ模様の堺更紗の鼻緒、バッグにぐっ。
ピンクベースのストライプにぐぐっ。
駕籠バッグの中のアフリカ?な袋にぐぐぐっ。
ああ、でも、迷いすぎて今回はそのまま帰ってきました…

隣のやわらかものスペースでは、小宮工房の江戸小紋の展示中でした。
袷用、単用、絽、また訪問着などを見せてもらい、眼福眼福。
なかでも、思わず私がダイブしそうになったのが、長襦袢。花兎、鴛鴦、桜吹雪に笠(おいらん道中?)などの美しくたのしいすてきな長襦袢でした。
一番気になったのが、狐がおいらんになっている図柄。
破れた簾の中を行く狐の行列が、もー、すてきなのだ!
でもお値段もすてきすぎ(苦笑)

2009.7.24 [金] さかのぼり

某日
松坂屋美術館にて開催中の国立能楽堂コレクション展を見る。
美しい。
昔の装束は、サイズも現代人には合わないだろうし、保存のためもあるだろうから、もう二度と舞台では使われないだろう。
でも、かつては幾度となく舞台で使われ、大切に大切に手入れされていたんだろうなあ。
擦り切れた唐織を見ながら、そんなことを思った。

そういえば、『着付師一代 きもの語り』に、花柳章太郎が舞台衣装を非常に大切にし、衣装の隅っこをまたいだ弟子を叱り飛ばしたという話が載っていたのを思い出す。

仕立てからみる時代判定なども書かれていたので、つい図録を購入。



某日
アーツ&クラフツ展を見に行く。
ラファエル前派とかモリスとか、むやみやたらに好きだった時期があった。
大人になったら、モリスの壁紙を貼った部屋に住みたいと思っていた。
今はちょっと好みが変わったし、大人になったので、そんな部屋は日本に合わない…というか、自分の財力に合わない、とよくわかる。
でも、あの雰囲気はやはり好きだ。

2009.7.22 [水] 気になるジュエリー

HASUNAという、まだ新しいブランドがある。
よく読むブログに紹介記事があって、それで知ったのですが、もうすっかりとりこになりそうです。

HPは美しいし、アクセサリーは可憐だし、お値段もまあまあだし。
それに、コンセプトがすばらしい。

Ethicalな、環境や社会に配慮した物をめざして作られています。
ダイヤモンドを使う場合も、紛争にかかわる危険のない、コンフリクト・フリーなものを使用。

こちらでは、オーダーやリフォームも手掛けてくれるそう。
父の実母が遺して私のところに来たいくつかのアクセサリーを、こちらにお願いしてみようかと計画中。

2009.7.21 [火] 港祭り

昨日は名古屋港祭。

毎年、この日はあちこちで、大量の浴衣の若者が見られる。
そして、毎年、いろいろな意味でびっくりさせられる。

今年もやはり、大量の浴衣姿の若者に圧倒された。
でも、数年前よりは落ち着いた雰囲気の若者が多かったようである。

それと、浴衣に関する知識が行き渡ってきたのか、「バカボン」風味の男子がずいぶん減った。
胸高に帯を締めている青年を毎年大量に見ていたのだけれど、今年は一人しか確認できなかったもの。

ただ、逆に、帯を下にしすぎた感じの子がちらほら…
そうそう、パンツ見えそうなくらいにズボンを下げるファッションがあったけど、あんな感じ?
角帯が落っこちるんじゃないかと、おばちゃん、ひやひやしてしまいましたよ。

しかし、息子がデートに浴衣を着るのはいつになるんだろうな。

2009.7.18 [土] 松井今朝子さんの講演

大先輩に誘っていただき、初めて業界系大学同窓会のようなものに参加する。
目当ては、総会の後の講演会。
そう、この日の講師は松井今朝子さんだったのです。

松井さんの『ぴあ歌舞伎ワンダーランド』は初版を持ってるし、小説は面白いし、NHK「知る楽『極付歌舞伎謎解』」は息子と一緒に楽しく見ていたし。
これは聞きに行かねば、ということで、いそいそ出かけました。

講演タイトルは「私が作家になった理由(わけ)」。
そもそもは研究者を目指していたのに、いろいろなめぐり合わせやら何やらで作家になられたということだった。
たいへんおもしろい話で、実演者と研究者の違いやら、武智鉄二や木下順二との関わり、初期のコンピュータというかCD−ROMの仕事をした時の話も興味深かった。
特に、なるほど!と思ったのが、時代小説がなぜ今さかんになっているのか(理由の一つとして、現代が描きにくいことが挙げられていた)という考察だった。
ひとつひとつのお話が、なるほど納得、という感じで、実にたのしい時間だった。

2009.7.18 [土] 気になる帯

何年も前から、某ネットショップで気になっていた袋帯がある。
そう、何年も前からたなざらしだったのだ…
それが、とうとう売れたらしい。
うれしい!

某ネットショップ。
何千本も袋帯を扱うそのショップの、どうしてその一本の帯が気になっていたかというと、私の帯と色違いだったから。
そしてそれはある方にプレゼントしてもらったものだったから。
ずいぶん前のことになるが、京都の問屋さんへ一緒に行って、選んでもらったんだった。
その時は、けっこういいお値段だったのですよー。
(そして問屋さんは「この帯は数を作らないから、だれかとバッティングすることはまずないですよ!それに締めると映えるんです。いい柄を選びましたね!」と言っていたのだ・苦笑)

なのに、なのに…色違いクンはえらいお安く。
そして見るたびに安くなっていき…
なんだか切なくなってしまった。

7万円位にまで下がった時に、
「気になるなら、これ買っちゃえば?色違いもあってもいいじゃないの。長く使える帯だし」
と母親に言われた。
しかし踏ん切りがつかず。
だって、振袖にも結べるような帯を、私の年で改めて買うのもな。

それから二、三年たち、先日見たときにはとうとう3万円を切っていた(号泣)。

それが、売れたのだ。
ああよかった…
そんな扱いを受けてはいたけれど、ほんと、いい帯なんです。
使い勝手もいいし、デザインもいいし、着付け師さんも褒めてくれた(セールストークかもしれんが)んです。

どうぞどうぞ、大切に締めてもらえますように。

2009.7.18 [土] みそか寄席in 上野

【伊勢神宮と神々の美術】が上野国立博物館で開催されています。
その関連イベントとして『みそか寄席in上野』があります。

『みそか寄席』は桂文我師匠を中心に、毎月末、おかげ横丁「すし久」で開かれている落語会です。
今回、それを上野で。
「東の旅」の中から「宮巡り」などが聞けるそうです。

事前申し込みなどの詳細はこちら

2009.7.14 [火] またしても

仕事トラブルと落語会が重なる。
もー、どういうことだ!

とばっちりをうけて、仕上げられなかった明日締め切りの仕事を持ち帰ると、家では10時というのに息子が待っていた。
そして見せてくれたのは蛍。
田圃でつかまえたんだそう。
心もすこし明るくなった。

2009.7.12 [日] 着ないスーツはありませんか?

Recycled-Suits for Youth Projectというものを知った。

若者の自立支援活動を行うNPO法人「育て上げ」ネットが進めているもので、若者が就職活動する際に使用するスーツ(バッグ、ベルト、ネクタイなども)の寄付を募っているのだそうだ。
そういえば、うちにも使わないネクタイが何本か…
買ったものの、あまりにものが入らなくて、使っていない若者向けビジネスバッグもあるなあ。

2009.7.12 [日] 新刊

近藤ようこさんのコミックエッセイ『着物いろはがるた 』(徳間書店)、7月16日に発売予定。

『老舗の若女将が教える とっておき銀座』(祥伝社・黄金文庫)。
銀座いせよしの千谷美恵さんの本だそうです。
こちらは7月24日発売予定とか。

読むのが楽しみです。

2009.7.11 [土] 朝稽古見学

土曜日だというのに、今朝はいつも通りの早起きをしてしまいました。
息子も一緒にあわただしく電車にとび乗り、バスを乗り継ぎ、目指すは某寺。
名古屋場所中の九重部屋の宿舎に朝稽古を見学にいったわけです。

稽古見学は、今日が初めて。
なので、ネットで確認したエチケット(静かにする、一般的に撮影は自由だがフラッシュはたかないように…など)を繰り返しつつ、どきどきしながら現地に急ぎました。
到着したのは7時半すぎでしたが、もう多くの見学者が来ていました。その隙間からのぞかせてもらったのですが、いやー、すごいです!
迫力ありますね。
これはぜひ、生で取組も見てみたいものです。

ところで、見学中、息子がいきなり嬉しそうに、自分のボウズ頭をなでながら、
「今、お相撲さんが、ぼくの頭、ぽん、ってしていったー」
えっ?どのお相撲さん?
息子が指すのは、立派なまげとりっぱな体格のお相撲さん…
千代大海関?
千代大海関に撫でてもらったなんて、強い男子になれそうではないですかー。
なんだかいきなり親近感がわいてきました。
今場所は千代大海関を応援するぞー

途中からは、九重親方も登場。
私が相撲を一生懸命見ていた(テレビだけど)というのは千代富士全盛時代の頃。
生で見られてうれしかったです♪
(撮影自由だというので、何枚か撮らせてもらったのだけど、映せたのはストレッチ中の親方の頭頂部ばかり…)

2009.7.11 [土] 雨具その後

ライディングコート、購入翌日雨が降ったので、さっそくつかってみました。
やはりすぐれもの!
足元のベルトをつかうと、服もほとんど濡れません。

ただ、フードがちょっと大きく…
しっかりかぶれば前が見えず、かといって浅くかぶると風ですぐはねのけられ。
結局出勤したときには、頭部ズブ濡れ。
職場で失笑される始末。

しかたがないので、今日の土曜日、レインハットを別に購入することにしました。
どうせなら雨以外にも使えるものを、と[こちらをセレクト。

しかし、アウトドア用品にはとんと縁がなかったのに、自転車に乗るようになってから、あれこれ気になってきましたよ〜

2009.7.9 [木] タカシマヤ リサイクルキモノバザール

7月15日(水)〜21日(火)
名古屋タカシマヤ10階きものサロン

出店
大福屋(名古屋)
やや(京都)
美々(大阪)
最旦館ケイコ(神戸)

2009.7.7 [火] 織姫に逢う

名古屋タカシマヤ9階リビングコーナー(エスカレーター脇)を通りかかったら、美しい布が目に飛び込んできました。

蘇芳で染めた鮮やかな赤、黒檀で染めた深い色、複雑な幾何学模様…ラオスの紋織りのシルクでした。

期間限定のそのスペースにいらしたのは、大阪のワカバハウスさん。

実演用の機も置いてあり、奥さんに織を見せてもらったり、話を聞かせてもらったり、布を触らせてもらったりしてきました。
会場には、その他、タイシルクのワンピースや、ヨーヨーキルト、ラオスの木綿(ビーズがおりこんである)、アクセサリーやバッグも。

14日まで、開催中だそうです。

【ラオシルクの世界】
6月30日(火)〜7月14日(火) 
JR名古屋高島屋 
9階イベントスペース

 ※

ビーズを織り込んだ木綿の布。
これを織っているところの写真も見せてもらったのですが、この機がすごい。
竹数本を組み合わせた、かなり単純に見えるものです(地機の原型?)。
それでいてかなり広い幅の布まで織ってしまうんだそう。
魔法のようだ。

美しい布をたくさん見せてもらい、異国の織姫さまのことをいろいろ思った。

2009.7.7 [火] レインコートとキャスと七夕

晴れとはいわないまでも、雨がやんでよかったです。
息子が短冊とともに笹にぶら下げたものは、トイレットペーパーの芯で作った「お掃除ロボット」。
えっ?
家が散らかっていることをそんなに気にしていたのかっ?
「ううん、このロボット、地球全部お掃除するんだよー」
そらまたスケールのでかいことで。

 ※

昨日は仕事早上がり。
教えてもらった近道を自転車で試したところ、迷子に。
延々迷った挙句、気づいたら目的地の駅から三駅離れた場所にいるではないですか!
びっくり。

その後、自転車用レインコートを探しに、AIGLEヘ。
ライディングコートというすぐれものを見つける。
ちょっと高かったけれど、ここの製品は丈夫だろうということで即決。
なにせ、レインブーツとして使用中のラバーブーツは、15、6年たっても未だ現役なのだ。

 ※

その後、キャス・キッドソンを冷やかして帰宅。
なので、mさんのKWと日記を読んで(私のは和装のレインコートではないけれど)思わぬリンクにびっくり。

2009.7.5 [日] 産業技術記念館へ&七夕準備

KWにもなっているトヨタテクノミュージアム、いちど行ってみたいと思っていました。
特に、今開催中の「ジャガードの世界」展は魅力的だし…
ということで、息子と散歩がてら、出かけてきました。

車が作られる工程を見られたり、無料ミニカーづくりができたり、機械的なおもちゃ(?)の並ぶスペースがあったり、楽しかったです。
家族連れもけっこういましたし、4歳の息子も、もっと小さな子供たちも楽しんでいました。
ガイドのスタッフも親切だし、きもちいい場所でしたよ。

ただ、織機のスペースは、私の頭ではついていけず…
超巨大織機についての説明聞いても、ちんぷんかんぷんでした(工学系の学生らしき若者たちが、最新機械を前に、あーでもないこーでもないとやっていたのを、尊敬のまなざしでみてしまいました。)

ジャガードについての展示は、まあまあ。
体験スペースのスタッフも本当に親切で、うれしくなるくらいでした。
でも、量は少なく…

機会以外の展示品としては龍村と、フランスのストーブリ社の製品がありましたが、それほど多くはありません。
正面玄関に西陣の「埋機」もありましたが…ちょっと期待しすぎて行ってしまったかな、と思います。

 ※

家では七夕の準備。
山で爺さんが採ってきた若竹に、折り紙であれこれ飾り付け。
しかし、小さめの竹を一本伐ってくるかと思っていたのに、けっこう大きいものを二本も持ってこられると…
飾るのが大変なので、こちらを見て、一枚の折り紙で簡単にインパクトある飾りをせっせと作ることに。「かいだん」、「ひしがたかいだん」ばっかりいくつも作ってしまいました。
願い事は明日書くことに。
しかし外は雨。どうか上がって、晴れの七夕になりますように。

2009.7.5 [日] Voice of Africa

NPO法人テラ・ルネッサンスは、アフリカの元子ども兵を支援する活動などを行っています。
今回、そのウガンダ駐在代表・小川伸吾さんと事務所職員トシャ・マギーさんが来日、ウガンダの事業を報告する会がもたれたそうです。

数年前に来日したトシャさんのインタビュー記事を読んだときには、本当に驚きました。
内戦で家族を殺され7歳で難民となり、苦労して自立、その後、自分と同じ境遇の子どもを集めて育てたそうです。 毎日新聞京都版にもその紹介記事があります。

報告会はこのあと、九州(長崎、佐賀、鹿児島)で開催されるそう。
くわしくはこちらに。

2009.7.4 [土] ポニョ三昧

アマゾンから『ポニョ』と、萩尾望都新刊『レオくん』、久々に猛烈に読みたくなった坂田靖子作品数冊、そしてPonia‐pon大野らふさんの『アンティーク着物スタイルブック』が届く。


『ポニョ』は映画館で見たものの、改めてDVDで見ると、気づくことがたくさんある。
そしてやはり、ストーリーもさることながら、動きの美しさにひきつけられる。
ポニョが女の子やおばあちゃんに水を掛けるシーンを見て、どういうわけか、息子が「こわい」とちゃぶ台の下に隠れたり、柱の陰に隠れて覗いたりしている。人間間トラブルがこわいのか、女同士のトラブルがこわいのか。

坂田靖子を久しぶりに読んで、やはり好きだなあと思う。
HP
サカタBOXには、無料ダウンロードできる塗り絵や絵葉書もあり。

萩尾望都『レオくん』は、淡々と、そうだよなあ、と共感しつつ読める本。
猫が出てるけど猫まんがという感じではない。

 ※

ところで、アマゾンの箱を開けて、にびっくり!
なんか、間違えて、『アンティーク着物スタイルブック』を二冊買ってしまっていたのだ。
本自体はいい本です。大人がアンティークを着るときのあれこれが、前著より、より実践的に紹介されています。

でも、同じ本が二冊って…
やはり夜中に注文するのは危険だったか…
どなたか、一冊お要りようの方はいらっしゃいませんか?

2009.7.4 [土] 明日まで

KWになっている明治神宮宝物展・特別展 —櫛・簪・宝飾品— 「日本の飾り」

7周年オフで上京するのなら、と勧めてくれた方がいて、改めて明治神宮HPやKWを確認する。
うお!行きたいー。
でもやはり時間的にぎゅうぎゅうで、断念。

ご興味のある方、いかがでしょうか。

2009.7.4 [土] ふりかえり日記

先々週。
上司(そして自転車通勤の先輩)が、
「近道教えてあげよう」
というので、一緒に帰る。

しかし、空模様があやしい。
かなり怪しい。
めちゃくちゃ怪しい。

レインコートを持っていない私が躊躇していると、
「大丈夫だって、10分もかからないんだから!」
という上司の言葉に従い(彼は自転車用合羽を着用済み)、自転車を漕ぎ出して1分後に雷鳴が響く。
3分後には土砂降り。
でも雨宿りできるようなスペースもないので、ひたすら駅に急ぐ。
顔にワイパーをつけたいと思うくらいのひどい雨でした。
あんな思い、自転車通学をしていた中高校生の時でもしたことなかったよー。

駅に着いた時には当然ずぶぬれに。
しかも電車は豪雨で運行ストップ(上司の乗る線は無事運行)
濡れ鼠でクーラーの効いたカフェに一時間いて、すっかり夏風邪をひきました。

 ※

先週。
トラブル続き。
自分の人間観察の甘さを反省したり、窮地で発揮される人間のすごさ、覚悟みたいなものに触れて感動したり、笑ったり泣いたりでした。
歌じゃないけど「人間っていいな」ですね。

今週。
日曜日は七周年オフで命の洗濯。
工作したり、祓えをしたり、願いごとしたり。
飲んだり食べたり、おしゃべりしたり。
本当にたのしかったです。
みなさま、ありがとうございました。

着たのは浅黄の鱗模様の透かし織。
骨董店で見るジョーゼットのような感じの、でも現代ものです。
いちおう絹ものだけど、もともとお手頃価格だし、スコッチガードもしてあり、
伊勢由名古屋店の店長に、気軽にどんどん着るようアドバイスをもらったもの。
はい、どんどん着ます。
帯は春に「やゝ」でお願いした、波に千鳥。
ばっちり長さを足してもらったので、安心して締められました(笑)

週明けからは元気に仕事。
でも事どうも元気になりすぎたらしく、調子に乗って残業してたら、楽しみにしていた喬太郎独演会に行き損ねてしまいましたよー(涙)
落語つながりの友達から「今日の会はとてもよかった」との報告もあり、また悲しく…
いやでも、14日のみんなDE落語会 IN NAGOYAは逃さないつもり。

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