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花兎の空間
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2009.3.31 [火] 読書、『撫松』

『赤めだか』(立川談春)、本当におもしろかったです。いや、おもしろかったで片づけられない、すさまじく切なく。

『吉原手引草』(松井今朝子)
展開の読めない(=続きを知りたくなる)筋、登場人物それぞれの特徴的な言葉(=それぞれの世界、それぞれの見方)と、「読む」楽しさがいっぱいの本でした。
まさかのラストは不思議にさわやか。

『仲蔵狂乱』(松井今朝子)
『吉原…』が面白かったので、こちらも図書館で発掘。
落語でもおなじみ・中村仲蔵の生涯を描いているのだけれど、読みながら、歌舞伎の世界を間近で見た人だから書けるのだろう、生のにおいがする。
『吉原…』のような仕掛けはないけれど、読み終わってしみじみする。

そういえば、中村仲蔵と同じ江戸の空の下にいた喜多川歌麿を書いた『歌麿 抵抗の美人画』も面白かった。

 ※

新装大橋の『撫松』フェアが今日までだったと思いだし、タカシマヤの呉服売り場にちょっと寄り道。

『撫松』は『撫松庵』の大人バージョンというか、高級バージョンというかのブランド。
『撫松庵』でデザインしたものを、老舗メーカーで制作したという。
制作は、帯は龍村、川島、服部、渡文、きものは紅花染や大島紬(メーカーを忘れてしまいました…)、これに刺繍紋をつけることもできる。しかも紋は誂えも可能とか(そしてこの刺繍紋が、粋でよいのです)。
もう、好みのものばかりで、見ていて楽しかったです。

2009.3.29 [日] 9:14 pm

おめでとうございます!
末永くお幸せに!!

 ※

「やゝ」の催事が名古屋であるそう。
4月3日〜6日
パークギャラリー(栄、テレビ塔4F)

 ※

強風の日曜日、息子と動物園へ。
豊橋総合動植物公園は入場料大人600円、小中学生100円、未就学児無料。
併設遊園地の乗り物も安くて、すてき(笑)
全体的にのんびりしていて、結構な人出なのに、窮屈に感じない。
園内のそこかしこの桜がほころび、それもきれいだった。

この公園では映画「ヘブンズ・ドア」のロケがあったそうで、あちこちにポスターがありました。
観覧車に主演の2人が乗ったそうです。
 
 ※

動物園からの帰り、京都の友人と久々に落ち合って、お茶をする。
気にかけてくれて、本当にうれしい。
で、その時に、足袋の伊勢屋さんが今月末で閉店すると教えてもらう。
えっ!閉店…いつか行ってみたかったのに…

2009.3.27 [金] 古い布団、その他

帰宅したら、布団の山が。
祖母のだか曽祖母のだかの長持ちから、母が取り出してきたという。
長持ちを空にして、収納スペースにしようという腹積もりらしい。

布団皮はうち織の木綿の、格子、縞、無地。
曾祖母の母か、祖母の母かが織ったのだろうか。

さて、この布団、出したはいいけど、どうしよう?
綿を打ち直しして使う?
しかし現代ではこういう布団、使いにくいなあ。
でも、せめて皮だけはとっておこう。
でも、綿の使い道は他にないのかな?

 ※

長持ち。
昔、中に誰か入っていると思ってた。

 ※

刈谷市の悠々舎へ、ガラスのジュエリーを見に行く。
想像していたよりずっと大きな建物で、びっくり。
在廊中の作家の方とギャラリーオーナーに、技法その他いろいろ説明してもらう。
美しいものをたくさん見られて、うれしい。

その後、ギャラリー手児奈へ、更紗を見に。
ここでもいろいろ更紗について教えてもらう。
落ち切っていないロウをどのように処理したか、など面白かった。
垂涎もののアンティークから、お手頃価格の現代もの(数千円台〜)まで、たくさん見られました。

『インドネシアの更紗展』
工芸ギャラリー手児奈(名古屋市中区千代田3丁目)
3/27(金)〜4/4(土) 11時〜18時

 ※

そうそう、青梅市の白木屋呉服店、いつか行ってみたい(って遠すぎるけど…)お店です。
御主人のブログ「今日の一点」、日々の楽しみの一つです。

2009.3.26 [木] 9:08 pm

今日は、ちゃんと(?)Karan colonを覗いてきました。
お弁当箱、箸、風呂敷、ぽち袋、和柄バッグ…かわいくて、ちょっとしたプレゼントにも、もちろん自分用にも、よさそう。

近くの遊 中川も覗いて、小物物色。
毎年夏に出る着物や帯について尋ねると、夏物のカタログに載っていないという…どうしたのかな?

で、一階まで降りて、お茶でも飲もかー…と思った時、
なんとも心惹かれるバッグを、とあるショウウィンドウに見つける。
ふらふら〜、と店内に吸い込まれ、店員さんにいろいろ見せてもらったところ、どれもこれもかっこいい!
しかも使いやすそう。
きものにも似合いそう。
ファッション誌を全然読まない身では知らなかったのですが、そこは
Hiroko Hayashiというブランドのお店でした。
折しもその時、一人のものすごくかっこいい女性が入ってきて…林ヒロ子さんご本人でした。
そういうわけで、幾重にもこちらのバッグに惚れこんでしまいました。
いつかひとつ、入手したいわー!

2009.3.26 [木] 7:14 am

保育園の卒園式+終業式があった。
とはいえ息子は卒園ではないし、私は仕事につき、ばあさんが参加。
聞くと、卒園生のママに着物の人が複数いたという。
入園式では着物は私だけで、かなり珍しがられたのだけれど(それでその他行事では着物は避けていたのだけど)、この調子で着物人口が増えてくれることを祈る。



まがりなりにもしたおまじないがきいた?
あっと驚く人事異動があり、この年で新ジャンルにチャレンジすることに。
チェンジはチャンスと思うことにします。
しかしそれにつき、とっておいた資料の大半を後輩に譲ったり、廃棄したり…あれ?もしやもっともっと捨てるものがあったということ?

2009.3.25 [水] 7:05 am

「米糠もらえない?」という電話が相次ぐ。
ぬか漬けでも流行ってるのかと思ったら、そろそろタケノコのシーズンでした。


最近物忘れが激しくて、自分でも唖然とする。
取り寄せてもらった鬼おろしを取りに(近所でいくら探しても見つけられず...)タカシマヤに寄ったのに、二度までも目的を忘れて、手ぶらで帰る。
おとついは、ぼたんさんKWのkarancolon名古屋ラシック店を覗こうと栄に寄ったのに、ラシック入り口手前でソフトクリームを食べているうちに、全て忘れて帰路に。

大丈夫か、自分...



メモメモ

【若松華瑤 唐織帯地展】
4/1(水)〜7(火)
JR名古屋タカシマヤ きものサロン

2009.3.23 [月] 栗山紅型

栄地下街のかどやで、栗山吉三郎の紅型展開催中。
栗山紅型を一度にあんなにたくさん見たのは初めて。
やわらか物だけでなく、からむし、竹絹の着物や帯も。
また、ちりめんの帯の柄を麻に(逆もあり)、というようなオーダーも受けてくれるそう。



「聖☆おにいさん」「テレプシコーラ」の新巻が発売に。

2009.3.21 [土] 

数日前、テレビを見ていたら、江戸刺繍の竹内功氏と奥様が。青汁の紹介番組だったのだけれど、刺繍の行程などが見られて良かった。



三連休。
一日目のおやつはホットケーキ。「試してガッテン」方法(レシピとおりに焼く、フライパンの熱を濡れふきんで冷ますのを一秒にする、など)+「魔法のフライパン」でふっくら、厚いのが焼けた。
2日目はドーナツ。古い「暮らしの手帳」のレシピで、でも揚げるのが面倒で、揚げ焼きに。
膨らみがイマイチ?味はまずまず。



着付けを終わったところで、都合が悪くなって、お出かけは中止。
つまらないので、そのまま着付け自主トレ。久しく締めていない帯を何本か締めてみる。そして...お気に入りの帯が...帯が...というより、腹があああ...

2009.3.20 [金] 

>おまじない
リミットの時間までにしようと思っていたのに、ばたついていたら、こんな時間…
でも、徹底的に不要になものは片付けることはできた(要らないと思っていたのに、面倒で片づけてなかった)ので、リセットできたかなー。

 ※

鈴木明子選手を追ったドキュメンタリーを見る。
本人、お母さんへのインタビュー、日常、試合、子どもの頃の映像など。
今、この人が元気にいてくれて、よかった、と思う。

「母にささげる氷上の舞」〜フィギュア・鈴木明子選手〜 NHK総合
3/22(日)午前8:00〜8:25(再放送)(愛知・岐阜・三重・石川・福井・富山県向け)

 ※

『きもの・BASICルール』熟読・愛読しています。
ふむふむ、えっ、そうなの?とモニター前でつぶやいたりして。
しかし、なごみ別冊「京都で、きもの」は好きな雑誌だったので、今刊行されていないなんて、残念(新刊はいつ出るかと、書店に行くたび棚を覗き続けていました…)

2009.3.19 [木] 

某高校合唱部定期演奏会のチケットをもらう。
部としても優秀だというし、全国音楽学生コンクール全国大会声楽の部(高校)で入賞した部員の独唱もあるという。
楽しみ♪

 ※

野暮用を済ませに寄った先で、時間があるとついつい覗いてしまうのが呉服コーナー。
通りがかりにもいいものを見せてくれるデパートって、ありがたいです。

この日、松坂屋本店に展示されていたのは、加賀友禅作家・中町博志さんの夏の訪問着、付け下げ、紗羽織など。加賀友禅に対して私がもっていたイメージと違った、でも、魅力的で明るい色、抽象画のような、シャープな形。
見とれてしまいました。
讀賣オンラインに紹介記事がありました。

 ※

月日荘へ。
もめんの着物展ということで、片貝木綿(無地、縞、格子、三橋工房の型染の施されたもの)、バティックの帯、awaiの久留米絣や半幅帯などなど見せてもらう。
ラオスの浮織のスカーフなどもありましたよ。

 ※

かずさん日記に刺激を受け、掃除に励む…が、はかどらなーい!
どんだけ余分なものがたまっているのかと、あらためて反省。

2009.3.17 [火] 

「母にささげる氷上の舞」という番組が20日に放送される(中部地区)。
フィギュアスケート・鈴木明子選手を追ったドキュメンタリー番組だそう。

ふるさと発ドキュメント
「母にささげる氷上の舞」〜フィギュア・鈴木明子選手〜
NHK総合
3/20(金・祝) 
午後6:10〜6:35 (中部7県向け)

NHK総合
3/22(日) 
午前8:00〜8:25(再)(愛知・岐阜・三重・石川・福井・富山県向け)

 ※

小倉充子さんの展示会を見に、名古屋鶴舞の、工芸ギャラリー手児奈へ。

浴衣、羽裏、長襦袢、下駄、帯揚、手ぬぐいを見せてもらう。
おもしろい。
狐の嫁入りの長襦袢、着たい…
かなり惹かれる下駄も複数あったのだけれど、一つに絞りきれず、今回は見送り。
自分の干支にちなんだ手ぬぐいをいただいてきた。

 ※

手児奈の次回の催事は更紗展。

『インドネシアの更紗展』
工芸ギャラリー手児奈(名古屋市中区千代田3丁目)
3/27(金)〜4/4(土) 11時〜18時

バリ舞踏と更紗を愛する鈴有美子さんが集めた更紗が見られるそうです。

 ※

帰宅したら、豊橋の濫觴さんからお知らせが届いていた。

【愚直なまでの『ラオスの布展』】
ギャラリー濫觴(豊橋市駅前大通2−53−20)
3/21(土)〜3/28(土) 11時〜19時

ラオスの手仕事に魅せられてラオスに移住した谷由紀子さんによる展示会です。

2009.3.16 [月] 8:58 pm

仕事帰りに「凛」の品々を見るため、デパート10階へ。
草ビロードのバッグ、辻が花のバッグや帯、きもの
、すてきなコート、紫水晶やサンゴの玉を組んだ帯締めなど、見せてもらう。

その後、智積院講堂襖絵完成記念・田渕俊夫展を見る。
NHKの新日曜美術館で、氏がOHPを使って制作する様子が紹介されていたのだけれど、それを知っていてもびっくりするような、不思議な絵だった。

 ※

4/15(水)・20(月)の名古屋タカシマヤの展覧会は『柳原白蓮展』だそう。
きものや愛用の品々などの展示もあるらしい。

2009.3.15 [日] 週末

昨日はお誘いをうけて、とことこ夜の町へ。
途中迷子になり、目の前のビルで道を尋ねると、なんと雷門幸福さんの落語会開催中であった…
後ろ髪をひかれつつ、予定のお店へ。
おいしい料理、楽しいおしゃべり、おいしいお酒(持ち寄りにつき、いろいろ楽しめました)、美しい着物女子(含・わたし………含んでくれ〜!!)、と、楽しい一夜でした。
外で飲むなんて、何年ぶりだろう。
帰りのタクシー代は痛かったけど、たまにはいいかな、と思う。

 ※

昨夜両親に預けて出たので、その罪滅ぼしにと、息子と出かける。
私の定期券の範囲で電車に乗る、というお気楽パターン。
文具を少々購入し、糖朝でイチゴプリンとマンゴープリンを食べ、昼食用のパンを購入して帰宅。

途中通りかかった名古屋タカシマヤの呉服売り場で、『凛』のミニコーナーが開設中なのを知る(3月24日まで)。
もっとじっくり見たかった〜。
しかし、近頃着物関連の場所を通りかかると、息子がぐいぐい私の手を引いて遠ざけようとするため(何かを察しているらしい・苦笑)、今日のところは断念。
近いうちに、再チャレンジしよう。

2009.3.13 [金] 11人いる!

はい、はーい!11人いると、呟いてます(笑)

宇宙飛行士の最終選抜試験の番組、おもしろかったです。人間が最終的に求められるもの、宇宙に限らず、そういうことだよなあ、と。

 ※

そう、ぼたんさんと、またしてもすれ違いでした…しょんぼり@月日荘
そうそう、あの日、私、決意を新たにいたしました。というか、目の前に人参ぶら下げました!
堂々と採寸してもらえるよう、頑張ります(笑)
 
 ※

昨日はシネマ歌舞伎へ。
今回は「らくだ」と「連獅子」二本立て。
以前より広い劇場になって、でもお客さんはかなりたくさん入っていました。

で、映画(といってよいのか?)たのしかったー。

すごい迫力。
日本の技術ってすごいですね。
そして、演者もすばらしいのだけれど、これ、映っているお客さん達の様子もまたいい。
いいところで、惜しみない拍手が送られて、それがまた臨場感を強めているように思います。
もう、見ているうちに、映像の中のお客さんたちと一緒に拍手したくなっちゃいましたよ。
そしたら同じ思いの人が他にもいたらしく、あちこちから、ぱらぱらっ、と拍手がおこり、私も便乗。
(できることなら、噂に聞くインドの映画館のように映画と一緒に歌…わないまでも、もう少し大きく拍手したかったけど・笑)

終演後、隣の席の方と自然に
「すばらしかったわね!」
「そうですね!」
と、にっこり。
本当に楽しかったです。

やはり歌舞伎となると、距離的にも料金的にも気軽にとは言い難いけれど(そういうところから生まれる楽しさもあると思うけれど)、シネマ歌舞伎という形なら楽しめる人も増えて、いいなあ。
こんなシステムを作ってくれた松竹さん、ありがとう!

2009.3.10 [火] 小倉充子 染色展

KWにもなっている、小倉充子さんの作品展が名古屋で開催されます。

【小倉充子 染色展】
○2009年3月16日(月)〜25日(水)11時〜18時(土、日、最終日は17時まで) 
○工芸ギャラリー手児奈(てこな) 名古屋市中区千代田3丁目(最寄駅は地下鉄鶴舞駅・6番出口、もしくはJR鶴舞駅 横山胃腸科病院の前をもう少し金山方向に歩いたところにあるビルの二階)

 ※

ギャラリー手児奈へは、先日、キイさん参加の展示会を見るために、初めてでかけた。
行ってみて、そこが、以前通勤に使っていたJRの電車の窓から、何のお店だろうかと思いながら眺めていたお店だと気づく。

楽しいもの、きれいなものがたくさんあって、迷いに迷い、石川優さん・俶子さん「花更紗」の麻のバッグをいただいて帰る。とても落ち着く、いい配色で、使っているとうれしい。

その日はちょうど節分で、ギャラリーオーナーに「アントニオ猪木の農園で採れた豆」をごちそうになった。
世界を旅してきた豆だから、きっと幸運が詰まっているだろう、というお話だった。
イチゴ大福とお茶までもごちそうになった(笑)

2009.3.9 [月] 整理収納無料相談会

KWにした「整納舎・浜荻」の森下さんら、京都・滋賀在住の整理収納アドバイザーによる「整理収納研究会」が、今月下旬に整理収納の無料相談会を開くそうです。

○日時:09年3月24日 午前10時〜正午
○会場:京町屋be京都(地下鉄今出川駅近く)
○詳細:京都・滋賀 整理収納研究会blog 京都新聞夕刊(09/3/24付)などに掲載されています。

2009.3.8 [日] 品川恭子作品展

KWになっている姫路市のえり新のメルマガに、この案内がありました。

『 品川恭子 作品展  - 北村武資の帯と共に - 』
2009年3月20日(金)〜23日(月)

北村氏の帯は何度か呉服店などで見せていただいたことがありますが、品川さんの作品は未見。
姫路はちょっと遠いけど、いつか生で拝見したいものです。

2009.3.7 [土] よかった!

皆さんの日記を拝読していたら、お孫さん誕生された方、よい検査結果が出た方、家族(ですよね、猫ちゃんも)が元気になられた方、お誕生日を迎えられた方…
いいことがたくさんで、にこにこしてしまいます。
おめでとうございます!

 ※

徳川美術館聞香講座、そうそう、足がちとしびれました。
そして緊張して、深く聞くことができず(おなかの中まで入れるつもりで、と先生のお言葉だったのですが)、感じたのは「ああ、香炉ってあったかい(笑)」。
そのせいか、炭の香りのせいか、ぽかぽかしてきてしまいました。
雅を感じるにはワタクシまだまだ修行が足りないようです〜
でも、本当に楽しかったです。

会場は、年に二度しか使わないという茶室で、それもうれしかったです。
お雛祭り展も、何度見ても美しく。

しかし現代人でよかった!
世が世なら、農家の子で、しかも女の身の私なぞでは大名道具なんて覗くことすらできないものなわけです。
この現代で、日本に住み、美術館なんてものがあればこそ見られるわけで。
もちろん問題は山のようにある世の中だけれども、ありがたいことだなあ、と思ったりしました。

 ※

徳川美術館で岡山県林原美術館のポスターを見かける。
『大名の装束 −生活の美−』
平成21年2月1日(日)〜3月22日(日)
備前池田家に伝来する、歴代の藩主・夫人達の装束の紹介だそうです。

以前、こちらでは池田家伝来の能装束、狂言装束の展覧会もあったはず。
一度行ってみたい美術館です。

で、この美術館って、あの宇宙人のお父さんと娘さん二人のCMの「林原」の美術館だったのですね。
先日読んだ野村進『千年、働いてきました』にこの会社が紹介されていて、興味をもったのだけれど、美術館もあったのか〜

2009.3.4 [水] 9:30 pm

今年も日本刺繍の紅会一日体験講座と全国展があるそうだ。
昨年初めて全国展を見学したのだが、作品の数々にうっとり。会場にいる会員の方々着用の自作らしき刺繍のきものや帯にうっとり。
眼福眼福のひと時を過ごさせていただいた。

ただ、行けたのが最終日だったので、即売場にはほとんど商品がなく…係りの方によると、たくさん用意したけれど初日にずいぶん売れたとか。

名古屋展の初日は4月16日(木)からなので、初日に行ける自信はあまりないのだけれど、なんとか早めに出かけたいもの。

 ※

何人かの方の日記に書かれていた阪本順治監督映画『闇の子供たち』
気になっていたものの、なかなか映画館に行くことができず、未見なままだった。
先日、梁石日の原作本を図書館で発見したので、借りて読んでみた。
怖かった。
あまりに残虐なシーンが続き、途中で読むのをやめようかと何度も思ったくらい。
でも、こういう現実があるのなら、せめて知る努力くらいはしないと。そして何かできることを少しでも。

2009.3.3 [火] 9:46 pm

保育園に雛人形が飾られて以来、
「うちにもおひな様ある?」
と息子が質問を繰り返した。
「あるなら飾って〜」
いや、君用には鯉のぼりとかだから。

 ※

とある集いに持参するお酒を求めて、ご近所の蔵元へ。
山間の村にひっそり、といった感じの蔵でした。
隣接する昔風のお店にうかがって事情を話すと、丁寧に説明してくれました。
集まり用の一本の他、自分ち用にも、つい一本。
飲むのが楽しみです。

 ※

映画『ブラジルから来たおじいちゃん』(栗原奈名子監督)を見る。
七十二年前にブラジルに渡った、現在九十歳過ぎのおじいちゃん=紺野さんは、毎年のように日本にやってきて、日本にデカセギに来ている友人たちの様子を見て歩く。
このおじいちゃん、あらゆる面で実にクール。優しく、かつ、現実的。
HPから予告編が見られます。

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