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花兎の空間
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2007.7.28 [土] 能楽堂でダイビング

ブログにも書いたのだけれど、息子を追ううち、とうとうきもので水に飛び込む羽目になった。

KWにもさせてもらった名古屋能楽堂の伝統芸能上演会でのこと。
絽の色無地を初下ろししようかと迷った末、結局息子も連れて行くことを思い合わせて(しゃぶられたり汗まみれで抱きつかれたりを想定して)、三橋工房の綿紅梅を着物風に(この会は気楽なものなので、ドレスコード不問だった)。
見終わってから、息子が外にある水遊びもできる池に入るというので、行かせたところ、ちょっと深いところに(といっても40センチ未満)はまる。慌てて私も飛びこんで拾い上げることになった。

その他にも抱き上げれば帯がずれて帯揚が飛び出すわ、衿元ひっぱられるわ。
息子とのきものでの外出は、だんだんサバイバル度が増している。

息子の着ているのは自作甚平。
呉服屋のワゴンで500円で入手した一丈もの。

2007.7.24 [火] 見るだけ!

見るだけ〜!
と、念じて、栄のあちこちを見学。

伊勢由にて。
麻絽に鳥獣戯画の襦袢地を見せてもらう。
いいなあ…
でも、その前に無地の夏の襦袢が要るんだった(絹のものを家で洗って、いきなり縮めて以来、うそつきのお世話になりっぱなし)。

松坂屋本店
「日本の職人展」で大井川葛布の糸作りを見学。
葛布のボディタオル、ふきんなどもあって、驚く。
ボディタオルは1メートル程の長さがあるので、はぎ合わせて半幅帯ができるんじゃないかと誘惑にかられる。
接着芯で裏打ちして半衿にしてもおもしろいですよ、と、ご主人にアイディアを頂く。
いつかやってみたい。

栄地下街「かどや」。
竺仙の江戸小紋が展示されていた。
黒地や、濃い紫の地に、ウロコ、よきこときくなどのキッパリした柄。かなり斬新だわ、と思ったが、店長によると昔からある柄なのだそうだ。

名古屋三越栄本店
呉服売り場に、小宮さんの絽の江戸小紋が展示されていた。煙草入れ、桜鯛、笠に仔犬なんていうかわいい柄がある。
KWにもなっている、伝統工芸士・竹内功氏の江戸刺繍の実演・展示販売も開催中(〜七月三十日)だった。精巧な仕事にほれぼれ。

2007.7.21 [土] 板谷波山展@知多市

魅力的なポスターを最寄り駅で発見。
板谷波山展の案内だった。

会場となる知多市歴史民俗博物館のホームページを見てみたら、来週末には機織体験もできるらしい。

「出光美術館コレクション 板谷波山展」
7月21日(土)〜9月2日(日)
於:知多市歴史民俗博物館
http://www.city.chita.aichi.jp/...

機織体験の案内はこちらのページに
http://www.city.chita.aichi.jp/...

2007.7.21 [土] 「やさしい飾り結び」

「やさしい飾り結び」(橋田正園 NHK出版)を引っ張り出してきて読んでいる。

アジアン・ノットなどの本が出るはるか以前に出版された本だけど、私はこれが好き。
太目の紐で結ぶので、やりやすい。道具も爪楊枝やマチ針だけだし、デザインもいたってシンプル。
でもそこが親しみやすくていいなあと思う。

2007.7.21 [土] ドラゴンズ浴衣

ある日。
職場で若者(男子)が浴衣を広げていた。
CDマークびっしり(ディオールじゃありません)の浴衣にびっくり。
その日、ナゴヤドームは「ドラゴンズ浴衣デー」、浴衣で行くと特典があるとのこと。その若者も観戦するために「中日ドラゴンズオリジナル浴衣」を持参したのだそうだ。

ところで浴衣を広げたものの畳めない若者(私も昔、そうだったわ…)に代わり、畳みながら、
「これ、女物だね〜」
というと、どうしてわかるのか、とか、男物と女物の違いがあるのか、と驚かれる。
そうだよな、私も着物を好きになるまでは知らなかったよ。
説明し、ついでにどちらを上にするか知ってる?とか、洋服の合わせ方とは違うんだよ、という話をしていると、他の若者、娘さんたちにも感心される。
長老になった気分。

2007.7.17 [火] 

台風がひと段落ついたかと思ったら、地震が・・・
被害に遭われた方に、心よりお見舞い申し上げます。

2007.7.15 [日] 「日本伝統絞りの技」

「日本伝統絞りの技」榊原あさ子著 紫紅社(1999刊)という本を読んで(眺めて)いる。

この本は、有松・鳴海に伝わる50の絞りの技を、初心者からでも学べるように紹介したもの。
初歩の初歩から分かるように書かれているし、フルカラー印刷なので見ていて楽しい。

著者・榊原あさ子さんは、有松・鳴海近くで育ち、幼い頃から絞りに慣れ親しんでいた。
40歳過ぎてから、決心をして、絞り技術を改めて学び、綜合伝統工芸士として認定された。
80代の今も、ご自身の創作活動、吉岡幸雄氏との正倉院御物や敦煌で発掘された品の復元、絞り教室での指導など、幅広く活動しているそうだ。

2007.7.14 [土] my 足袋

以前、師匠のよもやま話に「まいたび」という言葉が出てきた。

「“まいたび”は誂える」と言うので、てっきり「my足袋」だと思っていたら、「舞足袋」だった。
地謡や楽屋で働く時の足袋と、舞うときの足袋をわけていて、後者を「舞足袋」と呼んだらしい。
(うちの師匠はそう呼んでいたけれど、他の呼び方もあるかも)
神保町の伊勢屋さんにお願いするという話だった。

「舞足袋」は必要ではないけれど、「my足袋」はいつか誂えてみたいなと思ったり、私には伸びる足袋で充分かと思ったり。

2007.7.11 [水] 日本の職人展@松坂屋本店

日本の職人展(〜17日)に寄り道。
風鈴の絵付け実演、シナ布の糸縒りの説明などを見たり聞いたり。
久留米がすりに、ぐらっときたり。

そうするうち、実演コーナーで作業をする職人さんの中に、むかしお世話になった人を発見。
二十年近く前に、デパートの催事で短期のアルバイトをした。そのとき、隣のブースにいたおじさんだった。
感無量。

2007.7.9 [月] 水うちわ

我が家に来た水うちわ。
家族に内緒で購入したので(笑)、時々こっそり出して、眺めていた。
しかし、暑さが続いたせいでニスが溶けたのか・・・同じ箱に入れてあった説明書が張り付いてしまった。ショック〜

そーっと剥がして事なきを得ましたが、再発を防ぐべく、夏の間は出して飾っておくことにしました。

私の購入したものは、家田紙工のもの。
家田紙工
http://www.iedashikou.com/...

2007.7.8 [日] 神戸岩茶荘名古屋分店

ラシックの神戸岩茶荘名古屋分店に。
中国茶は好きだけど、久しぶり。
今回は、お誕生日サービスのはがきがきていたので、それを持っていく。
「デザートサービス」とあるけど、ちっちゃいプリンくらいかな、と思いきや・・・
プリン&アイスクリーム&メレンゲ菓子という大盤振る舞いにびっくりしてしまいました。
おいしかった。

2007.7.6 [金] 黒田商店の履物

Bさん日記のおかげで、名古屋栄三越に黒田商店さんが来ていることを知る。ありがとうございます。

早速帰りに寄り道。
本などで見ていたものの、生では初めての黒田商店の履物。
オリジナルの鼻緒(江戸時代の和更紗や、大正時代の紗のきものだったもの、男物の羽裏などなど…)目移りがしてしまう。台も色々で、我を忘れる…
女将さんの親切な説明と、旦那さんの調整で、長く愛用できそうな下駄が手に入りました。

名古屋栄三越7Fゆかたガーデンに8日(日)まで。

画像は子供用下駄。
七五三まで履かせたい!との希望を言うと、桐の磨き下駄を勧めてくれました。

2007.7.5 [木] 

名古屋七福神でもある袋町聖天さんの隣の、R&Dストアへ、白木屋中村傅兵衞商店の箒を見に行く。
長箒はわりと大きいのに、軽い。
これは使いやすそう。
が、けっこうなお値段。
箒にこの値段を出すほど掃除好きか、自分…?
それと長箒を担いであちこち寄るのは、ちょっとためらわれます。
そう言うと、居合わせたおばあちゃまは、
「私も今から御園座なの。これを担いで御園座はちょっとね」
ということで、おばあちゃまも私ももう一度考えてから来ることになった。
でもものすごーくかわいい箕とミニ箒はいただいた。

箒展は7月いっぱい。
「ササッと きれいに 江戸箒」展
2007年7月5日(木)〜31日(火)
R&Dストア
http://www.rd-store.com/...

2007.7.4 [水] 9:23 pm

知人のアクセサリー作家さんの三人展があるというので、仕事帰りに寄る。
会場は、きょう屋。http://www.geocities.jp/...
中部国際空港の常滑市にある。

もともと別荘として建てられた、築100年ほどの家が、ギャラリー、喫茶、貸座敷・・・として利用されている。
景気の良かった時代にお金持ちが建てた家らしく、細部に嬉しくなるような細工がある。
近くにこんな場所があったなんて、知らなかった。

2007.7.4 [水] 

Mさん日記の映画「水になった村」。http://web.mac.com/...
見たいです。

徳山村へは行ったことはないんだけれども、他の「水になった村」を吉野に訪ねたことがある。
私が行ったときには、ダムは完成したものの水はまだ入っておらず、一部の場所には立ち入りできる状態だった。
古くからの集落も、縄文時代からの祭祀跡も沈むことになった。
崇敬を集めてきた神社も高みに移転し、古い神殿は取り壊された。境内跡にはご神木や木々の切り株が残っていた。
おみやげ物屋のおばあちゃんが、その村の思い出話をたくさんしてくれた。

村では移転費用の一部で龍の巨大オブジェを作り、ダム湖に設置していた。
その龍は、満水時には見えなくなるが、水が少なくなった時には湖底から現れるという。

2007.7.2 [月] 東京文花座

「東京文花座」という雑誌を友人からもらう。
有料定期購読もできるが、東京の劇場で無料配布されているものらしい。
今までに13号出ていて、今号の特集は「ニッポンの文花な女たち」。
けっこう読みでがある。これで無料なんてすごいな。

2007.7.1 [日] 

息子を連れてお出かけ。
そして悟る。
ヤツを連れての遠出でキモノは当分キビシイと。
獅子舞のごとく私のスカートにもぐり、叱れば逃亡、捕獲すれば上着をしゃぶる。
去年までの、ベビーカーに収まっててくれる時期はよかった…

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