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花兎の空間
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2007.5.30 [水] 9:30 pm

たまたま通りがかったら、名古屋三越栄本店で『大江戸夏祭り』開催中。
あの店もこの店も出店している。
http://nagoya.mitsukoshi.co.jp/...
うれし〜!
でも財布の紐が緩みそうでコワイ〜!
(なら寄らなきゃいいのに、ついつい行ってしまう…)

濱甼高虎にて、合切袋と掛守り購入。
洒落が効いてる。
キセルで一服するガイコツ=「骨休め」だって。
本物の豆絞りの手ぬぐいもあった。へー。いいなあ…
綿絽の半纏を着たお兄さんも爽やか、親切で、きもちよくお買い物できました。

竺仙にて。
おじさんに、江戸小紋のレクチャーを受ける。
使い込んだ型紙は本当にきれい。
いつか、毛万筋を着てみたい。
そしてその後、予定外散財。
えへ。働かなくては。
寸法を覚えていないと言うと、その場で竺仙のおばさんが測ってくれる。その際に、細部まで解説してくれて、目から複数枚ウロコが落ちた。
そうそう、こういう、プロの的確なアドバイスが欲しいのよ!


その後、三越の隣のラシックへ。
なんか和もののにおいがするわ・・・と行くと、円頓寺商店街「野田仙 久路里」と 四間道「月のののうさ」の期間限定のコラボレーションイベント「月ニ蝶 」展開催中だった。
ネットでは見たことがあった二つのお店の商品だが、実物ははじめて見た。ほうほう、こんな感じなのか〜
足袋ソックスを一足をいただく。スニーカーソックスに使おう。

『月ニ蝶 』展
〜6/11(月) ラシック5Fクリエイトスクエア

月のののうさhttp://www.geocities.co.jp/...

野田仙 久路里
http://www.nodasen-kujiri.com/...

2007.5.27 [日] シサイのライブ

例によって、息子とお出かけ。
刈谷市美術館の、チェコの絵本とアニメ展へ行く予定が、またしても変更になり、金山駅アスナル(という駅ビルのような施設)でぶらぶらすることに。

折しも南米の豊穣の祭りの再現をしていて、民芸品やインカコーラなどの露店が出ている。
そこでケーナ、サンポーニャ、マラカス三点セットを握って放さなくなった息子と交渉し、マラカスだけ購入。500円なり。
本当は私がサンポーニャに興味があるんだけど、吹けないしな・・・

その後、ステージでは「シサイ」のライブが始まる。
エクアドル出身のネイティブ・アメリカンのグループ。
音楽よし、ルックスよしのお兄さん達でした。
愛知万博でも演奏していたということで、かなりたくさんのファンも集っていました。二歳の息子もノリノリで手拍子打ってはしゃぎまくりでした。

シサイの音楽の視聴ができます。
http://www.latin-america.jp/...

2007.5.26 [土] 6:25 am

金山駅構内にて。
「東海道五十三次名物 有松絞まつり」「十九年六月二日・三日」と、絞りで書かれています。

2007.5.25 [金] 6:46 am

「京都で、きもの」(2007年6月号)を購入。

節約生活をしていたので、この一年半きもの雑誌は立ち読み(スミマセン)だったのだが、久々に購入に踏み切る。

決め手は有松絞りの浴衣の記事。
いわゆる「絞り」は私には向かない(この本にも、絞りの浴衣は「やせている人向け」と解説されてたな・涙)。
でも、紹介されていたSOUSOU×有松鳴海絞りの板締めの浴衣だったら、挑戦できるかも?

同じ本で紹介されていた関美穂子さんの型染めも、いいなー。

2007.5.24 [木] 10 pm

今日まで午前で退勤。
友人を誘って、円頓寺〜四間道へ。

まず、お寺を改造したカフェ、i−cafeで食事。
おいしゅうございました。
落ち着いて、いい場所だし、また行きたい。

i−cafe
http://ecoactionnews.net/...

紹介記事
http://meieki.keizai.biz/...

その後、四間道ガラス館を覗く。
古い民家を改造した、今阪硝子店のアンテナショップ。お手ごろ価格のものも並ぶ。500円未満の一輪挿しや900円未満のグラスも。
単発のカルチャー講座も開いているそうだ。

四間道ガラス館 紹介記事
http://meieki.keizai.biz/...

そして「江戸うさぎ」へ。
数年前に購入した浴衣の反物の仕立てをお願いする。
路地に面した窓を開け、風鈴の下で若旦那が仕立物をしている。
いい風情だねえ。

2007.5.23 [水] 10pm

伝統文化シネマの上映会へ。
名古屋文化振興事業団主催で、市内各区小劇場で不定期に行われている。
入場無料。

上映されるのは、ポーラ伝統文化振興財団の映像記録作成事業でつくられた記録映画で、ポーラはこれを個人・団体に無料で貸し出してくれるという。http://www.polaculture.jp/...
ジャンルは幅広く、民俗芸能、伝統芸能、工芸など。
染織の分野では、
・「芭蕉布を織る女たち」−連帯の手わざ−
・ 筬打ちに生きる「小川善三郎・献上博多織」
・「芹沢金圭介の美の世界」
・「紬に生きる」−宗廣力三−
・ 山田貢の友禅−凪−
・ 彩なす首里の織物-宮平初子-

見たい…


この日上映されたのは「世阿弥の能」「琵琶湖・長浜 曳山祭り」。
面白かった。

ふと隣の席を見ると、大きなケースを持った人がいる。
能楽師みたいな荷物を持ってるなあ、と思ってよく見たら、若手の囃子方の先生だった。あら。

2007.5.22 [火] 10:10 pm

絞りといえば、思い出す風景がある。

近所のおばあちゃんが、内職で絞りをしていた。
内職はたびたび変わって、軍手の整形だったり、造花だったり、絞りだったりした。
どれも面白くて、時間を忘れて見ていた。

鳴海在の友人によれば、有松のダーシェンカはオススメだそうです。
旧絞り問屋さんの蔵や庭を使ったパン屋、オーガニック・カフェだとか。
その他、調査中。
何か出たら、あちらBBSに報告さしあげます。

2007.5.22 [火] 9:23 pm

今週は午前で仕事終わり(というか持ち帰り仕事なんだけど、帰って仕事する気は起きない)。
ここぞとばかり、あっちこっちへ寄り道。

今日は、シネマ歌舞伎「野田版 鼠小僧」を伏見ミリオンに見に行く。
同じシネマ歌舞伎「京鹿子娘二人道成寺」は入場料1,000円だったのに、こちらは1800円。
なぜ?
登場人物が多い→印税の関係?

それは措いて、面白かった〜
大笑いした。
ラストに涙。

勘三郎さん(撮影当時は勘九郎)の体力にもびっくり。
すごい身体能力だ。

終わってから、後ろの席のおばさまたちが
「すばらしかったわね」
「身体を大事にしてがんばっていただきたいわ」
と言っていたが、同感。

御園座脇の山本屋「薄皮饅頭」をおみやげに買って帰る。
久しぶりにいただいたが、やはりおいしい。

2007.5.19 [土] 10 pm

風は強いが、曇ったような、晴れたような土曜日。
こんな日は息子を連れ出して、エネルギーを発散させないと、えらいことになってしまう。

行き先を思案して、ふと海山道稲荷へ行こうと思う。
友人の長唄の師匠がよくお参りしていたと聞いてから、一度は行きたいと思っていた神社だ。
名前の由来は「海でも山でも道を切り開いて開運を運んで下さる」(神社公式HP)ということから。
節分の日の、狐の嫁入り神事も有名。
西行もこちらで歌を詠み、徳川家も崇敬したという。

しかし息子は、おとなしく電車に乗っていられる限界時間30分。
ヤツにより強制的に「神宮前」駅で途中下車させられ、そのまま熱田神宮へ行き先変更。
日柄もよかったのか、境内でこれから挙式する新郎新婦をみかける。花嫁は赤い傘を差しかけられて行進。巫女さんたちもきれい。
お宮参りの一行もたくさんいた。


その後「月日荘」(三橋工房+天野ミサさんのシルバーアクセサリー展)か、それとも、乃りこさんご紹介の「江戸うさぎインターナショナル」に行こうか迷う…

が、月日荘へ行ったら散財必須(笑)。
ということで「江戸うさぎ」へ。

風鈴の音も涼やかな家屋で、女将と若旦那、他のお客さんとお話。
女将・若旦那とも、お話しやすく、居心地の良い空間でした。

江戸うさぎHP
http://www.edousagi.com/

2007.5.16 [水] 10pm

シネマ歌舞伎「京鹿子娘二人道成寺」を伏見ミリオンに見に行った帰り、すぐ傍の松本糸輔に寄ってみる。
何年ぶりだろう。
ウィンドウには華やかな振袖が飾られていた。

祖母が私に用意してくれた何枚かの振袖のうち、二枚は松本糸輔で、結び糸で作ったもの。
十代後半には朱の江戸小紋、成人式には江戸紫の紋付色無地で、祖母が力説するには、
「この方が目立つ」
まーね…
当時は無地の振袖は少なかったので、確かにめだった。

朱の振袖は数回しか着なかったが、無地の方は何度も着て、最後には自分の結婚式で自装し、着納めにした。

本当は、そのうち袖を短くするつもりだったが(片袖はショールに転用予定だった)祖母が亡くなってしまった今になっては、なかなかそれもできないでいる。
かといって、息子しかいないので、将来着せる…というわけにもいかない。
まあ、孫かひ孫に女の子ができるかもしれないので、それまで振袖のまま取っておこう。
(そうでなければ自分の100歳の祝いにでも着よう)

2007.5.7 [月] 9:38 pm

むすび糸がKW化され、とても嬉しい。

祖母が元気だった頃、よく結んでいた。

はじめて挑戦したのは、朝市で糸を見つけたのがきっかけだったそう。
結んだ糸は自分で市内の機屋さんへ持ち込み、織ってもらい、その後染め物やで染め、自分で仕立てた。
ごく普段着という感覚だったらしく、胴裏はポリエステルをつけていた。
これは打ち込みが甘かったようで、縫い目が弱ってきて着られなくなっていたので、私が解いてうそつきの袖を縫った。

名古屋で松本糸輔を知ってからは、かなり熱心に結んだりするようになった。
松本糸輔で頼んだ反物は酷使しても大丈夫。
また、ここの紬を着ていると、よく「しっかりしたいい地だねえ」と他所で(主に、着物にわりと詳しそうな年配の方に)ほめられる。

それにしても、祖母はどうしてそんなに熱中してやっていたのか。

祖母にはその母親が織ったものを着せてくれたそうだ。
「けれど今は機もないから、せめて糸を結んでやる。
これなら、洗い張りや染め替えをしても、おばあちゃんの「手跡」は残るから」
というのが、彼女がむすび糸が好きだった理由らしい。

2007.5.6 [日] 11:01 am

なかなか着物に袖を通せず。
理由1 息子イヤイヤ期真っ最中につき、時に捕獲の必要が発生。そのとき着物だとタイヘン(走って追っかけるくらいならまだしも、格闘技ワザを掛けられることもある)
理由2 農繁期真っ盛りにつき、両親に預かってもらって遊びに行くことは不可能。

うーん、着物着たいよう・・・

2007.5.5 [土] 10:16 pm

愛知県知多半島の豊浜・鯛祭りでの「太鼓打ち」の着物の展示があった。
祭りでは、二人の男の子が選ばれ、男役と女役とに別れ、太鼓を打つ。そのときにの着物は贅を尽くし趣向を凝らしたものだった。

画像は昭和三十年代に着用されたもので「横綱若乃花土俵入り」。太鼓打ち着物には古典的なものもあり、時事ネタもあり、とても面白かった。

現在200枚ほどが残されているのだそう。
解説付き図録とか出ないかな・・・

2007.5.5 [土] 10:11 pm

せっかくなので、こちらも書いてみることにします。

2007.5.2 [水] シサイのライブ

休日。
知立へいこうか(杜若が咲いているはず)、西尾へ行こうか(岩瀬文庫へ行ってみたい)。
しかし、またしても息子により強制途中下車させられ、結局金山駅のイベントスペースへ。

折しも南米の豊穣の祭りを再現する催しが行われており、民芸品や食料品の即売もあった。
そこでマラカス、サンポーニャ、ケーナの三点セットを握って放さない息子。息子と交渉して、マラカスのみお買い上げ。500円なり。かあちゃん的にはサンポーニャに興味があったが、吹けないしな…

その後、ステージで演奏が始まる。
シサイという南米エクアドル出身のネイティブ・アメリカンのグループだった。
こちらにプロフィール、動画による紹介があります。http://www.latin-america.jp/...

愛知万博でも公演していたそうで、会場にはかなりの数の、老若男女のファンがいた。
音楽よし、ルックスよし。
息子もノリノリで手拍子していた。
楽しいステージでした。

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