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2008.12.31 [水] 良いお年を!

今年は多少の事は気にせず、着物を着て出られるようになりました。
何とか無事に過ぎる予定の1年が、最後の1日、風邪をひいたようです。

日本の夏じたく展のDM用原稿も15人分すべて期限内に集まり、一安心。
あとはイベント用の原稿を来月中にまとめて、制作に励みます。
お正月にはしっかり風邪を治して万全な仕事はじめを迎えましょう!

皆様、良いお年を!

2008.12.30 [火] 大掃除

大掃除で何処へ行っても行き場が無い家のムギさんは階段の途中でうらめしそうに下界を見下ろしています。
いつもはここで上の階へ仕事に行くお父さん(石)を待つのですが、
このところずっとこの位置で
『かいだん』には『ねこがおんねん』^^”
さあ、今日は遅れていた大掃除の仕上げ!

2008.12.27 [土] 東日本は晴天

西に真っ白な富士山と連なる山々がくっきり。
久し振りに家から北へ下るとすぐ、
左手の工事中の堤防の向こうに西武ドームの丸い屋根が銀色に輝いてUFOの様。
前を向きなおすと・・・・・
あれ!?
西武園の観覧車の乗る部分が全部取り外されていました。
良く見ると、支えの部分に無数の鉄骨(だと思う)の支柱も。
そういえば、私が子供の頃にはもう観覧車が有りましたから、そろそろ、全面的なメンテナンスが必要になったのだろうか・・・・・
と言うと、
間でやってたと思うよ・・・・の答えが。
^^”
50年もほって置く訳はなかったですねえ・・・
昨日と変わって風も無く、雲も無く、澄み切った空気に青空が広がって、すがすがしい年の瀬です。

2008.12.27 [土] 夜干す

寒波がやって来てスキー場にやっと雪が積もったとのニュース。
縮緬の帯を洗って干し、2本目を洗い、干しに行くと、前に干した帯が板のように凍っていました。
来年はなるべく昼間に仕事を終わらせるようにしていこう。

2008.12.25 [木] 大間のまぐろ^^

お天気もいいし、
久し振りに所沢の西武へ。
石は歩いて、私は片付け物をしてからバスと電車を乗り継いで。
お昼を一緒に外食。夏休みぶり。
クリスマスのケーキは買わずに、
鮮魚売り場でみつけた大間の鮪のお刺身get!
お酒売り場でいろいろ眺めていたので、
「お正月の?」
と聞くと、
「いらない。いつものでいいから」
の返事。
いつも山形の樽平酒造・住吉・+7を取り寄せます。
そういえば、前回一緒に買ったスパークリング日本酒もあったから、今日はシャンパンの替わりにそれをいただこう。
仕事納めの息子は今夜、帰ってくるのだろうか?


ゆっくり味わっていてすっかり忘れていました。
新年会の受付。
初めての参加です。
遠いのと、どうも着物がちゃんと着られなかったので本年まで躊躇しておりましたが、
もっと遠くからおいでになる方も。
そして、何とか着物も着られるようになりました。
楽しみです。

2008.12.24 [水] クリスマス休業

駅から家まで徒歩10分以上の道のり。
駅前にローソンと2,3の店舗しかないところに、
少し前に珈琲ショップが開店しました。
バス通りに面しているとはいえ、住宅しかない場所です。
入り口に大きく銀色に輝く焙煎のタンク。
傍を通ると良い香り。
手作りのシフォンケーキも置いているのだそう。
しかし、本当に近いのに一度も入ったことが無い。
定休日は決まっている様ですがしょっちゅう休んでいます。

30か40代そこそこの女性が一人で営業しているようなので、きっと家庭に無理が無い様にしているのかな・・・と思いつつ前を通っていましたら、本日も休業でした。

きっとクリスマスイブは子供たちと過ごしているのでしょうね。

家庭を大切にしながらマイペースで仕事をしておいでと見受けられます。

開店当初は近所の主婦のたまり場になっていて、気がかりでしたが、最近はそんな事も無さそう。
今度開いていたら入ってみよう。

2008.12.22 [月] 10:15 pm

最終日はゆっくりした店内で終了。
大学時代の同級生が突然やってくる。
同じような年とは思えないスレンダーないでたちでハイヒールにぐっとウエストを絞った短めのスカート。
「昨日もサッカー(観戦では有りません)だったから疲れたよ!」・・・・とのたまう。
以前お世話になった富山のギャラリーのオーナーも。
そして、真楽の皆さんも最終日まで毎日、顔を見せてくださり、楽しい1週間でした。
ありがとうございました!
毎日何とか着物で重役出勤?出来ました。


本日は出勤?前に自由が丘のKhadi 岩立の閉店セールへ。
明日23日でショップ部門を閉じられるそうです。
先週末、美しい布を持って現れたお客様に教えられ、行って来ました。
初日は階段の下まで並んでいたそうです。
無地のムガシルクとタッサーシルク2種を購入。
カンタ刺繍の美しいサリーなどまだいろいろと・・・・・
ほとんどのものが50%OFFでした。

2008.12.22 [月] 8:01 am

外向きの仕事は本日で納め。
冬に外へ出るのは着物を着るにはいいが、流石にこの時期になるとせわしない。
でも、なんとなくお買い物ついでに出られる場所でも有り、
気にかけてたくさんの皆様がお寄くださり楽しかった1週間でした。
本日は6時閉場です。
私は2時までには会場入りの予定。
搬出があるので他の皆さんも夕方には集まる予定。

2008.12.21 [日] 10:29 am

今朝、なぞが解ける。
うーん・・・・

お天気も良く、今日も着物1枚で暑いくらいかもしれない。

2008.12.20 [土] 11:47 pm

あと2日。
今日は土曜日なので人出がことのほか多い。
最近、無いことだったので少々疲れる。
やはり、知り合いも多く、昨日の高校の同級生に続き、しばらく伺っていなかったギャラリーのスタッフの方や古いお客様や・・・
自分自身があまり百貨店に出かけなくなっていたので、百貨店離れが進んでいる・・・と思っていたのだが、そうでもなさそう。
来春、個展をさせていただく刈谷市のギャラリー雅趣kujiraさんでやはり6月にされる藍染めの作家さんに声を掛けられる。

本日も遠方からもありがとうございました。
しかし・・・・・石は真楽のハンドルネームがちゃんと把握できていないので困る。

2008.12.19 [金] 11:06 pm

今朝は11時からエポカザショップ銀座・日々で来年の打ち合わせ。
4月3日から多摩美の先輩、中島洋一さんとの二人展です。
ジャンルが違うので、お邪魔にならない様に・・・・・でも折角なのでうんと頑張ってみようかと思っています^^
その後、松屋へ。
帯留め人気あり。
昨日、迷って、やっぱり戻っていらした方は、お望みのものが売れてしまった後でした。
いつも真楽を見て?くださっている方は私も気に入っているふにゃっとしたのをお持ち帰りくださいました。
登録されていなくても、皆さんの日記やKWを愉しんでくださっている方も多いのですね^^
半分過ぎて後3日。
多くの方が来られるので楽しいのですが、流石に最近百貨店でずっと立っている展示会を減らしているせいか、足が疲れます。
年でもあるしな〜
そろそろ卒業かしら・・・・・
と思ったら、
「座って実演している手があるよ!」とのアドヴァイスが・・・・・
うーん・・・・何を?

本日も皆様、ありがとうございました!

2008.12.18 [木] 10:50 pm

本日は8:15で帰りました。
本日は夏じたく展に来年参加する最若手の山下枝梨子さんとプチ打ち合わせ。
織りの組織が好きなのだそう。
来年は組織好きが多い様子。
遅い時間になって高校の同級生とばったり。
本日も真楽の皆様においでいただきしばし着物率の高いギャラリーに。
明日は『日々』で来年の打ち合わせ後に会場入りの予定。

2008.12.17 [水] 11:10 pm

本日は、ラストまで。
閉店間際にお客様があり、やっぱり最後までいないといけなかったのかしら?
と、反省。
今日も皆様、お会いできて嬉しかったです。

2008.12.17 [水] 11:06 am

雨具は用意しておいたほうがいい・・・・
と伺っていたので、簡単な二部式のものを買っておきました。
下駄も頂き物があったのに、つばを用意していませんでした・・・・
変えの足袋を持って出かけます。

2008.12.16 [火] 10:33 pm

流石に、帰りはこんな時間です。
お会いできた方も出来なかった方もありがとうございました。
しか〜し、遅番だったので、いくつか目をつけていた帯留めが無くなっているのに気づき、
「しまっちゃったの?」
と聞いたら、2つとも売れちゃったというじゃないですか・・・
「うーん・・・・」
KURAさんが帰ってからこっそり1個買ってしまいました。
焼き物はびみょーに同じものは作れませんから。
お向かいでは日本の絹展でご一緒だった組紐の五嶋先生が本日までの展示。
先日まで伊勢丹で個展だった高橋よう子さんや古いお客様の華道家の先生や、ここは知ったお顔に良く出会えます。
明日も午後から。
しかし、ウールのコートが重たい。

2008.12.16 [火] 失敗

津田さんの個展に寄って行こうと思い、確認してショック!3日間だけだったのでした。12日からだったのでまだ大丈夫と思い込んでいました。
失敗

2008.12.16 [火] 松屋銀座はじまります

本日は設営。
人数が多いので気が楽でした。
けっこうKURAさんのこれが気に入ってます。
帯留め50点それぞれいいですよ^^
3つはほしい・・・・
私はあまり作れませんで・・・・石塚がせっせと描いてくれました。
あたりは一面クリスマスとお正月です。
もりわじんさんの牛の被り物をした猫が踊っているのが欲しい・・・・と石は申しております。
私は遅番です。多分毎日。でも9時まではびみょー

2008.12.15 [月] この冬一番

青森からりんごが届き、こちらから送ったみかんが届いて、久し振りに石のお母さんと電話で話す。
今年は雪が降ってもすぐに止んでまだ、積もっていないとのこと。
冬に一緒に浅虫温泉に泊まった時に、低く曇った空を見ながら
「この空がずっと続くんだよ。暗くて寒くってな」
と昨年亡くなったお父さんが言ったのを思い出す。
朝、医院へ薬を貰いに出ると、畑も霜柱がいっぱいで、端のほうで日の当たらないところで咲いていたかたばみの花も霜だらけ。
私も石も昨年の12月には体調を崩し、通院、入院の年の瀬でした。
無事に1年経って、ちょっとまた、喉もと過ぎて運動を怠りがちな生活を反省。
明日から、外なので、その後もウォーキングを復活させなければ。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

りんごの蜜の部分は甘くない。
そうは思っていたけれど、
甘いりんごに出来る糖がアルコールに変わった部分なのだそう・・・・・・目がテン

青森のりんごは当たり年だそうです。

2008.12.12 [金] 投扇興

やっとオリジナルの投扇興セットが出来ました。
ちょっとかわいい縁起物です。
宮脇賣扇庵さんのセットが土台なのでスペシャルプライスです。
お正月に我が家で遊ぶ事になりそうですが・・・・
扇は5本を4セット。
源氏物語に因んだものと、縁起物です。

はやく点数を覚えないと・・・・ですが、流派によって点の付け方が違います。

ここは、先日のお茶部に合わせないと一緒に遊べませんネエ・・・・

宮脇さんの点数表はとても綺麗!

桐箱を包んである薄紙の包み方も美しかったです。

2008.12.11 [木] 今日1日

来る日も来る日も、何故かコマゴマト手間取る仕事が入る。
昨日届いた扇子の記録を撮って、ニコンのアルバムを作ってからそれぞれに発送。
紙箱の発注。
別注の舞扇6本入る桐箱の寸法を決める。仕切りの間隔が難しい。結局上下を交互に並べるときれいなのでその様に図面を描く。
小さな贈り物・・・の手拭いが出来てくる。畳まないと・・・・
夏じたく展のHPのプロフィールをUPする。
貸切の送迎バスの見積りを取る。
唯一、年間置いていただいているとりゐ屋さんに扇子を送る。

合間に来年の事ばかり考えてしまう。
逃避行動だな。

初場所のペアチケットが2日分抽選に当たり、運を使い果たしたと言われる・・・・

年末ジャンボは購入したのに!


地元に新しく出来る体験型の郷土館のワークショップでボランティア希望者向きに草木染めの講習会を依頼される。
縄文の大きな住居跡が発見され、収蔵品を納める為の建物を作って、そこで、いろいろ考えているとの事。
遺跡の出たあたりの土には鉄分がたくさん含まれているそう。
出土した植物と同じものを使って染色体験をしたいとの事。
その頃は草木染はしていないと思うが、
あんぎん織り体験もするのだそう。

ちょっと紐とか、ハンカチ絞ってとかじゃ〜と・・・・・思ったことを言ってしまった為。
出来ることは出来るときにしておかないといけないかと思う。出来るだけ。

あんぎん→もじり→羅・・・・とか考えていたら京都の白生地屋さんから営業メールが届く。
別注の紬糸の羅の白生地が・・・・と。
でも、どうみても羅には見えない。
紗なのかな?

2008.12.10 [水] ワークショップ

先日の蔦サロン、手の仕事展での扇子のワークショップの作品が出来てきました。
これを見るのがけっこう楽しみ。
何度も参加している方も見えますが、最初は思いがいっぱいで、盛りだくさん。
「もうちょっと少なくしないと広がっちゃいますよ」といっても、
「でもいいです」とおっしゃいますが、次にリベンジにみえるんです^^”
ほぼサービスなので喜んでいただければ良かったと思っています。
明日、それぞれにお送りしますね。
お待ちを!

2008.12.9 [火] 客間棟

朝から日傘の留めボタンを探しに五反田TOCの輸入雑貨卸へ。
もう2年近く行っていなかった。
いくつかの種類を選んで、午後は三渓園へ。
来年の『日本の夏じたく』展に参加希望の作家2名と顔合わせをした。

若い陶芸家夫妻と染織家。もう一名は参加は決まっていたけれど先日のミーティングに集まれなかった参加者、織りの作家でしつらいの人。
あと、紹介者の西川さん。

陶芸をされる作家はお若いのとはじめてお会いするので、楽しみ半分。不安半分。

しかし、夏じたく展・・・・という事の条件、しつらいの拘り、前向きな制作の姿勢に、頑張ってもらえそうな気配。

もう1名。青土さんの一番細い苧麻を染めてため息の出る様な着尺を織る作家。
宮古で上布を組合に納めていた事もあるという。
その上、作品としては現代美術の大作を織っていた!
うーん・・・・・ただものではない。

・・・・・・で、もっと私も頑張らないと・・・・・と思う

来年は活気があって、良い会になる予感。
楽しみだ。


写真の奥には客間棟の三部屋があります。
次回はこちらもご覧いただけます^^

2008.12.8 [月] おー

洗濯機の排水ホースに穴が開きました!
さあたいへん!
ネット検索しても家電店へ問い合わせても汎用性のあるホースすらおいていないのですねえ!
どこもお取り寄せに1週間。

結局、製造元の営業所へ注文して3日後です。
はじめから直接聞けばよかったです。

・・・・調べたら電化製品の部品の保存?期間は数年しかなかったのですねえ。
私の洗濯機は一度モーターまで取り替えてかれこれ20年近く使ってました。
良く働いてくれているけれど、そろそろ寿命もくるのかしら・・・・・

2008.12.7 [日] お茶

お茶の嗜みが無い私と、やはりお茶はやらない(甘いものが好きでないという理由らしい)荒川さんが彼の作った冷茶椀を眺めながら・・・・・・







「今の電気の下でのお茶じゃなくて、昔の薄暗い茶室を思うと、ああいう(わびさび渋め)の茶碗よりこういうののほうがきれいだと思ったんですよね」荒川
「そうだよねー」わたし
・・・・・・・・
で、たしかにきれいなのでお茶を嗜まないのに1つ選んで持ち帰りました。
これじゃないのだけど・・・・

帰りに新宿の伊勢丹に寄り、ご案内を頂いていた高橋よう子さんの縮緬細工の個展を拝見してきました。
どれもとても丁寧で綺麗なものでした。
デパートなので写真は撮れません。

お茶碗1個用意できましたし・・・・・


えりりんの手拭い展、伺えませんでした。
うちからは都内も遠いけど葉山はまた遠い。
画像を拝見すると気負わない展示の良さが伝わってきます。
いい感じの地域活性化への取り組みを感じます。
住んでいるところを思い考える気持ちって本当に大切ですね。
私にできるだろうか・・・・・

2008.12.6 [土] 9:11 am

>すごくきれいな空。
わたしも、これより早い日の出前の時間に地平線があかい朝焼けを見ましたョ
きれいでした!

2008.12.6 [土] 贈り物

12月に入ると急にクリスマスや年末年始の贈り物が気になります。
彼女にブランドバッグも定番なのでしょうか・・・・?
そういえば、ヴィトンのお財布やエルメスのバッグをプレゼントしていただいた事はないな〜・・・・半世紀。
さて、今月は銀座松屋遊びのギャラリーでこの季節ならではの『小さく素敵な和の贈り物』展をさせていただきます。

松屋銀座7階・遊びのギャラリー
12/16(火)〜22(月)
10:00〜21:00(最終日は18:00閉場)


とはいえ、私は夏物中心で仕事をしている身。
今回は6名の作り手でそれぞれ贈る形を添えての展示になります。
高価なものはございませんが、ちょっと他では出会えないものが集まります。
何か・・・・とお考えの方、少しお待ちを!
この時期、夜は9時までの営業です。
多分、最後までは居られないかなー・・・とも思いますが、出品者の皆さんがかわるがわるにギャラリーにおりますので、何なりとお聞きください。
KURAさんもいろいろ帯留めを作って出品してくれていますよ!

尚、ご案内の葉書は今まで松屋さんで記帳していただいた方のところへと、遊びのギャラリーの売り場?においてあります。
ご依頼のあった方以外にはてしごと日報とこちらでのお知らせで失礼致します。

追伸:豪華投扇セットがやっと出来上がりました^^”
宮脇賣扇庵のお道具にオリジナルの絵付けです。今回は普及版は間に合いませんでした。

2008.12.5 [金] 音痴

計画的なものづくりもちょっと苦手なのですが・・・・・
PCの様な、決まりきった事をちゃんとやればちゃんとできる機械はかなり苦手です。
何と言うか・・・・・定規で線を引く感じではなく、最初からフリーハンドで操作しているというか、感で扱っている危うさが・・・・・
そういえば、一号機は『まっく』でした・・・
はるか昔のことの様ですが、あれは私が壊したのかなあ・・・・・
最近、メールに添付して画像を送ることができていません。
多くの方、申し訳御座いません・・・・・

2008.12.3 [水] 夏じたく展ミーティング

今日は三渓園で来年の夏じたく展のミーティングを致しました。
10時スタートに間に合うように着物を着て出かけるのに5時半起き^^でいざっ!

穏やかな好天で、三渓園は最後の紅葉を見る方々でいっぱいでした。

部屋割りを決めて、オープニングイベントの説明を伺い、お手伝いくださるHさんをご紹介して、みんなで隣の白雲邸を下見見学してきました。

来年は、愉しくなりますよー^^
今からわくわくします。

作品、頑張らないと!

2008.12.1 [月] 松竹梅

先日の失敗談。
タッサーシルクに染めた帯が、ことのほか縮んで、お太鼓の裏側が足りなくなって戻ってきてしまった帯です。
いつもどうもお太鼓が長すぎるような気がしていたので、少し短めにしたのに、その上、縮んだんです!
ショック!
おまけに、関東巻きだと梅の蘂(しべ)が反対側に回ってしまうのです。
勿論、どちらを締めても良いレイアウトにはなっているのですが、心情的には蘂がある方が表という事ですね。
良い勉強になりました。

解決策として裏に無地の紬を合わせて京袋に仕立てました。

2008.11.30 [日] はぁー・・・・・

どんどん時間が過ぎて
明日からは12月。
散歩していると大根。
もう少し行くと鉄砲ゆりが1本。
狂い咲きか?






2008.11.27 [木] 11:26 pm

今日は展示会、集金など等・・・・・
いくつ回れるか・・・・とちょっと無謀な計画をたてるも、やはり、回りきれず。
南青山から銀座へ。
途中、南青山のギャラリーに置いてあったDMで長井均さんの個展を知る。
近くだったので、お寄りしてみた。
私のスペシャル輪島塗台大野純子風通織り鼻緒下駄の台を作られた塗りの作者。
今回は2足、とても素敵な下駄が出ていました。
写真を撮って来れば良かった!

そして、面白い箸置きが・・・・・


これは漆を濾した和紙をねじって漆で固めたものだそうです。
4〜5cmほどの長さでしょうか・・・・
3本くらいくっつけて帯留めにしようと思って購入。
良い色で軽くて、いい感じでした。
究極のエコ。リサイクル?

はじめてお会いしましたが、年齢は私より一歳お若い、とてもお人柄が良くて優しそうな素敵な方でした。
毎日おられるそうなので、お正月の器など、探している方も、お出かけになると良いかもしれません。
シンプルで、とても使いやすそうなお椀や小さいお重が思ったより買いやすいお値段でしたョ^^

ちなみに、明日は着物を着て来られるのだとか!


うつわ楓
長井均 漆器展
2008年11月26日(水)−12月1日(月)
12:00-19:00(最終日は17:00まで)

2008.11.27 [木] 紅葉

駅前の銀杏の木が黄葉して、下は黄金の絨毯になっていました。
この時期は毎年落ち葉を拾っていましたが、今年はその間がありません。
雨が降ると集められなくなるのですが、昨年の葉もまだ残っていますし、
今年はあきらめました。

京都の紅葉もピークでしょうか?
いつもきれいな写真で魅せてくれる知人のブログで京の晩秋を垣間見たところです。
毎日、こんなで、ちゃんとお仕事されているんでしょうか・・・・・・・

2008.11.24 [月] 大島ずき

精華(徳太郎柄)って言うんだそうです。
ここに紹介されていました。
実際はもっと小さい柄です。

昔の泥大島が好きで、最近気に入っているのは着物も羽織も仕立て直しの龍郷です。
反物の幅いっぱいの大きな柄にはデザインセンスと遊びが、細かい柄には職人の意地と意気込みが感じられます。
実際は見本帳ばかりですが、足りない丈を胴で接いだり、傷んだ部分を見えないところに回したり、四苦八苦しながら新品のようにお仕立てをしてくれる和裁士さんの力量あっての楽しみです。
今度はこれ、作りたいの・・・・・

2008.11.24 [月] 展示会のご案内

来年の『日本の夏じたく』展のメンバーの展示会が開催されています。
近くへお出かけの際には覗いてみてください。
来年5月へのリクエストもどうぞ。

染織iwasaki
今回は冬のコートなど洋服関連が中心の展示です。

2008年11月21日(金) 〜 11月27日(木)
『ekkaのコート展・2 kazumiとiwasakiのおあつらえ』

大室桃生
こんなライトがひとつ、部屋にあると嬉しい。
照明具という新しい形で、大室さんのセンスが
いっそう際立ちます。美しいシェードの展覧会。
大室桃生「パート・ド・ヴェールのシェード」展
2008年11月20日(木)〜11月27日(木)



また、こちらは参加者ではありませんが、南青山、ギャルリーワッツでは本日から沢野弓子さんの創作帯の展示会をされています。世界各地の布を帯にされているそうです。
24日〜29日12:00〜19:00(最終日は17:00)

2008.11.23 [日] 11:02 pm

やっぱり3次会まであったのね^^”

今年は12月までイベント企画してしまったのでまだ遊びきれない・・・

2008.11.23 [日] ねのねのね

ゲスト参加させていただきました。
お天気も良く、ばっちりはじめての二重太鼓もすんなり^^
美容院でセットして貰った頭だけがどうも整髪料の匂いで落ち着かず、リセッシュ(暴挙)するも効果なく、お料理の邪魔になっていないか気が気じゃなかった。
それ以外は、何とか皆さんのお陰でとても楽しく過ごせました。
真楽ならではの個性のある盛装。
ホント、良かったですよ^^
次回はもっと遊んでも良いかと思いました!
皆さん素敵でしたが、自作の刺繍の訪問着のぼたんさん。
本当に力作で良かった〜
今度は私も帯揚げだけじゃなく帯くらい自作にしたいものです。

きっとまだ3次会とかなのかな〜

2008.11.22 [土] 大層な事

「やっぱり下駄じゃないでショー!」
「あたま、ボリューム無いとね」
「・・・・いいんとちゃう・・・・」
「さがら刺繍の紋は取ろうとしたら生地傷めるで」
いちいち京都のKさんに確認する。
そして、朝美容院でセットしていただく事に・・・・
そういえば、美容院でセットって生まれて初めてかもしれない・・・・・
売るほどある帯揚げはどれもしぶーい。
一番明るいベージュか・・・・・
こんな事でも無いと、盛装することなく一生過ごすところだったかもしれない(大げさ)


やっと着られる様になった普段の着物が、めいっぱい盛装だったんだけど・・・・・

あーっ!
世の中いろいろだものね。

一緒に盛装したかった京都のKさん!
今度の機会には+1で是非お連れしますゎ

2008.11.22 [土] 0:19 am

日付が変わったのでいよいよ明日、盛装?
私にはまだまだな課題ですが、皆さんの姿を見せていただくのが楽しみです。
なんとか『子』も用意しました。
一番地味そうですが・・・・・ご容赦あれ。

最近、思うのだけれど、手の仕事展のワークショップ体験でも、気づいた。
ちょっとの困難は両者に必要なのだと思える。
ものごと、多少、予測できないワクワク感があったほうが、後の充足感に繋がる。
漠然とお茶部に学ぶ事は多い。

しかし、できるのかな〜と半信半疑ながら
役所仕事にアドバイスしてしまった。

どうせやるなら、ちゃんとやったほうがいいでしょう!・・・・・・なんてね
さて・・・・・

2008.11.18 [火] 初悠々選

午後からゆうどの古衣市へ。
先日、帯のワークショップに来られたスタッフのTさんとお客様1名の静かなギャラリーでした。お客様の交代があって、また、手の仕事展へお出でくださったお顔が・・・・
ついつい話し込んで外は真っ暗に。
すごーい手仕事の刺繍の帯は残念な事にリアルな鳩の柄。これがうさぎだったらねえとか、たとう紙の中には作家物も。
なるべく、自分のものとか、新しいものを着ないと・・・・と思わないといけないのだけど、
やっぱり安い。
それに、品物も悪くない。
カードも持っていかなかったのに、お財布の中で足りてしまったので、初悠々選。
これから行かれる方は鳩の刺繍、見てきてくださいね^^。添田敏子さんの着物もタトウの中にありましたョ


さて、ゆうどのお庭の猫2匹。ちゃんと移転先まで連れて行ってもらえるそうです。
良かった。

2008.11.17 [月] その後

蔦サロンでの展示会の後、ご注文の扇子や帯のお仕立ての手配、ワークショップの扇面のお仕立ての手配、いつもは書いた事が無かったお礼状の印刷や宛名書きとまだ次へ進めずにおりました。

が、来月の松屋までも1ヶ月を切ってしまいました。
さあ、大変。
クリスマスシーズン真っ只中の催事です。
こちらも助っ人をお願いしてあるのは心強い。


写真はワークショップの扇面です。ちっちゃくてわからなくしてありますが・・・・
このように写真を撮って添えて送らないと表裏が反対で仕立てあがってきてしまう事もあるのです。
参加された皆様、出来上がるのをお楽しみにお待ちください^^

2008.11.14 [金] 桃鉄トランプ

今日は息子が休みだったのでお昼にピザを取りました。
良い大人なのですが・・・・・
トランプが欲しかったのでオーダーの電話をしたら、2,500円以上のご注文で差し上げます・・・・と!
えっ!と思ったら、ランチメニューはサービスで安くなっていたのでした。
敵も然る者、サイドメニューのデザートを頼んでしまいました^^”


嬉しい事に、私のルーツ、新宮が那智勝浦も表記が無いのに書いてあるじゃないですか!
私の父はここから熊野川に沿って遡り、3県の接するあたりの山奥で育ちました。
子供の頃、夏休みに帰省すると眼下からわいてくる雲の下の熊野川に瀞峡へ行くプロペラ船がちっちゃく見えたものです。
もっと上の沢から竹の管を引いて水瓶に水を貯め、飲料、お風呂や段々畑に利用していました。
おじいちゃんは、黒い牛を曳いて田んぼを耕し、畑には黄色いメロンや金柑、スイカが成っていて、お昼は、大きな目張り寿司・・・・・・・
そうそう、お手洗いは母屋から離れた牛小屋の隣で、電気も無い夜に行くのは恐かった!
今、思い出すとあれはやっぱり、雲の上の世界だったかもしれませんねぇ。
ちょっと嬉しかった桃鉄トランプでした。
ありがとう!


ちなみに、古い大島を解いていました。
下に敷いてあるのがそうですけど、この絣の細かさって・・・・・

2008.11.10 [月] 千秋楽

『霜月・手の仕事展』も本日無事終了致しました。
作り手主宰のぎこちなさもあったかと思う展示会でしたが、連日、途切れることなく沢山のお客様にご来場頂き、一同、感謝いたしております。
ワークショップや茶話会にものべ100名ほどのご参加を頂き、こつこつ続ける作家の仕事に感心を持っていただいている事を嬉しく思いました。
実は、出展参加にあたり、必ず、一人一回は何らかのイベントをする事・・・・が課題として与えられていたのです。(与えたのだけど^^”)
作家も始めての経験に前々から原稿を作り、練習してドキドキしながらのトークでしたが、真剣に聞いてくださる皆様のご様子が励みになり、良い経験が出来たと申しておりました。ホッ!
あら、知り合いの知り合いもやっぱりお知り合いだったりの繋がりが和となって、本当に楽しい6日間でした。
ご来場いただいた皆様にも愉しんでいただけたご様子。
出展者も、来場者もみんなが良かったと思える催事を目指して計画を立てておりました。
片づけが終わり、宅急便の集荷を待つ間、また、来年も集まろうね!と
霜月・手の仕事展は11月の定番になる気配です。
KIMONO真楽のメンバーの皆様、また、この真楽日記を読んでくださっている皆様にもご来場、ご参加、作品をお求め頂きましたことを、一同に変わりまして、御礼申し上げます。

2008.11.9 [日] あと1日

今日は寒くなって、途中で雨まで落ちてきました。
真楽の皆さんもお着物だったり洋服だったり。

本日のワークショップは西川さんのネパールの素材のお話など。
ネパール茶をいただきながら皆さん熱心に聴かれたようです。
こちらも廊下でのはみだし聴講あり。
テキストもしっかり、近々ご本人のホームページにUPされるそうですよ!
午後は半幅帯のもやい結び。
応募が多く、2回開催されました。
結び方だけではなく、大野さんの帯の素敵なコーディネート術をも学べたのでは?

いよいよ明日一日。
一日を除いて着物で過ごせました。
最近は何とか予定時間に家を出られるようになったりしてます。

2008.11.8 [土] 本日の1枚

両面帯のワークショップ、クライマックスシーンです。
いったいどうなることか・・・・・というトンネルから表を返している瞬間。
ぶれぶれですが・・・・
かなり、時間延長になってしまいましたが、ちゃんと返し口も絎けてお持ち帰りできて良かった・・・ホッ

今日は雨模様の土曜日。
ご会場のお客様もMAX
お帰りになったのに気づかずご挨拶出来なかった皆様には、本当に失礼致しました。

ふうままさん!
ワークショップ、参加、頑張っていただいてありがとうございました。

本日はめでたい松竹梅の帯が嫁いで行きました。ちょっとお名残惜しい・・・・

可愛くて好きだったのですが・・・・

2008.11.8 [土] 3日目

やっとカメラを持って帰りました。
ちょっとブログにUPしました。
肝心な本業扇子を撮り忘れています^^
今日は、ハードにワークショップをハシゴされた方が、5名。たいへんだったでしょう?
私は実は大変なワークショップはけっこう嫌いじゃない。
1年に1回でよいところですが。
頑張った子供の目が輝くのと一緒なんですね!。
見てるとこちらも嬉しくなる。
やっぱり、たいへんなだけ達成感がありますものね^^
でも、今回のは序の口です。
実はもっとすごい弁当付きで1日のもやった事あるんですよ。小熊氏とは。ハハハ
乞うご期待。

さて、本日の1枚目。

吉田さんのきれいなショール。
まだいっぱい出ています。
特価の札が可愛い^^お座布団も。

3枚目は飯島さんの日本刺繍

スペシャルな帯は写真を撮り忘れております。会場でどうぞ!
そして西川さん


大城さんも

インドの刺繍はどんどん広げてみてください。

本日も、どうもありがとうございました。

2008.11.6 [木] 2日目終了

今日も大きな一面のガラス窓から差す薄日は着物では汗ばむくらいの陽気でした。
蔦サロン2日目、無事終了。
やっぱり、疲れていたのか、また、会場にカメラを置き忘れる。
昨日よりちょっと楽(失礼)だった様な気もしますが、
本日も途切れる事の無い来客に、何とかお茶をお出ししようと待機するも、タイミングが合わず、やっと一組だけ。

本日の半衿に日本刺繍のワークショップ。
みなさん綺麗に縫っておられました。
ぐっと白い半衿がグレードアップしていました^^
しかし、比べると先生の縫ったものは、やっぱり違うのね!

いよいよ、明日は扇子のワークショップ。
真楽メンバーも数名申し込んでおられました。
楽しみですね。
こちらは、いつも私が感心させられます。
ただ一つをつくる執念というか・・・^^”
明日も、きっとそうじゃないかな^^

実は、緊急なのですが、
8日(土)13:00〜17:00両面帯をつくる・・・
のワークショップに本日キャンセル2名が出来ました。
もし、ご希望の方がおられましたら、伝言か、HPからメールをください。
作りたい帯の表と裏の生地を36cm幅で4m位の長さでお持ちいただければ、帯芯や他のものは講習費5000円で、すべて用意してあります。
ミシンと手縫いを併用して、出来たものをお持ち帰りいただけるという、けっこうハードなワークショップです。
服地や、アンティークの着物生地からでも作れます。

2008.11.5 [水] はじまりました!

霜月・手の仕事展in蔦サロンがはじまりました。
学園祭の様でもあり、1日中いっそがしくて嬉しい限り。
朝からワークショップ、ギャラリートーク、茶話会とお客様も楽しんでいただいたようで良かったです。
真楽のメンバー同士、はじめての顔合わせもちらほら・・・・
着物姿が賑わった様子も写真に撮ったりしたのにカメラを会場に忘れてきました。
イベントの会場もぎゅうぎゅうで廊下に座っていただいた方もあり、すみません。
私はそんな様子にぼーっとしていて、お値段をつけ間違えてびっくり価格で帯揚げをはんばいしてしまいました(汗”)
明朝、付け直します。
出品者に助けられながらなんとか1日過ぎました。
お茶も、予約でお取り寄せしたお菓子もお出しする間も無く、おもてなし出来なかった初日でした。反省。

飯島さんの刺繍の小さなバッグはお姫様のお道具の様で今のものでは無いみたい。
帯のウサギの毛並みも見事!

大城さんの半衿完売。もっと作らにゃ!

インドの刺繍布は帯のお仕立てにと求められる方も多く、

吉田さんのきれいな色のショール。訳ありはぎれは普段、登場しないもの。

西川さんのネパールの素材のニットも懐かしい気持ちになるのが不思議。

明日は午前中に飯島桃子(日本刺繍)さんのギャラリートークが御座います。
こちらは申し込み不要なので(10:30〜11:30)興味のある方は是非お出かけくださいませ。作家の制作の過程や思いを伺える貴重なお時間になります。
尚、午後の刺繍体験は定員に達しておりますので締め切りました。

本日、お忙しい中、お出かけくださった真楽メンバーの皆様、
また、いつも真楽の日記を見てくださっている皆様、どうもありがとうございました。
日記で恐縮ですが、御礼申し上げます。
一同、感謝しております。きっと!

予断ですが、石が良いと思っていた布は帯にと嫁いで行ってしまいました。
昨日のうちに頂いておくべきでした。残念

2008.11.4 [火] 明日からです

今日はとうとう設営日でした。
間に合わなかった事もいくつかあるので会期中の課題ですが・・・・

皆さん、実に楽しいですよ!
小物中心で、これだけ充実するといいもの沢山、とっても素敵!
あーこんな風に出来るのになあ・・・・なんて思ったりしています・・・・我ながら

実は、作品も少なめで裏方に徹したのが良かったのかなあ^^”最初に言い訳?

皆さん、実に良いです。

楽しい1週間になりそうです。
早い目に良いものをそれぞれ物色中。

珍しく、うちの石も欲しいのが在るみたいです。

それは、私もいいなあ・・・と思ったものでした。

見るだけでも・・・・・でも絶対欲しくなってしまいそうですが・・・・

2008.11.2 [日] あと少し

霜月・手の仕事展まであと少し。
少しお知らせです。

そろそろ日傘の生地が張り替えたくなった頃の方、今回、見本の生地を持っていっておきます。
泥大島の黒(30%泥、70%化学染料、機械織り絹100%)など、堅牢度も考え、選んだものです。
他社製品の骨には型が合いませんので、ご容赦ください。
また、扇面の張替えのご相談もお受けいたします。こちらもオリジナルのもののみです。
ご遠慮なく声をおかけください。
扇面の見本もお持ちしておきます。

今回は、本当に、作り手との間に何も無い状態の集まりなので、他の作家さんにもゆっくり気兼ねなく相談事などもどうぞ。
楽しくお話いただいて、そして小さな物でもお選び頂ければ幸いです。大きいものでもモチロン!
直接お話をされると、また、今までと違った見え方がしてきたりもします。
こんな風に使っていただきたいとか・・・・・
きっと素敵な物との出会いもあるはずです。


ただ、決して広くは無いのでキュウキュウですけど御容赦ください。
このあたりでは評判の蔦珈琲店も階下に御座いますので、ゆっくりされたあとにも初めての方は話の種に・・・・・

毎日着物で出勤出来るかが目下の心配。
うっかり10時からにしてしまったのです。

終了も早くて17時までです。
落ち着いた素敵な会場なのですが、日が落ちると照明が暗いのでせっかくの作品がちゃんと見ていただけません。
この時期なので、あえて、少し早い閉館です。
お勤めの方には申し訳ないのですが、出来れば土日にゆっくりお出かけくださいませ。

2008.10.26 [日] 猫欲しかった

皆さんの猫や足を組む人、ブランコなどの写真を横目にやっぱり伺えなかったKURA KURA展。
言ったとおりになってしまってゴメンKURAさん。
12月はよろしくネ^^

さて、風呂敷の墨染めのワークショップ用テキストをこれからつくります。
白い布に何か・・・・となった場合、ドボンと染料に漬けるのもひとつですが、手で描くというのが一番シンプルな方法だと思います。
筆あり、版などの道具あり、進めていくといろいろな方法が思いつきます。
定着にはとりあえず、身の回りで手に入りやすいものを使いましょう。
発展させれば帯や浴衣、着物だって手描きで作れます。
ある意味、伸子や張り木も使わずにけっこう贅沢なオリジナルが出来るって思うのですが・・・・・・

さて、吉野さんがインドの出張から帰国しました。
カシミールの刺繍の素敵なショールも持って帰ったとの事。
蔦サロンで見せていただくのが楽しみです。
きものにも良さそうですよ。

2008.10.26 [日] それぞれの秋展

都内よりも一足早く秋の気配を感じられる八王子の『工房・野の人』の峯さんから展示会のご案内がありました。
すべて八王子の絹を使って草木で染められた帯締めはしっくり良い色ばかり。

蚕の糞で染めた色や、桜に付く毛虫の糞で染めた色は
塩野屋さんの蚕の糞染のヒントにもなったようです。
現場の近くにおられると同じような事を思いつくのだな・・・・とおもしろく思いました。
良く知られる帯締めの問屋さんにも納めておられますが、やはり、工房での展示会は直接の販売になりますので購入しやすいお値段になっているそうです。
今年見せていただいた平籠組もこちらの工房のものです。
秋のハイキングコース?にも良さそうですね^^


2008.10.23 [木] 霜月・手の仕事展告知

あと10日程で霜月・手の仕事展が始まります。
真楽を見ていただいている皆さんにはこちらでご案内させていただきます。
作品の展示はもとより、
ワークショップの受付もまだ御座いますので、興味のある方は是非お出かけくださいませ。

霜月・手の仕事展
11/5(水)〜10(月)10:00〜17:00
最終日は16:00閉場
会場:蔦サロン
   港区南青山5-11-20
   青学会館向かい
   地下鉄表参道B3出口より徒歩5分
出品者:アトリエ・Kinami
    久保紀波・石塚智之
    飯島桃子(日本刺繍)
    吉田美保子(染織)
    大城令子(染色・ビーズ)
    西川晴恵(染織)
    吉野美智恵(インドの染織)
    中村功(拝宮和紙)特別出品
    小熊廣美(落款のワークショップ)
    北邨佳代子(両面帯のワークショップ)
    大野晶枝(半幅帯のもやい結びのワークショップ)

ワークショップの詳細は
『こちら』でご確認ください。
お申し込みは
アトリエ・Kinami

2008.10.22 [水] 申ですが・・・・

庭の富有柿と次郎柿がそろそろ食べ頃の色付きになって来た。
で、先に細工をした棒で枝を引っ掛けていつもの様に収穫をはじめた。
母が、あっちの枝のはどう?とかこっちのは?とか、近所の子供たちと物色するのが毎年の行事なのだけど・・・・
今年は数が少ない・・・・からというわけじゃないが、一人で一番大きそうな実を思いっきり引っ掛けて棒を引いた瞬間、顔面に直撃。
痛いの何の・・・・・
申年という事もありますが、
思わず猿蟹合戦を思い出した。

母は
「柔らかいのじゃなくて良かったじゃない!」
と言ったけれど、
そのほうが痛くなかったと思う。

しばしの休憩。

2008.10.17 [金] 上野

久し振りに上野の都美館へ。
これも久し振りの創画展。
明日だったら新匠工藝も見られたのに!

受賞した友人が京都から来ているので会場で会いました。
会場を見て歩くと、あらら、友人がいっぱい!
なんだ、みんな頑張っているんだね!
おっ!Yさんは創画賞じゃないの!
奨励賞の次は創画賞だね・・・・なんていいながら、見て回る。
しかし、こんなにオッキイ絵たいへんだなあ。
私も昔は描いてたんだけれど、立ったままで手の届かないところまで描くのはどうも違和感がある・・・・とか言ってさっさとやめてしまいました。
そういう問題ではないのは解っているんですけどね。
しかし、売れないものだわねえ。
それでもいいんだわ。
いや、いい訳じゃないけど・・・・・
高い安いじゃないものねえ。
いい悪いでも無いし、
こんなに大きくなければ置けるところもあるかもしれないのに残念。

朝、湯のし屋さんに寄ってから行ったので、中井から、大江戸線で上野御徒町という初めてのルートで行きました。
松坂屋の前から都美館はちょっと遠かった。

湯のしといえば、今回は染めた反物を行きにお願いして帰りにいただいて帰ったのですが、着物を解いて自分で洗って、その後、アイロンは難しいし・・・・と云う時にもお願いするときれいになっていいですよ。ほんの数百円で助かります。

2008.10.16 [木] シンデレラ?

今朝も気持ちの良い朝!
乾く、干せるってありがたい!

盛装・・・・持っていないものなあ・・・
作っても、間に合わないなあ・・・・
って、作れるのか?

行きたいのに残念!
シンデレラの気分^^””””

次までには!

2008.10.15 [水] てしごと

なんとか風邪もよくなりました。
よみがえる裂—もったいない時代の布たち—
私も思うのですが、大島の古布を使ったパッチワークの服は良く見るのに、着物にパッチワークはほとんど聞きません。

あしらい方だと思うけれど、上手に組み合わせれば素敵な着物が出来そうなのになあ・・・・・と思う。
大島は軽くて、皺にならないし、良い柄もあるのになあ・・・
泥大島の細かい男きものと大胆な昭和初期の女物を組み合わせれば生地幅の狭い昔の生地でもOKだと思うし、どう継ごうか・・・と思いながらやってみいたい事の一つ。
仕事の他に、
時間が無ければ難しいけれど、自分で手を動かしてやってみるのは楽しい。

2008.10.11 [土] ・・・

今回の風邪は熱はすぐに下ったものの、咳がなかなか治らない。
多分、先日都内に出た際に連れて帰ったのだと思います。皆さんも気を付けてくださいませ。
電話をいただいても咳き込んでしまう事があるので留守電にしていたりします。
早く治さないと・・・・

2008.10.9 [木] 風邪、治りかけ

久し振りに風邪を引きました。
中断してしまった宛名書きをやっと続けています。
ご住所をいただいている方にはお送りするのですが、届いていなかったらすみません。
今日、投函する分は明日か明後日には届くと思います。
気をつけないと!

2008.10.7 [火] おめでとう!

朝、起きると喉が痛かったので、まずい・・・・と。
思いながら宛名書きをしていると熱が・・・
途中で挫折。
寝込んでしまいました。
すると、京都(滋賀)に住む友人からメールが。
創画会展で奨励賞をいただいたので上京する・・・・・と。
こつこつ30年頑張った甲斐があって良かった!本当に嬉しい。
予備校の頃苦楽を共にして、今は毎年1度京都で合う仲間の一人。
私以外はみんなファインアートでいまだに頑張っている。
本当に良かった。

2008.10.7 [火] ぼつぼつ

やっと展示会の宛名書きをはじめる。
いろいろなことが発生して、思ったようになかなか仕事は進みませんが、ぼつぼつ、素材の良いものを染めるのは気持ちが良いものです。
ちょっと喉の痛みが気になりますが・・・・

10日からワークショップの受付もはじめますので、ご興味のある方は『てしごと日報』でご確認の上、お申し込みください。
帯作り、帯結び、扇面制作、風呂敷の染め、日本刺繍、落款制作など。
作家のギャラリートークや茶話会も御座います。

2008.10.2 [木] へちま3

そろそろうちのへちまも収穫のときを迎えたようです。
1本に1個計3個出来ました^^
日当たりの良い2つはかなり大きくなりました。
この後の作業がはじめてなので、たいへん?

帯枕、また、つくりましょ!
来月の展示会もありますし、ちょっと寝不足。

2008.9.26 [金] 苧麻の布の事

先日、青土さんの麻の事に触れましたが・・・・


仕事の合間に『染織の美25号』(1983年・京都書院)の越後上布の取材記事に目をとおす。
16頁に亘って丁寧なレポートと写真が掲載されており、この冊子を求めた頃にも増して興味深く、感慨深く読み進む。
昭和村での苧麻作りから、新潟六日町で糸績み、製織までを背景を説明しながら書かれている。
25年も前に、すでに一部の愛好者に支えられ、幻の布になってしまうか・・・・・・と。
江戸時代に綿が普及し出してからは、苧麻が生き残るために、どんどん糸を細く、上物にしていった。
上手く織る娘は庄屋ににも嫁ぐ事が出来、一番良い部屋を与えられて献上布を織っていたそうだ。
文化文政から天保にかけては年間30万反、が、25年前には生産数170反→現代では約40反程。
明治の終わりにはすでに 苧麻に替わって紡績糸のラミーが現れていたのにも驚いた。
このような経緯を知ると、決して中国から安いものが入って来たのが衰退の原因ではないと思えてくる。
レポートの締めくくりで、取材をされた染織家のほりうちとしこさんが
「もう一度、庶民の衣服だった時代にたちもどって、粗くても苧麻の性質を生かした織物を見直してみることで技術者の層の広がりを持つことが出来ないものか・・・・」と述べていた。
25年たって、そうなっていないのは残念。
今年、都内の展示会で苧麻の着尺を展示しているのを見ていた男性が、中国で織られたものだと聞くや、「見るのも触るのもいやだ!」と言って、足早に去っていった。
昭和村の?ときいたところをみると、業界の方なのかしら・・・・と思ったけれど。
手績みで手織りの苧麻・・・・・・・
同じではないけれど、どこで作ってもそれに近い作業を負わなければ出来てこないたいへんな仕事の末の布に・・・・何時も思うのだけれど、どこで出来たものでも、誰が作ったものでも背景を考えると使わせていただきながら私は頭が下る思いがする。

2008.9.21 [日] 1日遊んでしまいました。

投扇興をやってみたさではじめてお茶部に参加させていただきました。

いつも濃ーい内容で恐れをなして^^”いたのですが・・・
楽しい!

投扇興もまた是非、
KIMONO真楽、真骨頂ともいえるカルタも全員でチャレンジしてみたいほどの内容です。

そのほか、諸々また、時々参加させていただきたいと思いました。
皆様も是非。

2008.9.19 [金] 11:00 pm

昨日の相撲観戦は正面2階席2列目で楽しんでまいりました。
朝青龍の気合が入った土俵入りと取り組みに、流石横綱!とファンになってしまいましたョ。
ホテルの40階からは右に新宿の高層ビル。真ん中に東京タワー、左の遠く観覧車の奥にディズニーランドの花火が見えました。
さて、何処でしょう?
東京のホテルに泊まることなんて・・・と思っていましたが、今年は3回も泊まってしまいました。
早々に今朝はチェックアウトして世界堂で筆を買い帰宅。
昨日、国技館に行く前に、ぎりぎりサントリー美術館へ行ってきました。
目の毒。
なんで糸目がこんなに細いんだ!
麻の着物の糸の細さも、
筆の線の細さも、

筆のせい?・・・・・
とは思っていないですが、
それもしかり・・・・

いや、それだけしか見なかったわけではないのですが・・・・


明日はいつごろ雨が止むかしら
葛の花が咲いていると良いのだけれど・・・

2008.9.17 [水] 11:40 pm

明日は母と相撲観戦に出かける予定にしていたのに、昨晩から血圧が高くなって無理と言われる。

結局、夫と行く事に。

帰りは混んだ電車に乗せるのもと思ってホテルを予約しておいたのにねえ・・・・

私の日ごろの行いが良くないからかしら・・・



茅ヶ崎、今度はKURAさんの工房へ寄れるといいです^^

2008.9.15 [月] 山帰来

はじめての茅ヶ崎。
会場でだいたい待ち合わせをするも、ちょっと遅れたのでタクシーに。
乗ったと思ったら荷物が無い。
ロータリーをグルッと回っていただき、ベンチに置き忘れたのを回収・・・・トホホ

細めの白大島糸のストールが欲しかったのですが、もう無くなっていました。
なんともいえない肌触りの良い織物なんです。これが。
それ程沢山は作れないので仕方が無いですね。
次回を楽しみという事で。

会場でみにさんとお会いできたもののゆっくりお話が出来なくて残念。
21日のお茶部デビューでまた、お会いできますね!

今日は熱海、東京、東村山、田無から集合して
その後、ランチをいただきながら、真楽の話題。
熱海の染織家Oさんは中ざくらさんの簡単帯結びを見ながら習得して、本当に簡単で帯も傷めず、良いので皆さんに教えてあげているのだとか!
そうか・・・・・
私も見てみよう・・・と思った次第。


帰りに玉川高島屋のアートサロンへ寄り、明珍さんの火箸の風鈴をいただく。
以前から欲しかったのにあまり出会わなかった。
ちょっと季節が外れてしまったけれど・・・・

2008.9.14 [日] 明日は茅ヶ崎

折角、ちょっと涼しくなったと思ったのも束の間、ちょっと着物はまだ着たくない気候に・・・・・
へちまがどんどん育ってそれらしい形になってきました。
3つはけっこう大きくなっています。
雌花はまだあるけれど、あとは小さいなあ・・・・


明日は茅ヶ崎の二家本亜弥子さんの個展に行って来ようと思っています。
家からだと、都内へ出るより、八王子廻りの方が近かったのが検索してわかる。
鎌倉は都内廻りで表示されたけれど・・・

銀花の漆特集に輪島の箱瀬さんが。
総勢10名もの職人さんとそのご家族を抱えて、やはり、一職人(作家)としてだけではなく、仕事をしておられる責任感は大変なものだと思う。
今年、三渓園で家族分のお椀をいただいて、こんなに違うものだと感心したばかり。
それ程上等なものでなく、シンプルな塗りのものでも、国産の漆に拘って作っておられる。
昨年、縁側トークで
「中国産と国産の漆では全然味が違うんです。国産の漆はなめてみると美味しいんですよ。」と言われたのを思い出した。

国産の漆は採れているのに価格が高いので余っているというのは残念。
来年はどんな作品が見られるのだろう。
お話も楽しみです。

2008.9.13 [土] 誰か教えて

気に入った生地が揃って、眺めて、考えてばかりでなかなか進まなかったけれど、はじめましょう。
何とかなりそうかな。
しかし、この絹、何処のものなのかしら・・・・

2008.9.12 [金] 浅草→銀座

頼んであった鼻緒ができたとのお知らせがあり、浅草の長谷川商店へ。
帯とお揃いの鼻緒に黒のつや消しの舟形と烏の下駄にすげて頂く。
秋冬におしゃれで良い感じです。

鎌倉彫の子供下駄が可愛くディスプレーされていたが、はたしてこんなにちっちゃな子供が下駄履くのかしら?

銀座へ移動、松屋へ。
失敗しました!
白洲次郎と正子展の会期と同じ時期に7階の美術サロンで知り合いの展示会が行われている筈だったのに・・・・・来週の企画でした。

そうか、8階の催事は1週間じゃなかった!

日本橋高島屋の時には一階に次郎さんが乗っていらした車が展示されていて、あれが良かったのに今回は無くて残念。

会場の外では職人の技展。

はじめてみる京都の裏具さん。知らなかった・・・・おしゃれです。

2008.9.11 [木] 展示会のお知らせ

18日から、大室桃生さんの展示会がヨーガンレールの本社で開催される。
型を使って流し込むパートドヴェールという技法で作られるガラスの作品です。
吹きガラスとは違った味わいの古くからある技法を駆使しての作品展。
来年の夏じたく展でご一緒いただくのが楽しみです。

2008.9.11 [木] 値上がり

何でも値上げで、お給料は上らないのに・・・
と最近テレビでよく聞きます。
しかし、物価の優等生と言われていたらしい玉子がとうとう値上げ・・・・
と聞いても、
何で?と思う。
よく、スーパーで10個98円とかで売っていたけれど、どう考えても安すぎる。
なんでそこまで頑張らなければいけなかったのか・・・・・
ちゃんとした環境で、ちゃんとした餌で育ったのか疑問でそんなに安いのに買えない・・・・

ものを作っていても、材料費は上る、加工賃は上る、道具も上る・・・・・
でも、よーく考えてみると、高くなっても仕方が無いかなと思える価格だったかもしれない。

何でも、安く、安くというあまりに、まともなものがだんだん消えていくのだとしたらどうすれば歯止めがきくのだろう。

そしてものは溢れ過ぎている。

さて、値上げ ^^"
10月1日から青土さんの『特上麻』が40%ほど値上がりする。
縦糸も横糸も手績みで手織りの苧麻。
今年はいろいろ染めたものを着てみたけれど、皺になるものの、やっぱり軽くて涼しい。縮みの麻の様にお尻が出てしまったりもしない。
ちょっと硬いかなと思っても、しっかり湯通しして染めると光沢が増して、しなやかにもなる。
ハーっ・・・・・
そうまとめて買っても置けないし・・・

・・・うちも来年は必然的に上げニャー・・・

2008.9.9 [火] いざ!鎌倉

思い切って、いざ、鎌倉^^!
私の家からだと、「鎌倉へ行ってくる」というと、
「お土産」・・・・と言われる微妙な距離です。
nekomamaさんからやってきた単を着て、猫帯を締め、出かけました。

窓口で千円札を出すと、いやだ・・・・
そこには仕事をはじめて間もない頃から、お付き合いいただいているHさんが!お手伝いだそうです。お疲れ様です。
入り口を入ると出てこられた二人のお客様に呼び止められて猫帯を褒めていただく。
作品と沢山の資料、興味深く見せていただきました。
特に惹かれた秋田の婚礼衣装について、会場に置いてあったEPTAという冊子に安藤さんが書かれていた
「その中の1枚を見て息をのみました。背中いっぱいに大胆な鶴と亀が染められ、前には三浦絞りの立派な松。それは見事な藍染めの花嫁衣裳でした。母親の愛情や娘の喜び、それからくくり手と染め人のエネルギーをひしひしと感じ、思わず涙が流れましたね。」
というコメントにうなずく。
これを見られたことは本当に良かった。
工藝サロン梓の田中さんにも松代以来、久し振りにお会いして、お互い、すぐにわからず・・・・^^“
「いやだーすっかり大人だから」といわれて、微妙。
これだけの企画展示をされるのはさぞや大変な事だったろうとお聞きすると、
「そりゃー赤字よ。でも。やってきた事の証が無いとあまりにも寂しいじゃない」
とおっしゃる。
そして、そんな彼女には心強い応援団が付いていて、延べ100名ほどがこの展示会のお手伝いをしてくださったそうだ。
民俗学を学ばれて、いつも、ジャンルに拘らずにご自身の審美眼で生活に密着したものを扱っておられる工藝サロン梓に集うお客様たちはとても素敵な大人の方ばかりで、まだまだわたしゃー大人じゃないし・・・・・と思った次第。

帰りに豊島屋でお決まりの鳩サブレと直営店にしか置いていないという、シュガーケーキ(パウンドケーキ)を土産に買って帰る。
銀座には寄れなかったけれど、皆さんの日記に後押しされて出かけてよかったです。
有難う御座います。

2008.9.8 [月] へちま

鎌倉へ行きたいなー
と、思いながら雑務に追われる・・・・
工藝サロン梓の田中政子さんの15周年記念企画なのですね。
松代では福本潮子さんをご紹介されていました。
技術や表現の方法は有松鳴海の伝統の絞りも、アフリカの絞りもインドの絞りもほとんど変わらずシンプルだなーと思うのですが、
感性の違いが選び取る部分を変えていっているのだろうなー
まだまだ技術の幅が無いのを実感しますが、ざっくりしたのがけっこう好きです。


遅れて植えたへちま1本にやっと実がついて胡瓜の大きいのくらいになりました。
遠くの空に月がぼんやり見えています。
あとの2本にも10cmくらいの実がいくつか・・・・
今年は帯枕も栽培したへちまから作れそうです。
面倒を見てくださったのはお向かいのご主人でしたが・・・
本当に、ちょっとほっておくとベランダの柵に絡み付いて外せない、どんどん違うほうへ伸びていくで、大変でした。


レモン畑、印刷の色が青すぎ・・・・・残念

2008.9.6 [土] セールヘ

今日はマスミ(表具屋さん)のセールへ。
ここでは、いつもは黒の決まった和紙しか購入しない上、
電車賃より送料のほうが安いのであまり出かけた事が有りませんでした。
材料屋さんは目の毒で、つい、出かけると予定外の買い物をしてしまいます。
今日は、二階の特設会場に京都の生地屋さんが表具用の絹や綿の生地をどっさり持ってきていました。
やれやれ・・・・・ですが、
丁度、扇子袋も無くなった所ですし・・・・・
絹の金襴4点を購入いたしました。
単位が1尺(曲尺)でカット出来るので扇子袋が6本くらいは出来そうです。
どれもきれいで、時間を忘れて物色してしまいました。
用途はいろいろ使えそうです。
羽裏に良さそうなのもありましたよ。
次のセールは年明け1月だそうです。

2008.9.6 [土] 展示会のお知らせ

夏じたく展でご一緒してそのお人柄に引き寄せられた作家の展示会のご案内です。
ご実家が奄美大島の織元さんで、周囲の皆さんからは
『そんなもの織らなくたって・・・』
と言われ続け、
それでも好きで芭蕉布を織っておられる二家本亜弥子さんの個展です。
あちらでは、やはり決して『よそいき』ではなく、家織りの普段着でしか無い織りだったのでしょう。
二家本さんは芭蕉布の他に、大島紬の糸をまとめて織ったしなやかなストールなども作っておられます。
これは、普段目にする大島紬とは違って、また、肌のあたりの良い素敵なものです。
わたしも、欲しいなーと思っているものの1枚です。

会場は三渓園を作った原三渓が別荘として作った茅ヶ崎のお屋敷『山帰来』です。

たくさんは作れないの・・・・と謙遜される二家本さんですが、ゆっくりお屋敷を見せていただくのも、作家のお人柄に触れるのも良いかと思いご紹介させていただきます。
お近くの方は是非どうぞ。

2008.9.2 [火] 人事も嬉しいなー

いいなーっ・・・・・・とか
すごいなぁー・・・・・とか
純粋に感じられた時、他にも知らせたくなったり・・・・自然となりますよね^^
誰でも知っている事ならいざ知らず、ご存知なさそうだったら尚。
それで、出会いを喜んでくださる方が増えれば嬉しいなー
来年の三渓園もそんな出会いが期待できます。
誰の為でも無く、自分自身の為にも、前向きに参加される方が増えてくれるのははじめたものにとって本当に嬉しいし、有り難い。
誰も助けてはくれないので、助け合わなければ成立しないのです。
『来年は弁当の取りまとめ、引き継ぎましたから〜』とか、若い方に言ってもらえると、ほんとに良かったな〜と。
『しつらいのテーマを話し合ってコラボレーションで参加します!』とか
『このあたりで個展をしようと思っていたので参加される方たちも、会場も刺激にもなり参加出来るのはとても嬉しい』とか・・・・
各分野で注目されている皆さんが参加表明してくださいました。
ちょっと年齢が若返るのも嬉しいじゃないですか〜

私も頑張らないとね!

乞うご期待です!

2008.9.1 [月] 高尾山から?

津久井の山奥に住む妹から
携帯にこんな写真が送られて来た。
コメントが無かったので電話をしてみると、
留守中に工房の冷蔵庫を開けられて蕎麦粉を食べられた。
犯人(猿)の足跡らしい・・・・

かわいい足跡だこと^^

都内でも出没していましたね。

2008.9.1 [月] 6:21 pm

投扇興・・・・・
これから作るところだったし・・・・・
試してみようかしらん?



昨日、半そでで藪に入っていったらえらい目に合いました。

2008.8.31 [日] 葛の香

はじめて葛の花を1房摘んでその香りに驚き。
なんて良い香りなんでしょう!
生い茂った葉の奥に隠れているので気づいた事はありませんでした。
秋の葉の収穫に行って。

2008.8.31 [日] 秋の展示会?

今年はすっかり無くなってしまったピーニャの扇面を染めたり、依頼品の扇面の切りえを彫ったり・・・・シーズンオフの仕事が忙しくなってきました。

さて、よく墨の手描きの風呂敷や浴衣の色落ちを心配される方が、なぜ、洗っても落ちないのかと質問をされます。
そのたびにご説明はするのですが、
「多分、ピンとこないんだろーなー・・・・」
と思うことも、しばしば
どうしたものかと思いましたが、なかなか
「おうちでやってみてください」と言っても、多分、試さないだろうなー・・・・とか。

そこで、展示会の合間に簡単に実験でお見せしようかと。
風呂敷に描いたり染めたりのワークショップと共に実行することにしました。

夏物を扱う身としては、それ以外の季節のものに多くは時間が避けないので、
作品はチョットだけ、
気になっていた技術保持者?の方々もお招きして、
11月に参加型の展示会を致します。
久しく開催していなかった薄絹に葉脈を挟んで扇面を作るワークショップも行います。

半襟に刺繍とか、落款彫るとか、両面帯を作るとか、かわり帯の結び方とか・・・・・
気になる作家の茶話会とか・・・・

出来る限り、自分も参加希望^^”のイベントを行いますので、少しばかりの作品をごらんいただきながら、充実した時間をお過ごしいただければ幸いです。

ちょっと先の告知でした!

2008.8.30 [土] 8:14 am

束の間の晴れ間にウォーキング。
夏のはじめに虫食いや日焼けでちりじりになっていた葛の葉が息を吹き返して瑞々しく大きな葉をいっぱいつけていた。
紙を送っていただいた徳島の中村功さんからの手紙にも葛の葉が咲き出したと書かれていました。
近頃の大雨で田んぼの水量もなんとか大丈夫そうだと。
雨も降ってくれないといけないのだけれど、この度の降り方には驚きました。
降って来る前に大きな雲の中で稲光が次々と発生する様子は映画の特撮でも見ているようです。
随分いろいろな場所に落雷が有ったようですね。
なるべく、外出は避けて・・・・・

つい、何でも電話やネットで済ませてしまうのもどうかと思いながら、制作中。

2008.8.27 [水] 6:54 pm

数日雨が続き、今日は朝から日が差したので近所を歩いてみる。
林の中には雨で打ち落とされた橡の実が。
家の柿の実もずいぶんと大きくなっていた。
ブルーベリーの畑はもう最初の収穫が終ったようだ。
キウイの棚にもいっぱいの実が。
実りの秋の序章だな〜
^^

2008.8.21 [木] へちま2

せっかくヘチマの棚を・・・・と思ってベランダから屋根へ支柱を立てたのだけれど・・・・・
お向かいのご主人が、
「これだと屋根の雨どいに巻きついて後で取るのに苦労しますから・・・・」と教えてくれました。
なるほど・・・・・

上に行くまでに横に這わせていくように横桟を増やしましょう。

凄い勢いで前半の遅れを取り戻すように伸びております。
恐るべし!

2008.8.19 [火] つれづれ

また、暑さが戻ってきた。
今日はへちまをなんとか二階の屋根まで届くようにベランダから数本の支柱を立てた。
暑いので仕事がはかどらない。
来年の日傘用のタッサーシルクが青土さんから届く。
同時に特上麻も。
5月に受けた扇面のご注文をやっと納品したら、即、ご注文。
とても嬉しい^^”・・・
あーっ時間はどんどん過ぎていく・・・・

まずは11月に向けて、それから春、初夏、夏へと続く・・・・
妄想が!

赤城糸の変わり段絽・・・・これもどうしよう・・・・
機械じゃこういう糸は織れないのかと思っていたけれど
かなりもっとごついものまで織れるんだなー・・・・
と先日、現場を見て感心。
そもそも、機械って聞くと
ずらーっと整然と織機が並んでいるのを想像していたのだけれど
まるで古い仕事場にいろんな道具と一緒にどーんと
一つ据えられて職人さんと共に動いている姿は限りなく有機的なものに見えてきた。
この機はこの方と共にずっと働いて
その職人さんいわく
果てには、ばらばらになって部分部分で売られていくんだろうな
・・・・・と

ジャガードも織れる複雑で重厚な織機でした。



そして
地元発着のバス旅のパンフレットを見ながら、新潟へ行こうか!とか・・・・
米やら野菜やら魚やら・・・・
お買い物ツアーです。
弘前のJAの売店で大きなトマト1袋100円とか買って帰ったりしたもので・・・・・
美味しかったし安い!

2008.8.17 [日] 後半

帰ってみると、なんと今日は青森よりも涼しいじゃないですか!
大変な仕事がひと段落。
11月の展示会のご案内状の入稿が完了しました。
まずまずのスタートです。
楽しさ満載。乞うご期待です。

2008.8.16 [土] 帰宅

毎日、26℃位の青森から戻ってきました。
確かに涼しい!
列車を降りると海からの風がひやーっと。
にやにやしてしまいます。
それだけで。

13日、石の実家についてすぐにお墓へ。
田舎のお盆は凄いナーと思ったのが、墓地のあちらこちらにお坊さんが詰めていて、お参りに行ってお墓の掃除やお供えが済んで用意ができると、その辺のお坊さんに声をかけてお経をあげていただくのです。
馴れたもので、「宗派は?」と聞いて、すぐにお経。
その場で用意してあるお布施を渡すのです。
どこのお寺のお坊さんかもわからないのですが・・・・・

翌日は家に菩提寺のお坊さんが来て下さいます。
人手が足りないときには、本山から応援が来て回るのだとか・・・・
雨だったので
「今日はスクーターで回れないから大変!」
と言いながら帰られました。
流石に町中がそのような状態のせいか、着いた日には、駅前のおみやげ物やさんまで店がことごとく閉まっていました。
県庁に勤める弟が、ねぶたを市民テレビでやるから・・・・と見せてくれたので、はじめて全貌を知りました。
2時間以上にわたる巡行、途中で石は寝てしまうし・・・・・
来年はねぶたにあわせて帰省しなければ!

昨日からはじめての弘前。
駅にも、市役所にも「5日はりんごの日。りんごを食べましょう」の大きな垂れ幕が・・・
はじめて弘前城にも行って、見事な松や桜の造園に感動。やはり桜の時期にまた、来てみたいものだと言いながら、
「むりだなあ・・・・・」

100円で石場家住宅も見せていただき、あちこち歩いて温泉へ。

あっという間に帰ってきました。

2008.8.12 [火] 青森→弘前

明日からお盆の帰省で石の実家の青森へ。
昨年、帰りの列車が無くて大変だった(しょうがないので小牧温泉に一泊^^)ので
2ヶ月も前に旅行社で予約をしておいた。
1ヶ月を切って、希望の列車も取れたとメールがあったのに・・・・・
なぜか、留守中に電話で行き帰りの列車の変更の連絡。
おまけに、二人で席が離れている。
釈然としないまま、待てど、チケットが送られてこない・・・・・
また、電話。
再度、日付を間違えて取ってしまったので・・・・と。
あんなにはやくから準備しておいたのに、希望よりも2時間以上早い列車に乗ることになってしまった。
はーっ・・・・
東海道と違って、東北新幹線は盆暮れには全く、席が無いという状況が生まれるので、要注意。
今日よりは明日のほうが楽って言ったのに・・・・・お兄さん!

帰りに弘前に寄って16日に帰ります。

青森のお墓は、三内丸山遺跡に隣接の広々とした良いところに有るので、何度でもお参りに行きたくなります。
棟方志功さんと同じ墓地のなかにあるのです。

2008.8.10 [日] 片付ける

シーズン終了で借りている実家のアトリエを片付ける。
10年前他界した父の画室の半分くらいを浸食して使わせていただいていたのだが、手狭になったのでもう少し・・・・・
当時のものはそのままにしたままだったので、さすがに、少し何とか・・・・と思い、確認しながら片付ける。
そして はかどらない。
大きな石膏のトルソーを棚から下ろし、とりあえずベランダへ置くと、
「雨が降ったら困るじゃない」と
数えで80の母が部屋の中ほどへ・・・・運んだのに気づかなかった・・・・・
へっ!
あんなに重たいもの、いつも腰が痛いとか膝がいたいとか言ってるのに・・・・
ブルータスもガッタメラも・・・・いらないし、高いかもしれないバーミリオンの絵の具も、8ミリのデッキもキャンバスや額縁、文房具、書籍、大工道具、彫金用の分厚い木製の机、大理石のパレット板、イーゼル、膨大な趣味の写真のアルバム、現像機や感光液?、万力机、電動丸のこ・・・・・
これは今、壊れかけの物置を自分で土台から作って建てた時に揃えたのかねえ・・・・
だいたい使わないものばかり・・・・
片付ける速度がどんどん遅くなる。
お盆だし、お墓へ行って一応、なんか、いっておこうかね・・・・
流石に、母も片付ける事には賛成らしい・・・・
10年目にして。

2008.8.9 [土] ・・・・・

原三渓、やっぱりたぐい希な人物だった。


夏じたく展、もっと多彩にやっていきたいなー。
一所懸命。
うーん・・・・・

2008.8.7 [木] 三溪園

今年2回目を終えた三溪園での日本の夏じたく展
あっという間に夏のシーズンも過ぎて、もう、来年の事を決めておかなければいけない時期になりました。
そんな矢先、9日の美の巨人たちで今回は、三溪園、そしてその作者 原 三溪が登場です。
西洋化がもてはやされた時代、日本の玄関口としてまさにその先進地域であった横浜の地で、地上をキャンバスに日本美の再興を追い求めた三溪の人物像が紹介されます。(番組の説明から)

まだ、ご存知で無い方は、お時間があれば是非ご覧になってみてください。
そして、来年、お出かけいただけたら嬉しいです。

2008.8.7 [木] 絹

そうよね!りこさん。
案外気づいていないです。
絹の端切れってけっこうありますね。
まず、試してみましょ!

2008.8.6 [水] 8月6日

朝、テレビをつけていた。
外からのサイレンの音で黙祷。
NHKでは式典を、他局を見るとテレビ朝日のみが中継をしており、他は北京オリンピックの直前取材ばかり。


昨日は松本サリン事件の被害者が13年目に亡くなったニュース。
なかば一時、犯人扱いされたご主人の人として心底、共感出来る在り様に対してあまりにも非常識なキャスターの言葉に憤りを感じる。
「マスコミも謝罪しなければいけません」・・・ではなくて
「改めてお詫び申し上げます」というべきではないのか・・・・・
いつものことながら・・・・・

2008.8.4 [月] 涼しくゆったり

先日、京都へ行った際、20数年前に一度伺った『白沙村荘』へ寄ってきました。
こちらは橋本関雪が画室と住居として住んでいた庭園です。
古くからの友人がこちらのゆかりの日本画家で5月に京都へ行くと毎年集まる仲間の一人です。
凄く暑い日でしたが、広い画室は風が通って涼しく、池の周りの茶室や池見亭は風情があって、こんなところに住んでいる方もおられるのだな・・・・・と。
羨ましくもあり、お庭の手入れもたいへん・・・・と思ったり。


さて、こちらにかかっていた関雪婦人のヨネさんの写真を見て、
もちろん、その当時の事、和装です。
留袖を胸元をゆったりと広く開けたいかにも楽そうな着付けで、それを見て、こんな風に夏の着物を着れば涼しいだろうに・・・・・と感じました。
今だと、余程気をつけないとだらしなく見えてしまうのかしら・・・・
ちなみに、私は、今年の着物のお仕立て、だき幅をうんと狭くしてもらいました。
やっぱり、脇がもたつかないし涼しい気がします。
お仕立ては、確かに、身長、裄、BWHだけでなく、どのように着こなしたいかで寸法が大きく変わってくるのですね。
ちょっと、このシーズンたくさん着たのでわかったような気がしています。

2008.8.4 [月] 雷雨

へちまが3本。
ベランダの下から伸びています。
昨年、お向かいの2階の窓の目隠しに沢山生っていたのを
「いーですねー」
と言ったら、ご主人が覚えていて苗を植えてくれました。
油粕の肥料とかも時々撒いてくれて・・・・
水もやってくれたり・・・・・
すっかり面倒を見ていただいてしまって今日に至ります。
時々、様子を見てもすることが無いくらい^^”
花も付いたので今日は写真でも・・・・
と思ったら豪雨に落雷。
私のところの近くは電車もすべて止まってしまいました。
丘のてっぺんなので水害は無いのですが、落雷の音があまりにすさまじかったので、パソコンの電源も落としてエアコンも消し、ひっそりとしていました。


国民共済の更新の書類が届いたので地震保険を追加しておきました。
最近は自然災害が気になります。

2008.8.2 [土] 織りの帯締め

先日、「日本の絹展」で出品されていた中島洋一さんの織りの帯締め。



古代繭を植物で染めた糸を自作の帯締め専用の機で織ったという珍しいものです。
紋紙は1000枚。
真田紐と一緒で織りの為、組紐の帯締めのように伸びる事が無いので締めやすいのだそうです。
厚みもある程度あるので真田紐とは比べられませんが、糸の光沢、染色の美しさ、品の良さに惹かれて写真に撮っておきました。

2008.7.31 [木] 帰ってきました

夜行バスで京都へ行ったのははじめてでしたが、バスの乗り場であまりの人の多さに驚きました。
どんどん続くバスの列。
若者の列。
まあ、同年代はそうはいませんでしたね。
リクライニングしても寝返りを打てるわけでは無いので寝相の悪い私にはかえって座ったまま寝ていける安いほうのバスが向いていたかもしれません。


ともあれ、スキップして帰りたいくらい何だか本当に幸せ^^”
お願いしている縦に節がある赤城の糸が機にかけてあり、本当にいろいろとお話いただきました。
天明の大火で裏の家まで焼けたのに残った家そのまま、お一人で仕事をされています。
織りの見本や、行き先の無い試織の反物はどれも味わい深く喉から・・・・・
はい^^
手が出てしまいました。キャッチ!
さて、どうしよう!
とっても嬉しいけれど、プレッシャーも感じているところです。
どんな世界にも二人とない、こういう方はおられるのだな・・・・・と扇骨名人のおじいさんを思い出しました。

2008.7.29 [火] 京都へ

さて、高速バスで京都へ。
うっかり手土産を買い忘れてしまったけれど23:00頃新宿じゃ何処も開いていなさそう。
ちょっと痩せたせいか、フットワークが軽くなったような気がします。
西陣の機やさんへ行ってきます。
その後、お仕立てをお願いしているKさんとグランヴィアの最上階に一泊で打ち合わせの予定。
京都に住んでいると京都のホテルに泊まったことが無い・・・・・ということで^^”
仕事半分。楽しみ半分。
では!

2008.7.28 [月] 6日目。最終日

お出かけくださいました皆様、
お暑い中どうもありがとうございました。


昨日まで楽しく過ごした5日間^^
今日は最終日。
毎日とっかえ、ひっかえ麻の着物も着られましたし。
最近は団体展に出展する機会が少なくなったのでけっこう楽しめました。
来週はこの会場で大呉服市だそうです。
・・・・・・
やっぱり、そっちかしら?



売り上げは兎にも角にも楽しい催事が終りました。
最後は物々交換会。
欲しかったあれこれ。
でも、なかなか買えなかったあれこれ^^”
交換していただいてしまいました。
何だか楽しい6日間でした。ルンルン




墨板締め苧麻の着物
鯛抱き猫丸紋生平帯
Yさん手織りあまり切れの鼻緒焼き桐下駄

2008.7.28 [月] 5日目

5日目は小石丸を養殖して布を織る秋山さんの講演。
お隣なのでちゃんと拝聴。
現在の絹繭よりも丈夫で光沢もあるそうですが、繭も小さく、なかなか効率の悪い種ということでした。
小渕沢の研究所から3粒の卵を分けていただいてはじめた小石丸の養蚕。
どうしても純粋種の交配で奇形や病気になりやすく、そのすべてを省いて維持していくのだそうです。
綺麗な糸ですが、やはり特別なものだな・・・・と感じました。
1反が数百万になる様な着物はとても普通に着られるものではないので、それを改良して現在の繭をつくり、ある程度量産できるように先人が改良(あえて)してくれたお陰で、今、私たちが一般的に着る事が出来るようになったのだと思います。
新小石丸というのは、小石丸と現在の種の交配による雑種で繭も大きく、現在の繭に近いそうです。
ともあれ、初日に3センチ位だった三齢の幼虫は脱皮して四齢に。
ますます大きくなってそろそろ動きも止まり五齢への脱皮の準備です。
6〜7cmにはなっています。
五齢が過ぎるといよいよ繭を作ります。
隣で毎日眺めていると生命力に感心します。


塩野屋さんで怪しい薬発見?
蚕の糞、冬虫夏草、etc.
腰痛に効く薬?だそうです。

また、峯さんでは蚕の糞で染色をするそう。
桑の葉の色がそのままに染められるという事。納得。





葛の葉やたら染め苧麻の着物
縦横藤布帯
酒袋の草履

2008.7.26 [土] 4日目

さて、4日目。
昨日は金曜日なのに人がはけるのが早くてすっかりあちらこちらと油を売っているうちにむかし桜さんとお会いできなかった!
すみません。
さて、気を引き締めて!


行きの電車も空いていたけれど、会場も人が少ないなー・・・・・

夕方、かんからさんが見えたのをいいことに、また、あちらこちらと見て回る。

八戸の呉服店の亀好帯は実に簡単(30秒)で帯が体裁よく結べるという画期的なものですが、いかんせん、若いお嬢さんにご来場いただけないと・・・


白地苧麻に龍郷柄写しの墨型染め暈し付け下げ
縦横藤布帯
ピーニャ紙布鼻緒下駄

2008.7.25 [金] 3日目

今日も暑い・・・・
あまり人が入っていないのにせわしなく1日が終った。
立ち話をしていかれるのは業界の方ばかり・・・・
会期もあと半分。
今まで帯締めについてあまり気にしていなかったので真田紐を色合わせの為に置いていましたが、
やっぱり草木はしっくり馴染んできれい。
五嶋先生にコーディネートしていただく。
そうかー
やっぱりきれい!
勝手に峯さんの帯締めをコーディネートして並べてみる。
私の帯締めも見立てていただく。
うん。うん。


生成り苧麻にきつねの嫁入り行列の付け下げ
麻縄織りの帯
輪島塗台風通織りの鼻緒の下駄

2008.7.24 [木] それは違うと思ったこと

昨日は
「誰かに似ていると思ったら樹木希林だわ!」とお客さんに言われる。
実は2度目。
今日は、お隣の小石丸を販売しているおばちゃん(悪意)に
「息子さんでしょ」
石の事。
これも2度目。
1つしか違いません!

2008.7.24 [木] 2日目

出遅れてさくまりさんに会えなくて残念。
アジア展の出展者にも知り合いが多いので、次から次と「猫の帯締めてる方が見えたわよ!」と報告に来てくれた。
おーっ!すっごい宣伝効果^^”
ありがとー
おかげさまで今日も帯が出ました。


今日もゆったりした時間が流れたので峯さんにいろいろねほりはほり伺いました。
面白かったのが、平籠台で組んだ紐。
側面に穴が空いた様に組まれています。
ことばでは解りにくそうなので写真を撮ってきました。

竹ひごを差し込みながら組んで行き、最後に竹ひごを抜くのだそうです。
絶えてしまっていた技法を、たまたま見つけた組台で試行錯誤しながら峯さんが復元されたそうです。
なんだか不思議な感触で、弾力があってよく伸びるのにちゃんと締まる帯締めだそうです。
昔は男の方の羽織紐に使われていたという事です。

もう一点、きれいなブルーとグリーン。
草木だと藍とか少しの種類の植物でしか発色させられない色なのですか、堅牢度も高く、鮮やかに染まったその色は、海抜3000m級の高地に生息するコケですって!
会場に来られたら、是非見せていただいてください 


今日の失敗:
うっかり東西線で寝てしまい、飛び降りて見渡すとタカシマヤが無いんです!
石に電話をすると
「何が見える」
「東京駅の赤レンガ」・・・
電話を切られてしまったので仕方なくタクシーに乗りましたが、
何で出口を間違えたくらいでこんなに長く乗るのか・・・
と思ったら、どうやら大手町で降りていたようです。その時に気づきました。
暑かったから・・・・


葛の葉やたら染め苧麻の着物
鯛抱き猫の丸紋生平名古屋帯
桐柿渋台紙布鼻緒下駄

2008.7.23 [水] 初日

昨晩、無事に置き忘れた帯をローソンで受け取り、朝、石が持って出ました。
やれやれ。
お昼過ぎに交代で会場に着くとまあ、初日とは思えない静けさ・・・・・
どうなることかと思っていたら中島さんの講演の前あたりから人が集まり始めました。
少し近くで聞いていたのですが、途中で持ち場へ。vezeさん、しっかりメモを取るご様子が後ろから見えていました^^

ゆったりとした時間が流れていたので秩父銘仙の新啓さんにお話を伺った。
今では銘仙を織るところは殆どご自分のところだけになってしまったので、何とかやって行きたいのだそうです。
ただ、昔から銘仙とは安いものだったのである程度安くないと売れないという事で、版数が多くても少なくても今のところ12万円均一でした。
どうしても染めの失敗が出てしまうので、ちょっとお安いB反も出ていました。
充分なのに・・・・・と思うけれど・・・





向かいの組紐の峯さんから1cm位の石の付いた羽織紐をいただきました。探していたのでやっと出会えて嬉しい^^
アンティークのビーズなどを組み合わせたネックレスにもなる羽織紐が魅力的。

その後、生絹に描いた百鬼夜行と今朝、持ち込んだ帯が嫁入り。
また、猫ばかりになってしまいました・・・・・


墨板締め苧麻の着物
麻縄の付け帯
初おろしの酒袋の草履
(草履デビューで下駄よりも立ち仕事にはずっと楽なのを知る)

2008.7.23 [水] 絹マーク2

さて、どの着物にしようか・・・・
麻のきものばかり今年は3枚も作ってしまいました。
もうちょっと帯が欲しいところ・・・・
夏の絹も着てみないと・・・・
やっぱり、実際着て比べてみることもしないと・・・
物入りです。

さて、1週間。毎日後半担当です。
近くへお出かけの際にはお立ち寄りください。

絹トーク
23日(水)15:00〜:中島洋一
     古典織物研究家・文化財補修裂の製作(これは面白いお話です!おススメ!
復元ぎれの匂い袋も必見です



日本絹業協会のホームページを見ると従来の日本の絹マーク『日本で織ったものです』も健在の様です。ほッ!
新たにすべてが国産で履歴のはっきりわかるものを純国産マークとして認定するようになったそうです。
それが証明できれば誰でも無料で認定マークを使用できるそうですよ。
たいへんなお仕事ですね。
18日の日記を訂正します。
今年は東京農工大学の学生さんも繭の展示に参加されています。
昨日も数名の若者が展示に訪れておりました。
私のブースの前は組紐。後ろは横浜スカーフ。
横は飯田深雪アートフラワーの方々でにぎやかです^^”

2008.7.22 [火] 日本の絹展イベント

明日から始まる日本橋高島屋の『日本の絹展』の設営へ・・・・・
ぎりぎりで届いたお仕立て上がりの帯2本を持って一足遅れで出かけました。
がっ!!!
もう少しで高田馬場というところで帯が無いじゃないですか!
なんで〜〜”
そうです。駅前のコンビ二のATMの下に置いてそのままにしてきたのでした。
電車を降りてすぐ電話をしてみると
まだその場所にありました。
結局、明日、持って行く事になってしまいました。やれやれ
暑かったから・・・・・

明日からのイベント一覧です。
興味のある方は是非どうぞ!

《絹トーク》毎日15:00〜
23日(水):中島洋一
     古典織物研究家・文化財補修裂の製作(これは面白いお話です!おススメ!
24日(木):笹口晴美
     本場桐生のニットクリエーター
     『ミラノリブ』主宰
26日(金):小此木エツ子
     多摩シルクライフ21研究会会長
27日(土)秋山正眞和
     宮崎県の染色工芸家。綾の手紬工房

《トークショー》
25日15時〜 <国産繭のモノ創り> 服部芳和(織道楽 塩野屋代表) 
26日13時〜 <カイコの不思議> 横山岳(東京農工大学准教授)
27日13時〜 <カイコの不思議> 蜷木理(東京農工大学教授)
28日15時〜 <国産繭のモノ創り> 服部芳和(織道楽 塩野屋代表) 

お子さんがおいでの方は夏休みの絵日記に・・・
『夏休み親子体験教室—繭から真綿を作ろう』無料
多摩シルクライフ21研究会
24日・25日(両日)
11:00〜12:00
14:00〜15:00 

23・26・27・28日は随時真綿作り、糸作りの実演有り。

他にもいろいろあるようです。

2008.7.18 [金] ラスト

来週23日(水)から今シーズン最後のイベント、『日本の絹展』です。
今年はポスターとDMに扇子を使っていただきました。

配色がちょっと・・・・びみょ—・・・・と思う?


なんでうちが絹?と思われるかもしれませんが、
メインの扇子で使っている2匁の羽二重の生機は福井で織られているものなのです。

ただ、糸が何処のものかと言うと不明です。
なぜ国産なのか・・・・というと
ここまで細い糸では外国では織れないから・・・と聞きました。
それじゃ、糸も国産なのかなあ?

先頃、日本の絹の認定基準が日本で織られている・・・・・
『純国産』に変わったそうです。
扇子に使う絹はほんの少し。
特別に織っていただくのは難しいだろうかと・・・・
はじめて秩父銘仙の新啓織物さんが参加されます。
若旦那?はインテリアテキスタイルの最前線で働いていたのをおやめになって後を継がれたそうです。
きっとこれから新しい銘仙が見られるのでしょうね!
楽しみですね!

会期中毎日午後3時から出品者によるトークショーが行われます。
うちも商談テーブル?を用意したので実演でもしていようかな・・・・
私は2時過ぎころから会場にいる予定です。絹の着物が無いから麻かな?
まだ、何も決まっていない・・・・

2008.7.16 [水] 黒茶屋

ちょっと用があってあきるの市の真木テキスタイルスタジオへ。帰りがけに先日、連れて行っていただいた燈々庵と姉妹店の黒茶屋へ。
屋根にはびっしりと草が生えた庵や、水車が回り、眼下に秋川の清流が流れる素敵なところで、ギャラリーまで有ります。
こんなところで個展をして皆さんに来て頂けるようになりたいものです。
頑張らねば!

2008.7.13 [日] 9:17 pm

昨晩大分から帰る。
空港で前回行ったときに美味しかったお弁当。ANAの売店を覗くと1つだけ残っていたので購入。タッチの差で客室乗務員のお姉さんが3個、もう一人が1個手にしていた。一村一品の竹皮の籠に入っているの・・・・

梅雨の明けた大分は南国。
伺って展示会が始まった帆足家本家『富春館』の庭にはアキアカネが飛んでいました。
設営、初日の2日間滞在。
大分在住の真楽メンバーふにゃにゃんさんがご友人と一緒に初日、一番で来て下さいました。
しばし、楽しくお話をしていて、そういえば、それぞれの住んでいる地域情報が無いせいか、大分で真楽のオフ会は無いそうです。もう300人を超えた登録人数。大分のかたも他にも居られるのかもしれませんね。
ふにゃにゃんさん、落ち着いた色の着物が似合っていましたョ
私は墨の板締めに生平の手描き帯でした。
11日のさくまりさんと姉妹の様^^
翌、11日ははじめて湯布院を散策。未晒の自分で砧をした付け下げのきつねの嫁入りを着て黒の麻の日傘で出かけました。
裾避け無しの小千谷の襦袢で暑さは感じなかったのと、胸元を楽に着ると風が入って涼しい!
で、着物って転んでも怪我しないのがいいかも・・・・・
由布院の駅前で傘を飛ばしてすっ転んでいたのは・・・・あたしだョ・・・・やれやれ
着物が無事だったのも奇跡。
きっと洋服と違って、立体裁断じゃないのが良いのかもしれない。
傘も無事でしたよ。
ちょっと疲れて下駄の足元に力が入っていなかったんだゎ
移動で乗った別府行きの特急の自由席車両には窓に平行に座れる展望座席がありました。空いていたのでしばらく山、別府近くでは海の景色を堪能。

宿に早めに着いて空いた露天風呂に入ると、隣から悲鳴が・・・・
隣の男湯に間違って入っていた4人グループのおば(あ)ちゃんが逃げて来ました。
石が入って来たんでびっくりしたんだゎ^^”
「女湯って書いてあったよねえ」っていいながら・・・・書いてなかったけど・・・・

翌朝は別府湾に上る太陽を拝み、朝風呂。
そして明礬温泉でプリンを食べて明礬を買って帰る。

そこかしこにいる猫をひやかしながらしばしの休暇でした。

帰るとちゃんと仕事が待っていました・・・

そして、6周年のオアシス、楽しい様子の伝わる写真。行かれなくて残念でした。お天気でよかったですね!

2008.7.8 [火] 10:13 pm

明日は大分。
別府温泉に寄って12日に帰ります。
久し振りだ。
まだシーズン終っていないけど、スパイラルのコリをほぐして来よう!
では

2008.7.7 [月] 事後の仕事

下駄の鼻緒をすげに浅草へ。待つ間に仲見世をひやかしながら歩いて刷毛(ブラシ)のかなやさんを覗くと染色用の大きめの刷毛が・・・・別注の余りだそう。
これは職人さんが減ったせいか今ではあまり染色材料やさんでもお目にかからない。
昨年、使いやすい大きさをいくつか戴いて何よりも嬉しかったのですが、この大きいのも学生の頃から使っていたのがそろそろ心もとない・・・・・ので1ついただく。
6,100円
長谷川さんは菊の好みさんのパナマの草履やシナ布の草履がとてもお安い。
その後、白山の藤屋和裁所さんへゆかたの仕立物の依頼へ。
・ゆかたのお仕立て9450円(税込み)
ゆかたは広衿にしても同じ。
・綿絽は12,600円・・・・・9,450円とご案内してしまった方ゴメンナサイ(手縫いです)
この時期でもなんとか着られる様に間に合わせていただけるのが有り難い。

帰ると昨年麻の墨染め絞りをお求めいただいた方からメールが。
とてもあれが好き・・・・と。
何よりも嬉しいお知らせが。

ちょっと疲れたけれど少し挽回。

2008.7.6 [日] 最終日

お陰様で、無事予算もクリアして会期終了。
お天気もなんとか良くなって、前半で下見の方が戻って来て下さいました。
木綿の白地に墨の濃淡の手描きの線や型染めの線の柄はすきっと涼しげでどなたもきれいに着こなせます。初心者の方にも着物が好きになるきっかけが出来たかな・・・・・と思います。
洋服とは違い、付属する下着や小物もいろいろあるので、アドバイスも完璧には難しいですが、ゆかたならでは、気楽にはじめていただければと思います。
アルバイトのしょうさん、こゆきさんにはそれぞれの経験談でご案内していただけて、私の経験不足を補っていただけました^^
お忙しい中、お出かけくださった皆様、どうもありがとうございました。

一番たいへんなイベントが終ってほっとする間も無く、大分の催事が始まります。
季節物稼業、あと少し頑張らねば!

2008.7.5 [土] 8日目

昨晩は真楽メンバーと楽しいオフ会。連日の疲れも吹っ飛ぶ楽しさ、かんからさん有難う!お集まりくださった皆さんもありがとうございました。タッチの差で来られなかったみにさんにもお会いできて良かったです。今日までお手伝いいただいたこゆきさんはもうお家に着いただろうか?
流石に家に帰っては出てこられそうも無かったので外苑前の東急ステイに泊まりました。シングルの部屋には全自動乾燥機つきドラム式洗濯機、電子レンジ、DVDプレーヤーetc
都会のホテルは違います。



さて、天気予報も気にしながら迎えた終盤。ありがたいお天気。暑さ^^”
今日は今まで見ていってくださった方が戻ってきてくださり、ゆかたがたくさん(うちとしては)出ました。うちのは反物より着たときのほうが、ずっと映えるゆかたなので!皆さん素敵で嬉しい限り!
あと1日。がんばろ!

2008.7.3 [木] 6日目

9日間の長丁場。6日目。
毎朝、着物を着て出るのもチョット慣れました。
今日は、また、真楽の皆さん、偶然通りかかった知人2名、3日目の「ハルさん」など、にぎやかな1日でした。
お昼を食べそびれて5時半になっていました。


うかつにも、ちょっと失敗談。
つい綺麗だったのでそのまま飾っていた帯揚げの薄い色系統の畳んだ淵が焼けていたのに気づき大慌て。
そういえば、外からの太陽光、ライトの光ががんがん当たっていました。エライ事です。気になるものをしまって、上に薄紙をかけて台の下に置きました。
墨の色は焼ける事が無いので、植物染めの色やけの事をうっかりしていました。
今度は小引き出しのような什器を用意しなければいけません。

2008.7.2 [水] 猫つよし

とうとう猫の扇子が男性用数本になってしまいました。
「猫の・・・・」と言って入って来られる方の多い事・・・・・
石は猫作家になりつつあり・・・
日傘も猫柄の問い合わせあり。
路線変更はしませんが・・・・


今日ははじめてお会いする真楽メンバー、久し振りのメンバー
多摩美の同級生
古ーい友人
叔母。
昨日はじめてお会いした「ハルさん」等ご来店。
楽しい時を過ごしました。


猫の帯はまだ御座います^^”


2008.7.2 [水] 中日

あっというまに中日。
なんとかずっと雨は免れたようです。
今日は暑くなりそうなので一番涼しそうに見えるのを着ていこう!

洋服姿の辛夷さん。若いわ〜
同年代とは!
見習わないと・・・・・

2008.6.30 [月] 3日目

予定よりチョット遅れでこゆきさん到着!
着物姿で、でかいスーツケース転がして・・・・
そのまま出てこられたそうです^^”
変わらず、元気そうで何より。

今日は百鬼夜行の帯が出てしまいました。
初日に見て下さっていた方でした。
残ったら私のにしようと思っていたのにねぇ・・・・

朝、個性のある扇子をご覧になった方が夕方見えたのに売れてしまった後でした。そんな事もあるんです。今日は2件も。

しょうさんの帯揚げの写真、きれい!
でも、その通りなので、このまま残しておきたい?

2008.6.29 [日] 10:50 pm

1日雨模様。
会場も路面なので雨脚が強くなったり弱まったりを眺めながら1日過ごす。
流石に来客数も少なく、しょうがないねえ・・・と思っていると贈り物にと扇子を沢山選んでくださる方あり。感謝。
今日は、会期を確認しながら帰られる方が多く、後半に期待が。
家に帰って食事後にメールチェックをしているとこの夜中に家の電話が。
何事!と思い受話器を取ると、同時開催の『涼・雅・粋』展をしているギャラリー古島のオーナーから。
初日からよく売れてもう無くなるから日傘を送って・・・・と。
元気の良いところにはお客様も元気を貰いに来るのだろうなーと。
明日は何とか着物で。
2時にこゆきさんが到着予定。
久し振りで楽しみ。

2008.6.29 [日] 記念日に寄せて

今日は1日豪雨の様なので洋服で出かける事にします。

昨日は真楽の創立記念日。
忙しさにまぎれて皆さんの日記で再認識。
私はそろそろ2年半。
着物を着たいと思い始めたのが遅かったので、いろいろ参考にさせていただいていました。
片寄らない、いろいろな形で着物を好きな方が登録され、ネット上を超えてお付き合いさせていただく様になりました。
仕事の上でも、大いに参考になる話が伺えたり、楽しませていただいています。

えりりん、スタッフの皆様、有難う御座います。これからもよろしくお願いします!

2008.6.28 [土] 初日

今日は、なんだかんだとやっぱり疲れ果て、すべてしょうさんに働いていただきました。感謝!
でなきゃ、外人さんにゆかたは売れなかったョ
私一人だったらゆかたを見捨てて逃げていたと思う・・・・^^”

また、真楽の皆さん、お出かけくださり、ありがとう!

明日もあるのでもう寝なきゃ!

ぼーっとしていて写真も撮っていなかったのに気づく。

何もせぬ間に昨日エネルギーを使い果たしてしまったような・・・

2008.6.27 [金] いざ!

図面が・・・・

今晩搬入
明朝6:30設営開始。
よって、初日は着物は無理か・・・・・

何気に・・・風呂敷もありまっせ!
私も習っておけば良かった!

手拭いは・・・・無い。

墨の型染め、手描きゆかたは今日、ゆのしから帰って来る!
麻の帯地も届くハズ!

いざ!

では!

しょうさん、こゆきさん、宜しく!

2008.6.23 [月] 枇杷の葉染め

昨日、ぎゃるりぃ紬さんで葉が沢山付いた枇杷の実を戴いた。
早速、染めてみると、何でこの色?
実ははじめて染めてみたのですが・・・・
お試しあれ!





2008.6.22 [日] 11:01 pm

青梅のぎゃらりぃ紬さんの最終日。
雨の中、朝から出かける。
飯能と河辺を結ぶ西武バスの間の7年目の小さな自宅ギャラリーなのに名だたる作家を扱い、遠く北海道からもお客様がやってくる。
一人で切り盛りしながら来客を自作のケーキとコーヒーでもてなす。
「昨日は6組も見えて大変だったんですよー」とおっしゃりながら笑っておられる。
初日も今日も雨で私はたいした仕事もせずにゆっくりさせていただいて申し訳ない^^
ゆったり、おっとりした人柄がきっと人を惹きつけるのだと思うけれど、私も3年目で何でこんなに売れるのかしら?と思ったりもする。(失礼)
ただ、気に入ったものはご自分で使ってみて、常に紹介しながら、次の事を考えて提案をする前向きな姿勢がお客様を飽きさせないで足を運ばせている元になっていると思う。
来年の構想ももう、出来ていて今から楽しみな予感。
見習わないといけないなー

終了後、はじめてあきる野の燈々庵へつれていっていただいた。
こちらも、すべてが行き届いて素敵な空間のお店でした。
めったに行く事も無いでしょうけれど、野の花の瑞々しく生けられた姿が特に美しく手折られてそこにあるというより、今、此処で一番自然に咲いたようでした。
生花を見て美しいとは何処でも思うのですが、それぞれがこれだけ活きていると感じたのははじめてかもしれません。
もちろん、お料理も美味しかった!

2008.6.21 [土] 拝宮和紙

徳島で拝宮和紙を漉いている中村功さん。
数年、お会いしていないのと、紙が気になって何日か前からどうしていらっしゃるかなーッと思っていたところ、昨日、展覧会のご案内が送られてきました。
変わらぬ人柄の達筆な筆で自作の封筒に2枚の葉書が。
お元気そうでほっとしました。
じゃあ、あちらが雨の日に電話でもしてみようかな!
お天気の日は釣りに出かけて工房には奥様です。奥様が出られるとつい、「今日、お天気だったですかー^^」と言ってしまいます。

『光の器』桜の庄兵衛荒川尚也+中村功 
6月28日〜7月13日
丁度私も会期が重なっているので伺えれば良いですけど。

和紙 中村功展(ぎゃらりーまる/旭川)
9月20日〜26日

和紙のお好きな方、是非お出かけください。

————————————
昨日は10日遅れで銀座へ集金、他、1件納品、表参道の青土さんの展示会を覗いて、新宿伊勢丹の呉服売り場で行われている「大人の和生活」のイベントを見てきました。
普段、百貨店の呉服売り場を見る事はあまり無いので新鮮。ゆかたメイン^^”
やっぱり着物姿のマネキンさんにはちょっと引くー・・・・・
入り口の遊中川の若い販売員さんはかわいらしくて接客も感じが良かったです。
その方が着ていた韓国で織られている苧麻のしなやかで光沢があり、美しいのに驚き。ハンサンモシの伝統が残っているからでしょうかねー
糸も凄く細くて驚きました。あるんですねー
反物は2色だけでしたが、百貨店で10万円は安いんじゃないのかなー

欲しいなー

2008.6.18 [水] 10:09 am

今年もあと少し・・・・・・^^”ハハハ!私事ですが・・・

スパイラルマーケットのイベントも迫っております。
ご案内も今回はこちらで失礼させていただきます。
毎日会場におりますのでどうぞ遊びにお出でくださいませ。
こゆきさんを囲んでの会も楽しみにしています。お手伝いいただく私がお声掛けしなければいけないのにばたばたしている間にちゃんとかんからさんがお手配してくださいました。ほっ!
体調を整えて9日間無休のイベントに臨まなければ!



2008.6.17 [火] ちょっと覗いてみましたが・・・

有松鳴海絞り・・・・・括る手の動きの無駄なく美しい事。
とてもお恥ずかしくて机の上に足を乗せて足の親指と人差し指の間に反物を挟んで引っ張って括っているとは人には言えません。

2008.6.16 [月] 今夜の月

ホウの木の上にぼんやりした月がのぼっています。
こんなのを上手く取れるカメラも欲しい。
やっぱり、一眼レフのデジカメ欲しいけど・・・・
きっと落として壊すんだと思う。
ヒグマと一緒にへんな顔も買ってしまった・・・・

麻の襦袢に麻の着物・・・・
確かに涼しい・・・
けど、どうもふかふかふわふわしてすっきり着こなせないのは着付けが下手なせいかしら・・・・
もしかして、絹の絽の襦袢のほうがすっきり着られるのかしら・・・・
今日、感じた疑問。

2008.6.16 [月] 空耳

Mさん!
いやーお恥ずかしいですけど、ホテルのトイレの中から音がしたような・・・・・とチェックアウトしてからフロントに言ってみたのは私です・・・・
ゴメンナサイ

2008.6.16 [月] 夏・青土の麻を着て

お知らせが遅くなりました。
本日から南青山スパイラルビル1Fショウケースで京都の青土さんが1週間展示会/夏・青土の麻を着てを開催中です。
洋服が中心のようですが、素材や麻の着尺など、いろいろ持ってきているようですよ!
三渓園でご覧になれなかった方は是非!

私のところは次の次。『アトリエ・Kinamiの夏じたく』28日〜7月6日までです。
沖縄のこゆきさん、しょうさんにも会える楽しい^^イベントです!

2008.6.16 [月] 11:48 am

・・・・・
ケ−タイ・・・・出てきました!
ほっ!
Gパンの後ろポケットは要注意。
ちょっと痩せてダブついていたところ、座敷で何度も座りなおしているうちに滑り落ちたようです。
春に息子が自転車に乗って大金(彼にとって)の入ったお財布を落としてきたときに
「お尻のポケットは気をつけないと!」
と注意したばかりなのにねぇ・・・・

2008.6.15 [日] 10:19 pm

松本から戻りました。
行きは浅草の下駄屋さんへ寄り、夕方、新宿西口から高速バスで松本へ。
2,000円は安いと思ったけれど、途中で乗り換えが有ったり、後ろで子供が泣いたり・・・・
寝ちゃいられませんでした。
でも、お母さんはもっと大変だったでしょう。ハラハラしますよね。
お天気も良くて遠いけれど楽しい松本だったのですが・・・・・
携帯電話を無くしました・・・・
凹みます。

2008.6.10 [火] 

明日は毎年恒例の朝日カルチャー。
いつもこんな時期に・・・・・
ずっとほぼ同じ顔ぶれで・・・・
用意周到で何も言わなくてもサクサク進む^^”
勧誘しないのに自然消滅しない。
嬉しいけれど
結構たいへん。

結局、シーズンが始まっても作り続けている。
うーーん
桃太郎・・・・
オアシス・・・・
・・・・・

そういえば、日本の絹展。
今年の概要が送られてきた。
昨年はちょっとなー・・・・と
やっぱりご指摘もあったようでしたが、
今年は真面目にやる気のイベント盛り沢山になってました。
うちは出展のみですが、頑張ろうという気にさせてくれます!
ますます!!!
うーーっ

明後日からは松本と同時進行で青梅の『ぎゃらりー紬』6/12〜22さんが始まります。こちらは扇子と日傘の出品です。
初日、最終日が在廊日になります。
14,15は松本です。

2008.6.9 [月] 美味しい!in松本

今年も有松絞り祭りへ行けず。残念。
昨日まで松本。
しかし、着物姿の方が事の外多い。聞くと昔から行きつけの呉服屋さんがそれぞれあるらしい。
「私は○○屋」、「私は▲▲よ。」
というような会話も。
ほーっ。
百花さんもお仕事帰りに駆けつけてくれて、1年ぶりくらいにお会いできました。
いただいた珍しい朴葉のちまきは見た目もきれいで美味しかった。
また、なかなか観光まで出来ませんが、蔵の町草庵のお料理も美味しくていい町だなーと。
東京の展示会に来て下さった方が、ご自分のお店(おそばやさん)で出している自家製クッキーを持ってご家族で来てくださったのですが、これもおじいちゃんが作っている豆を家族で収穫しての本当の地産地消。
それが、美味しい事!
老舗のお菓子を少し土産に買っていたのですが、そのクッキーには負けてました。
・・・・・
美味しい、美味しいと・・・・・
また、体重が増えつつあります^^”

2008.6.3 [火] 明日は松本

明日設営で5日から松本の『ギャルリ灰月』さんでの個展です。

春から夏にかけては展示会の話題しか無い状態。日記にも他にあまり書くことは無く、宣伝ばかりのようですけど、松本の近くの方、どうぞ遊びに来てくださいませ。
初日、土日は滞在しております。
麻の着物はちょっと寒そうですね^^
今回は綿のゆかた、風呂敷やハンカチなど小物なども作っています。

—————
雨の中、仔猫の鳴く声がして外へ出てみるとブロック塀のあちらがわの畑のお茶の木の下に仔猫が2匹。
お茶の木の根元近くから生えた蕗の葉の下で雨を避けながら寄り添って丸くなっておりました。
・・・・・あの子達です。

2008.6.2 [月] 一休み

朝久し振りに6時台の電車に乗るも・・・・・
武蔵野線の事故で新座で1時間10分止まったまま。
たどり着いたのが10時すぎでした。
天気予報もあたらず、天候不良で作業は出来ません。
残念。
生地幅はちょっと無理が有ったようです。
納得。

2008.6.1 [日] ???

型染めの型紙は彫ってしまえば大きさは変えられない。
なのに、生地の幅はまちまち。
どうしたものか・・・・と常々思っていたのだが、
えっ!!!!
「大概何とかなるよ!」と初山さん。
どうするのか?
何度も水して引っ張ると詰まるから・・・と。
へっ!2センチも?
はたまた。3センチも?
かくして41cmの幅の反物に38センチの型が置けたらしい。
あとで湯のしで幅出しすれば元の幅になって、柄は少し太る事になるのか?
恐るべし!
明日、朝一で見に行く。

何でも自分でやってみて、その道一筋の技にはかなわない事は解るなー
でも・・・・
チョット乱暴な気もするけど

2008.5.31 [土] 新聞

毎朝、夕届く新聞。
実は、あまり読まない。
一面の見出しを見てそのまま・・・・が多い中、
今朝は朝日新聞の一面の見出しを見て、久し振りに本文も読み、関連の記事まで。
「学ぶ あしたのために」アフリカ特集

2008.5.30 [金] 中華街

三渓園での日本の夏じたく展後2週間。
初日の夜、参加者の皆で中華街での会食・・・・の前に、
5時に終るのでまだまだ空も明るく、横浜在住の山本さんの案内で関帝廟の見学を致しました。
その際、近くのおじさんが小熊さんのデジカメをさっさと手に取り皆一緒に記念写真を写してくれました。場所柄、慣れたもんですね。
今頃画像が送られてきましたよ!
しかし、平均年齢が・・・・・

乞う:心身若者!

2008.5.27 [火] 猫好き

こんなこと・・・・反応してしまいました。
ダンボールの端を爪とぎに使われるのは困り者です。
が・・・・・うちではかわいい美女モデルさんです。
7キロですが・・・・・

2008.5.26 [月] 蛾

昨日、ポスカムを噛んでいたら3月に被せて貰ったばかりの歯の被せ物が外れて、おまけに思いっきりガムと一緒に噛んでしまい真っ二つに・・・・・
朝一番で歯医者に駆け込むと、割れてしまった被せ物を接着剤でくっ付けて元に戻してくれたのだけれど・・・・・
そんなんで大丈夫なのかしらん?

2階の外階段を上ったところにある歯医者さんの階段の途中にまさに擬態!の蛾が!
でも、そこでは目立ってます。

2008.5.25 [日] ワォ!

さくまりさんのフットワークには恐れ入ります。
忙しい忙しいったってもっと忙しい方もたくさんおいででした^^”
最近、老眼鏡が必要になってから仕事のペースが落ちたような気がします。
自分の手を動かす仕事はやりくりだけじゃ解決できない問題もありますねぇ。

2008.5.24 [土] 6:51 am

22日:青山へ扇子の納品。そしていろいろお話を伺い、目から鱗。
その後、2年ぶりに八潮の長板染め、初山染芸さんへ。
つくばEXPの駅が出来たので少し行きやすくなったのだけれど・・・・
ゆかたの両面に違う柄を置いて藍甕に浸けて染める染工所。
かなり頑張って作った型紙の糊置きが難しくて送りが拙く、自分で着る事になってしまったのでこれは・・・・と型の糊置きをお願いに。
なかなか難問の型紙3点と以前に付けて頂いた型紙1点を持ってご相談。
持ち込んだ生地も難しい生地ばかり。
今シーズンのゆかたの染が終ったところに伺って良かったかも知れない。

現場の打ち合わせは思わぬ発見やアイデアの宝庫で、話は尽きず家に着いたのは21:00。
————————————————
23日:虎ノ門庁舎へ扇子の納品。書に造詣の深い官僚の方がご自信の作で、丁寧な料紙に流麗な仮名(以前の作)、ちゃんと英語で解説も添えられ、海外への手土産になる。
別世界の方との接点が文化交流と感じられる仕事で嬉しい。
その後、銀座へ出て宮下敏子バスケタリー展へ。
HPにある丸いのが欲しいと思ったのでしたが、残念。売約済みでした。次回の楽しみに。
その後、たまたま銀座松屋の一の蔵の5周年特別会場へ。Gケースの中の絽流水地紋柳に水車の刺繍帯に釘付け・・・・・が24万(税別)は無理。残念。
昔の帯は結び方が違うのでお太鼓柄が逆さなんですねー。知らなかった。
現代のお太鼓もちゃんと締められているとは言いがたい・・・・

つくずく、出かけても結局は仕事。

2008.5.21 [水] 着物を染める

着物の柄を考える時。
反物の状態から着物のそれぞれのパーツに分けられ、着物の形に繋げられて人の体に巻きつけられる事を想定しながら草稿を起こします。
付け下げや訪問着は下絵羽の状態で。
小紋や縞も飛び方や、間隔を考えながら、女性ならおはしおりや上に乗る帯の分量まで。
綿密な計算は苦手なのでざくっといきたいけれど、それはそれでものすごく神経を使います。

このところほぼ予測していた上がりの結果が見られて良かったと思う。

私の仕事は伝統工芸の上にのっとっているものではないし、工芸作家の仕事でもありません。

単純なものだけれど、こうなれば、こうすれば人が美しく見えるのじゃないか!というインスピレーションに従っていろいろな方法を試してみます。
目下、白い生地と墨のコントラストで試しているところ。
どうせ手描きなのだから小紋もつけ下げにして透ける生地の縫込み部分には柄が写らない様に・・・・と考えると、眠れなくなります。

大人の和生活vol.6にも作者の想像以上にカッコよく着こなしていただいた浴衣姿が嬉しい。
同時に一足はやく見本誌を戴いた秋月洋子さん著の「大人のおでかけゆかた」P.14にも素敵にスタイリングしていただきました。
なんだかほっとします。
手描き、手染めの一点制作なので数が出来ず、仕事になっているとは言いがたい現状ですが、まあ、いいかなと・・・・

明日は久し振りに八潮の染め屋さんへ。
今シーズンの浴衣の染めは終ったそうなので反物に型を置いていただきに出かけます。今年はなんとか間に合いそうです。
お庭を借りて豆汁も引いて頂くのです。

2008.5.19 [月] 「日本の夏じたく」展終了

土曜日に無事「日本の夏じたく」展が終了致しました。
天候にも恵まれ、沢山の皆さんにお出でいただき楽しい時間を過ごす事が出来ました。
真楽の皆さんも大勢、着物姿でお出かけくださり、ありがとうございました。
ご来場いただきました個々の方々に御礼を申し上げるべきところ、恐縮ですがこの場を借りて皆様に重ねて御礼申し上げます。
参加人数も増え、ゆっくり作家との時間を過ごしていただけたようで嬉しく思いました。
このようにそれぞれの出展者と作品を前に気兼ねなく語り合える展示会は他にはそうは無いと思います。
早々に来年の日程も決まり、新しい参加希望の方々もおられ、ますます、充実した展示会になっていく事と思います。
どうぞ、皆様も温かい目で見守ってやってくださいませ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
個人的には京都からとんぼ返りの日程で作品を分けたり、さすがに体調が万全でなかったりと心残りは御座いましたが、遠方よりお越しくださいました方々のお顔を拝見してしばし、疲れを忘れさせていただきました。

もうひとつ、2日目に広いお庭の真ん中をゆっくりと通り過ぎていった太目のたぬきさんにも和まされました^^!
遭遇できた方、ラッキー!

昨日はゆっくり休み、今朝早くから活動開始!
この時期は休んじゃおれません。

このような自主企画展ならでは、ちょっと普段と違って、サービスできればと染めた帯揚げも初日で半分、最終日に1枚を残して無くなってしまいました。
楽しみにしていてくださった方、すみません。
また、せっせと染めましょう!

2008.5.18 [日] たけのこ

昨日までの展示会でどっと疲れていたので、午前中、ゆっくりまったり二人で近所に散歩に出かけました。
竹やぶのでかい筍を見て、福田平八郎のたけのこの絵と同じだな〜と。
傍の竹よりも太い竹の子は不思議ですが、以前、扇子の骨の材料の竹の話を聞いたことがあったので、納得。
竹は竹の子として生まれたときから太さは変わらないのだとか。
扇子の骨もなるべく平らに近くないと幅の広い骨は作れないので、中には直径30cmもある竹(竹の子)もあるのだとか。
そんな竹の子を見てみたいものです。

その後、八国山緑地をぬけてまだ早い北山公園の菖蒲園を通り抜けて買い物をして帰りました。


せっかくの三渓園も4日もいたのにゆっくり散策する間もなかったのでやっと、季節の空気を感じたような気がします。

2008.5.13 [火] 9:25 am

この寒さはなんでしょうね!
いよいよ明日から『日本の夏じたく』展です。


この時期は展示会に追われて着物を着るのも仕事の時が多いなー。
ちょっとは慣れたのですが、先日は伊達締めを忘れました。
まだまだです。

お着物でのご来場お待ちしております^^!

尚、墨の手描きの浴衣は次回松本の『ギャルリ灰月』さんでの展示会に出品いたします。ので今回はございません。

2008.5.12 [月] 桃太郎のお供

無事発送完了!
でもない・・・・・

どうしてだろう?
紐が無い!
京都から帰ってここにまとめて入れておけば忘れない・・・・と思ってしまった記憶はあるのに、何処にも無い。
なんでだろ〜
ま、出てこなかったら荷造り紐で代用しよう。

しかし、桃太郎・・・・の年代。
毎年、京都で1日昔の仲間と飲み会をして9年続いた。
けれど、今年は私もちょっと注意ですが、
3月に脳出血で入院したとか、
薬のせいで具合が良くないとか、
10年目にして皆さん会場でお会いしただけになってしまいました。残念。
これからは、体調の管理も仕事のうちと考えていかなければねーとしみじみ思ったのでした。

しかし、公募展に出品して25年。この春はじめて大きな賞をいただいた友人。本当に良かった!人事とは思えない。
まあ、50じゃまだまだの世界かもしれないけれど、さっさと挫折した私にはまぶしいよ!体を大切に、ますます頑張って欲しい。

2008.5.12 [月] 母の日に

京都の展示会を石と交代して
昨日は10年振りに家での母の日。
母と息子の親子3人で食事に出かける。
同じ敷地内に住んでいても忙しい時期は顔を見ない日も有るので、この3人で出かけるのははじめてかもしれません。
毎年この時期は京都なのできっと来年も留守になるだろうなーと。
もうじき80歳の母。
『来年はあんたが連れてってくれるね^^』とひとこと息子に。

さーて!
今日は日本の夏じたく展の荷物の発送です。
台風もなんとか明日あたり、通り過ぎて行ってくれるようですし、今年はお天気になるかしら?

このところ、筍や、葉山と楽しげなイベントを横目に慌しく過ごしています。
昨日からは夏場所もはじまりましたし!

そうそう、帰ってくる新幹線でお相撲さんが一緒でした。

2008.5.5 [月] 10:05 pm

明日から京都。
夕方からの設営の前に南海電車で葛葉の駅・・・・と思ったら間違いでした。
樟葉でした!近鉄に乗り換えるときに気づきました。
仮絵羽のご相談に仕立て屋さんへ。

7日から9年、9回目の京都高島屋展です。
毎年、母の日が入っている1週間です。

7日〜9日(私)、10日午後〜13日(石)が会場に居ります。
近くのお方はどうぞお寄りくださいませ。
14日から三渓園があるので着物はちょっとです。

今回は青土さんの先染め着物と石手描きの麻帯を持って行きます。
雨が降っても良いように向かいのホテルを取りました。贅沢は禁物^^”

2008.5.4 [日] 3:06 pm

おかげさまで三渓園『日本の夏じたく展』のご案内も本日やっとメール便で発送いたしました。
楽しみにお出かけください!
また、ご案内が無くてもご来場いただけます。
初夏の1日を卯の花、さつき、睡蓮を眺めながら、園内の17棟の歴史的建造物を散策されるのも楽しいかと思います。

2008.5.3 [土] なかなか

京都作品発送完了。
DM今だ発送中。
・・・・・

2008.5.2 [金] 大筆

大きな筆で息をこらしながら墨で手描きをするのはちょっとで疲れますが、気持ちの良い仕事です。
浴衣や風呂敷など。
6月の灰月さんでの個展用にこつこつ。

穂先が20cmもある大筆を購入。
一足早く自分へ誕生日プレゼント。

こんな筆を使えるなら書道を習っておけばよかったです。

2008.4.30 [水] もうじき三渓園

さて、一昨年になるか・・・・
生成りの苧麻の上麻を購入。
青土の麻もまだ、ちょっと硬かった頃・・・・

これを着るにはチョット、チョットチョットと思って
揉んで、叩いて、象牙のペーパーナイフのようなものでなめして(茶碗の底じゃありません)
しなしなでなめらかな上布を作りました^^”
そりゃーひんやり滑らかでこんなにもなるのだな・・・・と満足。
が、惜しくてそのあとの加工に進めず手元に置いていたのですが、この程、やっと着物になりました。
石が手描きの付け下げにしたのです。
私は少し暈しをいれただけですが。

まあ・・・・着てくださる方がおられれば良いのですが・・・・・
ただ、着心地だけは天下逸品だと思います。
三渓園の『日本の夏じたく』展5/14〜17』に出品しますので見てくださいね!
ちょっと触ってもいいですよー!


そこで、思いました。
あの硬い座布団用の生平だって手を掛ければ柔らかくなります。
ちょっとやってみたのですが、なります!なります!

でも、相当な作業です。

2008.4.29 [火] 11:51 pm

せわしない毎日。
今日は採って来た蓬を煮出して苧麻を染める。
墨ばかりで染めていたので、蓬の香りは良いにおい!
残りは干してしばらく保存。

午後は葛の葉を採りに行く。

2008.4.27 [日] ちょっと一息

最近、着物を着る機会も増えてきたけれど・・・
まだ、着方が慣れないせいか、動きにくい。
特に食事の時。なんだか上手く腕が動かない。
太っているから・・・なのかしら?

どうも、落ち着かないのでハンカチを必ず帯に挟むのですが、充分な大きさではない。
ひざ掛けになる大きさのハンカチを探したけれど、いやに綺麗なお花柄でレースが付いている。
こういうものもハンカチ売り場ではなく、呉服売り場にあるのかしら?と行ってみましたが・・・・

しょうがないので、作る事にしました。
しかし、こういうものにばかり気が行って大物がなかなか進みません。

2008.4.26 [土] 次は京都

今年も京都高島屋の展示会が来月7日から。9回目になります。
筍には行けませんでしたが、少し何処かへいけるかしら

2008.4.25 [金] もう東京

久し振りに飛行機に乗る。
上空からの富士山は雪で白く雲の上に輝いていた。
ぎゃらりーのオーナーが経営している福岡の焼きそば屋さんでお昼をいただく。
緑色のコロッケが珍しかったので何かと尋ねると「アボカドです。」との返事。
へーっ・・・・・
でも、本当はパセリだったようです。
すぐにわからなかった私の味覚。
1時間かけて会場へ。
直方のお天気は初日、土砂降り、2日目お天気で気温が低い。
長ーく続く商店街のおもちゃ屋さんには大きなこいのぼりが並んでいました。
此処にしかないお土産の饅頭は成金饅頭という白餡のどら焼きのようなものです。大きいのは桐箱に入った5000円っていうのも・・・・
丸く収まるというので慶弔、いろいろな場で使われるそうです。
確かに、良い事も悪い事もなんとか丸く収まればという事ですね。
ついつい、とげが出てしまうのは修行が足りないと反省。
さて、帰ってきても仕事は山積。

2008.4.21 [月] 明日は福岡

昨日。本日と出荷準備。そして出荷。
明日は福岡。
お天気は崩れてきそうですが、気温は高くなりました。
最後の1日、何処を観光しようかしら?

浴衣にアイロンをあてながらこてアイロンが必要と思った。
普通のアイロンでは衿がつぶれてしまう。

京都から『草履が出来たよー。送るから。』と電話あり。
はじめての普通の草履。(烏畳は持ってますが)
台が酒袋、鼻緒はタッサーシルクでキクノコノミさんのお仕立てです。
待ち遠しいこと・・・・

昨年はほとんど下駄でした。

締めが過ぎていたので請求書も発送しなくっちゃー。

2008.4.20 [日] 流石

難しいご注文を受けてしまった。
扇子のコーディネイトなので私は手配するだけ。
扇面、骨を選んで用意する。
もちろん、その辺は拘ります。
オリジナリティーのあるこだわりの扇子のプレゼントのお品。
かわいらしく、カッコよい若い女性からのご依頼なのだが、扇面にレイアウトする文字が難しい。
全くイメージが沸かなかったので、すっかり書家にお任せして待つ事に・・・・

即効で扇面の写真が届く。
明日、実物も届くそう。

いやーっ!
作品は凄い・・・・と思いつつ、気安い人柄につい、気楽にお付き合いさせていただいていたのだけれど・・・・

いやーっ!
参りました。
こんな風になるんですね。

頼まれ物なのでお見せできないのが残念。

頼んだお嬢さんは、それを期待してくれていたのだろうか?

きっとそうだと思う。

イメージできなかった私は凡だ!

こんな、特別のご注文を受けさせていただいて幸せでした^^

あとは骨の蒔絵を待つのみ。

2008.4.19 [土] 11:48 pm

この一週間、缶詰状態なのに自分の仕事がはかどらない。
石が描く着物の下絵羽(仮絵羽とは違うのよ)の準備で?がいっぱい。
夜、メールでおくみ下がりの位置寸法を尋ねたり、
あれもこれも・・・尋ねたり・・・尋ねたり・・・
一つ解決したかに見えるとまた次が。
はたまた、検反も。
生地幅の不揃い、ちょとした織傷、横段・・・
うまく組み合わせて鋏を入れることの大変さが解ります。
白生地でもそうなのだから、柄が乗っていたらさぞ大変な仕事なんだろう。
和裁は着心地よく縫うだけの仕事ではないと改めて思う。
同時に、ちょっと傷や染め斑の反物がどうしてこんなにも大量に安く出回るのか解った気がする。
作業効率は大事な問題。

2008.4.18 [金] ハーッ

松枝哲哉 絣展

みにひつじさんのご紹介のこの写真を見ただけでぐっときます。
きれいだー
着易そうな作品ばかり目にしていたような気がしますが、こういう作品を着るときの高揚感っていうのが感じられるような気がします。
見たい・・・・
でも、行かれない。
残念。

2008.4.16 [水] 10:12 pm

黙っていればばれないか・・・・・とも思うけれど。。。。
三丁目、桃太郎・・・・どちらにも該当していたりして・・・・
菓子パンでいうと甘食、アンパン、クリームパン、三色パン・・・・5円、10円、15円とか・・・・

先日、母が、
『そういえば、子供の頃、お医者さんやお金持ちの子は人力車で学校に来ていたわ。何で車じゃなかったんだろ?』
という。
きっと、車、あんまり無かったんじゃないのかしら。・・・・と思う。

2008.4.16 [水] もう少し

徹夜仕事も終えて家から数十秒の林に蓬や葛の様子を見に行く。
携帯のカメラでパチリ。
秋に落ちたどんぐりから新芽が伸びて、2つに分かれた胚芽は足を投げ出して座ったミッキーの靴のようで可愛い様子。


葛も新芽が50cm程に伸びていた。


蓬もまだまだいただくには忍びない。

2008.4.15 [火] 人の事はいいんだけど・・・

老眼鏡を使うようになって1年。
細かい仕事がわずらわしくなったナ
年を感じる。
それなのに、何で大人の対応ができないのかねぇーいろいろ・・・

話は変わるが、
物を作っていると
それを外に出すときには、なるべくよく見えるようにとか、実物よりよく見えるようにとか結構努力してしまう。
やはり、しつらいの鬼といわれるガラス作家Aさんなどは展示会場にあわせて什器まで作ってしまう。
義弟の作家もやはり作品と什器はセットで最初から考えている。

昨今、多くの作家の作品を集めた展示会を見るに付け、全体のまとまりとか意識した主催者の企画意図はわかるのだけれど、
出品者は自分の作品がどのように展示されているのか気にならないのかね。
と思う事がある。

やっぱり、作家には無理をしてでも個展をしてほしい。
全く、個人的な見解です。

それにしても、展示会をして初日で完売にしてしまう店は凄い。偉い。
無駄が無い。

なぜ物が売れるのか、
なぜ物が売れないのかは、
理由は一つではないにしても、
物が多すぎれば良い物ばかりでも売れ残る筈。
いつも満杯に百貨店のような状態は良い事なのか・・・・
売れないのは魅力が無いからじゃないよー
頑張れ!

2008.4.14 [月] きつー

昨日、今日と徹夜で苦手な仕事と格闘。
安請け合いはしない事。
肝に命じなければ・・・・
裾よけを見に行きたかったのに・・・・

2008.4.11 [金] うちくい展

午前中から出る勢いで着物を着て・・・・・
家で昼食をとる羽目になり、
西武新宿からうちくい展の会場まで歩き、ちょっと疲れが。
会場では、メンバー、友人、作家などなど知り合いにばったり・・・・
ではないですね^^
やっぱりお会い致しました。

山本きもの工房の山本秀司さんが仕立てた芭蕉布の着物が床の間に展示されていたのですが、
ご本人から説明をお聞きして感動。
この着物の為に、織られている糸と同じ芭蕉の糸を取り寄せて、その糸を使い返し縫をしながらお仕立てをしたのだとか!
生地に愛情、まして、お仕立てが本当に好きでないと出来ない技ですね。
これから行かれる方は必見です。

また、車輪梅とインド藍で染め織りされた宮古上布の美しかった事。
夫ともども、いいねーと。

西川さんのイラクサの8寸も、吉田さんのストールも良い感じでした。
そうなると春展の玄関の吉田さんの新作が気になります。

とても盛況で、良い展示会でした。
ただ、人がたくさんの中で、足元にある陶器類と木工の家具はちょっと可愛そうだったかも・・・・

帰りは、新宿通りを渡り以前勤めていた会社の前を通り、辺り中が変わっているのに時の流れを感じ。
移転した会社に諸行無常も感じつつ・・・・
美味しい肴の居酒屋の前を通りかかると店主が準備中でした。
なんだか、ほっとしたり・・・

以前通い慣れた裏通りを歩いて伊勢丹で買い物をして急ぎ足で西武新宿の駅まで。

猫の餌の時間が過ぎてます!

2008.4.9 [水] 新生活

なにやら朝から着物を1時間かけて試行錯誤しながら着ている母、
黙々と頼まれ仕事に励む父、

ほったらかしの息子は
最後の春休みの延長で中学時代の友宅で麻雀の日々。

を終え、

今朝はスーツを着て初登校。
社会人の一歩を踏み出しました。

出掛けの息子に
「学費の返済もう引き落としになっているからね」の一言。
「元は取ったぜ」と言いながら
気持ちよく立て替え分を机に置いて、出かけました。
8年かけて返すのだ。
30までだね。

先生の一言は生徒にとって、とても大きい。それだけ言って送り出しました。

充分にはしてやれなかったけれど、
やれやれ。

2008.4.8 [火] 11:29 pm

今日は今年最初の展示会が終了しました。
後半、豪雨にたたられましたが、
そんな天気の中、
お出かけくださる方もあり
感謝いたします。
ありがとー!

それから!
お会いできなかったけれど、
気にかけてくださった方々、
日記を拝読。有難う御座います。

また、30年来の友人は会社を早退して駆けつけてくれました。
ちょ、ちょっとそこまでして・・・・いいんか。
付き合いの悪い私は毎年無事に顔を見せてくれる友人に本当に励まされます。

休む間も無く7月まで続きます。
また、どこかで真楽の皆さんともお会いする事が出来ると嬉しいです。
どうぞ、お会いした事が無い方も声を掛けてくださいね!
できるだけ展示会では着物を着たいと思っております。
みなさんも、どうぞ、お着物でお出かけ下さいませ。

さて、次は神戸『日々』(予算の都合で行かれません)でそのあとは福岡の直方。
やすむらコレクションです。
前日の22に福岡入り23日は会場に居ります。24日、ちょっと観光して帰ります。

2008.4.7 [月] 10:30 pm

今シーズン最初の展示会も明日までです。
不在中にお出でくださった方々、大変失礼致しました。本当に有難う御座います。
今日は定期健診で医院へ。
体重を落としたので調子はいいのですが、どうも着物のサイズが・・・・・
お仕立てをしていただいている京都の仕立て師さんに話すと、
「抱き幅は衿の折り方を深くすればなんとかなるじゃないの」と。
そういえばそうか!
ま、しばらく様子を見ないと寸法を変えた途端にまた太っても困りますし^^”

しかし、桜に気をとられていたら辺り中、春の草草が花を咲かせておりました。
ぺんぺん草も結構好きな花です。

明日は雨だと洋服かな。

2008.4.5 [土] 9:04 am

3日見ぬ間の桜かな
といいますが、都内より遅い地元でももう盛りは過ぎつつあります。
吹き溜まりが花びらで埋まっていました。
二重、三重と色の濃い桜の蕾が膨らみ始めました。

今日もお天気。
きもので出かけましょう。
6寸帯をなんとか結んでみることに。

2008.4.3 [木] 10:31 pm

展示会初日。
朝出掛けに駅前の用水路にかかる大きな欅に足場も無いまま2名の職人さんが木登り状態で枝打ちをしていました。
青空の下、新緑も鮮やかな大木にてきぱきと仕事をする姿は見ていて気持ちが良かったのでパチリ!
ドコニイルノデショウ?


さて初日。
今年も開場早々にお出でくださる方もあり、久し振りに知ったお顔にお会いできたりであっという間に1日が過ぎました。
明日は頼まれ仕事の追いこみで作業があり会場には伺えず失礼してしまいます。

ご来場の皆様どうもありがとうございました。

2008.4.2 [水] 明日から

夕方から展示会の設営で銀座へ。
駅前の坂にかかった桜の陰の下を通る。
春は展示会もたくさん。
今年はやっと帯にさせる長さ(6寸)の骨が上り(3年越し!)形になりました。
きものに扇子、気になっている方、どうぞ、お出かけくださいませ。
銀座エポカザショップの地下『日々(にちにち)』で3日〜8日までです。
3日、5日、8日は私も会場に居ります。
桜で染めた帯揚げもきれいに仕上がりました。

続いて12日〜18日は神戸の『日々』でガラスの荒川尚也さんと2人展です。

2008.4.1 [火] 花嵐

花寒で風邪っぴきになったと思っていたら、今日の風の強さはまさに花嵐。
このくらいの風が吹くと地震じゃなくても家が揺れる。
普通の家はそんなに揺れませんか?
餅花飾りを楽しめると思っていたら雨が降ったりで気づかぬうちに咲き始めていました。
咲き分けなのに赤がほとんど咲きません。

2008.3.31 [月] 1:51 pm

風邪をひいてしまったようです。
早く治さねば・・・・

2008.3.30 [日] ギリッッギリ

やっと木曜日からはじまる銀座日々の展示会のご案内をほぼ、出し終える。
一応始まる前に届く筈。
扇子は上ってきたけれど・・・・
まだなものも・・・・
三渓園のご案内と一緒に、おまけに年間スケジュールまで・・・・と欲張ったので最初にしわ寄せが・・・・・
1ヶ月半も前に届いても忘れてしまいそうか・・・・と思いつつ・・・
宛名書き第二段へ続く。


で、相撲部第一回観戦から4キロ減ったのです!
ふふっ!

2008.3.27 [木] 9:57 pm

本日は私もみずえさんの講座へ。
丁度、目白のゆうどさんへ媒染に使う灰を買いに行こうとも思っていたので出かける。
ついでに展示会の案内状を置いていただく。
遅くなってしまったけれどこれから宛名書き・・・・・
しかし、
どちらを見ても一斉に春の花が咲き出し足を止めては写真をパチリ。
れんぎょ、ゆきやなぎ、すいせん、柳の新緑・・・・・
小学校の桜も入学式には散ってしまいそうでした。

そめいよしの

姫辛夷

椿

三椏


おまけ:この仔はおとなしく逃げもしなかったので触ったら軽く噛みつかれました。

2008.3.25 [火] 開花

1月に剪定した枝をどっさりいただいたシチズングラウンドの杏の花は満開です。


気持ちの良いお天気で、洗濯を干していると熊ん蜂が飛んできました。
玄関前の咲き分けしだれ桃もいつも桜と同じくらいに咲き出します。
もう少しで蕾も膨らみ餅花飾りの様になるでしょう。

2008.3.24 [月] 新しい展示会

先日紹介させていただいた若い織りの作家の展示会で、私の告知をご覧になった方に帯をお求めいただいた。と聞いて嬉しく思いました。ありがとうございます。

物を作って売る。
殆どの場合、作り手は売り手に託します。
売り手はその眼力や感性、知識の裏付けの元、信用を得た立場で、作品を買い手に勧めます。
そして、買い手は安心して物を買う事が出来るのです。
その代償に売り手は販売した価格の半分くらいを手にするのが着物の世界の常識の様です。

それでも売れなければ返品されてくるだけです。

とはいえ、なかなか作品を溜めて個展を開き、自力で販売できる状況をつくるのは並大抵の事ではありません。

『日本の夏じたく』展は参加者がすべての経費を折半して、それぞれが自分の作品を販売し、売り上げはそれぞれの作家の物になります。

今回は、特にワークショップやトークショーの様な派手なイベントを用意してはいませんが、その分、ゆっくりと作家に話を聞きながら作品を見ていただく事が出来る場になると思います。

また、そのような試みに興味のある作り手の方にもご来場いただければと思います。
限りあるスペースですが、来年以降まだ、お借りできるスペースも残っています。
ジャンルは問いませんので、この方の作品をと、お心当たりの作家の方にもご紹介くださいませ。
半日とかで、お茶会なんかも出来ますよ!

そして、何より、素敵な会場です。

2008.3.17 [月] 10:12 pm

日本の夏じたく展の広告を「東京文花座」というフリーペーパーに出す事になりました。
ちっちゃな広告ですが、知る人ぞ知る冊子らしい。
見本を送っていただきましたが、文化的には伝統芸能が主なテーマのようです。
これからは手わざの記事も増えていくと良いなー。

DMも刷り上りました。
ご希望の方は
青土まで。
2ヶ月ほど先ですが・・・

私に伝言をくださってもけっこうです。
昨年、記帳してくださった方のところへは自動的にお送りさせていただきます。

2008.3.17 [月] 10:07 pm

私も今日確定申告してきました。
なんでもっと早くやってしまわないのだろうネ
突然引き出しの奥から出てくる伝票に石の顔が怖くなって見えます。
・・・・・
いや、恐くなっている!

結城は遠い

2008.3.16 [日] 高く買いたい

14日の結城のリポートを読ませていただいて思いました。
良いもの(仕事)はそのひとつひとつが、いい塩梅に連携されているという事。
何事にも同じだと思います。
一人で完結できないものの凄みかな。
そんな完成度と並んですべてをこなす仕事をしなければいけない作家は、これもまた、大変な仕事だ。
うちでは夫が、「高いもの(いろいろな意味で)は高く買う」とよく言います。

物にも人にも失礼だから安く買おうとするなという事ですね。

そう思って頑張ればいつか買えるような気がします。

2008.3.11 [火] 桜3月

暦の3月なのだろうけれど・・・・

今年もまた、桜の季節に間に合わないであろう桜の扇子。

和紙の切れ端を花びらにカットしながら、思い出して扇面を作ったのだけれど・・・・

駄目もとでお仕立てに出してしまいました。

宜しく!!!!と念を送る


2008.3.11 [火] 柿渋染め

柿渋というと
古くから使われてきた塗料、染料として、色褪せが無く、防水効果などの保護効果が有るなどの印象がありますが、最近、着るものによく使われているのを見て、ちょっと気になりました。
色合いが好まれるということはあると思いますが、肌に近いものにはあの硬い感じは不向きだと思っていたのですが、最近出回っている柿渋染めは柔らかいし・・・・・

実は、日の光で褪色せずにかえって発色していく柿渋は日傘にはうってつけだと思い、何度か使ったのです。
結果、硬化する事がちょっと良くなかったりもしました。

そこで、硬くならない(染料化)柿渋の使い方を説明、販売している京都の田中直染料店に問い合わせたところ、

・柿渋を染料化すると他の植物染料と同じようなものになる
・結果、だんだん濃くなることも無く、褪色もするし、防水の効果も無くなる

という事でした。

着るものには良いかもしれませんが、本来の柿渋の利点を無くして普通の植物染料になってしまうのでは日傘には向かないようです。

今までの日傘はそのままだから大丈夫です^^

でも、なんとなく柿渋と聞くと特別なもののように思わせてしまうのはどうなんでしょう?

2008.3.11 [火] 卒業式

4年間破れたGパンでバイク通学をしてきた息子に
「卒業式の服を買ってきたら」
というと
「いいよ。じいちゃんの背広を直して着るから。あれ一番好きなんだ。」
と言って、自分でリフォーム屋さんへ。
じいちゃんは8年前に亡くなっているのですが、可愛がってもらった記憶が強く残っているのでしょう。実家の箪笥から出して持って行きました。
たいしたことはしてやらなかったし、まあ、駄目なほうの親でしたが、ちゃんと育ってくれたんだな・・・・・と
親ばかだと思いますが、嬉しい卒業です。

2008.3.9 [日] 目と心のごちそう展�W−青土の春いろの麻展−

京都宇治、麻の青土さんの洋服の展示会が横浜高島屋で12日から始まります。
目と心のごちそう展�W−青土の春いろの麻展−

会期終了後は三渓園で夏じたく展の打ち合わせです。
今年は大阪の大きな催事と重なって参加出来なくなられた作家さんもおられ、残念ですが、新メンバーも心強く、お仕立ての相談には、横浜の山本きもの工房の山本秀司さんが参加されます。

2008.3.9 [日] 「WITH 望月通陽展」

さっと行くはずが仕事が終わらずに今日行ってきました。
2008松明堂ギャラリー特別企画 「WITH 望月通陽展」
ディスプレイもとても良かったです。
如何に見ていただくかも大切な事だと再認識しました。
ちょっとここ数年、その辺の反省はあります。

2008.3.8 [土] 1:30 pm

2008松明堂ギャラリー特別企画 「WITH 望月通陽展」
鷹の台のギャラリー、松明堂で1年をとおして開かれている個展です。
型染めの作家としてご存知の方も多い望月通陽さんが
違う素材で表現したものを月替わりで展示しているそうです。
先月の陶器も面白そうでしたが、現在は舞台衣装の展示が行われています。
おおらかなフォルムにセンスの良さが加わり、カッコイイです。
ともすると、民芸調な表現になりがちな型染めや筒描き藍染め「鶴亀萬歳」(1月の)が、さらっとしていておしゃれだなー。
近くなのでさっと、行って来よう!

2008.3.7 [金] 11:53 pm

都内よりもちょっと気温の低いこちらでは、日当たりの良し悪しでも変わりますが、梅が満開です。
背の高い梅とは思えないような枝振りの花盛りの中で鶯の様な小鳥か3羽遊んでおりました。

お花見にも行きたいナー

2008.3.5 [水] 本物

私も有松絞りのお祭りには行ってみたいと思っていますが、やっぱり展示会と重なっているようです。
時間をみつけて一人ででもぱぱっと出かけられるといいなあ・・・・・

さて、私はそんなにたいしたものは持っていないのですが、ちっちゃな本物が好きです。


この匂い袋(後ろですが)は中島洋一さんが糸を染め、織った物です。
氏は染織作家の方とはちょっと違うかたちで織りをしておられます。
古典の重要文化財になっている染織の保存復元、研究が本来のお仕事です。
実に地味なお仕事ではありますが、伺うとそのただものではないお仕事ぶりにただ、ただ感心してしまいます。
この匂い袋も、古典柄を再現して紋紙を作り、糸はもちろん国産、八王子の多摩シルクライフ21というメンバーが作っている特別な絹糸を主に使用されるそうです。
茜などの植物で糸を染めてジャガードの機で織られていますが、その機もご自身で京都の職場を度々覗きながら研究、復元したりしたものだそうです。
これは流水に紅葉の地紋風の細かい柄ですが、こだわりは布だけではありません。
紐はもちろん、紐を止めている待ち針の頭ほどのビーズは象牙で出来ていて、どうやって通したのかと思うほど紐は“ビッタシ”なのです。
そして、中を見ると香りの良い香木のチップは薄くのばされた真綿にくるまれていました。

昨年、三渓園でご一緒した時に名刺入れと一緒に分けていただきましたが、身につけているのが嬉しくなる品物です。
今年も楽しみです。

興味のある方はプロフィールと氏の織りの仕事の説明が
『こちら』にあるのでご覧ください。

2008.3.3 [月] 2:53 pm

>青森県立美術館
良かったですよ!寺山修司の展示もそうだなーって感じで、知らない人にも伝わるような・・・・・

さて、ずっとパソコンの前です。
日本の夏じたく展の案内状を作ってます。
なんせ、手作りの展示会なので、おおかた自分たちでなんとかせねば・・・・・なのです。
うちくい展のようなカッコイイフライヤーが届くとプレッシャーです。
DM担当としてはちょっとでもカッコよくと思うのですが、なかなか・・・・・
写真の解像度もまちまちで届くし、コメント100字も、ちゃんと以内といわないとエリャー文字数の多い方とか・・・・

思い出しました。

美大の卒業アルバムの担当が、泣きそうになって
『みんながゆーこときいてくれない!』
と言った時に
担当の先生が
『当たり前だろ!云う事きかそうと思うほうが無理』
とおっしゃったそうな・・・・
私のクラスではありません。

ちなみにDM、印刷に回せるようにデータにするのは息子のアルバイトです。

『前にいったじゃないかヨ。全部揃わないとやんないぜ』

・・・・・・・・・

かくしてやっとこさ、息子に渡せました。
やれやれ、予定ギリギリじゃ。

そんな時に、お雛様のかわいらしい和三盆が届きました。ほっこり^^

有難う御座います!

2008.3.2 [日] お雛様

3月3日はひな祭り。
お雛さまは早く飾って当日にはしまわないとお嫁に行くのが遅れると言われるのでした。
1日前ですが、お雛さん。
うちのは、向かって右がお内裏様です。
旧式(京式)?

2008.2.29 [金] 春

今日から京都では青土さんの始めての工房展がはじまり、同時にうちくい展もはじまったのだわ!
フーさん、早々に母上の夏の帯をゲットしたんだ!あれは新作だなー

しょうさんの着尺の素材見本。やっぱり、あのちょっとした心遣いが嬉しいですね。
思ったより白の印象がある黄色かしら?
きれいだヮー

私も明るい色が着てみたくなりました。
季節のせいですね!

もうちょっとで出来てきます。私のお仕立物も^^

2008.2.27 [水] 染織iwasaki

今、四谷のギャラリー晩紅舎で山梨の工房、染織iwasakiの岩崎さんご夫妻と漆の作家の展示会が開かれています。
古い^^知り合いですが、まだお若いご夫妻は、山奥(?)に工房を構え、二人の子育てをしながら、それぞれの染織をしてお出でです。
素人っぽい感想ですが、博多織の様な柄でふっくらした素朴な紬糸の織物?
郡上八幡で織りを学ばれたお二人はとても素敵な作家です。
4月には工房展をされ、、また、5月の『日本の夏じたく』では三渓園でご一緒させていただきます。


2008.2.26 [火] ショッピングセンター

ちょっと離れた住宅地に小さなショッピングセンターがあります。
八百屋、肉屋、魚屋、食品雑貨のお店が入っています。

肉は量り売り、お刺身は夕方にならないと並びません。

しかし、肉屋さんはドイツのソーセージのコンクールで何度も賞をいただいており(ちょっと昔)、並んでいるお肉も良いものです。
魚屋さんは鮮度が大事な刺身は、朝から並べておくわけにはいかないらしい。

年末には建物の外まで肉屋の行列が出来て買い物も大変。

刺身はここのを食べたら大手スーパーのは食べられません。

ぱっとしない外観だけれど、皆さんと遠くから車に乗って買いに来ます。

並んで計ってもらうのは昔は当たり前でしたけど、大手百貨店に行かなくても健在です。

ちなみに、金賞のソーセージ、中にサイコロカットのハムとピスタチオガ入っていて美味しかったです^^
1本750円もお手ごろでした。

2008.2.25 [月] 追伸

昨日の日記を読まれたメンバーから数件、伝言をいただきました。

業界は限定しておりません。一般論だと思ってください。

では^^

2008.2.24 [日] 見たい知りたい・・・・・が

当事者はともかく、
ものづくりの現場はおもしろい・・・・・に決まっている。
が、
映像や本で知るだけにしておこう・・・・
と、
思ってしまう事が多い。
私は買わないのだから、出てきてくれたのなら是非と思うけれど、押しかけてまで行っちゃ行けない気がする。
(先方がそういう企画をしてくれた場合は別ですが)
週に1〜2度でもそれで手を止めるのは大変な事じゃないのか。
私が伺うのが1度でも、100人がそう思えば先方は100度になってしまう。

実際、毎日の様に仕事場に人が来る工房を知っている。

伝統工芸の仕事も理解して見学に来てくれる人によって継続して仕事が出来るのではなく、理解し、購入してくれる人、また、安くても必ず買ってくれる業者がいて続けられるのだと思う。

いつか、こっそり『一つ分けて欲しいんですけど!』と言って訪ねるのはありかしら?

いや、きっと、ゆったり仕事をして喜んで受け入れてくれるところもあるのかもしれないけれど。

2008.2.23 [土] 2:01 pm

予報どおり、雲行きが怪しくなってきました。
束の間の暖かさに春を感じたのに残念。
受験シーズンも終盤。
甥っ子も無事に希望の高校に合格。
山奥に住んでいるので母親とふもとの町に下宿(アパートを借りる)するそう。
ずっと5人しかいないクラスで過ごしてきたので、ちょっと心配ですが、上手く大勢の中でやっていけますように。

2008.2.18 [月] 11:28 pm

久し振りに仕事で庁舎へ行く事に。
新しく出来た7号庁舎は立派な建物で大きなガラス窓からは国会議事堂、外務省、皇居、日比谷公園・・・・・すべて見下ろせる。
しばし、材料のなくなってしまった墨のお話を伺ったりして扇面を預かって失礼する。
池袋の東花風に寄る。

2008.2.16 [土] 5:06 pm

数日のお天気で仕事がはかどる。
日の差す窓際にいると暑い位になってくる。

手績みの苧麻をたくさん染めて扇子を作る。
きれいで丈夫な扇面だけど、そのなりたちも知ってほしくて糸を一緒に展示しようと思い青土さんから取り寄せて写真を撮ってみた。
きちっと3箇所括られている糸だまの紐がPPだったので体裁が悪いような気がして外したらあら、大変!
細い糸がはらはらと解け落ちていく。

2008.2.14 [木] 晴天

本日は気持ちの良い晴天。
気分も軽く・・・・・の筈が!
配水管が詰まって流れない。
全く流れない!
何か流してしまったか?
こんな時に心強い男子はうちには居りませんでした。
「水道やさん呼べば」の一言。
解決する努力をしないのかね!
と思いながらシンクの下を覗き込みじゃばらの配水管を外して中を確認。
詰まってましたよ。
なんとか悪戦苦闘してスポンと抜けたときの気持ち良さ。
フーっ

2008.2.12 [火] 紫→黄

ここしばらく着物の色あわせに紫が気になっていたのだけれど、ちょっと、ちらっと気がかりだった黄色に確信が持てた新年会のアルバムでした。
相撲オフ会の黄色の羽織もすごく気になっていたのだけれど・・・・またもや

息子が課題で作った和胡桃のボールの削りカスで染めた苧麻の色が塩梅よくイー黄色になって嬉しい。

2008.2.11 [月] 10:20 am

昨日はお天気で良かった。
BBSで見せていただいた新年会のアルバム、いつもの事ながら本当に着物が好きで楽しんでいる方々の様子がよく伝わります。

どんなに素敵なブランドや作家物の洋服でもどうもその後ろにロゴマークや作家の顔が見えてしまうようで気恥ずかしさを感じますが、真楽の集まりを目にすると、着物は当たり前にみんな同じ形なのにそれぞれの人を現していて皆さん魅力的です。
やっぱり、着物っていいですねー!

2008.2.10 [日] 1:49

そろそろ寝ようかと思い。階段の途中の窓から外の様子を見るとこんな時間に新聞配達のバイクが通るなんて!うちの新聞じゃなかったですが早い!
ふと下を見ると今、通ったバイクのタイヤの跡と怪しげな足跡。
ぽちぽちと続く丸い足跡はもっと下のほうまで放射線状に無数。
すべてうちの庭のガレージに向かっていました。
かわいい(^^)
おっきい丸二つはマンホールの蓋です。お風呂の湯が下を流れるから雪が融けているのね。

2008.2.9 [土] 11:49 pm

遠方からの方も多い様、明日はお天気が回復しますように。
ビミョーに遠くから御盛会をお祈りしております。
東京なのにいつも天気予報では「埼玉南」を参考にしています^^

2008.2.9 [土] DVD

夕刊の一面にDVDディスクの耐用テストの結果が・・・・
計測不可能な位使用できるものから、十年位のもの、購入時点から不良のものなど、かなりのバラつきがあった・・・・と。
夫いわく、100年もっても
「そんなの関係ねー!」
よくわかります。
VHSより画像がきれいだからとベータをそそくさと購入した者にとってはそもそもDVDが使える本体がそんなに長くあるとは思えないらしい。
おまけに、VHSのテープ数百本だって、移しかえるったって気が遠くなります。

2008.2.9 [土] 青土の麻

京都のうちくい展と同じ時期に宇治の青土さんで『麻の素材展』が開かれます。

詳細は最近リニューアルされたホームページのブログ『青土の糸でんわ』でご確認ください。
今回は麻の反物の種類や価格がわかりやすく見ることが出来るホームページになっています。
私も縦横が手績みの苧麻を使わせていただいていますが、他の生地を使おうと思っても、比べてしまうと結局、こちらにしてしまいます。
最近は帯だけでなく、先染めの着尺も出来てきました。
植物染めの手織り麻の着尺です。
昨年の夏は、私も1点お仕立てして着ましたが、初心者の私にはとても着易かったです。
プロフィールで着ているのです^^”
上ってくるたびによい物が出来ているようなので、これからがまた、楽しみです。
また、手に取りやすい価格なのも嬉しいところ。
何しろ、卸も個人での購入も価格が変わらないのって・・・・・
どうなんでしょ?

2008.2.6 [水] 8:49 am

松本のギャルリ灰月へ行ってきました。着物の丸山さんとコラボレーションの神林學さんの壁面にある影を取り入れた連作は影のほうが動き出しそうでやはり面白かったです。小田原の菜の花で11日まで同時に
神林學の彫刻。という展示会をされているようです。
丸山さんの帯は渋くてカッコよかったですが、さすがにちと簡単には買えません。
しかし、何でも鋏を入れたらお終いではなくて、大切な着物や帯、どこか擦り切れてきても上手に切り嵌め出来なくても、丁寧に手縫いで縫い繋げれば素敵な帯に生まれ変わりそうな気がしましたョ。
やっぱりセンスかな〜

2008.2.4 [月] 6:01 pm

しばらくは陰に雪が残りそうです。
明日は、松本。展示会の打ち合わせです。

昨日はあの雪にも関わらず、新宿で着物姿を3名見かけました。いつもは新宿ではお天気でもあまり見かけませんが・・・

洋服だと裏地が表にでているなんて考えられませんが、袷の着物は八掛けの裾(ふき)は表地より長くして見えています。おしゃれというよりも、表生地が擦れないように大事にするのがもともと目的の仕立てなんでしょうね。
そんなにしょっちゅう着物は新調するものじゃないだろうし・・・・・
表の裾が擦り切れちゃかないません。
・・・・・と思うけど。
それでも単が良ければズボンの裾の裏に付いているみたいな余り布を縫い付けたらどうだろう?

2008.2.3 [日] 雪の一日



さあ、これから久し振りに銀座です。
窓の外はもう・・・・・うちは東京都だけど、すでに10センチは積もっていると思います。
帰りは大丈夫かな?

子育てひと段落の友人が復帰の個展を開催。共通の友人と見に行きました。
縁は異なもの。
個展をしたのは学生時代に最強のコンビと言われた巫女のバイト仲間で、一緒に出かけたのはやはり学生時代にアルバイトをしていたデザイン事務所で知り合った友人ですが、どちらも同じ会津若松の出身なのでもしや・・・・・と思い、聞いてみたところ、同じ中学の出身でなんとなく知った仲でした。
郷里の共通した知り合いや話題も多く、楽しそうで良かったです。
世の中狭い。

帰りの雪も心配なく良かった!

2008.2.1 [金] 9:08 pm

今日はお天気が良かったので昼間の三日月が透き通っていました。
梅の蕾も膨らんできたと思ったら、一つ二つと咲き始めました。
毎年、この時期になるとそわそわ・・・・というよりも・・・・・あせってしまう私。
夏の写真を今、今だ冬景色の林で撮るのも・・・・・



2008.1.30 [水] 11:46 pm

思い切って行ってよかったです。
前日に琴平温泉郷に入り、本日朝一番で表参道の石段を登り、私たちだけでゆっくり応挙の虎を眺めてきました。眼福、眼福。
鬱金色のお守りを授かり、こんぴら狗(代参犬)の可愛い置物をいただいてまいりました。
日本最古の芝居小屋(金丸座)も外から見学。
いつか、年に一度行われる金比羅歌舞伎を着物で観劇してみたいものだと思ったのでした。





中は撮影禁止でしたが、書院の玄関の軒下の彫刻も見事なものでした。

2008.1.29 [火] 怖かった?

息子が2歳位の頃、閣下とキョンシーがテレビに映ると怯えて泣き出したのを思い出しました。
それは解るのですが、同じ頃、柏餅に付いていた柏の葉っぱにも怯えて泣いていた理由が理解できませんでしたが、大人になった本人に尋ねてみたところ、思い出せないそうです・・・・・

2008.1.27 [日] 11:50 pm

千秋楽の結びの一番をテレビで観戦。
今場所はぐっと身近に感じた大相撲でした。
明日は仕事で川崎。
明後日は飛行機で・・・・・^^”

2008.1.26 [土] 4:43 pm

松本のギャルリ灰月で明日(27日)、丸山正さんの「巻きつけ」パフォーマンスが行われるそうです。
カッコイイ着物の代表格の作家さんですね。
まだ、実際に見せていただいた事が無いので伺いたかったのですが、明日は出られないので残念。
明日(27日)京都では織成館で開催されている 百の帯留展 IIIの会場で帯留ファッションショーが開催されます。こちらにも伺えないのですが・・・

京都で着物を仕立てていただいている方に伺ったのですが、京都では子供の学校のPTA活動とかで、「風呂敷2枚で作る帯」の講習会は定番だとか。
ずっと東京に住んでいますが、子供の学校のPTAで帯を作る講習会なんて聞いたことがありません。
やっぱり、京都のほうが着物が身近なんでしょうね。
機会があればその、帯づくりの講習会を受けてみたかったと思います。

やっと一人息子も今春最後の卒業式で、社会人です。学費から開放されて嬉しい^^”

2008.1.23 [水] 6:55 pm



雪の降る早朝、庭の物置の屋根に野良猫が乗っかっていました。
何でまた・・・そんなところに

2008.1.19 [土] 大相撲初観戦




真楽相撲部の第一回観戦に参加。
私もはじめてでした。
絶対また、行くと思います。2階の椅子席でしたがよく見えて大満足。
買ったばかりのカメラの性能も試せました。
どちらも同じ席から撮ったものです。
簡単なデジカメにしては上出来です。
1階席の一番奥のメンバーのスナップもなんとなく撮れていましたよ^^
出遅れて3時前くらいに到着。
国技館の前では上位の力士の国技館入りを待ち受ける人垣が出来ていました。
着物姿のお相撲さんは大きくてきれいでカッコイイ!!
取り組みはといえば潮丸はなんとか見ることが出来ました。ちょっと星は寂しいんですが・・・
どんどん席が埋まって満員御礼の幕が下り、取り組みに対する歓声も大きくなって・・・
やっぱり、テレビでの観戦とは訳が違います。
2次会のちゃんこは行けずに残念でしたが、帰りの櫓太鼓も風情があり、なんで今まで来なかったんだろうと思いました。
まだの方には是非、一度お勧めします!

2008.1.18 [金] 5:07 pm

日が傾きかけた頃、ウォーキングの途中で夏に桜の枝を戴いたシチズングラウンドの脇の道を行くと・・・・
今度は杏の枝の剪定をしていました。
敷地に入ってまた、どっさり枝を分けていただきましたが・・・・・
前回は自転車だったので前後のカゴに積んで帰ったのですが、今日は歩きです。
しかも、行き道なので郵便局に寄って買い物もあるのだけど・・・・
買い物はあきらめて、サンタクロースの様に大きな袋を背負って歩きました。
ウィンドブレーカーにニットキャップ、大きなマスクだったのでちっとも恥ずかしくも無かったし。

2008.1.17 [木] GO!

いよいよお相撲観戦も迫ってまいりました。羽織も出来上がってきました。ちなみにこの1枚しか誂えたものは無いのですが、着物も殆ど無いので色柄であわせるか、袖の長さであわせるのか微妙です。
母の道行きとか羽織は残念な事にぱんぱんでした。

・・・・・

わたしも『いっしょうごんごう』って言いますね。

で、昨年、芸大であの障壁画を見ておかなかったのが残念で・・・・
図録を購入しようかと思いましたが、
ここから応挙のトラちゃんをぽちっとして
飛行機に乗ってヒューっと
いってしまおうかと・・・・・
今年は実行の年にします!
なんとかなるだろう。

予断ですが、あやめちゃんの後姿の肩から背中にかけてがたまりません。

2008.1.16 [水] おばさんが・・・・・

自分のことをおばさんというのに抵抗はあるものの・・・
いつも最寄の駅の傍の無料駐輪場に自転車を止めている。
朝は市の嘱託の職員風のおじさんが整然と止めるように厳しくチェックしているのだけれど、とにかく自転車の数が多い。
ぎっちり端から詰めていくのでその間に入れられた自分の自転車を引き出すのは至難の技だ。
同じ電車に乗っていたらしい塾帰り?の中学生の男子が自転車を出そうとして隣の自転車のペダルと自分の自転車の車輪のスポークをからませて無理やり引っ張り出そうとして格闘していると思ったら、反対の隣の自転車から十数台を将棋倒しにしてしまった。
見かねて『おばさんが抑えててあげるから手で外しなさい』というと『すいません』と言って、からんでいた自転車をなんとか外し、『ありがとうございました』と言って帰ろうとするではないか!
信じられナーイ
『待ちな!おばさんが手伝うからこの自転車全部起こしていくんだよ』
というともくもくと自転車を起こして、また
『ありがとうございました』
と言って帰っていった。

・・・・・・二度も自分のことをおばさんって言っちゃったよ。全く!

しかし、自分で倒した自転車、見ている人がいても無いことにして帰ろうとするのに唖然としましたが、春から先生になる息子に話すと
『だから言ったじゃないか、勉強させても教育(教え育てる)はしないんだって』と言う。

そういう君はどんな先生になるのだろうか?

2008.1.15 [火] 9:06 am

しばらく食事(料理)に気をつけたら、息子(22)の体重が5キロ減りました。
夫も同じくらい。
私も・・・・・
のはずが、何故私だけそれ程減らないのか?
ちょっと寒かったのと忙しさも有りウォーキングをさぼりました。
はーっ・・・
2キロ減から足踏み状態です。

と、土曜日に国技館で皆さんにお会いする前に書いておこう^^”

2008.1.7 [月] 百の帯留展 III

今年も京都の織成館で開催される百の帯留展 IIIのお知らせです。

会場:織成館
会期:2008年1月22日(火)〜2月11日(月)
時間:10時〜16時(2月11日をのぞく月曜日休館)
入館料:大人500円、学生350円

DMをご希望の方は釉美屋(mail@yubiya.jp)までお知らせください。

帯留めでは無いですが、私も扇子を少し出品させていただきます。

2008.1.7 [月] 七草



五節句の最初、1月7日人日はひな祭りや端午の節句に比べて知る人も少ない節句ですね。
私も、五節句って何だろう?と調べるまで馴染みがありませんでした。

2008.1.4 [金] 9:41 am

三が日は初詣、来客など、お正月らしくまったり感で過ごし、そうもしていられないので今日から仕事が始まります。
写真は初日の出の時、西に見えていた富士山です。
このところ写真をあまり撮っていなかったのですが、接写をするのに1cmまで近づけるCaplio(リコー)を数年使用。
暮れに欲しかったCOOLPIX S10(ニコン)を新たに購入。これ、レンズがくるりと回って10倍ズームニッコールレンズで月の表面のでこぼこまで見える・・・ちょっとだけれど・・・(肉眼で見えないところまで見えるのって嬉しい)。
富士山も山ひだがくっきり見えました。
コンパクトデジカメ愛用者としては充分な機能が揃いました。
予断ですが、私もKWで知ってこれ使ってます。確かにきれいになります。

2008.1.1 [火] 正月

あけましておめでとうございます

今年もちょっとずつ着物を着る機会が増やせるようにして、もうちょっと上手に着こなせるようになりたいなと思っています。
今年も皆さんよろしくお願いいたします。


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