KIMONO真楽
ホーム
キーワード一覧パーソナリティ一覧つながり一覧ニュースヘルプ
キーワード最新5: 「さよならは別れの言… | KIMONO真楽同窓会 | 猫心〜にゃんはーと | 和服猫 | ホセイン・ゴルバ「時… | ...more

キイの空間
最近の5件
2016年 10月 | 9月 | 8月 | 5月 | 3月 | 2月 | 1月
2015年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2014年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 7月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2013年 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2012年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2011年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2010年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2009年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2008年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2007年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2006年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月


2008.8.31 [日] 葛の香

はじめて葛の花を1房摘んでその香りに驚き。
なんて良い香りなんでしょう!
生い茂った葉の奥に隠れているので気づいた事はありませんでした。
秋の葉の収穫に行って。

2008.8.31 [日] 秋の展示会?

今年はすっかり無くなってしまったピーニャの扇面を染めたり、依頼品の扇面の切りえを彫ったり・・・・シーズンオフの仕事が忙しくなってきました。

さて、よく墨の手描きの風呂敷や浴衣の色落ちを心配される方が、なぜ、洗っても落ちないのかと質問をされます。
そのたびにご説明はするのですが、
「多分、ピンとこないんだろーなー・・・・」
と思うことも、しばしば
どうしたものかと思いましたが、なかなか
「おうちでやってみてください」と言っても、多分、試さないだろうなー・・・・とか。

そこで、展示会の合間に簡単に実験でお見せしようかと。
風呂敷に描いたり染めたりのワークショップと共に実行することにしました。

夏物を扱う身としては、それ以外の季節のものに多くは時間が避けないので、
作品はチョットだけ、
気になっていた技術保持者?の方々もお招きして、
11月に参加型の展示会を致します。
久しく開催していなかった薄絹に葉脈を挟んで扇面を作るワークショップも行います。

半襟に刺繍とか、落款彫るとか、両面帯を作るとか、かわり帯の結び方とか・・・・・
気になる作家の茶話会とか・・・・

出来る限り、自分も参加希望^^”のイベントを行いますので、少しばかりの作品をごらんいただきながら、充実した時間をお過ごしいただければ幸いです。

ちょっと先の告知でした!

2008.8.30 [土] 8:14 am

束の間の晴れ間にウォーキング。
夏のはじめに虫食いや日焼けでちりじりになっていた葛の葉が息を吹き返して瑞々しく大きな葉をいっぱいつけていた。
紙を送っていただいた徳島の中村功さんからの手紙にも葛の葉が咲き出したと書かれていました。
近頃の大雨で田んぼの水量もなんとか大丈夫そうだと。
雨も降ってくれないといけないのだけれど、この度の降り方には驚きました。
降って来る前に大きな雲の中で稲光が次々と発生する様子は映画の特撮でも見ているようです。
随分いろいろな場所に落雷が有ったようですね。
なるべく、外出は避けて・・・・・

つい、何でも電話やネットで済ませてしまうのもどうかと思いながら、制作中。

2008.8.27 [水] 6:54 pm

数日雨が続き、今日は朝から日が差したので近所を歩いてみる。
林の中には雨で打ち落とされた橡の実が。
家の柿の実もずいぶんと大きくなっていた。
ブルーベリーの畑はもう最初の収穫が終ったようだ。
キウイの棚にもいっぱいの実が。
実りの秋の序章だな〜
^^

2008.8.21 [木] へちま2

せっかくヘチマの棚を・・・・と思ってベランダから屋根へ支柱を立てたのだけれど・・・・・
お向かいのご主人が、
「これだと屋根の雨どいに巻きついて後で取るのに苦労しますから・・・・」と教えてくれました。
なるほど・・・・・

上に行くまでに横に這わせていくように横桟を増やしましょう。

凄い勢いで前半の遅れを取り戻すように伸びております。
恐るべし!

2008.8.19 [火] つれづれ

また、暑さが戻ってきた。
今日はへちまをなんとか二階の屋根まで届くようにベランダから数本の支柱を立てた。
暑いので仕事がはかどらない。
来年の日傘用のタッサーシルクが青土さんから届く。
同時に特上麻も。
5月に受けた扇面のご注文をやっと納品したら、即、ご注文。
とても嬉しい^^”・・・
あーっ時間はどんどん過ぎていく・・・・

まずは11月に向けて、それから春、初夏、夏へと続く・・・・
妄想が!

赤城糸の変わり段絽・・・・これもどうしよう・・・・
機械じゃこういう糸は織れないのかと思っていたけれど
かなりもっとごついものまで織れるんだなー・・・・
と先日、現場を見て感心。
そもそも、機械って聞くと
ずらーっと整然と織機が並んでいるのを想像していたのだけれど
まるで古い仕事場にいろんな道具と一緒にどーんと
一つ据えられて職人さんと共に動いている姿は限りなく有機的なものに見えてきた。
この機はこの方と共にずっと働いて
その職人さんいわく
果てには、ばらばらになって部分部分で売られていくんだろうな
・・・・・と

ジャガードも織れる複雑で重厚な織機でした。



そして
地元発着のバス旅のパンフレットを見ながら、新潟へ行こうか!とか・・・・
米やら野菜やら魚やら・・・・
お買い物ツアーです。
弘前のJAの売店で大きなトマト1袋100円とか買って帰ったりしたもので・・・・・
美味しかったし安い!

2008.8.17 [日] 後半

帰ってみると、なんと今日は青森よりも涼しいじゃないですか!
大変な仕事がひと段落。
11月の展示会のご案内状の入稿が完了しました。
まずまずのスタートです。
楽しさ満載。乞うご期待です。

2008.8.16 [土] 帰宅

毎日、26℃位の青森から戻ってきました。
確かに涼しい!
列車を降りると海からの風がひやーっと。
にやにやしてしまいます。
それだけで。

13日、石の実家についてすぐにお墓へ。
田舎のお盆は凄いナーと思ったのが、墓地のあちらこちらにお坊さんが詰めていて、お参りに行ってお墓の掃除やお供えが済んで用意ができると、その辺のお坊さんに声をかけてお経をあげていただくのです。
馴れたもので、「宗派は?」と聞いて、すぐにお経。
その場で用意してあるお布施を渡すのです。
どこのお寺のお坊さんかもわからないのですが・・・・・

翌日は家に菩提寺のお坊さんが来て下さいます。
人手が足りないときには、本山から応援が来て回るのだとか・・・・
雨だったので
「今日はスクーターで回れないから大変!」
と言いながら帰られました。
流石に町中がそのような状態のせいか、着いた日には、駅前のおみやげ物やさんまで店がことごとく閉まっていました。
県庁に勤める弟が、ねぶたを市民テレビでやるから・・・・と見せてくれたので、はじめて全貌を知りました。
2時間以上にわたる巡行、途中で石は寝てしまうし・・・・・
来年はねぶたにあわせて帰省しなければ!

昨日からはじめての弘前。
駅にも、市役所にも「5日はりんごの日。りんごを食べましょう」の大きな垂れ幕が・・・
はじめて弘前城にも行って、見事な松や桜の造園に感動。やはり桜の時期にまた、来てみたいものだと言いながら、
「むりだなあ・・・・・」

100円で石場家住宅も見せていただき、あちこち歩いて温泉へ。

あっという間に帰ってきました。

2008.8.12 [火] 青森→弘前

明日からお盆の帰省で石の実家の青森へ。
昨年、帰りの列車が無くて大変だった(しょうがないので小牧温泉に一泊^^)ので
2ヶ月も前に旅行社で予約をしておいた。
1ヶ月を切って、希望の列車も取れたとメールがあったのに・・・・・
なぜか、留守中に電話で行き帰りの列車の変更の連絡。
おまけに、二人で席が離れている。
釈然としないまま、待てど、チケットが送られてこない・・・・・
また、電話。
再度、日付を間違えて取ってしまったので・・・・と。
あんなにはやくから準備しておいたのに、希望よりも2時間以上早い列車に乗ることになってしまった。
はーっ・・・・
東海道と違って、東北新幹線は盆暮れには全く、席が無いという状況が生まれるので、要注意。
今日よりは明日のほうが楽って言ったのに・・・・・お兄さん!

帰りに弘前に寄って16日に帰ります。

青森のお墓は、三内丸山遺跡に隣接の広々とした良いところに有るので、何度でもお参りに行きたくなります。
棟方志功さんと同じ墓地のなかにあるのです。

2008.8.10 [日] 片付ける

シーズン終了で借りている実家のアトリエを片付ける。
10年前他界した父の画室の半分くらいを浸食して使わせていただいていたのだが、手狭になったのでもう少し・・・・・
当時のものはそのままにしたままだったので、さすがに、少し何とか・・・・と思い、確認しながら片付ける。
そして はかどらない。
大きな石膏のトルソーを棚から下ろし、とりあえずベランダへ置くと、
「雨が降ったら困るじゃない」と
数えで80の母が部屋の中ほどへ・・・・運んだのに気づかなかった・・・・・
へっ!
あんなに重たいもの、いつも腰が痛いとか膝がいたいとか言ってるのに・・・・
ブルータスもガッタメラも・・・・いらないし、高いかもしれないバーミリオンの絵の具も、8ミリのデッキもキャンバスや額縁、文房具、書籍、大工道具、彫金用の分厚い木製の机、大理石のパレット板、イーゼル、膨大な趣味の写真のアルバム、現像機や感光液?、万力机、電動丸のこ・・・・・
これは今、壊れかけの物置を自分で土台から作って建てた時に揃えたのかねえ・・・・
だいたい使わないものばかり・・・・
片付ける速度がどんどん遅くなる。
お盆だし、お墓へ行って一応、なんか、いっておこうかね・・・・
流石に、母も片付ける事には賛成らしい・・・・
10年目にして。

2008.8.9 [土] ・・・・・

原三渓、やっぱりたぐい希な人物だった。


夏じたく展、もっと多彩にやっていきたいなー。
一所懸命。
うーん・・・・・

2008.8.7 [木] 三溪園

今年2回目を終えた三溪園での日本の夏じたく展
あっという間に夏のシーズンも過ぎて、もう、来年の事を決めておかなければいけない時期になりました。
そんな矢先、9日の美の巨人たちで今回は、三溪園、そしてその作者 原 三溪が登場です。
西洋化がもてはやされた時代、日本の玄関口としてまさにその先進地域であった横浜の地で、地上をキャンバスに日本美の再興を追い求めた三溪の人物像が紹介されます。(番組の説明から)

まだ、ご存知で無い方は、お時間があれば是非ご覧になってみてください。
そして、来年、お出かけいただけたら嬉しいです。

2008.8.7 [木] 絹

そうよね!りこさん。
案外気づいていないです。
絹の端切れってけっこうありますね。
まず、試してみましょ!

2008.8.6 [水] 8月6日

朝、テレビをつけていた。
外からのサイレンの音で黙祷。
NHKでは式典を、他局を見るとテレビ朝日のみが中継をしており、他は北京オリンピックの直前取材ばかり。


昨日は松本サリン事件の被害者が13年目に亡くなったニュース。
なかば一時、犯人扱いされたご主人の人として心底、共感出来る在り様に対してあまりにも非常識なキャスターの言葉に憤りを感じる。
「マスコミも謝罪しなければいけません」・・・ではなくて
「改めてお詫び申し上げます」というべきではないのか・・・・・
いつものことながら・・・・・

2008.8.4 [月] 涼しくゆったり

先日、京都へ行った際、20数年前に一度伺った『白沙村荘』へ寄ってきました。
こちらは橋本関雪が画室と住居として住んでいた庭園です。
古くからの友人がこちらのゆかりの日本画家で5月に京都へ行くと毎年集まる仲間の一人です。
凄く暑い日でしたが、広い画室は風が通って涼しく、池の周りの茶室や池見亭は風情があって、こんなところに住んでいる方もおられるのだな・・・・・と。
羨ましくもあり、お庭の手入れもたいへん・・・・と思ったり。


さて、こちらにかかっていた関雪婦人のヨネさんの写真を見て、
もちろん、その当時の事、和装です。
留袖を胸元をゆったりと広く開けたいかにも楽そうな着付けで、それを見て、こんな風に夏の着物を着れば涼しいだろうに・・・・・と感じました。
今だと、余程気をつけないとだらしなく見えてしまうのかしら・・・・
ちなみに、私は、今年の着物のお仕立て、だき幅をうんと狭くしてもらいました。
やっぱり、脇がもたつかないし涼しい気がします。
お仕立ては、確かに、身長、裄、BWHだけでなく、どのように着こなしたいかで寸法が大きく変わってくるのですね。
ちょっと、このシーズンたくさん着たのでわかったような気がしています。

2008.8.4 [月] 雷雨

へちまが3本。
ベランダの下から伸びています。
昨年、お向かいの2階の窓の目隠しに沢山生っていたのを
「いーですねー」
と言ったら、ご主人が覚えていて苗を植えてくれました。
油粕の肥料とかも時々撒いてくれて・・・・
水もやってくれたり・・・・・
すっかり面倒を見ていただいてしまって今日に至ります。
時々、様子を見てもすることが無いくらい^^”
花も付いたので今日は写真でも・・・・
と思ったら豪雨に落雷。
私のところの近くは電車もすべて止まってしまいました。
丘のてっぺんなので水害は無いのですが、落雷の音があまりにすさまじかったので、パソコンの電源も落としてエアコンも消し、ひっそりとしていました。


国民共済の更新の書類が届いたので地震保険を追加しておきました。
最近は自然災害が気になります。

2008.8.2 [土] 織りの帯締め

先日、「日本の絹展」で出品されていた中島洋一さんの織りの帯締め。



古代繭を植物で染めた糸を自作の帯締め専用の機で織ったという珍しいものです。
紋紙は1000枚。
真田紐と一緒で織りの為、組紐の帯締めのように伸びる事が無いので締めやすいのだそうです。
厚みもある程度あるので真田紐とは比べられませんが、糸の光沢、染色の美しさ、品の良さに惹かれて写真に撮っておきました。

メンバーログイン
新規メンバー登録
お店お店
素材素材
着物・帯着物・帯
小物小物
着こなし着こなし
How To & TipsHow To & Tips
メンテナンスメンテナンス
本・雑誌本・雑誌
イベント・場所イベント・場所
ノンカテゴリノンカテゴリ

KIMONO真楽 について | KIMONO真楽の利用規約 | Syndicate this site Powered by 関心空間