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2006.7.31 [月] 9:15 pm

梅雨は明けたようです。
でも、まあ、昨日、今日と涼しい。
夜になると虫の音が秋の夜の様です・・・・

今年のシーズンもあと二催事を残すばかりです。
今まであまり感じなかったのですが、今年は少し気になることがありました。

主に扇子と日傘を扱っていますが、その開け方、閉じ方に時折はらはらさせられました。

値札を露先に引っ掛けたまま無理に開けて骨を折ってしまったり、何度もジャバジャバ扇子を片手で振り開いたり・・・

日傘も扇子の骨も、今は少ない国産のものを使用しています。確かに、丈夫なものです。
しかし、何をしても壊れないものではありません。
また、丁寧に扱わなければ傷みも早いです。

なんだか、気持ちが荒んでいる様でそんな場面を時々見るにつけ考えさせられます。
私自身も気をつけなければ・・・

2006.7.30 [日] 9:57 am

梅雨は明けるのかな〜
雨も困りものだけど、暑いのも・・・
遅番で今日も出かけないと・・・

2006.7.30 [日] 展覧会

大塚のギャラリーマスミで小田賢氏の個展のオープニング。
予備校(代ゼミ日本画コース)でちょっと長く浪人した仲間(京都で活躍、橋本関雪の曾孫)。
上海で3年過ごし、東京ではじめての個展。彼の人柄の良さがひきつけるのか、会場いっぱいの応援団。

毎年、京都で私が個展をする時には駆けつけ、もう一人の仲間と再会の乾杯をしてくれる。
私も日本画を目指して3年も浪人、創画会に出していたことがあったっけ・・・(春季展しか入選しなかったけど)
こつこつ続けている仲間には頭が下がります。
ひょんなことから、今回の会場と彼を橋渡ししたようです。
オープニングの会場で、上海で知り合った二胡奏者と南米のアルパを演奏する2人のミニコンサートもあり、心にしみる展示会でした。

お近くの方、是非、お出かけください。
会場のマスミは知る人ぞ知る表具の材料屋さんで、大英博物館にも修復用の和紙を納めているとか・・・
他に、ネイチャークラブなど、文化の発信、橋渡しの活動をされている所です。

http://www.masumi-j.com/...

2006.7.25 [火] 10:50 am

昨日、『風をよぶよそおい展』が終了しました。
雨続きで、足元の悪い中、お出かけくださった皆様、本当に有難うございました。
ちょっとくたびれましたが、青土さんは今日も明日もあちら、こちらと仕事をこなしてから帰られます。
私も、今日から松屋。
しかし、今回も気のおけない同級生と一緒なので、今日は石塚が代わりに行ってくれました。
新しく出来てくる日傘が遅れて、26日過ぎるとか・・・10日も前にもう出せますと連絡があったのにね。

夏・彩
久保紀波と大城令子の粋な夏展

松屋銀座7F 遊びのギャラリー
7/25〜31(最終日17:00まで)


大城令子:多摩美術大学デザイン科染色専修卒業
     BIGIグループでテキスタイルデザインに携わる
     2004年よりさまざまな手法を使ったストール、アクセサリー、扇子、Tシャツなど1点物の小物を作品として発表

2006.7.22 [土] 11:27 pm

やっと雨は上がってくれました。

家に帰って日記を付けようと思ったら、伝言がありました。昨日、心配してくれたTさん。

そして、さくまりさんの日記のお写真!
なんか、いい感じに染まったな〜〜とは思っていたのだけど、カッコよく着て頂いて、ステキな帯に合わせていただいて、生地を揉んで、コツコツ絞って染め、解いて染めた甲斐がありました。
嬉しい・・・・・
実は、綿ばかり染めていて、麻ははじめてのチャレンジだったので、念入りに染めたのでした。
ほんとに着ていただいてありがと!感謝。

また、綿絽に手描き縞のゆかたを着てきて下さったAさんもありがとう。思わず写真。

身ごろの3.5Mほど、息を止めて集中して筆をまっすぐに運ぶのは何かの修行をしているようでした。
仕立て上がりにしてしまったので、裄が少し短かったようです。やっぱり、仕立てないでおいたほうがよかったかしら・・・

でも、数は出来ないけれど、着物を染めるのはほんとに楽しいヮ

今日の疲れが吹っ飛びました。

2006.7.18 [火] 2:33 am

うーーん・・・
今頃真楽に日記付けてていいんだろうか・・・
土曜日のオアシスが夢の事のようです。
午後10:30『もうそろそろ切り上げてください』のお言葉に、銀座三越から居酒屋へ移動した女4名。
青土のKさん、バッグ作家のHさん、そしてお手伝いに来てくれた織り作家Yさん。
時計を見ながらお疲れ会。
皆遠く、45分の宴。
明日も早い9:00入り。
青土さんの着物をかける棒が無かったから持っていく事に・・・・
こ、困ったときはお互い様さ!!!
遅番なんだけど・・・・
がんばろ!
小声で・・・・みんな来てね!
案内状出し終わってないけど・・・

2006.7.12 [水] 9:48 pm

先日依頼した古い紬の白生地4反の再練が出来てきた。
そのうち2反に日本の絹マークが朱で捺されてきた。
他の2反も国産の筈だけど・・・と思い、ジャパンシルクセンターのサイトで定義を確認。
織られた産地で印を付けるとある。
付いてきた2反は丹後だったのか。
残りの1反は本結城・本駒糸○他読めない部分あり、あと1反は世界の最高生糸、グンゼ生糸○糸使用絹のスタンプが捺してあった反物。
いずれもかなり古く、幅は1尺無いものだが、イー感じの糸具合で楽しみ。

2006.7.8 [土] 11:38 pm

今日はとても蒸し暑い日でした。
藤沢の工藝サロン梓さんで表現する素材展というイベントが始まり、麻やピーニャの生地が出展されるのに、それを使った私の扇子や日傘も置いていただきます。
最終工程を担う私の仕事では、絹、麻、ピーニャ、竹、木等々素材の事がとても気になります。
その上に載る染料や顔料、糊、墨や藍、植物染めの媒染剤など・・・
それに道具
そして、後を託す扇子や傘の職人さんも。

ここ数年、思うことがあります。
人が空を飛び、
人類が月に立って、
人工衛星の写真で自分の家が探せたり・・・
とてもついて行けない位の科学の進歩があるのに、
手を使った業は昔のものがどんどん出来なくなっていく。
私にとって、情緒的な問題ではなく、
数年の間に手に入らなくなってしまった材料の素材、道具があまりに多いことに愕然とします。
扇骨、傘の軸、地染め刷毛、型彫り刀、昔あった様な柿渋の型紙など

工夫をしながら続けるしか手は無いので頑張らなければいけません!
それにしても、毎年、何か無くなっていく

そんな中、休むことなくせっせとチャレンジする青土さんといっしょのイベントが今月、銀座であります!

風をよぶよそおい展
会場:銀座三越7階リミックススタイル
会期:7/18(火)〜24(月)10:00〜20:00

新しく出来てくる素材や定番の糸や布。
それを使った衣など、
青土さんは上布のお着物を着られるのだろうか・・・
そして、今まで定番でずっとあったけれど、来年は出来ないかもしれない扇子など、

長丁場できっと退屈しているかも・・なので、皆様、近くに出られたらどうぞ、寄ってくださいませ!

2006.7.7 [金] 9:26 pm

糸屋のサイトで座繰り赤城糸—ベトナム・・・・というのを扱っていた。
これって・・・座繰り赤城糸?
紡績の野蚕なども種類がこんなにあるなんて・・・と感心。
http://www.brandnewsilk.com/

2006.7.1 [土] 11:12 pm

このごろ、日記が疎かになっていました。
皆さんの日記を読ませていただいていて、あら!
私もEさんと一緒!
思わず、あまりの壮観な様に写真ばかりか せっせと刈って煮出してしまいました。
でも、この時期、計画性を重んじないとせっかく作った染液も1日で腐ります!
失敗。
忙しいと思う割りに、無駄な動きも・・・
で、やっぱり、同じ場所で野からむしかと思う写真も撮っていました。苦笑
でも、糸は採ろうなんて思わなかった。

上布の季節。

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