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2008.4.27 [日] そして奈良

京都に引き続いては奈良へ。
よくよく数えると20年ぶり!
今回の目的はKimonoGallery晏さんの展示会。

近鉄奈良駅からもちいど通りを南へずーっと行ったところにある
風の栖というギャラリー。
途切れずに着物姿の方が入れ替わり立ち代わり訪れていた。
さすが木綿着物ではおなじみのお店。
最近登場したちりめん木綿が気になっていたのだが
思っていたような色柄がなく、
手洗いもできないというので残念ながらこちらはパス。
その替わりに、横に架けてあった綿麻紅梅に松煙染めの反物が気になる。
そしてもうひとつは白地に細縞の伊勢木綿。
伊勢木綿でも薄手で、本当にしなやかな手触りが心地よく
今着るならぴったりだなあ…とか。
ほかにもいろいろたくさん見せていただいて
結局、松煙染めをいただくことに。
今の季節に夏ものを見るのはアブナイ、
とわかっていても、ついフラフラと行ってしまう。
だって夏素材って見てるだけでわくわくして、好きなのです。
とにかく、この夏の楽しみがまたひとつ。

ギャラリーを出た後はせっかくだから、とブラブラ。
いわゆる奈良町あたりと歩いて
猿沢池のほとりでちょい休憩。
それにしても、あんなにカフェがいっぱいあるとは。
びっくり。変わったものですよねえ。
*** *
無理やり昨日のセットを持たせて、この日は片貝木綿に半幅。
毎度おなじみ夕景シリーズ。興福寺南円堂越しの夕空。

2008.4.26 [土] 自然と人の力

緑が輝き始めるこの季節に
自然からいただく至福のごちそう。
ありがたいことです。
旬のものがいつまでもいただけますように。

この春は雨が多く、いつもにもまして
味が濃く、柔らかな筍だったような。

午後からは昨年に引き続いての工房見学。
職人さんの手はまさに神様のようにすいすいと動く。
そのすばらしい技を何倍にも輝かせることのできる人たち。
いつ見てもため息が出てしまう。

*** *
玄関までのお庭も行き届いています。
こんな愛嬌のある狸がいなたんて、
ぜんぜん気がつかなかった。

2008.4.19 [土] 仕立て直し

先日購入したジャワ更紗の帯。
3月の末に嬉しくて早速締めてみたのだが
どう頑張っても柄がお太鼓に出てこない。
いくらなんでももったいないので購入したギャラリーに電話。

案ずるより、で快く仕立て直しを引き受けてくれた。
「何�pぐらい移動すればいいですか」と言われたので
「うーん、長さはこれ以上いらないんですよね。
うまく柄が出るように継ぎ直しをしていただきたいのですが」
と言ったところ、
「同じ柄の生地がまだあるので新しく仕立てます」とのこと。
よかったあ、と思っていたら、今度は作家さん自らお電話をいただき
「残っている布だとタテヨコの向きが逆になってしまうので
やっぱり今の帯を仕立て直したいのですが…」とのこと。
こちらの意図は充分伝わっているようだったのでお願いした。

電話でやりとりをして数日、
先日仕立て直しの帯が届いた。
すばやい対応に感謝です。
さて、今度はうまく締められるかな。
筍で再デビューの予定です。
どきどき。

*** *
唐草文様だけになっていた先日の帯姿。
唐草はきらいじゃないんだけどね。



麦茶。
夏になると、わが家では懐かしい金色のやかんに
朝晩たっぷり作っていた。
基本的には何もいれない家だったなあ。
両親ともに兵庫県出身、神戸市民です。
小学校のときに遊びに行った友達の家では
砂糖入りもあったような…
ちなみにわが家ではトマトもスイカも何もかけなかった。
あんまり調味料は使わない方針だったのか母は。

夏の飲み物としてちょっと贅沢はリボンシトロンか
ファンタ、バヤリースオレンジ。

2008.4.17 [木] 給食

なつかしい写真に思わず記憶がフラッシュバック。
学校給食風景
確かに柄杓みたいなので、すくってたよなあ。
これってほんと飼料扱い?
パンを給食に取り入れたのも実はアメリカの小麦輸出政策だったという話を聞いたことがある。

でも東京の都会だからといって牛乳に早くから変わったわけじゃないんだ。
今から考えると貧しい食料事情だったはずだけど
自分なりの『ごちそう』はそれなりにあって、それはそれで幸せな時代。

2008.4.16 [水] えーっと

なんか同世代ネタで盛り上がっているようなのでひとつ思っていることを。
脱脂粉乳ってみなさん記憶にあるのでしょうか?
実はねのねのねの・35年の自分は保育園に入ったころは出ていたのです。
子供心に、まっず〜、と思ったのを覚えてます。
地域によっても違うのでしょうけど
脱脂粉乳記憶っていくつまであるのかなあ。

なんて、今の45歳以下は歴史でしか知らないんだよねえ。

ちょっとつぶやいてみました。

しかし!
桃太郎のおとも・申酉戌の由縁がそんなとこにあったなんて知りませんでした。

2008.4.14 [月] ともさかりえさん

あれれ、ひらがなばかりは読みにくい。

実は「篤姫」出演者の中で一番気になる着姿が、
お近さん役のこの方。
尚五郎を婿に迎え、早くにご主人を亡くした後も、小松家を守っていく、
というなかなかしっかり者の役。
このお近さんが着ているのがほとんど格子に無地の帯。
しかも結構きれいな色の着物が多い。
お武家さんの家なら当然小紋のような晴れ着系の着物が多い中、
家の格によって違うってことをあらわしてるのか、
それとも役柄を表現しているのか…
でも、あれって土地柄やっぱり大島なのでしょうか。

そして今月のNHKの食彩浪漫という番組のテキストの表紙にもチャーミングな着姿発見。
黄八丈のような色合いの着物に、なんだろう、
イカットみたいにいろんな色が織り込まれた帯。
そして帯締めも可愛い感じのを嫌味なく。
ただし、ふりふり系の白いエプロンはちょっとね。
それになんでキャベツ抱えてんのかは不明。
まあ、可愛いから許そう。
ご自身のブログにも後ろ姿の写真がのってました。

それぞれの人の個性にあった着物姿はきている人も幸せだろうけど、見ている側も心なごみます。
自分ってどう? たまには考えよう。

2008.4.11 [金] 意味はありませんが

黒猫が結構好きです。
不吉だからと嫌う人もいるけれど
黒猫が横切るといいことがある、ともいう。
こいつは、この間道端で見つけたヤツです。
めずらしく逃げずにじっとしてくれてたので
後ろ姿を激写してみた。

やっぱり動物を見ると寄っていってしまうなあ…

*** *
「ヒマやねえ、おばはん。」
って思ってんのか、
「イケてるやろ、バックシャンやねん。」
って思ってんのか。

2008.4.8 [火] あっという間に

昨日は結構な大雨、そして今日はすごい風。
春の嵐が吹き抜けて桜もすっかり舞い散っている。
なんとか今週いっぱいぐらいもってくれると嬉しいのだけど。

昨晩は家族のことで、ちょっとばたばた。
帰宅してご飯を食べてテレビを見ながら、うっかりソファ寝をしてしまった。
てな訳で5時台に目が覚めてテレビをつけたらこんな番組をやっていた。
歌舞伎、能・狂言、文楽と順番に3ヶ月クールで
年間通してリピート放送するようだ。
自分のような入門者にはぴったりの番組かも。テキスト買おうかな。

2008.4.6 [日] さくら満開

絶好の花見デイ!
まずは徒歩5分の王子公園でシャンパンを
飲みながら軽くアペリティフ花見。
その後、大倉山にある水の科学博物館へ移って
ワイン+弁当でランチ。
さすがにこの日がお花見のピークだけあって
ほとんどのベンチはいっぱい。
もちろんあちこちでシートを広げたグループも。

ここはこじんまりとしているけれど
ベンチや広場があって花見をするにはぴったりの場所。
三ノ宮からだとバスに乗らないと行けない不便さか
そんなに人出も多くないのがお気に入り。
通常は100円の入場料がいるのだが
桜の季節は無料開放されている。

それにしてもほんとに真っ盛りの様子でした。

*** *
お買い得値段につい、東京で入手してしまった八寸帯。
なかなか手軽に締められて良いです。

2008.4.5 [土] 東京観光

いつもの常宿がとれなくて日本橋のホテル。
せっかくだから人形町あたりまでぶらぶら行ってみることに。
もちろん着物ネタとして、ころもやさんと紬の橋爪さんにもよってみようと思ったのだが橋爪さんは土曜日だったためかお休みでした。
がっくし。

気をとりなおして水天宮まで足を伸ばし
あちこちの桜並木を楽しんで兄貴の家へ。
甥っ子が大学入学したのでそのお祝いをと思っていたのだが
「別にほしいもんはない」
って。
まあー愛想のないこと。
いまどきの男の子ならもう少し物欲があってもいいだろうに。
たまった本が読めればいい、なあんて。
お前は何者じゃ!

とりあえず図書券でもあげとこうか。
ホントは広辞苑をあげようと思っていたのだが
いまどきの学生は紙の辞書なんて使わないのですよねえ。
びっくりしましたが、学校でも推薦版電子辞書があるらしい。
もちろん大学の手続きもほとんどパソコンでするみたいで
四半世紀前の学生はびっくりよお。

*** *
水天宮の紋は椿。
椿好きとしては思わず撮っちゃいます。

2008.4.4 [金] 東京のさくら

またもや出張をだしにしました。
待ち合わせの銀座日々でひと足はやい夏を堪能した後、
お蕎麦やへ。

ちょっとお店にたどりつくのに迷いはしたものの
なんと、以前から一度入ってみようかなーと思っていたお店。
偶然だなあ。

こじんまりとしたお店で、男前の女性が切り盛りしておられる。
酒肴もおいしく、〆のお蕎麦もボリュームたっぷり。
大食いとしてはうれしい限りでした。

それにしても、しゃべりたいのにしゃべれない辛さ。
本調子じゃないのに連れ出してごめんねー。

お土産のパンおいしかったです。
ほんのり甘みがある生地は好みです。
桜のはなびらつきあんぱんは季節ものかな。

*** *
会議のあったビルの裏手のさくら。
ちょっと盛りは過ぎているけどまだまだ見ごろです。

2008.4.2 [水] 春うらら

この一週間ほどずーっと肌寒い日が続いていたが
今日は少し暖かな日差しが戻ってきた。
お昼ごはんを食べた後公園を通ると
7分咲きほどの桜の花をしきりにスズメがついばんでいる、
と思ったらなんとメジロ。
しかも十数羽も。
公園の桜を行きつ戻りつ、枝をゆらしながら飛び回っている。
いやあ、びっくり。
こんな大阪の街中で群れているのを見かけるなんて。

最近は街に野鳥が増えているという話も聞いていたけど
メジロもあんなにいっぱいいると優雅さがなくなる気も…
でも春を目で感じるひとときでした。

*** *
そして帰り道。
週末の夜桜通り抜けのスタンバイで
電飾いっぱいの王子公園。
一昔前のチープな感じもそれなりによかんべ。

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