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2008.6.29 [日] 美味しそうでしょ?

担当者がお休みだったため、カルジェルできないままで
取材旅行に出たのですが、さすがに爪の根元が伸びてきたので
京都のお店でバイオジェルをしてもらいました。

せっかくなので、いつもと違うイメージでお願いしてみました。
なんだかココアのデザートみたいじゃないですか?

※YUKARI NAIL(要予約)
http://07.xmbs.jp/...

***

夫サイトに九州取材旅行の日記upしました。
いやー、毎日200枚くらい撮るので画像処理が大変でした。

2008.6.28 [土] 目出鯛!

KIMONO真楽生誕6年、おめでとう&ありがとう!

ほんの7時間ばかりかけて宮崎から京都まで帰ってきました。
明日、明後日はこちらで過ごして東京に戻ります。

2008.6.27 [金] 美々津

かつての廻船問屋の繁栄を思わせる風情ある町並み。
http://www.yado.co.jp/...

「銀座よしひろ」は再開発で移転して「久」になったのです。
あの一画にあったお店はみんな移転しちゃて、讃岐うどんの
「さかた」も日比谷のほうに移ってしまいました。

***

えーっと、「銀座よしひろ」というのは、もともとお父さんと二人の兄弟が
同じ建物の中でおのおの営業してたんです。
そのうちのおでん専門店だった藤原組長を可愛くしたようなオーナーが
幸稲荷地区の再開発のために下北沢で開店したのが「久」なんですね。
なので、ネットによっては姉妹店となるわけです。

2008.6.25 [水] 霧にむせぶ

霧にぬれる別府から湯布院、日田を抜けて、黒川温泉に到着。
日田の町は天領の町並みが残っていて、あちこちの家に碍子がある。
なのに電線は地中化が進んでいて観光に力が入ってるのがうかがわれますなー。

そして黒川温泉、山みず木のお風呂はサイコー!!!

2008.6.23 [月] 出張

明日からまた九州へ参ります。
帰りがけに京都・大阪で一仕事して、帰りは来月のあたま。

名古屋で深堀隆介さんの展示会があるようなので、
日帰りしようかと画策中。

あの人の金魚が幻想的で好きなのです。

2008.6.22 [日] かかとキレイ

少し前の話になりますが、5/23に泊まった秋月「清流庵」の
大浴場にあったスクレーパー。
「かかとキレイ」というやや間の抜けた名前ではありますが、
これが、軽くて力いらずのよく出来た商品なのです。
もちろん表面と裏面でやすりの荒さも違いますし、
大きめなのも握りが安定していて使いやすいと思います。
商品名が書いてなければ、なおシンプルでいいのにね…。

ほぼ一年中はだしのワタクシ、かかとは目立つので
いろいろ試してきましたが、なかなかコレ!というのに
出会わなかったので、4本まとめて大人買いしちゃいましたよ。
もし、どこかの温泉宿で見かけたら試してみてください。
おすすめです!

※温泉宿向けの商品なのか、よそではあんまり売ってないんです。
検索したら「(株)旅美人」とこれまた微妙な名前の会社で
販売してました。
http://www.tabibijin.com/...

2008.6.21 [土] 白露草

白は外来種なんですってね。
露草、鴨跖草、月草、蛍草…秋の季語なのは何故?

2008.6.18 [水] 赤提灯ふたたび

13日に行ったばかりの山本屋さんにまた行ってきましたよ。
せ部長&かんからさんといっしょに飲むのは楽しいなあ。

70代のご主人と女将さん、カウンター12席ほどのお店です。
神宮前では、絶滅危惧種のような古ぼけたお店なんですが、
何を食べても安くて美味しいんです。
角の立ったレバ刺し、大根の色が変わるほど煮込んだ牛スジ煮…
ご主人が生真面目に焼く串焼きはどれもいい肉ばかり。
ごはんが無いのがウィークポイントなんだけど、旨いから許す!
なるべく長く続けてほしいお店であります。

2008.6.17 [火] 香甘苦渋

「NHK プロフェッショナル 仕事の流儀」、本日は「茶師・前田文男」。
茶審査技術段位にて最高段位・十段。
・手で診る ・鼻で嗅ぐ ・お茶の声を聴く
「良いお茶でなく、伸びるお茶」

前田文男

2008.6.16 [月] ヒグマニア!!!

猫スキーな皆さま、宣伝です。

私の友人・カサやん&スガやんの愛の結晶である猫本が
とうとう発売されました!
ヒグマニア 黒猫ヒグマのゆかいな毎日」アスペクト

もし本屋さんで見かけたら「あぁ、これね!」と
手にとってみてやってください。
真っ黒なヒグマとキャプションがいい感じなのです。
眠れない夜、ひいきのチームが勝った夜、せつない夜、
あなたのそばにヒグマニア本をどうぞ。

ヒグマニア本ができるまで「出版前夜」はこちら。

2008.6.15 [日] スモーキー@青山

美味しいウィンナーが食べたくて「スモーキー」へ行ったのに
黒板のおすすめメニューを見たら、あっさり心変わり。
活タコとフルーツトマトのカルパッチョ、
焼きトウモロコシの冷製スープ 。
しかも、このスープには焦がし醤油のジュレが入っていて
いっしょに口に入れると、なんと「縁日風」。うま〜〜〜〜い!
ワタリガニのパスタと、佐賀牛と彩り野菜の蒸し焼き白胡麻ソース。
佐賀牛は言ってみれば、しゃぶしゃぶ風かな。
お肉で野菜をつつんで白胡麻ソースをかけていただきます!
こちらのメニューは6月まで。
焼きトウモロコシの冷製スープは続けてほしいなー。

きのうは本当にあじあじでしたが、きょうは気温の割りに湿度が低く
単衣の良さを堪能できたような気がします。
*着物:琉球紬 帯:型染めのシナ布

2008.6.14 [土] 秋葉絢-ちいさなガラスの世界-

銀座奥野ビル4FのEcru+HM「秋葉絢-ちいさなガラスの世界-」。
手のひらにのるようなバーナーワークによるガラス細工。
繊細で可愛らしさあふれる若い作家さんだなあと思う。
もう売約が入ってしまっていたけれど、ご本人も飼っている
桜文鳥の帯留めの愛らしいこと。やっぱり愛なのねー。
文鳥さまと私」って読んだことあるかしら?
百鬼夜行抄の今市子さんも目にしたら惚れちゃうだろうなー。

金魚を一匹いただいてきましたが、卵を抱いたメダカの香水瓶が
忘れられません。17日までにもう一度行こう…。

2008.6.11 [水] 安すぎます!

下北沢のおでん屋「久(きゅう)」。
なんとランチのトマトカレーにおでんが付いて300円!!!
銀座のときは行列の出来るお店だったんですよー。
これじゃあ、何十年前の値段なんだか。
スタバのラテより安いじゃないの。

麦ごはんのトマトカレーはおでん出汁を使っているので
上品なスープカレー。
男子だと、ちょっと量が少ないかもしれませんが、
300円なら3回おかわりしても900円よ…。

そして、そして、今回のデザートは秀逸でした!
フランスの塩を使った淡いグリーン色の塩ジェラートと
酸味と甘みのバランスが素敵なトマトジェラート。
ふたつ入って250円です。これだけでも商売できる味ですよー。

これが下北沢じゃなくて裏原だったらなあ。
もっともっと有名になってると思うんだけど…。
せっかくの美味しいお店なので、みなさんも機会があったら
食べに行ってみてくださいまし。
オススメのお店です!

2008.6.10 [火] 緑青

ギャラリー無境」で出会った下村 豊さんの作品。
和紙に鉄錆と緑青で描く「正弦曲線」が美しいのです…。


***

リトルムーンの「ぜっぺ貴婦人」を買いました。

ネーミングは脱力系ですが、ホールド力は実力派です。
髪の毛の多い私でもしっかり留まってくずれませんよ。
飾りのないマットタイプなので、ほとんど見えませんし
かんざしを挿したいときに有効そう。

2008.6.5 [木] トンビャンの帯

灯屋2「古上布と夏帯展」にて。
桐板(トンビャン)=竜舌蘭の一種から採る糸。
竜舌蘭といえばテキーラ?

>桐板は琉球王府時代から戦前まで用いられていた織物素材で中国から輸入されていた。 中・上流階級の間で使用され、繊維は非常に透明でハリがあり、ケバがほとんどなく撚りをかけずに織 られるのが特徴で、独特のひんやりとした触感があり夏用素材として珍重された。 糸が撚りつぎで作られていることにも特徴がある。この東恩納寛惇文庫『琉球染織』資料には、桐板を使用した織物が多く収集されており、 桐板の利用状況を知る上で貴重な資料である。

染料には藍、ハチマチバナ(紅花)クール(紅露)、鬱金(ウコン)、テカチ(車輪梅)、グールー(サルトリイバラ)、楊梅、福木、ユウナ(オオハマボウ)、梔子、日本・海外との交易による蘇木、臙脂など主に植物染料を用いていた。
<沖縄県立図書館-琉球染織より>

2008.6.4 [水] 館山めぐり

梅雨の晴れ間をぬって房総は館山まで出掛けてきました。
館山といえば南総里見八犬伝。
ここ館山城には八犬伝コレクションを展示する「館山市立博物館分館」が
ありまして、滝沢馬琴の読本をもとにした浮世絵なども展示されています。
が、しかーし。
私にとっての南総里見八犬伝といえば、それはNHKの「新八犬伝」。
辻村ジュサブローの妖しい人形が怖くって魅力的で。
「玉梓が怨霊〜〜〜〜」
たった15分の番組を楽しみにしていた記憶があります。
『仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌〜♪』も歌えちゃったりするのよね。
この作品はかわいそうなことにマスターテープのほどんどが消されてしまい
たった3話しか残っていないそうですが、何十年振りに残った3話を
見ることができました。
ああ、やっぱりジュサブローさんは凄いや。
玉梓の恐ろしさがじんじん響いてきます。
たった3体だけ人形も飾ってあったのですが、著作権保護のため…と
書いてあったので画像は我慢我慢。
彼の人形は時代布を使っているので、その衣装を見るだけでも
布好きーには堪まりませんよ。
アーカイブが残っていないのは、本当に残念です。

さて、館山名物も取材しないとね。
ということで「木村ピーナッツ」へ。
ここは黒糖や抹茶、シナモンなど20種類以上の味のピーナッツが
あるのですが、いちばんのオススメはピーナッツソフト。
濃厚なのに後味がさっぱりしていて、もうひとつくらい大丈夫な感じ。
ついつい自宅へ宅配してもらうことにしちゃいました。

次は私の趣味を優先して館山唐桟の斎藤さんのお宅へ。
さきほどのーナッツソフトをお土産に、工房を拝見させていただきました。
とりどりの色糸が積んであって、ああ、ここであの七々子が生まれたのかと
ちょっと感慨深いものがありました。
実は、HPから何日かまえにメールを送ったものの返事がなくって
結局は電話をかけたのですが、メールは業者さんに届いたものを
まとめて斎藤さんちにファックスしてくるんですって。
Macがあるのに?と聞いたら図案用に使ってるだけなんですって。
う〜〜〜ん、ローテク。 でも、らしいと言えばらしいですね。

少し早く駅に戻れたので、駅の喫茶店「マリン」で南房総に江戸時代から
伝わる「鯨のたれ」&ビール。
地元で獲れる「つち鯨」をタレに漬けて天日に干したもので、
言ってみればビーフジャーキーみたいなもの。
柔らかめに仕上げたものは焼いて食べるのですが、お日様に干すことで
旨味がよりいっそう出てくるそうです。
いやあ、ビールに合うね! 鯨独特の香りがまたいい!
「マリン」は喫茶・軽食となっていますが、なんと駅弁も売っています。
それがこの「くじら弁当」、限定30食。
手前から「くじら大和煮」、「炒り卵」、「くじら味噌そぼろ」と
いまや貴重なクジラがたっぷり食べられます。
駅についたときに念のために予約していったのですが、注文を受けてから
盛りつけてくれるので、御飯もクジラもあったかいの。
いやあ、これは大ヒット! 
「ながさき鯨カツ弁当」も美味しかったけど、これも美味しいー。

取材がが当たりで嬉しいな。いい一日でした。

2008.6.1 [日] 日本民芸館「琉球の織物」

気温は高かったけど、爽やかな風が吹いていたので
着物を着て、目黒区駒場の日本民芸館へ。
4月から特別展「琉球の織物」を展示しているのですが、
期間が長いからいつでも行けると思っていたら、もう6月。
最終日は6/8(日)までなので、大あわてでした。
ここは、民芸運動の主唱者でもあった柳宗悦によって創設された
美術館なので「民芸」らしく、どっしりとした木の手触りと
少しきしむ床、ひんやりと吹き抜ける風が印象的。
「用の美」で選ばれた各地の民芸がゆったりと時を刻んでいます。

特別展「琉球の織物」は芭蕉布、木綿、絹、桐板(トンビャン)…、
さまざまな絣と風合いを見せてくれました。
もちろんガラスケースに入っているものもありましたが、
ほとんどの着物は直に見ることができます。
ガラス越しじゃないって素敵。

でもね。偶然だけど、きょう行って良かったの。
いつもは公開していない西館で平良敏子さんと宮平初子さんの
上映があったのです(500円)。
時間まで館内も見せてくれたのですが、書斎とベッドルームには
興味津々でキョロキョロしてしまいました。
人の本棚ってなんて楽しいんでしょう。

表に出たら木陰にかわいい石仏が佇んでいました。

「琉球の織物」展にあわせて、着物は琉球藍絣、
帯はコートディボワール・ティダ族のラフィアをつかったもの。

2008.6.1 [日] 黒猫写真集「ヒグマニア」

おともだちの飼い猫の本が出ることにまりました!!!
発売日は6/16です。

おめめのキレイな黒猫「ヒグマ」。
飼い主カサが撮った写真にと友人スガがキャプションをつけて
ウェブにアップしてたものが始まりなのですが、いままでカレンダー、
手拭い、Tシャツと形を変えつつヒグマファンと交流してきました。

今回の出版にあたり前書きのようなご案内がありますので、
お時間のあるかたはのぞいてみてくださいな。→「出版前夜

予約も可能です→セブンアンドワイ

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