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尾長鳥の空間
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2006.4.29 [土] 

今にも雨が降りそうで降らなかった。庭の草取りをして、秋に咲く花の種を植える。…楽しみ。

今日、気まぐれで録画したドラマ「蔵」を再生、つい、引き込まれて見てしまった。長〜

2006.4.25 [火] 

いったん雨が上がったので、自転車で春を…

クマガイソウとイカリソウを見に、自生地へ。竹林も素敵。そこから畑が延々と続く農道をひたすらコグ。ハナミズキや躑躅が満開。真っ赤な椿もまだまだ綺麗。藤もぼちぼち。
途中道に迷いながらもなんとか「総持院」に着く。牡丹で有名になったお寺だが、まだまだ蕾の株も多い。寺のそばの竹林がとても素敵。菜の花畑や蓮華畑も素敵。
鴨たちがいる用水路を眺めながら葉桜並木を通っている途中、雷鳴が、2日続けて雷雨にあうなんて…
途中下車して、蔵を改装したギャラリー兼喫茶店に飛び込み、の〜んびりランチ。
帰り道の途中、地元農家の方の野菜小屋?二箇所で野菜を買う。
ちんたらしてたら再び真っ黒な雲が迫ってきた。雷鳴とともにポツリポツリ降り出した。Bダッシュ位の勢いで、同行の友の自宅に転がり込む。コーヒーをいただきながら、雷雨が通り過ぎるまで雨宿りさせてもらい、帰宅。

2006.4.24 [月] 

関東に引っ越してきた日に食べた「うどん」にビックリして以来、外で「温かい・かけうどん」はめったに食べない。
うどん系では、温かいきつねうどんが一番好きかも。京風しっぽく、柚子のきいたにゅうめんも好きかな。九条ねぎと美味しい淡口醤油がほしい。

関東に来てから食べるようになったぶっかけやつけも最近は、とても美味しいと思うようになった。

昨日チャリで近くの「さわいち」にてランチ。昼時の4時間だけ営業の手打ちうどん屋さん。こしもあり、もちっともしてるし、一人前の量も多い。家のすぐ近所にも県内では評判のいい手打ちうどん屋さんがあるが…
「さわいち」へ行く途中に土、日、昼時に最近特に行列が増えたラーメン屋さん…昨日も外にもたくさんお客さんたち並んでた。さらに行くと、途中にあるテレビにも登場したらしいラーメン屋さんにも数人並んでた。
好みは多少違えど、麺好き仲間だわ。

今日は朝っぱらから息子にきつねうどんを食べさせた。

2006.4.22 [土] 

そろそろ冬眠から覚めて、
一衣舎さんの春展に、行ってみたくなりました。
突然に、初めて、伺ってもよいのかなぁ?
行くとすれば、24日最終日なんだけど…

2006.4.14 [金] 

気付かないうちに利き手の小指が切れてた。傷はチョコッとだけど意外に深かった。持ってた荷物を自転車の籠に入れた時、白い袋が赤くなっていくので気付いた。暫くは痛くないし、手が血だらけで、すぐには切れてる場所も分からなかった。駐輪場で、自分の自転車と鍵と荷物しか触っていないから、自転車で切ったのかな?謎!
そんなにボーッとしてたのか?老化現象?傷より、不注意な自分が痛いっち〜
3日経って、テープをしていれば家事をするのには困らないけど、着物や帯の着付け中や外出時に、またまた気付かないうちに、この傷が再びパックリして、汚してしまっては困るので、後、数日完治するまで和服は禁だわ。

暖かくなってきたからか、天気の悪い日でも、着物姿の方をたくさんお見かけするようになって、嬉しい。

2006.4.10 [月] 

鳥取県のお隣、岡山県。岡山、倉敷、瀬戸内、吉備…というと、お隣というには遥か遠いのですが、「蒜山高原」ならお隣さんという感じ。学校や地域のバス遠足は、「大山桝水原高原」か「蒜山高原」かどちらかでしたって感じ。山陰からチョット足をのばすと、岡山の素敵なところも沢山在ります。

岡山の山深い地域のイメージは、「横溝正史」の小説。ロケに使われた所にどうしても一度行ってみたくて、10年近く前、弟に頼んで車で連れて行ってもらいました。

高梁市の吹屋地区。江戸末期に、銅山とローハ(ベンガラの材料)の製造で栄えた地域です。狭く山深い道から、突然赤褐色の石州瓦とベンガラに彩られた美しい町並みが出現する感じです。ベンガラ工場の支配人宅も、一般公開されてますが、建物のいたるところ、宮大工が腕を振るった見事な造りです。国内最古の現役木造小学校校舎もありました。そして、「八つ墓村」のロケ地、庄屋屋敷「広兼邸」が在りました。高い石垣の上に、まるでお城のような豪邸です。かつては、広くて高い石垣の高さが、今見えている2倍もあったと聞き、さらにびっくり。
「広兼邸」の庭の「水琴窟」にびっくり。初「水琴窟」だったので。すっかり気に入り、庭のあるところを見学させていただくと、「水琴窟」を探してしまいます。近くに代官御用所を兼ねていた「西江邸」も。「広兼邸」ほどではありませんが、ここも豪邸です。

もう1つ、新見市にある「満奇洞」に行きたかったのです。500m弱の洞窟ながら、その美しさが有名で「八つ墓村」「悪霊島」のロケ地。
でも残念ながら、途中道に迷ったりした為、遅くなり、「井倉洞」だけの見学になりました。ここも凄いです。対岸の石灰岩の絶壁(高さ240mだそうです)に入り口がありました。井倉峡という美しい渓谷の中にあるんです。洞内に三つの滝もあり、1.2km歩きます。

お隣、岡山も素敵です。
一度、高梁市市街地、津山、そして行けなかった「満奇洞」に行ってみたいなぁ。

2006.4.8 [土] 山陰の三絵絣

山陰の三絵絣、「弓ヶ浜絣」「広瀬絣」「倉吉絣」。

一番有名な「弓ヶ浜絣」の工芸館、展示については、前の日記に書いたかな。

「広瀬絣センター」安来市広瀬町町帳775−1
広瀬絣の伝習所、物産コーナー、喫茶室。
定休日 水・年末年始、入館無料、10:00−17:00
電話予約(0854−32−2575)でハンカチ藍染体験

今まで、広瀬絣をそれと意識して見た記憶がないのだが・・日本橋の「島根館」にはあるのだろうか? 今度行ったら探してみようっと。

「倉吉絣」は、三絣の中で一番歴史が浅い。「弓ヶ浜絣」、「久留米絣」の影響を受けて織り出され、明治初期に各地に広まった。初期は経絣、縞絣だったのが、明治20年代から、経緯絣柄が織られるようになった。初め農家の副業として織られていたが、やがて機業化。明治後半から大正にかけ、大量に生産され、その後、衰退。近年、伝統の復興が試みられている。現在、糸の染めは地元では出来ず、安来で染めていただいているようです。太番手の綿糸を地藍で染め、有職紋様を織り込んだ絵絣で厚手のものが多い。絵をそのまま織り込んだような複雑で写実的な絵絣が多く、洗うほどに美しさを増すと言われている。暖かい地方の綿絣と違い、厚手で、ウールのように、単仕立てで、冬にも着られると・・・だって野良着でもあるわけだし・・・うぅ〜ん、たしかに6月、9月には少し暑苦しいかも。でも、冬に単は寒いよ〜。
たった1枚だけ持っている、30年ほど前に母が作ってくれた対丈には長く、おはしょりには短い倉吉絣を、洗い張り→単(丈接ぎ)仕立てをお願いしている。出来上がりが楽しみ。

倉吉絣保存会 倉吉市東町435−1
(会長は、日本工芸会正会員・福井貞子さんです。)

「倉吉絣美術館」 倉吉市福庭(ふくば)854 鳥取短期大学内、休業日 土・日・祝日・大学休校日
開館時間 10:00−16:00 入場無料
JR倉吉駅から車で5分

「倉吉博物館」「倉吉歴史民俗資料館」
倉吉絣などの職人さんの仕事道具、民具を展示。
倉吉市仲ノ町3445−8 月曜休館(祝日開館)、常設大人210円
9:00−16:30  JR倉吉駅から車で10分

かつての醤油の仕込み蔵を改装した倉吉の観光スポット、「赤瓦1〜10号館」内に(たぶん1号館と8号館で)機織実演、倉吉絣の小物、着尺の販売もされているようです。たぶん。
倉吉市新町1丁目 JR倉吉駅から車で10分

2006.4.3 [月] 

山陰2 鳥取県について

有名な観光地は「鳥取砂丘」です。鳥取県東部地区、鳥取駅からバスで15〜20分。砂漠を想像して行き、がっかりする人、砂浜を想像して行き、雄大さに驚く人、反応は様々です。風の強い日と、真夏にサンダル履は、辛いです。風紋の美しい場所を見つけられたら、ラッキーですね。

砂丘の近くに(砂丘から車で約10分)古刹「摩尼寺」があり、その参道に向かい合う「門脇茶屋」と「源平茶屋」があり、どちらも古くから山菜料理中心の和食で有名な食事処です。どちらも美味しいと評判ですが、以前は、何故でしょう「門脇茶屋」の方が混んでいたそうです。

鳥取市街地は、鳥取城跡・城山公園に「県立博物館」、旧藩主池田家別邸の美しい洋館「仁風閣」があります。
城山公園から鳥取駅の間に古い物〜各種おもちゃの展示などがされている「わらべ館」があります。

中部地区の中心倉吉市、旧市街地は白壁の古い町並みが少し残っており、寅さん映画や、10年位前に、ドラマ「鳥帰る」の舞台になったり、公衆トイレの美しさ日本一とうたっています。ぐる〜り温泉地だらけです。一番有名な温泉地は、ラジウム泉の「三朝」です。三朝川の両側に温泉宿が並んでいます。5月3,4日は「三朝花湯祭」です。藤カズラを使った綱引き、花火大会、期間中入湯無料の湯処もあるかもしれません?
有名女将の「斉木別館」、宮内庁御用達?の「岩崎」が有名旅館です。運がよければ三朝川に生息する「かじか蛙」の鳴き声が聞けるかもしれません。コロコロと鈴を転がすような美しい声です。6月だと、「カジカ蛙の声」「蛍」「あごの子(飛び魚の卵)」に出会えます。

三朝からさらに山に入っていくと、標高900mの「三徳山」に、「三佛寺」があり、その一番奥に、「投入堂」があります。断崖絶壁にどうやって建てられたのか、未だ謎だそうです。「投入堂」へは、鎖で岩場をよじ登り、往復60〜90分。でも、一番のおすすめかも?

西部地区の代表は、国立公園「大山」です。中国地方最高峰の標高1709m。四方、見る方角により、全く違う山に見えます。なだらかな伯耆富士、近寄りがたい岩山。
ハイキングなら「大山滝」がおすすめです。途中おいしい湧き水や吊り橋もあり、30分コースです。滝は現在2段滝で、40mほどの落差があります。滝つぼまで、ロープをつたって降りられます。滝つぼへは健脚コースです。

なだらかな地区では、乗馬を楽しむことも出来ます。
大山登山の入り口にある「大山寺」の山門脇の宿坊
「山楽荘」で精進料理をいただけます。

大山のふもとに、「植田正治写真美術館」があり、高松伸が担当した建物とも、素敵です。

食事どころとして有名なのは、「伯耆の国懐集館 矢田貝邸」です。1万平方メートルの敷地に築150年以上の平屋の住宅、日本庭園を眺めながらの手打ちそば。喫茶メニューもあるそうです。

弓ヶ浜半島の先端にある境港、漁港としても有名ですが、JR境線は、始発米子駅0番線から各駅、水木しげるさんで有名な妖怪の名前が付いてます。境港駅(鬼太郎駅)駅前から続く水木しげるロードを徒歩10分、「水木しげる記念館」があります。沿道には弓ヶ浜絣を展示した工芸館「綿花」もありますよ。

西部地区の中心地米子駅から車で20分、「アジア博物館・井上靖記念館」があり、ここにも弓ヶ浜絣の各工程の展示がされています。
冬には「コハクチョウ」もやってくる「米子水鳥公園」もあります。

私が好きな場所は、米子と島根県安来(どじょうすくい踊りで有名な安来節の故郷)との間の山の中にある古刹「清水寺」です。米子駅から車で20分くらいでしょうか。三軒の精進料理のお店があります。三重塔のなかに入る事が出来ます。この辺りのお土産、うすっぺらで、竹の皮に包まれた「清水寺羊羹」は素朴な味で、美味しいです。
 
島根県ですが、安来市に在る「足立美術館」は「横山大観」の「紅葉」などを所蔵しています。日本庭園も、欧米の方にも人気があるそうです。

2006.4.1 [土] 

京都〜山陰旅行・・・な〜んと羨ましいこと!

では、故郷山陰の小宣伝。ただし情報は古い(?)そして、隠岐島や西の地域ー小京都として有名な津和野や浜田、大田近辺は知りません。

本日は、パート1・島根県。私が特に好きな街は、松江です。城下町で、宍道湖、お堀の風景が美しく、水の都と言われます。松江城(千鳥城)は天守閣が現存しており、古さと美しさを感じます。お堀端には、武家屋敷や八雲旧邸があり、拝観できました。小さい遊覧船で、お堀から市街地めぐりができます。宍道湖畔にある料理旅館皆美館の庭園料亭みな美の鯛茶漬け、有名です。藩主がお茶を奨励したそうで、松江は安くて美味しい和菓子どころです。
松江から出雲に宍道湖湖畔を超レトロな一畑電鉄が走っています。沿線にティファニー庭園美術館なるものが出来ているそうです。

総元締め???出雲大社は、広いです。名物は、出雲そばと白折(抹茶と玉露のお茶?)。その出雲大社からバスで約20分(JR出雲市駅からバス45分)の日御碕、ここの灯台と海岸の風景が好きです。日御碕灯台は、石造りとしては東洋一、上まで登ることが出来ます。断崖の上にあり、海を見下ろすと、迫力あります。スカートでは無理です。バス停から灯台までの途中に見える、経島フミシマは、天然記念物ウミネコの繁殖地、GWのころは、猫のような鳴き声をうるさいほど聴けると思います。海の荒れ次第ですが、海底を覘きながらの、観光船も出ています。ワイン好きなら、出雲にはワイナリーも。

あぁ・・・書いてると行きたくなる。

パート2は、故郷鳥取県。
その前に家事仕事。

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