KIMONO真楽
ホーム
キーワード一覧パーソナリティ一覧つながり一覧ニュースヘルプ
キーワード最新5: 「さよならは別れの言… | KIMONO真楽同窓会 | 猫心〜にゃんはーと | 和服猫 | ホセイン・ゴルバ「時… | ...more

ふくいくの空間
最近の5件
2007年 4月
2006年 4月 | 1月
2005年 10月 | 9月 | 8月 | 6月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2004年 12月 | 11月 | 10月


2005.10.15 [土] 読書の秋

医者通いで良かった事は、本を読む時間が出来た事。
ネットで欲しい本などを纏めて買って、
そのまま積ん読(?)状態の物も多い。
昨日読み終わった本もかなり前にかったままだったもの。
葛城範子の「大島紬殺人事件」
タイトルだけで買ったものだけど、
奄美大島の様子などまあまあ面白かったかな。

2005.10.14 [金] 神無月

あー今月着物着ていないなぁと思いつつ、日記も今月初になりました。
今月始めに車をぶつけられて、軽いむち打ちになってしまって、
医者へ行きつつ暫く大人しくしていました。
アッシュ・アールさんで「小山憲一」さんの個展もやっていたのに、
見に行かれなくてとても残念!

今月はこの後松代で今年も「きもの縁遊会」があるので、
体調を整えて、又KWにもアップしなくては。

そうそう、真楽の新歓オフにも参加出来ずに残念でした。
今度は是非にと思っています。

2005.9.29 [木] 羅の羽織

先日、仕立てて頂いた羅の羽織を着て「わたこう本店」さんへ伺った。
きものの本で見てから、いつかは欲しいと思っていた透ける羽織。
最初は紗の素材で探していたけれども、この頃は着る人も少ないらしく、
なかなか思ったイメージのものは見つからなかった。
合わせの羽織が暑くなった時に羽織れるもので、
車で動く事が多いので、脱いだり取ったりしなくて良くて、
オーガンジーのように軽く、下の着物や帯がキチンと見えるもの。
そうなると紋紗の羽織かなぁと思って探していたら、
紋紗では思った様な透け感が得られなかった。
そうしたら羅の羽尺を「わたこう本店」さんが探して来て下さった。
私は羅の羽織を見た事が無かったので新鮮だったけれども、
少し古い物らしい。
実際に色々な反物の上に置いて、見え方を試してみたら
希望に近い物だったので仕立てて頂いた。
昔の羽尺なので丈を取るのが大変だったり、
透け感を楽しむ為に生地の重なりを極力少なくしたりと、
我がままを言って出来たのが写真の羽織です。
今年は残暑が続き羽織を着る気力が無かったのが、
やっとこの頃の涼しさで着る事が出来て本当に良かった。

2005.9.27 [火] 秋の高原

先週、ダンナの仕事に付いて戸隠高原に行きました。
半袖では寒いぐらいの涼しさで、
スキー場のゲレンデには秋の草花が色々と咲いていました。
摘んで来た草花を花瓶に生けたら、我が家に高原の秋が来たようです!

着物を着るようになると、季節感が問われますね。
どんな物でも一年中手に入る現代において、
物の旬を知るのは簡単では無い様に思います。
でもせっかく四季のある国に生まれたのですから、
着る物でも、食べる物でも、又見る物でも
「その時だけのもの」を楽しみたいです。

2005.9.22 [木] 生駒暉夫氏の帯

先週、「座 アッシュ・アール」さんに行った時に、
初めて出会った生駒暉夫さんの東京手描き友禅の帯の数々。
信州の出身ではあるものの、東京在住と言う事で、
どこか都会的なセンスの良さが感じられる物ばかりでした。
展示の物はどれも素敵で全部ほしいーと思う程でしたが、
一番心惹かれたのは「いにしえ」と名のついた茶の帯で、
デフォルメされた枝のような鹿のシルエットに、
ポイントで刺繍まで施されていて、なんとも良い感じ。
今年は、いいえ姑くは買うまい!という決意がもろくも崩れ、
手にする事に・・・(だってお買得!)
来月の松代の「着物縁遊会」に間に合わせる事を
石川さんとお約束しました。楽しみ!

2005.9.12 [月] 日本刺繍

草乃しずかさんの刺繍展を観に小布施へ。
テレビや本を見て、私が刺繍をしてみたいと思ったきっかけの方。
姿やお人柄もとても素敵な方で、作品もとても素晴らしい!
日本刺繍をしたいと思いつつ、なかなか身近にいい教室が無くて、
実現に至っていませんが、いつかは・・・

着物は塩沢紬、帯は草木染めの博多献上。
今年は暑くて一重はきついなぁ。

2005.8.25 [木] 紋紗の着物

夏の透ける着物を着られるのもあと1週間!と言う時に、
友人の仕立てやさんに頼んであった「紋紗」の着物が上がって来た。
透ける紗の羽織を作ろうと探していた時に、
姫やさんが探して下さったすてきな紋紗です。
薄い色で着尺でしたので、急きょ着物に仕立てる事にしましたが、
紗が着られるのはあと1週間。
せっかくだから、何とか着る機会を作らなくては・・・

2005.8.22 [月] 2学期始まる

子供達のながーい夏休みが終わり、ほっと一息。
我が家のニャン太郎くんも今日は朝から静かなので
私が仕事をする傍らで曝睡状態。
昼食は打ち合わせをしながら久々にのんびりと・・・

今週は私の夏休み!美容院へ行ったり、足の手入れをしよう!

2005.8.21 [日] ラベンダー

我が家の庭でも、ささやかにハーブを何種類か育てては、
料理に使ったり、お茶にしたりしていますが、
私が一番好きなのはラベンダーの香り。
ハーブなんて言葉が一般的で無かった私の小学生時代、
NHKの少年ドラマシリーズの「タイムトラベラー」に夢中でした。
ケン・ソゴルという未来人が素敵で見ていたのですが、
たしか主人公の少女がラベンダーの香りを嗅ぐと、
タイムトラベルしてしまうというのが印象的で、
自分でラベンダーを探し、どんな香りか確かめた事を覚えています。
それからラベンダーだけは私の中で特別なハーブになったようです。

7月の初めに友人Yさんと、『草木染めの命名者 山崎斌展』を見に、
そのラベンダーの咲き誇る「池田町立美術館」に行きました。
みつばちが沢山いて閉口しましたが、あたり一帯がラベンダーの香りで、
タイムトラベルしそうな気分でした。

2005.8.20 [土] ギターライブ

東京へライブを聴きに出かける事はあっても、
地元のライブへは足を運ばない私ですが、
どうしても生で聴きたくて一人で出掛けたライブは
「渡辺香津美ギター アコースティック・ライブ」
大好きなGさんの影響で好きになったギタリストの一人香津美さん。
CDは持っていたけれどライブはやっぱりイイ!!
細かいテクニックなどは解らないけれど素敵!!
半分ぐらいは目をつぶって、音の世界に身を委ねる至福の時。
本屋の二階で90人程のこじんまりとしたライブ会場には
浴衣の女性の方が一人だけ居ましたので、
私も浴衣にすればよかったなぁと少し思いました。
2週間後の六本木でのGさんのライブはどうしよう?
着物にしようか決めかねています。

2005.8.19 [金] 水野美術館&わたこう本店

えー、二ヶ月振りの日記になってしまいました。いけませんねぇ。

前日に陶子さんから、百花さんと長野市の水野美術館に来ると連絡を頂き、
私もまだ見ていなかったため、
急に「上村松園展」を見に行く事になりました。
小布施の友人Yさんを誘い、4人でしばし暑さを忘れ、
松園の美人画の世界に浸りました。
私は美人画が大好きで、特に松園と深水は特別!
画集でしか見た事の無い作品を実際に見られるのは、
本当に嬉しい。
奈良にある「松伯美術館」に行って見たくなりました。

食事の後、草野さんの刺繍展を見に行くのを変更して(させて?)
須坂のわたこう本店さんへ行く事に。
今日の私のいでたちは、今年わたこう本店さんで頂いた、
白の紗献上の八寸に本藍の長板中形。

実は私この春から急に、透ける羽織が作りたくて探していました。
オーガンジーのショールを羽織るような感じに軽くて、
下の着物や帯がすけて良く見えるようなものと言う、
なかなかありそうで難しい注文を言って、
紋紗などの生地をいくつかの所で探してもらっていました。
わたこうさんのご主人も、京都の問屋さんを回ったりして、
私のイメージに近い物を一生懸命探して下さり、
結局、紋紗ではなく、羅の羽尺というとても珍しい物が見つかり、
下に着る着物を殺さず、羽織も生きるという事で、これを仕立てました。
取りに伺えなかったので、これを受け取るのも楽しみに4人でわたこう本店さんへ。
ご主人はお留守でしたが、奥様といつものように着物の話に花が咲きました。
この頃、わたこう本店さんで力を入れている、
奥信濃、栄村の桐の下駄を試し履きしましたが、
和洋ミックスされたようなデザインなのに、履き易くてビックリ!
私はどちらかというと下駄より草履派ですが、
これはいいなぁと感じました。
黒塗りの物も製作中ということで楽しみになりました。

2005.6.11 [土] アート&ランチ

一昨日友人と長野市内の北野カルチュラルセンターに行き、「矢谷長治展」を見た。
食事のついでと言う感じで見たのですが、面白かった!
先月は「東山魁夷」を見たのですが、同じ日本画でも全く違う世界。
矢谷長治は良い意味で無頼な独特の世界があるように感じました。

お目当ての「光庵」のランチも美味しく、見た目もきれいだった。

2005.6.8 [水] ペディキュア

フットマッサージをしたついでに、ペディキュアをしてもらう。
優しいシャーベットオレンジでカワイイ!
私はアクセサリーは和装、洋装問わずあまりしないほうですが、
5月さら9月の素足になる時期だけは、ネイリストさんにちゃんと手入れしてもらい、
きれいに塗ってもらう。1ヶ月ぐらいは持つかなぁ。
足袋は白が多く、色や柄はあまり履かない私だけれど、素足に下駄を履いた時などはペディキュアは大好き!
勿論サンダルの時やプールの時なども、
足下にきれいな色が有るのはなんだか嬉しいし、元気になる。

梅雨の時期に思い浮かべるのはGさんの「オレンジの雨」
だから今月はオレンジ色のペディキュアなの・・・です。

2005.6.7 [火] きものはコルセットかも?

あぁ、なんと2ヶ月も日記を書かないで過ごしてしまいました。

息子の高校の入学と同時になんだか毎日がバタバタと忙しく、
流される様に日々を過ごしておりました。
着物も5月は2度、今月はまだ一度も着ていません(m-m)
着物を着ないせいか、疲れが溜まっていたのか、一昨日持病の腰痛が半年振りに再発!
昨日すぐにハリ治療に行った為、今日は随分楽ですが、
マメに着物を着ている時は、体調も良かったなぁと思っています。
私はなるべく下着も絹を着けるようにしていますが、
やはり絹は身体に優しいし、何より帯を締める事で姿勢か良く成り、
又保温効果も有り、腰痛には良いのかも知れません(持論ですが)

日記も溜めてしまった分を、思い出しながら書いて行こう。

2005.4.7 [木] きもの三昧

長野に帰省されている田鶴さんと一緒に、長野、須坂きものめぐりをしました。
まずは、長野駅前の「くらや」でアンティーク着物を物色。
古伊万里のお皿を使った帯留めがあって、
ちょっと珍しい感じで面白かったなぁ。
そのあと「いとはん」さんに寄って、
いつもの様に色々な反物を見て、
話に花が咲いてしまいました。
木綿の反物も見せて頂いて、
田鶴さんも当ててみたりして、楽しんでもらえたようです。
午後は須坂の「わたこう本店」さんへ。
ここで、きもの&G友達のYさんと合流。
私は長襦袢の洗いをお願いに行ったのですが、
ちょうど竺仙さんの浴衣地の見本が届いていて、
昨年初めて見せて頂いて感動したのですが、
今年も膨大な見本を一枚一枚見ながら、
至福の時を過ごさせていただきました。
私達が行った時に偶然届くなんて、何かの縁?
麻の素敵な小紋がとても気に入ってしまい、
後ろ髪を引かれつつ帰りました。

田鶴さんとは初めてお会いしたのに、
すっかり意気投合してしまい、
本当に楽しい一日を過ごさせていただきました。

2005.4.6 [水] 入学式

今日は本当に暖かく(暑く)入学式日和でした。
我が家の長男も無事高校生になり、
真新しいスーツの制服にネクタイを締めて、
入学式に望みました。
私はあくまでも付き添いなので、控えめに
亡き母譲りの色無地に同色系の羽織で出席しましたが、
やはり着物姿はクラスに一人だけで
なんだか目立ってしまうのが困ります。

でも、目出たいスタートの一日でした。

2005.4.5 [火] 昨日は誕生日

人生を折り返してからは、年令はあまり考えないつもりでいますが、
否応無しに念を押されるのが誕生日ですね。
おかあさんの誕生日はいつもと変わりの無い一日で、
ネットで送られて来るお祝メッセージだけが救いでした。

私の誕生日は結婚記念日でもあるのですが、
夫は夫なりにいろいろと考えて、いつもプレゼントを忘れません。
ありがたいことです!!
今年はなんと「帯締め」を頂きました。
デパートで買った「龍工房」のもので、
色も手触りも良く、さすがというかんじで、
とても締め易そうです。
嬉しかった。本当に。
私の着物にかける情熱が、少し理解されてきたようで。

2005.3.31 [木] まつしろ着物で町歩きの会

先日27日のエコールド・まつしろの「着物で町歩きの会」
日記に書くのが遅くなってしまいました。
なにしろ子供達の春休みのため、
自分の時間がなかなか取れないのですが、
本日付けの地元タブロイド紙「長野市民新聞」に
先日のイベントの様子が掲載されていました。
私の所属している『着物専科』で先導して、
町内に展示してあるお雛様を見たり、
邦楽や落語を聞いて、お抹茶など頂いて、
一日着物姿で楽しみましょうと企画した催しでしたが、
PR不足だったのでしょうか、もう一つ盛り上がりませんでした。
私は着付けのサービスで12人程を着せ付けましたが、
皆さん着物を着ると幸せな気分になるようで、
喜んでいただいて私もとてもうれしくなりました。
冠婚葬祭以外では着物を着る機会が少なくなっているこの頃、
是非もっと沢山の方に着物に手を通す機会を持ってもらえたらと思います。

陶子さんとお友達の方にも来ていただいて、
一緒に栗あんみつを頂きながら、しばし着物談義をしました。
私は伊那紬に天蚕の帯でしたが、
お二人の着物姿もとても素敵でしたよ。

2005.3.17 [木] 卒業式

長男の中学校の卒業式がありました。
もちろん着物で出席するつもりでいましたが、
体育館で長時間は寒いだろうと思い、
母が30年前の私の卒業式に着ていた羽織を出して来ました。
あの頃の付き添いの母親は皆「黒の絵羽織」でしたが、
さすがに今の時代黒の羽織は私一人でした。
だいたい和服のお母さんが、クラスに一人平均しか居ないのは寂しいですね。

2005.2.14 [月] 「血脈」

先週再放送されたドラマ「血脈」を録画しておいたので、連休が終わり、静かになったので観ました。
作家の左藤愛子さんのご両親が主人公なのですが、
父親役の緒方拳さんは言うまでもありませんが、
母親役の宮沢りえさんがすごく良い演技をしていて引き込まれました。
最近は映画の賞なども取っていますが、
本当にいい女優さんになったなぁと思います。
衣装は殆ど着物ですが、着こなしも身についていて、
はかない夢二の絵の中の女の人のようでした。
着物姿のりえさんは良く見かけますが、
わたしはあんなに細くは無いですが、
あんな素敵に着こなせたらと感じました。
きっと宮沢りえさんは大女優になる!と確信しました。
都倉俊一さんの音楽も素敵で、又セットもよくアレンジされていて、
着物を見るつもりが、思わず引き込まれたドラマでした。

2005.2.9 [水] 友禅染め体験

先週工芸品展で色々と体験をしてきたばかりですが、
今日は社会保険センターで手描き友禅の体験をしてきました。
手描きと言っても型染めで、三枚の型を頂き、
その切り抜いた中に色をぼかしてゆくというものでした。
私は友禅染めは全くの初心者ですが、
用意して頂いた物を使って、何とかそれらしく出来ました。
ちょっとステンシルの様な感じで、とても楽しい時間でした。
4月から講座が開かれるようなので、習ってみたいなぁ。

2005.2.4 [金] 長野県伝統工芸品展

今日は長野東急で開催中の「長野県伝統工芸品展」に足を運びました。
ここ何年かは、信州紬を目当てに必ず行っていますが、
今回は第20回ということで、様々な体験コーナーもあるので、
色々と楽しみにしていました。
まずは、紬のコーナーで、いつもの伊那紬の久保田さん、
飯田紬の小栗さんが迎えて下さいました。
機織りの予約をしていたのですが、先客があり、時間が空いたので
藍染めの体験をしてみました。
縛ったり、くしゅくしゅと丸めた白いハンカチを
藍がめに出し入れして20分程、水洗いしてアイロンをかけたら、
なかなかイイ感じに仕上がりました。
藍染めは、佐久市岩村田の岩崎さんに教えて頂き、
作っている間に、藍のうんちくも教えて頂きました。

さて、やっと紬織が出来るようになり、経糸を張った機に座り
40分位かけて20cm四方の花瓶敷きを織りました。
紬の織の体験は2回目ですが、なかなか慣れないので汗をかきました。
着尺1反織るのはいかに大変か、身を持って実感した時間でした。

そのあと、上田の農民美術の木彫りにも挑戦し、一日遊ばせて頂きました。

2005.2.3 [木] 龍村美術織物

先日ニュースで礼宮さまの納采の儀で、一般の結納品にあたる物の中に
絹織物が含まれている事を知りました。
その後ローブデコルテなどに仕立てられる生地ですが、
当然特別な物です。
作っているのがあの京都の龍村美術織物さんでした。
龍村の帯はデパートの展示会で、ため息と共に見ている憧れのものですが、
私が持っている龍村物は、礼装用のバッグと写真の小物入れ。
高島屋さんに頂いた物で、大事な私の龍村です。

2005.2.1 [火] 雪うさぎ

七之助くんがあんな事をしてしまって、悲しい気分で一杯ですが、
思いもかけず、ラジオで景品が当りました。
博多のお菓子で「ゆきうさぎ」というものです。
マシュマロでふわっとかわいくて、思わず写真に撮りました。
食べるのがもったいない!

2005.1.30 [日] 大沢の親分

日曜日の朝は「サンデーモーニング」を見ています。
スポーツコーナーにご出演の大沢さんは、いつも素敵な着物姿でいいあぁと見ています。
今年初めの番組で大沢さんが着ていた羽織が、
どうも自分の持っている道行きコートと同柄の様な気がして気になっていました。
男物と女物は反物の幅も違いますが、同じような柄を織る事もあるのでしょうか?
でも少し嬉しかったです。
このコートの生地は本当に良い物で、私も気にいっているもなので。

2005.1.19 [水] アンティーク着物

昼に地元FM長野の番組を聞いていたら、「アンティーク着物屋へゴー!」という内容で、
初めてアンティーク着物に挑戦する、若い女の子の話をしていました。
アンティーク着物の色や柄(大正時代などの)は大胆だけれども、
着物なら着こなせそうな物も多く面白いものです。
東京には沢山お店もあるけれど、長野ではまだまだ。
私としては、あまり古い着物は現代のこの風景の中で着こなすには自信がないし、
年齢的にも少々無理があるのかな?とも思っているので、
もっぱら「別冊太陽」など本のアンティーク特集などで楽しんでいて、
自分で求めるのは、あまり古く無いリサイクル着物になります。

2005.1.18 [火] 私もお手入れ

今日は年に一度の人間ドックの日。
母が亡くなった翌年から真面目に受けているせいか、
「とても健康です」と太鼓判を押されて帰って来てほっとしたけれど、
あの胃カメラの苦しさはなんとかならないものでしょうか?
カプセル型の物を飲み込むだけの、楽なものも開発されているので、
是非早く導入して欲しいものです。

家に帰って着たら、青山みともさんからDMが届いていました。
私は大した物も買っていないのに、いつもこまめにお知らせをいただいています。
2/1〜2/6の大決算市で帯を特集するようです。
日替りコーナーの帯がDMちらしにきれいな写真で沢山載っていて、
どれもいいもので、お値段もお得!新幹線代をかけても安い!
ウゥ行きたい!!首里織の帯が目に焼き付いて・・・

2005.1.15 [土] 新年会2

エコールド・まつしろの新年会がクラブハウスでありました。
雪はありますが、すべらない草履を履いて着物で出席。
(それでも今年に入って4度目の着物)
会では今年の計画を皆で具体的にしてゆき、
「第3回松代でひなまつり」に合わせて、着物専科でも、
町内のおひなさまを見せて頂きながら、他の専科の方々の催しを見たり聞いたり、
着物姿で楽しむ日を設ける事になど話しました。
これから暖かくなって、雪が消え、花が咲いたら、
松代に昨年以上に、着物姿の人が沢山集る様にと思っています。

2005.1.10 [月] 成人式

15日が成人式というイメージがあるので、今日はピンとこないし、
私はもう随分と(笑)昔に成人式を終えてしまっているけれども、
テレビで振り袖姿の娘さん達を見るのは、なんだか嬉しい。
室内に入ったらショールを取る事など、マナーについては色々とこれからだろうけれど、
これをきっかけに着物を気軽に着てくれたらいいなぁとおばさんは思うのです。
私はと言えば、その頃東京で一人下宿生活をしていて、
1月15日は新宿厚生年金会館での、区の成人式に洋服で出席し、
振り袖はその後実家に住むようになってから作ってもらったのですが、
友人の結婚式に数回着たまま、箪笥の中に眠ったまま。
娘もいないことだし、なんとかしなくてはと思っているところです。

2005.1.9 [日] 大人の女性のおしゃれ術

本日付けの信濃毎日新聞の上記のコラムで、デザイナーの横森美奈子さんが、
”日常で着物を楽しく着る”というタイトルで書かれていた記事に、思わずウンウンとうなずいた。
横森さんは1年半程前に、突然着てから面白くなったと言う事。
本当に私もそうだけれど、突然に着物のスイッチが入ってしまう事があるんですよね。
そして横森さんのように、晴れ着では無い日常に着物を着る様になると、
着物の世界は本当に楽しく面白くなる。
全部和にするのでは無く、洋の物なども取り入れたりしながら、
大人の女性ならではの着物のお洒落って好きです!
センス良く、品のある着姿を目指して、今年も沢山着物を着たい!!

2005.1.8 [土] 新年会

M着物学院の新年会になんと(?)夫と出席!
私は大王松の付け下げに、市松地に桜を散らした袋帯。
夫と二人で着物を着るのは恥ずかしいのだけれども、
せっかく仕立てた夫の着物が日の目を見ないのは可哀想で・・・
すっかりお腹に貫禄がついて、補正が要らなくなった夫は、
自分の着物姿にまんざらでも無い様子で、
「もうちょっといい草履がほしいなぁ」とぶつぶつ。

2005.1.2 [日] 雪のお正月

暮からの大雪で元旦は朝から雪掻きでした。
50cmmo積もったのに、道の除雪も滞っていて、
着物で初詣でも挫けてしまいました。
雨用の草履は滑りにくい底になってはいるけれど、
雪の中を、ずぶずぶとは歩けません。
今日はこれから中学時代の同級会に行くのですが、
もう、道はツルツルに凍っているし、どうしよう・・・

写真は夫用に昨年作った着物、羽織り、襦袢。
この雪で、まだしつけがついたままです。

メンバーログイン
新規メンバー登録
お店お店
素材素材
着物・帯着物・帯
小物小物
着こなし着こなし
How To & TipsHow To & Tips
メンテナンスメンテナンス
本・雑誌本・雑誌
イベント・場所イベント・場所
ノンカテゴリノンカテゴリ

KIMONO真楽 について | KIMONO真楽の利用規約 | Syndicate this site Powered by 関心空間