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2007.3.31 [土] 8:18 pm

長野から昨日、小学校を卒業した姪が遊びにやってきて、今日帰っていった。やれやれ。 お子様が行きたいところは、たいてい混んでいるのだ。
でも、周囲に子供がいない私としては新鮮でした。食べたいものはファーストフード、欲しいものはディズニーグッズ。 やりたいのはインターネット。見たい映画は「ハッピー・フィート」。唯一渋かったのが行きたいところ。それは国技館でした。修学旅行で大相撲を見に行って、はまったそうだ。
昨日は国技館に行って、相撲博物館見て、ショップで白鳳グッズ買ってました。若いのに。
博物館で歴代の横綱の写真(途中まで相撲絵)を見て、しみじみしました。私は10年ほど相撲ファンだったことがあります。興味をなくしたのは、優勝回数0回で横綱になって、在位中も優勝回数0回で失踪しちゃったあのにーちゃんの前くらいですよ。強い人がいないと興味が薄れる。アメリカのフィギュア界みたい(←例えがしつこい)。

しつけの義務がないのをいいことに甘やかしましたが、お夕食で使ったお皿は片付ける、夜10時には寝ちゃう、とってもいい子でした。
しつけがなってないのはうちの猫のうめのすけだ。
姪に彼がいつも寝ている私のベッドを貸したら、「俺のベッドに知らないやつがいる」と、寝ている私を3時間おきに起こしましたよ。起こし方がすごいですよ。パソコンを立ち上げて音を出すんです。何様だ、こいつ。お猫様です。

ところで、昨日は国技館に行き、それから浅草に行こうということになって、思い出したのが水上バス。
よくぞ思い出しました。川から眺める両岸の桜は満開。
しかし、遠目のソメイヨシノは色がボケている。長野では、もっと色の濃いコヒガンザクラが普通だ。よって姪にはいまひとつだったみたい。私も上京時にはそう思いました。


--
Nさんご希望につき、うめのすけの画像追加。7.2kのでぶ猫です。
パソコン起動の前は横型ブラインドがしゃがしゃという必殺技がありましたが、ブラインドは縦型に替えてやったのだ。勝った!と思ったのもつかの間……、でありました。

2007.3.29 [木] 0:31 pm

石神井川沿いの桜。うちの窓からの景色です。
週末には満開かな。

桜が咲く前に、石神井川の鴨たちは北に旅立ってしまう。花見と鴨見物の両方は無理。

明日は小学校を卒業した姪が、卒業旅行として東京にやってくる。どこに行きたい?と聞いたら、国技館だって! しぶいよ。
この子の姉はバレーボールをやっていて、この春、バレーボールの強い高校に入った。親元離れて寮に入ったって。15や16で家を出てまでやりたいことがあるって、すごいことだなあと思う。真央ちゃんも。

2007.3.27 [火] 10:20 pm

しつこく続きますが、そろそろ終わります。ご勘弁を。

女子フリーの日。朝から落ち着かない。
なので、勝負服を着て、公式練習を見に出かけたわけです。
勝負服とは、要するに着物です(お、やっとKIMONO真楽な日記に)。きれいな柔らか物にしようかなと思うだけ思って、結局つむぎに。だって1日座ってるわけですから。

さすがに公式練習は本番と違ってすいている。
大会関係者の人たちともけっこうすれ違う。
たぶんヨーロッパ大陸の女性が私を楽しそうに見ていたのでなんでだろう、変な格好してるかしらと不思議に思ったのだけど、私はそのとき自分が着物を着ていることを忘れていたのでした。国際親善のチャンスを逃しました。眠かったのと、真央ちゃんのジャンプがなかなか決まらないので、ちょっと気がそぞろだったのでした。

公式練習のあとは本番まで時間があるので青山に出て、友達の個展に顔を出して(しかし話題はフィギュアスケートだ)、買い物をして(しかしその後のカフェで忘れて取りに戻り)、観戦仲間と落ち合って時間つぶしのためのお茶しながらため息をつき(だって真央ちゃんが)、という完全浮つきモードで、いよいよ時間となったのでした。

あとはもう、皆さまご存知のとおり。
しかしテレビでは、高橋大輔くんの最後のストレートラインステップの場面を迎えたときの地面から響いてくるような大歓声、真央ちゃんのトリプルアクセルが決まったときの瞬間の安堵の大歓声、美姫ちゃんの優勝が決まったときの喜びの大歓声(座布団があれば投げたかった)、ちとものたりないものだなあと、録画を見て思いました。でも、テレビで見てただけでも、私はずっと女子の最終グループでは泣かされっぱなしだったでしょう。

その後は、席にショールを忘れて取りに戻ったり、降りる駅を間違えたり、やっぱり別の意味で気もそぞろで帰ったのでした。よくぞ無事で帰れたものだ。
でもね、本当にファンをやってて良かった、の日だったんですよ。

--
なんかKさんと公開文通みたいですが。
美姫ちゃんのエキシビの衣装は、お母さんデザインで、作ったのは別の人だそうですよ。ちなみに中野友加里さんの今期の衣装はお母さん手作りだそうです。全部かな?どうかな? 少なくともフリーのシンデレラの薄ピンクのほうはそう。あれはとてもすてき。
フィギュアスケート選手は、特に子供時代は、お母さんの手作りが多いようですよ。荒川さんも20歳くらいまではそうでした。そうでなくてもお金かかりますから。それがこうじてプロになっちゃう方もおられるみたい。

2007.3.27 [火] 11:12 am

目が疲れてならないのです。きっとまる4日間、氷上をじっと見ていたからです。観戦中、下位の選手のとこでは時々猛烈な睡魔におそわれてました。一生懸命すべっている方たちにはごめんなさいでした。
テレビでは放送されないいろんな国の選手たちがいたのですよ。メキシコとか香港とかタイとかさあ。職業ミュージシャンというギリシャの選手がいて、たいへん美形で、自分たちのバンドのオリジナルという曲で滑ってました。きっとワールドには新曲発表に来たんですよ。スケートを見たらそんな感じでした。

目に関してもう一つ。
私はコンタクトレンズを入れてるので、時々目が乾きます。しかし、目薬を取り出す前に、フリープログラムを滑り終えた高橋大輔くんの表情を脳内リプレイすると涙が出てくるので、たいへん便利になりました。

女子に関しては、下位グループの選手ほど、ヘアメイクに気を使ってないんですね。たいていは簡単なポニーテール。コスチュームはお金かかることだけど、ヘアはちゃんときれいにしたほうが気合入るんじゃないかなあ。
メイクで言えば、私は美姫ちゃんの舞台メイクが迫力あって嫌いじゃなかったけど、自分に自信を取り戻すにつれてメイクが薄くなっていったという話はできすぎてるくらいいい話。

コスチュームの話で言えば、男子で優勝したジュベール、ショートプログラムは去年と同じ007だったんですが、新しいものを用意しなかった理由というのが、資金的な問題だったとの話。確かにプログラムを作ってもらってコスチューム用意したら、軽く100万円が飛ぶんでしょうね。ジュベール、一流選手なのにスポンサーがいないのかと気の毒になった。チャンピオンになったんだから、どうか資金的な心配をしなくていいようになりますように。フランス企業、バックアップしてあげて。

昨日バレエのレッスンに行ったら、バレエの先生のいちばんのお気に入りはランビエールでした。私もそう思う。
ランビエールは去年までちょっと田舎っぽいところがあったのに、今年のあの、あふれんばかりの男の色気はいったいなんなんだ。いったい彼に私生活で何があったんだというくらいの変貌ぶりでした。
ビデオを編集しようかと見始めたら、ランビエールと大輔くんとこで手が止まって何度でも見入ってしまうので、作業がすすみませんねえ。裏を返せば、いつまでも余韻にひたっていたいということなんです。

2007.3.27 [火] 11:06 am

先週、さぼりにさぼっていたものがたまっていて、今週はたいへん忙しいです。でも、いまだしゃべりたい、書きたい、状態ですよ。

ちなみに私は先週の火曜日にカレーを12人前ほど作り、水曜日から家人はそれを食べて暮らしていたようです。4日も煮返されたカレーは、たいへんおいしかったです。
試合って、特に決戦のフリーは、夜なんですよ。ペアのフリーなんて、夜11時近くまでやってたもんね。公式練習は朝の7時からなのに。いつものこととはいえ、選手の皆さんはこういうところもたいへん。

さて、美姫ちゃんは、ジュニアから上がったばかりで2004年のドルトムント世界選手権に初出場して、ショートプログラムでは確か3位入って、記者会見に呼ばれた。
そのとき感想を聞かれて、「アイ アム ベリー ハッピー」と満面の笑みで答えて(しかもそれがたいへんな日本語的発音で)、たいへん記者さんたちにウケたのですが、今回優勝が決まって以降の美姫ちゃんは、2年間の憑き物が落ちて、あのときのかわいい美姫ちゃんに戻ったみたいだなあ。あれが本来の彼女なんでしょう。

優勝インタビューでの最初の質問の答えは、文章に起こせばたいへんちゃんとしているようなんですが、映像を見ると、涙を押さえつつ一生懸命答える様は言葉の大人っぽさとたいへんギャップがあって、そこがまたたまんなかったんでした。ものすごい2年を過ごしてきた女の子です。
英語のインタビューにも受けたようだから、そっちの映像も見たいです。英語のほうも上手になったとのウワサ。

そうそう、高橋大輔くんが銀メダル翌日のテレビ出演で女子のことを聞かれて、「女子の皆さんのほうがハートが強いから」と言っていて爆笑したのですが、本当にその通りでした。

2007.3.25 [日] 10:21 pm

私としたらこの上ない幸せな結末だった、今回の世界フィギュア選手権。連日10時間も東京体育館で氷上を見ていたら、目がたいへん疲れました。で、今夜はレバ刺し。

浅田真央ちゃんは最初、今シーズンのショートプログラムをモロゾフに振付けてもらったんだけど、イメージに合わなかったのか、結局別の振付師(ローリー・ニコル)のノクターンになったという話、今ならちょっと面白いでしょうか。
モロゾフはその後、ライバルの安藤美姫ちゃんのコーチになったので、モロゾフと真央ちゃんの組み合わせは当面なさそうですね。

2007.3.23 [金] 世界フィギュア選手権

昨日はいい日でした。千駄ヶ谷駅のホームから見える菜の花他の春の花もとてもきれい。海外から来た選手は電車に乗らないかもしれないけど、どこかで目にしてきれいだなと思ってくれたらいいな。

途中、スケート殿堂入りの表彰もあって、確か数年前に殿堂入りしたはずの伊藤みどりさんも、当時表彰式に行かれなかったということで、今回のフランク・キャロルコーチと共に改めて表彰されてました。みどりさんが幸せそうで私も嬉しかったです。
場内FMのみどりちゃん解説も絶好調で、スケートファンのためのディスクジョッキーって感じだったかな。それも不特定多数のテレビ解説に出るより幸せなことかもしれないと思いました。

男子シングル、ショートはバトルがいちばんでしたが、フリーでいちばんお客さんをその世界に引きずり込んでいたのはランビエール! 素晴らしい情感あふれるフラメンコで、初めて見たのに涙が出ました。来年のランビエール、楽しみだなあ。

高橋くんのときは、お客さんがプログラムを知りつくしているので、後半のジャンプを全員でカウントしていたと思います。終わったときの大拍手と歓声! 最後のステップの前の大拍手! 私はきっとずうっと覚えていると思います。
その前までは、織田くんのごぼう抜きを正直願っていたけれども、最終グループに入ったらそんなことはどうでもよくなりました。この中でベストを尽くせた人がメダルを取るんだと思ったら、ぞくぞくしました。

ところで織田くんの新コスチューム、テレビで見たら反射板がぜんでん光ってない。会場では光ってて、わりと良かったんだけどな。

いろいろ書き足りない&説明不足だけど、今日は9時から女子ショートだから、このへんで。

2007.3.19 [月] 10:38 am

今日から表参道で、友人の個展が始まりました。
「あさいかなえの生き物図鑑」
http://www.jade.dti.ne.jp/...
http://pinpointgallery.com/...
ヘンな生き物の立体です。すんごくキモかわいい。
表参道あたりをお歩きの方は、ぜひお立ち寄りくださいませ。前回の個展のときは、お母さんに連れられてきた幼児たちが帰りたがらなかったという伝説が。
私は本日夕方行く予定です。

これ、帯留にならないだろうか……。


--
訃報に驚きました。どうかご家族が悲しみつくせますように。

2007.3.17 [土] 10:56 am

朝の連ドラの「芋たこなんきん」もそろそろ終わってしまいそうな話の展開だ。最近は久々の火野正平が出ていて、どうやら私もこの人の色気がわかるような大人になったようだ。
昔この人は次々に女性をとっかえひっかえしていて週刊誌のネタになっていた。そして火野正平の女性を安心させるテクとして、女性の部屋に転がり込んだら、そこに住民票を移すというものがあったが、なんでこんなこと覚えているんだろう。

しかーし、火野さん以上に色っぽいのは、かもかのおっちゃん役の國村隼さんです。大國村ファンの友人二人が青山のお蕎麦屋さんで彼と遭遇したそうだ。あまりの二人の喜びぶりに、うらやましいと思う前に近所のおばちゃんみたいに「いいことがあってよかったわねえ」となってしまった私ですが、私も見てみたいですよ、生國村さん。
もう一人、今生で見たいのは、チュートリアルの徳井さんかな。整った顔に曲がった口ってのが妙にひっかかっていいんですよ。

2007.3.16 [金] 11:38 am

手仕事が得意な叔母とランチ。
長年の愛用と猫のつめとぎでぼろぼろになりかけている柳宗理ファブリックのバックを見せ、生地を送るから似たものを作ってちょうだいとお願いした。へへ。
今度はグリーンのほうにしちゃうもんね。

2007.3.15 [木] 6:21 pm

さーて、来週の火曜日から世界フィギュア選手権です。
チケットは、あらゆる手段を使ってチャレンジしたのに1日分しか取れず、もう自宅観戦だ、やれ宴会だ、と決めていたのに、ここにきて4日分譲って下さる方が現れた!
ということで、21日から24日まで会場に通いつめます。毎日11時くらいから21時とか22時までです。飲んで帰りたくともできなそうな微妙な時間に終わります。最後にはへろへろになりそうです。しかし最終日は女子フリーなのです。

さて、国際映像はどういう観客を映し出しますでしょうか。ヨーロッパ選手権のときは、なぜか赤ん坊から幼児の特集でした。かわいかったです。今回はフジテレビの担当だから、選手の応援旗とか持っている人中心かな? 美人女子とか? 
着物着ていったら映るかな。って映りたいわけじゃないですが、こういうときは着物を着ていきたいのです。なんとなく。

かなり浮かれてますが、これはサッカーファンにとってのワールドカップみたいなもので、東京で世界選手権なんて私の目の黒いうちは二度とないかもしれないことなので、ご容赦を。

--
遅ればせながら大人のピンクを今日拝見しました。Eさん、すっごくきれいでした。
私もピンクの紬の反物を持っていて、見るたびにどうしようか考えてタンスに戻していたのでした。そろそろ八掛の色でも考えよう。うーむ、濃い目のグレーとか。

2007.3.14 [水] 7:19 pm

近頃は股上が浅めのパンツしか売ってなくて、欲しいのに買えない今日この頃。
おなかが冷えるのはイヤです。とくに帯に慣れた今は。
この流行はいつ終わるのか。それともオバさんデザインの店に行くべきか。

それで思い出しましたが、昔読んだ田辺聖子さんのエッセイに、娘たちが最近スリップを着ないことをかもかのおっちゃんに嘆くというシーンがあった。また、サザエさんが夏にスリップ事故(もちろん下着のほう)を起こすというエピソードがあった。昔はちゃんと下着を着ていたのですよ、夏でも。
今は冬でもおなか出してるお嬢さんたちが。

2007.3.11 [日] 5:14 pm

私がドキュメンタリー映画が苦手なのは、たいてい見たあと、重苦しい気持ちになるからなのです。
でも、先日見たイギリスの「ジェイミー・オリバーの給食革命」は、ジェイミーが無知と無理解と戦っていてとてもたいへんそうだったのに、次第に協力者が増え、最終的には良い方向に向かって、見ていた私もハッピーになった。
そしておととしだったかに見た「小さな町の大きな挑戦〜ダイオキシンと向き合った川辺町の6年〜」を思い出したのだった。このTVドキュメンタリーも奇跡のような素晴らしい方向に向かって終わります。

この川辺町のすてきなドキュメンタリーをつくった鹿児島の南日本放送のキャスター山縣さんが、先日行われたドキュメンタリー企画のコンペで残念ながら2番になってしまったらしい。
その話を書かれているアナウンサーの今泉清保さんの下記のブログを読むと、ドキュメンタリーに関わる人たちが、ドキュメンタリーがどうあるべきかと考えているのがわかります。
http://ameblo.jp/...

本当に必要なのかなあ、毒や対立が。大きなテーマにはつきものかもしれないけど、それはドキュメンタリーの質とは関係ないと思うし、どちらかというと今は小さな成功事例を見せてくれたほうがよほどポジティブな気持ちになれると思う。
前者を否定するわけじゃないけど、後者ももっとあっていいという意味です。

ちなみに山縣さんが出されたという企画のドキュメンタリーは、行政に頼らずに独自の商品開発をするなどして自主財源を確立した過疎地域、鹿児島県鹿屋市の柳谷集落のお話だそうです。柳谷集落で検索すると、もっといろいろわかりますよ。これ、見たいなあ。心あるスポンサーはいないものだろうか。
地方には小さないい話がたくさんあると思うけれども、知る機会は少ない。例えば長野県人はぽっくり死が多いという話は50代以上の人にはとても真剣に聞いてもらえる話だ。生活のヒント、再生のヒントになるようなドキュメンタリーがもっとあるといいなあ。
絵空ごとよりもリアルが欲しい今日この頃。

2007.3.7 [水] 1:47 pm

昨日は外出しなければならない用事を一度で済ませようとして、途中で力尽きた。もはや買い物、2つ以上はムリなようです。
そして家電屋さんには、ビデオ用とデータ用のDVD-Rを混ぜて売らないで、と言いたい。

さて、池袋サンシャインに行ったついでに、今月20日で閉店という大勝軒に寄ってみたら、2時間は待つだろうと思われる大行列なのであっさりあきらめた。でもこの店、昔はかなり通いましたよ。他の店につけ麺なんてなかったころ。
今では他にもおいしい店はたくさんありますが、この店は特別です。お世話になりました。

--
ところでバラを受け取られていた方は、お誕生日ですか?
私も今月なのです。毎年、3月に生まれたことがうれしいです。

--
お誕生日だったんですね。おめでとうございます!
3月生まれの方、他にもいらっしゃるかしら。

--
へへ。弥生の会ができそうですね。

2007.3.5 [月] 3:15 pm

陶芸をやってみたいという友人を紹介しようと、数年ぶりくらいに陶芸教室へ。とはいえ、先生とは教室の外でたまに会っているのだけど。同い年なのと、共通の友達がいるのでね。
久々に土をこねる。何を作りたいというのが今はないので、触っているだけで満足。一応お皿を作りましたが、これは削りもしないかも。
教室に小さな文庫ができていました。借りるのも寄付するのも自由だそうで。先生のお勧めで宮尾登美子さんの「松風の家」を借りたら、これが面白いのなんの。上下巻を一気読み。明治時代のお茶の世界の話ですが、裏、表じゃなくて、前と後になってました。
そういえば私が唯一行ったお茶会は、この陶芸の先生の行っているお教室の。独創が過ぎて師匠には破門されたというお茶の先生もクリエイターなら生徒さんもそういう人ばかりで、お道具からお菓子まで全部自家製という面白いお茶会でした。

--
「松風の家」は史実に基づくのですね。やっぱり。
小説の読ませる力ってすごいわ。宮尾先生がすごいというべきか。

2007.3.5 [月] 8:47 am

ひな祭りの週末だというのに、何もかもすっとばす。
というのも夫がどこからかブラインドを買って来たのだがサイズが合わず。サイズ直しなんて簡単だよという口車に乗って一緒にリサイズ。ちっとも簡単ではありませんでした。調べたら上級者コースでした。しかしなんとかなりました。物理的に時間がかかっただけで(疲)。
ということで土曜日は東十条に評判のラーメンを食べに行き、日曜日はお好み焼きですませました。
土曜日、埼玉屋にいたNさんとニアミスしてたのかしら。

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