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2006.2.26 [日] 2:22 pm

ここ最近のオリンピックにおける女子フィギュアスケートは、確か3回連続10代の選手が金メダリストになっている。20代は久しぶりで、さらに荒川さんは24歳にして最年長だそうだ。すごい話だ。たったの24歳なのに。

今までの10代の選手たちのその後は、怪我をしてスケートができなくなったり、太ったり、アル中になったり事故を起こしたりと、ことスケート人生においてはついていなくて、期待されたほどの活躍はできていない。彼女たちは、まだ金メダリストになる準備ができていなかったんだと思う。たまたまかもしれませんがね。

ところで、荒川さんは、個々のエレメンツをピックアップして採点する新採点方式には向かないスケーターと言われ、逆にスルツカヤやコーエンは新採点の申し子のように言われていた。
2人とも試合に出れば、ちゃんと思うような点が出ており、逆に荒川さんはレベルを上げるのにとても苦労していた。新採点方式になった昨シーズン以来、優勝したのは確か昨シーズンのNHK杯だけだ。つまり、今シーズンは一度も優勝していない。何試合かぶりに優勝したのが、オリンピックだったというわけだ(これもすごい話でしょ)。

荒川さんは試合がおわるごとに点が出ない原因を分析し、エレメンツを磨いて磨いてスパイラルもスピンもステップもレベル4のレベルまで持っていき、直前に曲まで変えてオリンピックにのぞんだ(この潜在能力が彼女の天才性です)。
コーエンやスルツカヤは、おそらくミスをしなければ金を取れると思って、オリンピックにやってきただろう。今までの評価で問題なかったのだから。
結果的に2人は自らのミスで沈んでしまったけれども、全員がノーミスだったらどうなっていただろう。そういう場合の計算方法はちゃんとあるのだけれども、私はそういうのが苦手なので、あえて素人感覚で言い切ってしまう。許されよ。
トップが同レベルだった場合、印象が新鮮なほうの演技が選ばれると思う。
今まで10代の選手が優勝していたのも、年齢の問題ではなく、フレッシュだったから、じゃないだろうか。ベテラン選手はたくさん試合に出るから、同じことをずっとやっていると見飽きてしまうのだ。スルツカヤは私の目からは、シーズン通してずっと同じ印象の演技だった。

村主章枝さんには銅をあげたかった。しかし、彼女がベストパフォーマンスをできるのは、1シーズンに1回というジンクスがあるように思えてならない。あんなに細いのだから、体力的にそうなのかも。
そして昨シーズンは四大陸で、今シーズンは全日本でそれをやってしまった。どちらも世界選手権の代表を決める大会だったから、そこでベストパフォーマンスを願うのは当然だ。今年は怪我で苦しんだ。怪我がなかったら、全日本で神様総動員せずにすんだのに。でも、ファンはそういう、あきらめない村主さんが好きで、尊敬しているのですよ。

さて、スケートの話はそろそろおしまいにします。
いいシーズンでした。
読んでくれた人に感謝。

2006.2.25 [土] 11:07 pm

インタビューを聞いて、世間(マスコミか?)と選手の気持ちのギャップに驚く。荒川さんは、メダルを取れると思っていなかったらしいのだ。
アルベールビルで銀メダルの伊藤みどりさんも、そのコーチである山田先生も、あのときメダルを取れると思っていなかったらしい。これは、最近友達が見せてくれた、昔の特別番組で知った。

そういう私は、荒川さんは金メダルを取るか、失敗して入賞クラスかのいちかばちかと思っていました。実際に演技を見たら、荒川さんはまた進化していて、見事に演技をまとめていたのです。
女子シングルの最年長メダリストとか言われてますが、こういう進化にしょっちゅう驚かされているから、この人から目が話せないのですよ。本当に新鮮な人です。

ところで私は2年前から荒川静香をクールビューティと呼んでいました。だからなんだ、って話ですが、自慢なので一応書いておきます。

2006.2.25 [土] 11:42 am

昨日の夜は先日の恒例温泉旅行の打ち上げだったのですが、乾杯は「金メダルおめでとう!」。
ところで私は生粋の荒川静香ファンなので、昨日はそれを知る人からあちこちでおめでとう!と声をかけてもらいました。でも、本人でも親戚でもないのに、おめでとうと声をかけるほうもヘンじゃないですか? あ、私も「おめでとう!」とお正月みたいに返せばよかったのか。


ところで荒川静香ファンの人たちは一途な人が多くて、夜食に荒川さんがコマーシャルしてるイタリアン焼きそばや金芽米用意してたり、2年前に優勝した世界選手権のビデオを見返してイメトレしたり、「今、トリノに向けて念を送った」と電話してきたり、競技直前にいろんなことをしていたようです。
村主ファンの方、安藤ファンの方も近いことをしていたかもしれませんが、荒川ファンの特徴として、静かに見守る(ダジャレではありません)という傾向があると思います。おそらく、騒ぐとしーちゃん(荒川さんの愛称)の気が乱れる、と真剣に思っていたに違いありません。
以上、私の独断でした。

この話、たぶん続きます。

2006.2.23 [木] 9:26 am

昨日は遅くなったので、夕飯は近所のお寿司屋さんで。
店主と常連のお客さんのオヤジたちが、熱燗をやりながら、荒川静香のトリプルトリプルがトリプルダブルになった件と、安藤美姫のワダエミの衣装について語り合っていた。
ものすごく新鮮。

2006.2.21 [火] 9:50 am

アイスダンスフリーも(予定通りの結果で)終わり、いよいよ女子シングルは明日となってしまった。
新しい衣装をお披露目していたけど、目になれないとなんとも言えない。とくに荒川さんのはいつもそんな感じ。
さて、あと3日間、心穏やかにすごそうと思う。
アイスダンスを反芻するのはあとにします。

さて、今や日本国民全員がカーリング女子に夢中のようなのです。
私も影響されて、無性にシムソンズが見たいです。大泉洋さんも出てるし。
http://www.sim-sons.com/
有頂天ホテルもまだ見ていないというのに。

フジテレビにはカーリングチームの先輩がゲスト出演。漬物屋さんにお嫁にいって、現在子育て中で、ストーンは漬物石になっていると言っていた。面白すぎるので、これはネタでしょうか。カーリングって40代くらいまでは復帰できそうで、よいね。

ところで私も焼肉行きたかったです。でも土曜日は当分無理だわ。と独り言。

2006.2.21 [火] 0:01 am

久しぶりに、地元代議士の後援会が主催する勉強会へ。
皇室典範問題で、天皇に側室を認めてもいいと思う人、と聞かれて、3分の1くらい挙手したかも。私は反対のほう。

ところで紀子さんのおめでたはなにか踏絵のような気がしてきた。女性とこの件について話すと、まあ盛り上がること。

2006.2.20 [月] 11:47 am

私にフィギュアスケートがらみの伝言を下さると、お返事が長文になりますのでご注意ください(笑)。

フィギュアスケートのアイスダンス。オリジナルダンスは上位カップルで転倒だらけ。
コンパルソリで1位だったイタリアカップルは、最後の最後で2人して転倒し、女性がミスをした男性を公の面前でにらみつけた。パートナーシップが明日まで回復するか心配だ。

そのなかで勝つのが当然と当人たちも世間も思っている世界チャンピオンと、アメリカの失うものは何もないし次のオリンピックもあるさの若いカップルが1位、2位。
アイスダンスって、こんなにミスが多い競技だっけ? それともこれも新採点がらみ?

それにしても、こんなに色っぽい華やかな21歳を見たことがありません。タニス・ベルビンさま。

2006.2.17 [金] 4:31 pm

フィギュアスケートネタが続きます。フィギュア馬鹿です。ご勘弁を。

私はトリノ代表が決定した、全日本選手権最終日のチケットの半券が捨てられない。
それはよく着ているダウンジャケットのポケットに入っていて、ときどきお守りのように、まだそこにあることを確認するのだ。

ところで見ている側、応援する側は、応援している誰かが勝つとか、メダルを取ることでスカッとした気持ちになる。
それはそのとおりだけど、それを誰かにやってもらって自分が気分よくなることを期待するのは間違いである。
選手は自分自身のためにがんばればいい。

要するに、女子フィギュアにメダルの重圧がかかりそうで、そりゃないだろうと私は思っているわけです。

さて、明日早朝(というか本日深夜)からアイスダンス。
エロかっこいい(By 高橋大輔)ナフカさんと、ハリウッド女優より美人のベルビンさんを楽しみに起きるとするか……。 ちなみにナフカさん、一児の母です。信じられません。一見の価値あり。

2006.2.17 [金] 7:33 am

目がさえてしまた。オリンピックにはやっぱり魔物がいたよ、大ちゃん。あの魔物をてなづけて味方にできるのは、やはり村主さんくらいなのか。
ミスに容赦ない新採点、フリーでのびのびなんて大きな大会ではもう無理なのかも。正直言って、ソルトレイクほど面白くない男子フリーでした。緊張を超えた演技が見たかった。でもメダリスト3人は順当だと思う。

ところで結婚してからのプルシェンコはkiss&cryでやたら結婚指輪にキスしてみせる。私はこの人、自分しか好きじゃないタイプかと思っていたので、こういうところを見ると少し嬉しくなるのだ。

2006.2.16 [木] 10:21 am

昨日の日記で、心配されてしまいました。すみません(笑)。
そうそう、七緒を見ていたら、お友達が2人出ていました。
表紙のモデルさんがやっぱり変わってました。前号までのモデルさんは知り合いだったのですが、こないだお子さん出産されたのです。おめでとうございます。
時のたつのはなんて早いんだろう。

--

半額チケット情報がきたので、義母とそのお友達に「屋根の上のバイオリン弾き」を手配した。
すごく楽しかったと弾んだ声で電話がきた。
そんなことで喜んでもらえるなら、もっと前からやってあげるんだったなあ。

2006.2.15 [水] 3:49 pm

ひどく精神的に疲れる人間関係があって、もう本当にこれっきりにしようと思う。近づきすぎてはいけない人もいる。自戒を込めて書いておく。
風邪も治らないし、そういう時期なんだろう。明日は精神も身体も晴れますように。

2006.2.14 [火] 2:50 pm

めずらしく風邪をひいてしまった。
夕方友人に、恐るべき病院の話を聞いたばかりだというのに、帰りがけに夜間営業の近所の医院へ見てもらいに行った。寝込むのは好きだけど、今週は寝込んでいる場合でもないのだ。
そして夜10時に寝て、目が覚めたら6時。テレビをつけて、布団の中でペアの最終滑走グループを見た。

オリンピックの空気は澄んでいると村主章枝さんは言ったらしいけれども、そうなのかもしれない。選手も観客も、ものすごい集中力を持ってアドレナリンを放出している。特別な空気清浄機のようだ。そういえばモーグルやスノボで見た空も特別青かった。
技術のことはさておき、この中で滑ることを幸せと感じる人こそがトップグループに来られるのだろうな。そしてそういう空気の中でいつもいちばん幸せそうに見えるのが、その発言主の村主さん。
寝ながらの観戦を決め込んでいたのに、張丹・張昊の演技再開に布団の上に思わず正座。
そして風邪は完治。たぶん。

さて、明日の早朝は男子ショートプログラム。

2006.2.13 [月] 8:50 pm

クワンが全米選手権不出場で代表を決めたときは、これってありかなあと不思議に思ったが、いざ出ないとなると、ものすごく残念。やっぱりオリンピックでは、エミリー・ヒューズよりはミッシェル・クワンを見たかったのだ。
これでタラソワさんのプログラムは、上位陣では見られなくなるのかしら。荒川静香さんも、もうタラソワプロというよりは、手を入れたモロゾフさんのプログラムになっているだろうし。
それにしても荒川さん、最近のインタビューの言葉、表情を見ていると、この人は”女王”という立場に心が追いつくのに、2年近くかかったんだなあと感慨深いです。

2006.2.6 [月] 11:50 am

お正月に帰らなかったので、今ごろ帰省。
土曜日の夜に実家に帰ってニュースを見ていると、権兵衛トンネルが開通したという。木曾と伊那がトンネルでつながって、大幅に時間短縮。田中康夫ちゃんがテープカットをしていた。
じゃあ明日、さっそく木曾(うちは伊那側)に行ってみようという話になり、酔っ払った父がどこやら友達に電話して、なぜか木曾行きの前にイチゴ狩りがセットされていた。なぜイチゴ? 温泉のほうがいいじゃんと思うが、こういうときは流れに任せるしかない。

日曜日、朝から出かける。イチゴ狩りとは、取ったイチゴをグラムで買ってくるのかと思ったらさにあらず。1200円払って、その場で食べられるだけ食べるのである。1200円分元取ろうなどと思うとたいへんであるのだから、気にせずおいしそうなものだけ食べていく。私も大人になったものだ。
最初は大きな粒に手が出るが、次第に小さくてつやが良くて、さらにヘタと実が少し離れているもののほうが甘いことを発見した。いつか役に立つことがあるかしら。しかしイチゴって、ほんとうにプリティ。

それから権兵衛トンネルへ。確かに木曾は近くなった気がする。木曾でいちばん旨いと父が言う店で蕎麦と岩魚の塩焼き。実は結局食べ過ぎたイチゴでお腹いっぱいだったので軽めに頼んだつもりだったのに、ざる蕎麦は2枚がデフォルトで驚いた。ここの蕎麦は9割。ちなみにこの店、まだ12時半だというのに次からのお客さんはそば切れだと断られていた。

そして温泉に入って東京に帰ってきました。最近は、実家に帰るとまるで観光客。

2006.2.2 [木] 5:14 pm

このところ洋服のほうが多くなってきているのだが、事務所の入っているマンションのエレベーターで一緒になった方に、「今日は置物じゃないのね。拝見するの楽しみにしてますよ」と言われてしまった。

その一方で、着物を着てエレベーターにのっていたとき、ドアが開いた瞬間、待っていた若い女性に飛び上がらんばかりにびっくりされたこともある。あまりにもびっくりされすぎて、悪かったわね〜ってな気持ちになった。

しかし後日、その女性が他の(普通の洋服の)人に対してもびっくりしているのを目撃したので、あれがデフォルトだったのかと納得。

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