KIMONO真楽:アッシュの日記 2016年 5月

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アッシュの空間

2016.5.22 [日]　帯が結べなくて…

靖国神社でお茶会があり、社中のみなさんとご一緒することに。
８時５０分集合だったので、５時45分には起きて支度をすることにし、
私としては珍しく、昨夜のうちに着物や持ち物の準備も終わらせておいた。
そして、いざ着付け。久しぶりに締める帯、確か名古屋だったと思ってたのに、
あれれ、長いから袋帯だったっけ？と二重太鼓にしようとするも
ちょっと短い。最初の巻きが失敗だったかとやり直しても、
あれ、お太鼓が小さくてまるで大木に止まるセミのよう？
また巻き直してもうまくいかず、そんなに太ったかしら。
いやいや最近ダイエットに成功したから前より痩せてるはずなのにと
悪戦苦闘。この時点で着物も長襦袢もぐずぐずしてきてるし、
時間もなくなってきた。
仕方なく、予定外の名古屋帯に変えて結び直して気づいたのです。
最初の帯はやはり名古屋帯。それを無理やり二重太鼓にしようとしたのだから
うまくいくはずがなかったのだと。
もう少し頻繁に着物を着ようとおもいました。

2016.5.8 [日]　過去への旅

金曜日は都内をぐるぐる。
まず「旅するヴィトン展」へ。年代とともに変わる旅の手段に
常に寄り添うヴィトンの軌跡を紹介するエキジビション。
15の部屋に合わせた展示はどれも素晴らしくて
これを無料で公開、しかも写真も撮り放題という太っ腹さに感動。
６月中旬までなので、時間をつくってもう一度行こう。
日本橋三越に移動して「昭和のスターとアイドル展」。
1950年代から始まる歌謡曲の歴史を美空ひばりや坂本九から
GS、キャンデーズ、松田聖子など昭和のスターごとに紹介。
「松の湯」のセットやレコードジャケットや写真を見ながら
懐かしい時代にタイムスリップ。こちらももう一度行けたらと
思ったけれど、９日までなので難しそう。
そして三越劇場で「マイ・ラスト・ソング」。
久世光彦さんのテキストをキョンキョンが朗読、
浜田真理子さんがピアノの弾き語り。
しみじみといいひとときでした。
自分だったら人生の最後にどんな歌が聞きたいか、考えています。

5/23	ねこももアッシュさん、ヴィトン展見応えありましたよね。ガイドツアーなるものもあるそうですよ。私ももう一度の機会を狙ってます。
5/24	アッシュねこももさん、イヤホンをしながら回っている人がいたのは、そのガイドツアーだったんですね。もう一度行けたら、解説付きで回ってみたいです。


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