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2004年 6月


2006.12.31 [日] 7:09 pm

1年が終わります。クリスマス以降、怒涛のように時間が過ぎていってしまった感じ。仕事納めは28日と決めて、それに向かって進んでいったのだけど、忘年会も含め、毎日帰りが遅くなり、睡眠時間がかなり減少。しかも12月あたまにひいた風邪が治らなくて、気管支炎になってしまった。でも、29日は恒例の年末温泉。今年は伊豆長岡の「三養荘」。かなりよかったです、お部屋も、お食事も。相場より高めのマッサージはイマイチ、いやイマニだけど。12時にはお布団に入って朝の目覚めは爽快でした。そして、帰りは銀座で着物屋さんへ寄ったら先日頼んだ着物ができているといわれ、持ち帰ることに。やっぱり可愛い、よかった!その後、家人と待ち合わせだったので、着物はマズイなーと思いつつ、何食わぬ顔でクルマに積んでもらっちゃう。新橋演舞場で「朧の森に住む鬼」のプレビュー公演。やや暴力的な表現が気になり始めたけど、新感線の芝居はスピード感がたまらん。ま、今回は急ぎすぎな感もなきにしもあらずだが、外から有名女優を呼んでないのがすごくよかった。本日はもう、大そうじはやめて、煮物だけ作って、買い物して、幾久屋さんへ仕立て上がりのお召しをいただきに寄り、夕方からのんびりごはんに。
こんないいかげんだけど、暮れていくんです。
来る年が幸多き1年になりますように、祈りをこめて。

2006.12.24 [日] 8:55 pm

昨日のお茶女部、楽しく参加させていただきました。知らない人と話たりするのがとても苦手なんだけど、みなさんに親切にしていただいて、ありがとうございました。夜の部に参加できないのが残念でした。KW発表や俵やら折り方やら、かずさんがいろいろと考えてくださった濃い内容で、ひとつひとつ興味深かったです。季節を大切に暮らしていきたいと改めて思った1日でした。

2006.12.18 [月] 10:16 am

土曜日はお茶のお稽古納め。包み袱紗の点前をする。前の人が袱紗包みと言ったので、すっかりそのようにインプットされてしまった。帰りにお昼を食べたおそば屋さんで、袱紗の扱いの稽古をする。来年は着物で行くようにするぞ!
日曜日は歌舞伎夜の部。11月は見なかったからなんだか久しぶりな感じ。実はあまり期待してなかったんだけど、どれもとてもよかったんだな。終わったあと思わず、友人と「楽しかったねー」と言い合う。ひとり芝居じゃないのって、これが楽しいよね。着物は大島に縮緬の椿の帯。3階席は紬が多め? 

2006.12.9 [土] 9:01 pm

着物でお茶へ、と思って、先日着たまま吊るしておいたのに(単に片付けるのが面倒だったからという説もあり)、寝坊と雨で断念。いったいいつになったら着物でお稽古できるのやら。寒い雨で憂鬱だったけど、セールで買い物して少しあったかく(お財布は寒く)なった。帰りにディスカウントショップでネコ缶を買って、594円がお財布の中の小銭ぴったりだったことに、小確幸を感じてしまいました。

2006.12.8 [金] 0:59 am

デビッド・カッパフィールド。3回目かな、4回目かな。なんか今回は感動が薄かった。いつものネタでもかまわないからもう少し仕掛けのあるマジックじゃなくてイリュージョンが見たかったな。そして今回の最大のイリュージョンはジュニアの集団とタッキー。わりと席が近くてばっちり見ちゃったわ。会場で小さな子供さん連れの着物のおかあさんがいらした。

2006.12.6 [水] 11:18 pm

月がきれい。空気が澄んでいるからかな、気がつくと高いところで冴えた光を放っている。しかし、月の満ち欠けを追っていると、月日がどんどん過ぎていってしまう。今、3チャンネルで、料理家の福田里香さんが出てて、民芸館の紹介をしてた。行きたいな。そしてこぎん刺し。習ってみたいかも。

2006.12.3 [日] 10:40 pm

久しぶりに着物。横浜まで三味線の譜面を買いに行ってから(なんで横浜じゃないと売ってないのか、激しく疑問も抱きつつ・・・)、外苑のイチョウ並木で待ち合わせ、そして渋谷で「武士の一分」。実は、昨日、ガンガンと衝動買いしてしまい、買うより着ろ! ってことで何でもないけど、着てみました。でも黄八丈、なんだか似合わないんだよね。肌色にあわないのかな、町のおかみさん風着物がダメなのか? でもいい着物なのよ、似合わなくても着続けるわ。

2006.11.24 [金] 10:47 am

22、23日と関西ヘ。22日は大阪文楽劇場ヘ。ところが帰宅したのが22日の朝6時、寝たらアウトと完徹で新幹線に乗って夜の部。そりゃ、寝ちゃうでしょ・・・。蓑さまの出ない前半は、はい爆睡でした。大阪泊まりで、翌朝京都へ。いや、いつもはほんの少し時期をはずすのに今回はもろジャスト。紅葉の京都がこんなに混んでいるとは、聞くと見るとでは大違いだった。永観堂を見てから、「川上」でお昼。友人がチケットを予約していた東寺でもダニエル・オスト展。4000円も取るな、バカヤローっと怒り爆発の展示と、運営でした。その後清水さんのライトアップへ。もうすごい人で、ぐずぐずしてたら新幹線の時間になり、ゆっくり見もせず、帰るはめに、あー、もう。着物でデートしてる若いカップルが結構いて、うらやましいなーと。同じような柄の着物に半幅帯で、どこかでレンタルしてるのかしら。羽織もコートもなくてちょっぴり寒そうだったけど、ご本人たちはホットなのね。着物で京都行きたいわ。

2006.11.13 [月] 11:02 pm

昨日から1泊2日で、室戸の海洋深層水のスパ「ディープシースパ」へ。羽田から高知まで飛行機で、その後は車で約90分。着いた日は、海洋深層水のプールでジャグジーなどと、ジェットバス、海藻パック、海水シャワーの施術、今日は隣の室戸バーデスパに行ってアクアビクス、ディープシーに戻ってボディトリートメント。2日とも天気に恵まれて太陽、風、星、月、そして波。自然のいい気をいっぱいもらってリフレッシュ。自然ですごいな。肝心のスパは環境や施設は素晴らしいけど、施術の技術やレストランのサービスなどソフト面はイマイチかな。肌がしっとりすべすべになって、近かったら通いたい。

2006.11.8 [水] 2:02 am

クドカンの「ウーマンリブ先生」。最初っからメンバー飛ばしまくり。会場に着物の女性が多分2名いらした。歌舞伎や文楽はもちろん、落語の会場で見かけることは多いけど、ウーマンリブで、しかも平日なんて珍しいなって思った。でも、興奮してたからどんな方がどんなお着物だったかはまったく記憶にない。

2006.11.5 [日] 9:44 pm

新幹線で母の見舞いに高崎へ。帰ろうと思ったら携帯がどこにもないっ! タクシーの中か、新幹線の中か。電話には誰も出ないし、タクシーの人はどこに問い合わせるか全然はっきりしないし、万事休す、というところで誰かが電話に出てくれた。携帯は越後湯沢まで一人旅をしていた。宅急便で送ってもらう手続きをして一件落着。

2006.11.4 [土] 9:25 pm

炉開きなので、朝7時起きでお稽古に着物で行く。少し改まったほうがよいかなと思いつつ、黒地に小さな白い絣のドッド大島に、東京友禅の牡丹唐草の帯にする。朝は何となく寒かったので、赤い小格子柄の羽織を着るが日中は暑かった。お稽古を着物でするのは実は初めて。かし、先生、今年はおぜんざいがなくて淋しかったですー。
その後、江戸博の「江戸の誘惑」へ。版画ではない肉筆の浮世絵の美しさ、そしてその保存状態のよさに脱帽。常設展示室のアラーキーの「東京人生」も写真のチカラを感じさせてくれるよい企画だと思う。

2006.10.30 [月] 0:11 am

明治座で「風間杜夫の平成名人会」という落語会。花緑さん、志の輔さん、昇太さん、中入り後、小朝さん(落語じゃなくてロック三味線)、風間さん、とりは正蔵さん。結構豪華なメンバーでしょ? 着物で行きたいなと思ってたけど、昨夜の大雨できっと今日も雨って思って準備もせずに眠りこけてたら、朝から晴れてる! でも、オーストラリアから来ている友人との待ち合わせがあったので着る時間がなく、断念。友人とは出光美術館で「伴大納言絵巻」を観る。やはりいいなー、この美術館。大好き。明治座は着物の人がちらほらいらした。

2006.10.25 [水] 10:59 pm

ロシアから帰ってきて、みんなの日記を読んで、バザー&お茶会の楽しそうな様子がうらやましくなる。真楽の行事には参加したことがないけど、いつも楽しそうで、文字で拝見するだけでもいいエネルギーに満ちていそうでいいな。みんなとは年齢も違うし、いい年して超人見知りだから、一人で参加する勇気がないけど、いつかいつか行ってみたい。一度だけ勇気を出して参加しようとしたら、出張でいけなくなってしまったことがあった。

2006.10.15 [日] 8:24 pm

高田馬場の茶道会館でお茶会。実は昨日は、3時起きで日光へ行き、帰宅は夜の10時半過ぎというハードな1日だったので、朝起きられず、やめようかと思ったんだけど、待ち合わせの時間を30分遅らせてもらって、なんとか・・・。でも、行ってよかった。気持ちよく晴れあがったよい天気で、着物で過ごす喜び(ちょい大げさだな)を感じた。お茶会はまわり方を失敗してあまりゆっくりは楽しめなかったけど、なんとか煎茶席とお抹茶席と2席まわれた。お稽古に通い始めて4年が過ぎて、めったに出る機会がないけど、お茶席にもほんの少しなれたかな。着物は迷ったあげく、グレーに飛び柄の小紋と縮緬の紫の染め帯で。待ち時間が長いので、友人とおしゃべり。もっぱら着物と帯の話になり、やはり帯の格がわからなという話題がメイン。唐織、錦、綴れの違いや、織でもフォーマルな帯と、カジュアルな帯の違いとか・・・。わからん? 誰か講義してくれないかしらね。
帰りに駅前のリサイクル着物屋「綺羅里」を覗き(茶道会館の帰りのお決まりコースになってしまった)、藤色地に小花柄の小紋に心動かされてしまう。焼けやすい色で、蛍光灯でも焼けが進んでしまうので半額でいいって。羽織ってみたらいい感じだったんだけど、あったら嬉しいけどなくてもいいものは買わないと、呪文を唱えてガマンする。

2006.10.11 [水] 0:06 am

昨日の着物を片付けながら、日曜日のお茶会で着る着物を考える。うーん、どうしよう。大寄せの会だし、初めて参加したときは無地の紬にしたんだけど、やはり、柔らかモノばかりで浮いた、というか自分の気持ちが落ち着かず、2回目は柔らかものにしたんだっけ。どちらかというと紬がメインなので、こんなとき何着るか非常に悩む。宝尽くしの柄って、お正月でなくても着ていいんだよね? でも、帯も着物も宝尽くしなんてあり得ないし(笑)。悩むなー。ちょっと楽しい悩みですが・・・。

2006.10.9 [月] 11:56 pm

歌舞伎の前に、城間さんの琉球紅型展へ。最終の祝日とあって、会場には着物の女性がいっぱい。黒地の着物に紅型の帯の中谷美紀さんが着ていて可愛かった。紅型の帯はわざとはずしてみたんだけど、せっかくだから合わせればよかったかなとも・・・。YOUでオムライスを食べてから歌舞伎座へ。「仮名手本忠臣蔵」5段目。仁左衛門さまの早野勘平、お正月の松竹座よりパワーアップしたような気がして、また泣いてしまったわ。

2006.10.6 [金] 0:07 am

KWにもなっていたけど、今年も品川先生の東京での展示会のお葉書をいただいた。残念ながら今年は出張中でうかがえません。先生にお会いできなくて残念だし、素敵な着物をまき付けていただくだけでも幸せなのに。

2006.10.1 [日] 

あいにくの天気だけど、着物でお出かけを敢行。向島百花園へ萩のトンネルを見に行く。10月になったけど、ま、いっかと今年一度も着なかった単衣を着ることに。さすがに半襟は絽じゃまずいでしょ、と思ったら、なんと半襟の付いた長襦袢がない! 相変わらずだらしないなー、と思いながら以前仕事用に買った2部式の長襦袢を引っ張り出してなんとか間に合わせた。さて肝心の萩、現地に着いたら雨が降り出し、こんな天気なのに人があふれてて、びっくり。都民の日だったので、入園料150円が無料のせいかな。初めて訪れた向島百花園、狭いけど趣のあるいい庭園だった。6日の中秋の名月を挟んで3日間月見の宴で、夜間開園とのこと。時間があれば行ってみたいな、無理だけどさ。さて、着物はお手入れに出しましょう。

2006.9.30 [土] 

撫松庵の「ちょい、まじめ展」へ。今年はあそび、じゃなくてまじめ、で、フォーマルと意識しているそうです。かなりクローズした状態だったそうなので、行けてラッキー。小物が可愛かったな。フェルトの防寒爪皮とか、マントとか、ストールとか、コートとか。でも何も買わなかったのだ。あったら嬉しい、けどなくても平気、はなるべく買わないようにしようと思って(急に、今日だけかも)。その証拠に帰りには伊勢丹で、青々庵の着物よりお高いブーツをチェック! 会場となった自由学園 明日館。いいなー、この建物、大好き! 

2006.9.26 [火] 10:59 pm

日曜日に吉田玉男さんがなくなった。1部の途中くらいのことで、出演者の方々はご存知だったとのことで、みんな気合が入っているなと思ったのは、ラク日だからではなく、玉男さんのためだったのでしょう。昨年8月の大阪文楽劇場が最後だったそうで、その最後の舞台を見られたことを幸せに思います。でもでも、もう一度、玉男さんの遣う凛として美しい人形を見たかった。ご冥福をお祈りします。

2006.9.24 [日] 10:01 pm

昨日は歌舞伎座にて「秀山祭9月大歌舞伎 夜の部」へ。吉衛門ファンの姉が出てくるので、その前に椿山荘のお庭を散歩して、「無茶庵」でおそばを食べる。おそばはイマイチ。雰囲気を楽しむところと割り切ればいいのかもしれないけど・・・。そして、本日は文楽「仮名手本忠臣蔵」1部と2部を再見。蓑助さま、相変わらず気合い入りまくっていました。
台風接近? とか言ってたようなきがするのに、気持ちのよい秋晴れで、歌舞伎座も国立劇場も、着物の人がいっぱい。この時期の単衣は、なかなか難しいものがあり、うわーすてきって人にはなかなかお目にかかれなかった。でも着ているだけで素敵。事情があり、今回も諦めたので。ホントに遠ざかってるなー。

2006.9.18 [月] 11:03 am

母親のところへ顔を出すつもりだったのに、台風のすごい雨で、何となく行く気をそがれてしまった。これから先のことはわからないんだけど、とりあえず今は雨も上がって蒸し暑くなってる。どうしよう???
昨日は、文楽「仮名手本忠臣蔵」1〜3部まで通しで、麻10時半から夜9時半まで。最初は着物を考えていたんだけど、台風の心配もさることながら、超長時間、狭い座席で耐えられるかを考えて断念。なんか断念ばかりしているけど、せっかくの忠臣蔵、気分でも悪くなった日には大変だからと言い聞かせる。でも、1日中着てたら気分悪くなるかもって、何なんだろう、ヘンだよね、自分。まあ、無理せず着物ってスタンスが私らしいということで。劇場には1部から3部と進むに従って着物率アップ。例によってうらやましくなる・・・。
ところで今日は、1日だけY家の牛丼復活。ワイドショーで実況しまくり。そんなにすごいニュースなんだ? 東京に出てきて始めて牛丼を食べた遠い遠い日のことを思い出す。200円だったかなー? 250円だったかなー?

2006.9.8 [金] 

よみうりホールで、読売新聞主催?の「立川談志一門会」。販促用に設けた落語会らしく、売れ残った(配り残った?)チケットを急遽一般発売した感じ。お着物で行くと1000円割引ということだけど、仕事帰りなのでハナから諦めて。さすがに平日だったので、着物の方はごくわずかでした。しかも仕事が押してしまい、志の吉さんは逃し、談笑さんの途中から。でも、談春さんは最初から聞けてよかった。仲入りを挟んで家元。終わったあとビッグカメラをうろうろしてたら、お帰りになる談春さんと談笑さんに会ったのでご挨拶すると、「つまんなかったでしょ」って言われちゃった、ははは。

2006.9.2 [土] 7:43 pm

お茶のお稽古も夏休みが終わって、今日から始まった。濃茶点前、またまたすっかり忘れているよ。その後、別件で伺った「もとじ」さんで、単衣の長襦袢をお願いすることに。単衣の着物を着る期間が長くなってきているので意外と活用期間が長いのではないかとのこと。またお仕事で着物を着る人たちは年間通して単衣の長襦袢を着ている人のいるとのこと。普通の長襦袢地でもよいそうだけど、サラサラした肌触りがおすすめという、クリーム色に秋草模様の楊柳の生地で。2週間ほどで仕立てあがるそうだけど、果たして着る機会があるだろうか。
日差しはあるけど、湿気のないさわやかな1日で、銀座を2時間くらいぶらぶらしちゃった。うろこ雲の浮かぶ空はすっかり秋の気配。

2006.9.2 [土] 2:11 am

NHKの「ゆるナビ」を見てたら、中島朋子さんの着ていた着物が可愛かった。真っ赤な着物(素材まではよくわからない)に白×黒ギンガムチェックの半襟、ゆるいウエーブのロングヘアをカチューシャで上げただけのダウンヘア。確か帯はアンティーク風? 洋服感覚の着こなし。
昨日、プレオープンで行った南青山の「伊勢半本店紅ミュージアム」、お着物でいらしてた方がちらほら。その中に自分の髪で日本髪を結った女性がいて、いろいろ聞いちゃった。日本髪ってもっとかつらっぽいのを想像してたんだけど、ずっとずっと自然。着物ヘアの選択肢としてありかも、と思ったけど、結うのに時間もかかるし、第一結える人があまりいないらしい。ミュージアムのほうは、紅花の話や、職人さんの話、伊勢半独自の玉虫色の紅のことや、昔の化粧道具などが並んでいて面白かった。
さて9月の始まりだ。

2006.8.31 [木] 10:57 pm

8月も今日でおしまい。仕事帰りに見上げた空に1/4くらいのお月さま。頭の上に小さな雲のかたまりが乗っていて、それが月の光で金色に輝いていた。夏とは違う金色の光に、秋を感じました。暑さはほとんど変わらないけど、明日からは単衣に変わるんですね。この夏はほとんど着物着なかったな。まあ、確か10日くらいまでは夏着物OKだったと思うけど、うーん、もう着る機会ないみたい。あー、夏は短い。しかも着物着るようになってから、ますます短く感じてしまう。

2006.8.27 [日] 11:34 am

昨日は納涼歌舞伎第三部「南総里見八犬伝」の千秋楽へ。久々の桟敷席。誰かも言ってたけど、あのお話を歌舞伎で3時間にまとめるには無理があるつうか、まとめ方の問題。脚本?演出?がよくないんのでは。それぞれの見せ場を並べるために幕が多く、観ているほうの緊張感が途切れてしまいがちなのだ(歌舞伎ってそういうところあるけど)。その分、見せ場が多いから派手でキレイで楽しめる。面白かったのは、多分、今週になって追加されたんだと思うけど、ブルーのタオルハンカチでやたらと汗をぬぐうシーン。何の説明もないのに、大うけ。ハンカチ王子の認知度の高さにびっくりしました。さて、今年最後の夏着物。迷った末に、ベージュの小千谷縮に、茶色の麻帯、シルバーの帯留め。しかし、小千谷のハリと、麻帯のハリ、もうボワボワして着にくいったらない。信じられないほど時間がかかり、しかも太って見える(太ってるけど)。さてお手入れしてしまわないと、ね。

2006.8.19 [土] 

多摩川の花火で3年ぶりの浴衣。これがまたたくさんあるんだな、なぜか。浴衣はあまり着る機会もないのに、ついつい買ったり、いただいたり・・・。どれを着るかかなり迷って、紺地に秋草の柄の浴衣に、生成りとブルーの麻の半幅帯に。いつまでも慣れなくて、本を引っ張り出して見ながら着る。でも、長襦袢も帯締めも帯揚げもないから、早く着られるし、ラクだった。ちなみに友人の浴衣は一人は白地に藍の細かいひし形の模様、もう一人は紺地になでしこ。ふたりとも素敵だった。さて肝心の花火、友人が押さえてくれた場所が打ち上げ場所の間近で、絶好のロケーション。素晴らしかった。暑い日だったけど、川辺は風が心地よくて幸せな気持ちになる。ああ、花火っていいなー。ちょっと涙が出そうになった。そうそうニュース。来年からは多摩川の世田谷の花火が復活するんだって。

2006.8.12 [土] 0:18 am

この前、京都の矢代仁で買った絣お召しをやっと仕立てに出す。久々に広げてみたらやっぱり可愛い! ふふふ。友人の紹介の大岡山の幾久屋さん。袷だから9月いっぱいでということで。仕立てあがるのが楽しみ。どんな帯が合うかな。

2006.8.11 [金] 1:12 am

仕事帰りの空に、大きな大きな満月が。オレンジがかったちょっと不思議な色をしたお月さま。真夏の月ってなんだか珍しい気がする。そして、月を見ながら、浴衣着たいなーって急に思っちゃった。浴衣、毎年作っているのに、ここ3年ほど着てない。

2006.8.7 [月] 10:05 am

昨夜は終演後の「新宿末広亭」で仕事があったので、8時45分くらいから前で待機。少し遅れて終わったらしく、9時過ぎに出てきたお客さんたち、浴衣の女性が結構いらした。夜の部は、白鳥さん、喬太郎さんが出ているせいもあり、客層は割りと若めで、グループで来ている人のなかに粋な浴衣姿も。しかし、夜の新宿って相変わらず、ちょっと不思議な街だわね。

2006.8.6 [日] 9:06 am

昨日は六本木温泉zabooへ。同系列の渋谷のシエスタとは違い、男性もOKですが、お風呂のフロアは完全に別れているので安心。昼間、王様のブランチでやっていたから混んでるかなと思ったけど、時間が早いせいもあり、結構ゆったりと入れる。低温、高温、岩風呂、ジャグジー、サウナ各種とグルグルまわってからあかすり。うーん、ツルツルになりました。レストランや岩盤浴などのフロアは男女共通で、館内着で歩きまわるには抵抗あり。なので、食事は外へ行きました。
どこかでお祭りか花火大会があるのかな、浴衣のお嬢さん、ときどき男子が結構いました。誰かが言ってたように、今年は薄ピンク地にピンク花柄の浴衣が流行りらしく、確かに長襦袢で歩いているみたいに見えちゃう。帰りの電車内で近くにいた人だけで、浴衣の女の子2人、洋服の人4人(私も含め)、みんなおだんごヘア。だんご姉妹ですな。

2006.7.30 [日] 10:32 pm

7月歌舞伎昼の部。絶対、着物で行こうって決めていたので、久々に着物でお出かけ。薊を描いた白い絽の帯をどうしても締めたくて、昨夜いろいろコーディネートした結果、藍地に麻の葉の夏大島にした。歌舞伎座は夏着物の人でいっぱい。みんな楽しそうに着ていて、見ているのも楽しくなる。歌舞伎は、先日観た夜の部より華やかでよかった。「夜叉が池」の春猿さん、ちょっぴり昔の玉さまのようで美しかった。「海神別荘」はこの前日生でやったのを見逃してたので期待。お二人の美しさにクラッ! 海老さまはあの公子の役は、ハマリ役。存在感が圧倒的。私にはちょっと仮面ライダーにも見えちゃったんだけどね。
終わって外に出たら、日差しは強いけど、湿度の少ないさわやかな青空。やっと梅雨が明けました。

2006.7.24 [月] 11:08 am

昨日の日曜日は、本当に久しぶりに着物を着る。お茶事のお稽古で、無理やり亭主を務めるから。亭主と半東の役の人は、一応着物がお決まりなので。前日からお泊りで準備のお手伝いをするため、汚れても気にならないポリ着物にしちゃった。しかし、夏物のポリは紬風しか持っていないので、マズイのは承知でそれにしちゃった。そういうことにうるさい先生ではないのだけれど「普通、お茶事ではひとつ紋以上の着物をきるのよ」って、主に私を見ておっしゃる。だって、心配通り、袖や上前がびしょびしょになってしまったんだもん! ポリのひとつ紋付きの色無地、用意したほうがいいかな。でも、ポリの色無地って仲居さん、ていうか和食屋のアルバイトさんみたくなっちゃうからなー。
肝心の亭主役(続き薄茶なので、前半の濃茶を点てるところまでだから簡単なのに)、なんか緊張してみんな忘れちゃったわ・・・。着物の心配より、こちらの心配しろよって、感じ。疲れきって帰ってきました。

2006.5.28 [日] 10:47 pm

今月3回めの文楽。金曜日は昼夜通しで10時間近く、そして今日は昼の部のみ。朝まで雨が降り続いていたので着物は早々に諦めていたのだけど、やはり着物の人も多く、着たかったなーと・・・。結局、4,5月は着物着なかった。そして季節は移り、単衣の時期になってしまった。でも、6月はドイツだから、着られないかもしれない。帰りがけに朝顔も帯を締めた人に遭遇。「あれ、いくらなんでも早いのでは?」と思ったけれど、そうだ、「生写朝顔話」がかかるからわざわざ選んだんだ、となんだかいい気分になりました。しかし、じっくり見なかったんだけど、袷の帯に朝顔が描いてあったのかしらん、普通、夏帯に描くと思うんだけど。だとしたら最高の贅沢。
そして、国立劇場から国立能楽堂へ移動。落語と狂言のコラボ。ああ、楽しい日曜日でした。お仕事しないと・・・。

2006.5.22 [月] 1:09 am

日曜日は、文楽の夜の部へ。午前中に上野で用事ができてしまい、着物は諦めることに。久しぶりにこんなに晴れて、まさに着物日和なのに残念なり。同じ気持ちで晴れを待っていた人が多いらしく、街には着物女子があふれている・・・、気がする。特に、国立劇場は着物姿がいっぱい。一緒に行った友人も今日下ろしたという素敵な紬の着物だった。文楽は4列目だったので(お願いしたチケットなので行ってみないと席がわからないのだ)、蓑助さまのお顔も掛け声もばっちり、息遣いまで伝わってくるようで、またまたうっとり!
おやつ用に上野のうさぎやでどらやきを買っていく。やはり美味しいです、大好き。

2006.5.21 [日] 0:32 am

お茶のお稽古のあと、ネイルサロンの予約まで時間が空いてしまったので、映画を見ることに。恵比寿ガーデンシネマまで「間宮兄弟」を観に行ったのだけど(タダ券があったから)満席で、隣の「戦場のアリア」を観る。で、映画終わって、外に出たら、とにかく急激に、つうかみるみるつうか、激しい雨と風に襲われ、ぐしょぬれになる。タクシーもつかまらず、仕方ないので、、さらにぐしょぬれになりながら、戻り、駅に向かってJRで渋谷へ。渋谷で東急東横の呉服売り場をのぞいたら、なんと大久保先生が着付けのデモンストレーション中。終わってからご挨拶。途中からだったけど、なかなか参考になりました。

2006.5.5 [金] 10:18 pm

1日に夜の部、3日に昼の部で、団菊祭を堪能。演目的には夜の部のほうがよいけれど、成田屋復活を観るためにには昼の部がよい。団十郎さんへのすごい拍手、歌舞伎って、結局これなんだよなーと思った。
明日からは松本へ、「メタルマクベス」観劇ツアー。

2006.4.30 [日] 11:19 pm

7月の歌舞伎座、玉さま出演の泉鏡花作品がずらり。「夜叉が池」の初演を観たなーと遠い日を思い出してしまった。見逃した「海神別荘」を観に行こうかしら。7月は夏の着物ですね、着物で行きたいわ! 明日は団菊祭りの夜の部。仕事をちゃっちゃと切り上げて、歌舞伎座に飛んでいくつもり。トラブルが起きないといいなと祈りつつ。
そういえば、黒田商店、明日からスパイラルに出店。行きたいけど時間あるかな。

2006.4.29 [土] 11:48 pm

4月も明日を残すのみ。今月は1回も着物着なかった。呉服屋さんから羽織が仕立て上がったから送るという連絡があったんだけど、今もらってももう着ないし、置く場所もないからそのまま保管しておいてってお願いしちゃった。だって上がりも遅かったんだし、いいよね。でも、毎日こんなに寒いとまだ羽織着るかも。

2006.4.24 [月] 11:37 pm

着物で観劇について。昨日、バレエ好きの人といっしょにパリオペラ座公演に行ったのですが、着物で行こうかとも考えてたのだけど、天気も悪く、また用意も悪く、服にした。一緒に行った人たちは、筋金入りのバレエファンで、終わったあとお茶を飲みながらおしゃべりしてたときに、着物の人の後ろの席はイヤという話に。帯があるせいか、前のめりになること、姿勢がとてもよくなってしまうことが原因らしい。みんなとても穏やかな常識ある方たちばかりだったので、いじわるを言っているわけではないの。ただただせっかく観にきた大好きなバレエが見えにくくなることを残念がっているだけ。そうなると着物で観劇ってちょっと考えてしまうな。
今後このメンバーでバレエに行くときは絶対着ないだろうな、でも、別の着物好きの人と行くときは着るだろうな、ってすごい矛盾じゃない?

2006.4.16 [日] 8:44 pm

気が付いたら4月も半ば過ぎ。ぼんやりしているとずんずんずんずん時間が流れていってしまう。このところ、着物関連の出来事が全然なかった。着物友達が実家に帰っていたせいかしら。
今日は久しぶりにその彼女とお出かけ。お天気もイマイチだったので、早々と着物は諦めて、いかにも休日仕様のお洋服で、しかもメガネで「灯屋2」のセールへ出かける。行けばもちろん欲しいものは出てくるさー。2階でグレーの麻の帯。すごく欲しくなる。でも夏帯はなー、締めてないのもいっぱいあるし・・・、と考えて断念。でも、今思い出しても、使えそうな帯だから、買いに行っちゃうかも。帰りにのぞいた「西梵ギャラリー」でS野さんの帯と同じ更紗を発見。やはりこれも欲しいわ。モリタとどちらがいいのかな。渋谷までぶらぶらと歩きながら、「テオブロマ」にてお茶。富ヶ谷店ははじめてで、場所を代々木公園の交番でこの近くのチョコレート屋さんって聞いたら「テオブロマですね」って教えてくれました。そして、丸井にて、サッカー日本代表のユニを購入。Hにお腹出てるといわれてショック! なので、夕食はマイクロダイエットと、バナナときゅうりのぬかづけにしてみた。お腹出ていると着物も似合わないから少しがんばってみようかな。

2006.3.24 [金] 

1泊2日で京都ロケ。撮影場所の鞍馬は初めて。東京で昨日の朝まで降っていた雨も上がり、天気も回復。賀茂川沿いの柳の芽吹き、かなり膨らんできた桜の蕾、京都の春を感じました。しかし、鞍馬はまさに杉のど真ん中。花粉症の人はあっという間に症状が出る。花粉症でなくてよかったと思う瞬間。帰りに、ハイアットリージェンシーの1階にできたセレクトショップ「京」をのぞく。食器や木工、布小物など、選ぶひとのセンスのよさを感じさせる素敵な小物を集めたお店。ホテルもなかなかいい雰囲気で、一度泊まってみたいかも。

2006.3.21 [火] 

志の輔さんと、昇太さん、今をときめく落語界の人気者、ふたりの独演会をはしご。野球を観ていたせいもあり、着物を着るのがどんどん面倒くさくなり、断念しかけたけど、なんとか着替えてまず新宿へ。遅刻してしまい、しかも体調悪くて少し眠ってしまった。そして下北沢へ移動。昇太さんの会はホントに若い女の子がどんどん多くなる。
全然芸風の異なるふたりだけど、ふたりとも大好き。このふたりに談春さんを加えた3人が私のお気に入りの落語家さんです。しかし、1日に7席聞くと、ちょっとつかれるわね。
着物は大島にオレンジとグリーンの紬帯、格通しの羽織、更紗の鼻緒の下駄。コートを脱いで、羽織でお出かけするのも久しぶり。

2006.3.11 [土] 

昨日の雨が心配だったけれど、帰宅のとき、空に月が出てたので今日は晴れと確信。そして朝起きたらやはりぽかぽかのいいお天気。桜の帯をしようと決めていたけど、着物は迷った結果、黄八丈に。帯揚げは先日三浦さんで染めてもらった落ち着いたオレンジ系、帯締めは前帯のひょうたんの色に合わせてレモンイエロー、草履は着物のすそよけに合わせて黒の台に網代の鼻緒。さてどこへ、というと東京フォーラムでクマテツのKカンパニーの「眠れる森の美女」。クマテツを観たことがなかったのですごくすごく楽しみにしていたのだ。そしてその前に浜離宮で梅見をすることに。行って見たら菜の花畑が満開で、なかなか見事。梅は意外と少なかったけどこちらも満開。青空と高層ビルをバックに満開の菜の花と梅、美しかったです。
そして銀座までぶらぶらして、竹葉亭でうなぎをいただき、まだ時間があったので和光のウインドウを見てホールで開催中の伊東久重さんの御所人形展へ。こんなに可愛らしいお人形があるなんて! いつか自分の手元に置けたらどんなに素敵でしょう。人形好き、着物好きの人ならきっと気に入るのでは? 18日までです。
さて、初めてのクマテツはすごくすごくよかったです。いつもは絶対買わないパンフ、思わず買っちゃったほど。以前、ネイルサロンで見かけてカッコいいなと思ったけど、舞台の上では人の心へ強く強く届くオーラが出まくってました。さすがのジャンプが美しく決まってて、思わずため息が。
明日はパルコ歌舞伎。着物着るかどうかは考え中。

2006.3.5 [日] 11:30 pm

三月歌舞伎昼の部へ。せっかく1階の桟敷席を取ったのに、なんと遅刻してしまった。ゆうべのうちにコーディネートを決めておかなかったから、朝、バタバタしてしまったのだ。次からは、どんなに疲れてても、コーディネートをしてから寝ようと固く決意! 今日はこの前と同じ縞の結城に、最初は川島のモスグリーンの帯を合わせてたんだけど、なんかアカ抜けない感じが気になってブルーのつむぎの帯にチェンジ。
帰りに行きつけの呉服屋さんへ寄り、帯を結び直してもらう。襟元が断然すっきり! なんでだろう?
肝心の歌舞伎は、1幕目の「吉例寿曽我」がなかなかよかったです。ラブりんがんばってるねー。そしてお目当ての「道明寺」は、あいかわらず仁左さまがカッコよくてうっとり。しかしおじいさまがた、セリフが入ってなくて・・・。フプロンプトがまる聞こえで、失笑が。歌舞伎とはこういうものと考えるか、プロなのにと憤るべきか!
呉服屋の後は、マンダリンオリエンタルのセンスのティーコーナーで中国茶でお茶タイム。だんだん暮れていく街を眺めながらロマンチックなひとときだった。上のラウンジよりも落ち着けていいかも。おすすめ。

2006.2.28 [火] 9:30 pm

2月も終わり。今日はすごく寒かったけど、でも春の香りがした。

2006.2.27 [月] 10:22 pm

昨日はついに雨着物デビュー&お茶のお稽古着物デビュー。雨コートは4枚半、雨下駄2足、雨草履1足と、雨の用意はかなりできているのに、今までは雨が降ると着物はやめていたのですが、昨日は、お茶事のお稽古で、亭主を務めることもあり、なんとか着て出かける。でも、行きはすべてタクシー、帰りも三軒茶屋からタクシー利用、軟弱。濡れても、お茶をこぼしても(あるまじきことだけど)いいように、でも、紬は避けようと、昨年のボロ市の出店で買った白地に藤色の小紋に決める。そして長襦袢もポリにして、すそをまくりあげて着ることにした。いや、着てみればそんなに大層なことじゃないじゃん! って感じ。着るまでが面倒くさいんだな、きっと。そしてお稽古は、相変わらず何にも覚えてなかった。でも、着物でお稽古、ちょっと楽しいかも。

2006.2.19 [日] 9:31 pm

文楽第2部。「小鍛冶」「曽根崎心中」。観ることができて本当によかった。着物は、年末からお借りしたままの伊兵衛織の藍と生成りのチェックに、茶の紬の帯。最初、ウエストにタオル巻いたら、ボリューム出すぎで、はずして着付け直す。もちろん太ったからなんですが、伊兵衛織は生地自体にボリュームがあるので、華奢な人向きなのを実感。どんな着物も、やせている人のほうが似合うけど、特に。そういえば、代官山の伊兵衛工房、閉めるんだとか。もう閉めちゃったのかな。

2006.2.18 [土] 10:47 pm

仕事で京都に行っていたのだけど、ついでに? ついうっかり? 着物買っちゃいました。矢代仁のお召し。細かい絣柄の入ったモダンでかわいいもの。三浦さんで帯揚げも頼んできました。完全に足が出ましたね。
鬼平、見逃しました。録画もしてない。皆さんの日記を読んで、大ショック! 

2006.2.12 [日] 

14時から国立能楽堂でせんす能楽公演「葵上」「棒縛り」を見た後、タクシーで国立劇場に移動して2月文楽公演「天の網島時雨炬燵」。どちらの会場も着物の人がとても多かったのだけど、雰囲気がかなり違うのが興味深かった。当たり前のことなのかもしれないけど、お能は圧倒的に柔らかものの世界で、それも訪問着や付け下げが中心。アンティークのいまどきコーディネートはひとりもいませんでした。いっぽう文楽はかなりカジュアルで紬はもちろん、アンティークや木綿の着物もちらほら。有栖川みたいな柄の大島紬にベージュの塩瀬に白椿の名古屋帯にしたのだけど、友人に大島は真冬に着ると常識を疑われるかも、といわれてしまいました。着物の格的には普段着だし、どうかとも思ったけど、季節もダメかな? 確かにひんやりつるんとした肌触りは、春や秋の始めのほうが心地よいけど・・。友人は関西出身で、関西ではかなり気にするとのこと。うーん、微妙な問題だね。

2006.2.6 [月] 11:37 pm

昨日は新橋演舞場で「ヨイショの神様」。藤山直美、勘三郎、柄本明の黄金トリオに会場は笑いのウズ。はっきり言って笑えない部分も結構多かったんだけど、でも、なんだか楽しい気持ちにしてくれる舞台でした。3人とも上手すぎる! そして小池栄子ががんばってて可愛かった。着物は、結城をおろしました。帯は迷ったあげくに、椿の帯にした。帯揚げをチャコールグレイにしてすっきりとしたつもり。でも、結城紬って、ふわふわしていて襟元がボワンと浮いてきてしまう。着付けがまずいせいかな。

2006.1.29 [日] 10:38 pm

久々の着物でお出かけ。オーチャードホールにてレニングラードバレエ、プログラムは『バヤデルカ(ラ・バヤデール)』。ソロルはルジマトフ、ニキヤはシェスタコワ。もともと初心者にもわかりやすいプログラムだそうで、予習もしていったのでストーリーもかなり理解できてホントに楽しめた。着物は椿の帯がしたくて、帯からコーディネートを考える。やや民芸調の帯でダサクなりがちなので、地味な縞大島(って? 以前、舞い上がっていたときネット着物やさんで誂えたもの)を下ろす。会場には着物の人がちらほら。

2006.1.23 [月] 11:44 pm

仁左衛門さまと玉さまが観たくて松竹座の昼夜通し、そしてもう一度蓑さまに合いたくて翌日の文楽座とセットで大阪へ遠征。初めての松竹座は道頓堀に近くて、昼と夜の部の合間にカニ道楽の看板を背景に写真撮ったり、くいだおれ人形見たり、たこ焼き食べたり…おおはしゃぎ! 歌舞伎も文楽も着物の方があふれている。歌舞伎は日曜だから多いだろうと思ったけど、文楽は平日にも関わらず、着物率高し。ぎちぎちのスケジュールで行くので大阪の呉服屋さんとかのぞく時間がないのが残念。夜、お酒をご一緒した歌舞伎役者の方に聞いた、大阪で一番おすすめの美術館「東洋陶器博物館」?に行こうとしたら月曜で休み。ショック! 次回は必ず行きたい。
かねまつホールで開催しているらくやの石田さんによる谷崎にインスパイアされたという展示へ、土曜日の雪の中で出かけた。アンティークの着物をつかって登場人物のイメージでコーディネートされた展示は素敵だったけど、以前のように展示に力が入ってない感じがちょっとさみしかった。で、ショップのほうでは結城にほしいのがあったんだけど、ちょっと高いのよ。で諦める。

2006.1.19 [木] 10:09 pm

新春浅草歌舞伎。キーンと冷たい冷たい空気と青い空の冬晴れの1日。浅草寺にお参りしてから行きました。平日にも関わらず、着物の人が結構いました。マフラーやストールで防寒した着物姿もいいもんですね。
ところでストール、洋服と兼用しているんですが、長すぎるのかな、ズルズルと落ちてしまい、うまく収まらない。

2006.1.14 [土] 10:06 pm

お茶のお稽古始め。年末年始をはさんだだけでいろいろなことを忘れている、つうか最初から覚えてないのね。このもの覚えの悪さ、記憶力のなさ、今年は何とかならないかな。つうかこれからどんどん悪くなるのよね。お稽古のあと銀座のアンティークモールへ。家を出るときは降っていなかった雨が激しくなり、傘を購入。こんな日に傘を持たずに出かけたことを友人に驚かれる。アンティークモールは移転してから初めて。以前に比べてますます充実した感じで、買いまくっていた時期なら買ってしまっただろうものがたくさん! そして、この雨に関わらず着物の人もたくさん! 日本髪の人や男性、ユニークなコーディネートの方とか…。もしや今日はあの日だった? 着物の人をたくさん見てたら着たくなった。

2006.1.6 [金] 0:51 am

昨日は大阪の文楽劇場で初文楽、今日歌舞伎座で初歌舞伎。新春から観劇三昧で幸せです。大阪は昼夜続けて観てしかも日帰りだからもちろん洋服、歌舞伎座も仕事始めのあとだったから洋服。どちらも新年だけあっていつも以上に着物姿があふれていました。大阪の着物はやっぱり独特。総絞りの人が結構何人もいました。色や柄も京都とは違うカラフルさ。歌舞伎座で前の席に座っていた姉妹、可愛かったな。お姉さんは白地に花の丸、妹さんはオレンジのたたき染めに桜の柄。2人とも小紋なんだけど、白っぽい唐織の帯を締めて、お嬢さんらしい装いでした。2人のママも着物だったけど、ずっと眠ってらしたわ。ああ、お着物でお出かけしたいです。

2006.1.3 [火] 8:40 pm

明けましておめでとうございます。
年末の温泉旅にも着物を着なかったし、お正月もまだ着てません。でも、初釜に着る着物のコーディネートだけはした。白地に洋花の小紋、1回も着ないうちにそろそろ着られなくなっちゃいそうなので、小紋だけど、初釜行っちゃいます。ウチの先生はあまりうるさいこと言わないので今年はそれでいいことにします。ところが合う帯がない。宝尽くしの帯はなんとか合わせられるんだけど、名古屋帯のせいか全体が軽い感じになってしまう。染帯は避けるとするとホントに合わせる帯がなくて、黄色地の唐草花紋の帯にしました。なんか全体がぼやける感じが気になるんだけど、見様によってはやや強引ですがキュートでポップな感じかしら。着付けはミドリ美容室に予約しました。
さて、今年の目標。昨年に引き続いてミニマムな暮らしを目指すこと。そして優しい人になること。漠然としてますが、そんなことを考えた新年でした。
さて、明日は文楽劇場、昼夜通しで日帰り大作戦。朝、7時半の新幹線で行ってきます。着物で行くのは無理かな。

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