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2016.6.24 [金] 8:55 am

維新派主宰の松本雄吉さんが亡くなった。
一報を聞いた時は、あまりのショックに言葉もなく、
でも心は絶叫した。
今はただただ悲しくて、空っぽ。
http://ishinha.com/...

維新派の舞台を初めて観たのは2010年、瀬戸内海の犬島。
あんな衝撃を受けたことは人生になかったというくらい。
それからほぼ毎年、神戸、大阪、再びの犬島、
そして昨年は奈良へと、
維新派を追いかけて“旅”をするのが楽しかった。
どんなに遠くても「行ってよかった」と思わせてくれた。
唯一無二の舞台は本当に素晴らしかった。
今年も当然行くつもりでいたのに……。

写真は昨年の秋に行った奈良の曽爾村。
土地勘の全くない場所に電車とバスを乗り継いで、
まさに松本さんに導かれたような“旅”だった。
自然豊かな山間のグラウンドに現れた劇場。
夕暮れから夜へ、移りゆく時の中で演じられた壮大な舞台、
一生、忘れない(忘れられない)と思います。

2016.6.4 [土] 〜6日[月]

兄の住む岡山へ。
その後は大阪。堂島ホテルでのんびりステイ。
レトロモダンな客室、素敵でした。
この日ばかりはグルテンフリーを忘れて
エッグベネディクトのモーニング。
こういう時間がたまらなく好きなんだよなぁ。

今回は梅田とその周辺を歩く、歩く、ひたすら歩く。
地下街、スカイビル、お初天神、古い建物……。
こちらの酒場には2回も行ってしまった。
大阪で昼酒!満たされました。

旅の本は獅子文六の『七時間半』。
東京〜大阪を七時間半で走る特急ちどりを舞台にした
ドタバタ群像劇。昭和30年代の小説です。
東海道線の中で読むと、面白さもひとしお。
このところ獅子文六にはまって、続けて三作読みました。
『てんやわんや』『悦ちゃん』『コーヒーと恋愛』
どれもおすすめです。

6/9 ねこもも
素敵な旅でしたねー。悦ちゃん、昔昔学校の図書室で読みました。もう一度読んでみまーす(時代背景も含めていい感じだったという微かな記憶ありです)

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