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| 2006.7.31 [月] さわやか |
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梅雨が明けて、とても爽やかな月曜日。
ホントに夏？ これ日本の夏なの？
と思うような陽気ですねぇ。
こんな日にこそ着物を着ておでかけしたいなぁ……。
とオフィスの窓から外を見つめ、ため息をつくのでした（涙） |
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| 2006.7.22 [土] 浴衣＋サンダル |
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歌舞伎座の幕見の行列に浴衣女子を見つける。
『幕見だと浴衣でも気軽でいいかもね』とか思っていたのだが、
ふと違和感を感じて足元を見ると、普通のサンダル。もう一人はパンプス！！！
いや、履くなとは言いません、浴衣にサンダル。
ファッションとして成り立ってれば全然OKなのです。
オシャレだなぁと感心することもあるし、現に自分も着物＋ブーツとか履きますしね。
でも残念ながらそうじゃなかった。
すごい違和感。
持っていた大きなカバンから推察するに、きっとどこかで着替えたんだろう。
ひょっとしたら、「劇場に下駄はNG」というのを真に受けたのかもしれない。
カバンも可愛かったし、洋服だとおしゃれで可愛い子たちなんだろう。
せっかくの浴衣なんだから、着るだけで満足しないで、トータルで
おしゃれを楽しめるようになるといいのにな。
とか、おせっかいにも思うのでした。
しかし、知らないのは強いなぁと思うのでした。
（怖くてあれでは歌舞伎座はもとより銀座は歩けないわ…） |
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| 2006.7.17 [月] 親方と呼ばれて |
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某機元の依頼により、紋紙に細工を施して展示することに。
真楽有志で集まって、ちくちく。
なんだか学園祭前の楽しさを思い出す（笑）
紋紙灯の簡易バージョンを作るべく、
紋紙に一心不乱にカッターで切れ目を入れていた
私の背中を見た某メンバーから「親方の風格が…」
との一言が。
ええ、確かにがっちりした背中ですが何か？
兄貴と呼ばれたこともある逞しさですが何か？
う○こすわりが異様にサマになっていたようですが何か？
（あ、そういえば、胡坐をかきつつチクチクしていた時も、
「漁師が網を直しているようだ」と言われたような…orz）
コレでも嫁入り前の負け犬（？）ですので、
皆様お手柔らかにお願いいたします。
* * * * *
作業は割りと順調に進み、お腹が空いた頃に終了。
もっと準備する時間があれば、完成度の高いものを
作れたのに……とも思ったり。
紋紙は、素材として面白いので、ちょっと家にあると
面白いかも。
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紋紙を運んだ右腕が見た目で分かるほどにパンパンに！！！
嗚呼、親方は意外とか弱いのです。
（人はそれを単なる運動不足と呼ぶ） |
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| 2006.7.16 [日] 浴衣を洗う |
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ちゃちゃっと畳んで洗濯機に……と思って
昨日来た浴衣を点検。
ところどころにワカモレディップの残骸がカピカピと（笑）
湯船で全体をチェックしつつきちんとお洗濯。
曇り空で微妙なお天気だけど、ベランダでゆらゆら。
雨降らないといいんだけど。 |
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| 2006.7.15 [土] へたれました |
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oasisに行く前に色々寄ろう計画があったのですが、
余りの暑さにへたれました。
森戸直行です。
『夏を楽しむ』
その発想が足らんのだな、私には。
しかもあれだ、暑さに踏ん切りがつかずゴロゴロした挙句、
たまには可愛らしく帯を結んでみようなんて思い立って
苦戦（結局かるた結びに）したもので、一時間に1,2本しかない
バスを逃すわ、夕立で電車は止まるわで大分遅れてしまいました。
へたれです。真のへたれです。
ぜーぜー言いながら着いた葉山は、びっくりするほど気持ちの良い風。
お料理も大変美味しく、海を見ながら呑むエビス黒生は
うっとりするほど美味しいのでした。
いいなぁ……。 |
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| 2006.7.14 [金] 東京は本当に暑いですね |
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これから何度も言うと思いますがあえて。
暑い〜。
明日もこんなお天気なのかしら……（恐）
耐え切れず袖を捲り上げるヤンキーギャルスタイル
とかしてたら、後ろから鈍器で殴ってください。
さて、出かけるぞ！
* * * * *
私も「若冲と江戸絵画展」に行ってましたよ！＞nekomamaさん
質・量共に満足の展示。
特に最後の方での、プライス氏の持論である
「日本美術を鑑賞する際、光の果たす役割は非常に重要である」
という言葉から、絵に一日の光の変化を模した照明を当てて、
作品により多くの表情を与える展示方法は必見です。
光によって金箔や金泥の表情がくるくると変わる様は
フラットな光では得られない美しさです。
ただ、「若冲展」だと思って行くと、肩透かしをくらうかもしれません。
あくまで「若冲と江戸絵画展」でありました。
そうそう、会場には京都の巡回展のチラシがあったのですが、
東京のチラシとアプローチが違うのが興味深かったです。
東京は「若冲」を前面に押し出して、「プライス・コレクション」をサブタイトルに。
京都は「プライス〜」がメインタイトル、「若冲〜」はサブ扱いなのです。
これはひょっとして、若冲のお膝元である京都では
若冲の作品を見られるところが山のようにあるので、
「若冲」を冠にしてしまうと「タイトルに偽りあり」な感が
否めなくなってしまう故の配慮だったりするんでしょうか？
ちょっと面白い違いでした。
あ、そうそう、意外と落ち着いて見られる（自由に動き回れる程度）
混み具合でしたよ＞誰となく |
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| 2006.7.14 [金] 私のお盆・彼岸の認知方法 |
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ランチ時に勤務先近くのデパ地下に行く→十勝おはぎの店に行列
→あれ？ 今日って…新盆（今回の場合）
私の年中行事の認識って……orz
お盆やお彼岸におはぎ屋さんに必ず行列が出来るというのは、
やっぱり場所柄（下町）だからでしょうか？
ニューファミリーばかりの郊外のスーパーなどでは、
こうはいかないような気がいたします。 |
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| 2006.7.13 [木] 15日に向けて |
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・ビーサンを洗う（去年洗ったつもりだったがとんでもなかった）
・半幅帯を結んでみる（半幅なんてどれくらいぶりだろう…）
・余力があったら、浴衣にアイロン
明日は、夏休み1日目。
上野のお山で若冲を見るのだ！ |
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| 2006.7.12 [水] 葉山でお茶 |
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四周年のイベントの前に、根本きこさんのカフェ
coyaに行こうかと思ってるのですが、
誰か行かないかなぁ……。
とつぶやいてみる。 |
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| 2006.7.11 [火] スケスケ |
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一年越しの恋が実って、紫織庵の夏芙蓉の段絽の浴衣を手に入れた私。
昨日、仕立て上がったというので、ピックアップ。
自宅で羽織ってみましたら、思いの外のスケスケっぷりに
ちょっとどきまぎしております。
下着には気を付けなくては（笑）
* * * * *
週末の葉山、お泊まり組もいるようですね。
いいなぁ…きっと浴びるほど呑むのでしょう（笑） |
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| 2006.7.10 [月] |
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時差ボケです。
もちろんドイツとの。 |
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| 2006.7.9 [日] やっぱりすごい湿気だ |
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銀座へ引き続きお買い物。
靴は無事発見。
私の超薄足でもカパカパしないパンプスを発見。
あとは鞄を探すのみ。
店舗リニューアルの某呉服屋のセールに
顔を出そうかと一瞬思いつくがぐっとこらえる。
えらいぞ、私。 |
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| 2006.7.8 [土] すごい湿気だ |
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温度はさほど高くないけれど、凄い湿気。
べたべた。
靴と鞄は必須だったので、セールを流す。
手にしたのは、カーディガンとスカート。
ああセールって恐ろしい。
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表参道のnakata.net cafeの前では、カフェを
カメラに収める人＆入るために並ぶ人が。
引退宣言の余波なのね。
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表参道でも、中央区界隈でも、ちらちらと浴衣＆夏着物の方が。
「風が無くて蒸すときが一番つらいのよね…」
とか思いつつも、浴衣女子の襟足に目尻を下げるオヤヂな私…。 |
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| 2006.7.7 [金] 七夕であり浴衣の日であり |
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会社帰りにアキバのヨドバシの書籍コーナーを
うろうろしていたら、浴衣姿の男性が。
？
と思ってよく見ると、店員さんでした。
シマンテックのステッカーをあちこちに貼って
いたのでシマンテックの方だったのでしょうか？
他には浴衣店員は一人も見なかったので。
意外な場所で着物姿を見るとちょっとびびりますね。 |
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| 2006.7.6 [木] アレも行きたいコレも行きたい |
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来週末の四周年パーチーの前に、神奈川県立近代美術館葉山館の
ジャコメッティ展に寄ろうと楽しみにしていたのですが、
ここでまた新たな強敵が出現。
鎌倉館の方のエドゥアルド・チリーダ展もかなり魅力的！
今号のArneでも取り上げられていたのですが、
この造形、私のツボを押しまくりです。
えーと、両方はしごするには午前中に鎌倉に行かなくちゃ！
な、なのかな………。
むむむむむ。 |
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| 2006.7.3 [月] 中野方面及びモンゴル関係に興味のある方へ |
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おすすめです！！！
映画「プージェー」
ポレポレ東中野にて、7日（金）まで
以前フジＴＶでやっていた「グレートジャーニー」という
番組をご存じでしょうか？
探検家の関野吉晴氏が人間の起源を人力のみで走破する
というドキュメンタリー番組があったのですが、
そこで関野氏が出会った、６歳にして一人で馬に乗り羊を追う
モンゴル遊牧民の凛々しい少女プージェーの物語です。
どうオススメなのかは、ちょっと言葉足らずになってしまうので、
詳細は公式HPを見て頂くとして、
実は上演期間があとわずかしかありません。
今 週 金 曜 日 までですので、
お時間が取れてモンゴル遊牧民に興味のある方は足を
運んでみては如何でしょうか？ |
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ほさぷの空間
