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100年 1月


2004.8.31 [火] 

どうも熱っぽい。
サンバを踊りすぎた。

***
重要なことを思い出した。
朝の太極拳でもらった、商品券が今日で期限切れだ。
しかも、500円の大きい奴は午前中のみ有効だった。

ちなみに太極拳は全く覚えていない。

***
そういうわけで、かろうじて100円券で、買い物をする。
何気に黒砂糖好き。
豆乳と、ヨーグルトと麩菓子は最近欠かせないアイテムだが、それ以外にも結構買っている。
黒砂糖はやっぱ中性脂肪によくないのでしょうか?

あ、野菜ジュース買うの忘れた。

***
・灰色地の着物(薄物)
・茶の博多献上帯
・奴襦袢
・絹の越中褌
・茶色い鼻緒の焼桐右近

2004.8.30 [月] 

呉服と書いて、日本の服を指す。
もちろん、歴史的な経緯はあろうが、不思議な感じがする。
時を経て、次第にそうなったのか?
http://www.gofukuya.org/...

さてラーメンはもうすっかり和食だと思っているのだが、
アレンジの妙というか、偉大なる日本の発明である、明太子スパゲティも近いうちに和食に格上げされるのではないか?
嗚呼、日本って素敵だなぁ。
明太子スパゲティに金メダルあげちゃう。

ところで経験的に言えば、アメリカにカルボナーラはあまりない。
そのかわりアメリカにも緑一色やフォーチューンクッキーといったグッジョブがある。

***
いまやウンコの町とまでいわれる浅草であるが、
8月の終わりになぜかサンバの宴がある。
伴淳三郎がそう決めたのだ。

実は出たことがある。
結構派手な衣装だが、自前で作らなければいけない。
はっきり言って、そういうのは苦手なので、
当日の朝も会場で泣きそうになりながら、
ホッチキスで留めていた気がする。

先ほど、そのとき僕をサンバに引き込んだ友人(女性)から、
ブラジル発の電子メールが届いた。
「結婚したよ。」

そういうわけで、今、僕はお嫁サンバを踊っている。

・古渡唐桟
・奴襦袢
・綿絹の褌
・木綿の縞帯

2004.8.29 [日] 

雨ふる

・モノトーンの縞の伊勢木綿
・茶色地に唐草っぽい花柄の木綿
・奴襦袢
・綿竹の褌
・茶色い鼻緒の焼桐右近

1.5km

2004.8.28 [土] 

着物を着たまま寝た。
畳もうと思っていた、別の着物の上で寝た。
畳んであった、他の着物の上で寝た。

***
買い物に出た。
さっそうと歩いていると、
階段でコケた。
10点満点の演技でズッコケた。

よく見ると、下駄の歯の外側が斜めに欠けており、
外側に重心がかかると、そのまま倒れるようになってしまっていた。
***

・紺地に亀甲柄の上布
・奴襦袢
・木綿の縞柄帯
・絹の越中褌
・勝ち虫柄青い印伝鼻緒の真角下駄

2004.8.28 [土] 

外人に教えると面白い日本語。
1.マジ? (really?)
2.ナニ? (what?)
これを覚えるだけで、完璧に日本語が話せる

ように見える。

適当にこれで合いの手を入れれば、会話が成立しているように見える。
You can pretend to understand japanese.

エクササイズ1
"Hey, Mike!"
「なに?」

エクササイズ2
「あのさー、先日ひどい目にあっちゃってさー」
「なに?」
「雨の日に犬のウンコ踏んじゃったのよ」
「まじ?」

今日の生徒
http://www.s-latino.com/...

2004.8.27 [金] 

人の顔はおぼえない。
ついでに言えば世の中のコトを知らない。
スポーツはもちろん、芸能人なんかも苦手だ。
好きな芸能人は?と聞かれても、ぴたっと会話が止まってしまうこと請け合いだ。

さて、先日近所の飲み屋である女性に会った。
私はくにえのくにえたる所以を話したわけであるが、
その女性、私を見て、
「○○には似てるけど××には似てないわね」
とおっしゃる。

聞くとどうも俳優さんと結構お知り合いのようだ。
そして、その物腰、口ぶりから、つい
「なんか、女優さんみたいにですね〜」
などと調子の良いことを言ってしまった。
実を言えば、なんか不思議な感じの魅力的な人だな〜、と勝手に思ったりしていた。

さて、後日、要は最近気がついたのだが、その方、実は
http://www.kanshin.jp/...
に出ていらっしゃる。
つまり、「みたい」は完全に余計な、女優さんだった。

その女性に自己紹介までさせてしまったのは、もちろん絶対に内緒である。

・黒地に亀甲の塩沢(袷)
・黒地に抽象柄のプリント木綿帯
・奴襦袢
・麻の褌
・茶色い鼻緒の焼桐右近

・Jay(vo) 竹中俊二(g) Penny K.(kb) 秋田慎治(pf) 日野賢二(b) アーミン T. リンツビヒラ(ds) RYOKO(cho) SARI (cho) Guest:Robby Ameen(ds)
・Olympus E-20, E-10一号機, 二号機, Panasonic DMC-FZ10

2004.8.26 [木] 

人生は短い。
3○年、いったい何をしてきたのか、
ふと自信がなくなるときがある。

おととい、とある場所で、
美しい女性から
「こんにちは、覚えてますか?」
「え、えっと...」

今日も、とある場所で、
美しい女性から、
「こんにちは」
「え、えっと...」

人の顔をおぼえない。
同じ人に名刺を渡すことが良くある。
しかも覚えてもらうことは、なぜか断然得意である。

***
・モノトーンの縞の伊勢木綿
・茶色地に唐草っぽい花柄の木綿
・奴襦袢
・絹の褌
・茶色い鼻緒の焼桐右近

・Jay(vo) 竹中俊二(g) Penny K.(kb) 秋田慎治(pf) 日野賢二(b) アーミン T. リンツビヒラ(ds) RYOKO(cho) SARI(cho)
・Olympus E-20, E-10二号機, Panasonic DMC-FZ10

2004.8.25 [水] 

夏も終わり?
夏に着てない夏物が6
反物が5
欲張りであるが、頭は悪い。
ようやく数が数えられるようになりまちた。
ぱぶー

・モノトーンの縞の伊勢木綿
・茶色の博多献上
・奴襦袢
・綿絹の褌
・茶色い鼻緒の焼桐右近

2004.8.24 [火] 

なぜ「きものサロン」だけ羽織なのか?

そりゃ羽織特集だからだ、と最もな指摘を真楽の方よりもらう。
個人的には、もとより木綿(それもやっぱ「もんぺ」でしょう)の女性とナスしか視界に入っていなかった。

それにしても真楽はいつもソリューションを提供してくれる実に有難い存在だ。
(え、えっと、ぴっちぴちのお嫁さんを探してま〜す♪)

***
またしてもヤフオクでさして要りもしないもの(しかも女モノ)を落とす。
箪笥はないので、肥やしが撒き散らかしである。

***
・紺地に亀甲柄の上布
・半襦袢+ポリの半衿
・茶色の博多献上帯
・綿竹の越中褌
・茶色い鼻緒の焼桐右近
この組み合わせは透けるはず...

2004.8.23 [月] 

「きものサロン04秋号」を買う。
もちろん、真楽の方ならご存知のムフフな写真をゲットするためだ。

さすがきもの雑誌、お値段もちょっと呉服価格。
と心の中で叫びつつブルジョア気分で、となりにあった「美しいキモノ04秋号」にもつい手を出す。
(ちなみに1029万円の越後縮が出ていた相当ブルジョアなプラチナサライは880円である。)
さて、
「きものサロン04秋号」と「美しいキモノ04秋号」両誌の裏表紙にでているのは、
同じ会社の広告である。

そして同じモデルが同じきものを着ている。
しかし、片方では羽織を着ていて、もう片方では着ていない。

これはどういうことか?

ふと値段を見ると、なんと「きもの〜」の方が100円も高い。
100円といえば、このデフレ時代には結構な額だ。
つまりは、も〜しかして雑誌の○が違うということなのか???
100円分の格の差が、羽織の有無なのか???
う〜む、呉服の世界はやっぱり小市民には理解できない。

(かなり勝手な想像です、念のため)
***

え、もちろんキモノは数じゃない。
でも目くじら立てず暖かい目で見てやってください。

‾‾‾‾
キモノを着るようになったここ数ヶ月、
ちまちまといろいろなものを買い続け、
たちまちキモノを置く場所が無くなった。

ハンガーには何着か常に掛かっているし、
会社にだって邪魔な何着かを持っていっている。

でも、押入れに入らない。
気がつくと、オットマンが棚に。
そして、ソファーが...

そんなわけで最近、キモノの上で寝ている。

2004.8.22 [日] 

自動車修理のお兄ちゃんは今日何も言わず、
やさしく見送ってくれた。

自動車が直ったのだ。
車を預けたとき、キモノだった。
車を取りに行ったとき、キモノだった。
それはいい。

問題は、トランクに置いておいた、ブツ。
それは、ヅラ。
預けるとき手荷物が一杯で持ち帰れなかったのだ。

キモノを着る運転手。
ヅラを三つもトランクにおいてある車を運転する男。
それは、変態。

ありがとう、
自動車修理のお兄ちゃんは今日何も言わず、
やさしく見送ってくれた。

***
オリンピックでは、日本がなかなか好調らしい。
それはよいことだと素直に思う。
一人一人の選手の努力と活躍にはエールを送りたいし、単純にうれしく思う。

総体として見ると、ひょっとして共産主義の崩壊で、そういった国が弱くなった?
共産圏、社会主義圏のそういった人がスポーツやるだけじゃ将来保証されない、
飯が食えなくなったってことだよね。
スポーツやるにもそれなりに金がかかるのだろう。
才能のある人が飯を食うために、スポーツに専念できないでいるんじゃないか。
もしかして、ここでもアメリカの一人勝ちの構図なのか...

というようなことを、ある方と話した。

凄く腕の良い職人が、飯が食えなくてバイトしている。
プールの駐車場のおっちゃんが良く嘆いていた、
そんなキモノ業界のことを思い出してしまった。

***
夏も終わり、
涼しくなったような気がするが、
浴衣を買った。
大きな白黒の市松に、これまた大きな勝ち虫が黒白で抜いてあるハッキリした柄だ。
なんとなく気に入ったから買ったのだ。

実は試着した瞬間に気がついたのだが、似合わない。
悲しくなるくらい完全に、似合わない。
好きなものが似合わないというのは実に不幸である。
こういう出会いってありなのか?

これ以上言うと差し障りがあるが、
ひょっとして、これって、俺の人生そのもの?

そういうわけで、
恐ろしく似合わない浴衣を着ていても指をささないで欲しい。
3○さい、いまさら人生否定されてもね。

***
・紺地に亀甲柄の上布
・奴襦袢
・木綿の縞柄帯
・絹竹の越中褌
・籐の雪駄

2004.8.21 [土] 

十番祭りで偶然高校の同窓生に会う。
十番に来る、という人の話を結構聞いてはいたが、
十番はすごい人だ。

ところで、何のお祭りなのか、
実はよく知らない。

久しぶりに真角の二枚歯の下駄を履く。
普段はゲンチャリなので、右近しか履かない。
あ、ひょっとしてこれっておろしたて?

しかし、お祭りに真角は暴力的だ。
四隅が尖っている上に、歯が立つ。
人ごみではさぞや迷惑だったに違いない。

***
真楽の焼肉、
にんにく食った。にんにく美味かった。にんにくくちゃい。

***
・おばちゃんのしじら
・木綿の縞柄帯
・肌襦袢
・絹の褌
・真角下駄

2004.8.21 [土] 

そうそう今麻布十番祭りだそうです。
何かの間違いで麻布に来た方は、遠慮なく くにえに声をおかけくださ〜い。
馳せ参じます。

2004.8.20 [金] 

会社に着いたら、おキモノの身八つ口が空いてしまっていた。
今日は取引先と重要な会議があるのに...
などとびびることは無いよう、
ちゃんと予備を置いてある。
準備がいいのだ。
しかし、財布は忘れる。

「今までスーツが不自然だと思ってました。」
取引先よりそうコメントをもらう。これは褒め言葉か。
うまくいったのだ。
しかし、取引は後退する。

***
大学時代の友人たちと会う。
なぜか、焼肉屋に。
「明日は焼肉を食べる約束があるから、他にしよう!」
とは、いえない気弱者である。

気がつくと誰よりも遠慮なく焼肉を食べていた正直者でもある。

***
・濃緑の小千谷縮(身八つ口)
・奴襦袢
・木綿の縞柄帯
・綿竹の褌
・茶色い鼻緒の焼桐右近

・白い麻の蚊絣
・奴襦袢
・紺の木綿の博多帯
・綿竹の褌
・茶色い鼻緒の焼桐右近

・紺地に亀甲柄の上布
・奴襦袢
・木綿の縞柄帯
・綿絹の越中褌
・茶色い鼻緒の焼桐右近

2004.8.19 [木] 

知り合いから、きもの日記を見ていると報告あり。
え〜、その方は別人です。

2004.8.18 [水] 

最近見ないな、と思っていた友人から写真が届く。
()
こんなところにいた。

実は、右の人が誰だか知らなかったのだが、
同僚に聞いてちょっとビックリ。(左は友人)
スポーツは詳しくないのだ。

応援歌を作って持って行ったらしい。
http://www.sanspo.com/...
なんだか結構すごいんじゃん?
急に興味が出てきたりして...

***
世界征服はあきらめた。

健康診断の結果が返ってきたのだ。
中性脂肪が多いらしい。
一方でコレステロールは低すぎる。
これってどういう食事にすりゃいいんでしょうかね?
とりあえず、夕飯はヨーグルトという生活はやめようと思う。

***
急遽提携先のお客さんが見える。
今日は外出の予定がなかったので、おきもので応対。
どういう反応があるか、ちょっと興味があったりして。
思わずにやけてしまっていたに違いない。
きものよりそっちのほうが不気味か。

***
・濃緑の小千谷縮
・奴襦袢
・木綿の縞柄帯
・絹の褌
・茶色の鼻緒の右近下駄

2004.8.18 [水] 

芭蕉とは、なにやら大層な名前だと思っていたが、
実はバナナのことなのか。
もちろん芭蕉に罪はない。ちょっと字が難しいだけ。
ともあれ吉本ばななは、現代風芭蕉ということか。
にしてもバナナは安いのに、バナナ布はお高い。

世の中何から価値が生み出されるかわからないものだ。
たとえば、とうもろこしのあの髭みたいなので、
着尺はできないのだろうか?
おっと、口が滑った、これは特許を申請しておこう。

たとえば、人絹とは人工の絹のことらしいが、
人間の絹といえばこりゃやっぱ髪の毛じゃないのか?
そして、やっぱり、柔らかい髪の毛のほうがありがたいんだろうか?
なんか地球にも、蚕にも優しいぞ。

今まで刈った毛は捨てていたが、
来たるべき日に備えて
今度からどこかに貯めておこうと思う。

2004.8.17 [火] 

松本ツアーから一ヶ月経つが、
車はまだ直らないし、
干しぶどうは一向に減らない。
最近夕飯にしているヨーグルトに入れるという妙案を思いついたのだが、
あまり美味しいと思わなかったのだ。

というわけで、フルーチェを買ってきました。
今度こそ世界征服。

***
・ごわごわの白に縦じまの筒袖
・肌襦袢
・木綿の褌

2004.8.17 [火] テレビぐらい見ないと

西麻布から、テレ朝通りに抜ける抜け道を通る。
住宅街になっているので、さすがに静かだ。

ふと気が付くといつもの道が行き止まりになっている。
一本反れてみるが、やっぱり行き止まり。

よくよく見ると行き止まりというより、
テレ朝通り沿いに大きな壁のようなものができていて、
まるでベルリンの壁だ。
何かがおかしい...
封鎖されているのか。

今向こうに行かないと永久に抜けられない、
本能的にそう悟った。
この壁を越えなきゃいけない。

そう、テレ朝通りから手前は何らかの理由、きっと放射能か、ウイルスかで隔離されたのだ。
僕はもう放射能に犯されているのか...

中国大使館の近くは警備も厳重なので、少し離れたところがいいだろう。
壁の上には鉄条網が張ってあるが、そんなことを言っている場合ではなさそうだ。
傷だらけになりながらも、必死でなんとか越える。

テレ朝通りまでは何とか出たが、
さすがに、そこから先の警備は厳重で、麻布十番に抜ける道には入れてもらえそうもない。

警官に見つかり、とっさに消防署に逃げ込む。
確か消防署だと思ったところは、よく見るとそうじゃなかった。
そこは、ちょっとした工場のようになっており、何人かの爺さん婆さんが、いくつかの巨大な藍瓶のようなものを、なにやら煮込んでいる様だ。

彼らに聞くと、そこでは、遺伝子操作か放射能で生まれた、
不気味な生き物、蛭子か何かを養っているらしい。

知らぬ間にいったい何が起きたんだ。

...
そこで目が覚めた。
つまらない夢だ。
今考えると、本当に隔離されていたのはどっち側だったのだろうか?

しかしやっぱりテレビぐらい見とかないと、もし隔離されても気がつかんのですかね。

そういえば、愛ちゃんは大きくなったんだねぇ。
そして田村亮子は谷選手なのか...
(Yawaraちゃんというニックネームをつけた奴は頭おかしいんじゃなかろうか、
猪熊柔と田村亮子は似ても似つかない)

2004.8.16 [月] 

オークションで買った絞りの浴衣が届く。
伸びきっている...
どうりで丈が合うはずだ。
とりあえず洗濯中。

涼しいので(って温度計見たら28度ですが)、木綿を着てみる。
下に木綿の半襦袢を着たが、どうもごわごわして、落ち着きが悪い。
とりあえず洗濯中。

なにか都合が悪いと洗濯することにした。
すべて水に流すのだ。
35年含めてとりあえず洗濯中。


***
・古渡唐桟
・奴襦袢
・木綿の博多帯
・絹竹の褌
・茶色の鼻緒の右近下駄

2004.8.15 [日] 

近所に良く行くスーパーが4件ほどある。
お惣菜が安くなる時間がお店によって異なるので、使い分けている。
その中に午前2時に行くとお惣菜が半額という、奇特なお店がひとつある。

このスーパーにこの時間に行くと、
いったいここはどこの国なのだろう、と思うことがある。

そんなとき、きものは自分が自分でいるためのひとつの拠り所だったりする。
つまり、このスーパーでお惣菜を半額で買うということは、
自分自身を再確認する重要な儀式だったのだ。

そのスーパーが今日閉店になる。
明日から一人で生きていけるだろうか?

***

昨日、宮古上布を洗ってみた。
とりあえず干しておいたら、しわしわになってしまい、
微妙にアイロン掛けしてみました。
でも、他の上布と比べてなんか風合いがしっくり来ないんですよね。

***
・濃緑の小千谷縮
・奴襦袢
・木綿の縞柄帯
・麻の褌
・茶色の鼻緒の右近下駄

2004.8.14 [土] 身も心も6日目

スポーツは詳しくない。

最後に野球を見たとき、確か巨人の小林繁が川崎球場で投げていた。

ウチの兄の高校の試合を見に行ったとき、
対戦相手の東海大相模に原辰徳がいた。

兄の高校はもちろんコールド負けで、なんてしょうもない高校に行っているんだと悲しくなった。
当時は野球の強さがその学校の価値を決める尺度だった。
そしてその後自分も兄と同じ高校に通うことになった。

オリンピックで最も記憶に残っているのは、白い妖精コマネチだ。
テストは100点取るとほめられるが、体操では10点だった。

つまり、ウチではテレビを見ない、新聞も読まない。
こんな生活を何年も続けている。
とりあえず困らない。

きものを着るようになったのはこの冬からだが、
生まれたときからそうだったような気がしてならない。

つまり褌がないとヒジョーに困る。
ノーパンはなんとなくセクシーかもしれないが、
ノーフンは、限りなくだらしないのだ。

***

一週間終わりました。
今日は浴衣のグループ(男性一名、女性三名)と浴衣(紅梅地の着物)の女性が一人いらっしゃいました。

彼はベテラン相手にしっかりやった、大舞台に立てた。
今日もよい出会いにめぐり合えた気がする。
そしてこの素晴らしい時間と空間に自分がいることができたことを、有難く思う。

・おばちゃんのしじら
・奴襦袢
・裂織の帯
・麻の褌
・茶色い鼻緒の右近下駄

・小沼ようすけ(g) 佐藤允彦(pf) エディ ゴメス(b) グラディ テイト(ds,vo) チャリート(vo) トミー・キャンベル(ds)
・Olympus E-20+TCON-14B, E-10一号機+TCON-14B,二号機, Panasonic DMC-FZ10

2004.8.13 [金] 身も心も5日目

えっと、同じもの着てますが、下着はちゃんと洗ってますです。

***

・紺地に絣柄の上布
・奴襦袢
・木綿の縞柄帯
・麻の褌
・茶色い鼻緒の右近下駄

・Chucho Valdes & Irakere
・佐藤允彦(pf) エディ ゴメス(b) グラディ テイト(ds,vo) チャリート(vo)
・Olympus E-20+TCON-14B, E-10一号機+TCON-14B,二号機, Panasonic DMC-FZ10

2004.8.12 [木] 身も心も4日目

朝の太極拳、千秋楽だが、
やっぱりおやすみ。

起きるは起きたが、
疲れてたので、
やっぱりおやすみ。

前の晩、万全は期したが、
寝たのは4時だった。

***
きものを極めるには石油王を捕まえるしかないとは、O志津さんの弁。

「パパは113歳、ママは18歳」
http://www.chunichi.co.jp/...
これを見た同僚の反応、
「サウジに生まれればよかった」
すっかり4人娶るつもりでいるが、誰かが4人養うということは、どこかで3人の男があぶれるということ。

小市民的には、あぶれた3人になってしまう心配をしてしまう。
日本でよかった。だいたい娶っても養えない。
どっちにしてもあぶれているけど。

しかしサウジアラビアに小市民はいるのだろうか?

***

・紺地に絣柄の上布
・奴襦袢
・木綿の縞柄帯
・竹絹の褌
・茶色い鼻緒の右近下駄


写真撮ってる場合ぢゃないです。
今日は凄かった。
ある意味水と油と思ってたものが、なんか一緒になって燃えちゃった。この瞬間に出会えたことに感謝。

・日野晧正(tp) 佐藤允彦(pf) エディ ゴメス(b) グラディ テイト(ds,vo) 小曽根真(pf) TOKU(flh), トミー・キャンベル(ds) 井上功一(ds)
・Olympus E-20+TCON-14B, E-10一号機+TCON-14B,二号機, Panasonic DMC-FZ10

2004.8.11 [水] 身も心も3日目

朝の太極拳は明日で終わり。
万全を期して早く寝よう。

昂ぶる気持ちを抑えるために、
牛乳を飲んで寝よう。

***

コンタクトレンズを落とし、片目で運転。

***

・深緑の小千谷縮
・奴襦袢
・絹の褌
・茶色い鼻緒の右近下駄

・伊藤君子(vo) 野力奏一(pf) エディ ゴメス(b) グラディ テイト(ds,vo) 小曽根真(pf) TOKU(flh), トミー・キャンベル(ds)
サイコー!!
・Olympus E-20+TCON-14B, E-10一号機+TCON-14B,二号機, Panasonic DMC-FZ10

2004.8.11 [水] 身も心も

えっと、日記をご覧の方がいらっしゃるようなので、ちょと宣伝...

よく行っている南青山のBody&Soulというジャズのお店が今年30周年を迎えられました。

お店は落ち着いた素敵な雰囲気ですが、決して敷居が高くなく、とてもリラックスできるところです。
誇りはあるのですが、気取りがありません。

音楽にはもちろんこだわりがあり、素晴らしいミュージシャンばかりのブッキングです。また、海外のミュージシャンも良く遊びに来ていて、そうしたアフターアワーズのセッションを見られるのもこのお店ならでは。(スティービー・ワンダーとかも来たようです)

実際ニューヨークなどを見ても、このような形で洗練されたお店というのは他にほとんどないんじゃないかと思いますです。

それと料理もこの手のお店ではピカイチなので、おいしいご飯を食べながらよい音楽を聴くなんて贅沢を気軽に味わうことができますよ。個人的にはパエリアがお勧め。

今週は、このお店のアニバーサリーということで、馴染み深い、もちろん一流のミュージシャンをアメリカから呼び、素晴らしいライブを行っています。

ご興味があれば、ぜひ、足を運んでみてくださ〜い。
http://www.bodyandsoul.co.jp/
(↑こちらのサイトを趣味ベースですが、作らさせてもらってます。)

くにえ

9(月) 〜14(土) Body & Soul 30周年記念
-9(月) 山本剛(pf) エディ ゴメス(b) グラディ テイト(ds,vo)
-10(火) 伊藤君子(vo) 野力奏一(pf) エディ ゴメス(b) グラディ テイト(ds,vo)
-11(水) 伊藤君子(vo) 野力奏一(pf) エディ ゴメス(b) グラディ テイト(ds,vo)
-12(木) 日野晧正(tp) 佐藤允彦(pf) エディ ゴメス(b) グラディ テイト(ds,vo)
-13(金) 佐藤允彦(pf) エディ ゴメス(b) グラディ テイト(ds,vo)
-14(土) 佐藤允彦(pf) エディ ゴメス(b) グラディ テイト(ds,vo) 小沼ようすけ(g)

2004.8.10 [火] 30周年2日目

ラーメンは和食である。
きものが和服である以上に
そう思う。

札幌の味噌、喜多方のちぢれ、博多のとんこつ。
いうなれば木綿の普段着である。
会津は太麺、阿波はちぢれて、館山は細麺か?

銀座にロオジェというフレンチがある。
そこで飯を食べたという自慢ではない。
そこのシェフが紹介するラーメン屋というのが近所にある。

その名も「赤のれん」
細い平打ちの麺に上品なとんこつスープ。
きものには結構ラーメンが似合うのではないか。
このお店で食べると、ふとそう思う。

そして件のフレンチよりお値段も普段着である。

***

・紺地に亀甲柄の上布
・奴襦袢
・木綿の縞柄帯
・綿絹の越中褌
・茶色い鼻緒の焼桐右近

・伊藤君子(vo) 野力奏一(pf) エディ・ゴメス(b) グラディ・テイト(ds, vo)
・Olympus E-20+TCON-14B, E-10一号機+TCON-14B,二号機, Panasonic DMC-FZ10

2004.8.9 [月] 30周年1日目

よく坊主と間違えられるが、
サラリーマンである。
しかも割とモーレツである。

ただ、
夜11時を過ぎると
○○愛好家になる。

○○はこの場合、
「褌」であったり、「おりがみ」であったり、
「ピンクレディー」であったり、まぁ割と何でもよい。

しかしながら世間様に自分を紹介させていただくときには僭越ながら
「生ジャズ愛好家」
ということにさせて頂いている。

これも、実は「生」以下は
「生足」「生パン」など
何でもよい。

実際のところ、ジャズよりブラジル音楽のほうをよく聴くし、
セロニアス・モンクとグレン・グールドの違いもわからない(わけはないか)。

要はライブが好きなのだ。
ついでに言うと、ライブハウスで飲めないお酒を飲んで気絶しているのが、モーレツに好きなのだ。

前置きが長くなったが、
かれこれ15年くらい足繁く通ったライブハウスがある。
来る日も来る日もジャズのライブを続けてきたお店だ。
そして、そのお店が昨日30歳を迎えた。

ひとつのこと、しかも全く儲からないだろうことに30年もの間情熱を注いできたことに、
心から敬意を表したい。


ところで、ライブハウスで写真を撮っている坊主、しかも着物を着ている坊主を見かけたら、それは私です。
「あの人坊主ですか?」
とお店の人に聞かないでほしい。

私は、サラリーマン、
モーレツです。

***

・おばちゃんの店の阿波しじら
・木綿の縞柄帯
・綿竹の褌
・茶色い鼻緒の焼桐右近

・山本剛(pf) エディ・ゴメス(b) グラディ・テイト(ds, vo)
・Olympus E-20+TCON-14B, E-10一号機+TCON-14B,二号機, Panasonic DMC-FZ10

2004.8.8 [日] 

非常にショックなこと。
今日も太極拳を休んでしまったこと。
起きられなかった。
ショックのあまりもう一眠りしてしまい、午後2時起床。

太極拳の替わりにプールでひと泳ぎ。

近所のレストランで食事をする。
お店の前のビルが取り壊し中で、
なんと神宮の花火がここから見える!!
プチ幸せ。

明日は絶対早起きする。
ような気がする。

・深緑の小千谷縮
・奴襦袢
・絹の褌
・茶色い鼻緒の右近下駄

1km

2004.8.7 [土] 

非常にショックなこと。
朝の太極拳を休んでしまったこと。
起きられなかった。

そして、ちょっとむなしい夢を見て目が覚める。
古傷がちょっと痛む。

***

近所にできたご飯やさん。
結構おいしいのにお客さんがぜんぜん入っていなかった。
張り紙がしてあると、「ついに...」などと穿ってみてしまったり、正直時間の問題かと思っていた。

今日久しぶりに食べに行ったらすごい満員。
出前の注文もひっきりなしだ。

混んでる時間にお店の前を通ったことがなかっただけなのだ。
3○さい、まだまだ物事が見えていないものだ。

***

夕方は古傷に塩を塗りに同窓会に行く。
合掌される。

みんなに取り残されているような、
自分が突っ走りすぎているような。

とりあえず出家したことをアピールして、楽しく過ごす。
***

・古渡唐桟
・奴襦袢
・木綿の縞柄帯
・絹の褌
・茶色い鼻緒の焼桐右近

・紺地に亀甲柄の上布
・麻の半襦袢
・茶色の博多献上帯
・絹の越中褌
・行列のできる絹の裾よけ
・茶色い鼻緒の焼桐右近

2004.8.6 [金] 

体調が芳しくなく、会社をお休み。
いや会社に行きたくないから、体調が悪いのか。
しかし、夕飯はしっかり食べる。

・白い麻の蚊絣
・白い絽の半衿の半襦袢
・行列のできる裾よけ
・麻の褌
・茶色い鼻緒の右近下駄

Michael Franks / Sleeping Gypsy

2004.8.5 [木] 

真楽の方とお食事をする。
サングリアを一杯、いや半杯頂く。

目が覚めると朝5時半、褌一丁で寝ていた。
ちなみに、ちょっと緩んでいた。
電灯も、コンピュータもステレオもぜんぶつけっぱなし。
着物は脱ぎっぱなし。
コンタクトレンズもつけっぱなし。

やっぱりお酒は飲めないのであった。

***

・深緑の小千谷縮
・奴襦袢
・綿竹の褌
・茶色い鼻緒の右近下駄

2004.8.4 [水] 

夏の朝はラジオ体操だ。
そう決まっている。

ご近所では太極拳なのだ。
一回一回参加のスタンプをカードにくれる。
そして、なぜか100円の商品券をくれる。

ちょっとうれしい夏の朝。

***
・白い麻の蚊絣
・奴襦袢
・絹竹の褌
・茶色い鼻緒の右近下駄

2004.8.3 [火] 

内緒だが、ムフフなビデオをダウンロードした。
きもの系だ。
もちろん勉強のためである。

つまり言いたいのはこういうことだ。
このビデオには少なくとも二つの楽しみ方がある。

「きものを知る楽しみ」

「きものを脱がす楽しみ」
だ。
前者については動きが激しくてあまり参考にならなかった。
勝負に腰巻はなかったような...

キモノ道ならぬケモノ道

***
・ユニクロの青いしじら(っぽい)浴衣
・木綿の縞柄帯
・肌襦袢
・綿竹の褌
・茶色い鼻緒の右近下駄
***
Omar Sosa / Mulatos

2004.8.2 [月] 

なんとなく、こう思う。
きものの楽しみには少なくとも二種類あるようだ。

まず
「きものを着る楽しみ」
きものを着る。自分らしさを感じる、そんな喜びに浸る楽しみ。

もうひとつは、
「きものを知る楽しみ」
着たいものを探す旅。自分らしさを求める楽しみ。

そんなわけで「プラチナサライ」買ってきました。
1029万円の越後上布、
ケモノ道ならぬキモノ道

2004.8.2 [月] 

直しに出しているしじらのおばちゃんから電話を受ける。
「直りました」
おばちゃんの店は朝は遅いが、仕立ては早い。
花火大会目白押しで、かなりハイシーズンだと思う。
ひょっとしてあのネコがミシンで縫ってくれたんじゃなかろうか?
そんな気がする。ああ、夢のおしゃれ工房。

***
・ユニクロの青いしじら(っぽい)浴衣
・木綿の縞柄帯
・肌襦袢
・紺の綿の褌
・茶色い鼻緒の右近下駄

***

Bebel Gilberto / Bebel Gilberto

2004.8.1 [日] 

日曜日、ゆるりとすごす。
世界征服のアイデアを考えながら。

***

とある作家に指摘される。
「それって歩きにくくない?」
「慣れればたいしたことないですよ、昔はみんなこれだったんだし。それに昔の人はそうそう走らなかったみたいですよ」
と答える。
「って言っても、そういう格好、小袖以降結構最近でしょ、江戸時代とか」

さすがに物知りだ。

確かに着流しって、基本的に江戸時代の町人のスタイルかなんかだろうか。野良仕事する庶民って感じじゃないし、「最近」の話だ。

***

麻の着物を着ていたらプールの駐車場(元呉服屋)のおっちゃんにも指摘される。
やっぱり新しく仕立てると、ぬわわ万円するらしい。
「自分で洗おうと思ってるんですけど」とい言ったら止められた。

どうやら世間と古着の相場とは相当温度差がある。

***
・紺地に亀甲柄の上布
・綿の半襦袢
・木綿の縞柄帯
・竹絹の越中褌
・行列のできる絹の裾よけ
・茶色い鼻緒の焼桐右近

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