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2004.3.31 [水] サクラサク

目の前でさらわれたお仕事よりも、今回配属になったところの方が向いている気がする。喜んでお受けする。
やた。明日から会社員だ。

2004.3.30 [火] 色の名前

私が思い描いていた「色」は鳥の子色ということがわかった。
鳥の子…ひよこかぁ!
そうそう ほんわりあったかそうな黄色みがかってグレーっぽくもあるベージュ。
自然界の「こどもいろ」だったのね。

2004.3.29 [月] 古着屋散歩

ちょっと遠くの古着屋に行こうと思いたつ。
JRで行って、いつも嫌って程歩くので、今回は私鉄を使おうと思った。乗った事も無いのに。
何を間違えたか新幹線の高架下をなぞってしまい(私鉄はもっとずっと奥 普段はJR使うので気がつくのにかなりかかった)一駅歩いてしまった。

お目当ては木綿と紬。
私の顔色を悪く見せるタイプの緑ならたくさんあったが、着るたびに体調を心配される着物は問題あるだろう?ってことでやめて、木綿レースの長襦袢を買う。これ、多分、未使用。でも洗うけど。
そして2件目
白地に青い薔薇など、面白い夏着物はたくさん出ていたけど、コレというものが無くて、帯を買って帰る。夫の甚平も格安でいいものを買ったのでほくほくと帰る。

※写真は下から順に、甚平、正絹と木綿の半幅帯

2004.3.28 [日] 物々交換?

ニナスでケーキセットをかっこむように片づけて(あぁもったいない食べ方!)Mちゃんと待ち合わせをした六甲アイランドに向かう。
フリマが目的だったんだけど、着物関係ゼロ!
こういうのも初めてだなぁ!
頭を切り替えて、枝物を活けられるような筒型の陶器の花瓶を探してみるが、出合いはなかった。
結局レースカーテンのような生地をえらく安く購入。
これで何を作るかというと…ふふー(教えなさいよ)

カフェでお茶してクーポンでアイスクリームを無料で食べる。すっごくおいしい。キャラメルのアイスって甘すぎる事が多くて注文しにくいんだけど、ここのはほろ苦くておいしい。

一人だったらここを見つけていなかったかも。それだけでも嬉しいな。

市価の3割引のアタのバッグを見つけて悩むが、見た目の気軽さ以上に高いので、今回も見送り

宮崎土産を手渡し、他の子から預かったふぐとくじらの冷凍したものを保冷パックの上からタオルで包んでくれて手渡してくれた。なんて気の利く娘さんなんだろう!感激!
スーパーでナムルの素とデリーのカシミールカレーを買ってご機嫌で帰宅。

2004.3.27 [土] 毒味済み?

夫の友人が来る。今日はうちに泊り。
お土産を複数もらう!わーい!

榮太楼の生どら焼と支倉(はせくらと読む)焼と…いくつか食べたイカせんべいの残り。
この人からもらうお土産は必ず何かの封が切れて食べられている。そういうお土産をくれる人だ。面白いからいいのだ。

榮太楼の生どら焼は初めて食べた。
しゅわしゅわする。おいしい!
仙台のお菓子ってどうしてこんなにおいしいんだろう。
私は北海道生まれ育ちなので、道産の小豆を使ってもらっている事は嬉しいが、こういう味を北海道のメーカーが出してこないのがなげかわしい。
素材勝負なところが北海道にはある。素朴なのが売りで変に手を入れるとやらない方が良かったのにってのも良くある事なんだけど。ううむ。

ひとしきりうなって2個も食べて、睡眠時間を取り戻すべく先に眠らせていただいた。
もう駄目だ。眠れるうちに寝る。
電池切れる…

2004.3.26 [金] 忘れ物届く

宮崎の友人宅の冷蔵庫に自宅土産を忘れて来た私。
宅急便で送ってもらった。まったく何から何までごめんなさい。
中味を開けるとあれ?もう一つ別の袋が入ってるよ?

わぁ!

おいものドリンクとゴーヤージュースとボンタン飴

ありがたや
ほんとに何から何まで…

皆様に温かく見守られているなぁ

2004.3.25 [木] なんじゃこらシュー

まるごと苺とまるごと栗とクリームチーズが、小倉味の生クリームでまとめられたシュークリーム。
大きさは夫の手と比較していただきたい。10センチを超えます。
宮崎県、お菓子の日高謹製

この会社はヤる気です。

2004.3.25 [木] お土産宅急便

30個以上の日向夏みかんを背負って帰る勇気は無かったので、出掛けに生菓子と一緒にクール便で送った。重いので着物も一緒。帰りは普段使いのバッグひとつ。快適でした。

写真は宮崎の八百屋さんの風景
千円〜700円くらい。私のは小さいサイズだったので約40個入ってた。それで800円。素敵だ。

2004.3.25 [木] 姫路探索

派遣登録に姫路に行く。
帰りに遠くの古着屋さんに行こうと思っていたが雨だったので近場を流す。
みゆき通りにWAKONが出来ていた。着物の扱いは少ないけど。
もっと奥の方に和小物のお店があったはずと本町に向かうと、ちゃんとあった!
そう店主に言うと「毎日前の道を通ってる方がこんな店あった?って言われるのに探して来てくれたなんて嬉しいです」と感激される。いえいえ。嬉しいのは私です〜

いろいろ買い込む。

駅地下にも和小物のお店があった
ここは偶然見つけたけど、かわいいものが多い。
おだんごをかかえてうれしそうな猫の小物と他にはプレゼントを買う。

大漁。

2004.3.24 [水] チキン南蛮

こんなヤツです。

2004.3.24 [水] チキン南蛮の攻撃☆

市内でも「大量」で有名なおぐらに連れていってもらう。
宮崎名物チキン南蛮を食しに。
トーテムポールがお出迎えするすごい店が出現したと思ったらその店だった。とりあえずトーテムポールと写真を撮る。
店内には昭和が根づいていた…。飾り出して止まらなくなった感じの装飾はメルヘンというよりもメル変だ。
7人のこびとが何人もいたり。ピノキオや妖精風の人形やキリンの木彫りの人形が「普通に」置いてあったり。
グリムもアンデルセンもびっくりである。

しかし、この、くすくす笑いでご飯を待つというのは実に幸せだ。脳内に変な麻薬が駄々漏れしてるのを感じる。きっとおいしく食べられるだろう。

大きいチキン南蛮がやってきた。その大きなチキン南蛮と同じくらいの量?と思えるほどのタルタルソースがかかってくる。とてもおいしいのでチキンはいただいたがご飯もタルタルも全部は無理。
ファミレスなのに食後にはお茶が来る。
素敵だ。

移動している最中にもどんどんお腹がいっぱいになってくる。チキン南蛮キック、おそるべし。

とどめに大量の日向夏みかんを買い、乗船準備。
大変お世話になりました。

こりゃー、また行くなぁ(笑)

2004.3.24 [水] 神社にも行く

日南海岸をドライブ
ここはハワイ?という木々がリゾートを感じさせる。
景色を堪能しながら鵜戸神宮へ
海に面しているので広々としている。景色がすごくいい。
晴れたので、海の色がすごくいい色。
運玉(うんだま)という素焼きの小さな玉を海沿いの亀に見立てた岩に投げる。その甲羅の上にしめ縄で区切られた枠があり、その中に小さな窪みがある。そこに入ったら願い事が叶うらしい。5個中1個が当って跳ね返りましたけど、えと?

2004.3.24 [水] おいちーの

昨日買ってもらっちゃった帯をさっそく使う。
せっかく習える人がいるのだし、貝の口を習う。
かっこつくのにはどうしたら…と聞いたら、「貝の口、百本!」とスポ根な返答が…。練習にまさる近道無しとのこと。ははぁ、精進しますです。

なんとか及第点をいただいた貝の口でうかれたままお菓子の日高に行く
限度を知らないお菓子屋さんだ。その名もなんじゃこら大福には栗と苺とクリームチーズが餡とお餅に無理矢理に仲良しにさせられている。しかし、うまいのだ。
今食べると昼ご飯に響くからお土産で買って、お店でおいちいモンブランを食べる。うまうま。

2004.3.23 [火] 初めてのお誂え

フェリーを降りるとお子様連れでお迎えに来てくれていた。ありがたや。お世話になります。
彼女の家で、お宝拝見。さすがに持ってるなぁ。
持ってるだけじゃなく手も入れてるね
洗い、直し
私はまだやった事が無い やりたいのもあるんだけど高くて二の足。でも彼女のを見てて楽に清潔に着られるように直すというのはとてもいいことだなぁと思えた。
こういう人に買われた着物は幸せだ。

季節に合わせてかわいらしいのを選んだ彼女と、この温かさには少し重い私のお召。…ま、いいか。おでかけですー

かわいいカフェでご飯もケーキも食べた後は、染織こだまさんへ!
安いのでいいからお誂えしたいなぁ、こんな色のこんなのでと思って行ったが、思ったような色は今はポリと絹のものしか無かったので途方に暮れたが、見ているうちに黒っぽいのもいいかなと思ったのと、感触がいいので片貝木綿の縞をお買い上げ。この着物に合わせて友達が帯をプレゼントしてくれた!嬉しいなぁ 貝の口とか似合いそう〜。頑張るよ。
お店にお友達を呼び寄せたらその方は、羽織袴でいらっしゃいました。やっぱり男性の着物姿はいいなぁ

悉皆屋さんがリサイクル着物も扱っているお店があるのでそちらに連れて来てもらった。
男性物は無いのだが、お付き合いしてもらう
とても好みの木綿があったんだけど、幅が…
惜しいなぁ。
「幅出ししたらいい」と気軽に言われ、しょぼーん
そうよね いつか自分のくらいは直せるようになりたいものだわ。

2004.3.22 [月] 宮崎、宮崎、船の旅〜♪

今晩のフェリーで宮崎に行きます。
染織こだまの常連さんな友達と遊んできます。(2月の日記のバッグを作った子)

でも、今回の一番のメインイベントは「お宅訪問」
いついかなる時も違う着物姿の彼女の箪笥の中味が見たい見たい!いったいいくつ持ってるの!?
あぁ楽しみ。

フェリーでは一人旅なので変に目立たない格好で耳栓して、とっとと寝てしまおう…。
宮崎に着いたら着替えるのだ。くふふ。着物で過ごすもんね。
気温20度だって!わーぉ!
うちなんかストーブつけてやっとその気温なのに!
帯付きで出歩けるかも♪
春だ春だ^^

※写真は宮崎で撮りました。木が南国!

2004.3.21 [日] 出来上がり?

キャスターついてないけど、釘を買い忘れていたのでこれはまた次回。
中味丸見えだった部分を木目テープでくるんで完成。

横置きにするつもりが途中から縦置きになったため、横に合わせて切った棚材が余りました。しくしく。
これでまた何か作りましょう。捨てるもんか。

2004.3.20 [土] 隙間家具の隙間

カラーボックスにノコを入れたのは初めてだ。
四隅と釘が当るところ以外は空洞とは知らなかった!
そりゃー、重い辞書を二重に入れたらすぐにたわんでくるわなぁ。

しかし。こまったな。
洗濯に関するものを入れようと思っていたので、あまり頼りないのは困るのよ。だって我が家は液体石鹸派。重いの。

測り間違えて出たわずかな廃材や、余った板を切って貼りあわせて隙間に入れたらどうかしら。あらぴったりー(笑)
こんな小ネタ載ったHPや本は見た事が無い…
必要は発明の母だ。
も一つ言うと、横着も発明の母だ。
隙間の厚みの木材だけ買いに行くのはヤだったんだもーん。

結局天地の隙間は、「お手製合板」で埋まった。
余計な手間かかって疲れちゃったから今日はもうやめ。
明日キャスターつけたら完成だ〜

2004.3.19 [金] おっつけ大工のやっつけ仕事

溝に薄い木材を挟み壁を作る形だが、こいつにはその壁と棚板が無いので、木材を切り、はめ込む事に。
どのコンビニやスーパーよりも近くにホームセンターがある環境ってこういうときはいい。
隙間を測ると4mm だとしたら変形と商品の相互誤差を考えて3.5mmと思うがそんなものは無い…。
2.5の次が4なのだ。ピッチが大きいなー。
足りないとがたつくので4mmを買う。
いそいそと切ってみたがやはり家具の溝よりも厚い事が判明。こういうときは削ぐ。
多いなら削るのだ。目の前にあるものが固いと思い込んでいるから途方にくれたりヤケになって投げ出したりしそうなもんだが、削るという方法がある。
合板ならば最低3枚で構成されているから、その1枚を剥ぐという方法もある。失敗の危険性の割にきれいに仕上がらないし、4辺が溝にはまればいいだけの話なので周囲を削ることを選ぶ。

さて。
何で?

やかんをみがいた時の耐水ペーパー400番を使ってみた。
つるつるの玉の肌に仕上がったが、0.1ミリ変わったかなぁ?という微妙な変化。
もっと、こう、大胆にわーっと出来る方法…

いいもの発見!
かかと用ファイル!
土台がしっかりしてるから持ちやすい!
4辺があっさり仕上がる。嬉しい。
すっぽりはまって満足。日曜には仕上げに持って行きたいな

2004.3.18 [木] D.I..Y

どれ、いっちょ、やってみるかの略とも言う。

キャスター付きカラーボックスを2枚におろしてみた。
さ、何が出来るかな♪

2004.3.17 [水] 茶談義

身上つぶす?

2004.3.16 [火] 実験

あらよっと。


おぉぉ。出来ましたねぇ。
「急須の逆立ち」



※背景は永楽屋さんの手ぬぐい。茶好きにはこたえられん。迷い無くお茶色を選ぶ。
全く関係無いが「茶色」と「お茶色」でイメージは全く異なる…。なぜに茶色はブラウンなのだろう。うーむ。

2004.3.15 [月] 登録の帰り道

持ってるお花、ぜーんぶ見せますよ〜。見て行ってね〜。
と、言わんばかりの花・花・花

見とれました。
逆光だったんだけど、背後からのヘッドライトがうまく回ってよさげな写真に。

ぺたん。

2004.3.13 [土] eco?

偶然見つけた「無料講習会」に行ける事になったので、友達と二人で待ち合わせてダスキンの本社へ。
エコクリーニングがテーマとのことで、使うものは重曹とクエン酸とアロマオイル。
「重曹でごしごしってのはあまりオシャレとは言えないのでー」から始まるナレーションにカチン☆
いろんな人がいるっていうのをわかっていない人が発言すると必ずこういうことになるんだよね。はぁ。
ええ、重曹でごしごしして家中磨き上げて快適です、アタクシ。それが何か?

ま、それはそれ。
習えることも大事だけど、参加した人たちの持っている情報も大事。検索が上手な方がいたので、収納下手でTVに出てもいいからプロの人が来てわーっと片付けてくれるのって無いかなーと半ば冗談で言ったら「ある」とアッサリ。
なんでも、胃の調子が悪くてこれは噂のピロリ菌にやられているのか?と不安になった彼女はそこから検索を始めて、「病気が確定しないと検査は保険対象外で1万円以上かかること」「でも放っておくと大変なことになること」を調べ上げ、不安MAXになったところで「顔出しが条件でTV番組のモニターをするのなら無料&交通費ももらえる」という情報を見つけ出して応募→当選→出演→検査→無事という結果にたどり着いたのである。すごい。
とにかく探せと、そういうTVがあることも知った上で!と言われたので従うことに
これだけでも、ここにきた甲斐があったなぁ

香りつきのクレンザーや虫除けスプレーを作りながらこんな会話。オシャレとはどんどん遠くなるけど、安く楽なキレイキレイは大事というお話。

写真はその日もらってきた数々。
背景は永楽屋さんの手ぬぐいハンカチ。かわいかろ?

2004.3.12 [金] プチ子いらっしゃい!

二割引と送料を引いて足したらこのお店が一番安かったから、プチブライスを予約して買った。
なんでだろう?パルコのCMに出てた頃は不気味な人形と思っていたのに、今では携帯の待受けに使うほどの惚れ込みよう。
最近のプチはしっかりスリープアイでそれもまたかわいい。紫や緑の瞳もかわいい。
ようするに何をしてもかわいい親ばか状態なのでした。

顔を見て一目ぼれしたハリウッドと私がお茶好きだから買ったティーフォートゥー 連れて歩くのはどっちの子かな♪

2004.3.11 [木] 泣ける…

八掛けから色が移って、鼻緒も足袋もだいなし…

おろしたての十字絣(風)の足袋なのに…
歯ブラシと石鹸でがしがし洗って足袋がなんとかなりましたので、勇気を持って小松屋さんの鼻緒にTRY!

半泣きでやってみたんですが、キレイになった…よね?
ちょっと生地を傷めちゃったけど、変に赤いよりもいいよね?(写真は使用前使用後です)

それにしても憎きはこの八掛け…
どうしてくれよう

2004.3.10 [水] 新しいパズルか?

夫のPC部屋に、イスズベーカリーのペストリーを入れる透明なケースの中にみっちみちに詰められたプリンタインクカートリッジの残骸が…。

リサイクル用によけたとはいえ、なかなか考えたもんだなぁ

2004.3.8 [月] 京都経由

東京から夜行バスで帰って来た。
降りる場所は3つ選べる。京都・大阪・神戸。
神戸が家に近いんだけど、京都で降りていろいろめぐってみようと思った。
祖母の四十九日に贈るものも、何か気の利いたものが見つかるだろうと期待もあって。

夜行バスの朝は早い。お店が開いていないので北野天満宮の梅を見に行こうと思いつきバス移動(またバス…)
鳥居下の寒くてぷくぷくに膨れた鳩がお出迎え。顔がほころぶ。
朝起きる・ご飯を捜す・ご飯を食べる
一番シンプルなスタイルだなぁ

牛と梅と…受験生がてんこもり(笑)
学問の神様だもんね 君たちが主役だよね いい春を迎えられるといいね

ここも梅園開園には時間が早くて囲いの上から眺めた。
それでもきれい。つぼみがほんわりとほころんで。

たくさんうろうろしたので、そろそろいい時間。
移動。
デパート地下の老松で日持ちがしそうで「生きていてくれたら食べてもらいたかったあれもこれも」を買う。

送る方も送られる方も移動しているのは気持ちだと思う。
もう食べられない人に送る食べ物なんて気持ちが無かったら名前のつけようが無いだろうから。

2004.3.7 [日] 高畠華宵と夢二と港や

昨日、大江戸和子で購入した羽織をさっそく羽織って弥生美術館へ。
若いうちに花開いちゃった人の長生きは切ない…。
でも、そんな背景を除けば、どれもタメイキが出る。あんなに少女の絵を描いてきたのに、同じ柄の着物が無いなんてすごい。挿絵画家で美の提案をする…今、誰もその役割が出来ない人だったんだなぁ。
一方、夢二はざっくりした魅力といった感じか。
ストーリーのある絵で引き込まれる。
その一方でファンシーショップのオーナーデザイナーの顔もすごい。
千代紙、ぽち袋など今販売しても勝負になる。
大衆デザインの王道ってこういう事だと思った。
「ダサかわいい」なんだよね。本人が狙ってたかどうかは別にして。
あまりにも洗練されていると身につけるには気後れする。
夢二のは安心する。なんだろうね。
椿の柄のハンカチを港やに行った気分で買う。
当時の少女達もこんなはやった気持ちだったろうか。

近接の「港や」という喫茶店で食事
夢二弁当とオムライスで悩むみんな。
私は旅行前から湿疹が出てるので大事を取って夢二弁当を注文(ぽぽちゃんはねー卵が大好きほんとはねー だけどおっきいのに一日一個しか食べられないの かわいそうねーぽぽちゃん♪)。

古代米と小豆を炊いたご飯がおいしい。雑穀大好き♪
揚げだし豆腐もおいしいおいしい
手羽元の姿煮?って感じのスープもびっくりしたけどおいしい
普通の半分〜1/3サイズのチーズケーキもおいしい

4人全員が北海道出身という珍しいグループになっていたので、口から出てくる情報がほとんど北海道ネタだった。
スープカレー、宮越屋、可否茶館、おてしお、まめぐら
外に出たら大通公園が広がっててもおかしくないくらい札幌の空気を感じて嬉しがる私。

どこに引越してもお友達とのつながりを感じるのは嬉しい事だなぁ。
あちこちに引越してその都度縁が切れそうになりながらも続いているお友達を「宝」と言っている母の気持ちがわかるようになって来たよ。

2004.3.7 [日] ほれぼれ

KWにもした銀座松屋の茶の葉の急須を買った。
やってみるとわかることなんだけど、気に入った急須にはなかなか出合えないものなのだ。私はレリーフや細工がある日常使いの品物が苦手。煎茶用も紅茶用も中国茶用も全部「つるんとしてること」を第一条件に探してきた。
そこに持ってきてお店で実際に使ってみて注ぎやすかったときたら、まして持っていない玉露用だとしたら、それは数万円と言われたのでなければ買いでしょう!
そもそも私はソフトよりもハード派なのだ
動きの鈍いマシンで広告を作るよりは、ソフトのバージョン古くて構わないからおつむのいいマシン使いたいのよね あとは「手」と「好きだからこそする工夫」が解決する
でも、お店で飲んだのが忘れられなくて、茶葉も買ったけどね?^^えへ 

手のひらではさんだら見えなくなっちゃうくらいの小さいサイズ でも洗いやすいし注ぎやすい 低い温度のお茶だから取っ手も不要 いいことばっかり!
難を敢えて言うならば、見た感じは好きなんだけど、苦手な素焼き しゃりしゃりと擦れ合うのがぞーっとするのだ でもね それは使い込めば無くなるしね?
大好きなもののフォローはいくらでもするわよ!

写真は帰宅してからのもの(8日)
京都の出町ふたばの豆もちと一緒にパシャッと
お気に入りコンビということで

この大福、すっごくおいしい!
いろんなところで書かれているのがわかるなぁ
↑口コミと言いながら広告というのは大体見破れるんだけど、ここのは対談や小説の中に出てきたりするんだよね
わざわざお出かけする甲斐はあるなぁ また食べたい!

2004.3.6 [土] ちょい、遊び展

チェックインしてすぐに大橋社長がいらしてるか聞く。真後ろでした(笑)
京都で一緒に写真を取らせていただいたお礼とそのときの写真を渡す。驚かれるが、そのお顔も素敵ー!
そう、私は撫松庵のファンでもあるが社長のファンでもある。とても楽しみに関西や北海道からも友人が来ている旨を伝え、会場をゆっくり見せていただきますと宣言。
Sちゃん「あの人、どこの社長さんなの?札幌?」
ぽぽゆり「いや?新装大橋だよ 撫松庵ってことよ?」
(絶句)

本当にあちこち見て酸欠になるくらい溜息をついて(特に紫織庵の長襦袢!)かなり長いこと楽しんだ。
浅葱色の扇子&ケースお買い上げ 文化人形の柄足袋は見送り 合う着物どれ?って考えたときに無かったの(大人になったなぁ!)

札幌のKさんは、この後ギャラリーで新作ブランドお披露目会をしている猿丸さんのところに行くために気をもんでいるのでじゃあそろそろ会場に散った皆を待ちますかと思っていたら、大橋社長から声をかけてくださり(ひょえー!)年々盛況というお話を伺う。裾野が広がってるし、その片棒を担いでいるのは間違いなくこの会社だとも思う
あ、せっかくだから作って欲しいものをちゃっかり言っちゃえば良かったなぁ 欲しいものがあるんだけどな

全員揃った写真を全員の枚数撮ってもらう。チェキを片手に苦笑いしていたスタッフのお兄さんも社長同様黒ずくめでかっこいい…

凝るってどこまでもイケちゃうんだなぁと毎回考えさせられるよ
意匠をこらすのも着物なら、あるものを組み合わせで生かすのも着物なんだなぁ
織りの違いで魅せるなんていうのをいつか墨色でやってみたいな。

2004.3.6 [土] 着物馬鹿ツアー@原宿

神奈川に引っ越した札幌の友人Sちゃんと着物デート。
新宿でコーヒー豆を約800g買い、気分はすでに買い付けなのだ。着物もそんなことになりませんように?なりますように?複雑だ…

姪っ子みたいでしょう?と照れているコートはベビーピンクに白の小さな水玉。ふかふかした素材が乳幼児の姪っ子ちゃんを連想するようだ。かわいいじゃないか〜。
中は紫の矢羽。油断してると射られそうってか?

私は赤白黒の市松というかチェスっぽいいでたち。
昭和のウールだと思う。よくわかんないんだわ。
帯は端から端までびっちり半分に折った線がついている白黒銀のこれまた格子。母がくれた実のなる樹木の柄の羽織が無かったらすっごく四角な人で終わっちゃう。
「紅白戦 白黒つけるぜ白黒よ!」というどこか腕まくりなコーディネート
赤が多くてかわいいのにね^^

壱の蔵に行く。ギャラリーがとても見やすくなってて長居してしまった。象牙の牡丹の帯留めに見とれる。酸欠になるくらい溜息ついてきた。あいかわらずいいものがたんまりあるなぁ。

その足でくるりとAGARUへ
キャットウォークからの行き方がわからないとSちゃんが言うので「あずらぁめんの隣だよ」と身も蓋も無い紹介をする…
karokaroがストレッチ足袋や羽織紐を作っていた。前は帯留めや履物くらいだったのに
抹茶色の長い羽織紐(ビーズつき)を前に悩むSちゃんだが「私はいつでも来れるからさ!」と無理矢理置いたのを私は知っている(笑)

そしてギャラリー川野へ
すでにどっちに歩いているか判らない私を連れてSちゃん奮闘。ロイホとお箸のお店の近く!バッグ屋もあったし!見つけたー!
頼りになるなぁ。

ここで欲しかったのは大島のハギレだったのだけど、コレというものがなく、ただ見とれて帰ってくる。
たんすに隙間があったらあのツバメ柄の半幅欲しかったなー

ラフォーレの水金地火木土天冥海を目指して歩いている途中に「昔キモノと大正ロマン 大江戸和子」という白地に赤い文字の看板を見つけた。ひな祭りセールらしい。ん?3日は過ぎてるぞ?ま、いーや。一見の店で地下に降りるのってなぜか怖い。逃げ道無いから?

逃げ道どころかずっといたいお店だった。ちくしょー。まだ東京に住んでいたら毎週行くよー!
小物も充実。帯留め良かったなぁ…
うっかり手に取った控えめな鶯色の長羽織に一目惚れして羽織らせてもらうと、すっごく軽い!
しっとりしないけど光沢があるし、裏は手書きで花が描かれている。素敵…
「これはねー日本の昔の絹なんですよ。今のはこうじゃないからとまどうかもしれませんねー」と教えてもらった。
お値段がぐっと下がっていたので、うちの子決定!
もしかしたら下がる前のお値段でも買ったかも

もうラフォーレに行く時間は無くなっちゃったので原宿駅から国際フォーラムを目指すことにした。
というか…すでにいい出合いにぽーっとなっちゃって他のもの見ようと思わなくなっちゃってたのだ(笑)

2004.3.5 [金] ちょい、遊び展コーディネート

撫松庵の商品がバッグの中のポーチとストレッチ足袋とこの花しか無いのが申し訳ないコーディネートだけど、元気な方がいい気がして組み合わせてみた。
大橋社長にお会い出来るといいなぁ
京都のちょい遊びの時の写真を手渡ししたいのよねー

2004.3.4 [木] ちくちく部 小さく活動中

座椅子カバーって無いの?という日記を友達が書いていて、「大きな布を買って、TOPを後ろでしばればいいじゃーん アジア系は色落ちするから日暮里あたりで探検してみたらー」とレスをつけた。男の子だからって針仕事しない理由にはならないよね。必要ならやるべし。どうしても針がいやなら縫わずに済む方法を考えるべし。
今は布に使える糊もテープもあるのだ。

で、アドバイスしておきながら、夫が独身時代から使っている座椅子の古さは相当なもの。人のことは言えない。
もうじき生地が擦り切れそう。
なので、余っている布でカバーを作った。
本当は座布団カバーみたいに、すっぽり覆うのが良かったんだけど、それには生地が足りない。
なので敷き布団カバーによくある後ろがゴムシャーリングになっているタイプにした。4角だけたたんで正面から見たときにしゃきっと四角くなるようにした。
ゴムも四方に出入り口を作って次に何かあっても付け替えが簡単なように工夫した。ゴム通し苦手だし。

ふむ。満足。

2004.3.3 [水] 桃の節句

桜餅よーし
桃の花よーし

は!私ったら髪ぼさぼさ!無化粧!部屋着!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(しばらくお待ちください)

ふぅ。急ごしらえだけど、普段は着ない振りの長い着物着てセーフ、かな?

2004.3.2 [火] 友人作品和菓子編

真楽のKWのきっかけになったのが、関東の友達との「京都」の話題
このお宿は女性限定一日○組までだって!とか、どうせならこれもしたいあれも食べたいとか
昔ながらの京都というのは住んでいる人にしかわからないのかも知れないなら、私たちなりに楽しみたいなと思ったのだった。

東京の教室で和菓子作りの体験を一足先にしてきたという。写メールって便利だ^^

上にあるのが「春日山」下のふたつは「春だより 花と若葉」

これって練切じゃないんだ「こなし」ってやつなんですと

こなし?関西に多いと彼女のメールに書いてあったので調べたら、どこのサイトもあいまいな逃げっぷり
関西風練りきりと書くところまで(笑)
混ぜているものが違うはずなんだけどねぇ

着色も彼女がしたんだけど、はんなりといい色に仕上がって飾っておきたいくらいねぇ
春はほわんとした色合いが素敵よね 微妙な色合い

一日完結の習い事って楽しいよね
また何か習いたくなってきた こういう気持ちも春っぽいな

2004.3.1 [月] 錦上添花

ジャスミンティーの工芸茶はよくプレゼントしたりされたりするのですが、これは緑茶(詳しくはここ http://www.rouran.net/...
龍珠と違うところは、本体+菊→菊→菊とお花がふわぁっと浮かぶところ
ここのところ、また中国茶のリクエストが増えてきた旦那さんにびっくりしてもらおうと使ったんだけど、予想外にキレイで私が驚いたというおまけつき(笑)
思っているよりも、お茶を飲むときって茶碗の中を見るんだなーと思ったし、出てきたお茶の話で楽しかったりするなぁと改めて思った
札幌で中国茶の簡単なお手前のようなものを教えてくれたのは台湾の方だったけれど、この方が言うには出しているお茶と歴史のかかわりのようなものをあらかじめ勉強して茶を出しながら知識を披露するという楽しみもあるのだという。
それを機会にお互いが覚えられるし、それがきっかけで別の何かが花開くこともあるわけだし。

でも今日は「ゆったりリラックス」が目的
お湯の中で咲く花にほっこり。

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