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2006.1.27 [金] 久々の歌舞伎座

本興行じゃなくて、新春特別舞踊公演でしたが、久々に歌舞伎座に行ってまいりました。
お目当ては、富十郎さんと中村屋。なかなか充実の舞踊会でした。
井上八千代さんが、素踊りでお召しになった、えび茶色?に金糸で刺繍が施されたおきものが、素敵でした。そして、男舞の素踊りの場合、帯は後見結びになるわけですが、これがかっこいいんですよね。

3階席でしたし、職場から直行でしたので、白地に江戸紫の細かい吉原つなぎ変形柄?の小紋に、黒地に波模様の本つづれ帯、黒地に絞りで梅を散らした羽織、防寒用にカシミアストールという出で立ちとなりました。

2006.1.23 [月] 凍え死ぬかと思った

落語研究会。国立劇場のあたりは、建物も少ないし、目の前は皇居とお堀だし、ということで、国立劇場の入り口は、尋常じゃない寒さでした。
そして、ロビーもなんとなく寒いのです。

一応、寒いのはわかっていたので、ババシャツを着て、羽織も着ておりましたが、とにかく腕が寒い! せっかくのババシャツも、三分袖じゃだめでした。

金曜日が派手系だったので、今日は地味系にしようと、こげ茶地の琉球絣文様の久米島に、芥子色地の紬の名古屋帯、生成り地にいろんな色の縞の羽織、紺別珍コート。

2006.1.21 [土] 雪のぼんじゅう亭

今日は、師匠のお稽古の後、世田谷宮之坂で2ヶ月に1度開催されるぼんじゅう亭という、天狗連の落語会の出囃子当番。当然、きものマストなのだけれど、さすがにこの降りでは、家からきものというのは、無謀だ!ということで、リュックサックにきものと帯、うそつきなどを詰めて、三味線鞄を持って、出動。
先方の開場に着いてから、着替えて、出囃子6曲弾かせていただきました。出来は、ま、聞かないでくださいな(汗)っつう感じでございます。いつもトチる曲があって、それ以外は、まあまあだったのですが、問題のその曲がねぇ・・・。

はい、がんばってさらいますです。

2006.1.20 [金] 北とぴあは意外に遠かった・・・

立川談志一門会を聴きに、北とぴあまで。開演が18:30だと思って、早めに職場を出たら、19:00開演でした・・・。
風邪ぎみとおっしゃりつつ、談志師匠は「へっつい幽霊」をいい感じで聴かせてくださいました。談春師は、今年2度目の「三方一両損」でしたが、先日とは若干、ディテールが変わっておりました。江戸っ子の啖呵をいかに鮮やかにきるか、というのが眼目のこのネタは、談春師匠にぴったりだと思います。

寒かったので、羽織を着た上に、別珍の八分丈のコートを着ました。きものは、ねずみ色地に朱色や芥子色の大き目の花柄の紬に、黒地に源氏香の刺繍が入った大島紬のしゃれ袋帯、羽織は朱色の絞り。ちょっと職場で着るには、派手だったかも・・・と反省。

2006.1.16 [月] 志の輔らくご

今日は、志の輔らくごを聴きに、PARCO劇場へ。なんか、普段行っている落語会とは、客層が違うなぁ。
なんか「がってんしていただけましたでしょうか?」の威力を見せつけられた感じです(笑)。
志の輔師匠の落語は、新作に限らず、いつもどこかに現代人が共感できるようなポイントが提示されていて、落語に馴染みのない人でも楽しめるということを、きっちり計算しているのかなぁ? と。

今日は職場から行ったので、年末に八掛けの取り替えが上がった、濃紺地に朱色の細かい横段紬に、白地の更紗昼夜帯、白地に幾何学模様の羽織、濃紺の別珍コートに下駄。

2006.1.15 [日] 今日はなんとか雨には降られずに済んだ

午後、談春師匠がゲスト出演される「東京で桂都丸を聞く会」を聴きに内幸町ホールへ。お天気もいいし、昨日までにくらべると格段に暖かいので、羽織にカシミアストールを羽織って出かける。
一昨年の秋、くるりのガレージセールで買ったまま、着る機会がなかったピンク色の色無地っぽい小紋を、この際だからと下ろす。帯は、きのうと同じ、年末にくるりで買ってしまった葡萄色地に花柄の洒落袋帯を合わせて、同系色コーディネイト。羽織は、黒地に梅の絞り柄。
落語の後、遅い昼ご飯を食べに、銀座のお米ギャラリーへ行き、くのやさんを覗いたり、鳩居堂で便せんと封筒を買ったりして、結局、たまにはきものを着ているところを姐さんに見せておこうと、壱の蔵へ。20日〜22日に普段の売り場の奥のスペースで展示会があるということで、お誘いをいただいているのだけれど、この週末は3日とも銀座に寄るのがちょっとキビシイかな?という予定なのであった。
先日、新宿のジュンク堂で見つけて買った『おさんぽ着』に載っていた履物が結構あれこれあって、気になっていた畳表の草履を試しに履かせていただく。印伝の花緒というのが、紬以外のきものだとどうかなぁ?と思ったのだけれど、意外に柔らかモノでも小紋などのカジュアル系だったら大丈夫そうなので、思い切って買うことに。
花緒は、お納戸色地にトンボの柄と、えんじの地に小花柄の2種類があって「えんじの方がいろんな色のきものに合わせやすいわよ」という姐さんのアドバイスに従って、そちらにする。
で、地下の食料品売り場で夕食の買い物を済ませて、ちょっとお茶でも飲んでから帰ろうかな?と外に出ようとしたら、雨が降り始めている! 
ちょうど、きもの日用にシビラの傘がもう1本欲しいなと思っていたところだったので、セールをやっていたら買おうと、奥の傘売り場にいくと、ちょうどシビラの傘もセールに。白地にえんじの花柄が淵の部分だけに入った傘を購入。
せめて、別珍のコートでも着ていれば、はねをあげないように気をつければ、あとはまあなんとかなるのになぁ・・・と思いつつ、とにかく地下鉄で最寄駅まで戻る。やっぱり喉がかわいたので、30分ほど、お茶を飲んで一休みして、表に出ると、ラッキーなことにほとんど雨が止んでいた。天は我を見放さずだわ!と感動。

あー、明日も「志の輔らくご」だから、きものの予定なんだけれど、雨なのだろうか? 曇りでとどまっていただきたいものだけれど・・・。

2006.1.14 [土] 雨が恨めしい・・・

今日は、師匠のお店で「さのさナイト」なので、きものを着なければ!の日。しかし、昼前からパラパラ降り出して、きものを着終えた時にはすっかり本降り。出かける頃には、傘をさしても濡れるぐらいの勢いになっている。
「さのさナイト」の前に、お稽古だったので、師匠の稽古場に伺うと、あらまぁ、きものの上前の裾が、じっとり濡れている。雨コートの裾が、風にあおられてめくれ上がったりしていたからなぁ・・・。乾いた時にどんな状態になっていることやら。

やはり、こういう日のために、洗えるきもの、ってやつを準備しておかなきゃかめですね。実は、実家で発掘した母が知人から結婚する時にいただいたというきもので、1枚、化繊のきものがあるのだけれど、なぜか八掛けが錦紗。しかも、その錦紗が縦にスーっと切れているのです。
あ、あのきものの八掛けを替えておけばよかった・・・。なんだかんだで月に1度くらいは、きものでないと!という日があるのだから、さっさと、お直しに持って行きましょう。

2006.1.8 [日] 地味にいっとく

本日は、今年最初の談春師の独演会@横浜にぎわい座。松もとれて、そろそろ客席も地味めな方が多いのでは?ということで、わたしも地味にしてみました。
焦げ茶の地に芥子色の燕柄の久米島絣に、茶系の紬の名古屋帯、コートも焦げ茶の結城という、茶色尽くしでした。
しかし、この久米島に合わせる羽織はどんなんがいいのかしら? まだまだ寒い日が続きそうなので、コートの下に羽織、という防寒でいきたいのですが、うまく合わせることができる羽織が思いつきません・・・。

談春師は、新年最初の独演会ということもあり、1席目は黒紋付羽織袴という、第一礼装でいらっしゃいました。ネタは「妾馬」。やっぱり、紋付羽織袴が似合う男性って、いいですねぇ(笑)。2席目は、生成りっぽい多分すごく細かい縞のおきものではないかと。それに茄子紺?の羽織を合わせて清々しい感じで「鼠穴」を。ネタときもののコーディネイトというのも大事だなと、改めて思いました。

2006.1.4 [水] 初きもの&初落語

2006年の初きものは、1月4日となりました。仕事始めにもかかわらず、午後3時から町田で落語会(汗)。昼ご飯を食べに出た足で、職場から逃走いたしました(笑)。
新年ということで、やはり柔らかモノを着ることに。昨年洗い張り&仕立て直しをした小紋を下ろすことにして、帯は白地に薄い茶色と紫の雲柄(一部、金糸の刺繍あり)の名古屋帯、年末につい呼ばれて買ってしまった黒地に白と朱の絞り柄が飛ばしてある羽織、寒いのでその上にさらに別珍コートという出で立ち。
いやはや、それにしても、都心から町田というのは、近いようで遠い、というか遠いようで近いというか、微妙な距離感でした。

落語の方は、談春師と昇太師が1席ずつ、あと立川流の二つ目さんと太神楽の方が出演という形でした。談春師は十八番の「明烏」、昇太師は自作の「宴会の花道」。たっぷり笑わせていただきました。

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