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密偵おまさの空間
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2004.4.30 [金] 

出かける直前まで単衣にしようか、袷にしようか迷ったけれど、袷が着られるのも、あと半月くらいかなぁ?ということで、袷にしてみた。襦袢は単衣にしたけど、帯周りがかなり汗になりました。クルリトーキョーへ例の染み発見!きものを持って相談に行く。森田さんと「今日は単衣でもよかったですねぇ」という話題でひとしきり盛り上がる。
そういいつつ、羽織まで着込んでいるわたしはなに?という説もありますが・・・。
結局、染みはものが大島なので洗い張りすると落ちるかも?ということで、染み抜きでなく、洗い張りに出してみることに。もう、裏地もだいぶくたびれているので、なんなら裏地も取り替えて仕立て直すか、いっそ単衣にしてしまうのも、いいかも?ということになった。
あとは、どの程度、染みが落ちるかにかかっている・・・。

花柄大島1号、芥子色洒落袋帯、ブルー帯締め、ブルー帯揚げ、薄い藤色地に小花模様の羽織、裏が紫ギンガムのレース白足袋、小松屋さんのお納戸色草履。

2004.4.29 [木] 

演舞場総見用のきものがめでたく決定!
壱の蔵さんで、単衣あれこれ広げていただき「やっぱりあなたには、これしかないと思う!」というのが。
いや、もし肌寒い!という場合は(そんなことは無いと思うが)、とっときの青海波のきものがあるので、それならそれでいいのだ。

どうも、夏物は柔らかものに目が行ってしまう。紬や縞、格子もいいけど、染めの柄もの、それも草花が描かれたものに。これも、きものの師匠の影響かもしれないなぁ。しかも、気がつけば紫地のものが、なぜか多い・・・。去年の自分なら「見てるだけ〜」だったに違いないものに惹かれるというのも、不思議だぁ。
ということで、脱黒っぽいという今年の目標は結構、達成できるかも?
次は、長襦袢。他人とは違うぞ!という長襦袢が欲しいなぁ。

やっぱり、物欲に限り無しなのだった。トホホ。

2004.4.24 [土] 

歌舞伎座昼の部。夜の部の「白浪五人男」にすっかり気をとられていたけれど、実は、昼の部もかなり充実の番組なのだった。
今日も、知人二人に偶然遭遇。なんだか、歌舞伎座に行けば誰かに逢える?っていう感じが・・・。
帰りに、総見きものを見つけるべく、松屋の壱の蔵さん、ギャラリー川野、ギャラリー朱さんを練り歩くも、予算と好みが合致するものはなくて、いいなと思うのは、やっぱり絽か紗か縮なのだった。透けなきゃいいんだとしたら、縮でもいいのでしょうかね?

おかあさんに逢いに、高円寺へ。一番乗りで、雑談しているところに、きものを着慣れた!という感じのお客さま。東武の呉服売り場に居た人よ、とあとでおかあさんが教えてくださった。
そのうち、来る様な予感があったくりちゃんが、お友達連れで登場。さらにあこちゃんから電話、師範代登場と、なんかますます楽しくなりそうだったけど、明日が早いので、適当なところで切り上げようとしたら、おかあさんに「もうすぐ帰ってくるから、もうちょっと待ってなさいよ、あたしだって、明日の朝、早いんだから」と言われてしまったので、もうちょっと。おかあさんがそんなことを言ってから30分も経たないうちに、ほんとに帰っていらっしゃいましたよ。さすが母の勘。

いきなり、正しい甘栗の剥き方教室が始まり「時間かかりすぎ」と言われる。この間お邪魔したときに、おかあさんと総見の話をしていたのは、すっかり忘れられたらしく、帰り際にくりちゃんのお友達に「じゃあ、総見で」と言ったら「演舞場かい?」だってさぁ。ほんと、人の話、聞いてないんですね・・・。おかあさんが「この間、来てくれた時に決めたじゃないねぇ」と助け舟を出してくださいましたよ。

浅葱色格子柄の紬、紫草花柄昼夜帯、ローズの帯揚げ、ピンクの濃淡帯締め、裏紫ギンガムチェックのレース足袋、やまと屋さんの草履白。

2004.4.23 [金] 

くるりでお願いしていた染み抜きが「上がって来ましたよ! クルリトーキョーに来てね」とご連絡をいただいてから早ひと月近く経とうとしているので、気にはなっていたけれど、なかなか渋谷に足を運ぶ機会がなくて、のびのびになっていた。
午後、職場を抜け出すことができたので、上野の寄席に行った帰りに思い立って渋谷へGO!
クルリトーキョーは「渋谷にこんなところが!!」という空間で、びっくり。森田さんは秘密の部屋(笑)から暖簾をかき分け登場。畳の間があって、着付け教室や和裁教室はそちらで開催中だそうです。そして、和裁教室は日曜日にも開催決定!らしいので、ぜひ、行ってみようと思います。あ、あと「一発着付け教室」にも、いずれ参加してみたいな・・・。

今朝、くるりのHPが更新されていて「夏物がたくさん入荷しました!」と出ていたので、渋谷から歩いて偵察に。5月末の演舞場総見に備えて単衣ものをさがさねば!のわたしにとっては、渡りに船。久しぶりに金子さんのお顔も見たいし。いや、ほんとに夏物いっぱいでした。非常にカッコイイ!という黒地の絽の訪問着とか、濃紺の縮とか、お好みのものはいろいろあれど、5月末にはまだ早い!というものばかりだったので、グっとこらえる。でも、羅のベージュ地に露芝の帯は、ついお買い上げになりましたけどね・・・。
AGARUも夏物がいっぱい入りましたよ!とささやかれたので、つい見に行くと、こちらも素敵な夏物がいろいろ。でも、演舞場総見は、銘仙じゃないしなぁ、絽や紗じゃ早すぎるしなぁということで、きものは見送り。その代わり、紗の千鳥柄の黒地夏羽織を買ってしまいましたよ。
大きい千鳥が透かしになっていて、小さい千鳥が何羽か赤や緑で織り出されているという感じ。

演舞場は、暑いのを我慢できれば、まだ1回も袖を通していない青海波の訪問着でもいいのか・・・。でも、やっぱり我慢できないだろうなぁ。夏物探索を続けなければ。

2004.4.22 [木] 

このところ、暑いくらいの陽気が続いているので、単衣の木綿。中は略式で、半襦袢に裾よけ。明日と明後日はどうしようか、迷っているところ。特に、明後日の歌舞伎座昼の部は、悩ましいなぁ。

黒地に絣模様の木綿単衣、ブルーの鳥柄名古屋帯、江戸紫の帯揚げ、クリーム色の帯締め、薄いグレーの雲柄足袋、焼き桐台の下駄。

2004.4.21 [水] 

今日は、避難訓練なので、きものはやめておく。結局、避難訓練は無事パスすることができたのだけれど、万が一、つかまってしまったら、きもので15階から1階まで階段で下りるのは難行苦行すぎると思ったもので・・・。しかも、構造上、普通のビルの2フロアー分の天井高があるフロアーが結構あるんですよ、あのビルは。
今日は、某所にてとても素敵な襦袢を拝見。なんと男物ですよ!というくらい美しい色柄の襦袢でした。銀座のもとじさんで誂えたものだそうで、今までなんとなく敷居が高くて、中に入ったことがなかったもとじさんですが、これを機に、思い切って入ってみようかしら?と思ったのでした。

2004.4.17 [土] 

夏かと思う様な陽気で、単衣が着たくなるけど、さすがにまだちょっとね・・・。歌舞伎座夜の部ということもあり、久々の柔らかモノ。しかも白っぽい! ということで、歌舞伎座で偶然遭遇した友人から「違う人かと思った!」というお言葉をいただきました。
有楽町の朝日ホールから歌舞伎座まで歩いたら、着いた時には結構、汗をかいてしまっていた。ポリのウソツキにして、正解。
朝日ホールの開場時間まで、ちょっと余裕があったので、久々に有楽町のUNITED ARROWSを冷やかすつもりが、ミナ・ペルフォネンのegg bag(FUJISANというタイトルのテキスタイルらしい)を発見して、思わず購入。歌舞伎座には、最近話題の、高虎商店さんが出店していて、合財袋をお買い上げ〜!
歌舞伎座の後は、高円寺へ。今日は、おかあさんもおきもので、襟の合わせと抜き方がもうサスガ!としか言いようがない。
そんなステキなおかあさんから、きものを誉めていただいて、嬉し〜!! 御頭からは、お太鼓について「みんな、意味がわからないままお太鼓背負ってるから格好悪い! おはしょりもそう!」と厳しいお言葉を頂く。
やっぱり日々精進あるのみですね。
帰りは念のためにと持って出た羽織が、正解でした。まだまだ朝晩はちょっと肌寒いことが多いので、油断は禁物です。

オフホワイト地に茶色の細かい亀甲柄+草花の飛び柄小紋?、モスグリーン地に紫と黄緑の草花柄名古屋帯、白地にグリーンの飛び柄帯揚げ、紫系柄もの帯締め、白地レース足袋、お納戸色の小松屋さん草履、黒地にグリーンの竹柄長羽織。

2004.4.15 [木] 

今日はアレを着よう!と思っていたら、なんと上前に大きなシミ発見。
買う時に、下前にシミがあるのは気づいていたのだけれど・・・。で、急遽違うきものにしようと、バタバタする。結局、濃紺地に赤の模様の縮み結城をひさびさで着ることに。
アレはクルリトーキョーに持って行って、森田さんに相談してみようっと。
今日は「帯がいいね」と帯そのものについてはお褒めのお言葉をいただくも、角だしの手が短すぎて、失敗だった。

濃紺地に赤の柄の縮み結城、白地更紗昼夜帯、ローズの帯揚げ、紫の帯締め、雲柄?足袋、小松屋さんのワイン草履

2004.4.10 [土] 

池袋の千秋楽。早く行かないと〜!というのはわかっていたのだけれど、やっぱりの立ち見。途中で席が空いて、ラッキーでした。

夜、御頭のお兄様の訃報が・・・。現在の医学では治療法が見つかっていないご病気で、長いこと臥せっていらっしゃることはうかがっていたのですが、ちょっとムシの知らせ的な出来事があって、それを「そんな縁起でもない・・・」と思っていたのに。
お母様がさぞかしお辛いだろうと。53歳の長男を看取らなければならないなんて。ご病気だから、誰が悪いのでもないのですが、逆縁は本当にねぇ。
心からお悔やみ申し上げます。

藤色地に琉球絣の紬、白地和更紗昼夜帯、ローズ色帯揚げ、水色帯締め、裏紫ギンガムチェックのレース足袋、小松屋さんのワイン草履。

2004.4.9 [金] 

春らしく、と思いつつやっぱり難しい。
きものの色柄素材を春らしいものにすれば、問題は解決なんだろうけれど、手持ちの黒っぽいきものを春らしく着るには、どうすればいいのか?
某所で、夏物のきもの談義。絽や紗は白より、黒やグレーの方が涼しげに見えるというのは、確かにそうだなぁと。
きもの、鍛えてくれるとおっしゃいましたよね〜。よろしくお願いしますね。

黒地に芥子色の亀甲つなぎ?の紬、白地更紗の昼夜帯、明るい紫の帯揚げ、ローズピンクの帯締め、紺の花柄足袋、黒地に朱赤の花柄銘仙羽織、小松屋さんのワイン草履。
羽織の選択が失敗だったことは、本人もよーく承知しております。<きものの師匠。

2004.4.7 [水] 

天気がいいので、ちょっと歩くと汗が出るほど。
それでも、夕方以降はまだまだ油断できない陽気に逆戻り。夜がふけるのとともに、風が出てきた。そのうち雨の音も・・・。

古代紬、白地更紗昼夜帯、明るい紫の帯揚げ、紫グラデの帯締め、裏が紫のギンガムチェックレース足袋、小松屋さんのワイン草履、黒地にグリーンの竹柄羽織。

2004.4.5 [月] 11:02 pm

昨日の雨がウソのような、晴れて穏やかな日差し。でも、気温は意外に上がらなかった。それでも、昼間は帯付きで歩いても、気にならないぐらいの陽気にはなったので、そろそろ春っぽいコーディネートを心がけようと思う。
今日は、諸般の事情により、昨日とほぼ同じコーディネート。帯揚げを辛子色、帯締めを水色、足袋をブルー系のストライプ、草履をお納戸色のものにしたけれど・・・。
最近、紫のご利益が薄れているので、もういいか?と思って紫をパスしたら、ありゃりゃの残念なことが・・・。やっぱり、縁起はかついでおくべきかも。

2004.4.4 [日] 

雨の中、雨コートに雨下駄になっちゃったけど、やっぱりきものでお出かけ。行く先は高円寺。御頭のお店、ちんとんしゃんで月に一度の落語会。今回は入船亭扇辰さんと古今亭菊朗さんの落語をみっちり、というお楽しみ。
高円寺に向かう電車の中で、扇辰さんにバッタリ遭遇してしまい、びっくり。足袋をお褒めいただきまして、ありがとうございました(笑)。さすがに、きものはわたしと北信州から駆けつけたEちゃんだけだった。彼女は、いつも運転手付きなので(怒られちゃうかな?)いいなぁ〜。
帰り際、お母さんにきものを誉めていただいて、うれしかったー。
出かけるのがギリギリになってしまったので、クルリトーキョーにはまた寄れなかった。森田さん、今週こそ伺いますね〜。

今日は、羽織が主役。黒地に結構鮮やかな竹柄の長羽織。これが着たかったので、きものは、グレーの細かい縞。焦げ茶のトロピカル柄腹合わせ帯、明るい紫の帯揚げ、紫の柄物帯締め、紺に花柄の足袋、黒地に赤の水玉柄雨コート、やまと屋さんの雨下駄。

2004.4.3 [土] 

今日は、歌舞伎座夜の部「白浪五人男」の通し。開演前のロビーで、のしほさんとお嬢さんにバッタリ遭遇。
「白浪五人男」の通しは、以前、菊五郎劇団で見ているので、全体の流れは知っていて、今回の興味は、勘九郎さんの弁天と仁左衛門さんの駄右衛門。
どちらも期待を裏切られることなく、大変楽しく見ることができた。勘九郎さんの奮闘ぶりは、いつものことなのだけれど、ほんと、疲れを知らない人だなぁと、毎回、感心してしまう。

その後、神楽坂のお蕎麦屋さんで、関西に新天地を求めた友人の送別会。次の仕事は、諸般の事情で7月からということで、それまでは充電期間らしい。まだ、仕事の引き継ぎが終わっていなくて、来週いっぱいはホテル暮らしとのこと。
体に気をつけてがんばってね!

歌舞伎座に行く前に、先日買った羽織の紐を探しに、ギャラリー川野→くるり→AGARU→松屋銀座の壱の蔵と見て回る。時期的にそろそろ羽織紐は、品薄になっているようで、なかなかコレ!というのが見つからない。手持ちでピンとくるのが無くて着られないので、無難で使い回せそうで、お値段も超かわいいのを1組と、男羽織用のものを1組、買った。
かわりに、ギャラリー川野で念願の(笑)絽のきもの、くるりで単衣のお召しと小紋をお買い上げ。ああ、帯をどうしよう? まだ帯はなかなかコレ!というのに出会えない。壱の蔵にちょっといいなぁというのがあったけれど、お値段的に無理があって、諦めた。

生成り地に朱色の幾何学模様?の紬、朱色に濃い紫?の花柄の洒落袋帯、江戸紫の帯揚げ、クリーム色の帯締め、黒地に黄色と白の絞り柄の羽織、裏が紫のギンガムチェックの白レース足袋、小松屋さんのワイン色草履。

2004.4.1 [木] 11:01 pm

きもので出勤2日目。
職場の姉さんからは「やっぱり、あなたはその方がいいわ」と言われた。喜ぶべきか、悲しむべきか?

夜は、池袋演芸場へ。今日から10日まで、三太楼・喬太郎・たい平の若手で勢いのあるお三方が交代で主任を勤めるという、楽しみな番組が始まったもので、これは行かねば!と仕事をむりくり片付けて出かけた。

渋い藤色に琉球絣柄の紬、焦げ茶色のトロピカル柄腹合わせ帯、明るい紫の帯揚げ、水色帯締め、黒地に黄色と白の絞り羽織、ゼブラ柄足袋、小松屋さんのお納戸色草履、カシミアストール。

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