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2004.2.29 [日] 11:00 pm

こへださんが幹事となって開催された「じみへん」でオフ会デビュー(笑)。皆様、それぞれの個性が光るおきもの姿で、眼福のひとときでございました。
わたしは、この日のためにあるんじゃないか!とくるりで一目惚れした無地の古代紬に、くるりの森田さんに見立てていただいた、不思議な柄の昼夜帯。帯揚げと帯締めはラッキーカラーの紫ということで、居内商店さんのトランプ柄長襦袢で一点派手主義(笑)。白足袋に白襟、お納戸色の小松屋さん草履に、紫の銘仙道行。

オフ会に行く前に、市松大島のお直しをお願いするため、くるりに。金子さんに古代紬を見せるという目的も・・・(笑)。大島は、擦れてしまった裾をかがって、テープを貼ってという処置で直していただくことに・・・。
まだ時間に余裕があったので、棚をチェックすると、いくつか「オオ!」っというものが。先日から気になっていた黒地に源氏香と雲?柄の絞りの羽織が、やっぱり気になる・・・。そして、生成り地に茶色の麻の葉の単衣の紬、生成り地に蚊絣の紬の袷、紺色ベースの紬の単衣の帯など、いろいろ見せていただき・・・。
麻の葉の単衣の紬と絞りの羽織を購入してしまった。
単衣は、もしかしたら結城?というもの。
開き直って、本格的にきもの生活でしょうかね。

2004.2.28 [土] 10:52 pm

昨日、津田屋さんで買って来たウソツキの袖を半襦袢につけて、これでやっとアレが着られる!ということで、今日は、去年東郷神社の能美の市で買ったクリーム地に朱色で花柄を織り出した紬を。この紬、袖丈が長くて、手持ちの長襦袢では合わなかったため、ずっと引出しで眠っていたのでした。帯は、黒地にローズで丸の花柄の名古屋帯、帯揚げはあえて江戸紫、帯締めは白×ピンク。裏が紫のギンガムチェックのレース足袋に小松屋さんのお納戸色草履。念のため、紫の別珍コートを持って出るも、出番無し。

末広亭で御頭の高座まで聞いて、談志師匠の独演会に駆けつけるも、案の定、遅刻。こういう日に限って、ブラ談次さんにバッタリロビーで遭ってしまうんだよね・・・。きもの率はあまり高くなかったような・・・。ただし、席が2階だったため、1階席はどうだったか、あまりよく見えなかったので、わからないけど。
今日は、襟元は珍しくきれいに着られたと思うのだけれど、おはしょりがモタついてしまったのが失敗。身丈が長いきものの着方を研究しないとだめだなぁ。

2004.2.27 [金] 

昨日、今日と、体調が優れず、きものは断念。腹痛の時に腰紐キュ!はちょっと辛いな・・・ということでした。
本日は、読売GINZA落語会に行く前に、津田屋さんに寄り道。踊り用のベンベルグのステテコ(ブルー)、シルクの腰紐(ブルー)、うそつきの袖(ブルーにピンクの絞り柄が市松に並ぶ)と、ブルー尽くしのお買い物。
しかし、ステテコのブルーを買ったはいいけど、裾よけのブルーを持っていないことに気づいてしまった・・・。どうしたもんだか。

2004.2.25 [水] 10:14 pm

木綿の袷の絣きものに、花柄紬帯。帯揚げが薄いグレーで帯締めは紫にピンクの柄入り。赤系の縞の足袋に、桐の下駄、白地サイケ調銘仙羽織。

夕ご飯をクレヨンハウスの地下の和食屋さんで一人で食べて、帰って来たら、忘れたinfo barに着信履歴。30分ほど前のものなので、どうしようか?と思いつつ、念のため折り返すと、1コールで切れた。しばらくしてかかってきて、「さっき、職場の近くに居たから、電話してみた」とのこと。どうやら仕事でこっちに来ていたということらしい。仕事でいいことがあったらしく、そのお裾分けの電話だった。そういう電話、たまにはこっちからもかけてみたいもんだけど、なかなかいいことってないんだよなぁ。

2004.2.24 [火] 10:36 pm

先日、くるりで破格のお値段で買った茶系のウールきものを着る。帯は、ブルーの鳥柄の名古屋帯、帯揚げは黄色、帯締めはクリーム色、茶色の縞の足袋に、小松屋さんのえんじの草履。コートは結城?の道行。

有楽町の朝日ギャラリーで開催中の「木村伊兵衛と土門拳」という写真展にやっと行けた。すべてモノクロ写真なんだけど、逆に色が写真の中から立ち上って来る感じ? 昔の人のきもの姿もいろいろ見られたし、良かった! 
あんな風に自然にきものが着られるようになりたいものだと思うが、まだまだこれから。

2004.2.23 [月] 

職場きものに、コレを忘れていた!という紬があったことを思い出して、着てみる。
黒地(まただよ)に細かい赤と白の絣模様の紬、白地に墨柄の名古屋帯、薄い朱色の帯揚げ、紫にピンクの柄の帯締め。白地のサイケ調銘仙羽織、ゼブラ足袋、やまと屋さんの白の草履。

仕事の後、銀座山野楽器に邦楽のCDを買いに行く。で、津田屋さんに寄ろうと思ったら、すでにシャッターが下りていたので、よせばいいのに松屋へ。小ぢんまりとセール中で、白の半襟を。どうも色柄半襟は、どうすりゃいいのさ?で、取り入れられないのだった。で、これまたよせばいいのに壱の蔵に寄ってみると、生成り地にブルーの柄の塩沢?っていうきものが、アっと驚く可愛いお値段。お姉さんに聞いてみると、裏地が正絹じゃなさそうなので、塩沢もどきだと思われるのと、見頃に若干のシミがあるとのこと。袋から出してみせていただくと、ウーン、言われてみれば確かに色が柄のブロックとシンクロする形で、変わっている部分が・・・。しかし、それもわからないといえば、わからない程度。ついでに羽織らせてもらうと、サイズはちょっと大きめなのだけれど、結構これがシックリしているのですね、わたくしに。
鏡の前で問題のシミの部分をじっくり観察してみたものの、こういうボカしが入っているのよ、と思えば思えなくもないかな?と、だんだんその気になって来て・・・。
すみません。またもやつれて帰って来てしまいました。
そろそろ、いい加減にしないと、大変なことになりますね、これは。

2004.2.22 [日] 9:41 pm

今日は、久しぶりの文楽を見に、国立劇場へ。あまりの暖かさに、帯つきで出かけようかとも思ったけれど、羽織を着ることに。
花柄紬1号にピンクの花柄を織り出した名古屋帯、紫!の帯揚げとグレーのグラデーションの帯締め、黒地にえんじの花柄銘仙羽織、えんじの別珍足袋に黒田商店の神代杉の下駄。

文楽は、とにかく義太夫が良くて、人形も吉田玉男さん・蓑助さんという人間国宝コンビが演じる「忠臣蔵」。「道行旅路嫁入」「雪転げ」「山科閑居」を堪能した。最近、歌舞伎で「道行旅路嫁入」と「山科閑居」は見ているのだけれど、歌舞伎の竹本はやっぱり・・・というのを痛感。

帰りに、ギャラリー川野とくるりをはしご。ギャラリー川野では夏物2枚、くるりでは長襦袢、ウールのきものや、袷の紬などを(笑)。まずいですね、最近のこの買いっぷりは・・・。

2004.2.21 [土] 10:41 pm

午前中に、居内商店からコウモスリンのトランプ柄長襦袢が届く。サイトではMとLしかなかったのだけれど、Sの在庫があったということで、Sを送ってもらった。さっそく本日着用。
赤と黒の太い縞のお召し、ピンクの刺繍名古屋帯、ピンクの帯揚げ、紫の帯締め、白地の羽織、紫の道行き、白足袋に小松屋さんのえんじの草履。

昼間は、コート無しでも全然問題なし!の暖かさだったけれど、夜になるとちょっと風が出て来た。それでも、2月としてはべらぼうに暖かいのでは?
コウモスリンの長襦袢は、市松好きとしては、全色欲しい!くらいだけれど、そうもいかないでしょう。そういえば、この間写真を見せていただいた「東京ガールズ」の市松に花柄のきもの、可愛かったなぁ。襦袢だったら、わたしでも着られるかしら?

2004.2.20 [金] 11:41 pm

風が冷たかった。
濃紺に朱色の細かい横縞の紬、ピンクの刺繍名古屋帯、白地の小紋柄羽織、江戸紫の帯揚げ、紫の帯締め、薄いグレーの雲模様の足袋、小松屋さんのえんじ草履。コートは紫の銘仙の道行き。

紫を何か身に付けるといいことあるじゃん!という縁起かつぎは続く。夕方、落語協会の携帯サイトで浅草の香盤を何気なく確認したら、昼の部のはずの御頭のお名前が! しかも、仲入り後の上がり。今月は、このあと26日と28日に末広亭の代演があるらしいのだけれど、どちらも行けそうもないので、これが今月最後のチャンス!ということで、浅草行き決定。

帰りに、先日から気になっていた、ギャラリー・エフで晩ご飯。チリ・ビーンズとカンパリ・オレンジ。チリ・ビーンズは激辛ではないけれど、ピリっとしていて、お肉と野菜とお豆の旨味がまろやかで、かなり美味しい。

2004.2.19 [木] 11:24 pm

昼間はとても暖かで、帯つきで歩いてもいいかも?という陽気だった。
黒地に白と青の絣模様の木綿のきものに、花柄の紬の帯、江戸紫の帯揚げと紫の帯締め、ブルーと白のピンストライプの足袋に、やまと屋さんの白の草履。紫の銘仙の道行きを着て出かける。ちなみにこのきもの、買った時に、くるりの森田さんに「実直な奥様風ですよー」と言われたきもの。今日は、襟もツメツメになってしまって、奇しくも森田さんが言っていた通りになったかも・・・。

紫を身につけるといいことがあるかも? そんな縁起をかつぐ今日この頃。今日も夕方、携帯にいい知らせが・・・。ずっと引っかかっていたことが、やっといい方向に動き始めたかな?という感じ。
でも、油断は禁物。「勝って兜の緒を締めよ」ってちょっと違うか?

2004.2.18 [水] 

今日はウールのきものに木綿の名古屋帯。帯揚げは深緑、帯締めは薄い抹茶色、縞の足袋にやまと屋さんで買った白の草履。コートは結城もどきの道行き。

きもので仕事に行くようになって、初めて会った知人は、一様に「今日は何かあるんですか?」と言っていた。中には「お見合いですか?」って聞いて来る男子も。ウールのきものでお見合いはなかろうと思ったが、一般の人々の認識っていうのは、そんなものなんだろう。
そういえば、元直属上司は「小料理屋でバイトでもしてるのか?」とか言ってたし・・・。そっちの方がまだ、現実味がある気がする。

2004.2.17 [火] 

木綿の絣柄の袷きものに、渋いピンクの名古屋帯、チョコ色の帯揚げに紫の帯締め、紫の別珍コート、濃紺の別珍足袋、黒田商店の神代杉の下駄で出かける。
このところ、暖かいので昼ご飯を食べに出たときは、帯付きで歩いていたが、別に問題なし。このまま暖かくなるわけもないのだけれど、なんとなく春の気分。

「和楽」の別冊を買ったのだけれど、職場に忘れてしまった。

2004.2.16 [月] 10:54 pm

今日は、代休を取った。出かけないつもりだったのだけれど、御頭にお願いして、「文印亭」という半クローズドの落語会に。古今亭菊朗さんと菊可さんが聞いてみたかったもので・・・。
会場は、区民ホールの和室ということで、きもので行って足がしびれると辛いものがあるので、ロングスカートを選択。御頭のお弟子さんに会ったら「おきものじゃないと、感じが変わるからわかりませんでした」と言われてしまった・・・。

くるりから、クリーニングができましたよ!という電話をいただいていたので、落語会に行く前に寄る。「じみへん」で着る予定の古代紬が、とても綺麗になっていて、嬉しい! 平日なので、さすがにそんなに混み混みではなかったのをいいことに、久しぶりに棚の端から端までじっくりと観察。麻の長襦袢と、黒地に緑の斜めの太い縞?の上布、ミントグリーンで麻の葉模様の単衣もの、黒地に白と黄色で源氏香などの絞り柄の羽織、などなど、気になったものを羽織らせていただく。
麻の長襦袢は、たたんであったときは気づかなかったのだけれど、実は撫子模様が透かしになっていて、それを見てもう・・・。そして上布も、ちょうど帰って来た金子さんが「ちょうど、お好きそうなのがあるんですよ」とおっしゃるので「これでしょ?」というと「やっぱり!」と。「森田さんがいらしたら、またですか!って言われそうですよね」と笑ってしまった。
そして、茶色の久米島のきものも見せていただくが、お値段が・・・。
久米島貯金をしないと、ダメかも。
さらに、カウンターの上に、白地に朱色と緑の唐辛子柄の名古屋帯を発見。お値段が超かわいいので、よく見てみたら”ポリエステル100%”の表示。でも、単衣シーズンにも使えるので、かえってポリエステルというのはいいかも?ということに。
羽織は、とてもいいのだけれど、”黒地”というのがネックで、諦める。何しろ、きものが黒っぽいものが多いので・・・。

あ、またお直しをお願いしなければ!の市松柄の大島を持って行くのを忘れた!! 早く直して着たいのに・・・。

2004.2.15 [日] 

一昨日の一件、実はまだ続きが・・・。困ったものだ。

今日は、歌舞伎座夜の部。その前に「木村伊兵衛と土門拳」を見に行けたらいいなと思っていたのだけれど、掃除をして片付けをしていたら、すっかり遅くなってしまい、開演にも間に合わず。

きものは、久米島もどきの紬に白地に墨で輪っかの名古屋帯、江戸紫の帯揚げと黒に一部色が織り込まれた帯締め。ゼブラ柄の足袋に小松屋さんのえんじの草履、黒地に橘などの柄の銘仙羽織。

今日のトホホは、歌舞伎座の後、知人と会っていてカシミアのストールを失くしてしまったこと。どこで失くしたのかが??? まだセールで売っているかしら?

2004.2.14 [土] 

昨日の一件は、実はまだちょっと引きずっていたりするのだけれど、強い味方が出現したので、もうウジウジと考えるのはやめ。
6時から三鷹で柳家紫文・御頭のライブ「紫文のみたかdeきいたか」の第1回ということで、友人と待ち合わせて、会場の文鳥舎へ。ところが店の場所が異常にわかりにくく、余裕を持って待ち合わせたにもかかわらず、結果は滑り込みセーフ。現地集合することになっていた友人はすでに着席、後で気づいたら、もしかしたら来ると言っていた友人も。

きものは、多分、粋な感じですっきり着こなし系の女子が多いだろうと思ったので、ちょっと華やかに赤が効いた花柄紬2号。黒地にローズ色で刺繍の入った名古屋帯、帯揚げは深緑、帯締めは薄いローズ色、白足袋に小松屋さんのお納戸色の草履。羽織は無しで、紫の別珍コート。

御頭の羽裏が、すごーく気になったのだけれど、見せてもらい損なった。チラっと落款が見えたので、多分、手描きの絵が入っていたのでは?と思うのだけれど・・・。
友人が、きものを着たい!と言うので、けしかける。知り合いの着道楽の方から、きものをもらったけど、着付けもできないし、他のものを何も持っていないので、着られないとのこと。浴衣は着られるというので、だったらもうあと一歩だよ!!と。家がもうちょっと人様をお招きできる状態だったら、一緒に着付けの練習したりできるんだけど、ちょっと人様にお越しいただくには・・・なので、くるりなどのショップをまわってみることをお勧めするにとどめた。

2004.2.13 [金] 

13日の金曜日は、13日の金曜日らしく、波乱に満ちた日だった。体調があまり良くなかったので、洋服ででかけた。
昼ごろの段階で、仕事とプライベート両方で、倒れそうなことが起きていて、体調が悪いなんて言ってられない状況に。対応に追われ、早退するつもりだったのが、結局、夕方までほぼ普通に仕事。
晩ご飯に誘ってくれた女子と、表参道でご飯+お茶。
もろもろ一段落したつもりだったので、途中、携帯に連絡が入っていたのをすっかり見落としていたけれど、まぁ、それは事なきを得て、締めはなかなかハッピーな感じで一日を終えた。
本家の日記には書かなかったので、もしかしたら、とある人からは、単なるノー天気な女だと思われているかもしれないけれど、ホント、貧血起こして倒れるかと思ったよ・・・。

2004.2.12 [木] 11:00 pm

本日は、濃紺に朱色の細かい横縞の紬。帯は白地に墨で輪っかが描かれた名古屋帯。うすい朱色の帯揚げと、茶系に転んだ朱色の帯締め、紺の別珍足袋に黒田しょうてんの神代杉の下駄。白地にサイケな銘仙羽織とカシミアショール。

神代杉の下駄は、好きなんだけど仕事のときはちょっと重い。駒下駄の歯にゴムを貼って履けるようにしなければ。
まだ行った事の無い浅草の履物屋さんツアーにそろそろ行ってみたい。そしてギャラリーエフにも寄りたいし。ということで、月曜日に代休を取るべく、画策中。
果たして、どうなるか?

2004.2.11 [水] 10:52 pm

今年初めての立川談春さんの独演会。しかも昼夜公演で、演目を変えると言われては、当然、通しでしょう! 同じような考えのお客さんがいっぱいだった。休日だけに、きもの女子率も高く、華やかな方から、シブい系の方まで、いろいろ。
わたしは、日曜日のリベンジで、えんじと黒の太い縞のきもの。帯は昨日と同じで、帯揚げを白地に金銀+飛び絞り、帯揚げも白地に金銀。羽織は白地に小紋柄、紺の別珍足袋、黒田商店の神代杉の下駄で、帰りが寒そうだったので、紫のコートも。

今日は、着付け失敗。襟がうまく抜けなかった。日々鍛錬あるのみですかねぇ、やっぱり。

2004.2.10 [火] 

夜は、柳亭市馬さんの独演会に行くので、やわらかモノにする。
黒地にアイボリーで幾何学模様(柄は漆を置いたような感じだけれど、そもそも生地自体が正絹ではなさそうなので、柄も漆ではないと思われる)のお召し?にピンクの刺繍帯。帯揚げは薄いグレー、帯締めは江戸紫、羽織が白地に小紋柄、寒そうだったので、紫の別珍コートも着て、白足袋、小松屋さんのお納戸色の草履。
朝っぱら、ちょっといろいろあり、着付けはイマ三くらいになってしまった。さらに、朝の9時前から夜の11時過ぎまで着ていると、イマ三だった着付けは、もうグサグサという感じで「まだまだ青いのー」という天の声が聞こえてきそう。

朝っぱらのトラブルを一日引きずったまま、憂鬱な気分は落語を聞いても抜けなかった。トホホ。

2004.2.9 [月] 11:48 pm

今日は、昨年秋に「着道楽セール」で譲っていただいたココア色?に朱と緑の絣柄のウールきもの。帯は実家で発掘したくすんだピンクの花柄を織り出した名古屋帯。帯揚げが朱色で帯締めはオレンジとグリーンが真ん中で色変わりしているもの。白地にサイケ柄?の羽織と毎日登場!のカシミアストール、縞の足袋に下駄という出で立ち。
案外仕事が早く切り上がったので、池袋演芸場に。帰りは「コートを着てくれば良かった!」という寒さ。お月様も暈を被っていて、明日は天気があまり良くなさそう。

2004.2.8 [日] 10:40 pm

今日は大阪の講談師・旭堂南湖さんの独演会に行くつもりだったのに、ボーっとしているうちに、気がつけばもう家を出なければ!の時間。で、両国行きは取りやめにして、池袋へ。
黒とえんじの太い縦縞のお召しにピンクに刺繍入りの名古屋帯、江戸紫の帯揚げと帯締め。羽織は黒地にえんじで花柄の銘仙にしたのが、失敗。洋服だと落ち着く同じような色の組み合わせにもかかわらず、きものだとダメなのね・・・。
池袋は早々に切り上げて、中野の友人がやっているカフェに行く。一人で行くつもりが、途中でスペシャルゲストと合流することに。
友人もまじえて、きもの談義をするうちに、きものの着方について「襟がきれいに抜けないのは、きものを洋服と同じように着ちゃうからで、本来きものは横から着るもの」というお言葉と仕草に目から鱗が100枚くらい落ちた。
帰って来てさっそく、長襦袢からやり直してみて、ある程度「こういうことかな?」というのがわかった気がするのだけれど、うまく言葉にならない。「きものは、襟を思い切り抜いて着るのが、綺麗に切るコツ」とは、芸者さんからきものの着方を習ったという方ならではのもの。
他にも「補正はいらない」とか、「羽織の紐をそんなにツメツメに結んではだめ」とか、有り難いアドバイスをいただく。
ちなみに、この黒とえんじの縦縞きものに合わせる帯に悩んでいたので「その組み合わせはいいと思う」と言ってもらって、ちょっとうれしい。

2004.2.7 [土] 10:26 pm

今日は、歌舞伎座昼の部へ。
何を着るか、ちょっと迷ったけれど、結局花柄紬2号(赤がたくさん柄に入っている)に昨日と同じ赤の絞りの羽織、白地に墨で柄が染められている名古屋帯。帯揚げは深緑、帯締めはちょうどいいのがなくて、薄いオレンジとグリーンの2色つかいのもので妥協。足下はえんじの別珍足袋に黒田商店さんの下駄。

帰りに、くるりについふらふらと寄ったら、森田さんに「わ、赤いもの来てらっしゃるの、珍しい!」と驚かれてしまった。
最初は、単衣のかわいいお値段の紺地に水色の水玉!のきものと黒地にえんじの水玉!という雨コートのみにするつもりだったのだけれど、紬の棚を見ていたら、森田さんがとっときのものを引出しから出してくださって・・・。
1枚は、99%久米島だろうという琉球絣のきもの。これはもう、見た瞬間に目が吸い付けられたのだけれど、お値段がわたしにはあまりに良すぎて、問題外。
もう1枚は、無地の古代紬。ちょっとカビが出ていたり、裏地が色ヤケしているのだけれど、八掛けが表地とほぼ同じ茶色で、シブイ!し、お値段も許容範囲だったので、迷った末に・・・。
他に、木綿?の紬の塵よけコート、古代紬に合わせて森田さんに見立てていただいた、昼夜帯。色は渋いのだけれど、ペパーミントみたいな色と、水色の柄がとびとびに入っていて、柄もよーく見るとトロピカル!他に、帯締め2本と帯揚げ1枚もお買い上げ!
わたしにしては、大散財!なのだけれど、それでも、トータルのお値段が、久米島の半額以下、ということで良しとしよう。

2004.2.6 [金] 11:55 pm

きもの連続6日目。
今日は、「志の輔らくご 満月の会」に行く予定だったので、黒地に芥子色で亀甲つなぎ?模様の紬に、紬の帯、赤の絞りの羽織と、ちょっとオシャレモードにしてみた。
ところが、仕事の予定が変わり、「満月の会」は、知人にかわりに行っていただき、わたしは出かけたついでに末広亭の夜の部に滑り込み。
終わったら、ちょっと素敵?なサプライズがあったり、「満月の会」に行って下さったお友達と、表参道のカフェ・イデーで夕食を食べつつおしゃべりしたり。

明日は、歌舞伎座昼の部。今月も、わたし的にはちょっと奮発したので、何を着ていこうかしら?と悩む。

2004.2.5 [木] 11:18 pm

きもので5日目。
本日は、久留米絣?という木綿のきものに、花柄紬の名古屋帯、薄いオレンジの帯揚げに、くすんだ朱色?の帯揚げ、花柄足袋に下駄。羽織は茶系の大きめ花柄銘仙で、カシミアストールを羽織った。

帰りは、風が強くてちょっと寒かったが、職場はあたたかすぎて、単衣の木綿だけでも十分OK。
だんだん開き直ってきて、社内はおろか、ビルの中のあちこちへも出歩いている。
月に一度の某イベントの際は「きものでお願いしますよ!」と、よその部署の男子から念をつかれてしまった・・・。
昨日、のけぞった某偉い人のお友達にエレベーターの中であったら、「いいじゃない。どうせなら、目立っていいよ!」と心強いお言葉をいただく。

2004.2.4 [水] 10:55 pm

今日もきもので出かけた。
黒地に細かい白と青の絣模様の木綿のきものに、くすんだ薄いピンクの名古屋帯。帯揚げがグレーで帯締めは薄い青と灰色の中間くらい?の色。濃紺の別珍足袋に黒田商店さんの舟形下駄。羽織は黒地に大きな橘の柄の銘仙、今日もベージュのカシミアストールを巻く。

打ち合わせで行った関連会社の偉い人(結構、昔一緒に仕事したりご飯食べたことのあるおじさま)に「それで、仕事してるの?」と聞かれたので、「そうですよ! 社長が毎日きもので来い!と正月に言っていたので・・・」とお答えしておく。
きものを着ない人が思うほど、実は窮屈ではないし、全力疾走しようとか思わなければ、日常的な仕事はこなせるんだけどな・・・。

2004.2.3 [火] 

「KIMONO真楽」第一日。
自己紹介にも書いたけれど、今月は「きもの強化月間」ということで、職場にもきもので行っている。
今日は、木綿の絣のきものに、紬の帯、銘仙の羽織、カシミアのストール、黒田商店さんで買ったばかりの神代杉の下駄、という出で立ち。

昨日、今日と、仕事で外出する予定があったのにかこつけて、池袋演芸場に寄り道。昼の部にきもので行ったので、とある人から「会社、休んだの?」と心配されてしまった。

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