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2006.9.25 [月] 

大田区の平和の森公園に行ってきました
目的はそこのフィールドアスレチックです
大田区の歴史や地理のお勉強にもなるアスレチックでした
じぇんじぇん知らなかったけど隠れた人気スポットなのかしらん
子連れやカップルなんかで意外と混んでました
都会の大人にはとてもとてもハードなアスレチックでした

交通安全週間なので白バイが所々で隠れてます
隠れて違反車を見つけては飛び出していく白バイの一連の繰り返しを暇なので暫く見てました
思ったんだけど隠れてないで一緒に走ってた方がずっとみんな安全運転すると思うんだけど
違反を見つけてからではなくて違反を予防・防止するのが本来の使命だと思うんだけど
白バイの音ってなんであんなキュルキュルキュルって鳴るんだろ

スパナマークが点灯してディーラーに出してた車
寿命があと1年と診断されました
10万キロさよなら伝説はうちの車にも該当してました
高すぎる買い物でした

BMWはすでにあるけどホンダもとうとうエコなディーゼルエンジンを作ったようで、でもまずはアメリカに売り込むらしく、なんで日本の市場は後なの?

2006.9.12 [火] 

びんくらふとギャラリーさんよりご案内をいただく
伊差川洋子染色工房紅型市場展というわけで過去の個展の試作品や難有作品を60パーから40パーオフで販売するらしいです
通常作品も20パーオフなんだとか
10月4日から9日まで
もちろんきっとその頃私は東京

今年の種子取祭は10月の28.29日に行われます
行きたーいっ
仕事休みたーいっ

2006.9.10 [日] 

車がまた変になりました
ヤフオクで買った車なのですが、こいつもまた「ハズレ」なのね、きっと
買って1年も経ってないのにダーさんは百万以上修理やらパーツにお金をつぎ込んでいます
私につぎ込めよ、と思います
着物?
この車がある限り、ダーと一緒に暮らしてる限り、新調できませんね、きっと
以前ダーさんがヤフオクで落としたビッグスクーター
あれも今の状態になるまで百万以上かかりました
どこにそんなお金が?
三度目はあるのかしらん
怖いわぁ
こないだ店のお客さんが針で指先を刺していました
何やってるのか聞いたらやなことが2回続いたからもっとやなことが起きないように3度目の正直がこれ、これでお終い、と言って指を刺して血を出していたのです
小浜・石垣・宮古人が三人、お酒も入りそれはそれは楽しそうな三度目の正直終焉儀式を行っていたのでした
そんだけ楽天的に物事を捉えられるのならそんなことする必要ないんじゃないかな、と思いました

2006.9.7 [木] 

「城間栄順 琉球紅型展 宝布に華咲かち」のご案内をいただきました
京都展はすでに終了したけれど東京展は10月3日から9日まで
銀座の時事通信ホールで開催とのことです
紅型と出合った日本の宝布として越後や宮古の上布、結城、喜如嘉の芭蕉布、久米島とともに松岡姫とゆーのが書かれている
松岡姫?なにそれ?
松岡って地名?
だとしたらどこ?
松岡っていったらTOKIOかテニスのしゅーぞーしか浮かばないし、姫だって言われてもピーチかディズニーしか思い浮かばない
世の中知らないことと忘れていくことだらけ
よくご案内を見てみたらそれは山形の羽黒町松ヶ岡の歴史ある優良な繭から誕生した、幻の純国産正絹地と書かれてありました
でもねぇ
字で読んだだけではねぇ。。。
行って実際に見てみたいものであーーーーーーーーる
栄順氏や平良敏子氏のトークショーや対談も開催されるとのことで他にも八重山上布や竹富みんさ、与那国や読谷の花織などなどの琉球染織展も同時開催らしいです
ま、どれだけ出るかは謎だけれど

「暮らしを彩る匠の女たち展」のご案内もいただきました
こちらは田町の女性と仕事の未来館にて9月12日から17日まで
東京手描友禅や京の絞りや京繍、西陣織や大島紬、焼物や漆器界など日本各地でご活躍の女性伝統工芸士さんたちの展示会
このご案内をくださった方から以前お電話を頂いた時、私は人間違えをして石垣のおばちゃんだと思い、思い切り「あっ、おばちゃーん?」と言ってしまって、彼女もまたそれに合わせてくれて「そうそう」と
やべっ!やばっ!と思いつつ言い訳もできずそれ以来気まずくってお会いしていないのです
なかなか酷くて無礼な人なのです、私は
そして私が間違った石垣のおばちゃんからもこないだお葉書が届きました
そこには夏の着物が活躍していることでしょうとのお言葉が
あぁぁぁ、着てないぃぃぃ
しかも今年はまだ石垣に行ってない
行きたいにゃ
おばちゃんに会いたいにゃ
不義理立ててばかりの方々に謝罪方々お会いいたしたい

そーそー
石垣島と言えば新しく近代的なフェリーターミナルができるのは有名なお話ですが今冬に新しく船会社が参戦いたしますデス
確か石垣ドリームとかゆー会社名だったかと記憶しております
紳士な八重山観光、ヤクザな安栄もしくは漢(おとこ)安栄と言われるよーな2社に対してこの船会社はどー言われるのか、気になることろであります

2006.9.6 [水] 

重いお話で恐縮ですが、こないだバイト先のオーナーママの嫁ぎ先のおばー様があの世に旅立たれました
享年104歳でした
ご冥福をお祈りするとともにさすがは沖縄県人、長命だ、と思いました
同じく先日オーナーママと同じ竹富島人が旅立たれたことを知りました
90代半ばでした
沖縄が長寿の国というのはかつてのお話で今はそーでもないとゆー人もいるけれどいやいやどーして、そーでもないな、と思いました
そしてこちらのおふた方の旅立ちの間には私のいとこ君の旅立ちもありました
彼はまだ20代後半
自ら命を絶ちました
今の世の中人間社会において唯一平等なのは死なのだと私は父から教えられてきました
ええ、思春期時代に不平等だ不平等だ、死んだほうがましだーとグチグチ言っていたらそれをワナワナしながら聞いていた父がブチンと切れて世の中のほとんどは不平等で平等なのは死だけだー、早かれ遅かれみんな死ぬんだ、そんなに平等になりたけりゃ死んじまえー!どーせいつかはみんな死ぬんだから死ぬなんて言うなー!と筋の通ってるよーな通ってないよーなことをすごい剣幕で言われたことがあります
そんな父の影響なのか今はどーせなら長く生きたいと思っています
きれいなまんま散る桜の美学なんて糞喰らえだと思っています
弱虫なのでイヤなことからはすぐに逃げてしまうけれどそれでもね、シワシワになってもヨボヨボになっても百も二百も生きたいです
生き急いだり死に急いだりすると死はとても辛そうで、辛いのは嫌です
楽しくヤンチャして生きてたら死なんてコロッと簡単にやってくるのでそっちのほーがいーです
うーん、なんかよく分かんない
とにかく私は千も万も生きたいです

2006.8.31 [木] 

八月初め、通いまくっている近所のコンビ二で万引きしてる人に遭遇し、見つめ合ってみました
猫と目が合うと時折私はどっちが先に目をそらすか、という暇な遊びをするのですがいつも負けてしまいます
ですが万引き犯が相手なら勝てることがわかりました
万引きは犯罪なのでやめましょう
八月中旬、お休みを店にいただき新潟のおばーちゃんちに行ってきました
新しい道がたくさん増えてて驚きました
行くたびに蛍が減ってくね
滅多に来ないから話すけど、というくだりで他の親戚には話せない愚痴や不満をいろいろな人から聞かされました
いずこもストレス社会でありますのぉ
テレビ大好きで影響されやすいダーが食べたいと言うので天然氷のカキ氷を食べに秩父に行ってきました
滝を見たりライン下りまで乗ったくせに長瀞の横山さんの工房は通り過ぎただけ
寄ればよかったな
八月後期、シミ抜きに出した着物を引き取りにいきました
経験値の少ない私はいくらかかるのか不安でたまらなかったたけど、シミは完璧に落ちなかったけど、金額的に思っていたほどでなかったし汚れもだいぶ落ちてたのでよしとする
ええ、黄緑のおっさんに車の写真撮られて支払った金額よりずーっとお安うございましたわ
万引きも路駐もよろしくないのだ

2006.7.7 [金] 

昨日洋服用の冬コートを落札
気長に冬を待ちましょう
出品者がギャルらしく、若干文字の読解に苦しみました
若さへの執着?ギャルブランドに手を出す

近所に立ってる七夕の笹に吊るされた短冊がどれもこれもあまりにドデカサイズで目を引くのだけれどあそこまでおっきいと興ざめして何て書いてあるのか見る気にならない
絵馬とか七夕の短冊とか、人様の願い事って気になって見たくなっちゃうのでそれはそれでヨカッタのかも

バイク屋さんに行って錆が落ちないーと愚痴るもエンジンがかかるようになったと聞き気を取り直す
バラサバラサ!
最終手段用に格安にして最強(?)の錆取剤サンポールを買いました
目には目を!のハンムラビよろしく酸で酸化した錆を落とすのら
できることなら使いたくない
もうちょっと頑張ってゴシゴシしよ
電動ドリルかグラインダーが欲しいよぉ

2006.7.4 [火] 

デパートのマネキン人形が男物浴衣を着ていたんだけどふくらはぎ丸見えで、痩せてダンディになったバカボンみたいでした
マネキンっておっきいんだなーと思いました
隣の女マネキン人形の浴衣はちゃんとくるぶしくらいまであっておはしょりってすごいなーと思いました
帯は見つからず

2006.7.4 [火] 

昨日ヘルメットを買いに行きました
いろいろ試したかったので化粧がついてはいけないだろうとゆーわけで素顔のままでお出かけ
医者からもダーからもフルフェイス!と命ぜられたのでフルフェイスからしか選べない
フルフェはでかくて重くて暑くてデザインの幅がないからイヤじゃ
店に並んでるフルフェが電子ジャーにしか見えない
最近フルフェをかぶってるのなんてバイク便かおっさんかレーサーもどきぐらいだ
結局アライのオンでもOKなシールド付きオフ用メット、ツアークロスにしました
黒は夏暑いしシルバーはおっさんご指定ご指名カラーだしってことで白にしました
色の選択肢さえも少なすぎるじょっ、フルフェイス
気分は電子ジャー改めスターウォーズあるいはターミネーター
どんどん感覚が麻痺してきてるのかだんだんこのメットがかっこよく見えてきた
電子ジャーなメットに比べたら、理解出来ないペイントがびっしり施されたメットに比べたらずっとずっといいじゃないか
うん、愛せそう
今までオープンフェイスなジェットヘルを使ってたので頬パッドに違和感ありまくりです
頭頂部のパッドは7ミリのままでいいとして頬パッドを15ミリに調節してもらいました
着物だと数ミリの違いが分からない私でもメットの数ミリの違いは顕著に分かる
着物でもこうありたい
ホントは12ミリが顔も変形しないのでよかったのだけれどへたることと顎の骨折経験をふまえて15ミリに
でもまだへたってないので頬肉が盛り上がっておもしろい顔に変形します
ブラジャーもびっくりな強力持ち上げ寄せ上げパッド
ぶさいくっぷりを隠すのと眩しさ対策の為にシールドを標準のライトスモークからセミスモークに変えようと思ったけど残念なことにセミスモークはこのタイプに対応してなかった
今の多毛かつハードパーマでのサイズに合わせて買ったメットなので今の髪型を維持する必要がでてきた
新しいグローブと錆落としの花咲かGも買いました

2006.7.3 [月] 

こないだの金曜くらいにバイク屋から電話があっておよその金額を聞く
フロントが亀裂はいってるのでタイヤ交換した方がいいよとも
昨日バイク屋行ってエンジンガードとフロントフェンダーを持って帰って来ておうちでセルフ錆落とし
が、錆、ちっとも落ちなくて30分しないうちに諦める
要!化学変化!ケミカル様にお頼みしよう買ってこよう
オーバーホール中のキャブ内部はひどいことになってた
19インチで細くてブロックという条件に合うタイヤがなさすぎて、でも違うタイヤ履かせてみたくて、結局トリッカーのオンタイプなタイヤを装着することに
リヤタイヤはオフなキャラメルブロックなのに前はオンってどーなの?注文しといてなんだけど、このタイヤのパターン、ちっとも好みじゃない
愛せる日が来るといいのだけれど

2006.6.27 [火] 

5月末くらいの琉球新報に「伊波メンサー」というミンサー織の記事が載っていまして、ちょうど今日、バイト先で琉球新報東京支社様のご予約を頂いていたのでどんなのなのか聞いてみよーと思っていたのですが私は今日、お休みをいただいていたのでした
なのでよく分からないまんまなのね
シオシオノパーなのら
バイク屋さんに行って引き上げてもらった汚いバイクを改めて見てみました
明るい所で見るとより一層。。。ね。。。と言われました
実際、干からびた蜘蛛がぶら下がってたりタイヤには綿みたいなフカフカした謎の巣みたいなのがあったりして、埃や錆以外にも敵は潜んでいるのでした
枯葉も入り込んでいて、これは擬態化した虫かもしれない!と不安にさせます
とりあえず動くように、が第一で第二にキレイにしてくださいと言ったら唖然驚愕の拒否反応を示されたので一時間くらい磨いてちょっとキレイに、ということで妥協しましたわ
今日はきっとシオシオノパーの日

2006.6.26 [月] 

夜、不動バイクをバイク屋さんに引き上げて貰うべく大通りまで十数メートルほど押して運びました
こんなに重かったっけ?
フラフラして何度も下敷きになりそうでした
左側に立って押していったので左肩に異様に力が入って激痛が走ります
いつの間にやら軟弱虚弱なお嬢様体質になっていたようです
夜だけどハッキリ分かる汚さにバイク屋さんは苦笑してました

2006.6.25 [日] 

店の日めくりカレンダーに厄(やく)年は飛躍(やく)の年と書いてあったので何か新しいことに挑戦しよう、克服しようと思ってバイクに乗ることにしました
免許はあるけどすっかりペーパーさんなのでちーっとも運転の仕方が分かりません
来月開催される教習所のペーパーライダーコースに申し込みました
バイクはあるけど過去に事故ったっきり野ざらし・放置してたのでもちろん不動
シートを取ってみたら埃と錆のオンパレードでした
しかもフロントがパンクしてました
買い替えた方が安いとは思うんだけど一緒に事故った仲だもの、治してあげなきゃね
私が着物好きになったのはこのバイクでの事故無しにあり得ないんだもの
事故に関しては諸々後悔ばっかりだけど着物に出会えたことはありがとうって訳でそろそろ前向き上向き右肩上がりで行きましょー

2006.6.14 [水] 

信州珍味かねまんの「かいこのさなぎ」と「まゆこ」という大和煮缶詰の存在を知りました
大正時代には20以上の都道府県で蚕のサナギは食べられていたというし、長野だし、普通なんだけど衝撃的商品でした
韓国の缶詰ポンデギよりいけそうだけどやっぱりまだ私には食べれそうもありません

2006.6.14 [水] 

天蚕・野蚕・ヤママユの仲間の楠蚕(クスサン)
クスサンの幼虫はクスノキを食べるらしい
クスサンの幼虫は体に白い毛がいっぱい生えてるから別名を白髪太郎というらしい
クスサンの幼虫は栗の木も食べるから栗毛虫とかクリムシとも言われるらしい
単純すぎない?その呼び方
雑食で楠や栗の木以外の葉っぱも食べるクスサンはその度に呼び名が増えていくのかな
それにしても「しらがたろう」って。。。
でも小林製薬の商品みたいにとても分かりやすいネーミングは嫌いじゃありません
最近の子供に多く見られる可愛い・素敵なんだけど漫画っぽいというか、変に夢を感じさせるホストかキャバ嬢みたいな当て字満載の読めない名前に比べたらずっといいです
でもやっぱり白髪太郎は。。。
命名した当時は最先端だったのでしょうか
今なら確実お笑い芸人的な命名だと思うのですが
メスも白髪太郎なのかな
若いのに可哀想だな
釣り糸なんかに使われるテグスも日本ではこのクスサンの絹糸腺から作られてたみたいで、中国のテグスサンが元祖テグスを作ってたらしいです
テグスはナイロン!と思っていた私はビックリでした
世の中知らないことだらけです
吐き出される前の、糸の元になってるのが入ってるのがどうも絹糸腺という器官らしいです
「きぬいとせん」と読むのだと思ってたら「けんしせん」と読むのだそうです
白髪太郎はヤママユガ科
ちなみにカイコガ科とヤママユガ科は違う分類だそうです
同じだと思ってました
別に知らなくてもどーでもいいんだけど知れば知るほど知らないことだらけで面白いです
ヤママユは成虫の蛾になると口が退化してしまうそうです
食べずに性交渉を交わし、ひたすら卵を産んで5日くらいで死んでしまうそうです
必要がないから退化するのですよね
食べることを忘れるぐらい種の保存に一生懸命なのかな
もしお口があっても食べないで繁殖行動に専念するのかな
お腹、減らないのかな

2006.6.6 [火] 

コンバースのワールドカップモデル(?)の日本国旗バージョンや他の国バージョンの実物を見に靴屋さんに行きました
あしたのジョーモデルが半額以下だったので即買いしました
嬉しーーー

自賠責が明日で切れちゃう
先月末からお国にお金を納めてばっかり
はぅぅぅ
コンビ二で原付以上の250までのバイクの自賠責も支払えることを発見するも好きではない人が働いている保険屋なのでやめました
明日バイク屋行かなきゃ
そして新たな事実を知りました
なぜーーー?
沖縄だけ自賠責の保険料が安いのー
まとめて何年ぶんか払うと特にすごく安くなるのー
なんで沖縄だけ?
うらやましい限定商品だな

元生保レディの元竹富島人のネーサマが店に来たので自賠責がなんで沖縄だけ安いか聞いてみたら貧しいからじゃない?それと復帰措置の一環の名残よ、とのことでした
私はこのネーサマが大好きです

2006.6.4 [日] 

ひとつの繭玉の中にお蚕さんが2匹入ってる繭を玉繭と言うってことを知りました
で、その糸を使ったなんて素敵なのーーー!?な紬を見て興奮してたらお店の方が玉繭をひとつ、くれました
玉繭は双子繭とも言えるんだけど入ってるのは本来オスとメスなんだそうで、成虫になっても一緒にいようねってな具合に結婚を約束した熱愛カップル2匹がひとつの繭に入ってるらしいです
だから縁結びのお守りみたいな感じらしいです
だからこの着物は恋が叶う着物みたいです
私としてはその着尺さんに恋をしたって感じでしたけど
とても心ほぐれる魅力的な反物でした
帰り際にご結婚はされてるの?と聞くから素直にいいえと答えたら幸せになりますようにと言って恋愛成就に玉繭を手渡してくださいました
買わなかったのに、いいのかな
とても素敵な反物を売ってるのがとても素敵な人で、そのどちらにも接することができてなんだかとても幸せ気分

2006.6.1 [木] 

棉の種、取れたら翌年蒔かないとどんどん発芽率が下がるらしい
実家の山梨がかつて棉をたくさん作っていた県だということを知る
しかも私の本籍地でもある竜王は盛んだったらしい
市川大門で作られていた棉が一応山梨在来種ということで登録もされているらしい
小笠原と沖縄の棉は一年ではなく2.3年くらい枯れないらしい
牛の乳の脂肪分が足りないときは棉の種を食べさせるとよいらしい
お酒が入ってしまったのでどれもさだかではないけどちょっと物知りになった気分だす

2006.5.31 [水] 

5/31は旧5月5日で端午の節句
鯉のぼりを思い出しました
鯉と言えばこないだ呉服屋さんで染めの夏帯でちょっとハードなやつ、とリクエストしたところ、おばさんが出してきたのはまぁありがちな鯉の滝上り柄の帯でした
でもおばさんはそれをナマズだとおっしゃってました
えっ!?そうなの?ナマズなの?鯉じゃないの!?
口ヒゲあるでしょ?ナマズよって。。。
えっ、えっ、えっ?
鯉にも口ヒゲあったはずだよ
あの帯は鯉だったのかナマズだったのか、再び気になりだしちゃいました

2006.5.29 [月] 

いただいた棉の種、まだギリ間に合うというので蒔いてみようか思案中
ただでさえ今年は日照不足でプロの農家さんも難儀しているというのに
ゴムの木やサボテンを枯らす私にできるのでしょうか
とりあえずポイントおさらい
蒔くときは前もって石灰を混ぜたりして土をアルカリにしておく
前日種を吸水させて発芽を促しておく、もしくは蒔く直前に種の周りの繊維がはじかなくなるまで水にまぶして木灰を混ぜてポロポロにしておく
深く蒔きすぎない
間引きは成長を揃えるためのもの、成長の早い子や成長点がいかれた子は間引きの対象、葉が隣と重なるようなら間引く、茎の太い子を残す、最終的な間隔は大人のこぶし大、最終の最終は20センチ間隔
プランターでもいいけど太陽の光があるとこに移動させる

植物としてのワタは木へんの棉、種を取り除いて繊維としてのワタは糸へんの綿となるらしい

蒔かないとしたら種、どうやって保存したらいいんだろ

2006.5.28 [日] 

糸紡ぎ体験をしてきました
使用したのは大島在来という種類
まずは種取りを手だけでやってみました
種に繊維が絡んでとりにくいっ
河内木綿は取りやすいそうで、だったら河内の棉でやりたい!と思ったのだけれど河内のは繊維が短いみたいで紡ぐとき大変みたい
糸繰り機という木製のパスタマシーンみたいなのんを出してもらったのでこれで種を取りました
これ、ラクチンで早ーい
初めて見る木綿の種はちっちゃな猫柳みたいで愛らしかったです
さて次は綿打ちです
ハンドカーダーと弧状の弓と弦が一本しかないハープみたいな弓のみっつでやってみました
このハープみたいな弓は実際に音が出て、うまい人が綿打ちやるととてもリズミカルでほんとの楽器みたいでした
音といいほわほわとはじめる綿といい、うまくできたら一種のトランス状態に入れそう
面白そうだったんでついやってしまったのだけれど見た目通り重いし弦に繊維が絡むわで難儀しました
ええ、ふらふらになりました
モチロン今、筋肉痛です
次は篠作り
打った綿をありがちな折り紙くらいの大きさに広げて巻いていきました
次はコマで糸紡ぎ
はまります
でも、お世辞にも味があるとも言いがたい糸となりました
次はチャルカというインドのポータブル糸車で糸紡ぎ
コマより早いけど、でも、やっぱり糸はなんともブサイクさんでした
チャルカはかせまで出来るので先ほどのコマの糸とあわせてかせあげしました
生まれて初めての糸は散々な出来栄えだけれど糸ができる工程を知り、体験できて実に有意義な一日となりました

2006.5.12 [金] 

ダーさんが沖縄に帰っていて、連絡もマメにくれるのだけど、どんどんどんどん方言色豊かになってきて、そろそろ理解できなくなってきました
そしてどんどん芽生えて枝もたわわなザ・郷土愛
しかも沖縄本島限定
おかげで電話のたんびに八重山の人は冷たいという意味の「八重山ひじゅるー」という単語がでてきます
本島より八重山が好きな私への圧力ですかね
八重山ひじゅるー、私はそれって身内愛とか生命力とか大らかさとかいったものの受け捉え方の違いだと思うんだけどな
方言も分からなくなってきたし、八重山ひじゅるーの話ももう聞きたくないので早く帰ってきてほしいです
ご飯の仕度をまたしなきゃならなくなるのは嫌ですけどね

2006.5.10 [水] 

みともさんの次の催事の来場御礼特典で売られる貝紫の帯締め、買ってみようと思いました
ゆるぎだって言うし色も微妙にだろうけど違う中から選べるって言うし何よりイメージと違ってたら買い取らなくていいって言うんだもん
ご案内に入ってた葉書の帯締めのとこにチェックを入れてあとは返信投函すればいいだけだったのにゴトッとマグカップを倒してしまいました
葉書はコーヒーまみれで茶色く、紙はヘナヘナ
ふき取ったけど汚い葉書になってしまいました
まー、いいや
うまい具合に投函後はしばらく雨が続いたので雨で汚れたってことになるだろうし、そもそも誰も気に留めやしないでしょう
なさそうだけどもしコーヒー色っぽいのがあったらそれを選ぼっと

2006.5.9 [火] 

今日は昼と夜のお仕事が急遽両方休みになりました
なので今まで手入れしていなかったお召しを悉皆に出しに行きました
だいぶ長いあいだ放置してたことを言われたのは予想通りだったのでえぇ、えぇ、責めてくださいって感じだったんだけど「おうへんしてるね」ってのは予想外
おうへんって?
そんな単語、聞いた記憶がありません
頭の中で一生懸命「おうへん」に当てはまる漢字を探しました
すぐに「黄変」という漢字が浮かんだんだけど私の中でそれは「きへん」と読む単語
ずっとそう読むと信じてきたのに正しくは「おうへん」でした
動揺してるのもつかの間、黄変ってば厄介らしい
黄変抜きしてお化粧してあげないといけないかも、なんてことを言われちゃいました
ますます動揺しますじゃん
多分衿んとこの黄変は私の化粧が原因のひとつなハズ
化粧で作った黄変を化粧で直すって言われるとね
素人な私向けの解りやすい表現ではあるんだけどもうじゅうぶん反省しているのでその表現は切なくなるのでやめて欲しい、やめてくださいと思いました
どうかどうかキレイになって帰ってきますよーにっ

2006.5.9 [火] 

着たいなっていう気持ちがどんどん募ってきて、久し振りの和服は何にするか悩んでみました
もう立夏も過ぎたし単でいーよ、と思ったんだけど単モノは悩む余地のないほど極少
でも、違う悩みの種、発見デス
白地のお召し、袖口と衿んとこが白地から肌色みたいな色地になってました
すごいっ!このお召し、私の肌と同化し始めてるっ!なんて思うことはなく、洗わなかったからね、しょーがないや、自業自得じゃん、でもやっぱり落ち込むなぁって感じです
でもって着物や作った人にごめんなさい。です
こんなに数が少ないのに、それもちゃんと管理できないなんてね
私は汚いひんがーなのだと改めて自覚いたしました
これは白地だから汚れが目立つけど私は黒・紺・茶といった制服カラーの着物が多くって、多分すっごく汚いんだろーな
あぁ、ごめんねぇー
三歩戻る

2006.5.5 [金] 

とうとうやっとこないだ選んだ着物と帯の代金を払いました
ぁぁああああぁぁぁ、えぇ、えぇ、えぇ、働きますともっ
みともさんで貝紫のメキシコでのお話を聞かせてもらいました
染まってない糸を持って男は海辺の岩場を移動しながら貝をぴゅってやって糸に色を付けて行く
その糸を愛しい女にあげて女は3年ぐらいかけて月の光も使いながらムラに染まったりしてた糸を綺麗にする
その糸を使って自分の花嫁衣装を織り上げる
そんなお話
話を聞いてていいなーと思ったのは最初の男からのプレゼントといったくだりまで
プロポーズすると決めてから結婚まで3年以上かかるってのには長いなぁって思ったし、糸を綺麗にして織り上げるのは花嫁自身ってとこは花嫁衣裳なんだからお母さんが作ってあげりゃあいいじゃんって思ってしまいました
満月がどーの、といった話より3年かけて糸を綺麗にすると独特のニオイもなくなっていくという話の方が気になって、臭いのか、臭うのか、そりゃそーかもねと、魚介類が腐った臭いを想像して辛くなってしまいました
愛の力ってすごいなーとは思ったけれどロマンティックとは素直に思えませんでした
忙しさを理由にどんどんすさんでいってるのだと思います
反省、清い心に向かって精進です

2006.5.1 [月] 

車を買ったものの運転はいつもダーさん任せ
ですが今回車の運転を免許取得後初めてしてみました
信号もなく、単に道なりに進むだけだったのですがブレーキとアクセルがどっちかも忘れているペーパードライバーの私はとーっても怖かったです
アクセルは重いし思った以上に踏み込まないと進まないし、加減が分からないので速度計は80キロと20キロを行ったり来たりしてました
フラワーラインという道路を10分ほど走ったのですが空いてて本当によかったです
一定の速度が出せない私ですが私の車にはアクセルを踏まなくても同じスピードを保ってくれるレバーがあるのです
きっとこの車はアクセルワークが難しいからこーいった機能が付いているのだと思います
もっと初心者向けで燃費のいい車に乗り換えたいよぉ

2006.5.1 [月] 

房総半島へ行ってきました
朝も早いしGWの中休みだったので道路はガラガラ
日本三大朝市のひとつ、勝浦の朝市でお買い物
たくさんのカツヲを見るにつけそのままさばかずおろさず一本のままかぶりつきたくなる衝動にかられました
朝市のすぐそばに漁港があってそれも併せて拝見したんですけど漁港関係の方たちが集まるととてもカラフルなんですね
まるでカラーマジックが集まってるようでした
アウトドアものって小豆色や紺、黒、灰、ベージュも多いけど黄緑や黄色、ピンクといった蛍光色も多いからこちらの世界の服装もそーゆーことなのでしょう
実にはっきりくっきりとした彩り豊かな光景でした
鯛の浦に移動
遊覧船に乗るつもりだったのに風と波が高くて欠航
ま、こーゆータイミングの悪いことはよくあるので気にしたけど気にしないで鴨川方面に移動
仁右衛門島に渡りました
手こぎ船で渡る島
仁右衛門さんの島
ニクイぐらいにいろんな花が咲いてて緑豊かなゆっくりとした島でした
ほんとに、この島の今時期の花たちは歓迎上手で私を乙女に戻してくれるのでした
ありがとう、にえもんフラワーズ
記念にこの島のオリジナル手ぬぐいを買いました
乙女となった私にこの手ぬぐいの絵はちょっとおっさんくさいんだけど記念なのと400円と安価だったので購入
売店には仁右衛門島の写真入り7インチピクチャーレコードや島とどう関係があるのか分からないカバの形をした灰皿も売られていて手ぬぐいのおっさんくささといい、昭和な売店にあっという間に乙女から元の私に戻されたのでした
島をあとにして南房総最南端まで行って灯台行ったりしながらくるっと周って帰りはブルジョアジーにアクアライン利用
通行料も高いしここもガラガラ道路
渋滞知らずの日帰りGW旅行とあいなりました

2006.4.25 [火] 

時間的天気的にアウトだったときは馬鹿の一つ覚えみたいに横浜方面にドライブしますです
赤レンガでUMIさんが出店していたので天多屋の横浜手ぬぐいを求めました
大好きな船が染められてるんだもん、マストバイ!です
同じくダーさんもこちらで帽子を求めました
ここまでそれぞれ別会計
それから可愛い首輪があったので見ているとダーさんも欲しいの?買えば?みたいなことを言ってくださる
買ってくれるのかと思って喜んで選びました
これー、と言ってダーさんにウキウキで見せたら財布ではなく笑顔だけが返ってきました
いーけどね、いーけどさ、期待させるなよ、と思いました
まだまだわたし、甘いね、とも思いました

2006.4.25 [火] 

知らぬ間にダーさんが車のタイヤを買っていて交換されていました
かっこいいでしょ、と自慢げに満面の笑で言われてもねぇ
私にはまるで分からにゃいよ
でも子供みたいでその笑顔、憎めないぞ
聞けばタイヤ4個セット、ホイール込みで17万ぐらいしたらしい
買いっぷりはじゅうぶん大人でした
小心者で姑息な私は無駄使いだとか、そんなにしたのー!?とか言って責めはしません
ダーさんが大人な買い物をすればするほど私の大人な買い物も許されるような気がしていーねいーね、いーよいーよと心の中では絶賛・推奨しています
怒る気がなくなるくらいの喜びのポーズ
子供のような、天使のような、純真無垢に見える笑顔が自然にできるようになりたいなー

2006.4.15 [土] 

本気度70パーセントぐらいで房総行きたーい!鴨川周辺!って思ってもう何週めかな
目的は鯛の浦の遊覧船と仁右衛門島なので晴れてて海がいい状態の時に行きたいのです
せっかくの休みで行ける日は曇か雨で出端をくじかれちゃうのでした
このままだとゴールデンウィーク、潮干狩り、梅雨、台風、海水浴とシーズンは移り変わっちゃうわけでそうなると混雑や渋滞確実か行っても雨でアウト
いつ行けるかな
勝浦の朝市も行ってみたいなーと思って勝浦出身のお兄ちゃんに聞いてみたら以前は地元の人向けだったけど今は観光客狙いになってるからどーだろーねーと言われました
別にいーよ、私、観光客だもん

2006.4.12 [水] 

バイト先の常連さんから指輪をもらいました
セロハンテープで作った手作りの指輪です
黒真珠かブラックオパールかオニキスか、石の部分は黒ペンで塗ってくれています
ベタベタペタペタする指輪です
ただ彼は保育園児なので彼の規格で作られた指輪はちっちゃすぎて小指にすら入りませんでした
でもすっごく嬉しかったよ、ありがとね
忘れかけてたトキメキ再来
宇宙人みたいな骨格のキャシャな子なんだけどその骨が砕けるぐらいに抱きしめたーい

きっとひと昔前ならこーいった指輪はこよりなんかの紙でできた指輪だったと思うんだ
今どきはセロハンテープなんだね
にしても保育園児のくせして女に指輪を贈るとは、なんとも将来が按ぜられるお子であります

2006.4.9 [日] 

ホントはお休みだったけど忙しいというので急遽お仕事
お仕事を約束の時間までやってから浅草の姫やさんに行って前回お願いした薩摩ぼたん「楽」の簪を受け取りました
にょほ
めんこい
落とさないよーにしなくちゃ
姫や店主は髪の毛をばっさり切っていて最初別人だと思っちゃいました
髪の毛と言えば髪の毛ってかなりのストレスの元になるってことを職場の人に教えてもらいました
坊主さんはその点ストレスフリーだね

2006.3.27 [月] 

夜行日帰りで利島に行ってきました
船で片道6時間、島の滞在時間は5時間半くらい
海に浮かぶ利島はピラミッドみたいな形をしていて島の道ほとんどが坂
滞在時間も限られてるし体力ないし、港の逆にある公園まであわよくば誰かに乗せてもらおうと思っていたら運良くミニパトが通りかかりまして、予定通り乗せていただきました
ありがとうございますっ
どんだけいるんだろ?どんだけ鳴くんだろ?ってゆーぐらいウグイスが鳴いてるし、メジロも花をつついてたり新芽もあちこちで顔を出してて椿の花がぼとぼと地面に落ちてて冬が終わって春なんだな、と思いました
何度も口笛でウグイスに対抗したけどやっぱり天然にはかなわないや、とも思いました
またね、利島

2006.3.25 [土] 

こないだの金曜日、春のセンバツ高校野球で八重山商工が一回戦突破
八重山出身者経営のお店で働いているので私も喜び伝染です
めでたいので去年の夏着た琉球絣を洗いに出してきました
ノックノックノック
最近閉じてた着物の扉を叩いたら物欲モンスターがお待ちかねで洗いに出すだけの予定があっさりと着物と帯、買っちゃいました
そのあとはありがちな残念パターン
うそーん、よそでもっと安く売ってるじゃん
この残念パターンは何度経験しても常に新鮮ですね

ほぼ1年ぶりにお会いした方に久米島空港の楽天シーサー像の写メを見せてもらいました
むちむちな特撮ヒーローみたいでシーサーってゆーより猿みたいに写ってました

2006.3.22 [水] 

こないだ姫やさんでかんざしをお願いしてきました
かんざしのポイントとなるボタンを選ぶのに悩みましたわ
あと爪かわも購入
最近は見るだけできもの着てないし正直、着たいと思わないのです
ええ、物欲もないと思っていたんですけどね、久々に買っちゃいましたわ
そろそろ着たーい!欲がでてくる前兆かな
多分定期的に着た方が着物にも自分の着付けにもいいのだけれど着たーい!欲しーい!と思ったときに着たほうが心ウキウキ気持ちも晴れやかで手持ちの街着も晴れ着になっちゃうよーな気がするのでそれまでもうちょっと待ってみよ
ひと休みひと休みマイペース

2006.3.16 [木] 

伊豆大島のつばき祭り、終りかけに行ってきました
椿園はすっごくいろんな椿が咲いてて、大島桜も咲き乱れててうわー、うわー、うわーって何度も言いながらぐるぐる廻ってきました
動物園で放し飼いされてるキョンには出会いたかったけど会えず残念無念!
やっぱりキョンには八丈島で会うべきなのかな
八丈島のキョンって言うくらいだしね
キョンリーチ、ご存知の方いるかしらん
キョンが八丈富士か八丈三原山か分からないけどとにかく山にコマワリ君と一緒に登るの
頂上まで行けたらラッキースタート!
大体こけるんですけどね
実家にCRガキデカの台が野ざらしで置いてあります
父がどっかからもらってきたそうです
今八丈島ではフリージア祭りが開催されてる頃かな
行きたいにゃ
伊豆諸島はあしたばが有名だけれどあしたば染めなんてもんがあるのを知りました
あしたば、現地で食べると苦味がうまいんだけど気をよくして調子に乗って自分で調理したらうまくないのでした

2006.3.7 [火] 

久々にパソコンが見れるようーになりました
車を買ってから休みの日はダーさんにドライブに連れて行かれっぱなしで島内さんの東京展にも行かれず残念だな
疲れはすぐに取れるのだけれど取れたら新しい疲れがやってきてなんだか気持ち的にしんどいねぇ
ドライブも、ダーさんセレクトの音楽ばかり聞かされるのでげんなり
ただ車パーツのお店でメーカーのキーホルダーとかストラップ、灰皿やバブルキャップなんかの小物を見るのは楽しいにゃ
ミシュランのビバンダムくん、エッソボーイ&ガールに加えてイタリアHFの赤い象とアルファロメオの蛇が新たに私のお気に入りキャラになりました
なーんかお茶目でほのぼのしてて可愛いんだもん
キャラクター、大好きじゃ
アルファロメオの蛇は人を食ってるとこなのかな、シュールでパワフルですこと
にしても、行きたかったな、島内さんの東京展と箱根の美術館でやってた華麗なるカーマスコットの世界の展示会

ポーラミュージアムアネックスで行われる伊差川洋子さんの作品展のご案内が那覇消印でうちに届いたけれど、これは切手もカードも素敵だしネットを見れない私にしたら教えてくれてどーもありがとうって感じで別にいいのだけれど、ふと頭の隅では自分の住所とかの個人情報は何処まで流出しているのか、気になってみたりする

2006.2.18 [土] 

以前うちのダーさんがヤフオクでスカイウェブを買いました
多分ダーが買ったそれはハズレ商品だったと思いマス
いろんな不備があって新車で買えたじゃんってぐらい修理に出しまくることになりました
今ではやって来た時とは違って外見も中身もほぼ標準仕様になってしまいました
なーんか、なんかですね、ビッグスクーターって最近は若い人も乗ってて専用のオートマバイク免許ができたりしちゃってオシャレなイメージになってはいるんだけど私はどーも拭えないのです、でかいスクーターはオッサンが乗るバイク(キャリーボックス付)、もしくはポリス仕様!っていうイメージが
なので40近いダーさんが大して洗車もしないほぼ標準仕様のビッグスクーターに乗っているというのは実に判断難しいトコロでこの人、オッサンに向かって走っているのかしらん、と思うわけです
乗り心地はすこぶる快適なのですが取って付けたよーな外見上のカスタムが若さへの執着って感じがしてたまに恥ずかしくもあり腹が立ちます
で、今度は二人で車を持つことにしました
またヤフオクです
先日ID持ってる知人に落としてもらいました
納品いつだろ
今度はマトモに走ってくれるやつかなぁ
かなりデカイ買い物だけど馬鹿街道走るのって面白い!
これから繰り広げられる「やっちゃった後悔」が楽しみです

2006.2.11 [土] 

昨日の夜テレビ見てたらクリスタルケイちゃんが着物着て歌って踊ってて、中森明菜ちゃんのデザイヤの時の衣装が思い起こされました
いまいち、いまに、いまさんぐらいケイちゃんのあの着物姿はピンとこなかったけど土台が好み、かわいーにゃあ

2006.2.10 [金] 

予定よりちょっと遅れて竹芝入港
ただいまー
楽しかったな
今年は東京の島を回ろうと思っているのでまずはその一歩達成
東京って広いな、おもしろいっ
おうちに帰ったらポストに佐賀の呉服島内さんの「芹沢けいすけとその一門」展のご案内が来てました
佐賀県も島、たくさんありますね
宝くじは滅多に買わないけど高島に行ったら絶対買っちゃうんだろーな
島内さんの東京展も佐賀の島も両方行きたーい

2006.2.9 [木] 

早起きしてドライブ再開
ぐるっと島を回りました
が、行きたかったジニーやジョンビーチは歩いて80-100分かかるので行きませんでした
気持ち悪さは若干あるけれど車で行ける範囲でぐるっと
写真に写った私はどれも病んだ顔をしてました
あとはおが丸出航まで街中でお買い物
イルカとハタタテハゼのオリジナル手ぬぐいや小笠原の記念切手なんかを買いました
父島は酔いが残ってあんまり記憶にないのだけれどペリーが来たという記念の碑で写真を撮ったのがなぜか印象に残ってマス
もちろんこれも病みつつもムリヤリな笑顔で写ってます

バイバイ父島、小笠原

帰りの船はむしろその揺れが心地よかったです
船員さんが言ってたけど乗り物酔いは慣れが大事みたいです
今のままじゃ絶対宇宙旅行には行けそうもありません

2006.2.8 [水] 

朝雨が降ってたので乳房山登山をあきらめました
母島に来てこのおっぱい山に登らないなんて。。。
雨はすぐにやんだけど今日で母島とバイバイ
思い残す旅はしたくないよね
こーなったらキリのいいとこまで登ってやるぅ!というわけで途中まで登ってきました
足は昨日のハードウォーキングでパンパンです
もはや精神面のみで登山
1人でおっきな声でしゃべりながら登山
木や鳥、トカゲやオカヤドカリに向かってしゃべりながら登山
異様な楽しさがふつふつと湧き上がってきます
馬鹿ななにかが脳に出てたとしか思えません

たった2泊だけだったけど私はこの島、好きになりました
バイバイ母島、またね

父島に向かうははじま丸は揺れました
でもフラフラする足をふんばってデッキに出てクジラ探ししてました
おもしろかったのはここの不思議な一体感
上のデッキに出てるのは皆クジラを見たい観光客かイルクジ好きな人たちなわけで、見つけたら「いた!」とか言ってその方向を指さすのです
そーすると皆そっちを見るの
で、見つけた人は変な優越感に浸れるの
クジラ探しゲームみたいで見つけたら教えろよ、みたいな空気が漂ってました
うん、会話はほとんどなかったけど心が通じ合ってるよーな不思議な空間でした
ただね、出航してから1時間くらいはあちこちで飛んだり潮噴いたりしてて飽きずに海とクジラを見てたんだけど集中力が切れて客室に戻ってから、ううん、戻る途中からアウトでしたわ
ええ、途中でトイレ行っておしっこー!なんて思って扉開けたら鍵もかけずにお便器さんに向かって吐いてらっしゃる方が涙目であたしの方に振り返るんだもん
切なくなりました
が、がんばってくだしゃい。。。
スタビライザーついてるけど縦揺れがどーもいかんね
私はなんとか吐かずに済んだけど気持ちすこぶる悪くなりました
シーソーの真ん中にくくりつけられてギッタンバッタンされてる気分でした
父島についてから酔いも冷めない間にレンタカーでドライブしたのだけれど海岸線を行くはずが何を血迷ったか山道コースを走ってるではありませんか
アップダウンとクネクネ道でさらに乗り物酔いは止まりません
即効宿に戻って寝ました
なぜ酔い止め飲まなかったんだろう
学習能力がなさすぎる

2006.2.7 [火] 

宿の方のご好意で車を無料!で貸していただきひたすら島を回りました
といっても20キロ以上はかるく歩いたんだ
登り下りばかりでしんどかったじょ
暑くてノースリーブや半そででOK
冬だなんて思えません
暑くて余計ツライツライ
だけど今はちょうどホエールウォッチングシーズン!
ザトウクジラがたっくさん!!
潮ふきしたりジャンプしたり楽しそう!
水族館以外で生まれて初めて見る生のクジラに疲れを吹っ飛ばしてもらいました
クジラがヒレを海に打ち付ける音、潮を吹く音、飛んだ時の迫力、優雅で壮大!すごーいっ!泣きそうだよぉ
島桜やひかん桜が咲いててパパイヤやブンタン、パッションフルーツやレモン、トマト、タンカンがなってました
なんか不思議な四季感です
母島の海岸は石ころがころころゴロゴロ
砂浜ビーチはあるにはあるけど猫の額ほど
山からの景色がビューティホーな島です
潮の流れの影響かな?
海岸に漂流物がいつもよりたくさん流れ着いてしまったとのことでした
これは全て人間のゴミ
残念ですにゃ
夜は観光センターの人も混ざって飲み
母島の素晴らしさや裏話、歴史や文化、抱える問題なんかを聞かせてくれました
考えさせられます
でも楽しい夜でした

2006.2.6 [月] 

寝て起きたらすっきり
無駄に元気に回復
おが丸見学ツアーに参加
操舵室やエンジンルームに入れてもらってワクワク大興奮
そして父島到着
そのまま母島に向けてははじま丸に乗り換え
はは丸かわいいっ!
だけどワクワクしつつも寝てしまったじょ
航海中クジラが出てたんだって
くぉーっ!初クジラ見逃したよぉっ
竹芝を出てから母島到着まで29時間ぐらい
長かったぁ
島に着いてからチョロチョロと港界隈を散策
母島のメグロがすごくかわいいっ!
メジロの黒バージョンなんだけど有人島では母島にしかいないんだって
ここの固有種で天然記念物の鳥、メグロさん
観光センターの人は「どこでメグロ見れますか?」って聞かれるそうなんだけど困っちゃうみたいです
だって島ならほぼどこにでもいるんだもん
ウグイスも人なつっこくてキュート!ですわ
ここのウグイスは本島のそれよりひとまわり小さくて鳴き方がホーホケキョではなくホーホケとかホーホキョ
中途半端なんだけど可愛さは盛りだくさんでした
アオイリュウゼツランもそこここに自生してました
沖縄と同じよーな高さの島だしね、小笠原でもこれから繊維を取ってたそうです
ただトンビャンみたいな織物ではなく縄ね
島の衣装はハワイアンチックな腰みのみたいなやつだったみたいだしね
夜は宿の人たちとプチ宴会

2006.2.5 [日] 

風邪をひいてお仕事をしばらく休ませてもらって治ってからは東京から1000キロ離れた東京へ
初めて乗るおがさわら丸
船は大好きなんだけど基本的に三半規管は強くないわたくし、船内レストランに入って頼んだものを目の前にした瞬間から気分がどどどよぉーんと一気に急降下
船のあちこちに用意されてるビニール袋や客室(といっても雑魚寝の2等室だけど)のそこここに置かれているタライといった緊急用ではなくきちんとお便器さんに顔を向けましたわ
頼んだカレーは一口しか食べれなんだよ
悔やまれます
売店で酔い止め買って飲んで寝ました

2006.1.16 [月] 

こないだ所さんのテレビ番組で輝く加賀市が取り上げられてて見ました
木製で塗りがちゃんと施された60万の自転車に乗って役所の人が石川美人とか温泉とか山中漆器とかの案内をしてたんだけどあのチャリは地場産業振興の一環なのかな
あのチャリは地元では有名なのかな、普通の人にも貸し出したりしてんのかな、ペダル重くないのかな、何台作ったんだろ
各都道府県の観光協会とか役所にはあっと驚くよーな名産品の珍品があるよーな気がしてきました

2006.1.16 [月] 

毎月15日は「すきすき紬デー」
「つむぎの日」は1/5
両方とも奄美大島の紬についてのことなんだけどこの日は奄美大島市民が奄美大島紬を着たり大島生地のバッグを持ったり、市民がこぞって紬製品を身に付ける日になってもらいたいらしい
市民に持って触れて親しんでもらって自分とこの奄美大島紬の良さを再認識してほしーな、多くの市民が着たり持ってたら旅の人や奄美を訪れた人にも自然とアピールできるしね、といった内外に向けてのPRデーみたいなんだけど外よりまず内からっていうのがなんか素敵
逆をいえばそれだけ内の紬離れが進んでいるってことかもしれないけどね
私も憧れの地ではなくて実際に自分のルーツとなる土地のもの、もっと大事に取り入れて身に付けたいな、と思いました

2006.1.8 [日] 

地域によって異なるのでしょうけど少なからず私の知ってる松のうちは7日までなのでお正月気分は昨日で終了なのだ
松のうち最終日の夜はだーさん、銀座の久兵衛で新年会
きゅうべえだなんてうらやましすぎるぞっ

2006.1.1 [日] 

謹賀新年
曇った元旦なのだけれど気持ちと心持は快晴でいきたいものです
今のペースを保つこと、続けることが一番難しい、あまり気負わずマイペースを維持しよう!偶然聞いたラジオで相変わらずの口調で大貫憲章が新年早々そんなことを言ってた
私は大貫さんにめちゃくちゃ影響されて育ったので今回も影響されます
えぇ、えぇ、今年も相変わらずでいきましょ
本年もよろしくお願いいたします

トップの画像は寿!
寿を見て思い浮かんだのが田丸美寿々さん
なんて目出度くてきらびやかな名前なんだろう

今年のカレンダーは呉服島内さんのものを愛用するのだ
書き込みできないタイプなので頭を使うカレンダーね
これで記憶力を鍛えます
老化防止に島内カレンダー、謝々

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