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2004.12.30 [木] 

半年以上そのままだった泰流舎の御召し着尺とこないだ買った染難襦袢
むっきゅー♪今年中に仕立てに出せるー

再来週から習い事を
30の手習いパート2ですわ

もう長いこと島外非難生活を余儀なくされている三宅島の人たち、来年頭くらいには非難解除が出されそうな雰囲気
4年以上だもの
島を離れて新年を迎えるのも5回目なんだよね
心も金銭も限界を超えてる人がたくさんいると思う
島に戻るか戻らないか、それは島の人たち個人・家族で決めることなんだけどどちらにしても解除されてからの個人にかかる経済的負担はかなりのものになりそう
解除令が出てしばらくしたら今住んでいる内地の都営住宅には支払い義務が生じて有料になっちゃうし
火山灰の処理や家の修復・片付け、仕事、渡航費うんぬん
収入と精神ともに安定した生活基盤ができるまでにはまだ時間がかかるんだろうな
せめて子供たちの教育にかかる費用は免除されてほしいと思ってやみません
どんどん新たな大きな災害が起きて時間も経ってしまって募金は減少の一途
これからなんだよね

2004.12.18 [土] 

着物で飲んでへろへろにでろでろになって帰ってきても
どんなに気持ちが悪くなってても
そのまんま脱ぎっぱなしで散らかり放題であるけど
着替える
でも洋服だと着替えずそのまま寝ちゃうことがしばしば
きっとあたしの中で着物は洋服より上のものなのだろうな

忘年会でした
泡盛の種類が豊富なお店ってゆーのは良かったんだけど600円台で買っていたシマが4800円って高すぎざます
それでも1人1本ペース
アルコールがまだ分解しきれてないから気持ち悪いです
せいふく直火と天然水仕込みだったか自然水仕込みだったか
同じせいふくでもやっぱり直火のほうが好み
白百合は微妙

2004.12.15 [水] 

ボロ市ですねぇ
前回はスタートを知らせる花火があがる前からフライングで物色&お買い上げ
お餅も並んでまで買ってやる気満々だったなぁ
今年は行けないぞー

2004.12.12 [日] 

宿から歩いて行けるからってことで平安神宮に行きました
ちょうどお式を挙げてる新ご夫婦がいてこんなに写真を撮るのに時間がかかるのかと驚きました
ちょっと動くたびに紋が見えるように裾がきれいに見えるようにってちょこちょこ直すんですね
どうぞお幸せにと思うとともにひたすら直すスタイリストのコントを思い出してしまいました
嵐山に行きました
トロッコに乗りました
亀岡の地ビールを飲みました
ベリーっぽい感じの甘めな黒ビールでした
紅葉はだいぶ終わってしまってましたが修学旅行を思い出したりみんなと会えてひたすら食べて飲んでしゃべって楽しい京都となりました

2004.12.11 [土] 

1人体調不良で3人で京都へ行って関西組と再会
どこここ?と思いながらぽれぽれと観光散歩
忘年会シーズンだしクリスマスやボーナスシーズンだしお店がある通りは混んでるねぇと歩いてたらひときわ混んでる所があってしかも着物率高っ!と思ったら南座の前でした
あんなに道路に近いとは思ってなかったのでびっくりしました
あー来たことあるー修学旅行どんどん思い出してきたーなんて言いながら3年坂とか登ってみたりしました
夜間特別拝観でライトアップされてる清水寺に行って予定通りみんなでお酒を飲みに行きました
どこの飲み屋も混んでて探すのに一苦労しました
宿に戻ってからも予定通り飲みました
私たちはベランダが好きなので京都でも宿のベランダで酒盛り
これが原因で帰りの車の中、あたしは鼻水ちゅるちゅるでした
風邪だわね

2004.12.10 [金] 

日程がやっと決まってなんとなく気の合う4人組でおでかけ
車で厚木を出て午後京都について向こうの友達たちと会って居酒屋で飲んでしゃべってみんなで安宿に泊まって飲んで朝ぐったりしてチェックアウトして車で関東バック
オバカな大人の青春って感じで楽しみぃぃぃぃーーーー
とゆーわけで明日、4人で京都に行ってきます
支度しなきゃ

2004.12.1 [水] 

羽田空港がどう変ったのかよく知らないけど気になる
東京物産展みたいで有名どころのお菓子や食べ物があって試食が結構あるから羽田、好きです
でもおっきい飛行機に興味もないし、もう寒いからデッキに行こうなんて思いません

ジャパンクリエーションが今日から始まったけどダーさんのことを考えると行けそうもない

2004.11.30 [火] 

中古の帯を買った

2004.11.29 [月] 

共勝丸のポストカードを無料でゲット
かなりご機嫌だったけどこのごろ出かけすぎたのとこれからのおでかけ予定についてダーさんにちくちく嫌味を言われて不快かつ怖い

2004.11.28 [日] 

昨日唄と三味線を披露した奄美の親子
今日も昨日と同じ格好なのかしらん、と思ったら違っていて嬉しかった
スタイリストでもいるんじゃないかと思うほど二人のコーディネートがぴったりで「かっこいい!」を連発
選曲も昨日と違っていて素晴らしかった
ラストは奄美六調を演ってくださりお客さんも手踊りしてくれて楽しかった

セカンド黄八は焼酎の「黄八丈」
麹が他のものとは違うものを使っていて何年か寝かせているのでまろやかな味わい
寝かせているぶんちょっとお値段が他のより高い
通は「八重椿」を好むらしい
こちらは最近人気の焼酎で芋と麦でできてます

2004.11.27 [土] 

八丈といふ島の名は かの八丈絹より出ずらんかし
とは本居宣長
今日は八丈島のPRのお手伝いをしてきました
黄八のジャケットにスカートとネクタイをしめた奥様が途中みえられてびっくり
洋服用に特別に誂えた黄八らしい
話しによるとどうも黄八の親善大使のような方だったらしい
どーりで黄八づくめなわけねと納得
八丈織の工房を見学できるとこは山下さんのとこが有名だけど他にも織ってるところはあるわけで
他も見たいなという方は役場へ問い合わせるのがいいと思います
というか、八丈や私の憧れの青ヶ島に行ったらまず役場に行くべきだと思いました
ガイドブックなんて買わなくても役所で地図をもらったりすれば事足りるようなので
役場の人も優しいですしね
2-3個好きなの持ってっていーよー、と言われて3個根付をいただきました
ファースト黄八は根付とあいなる

伊豆大島PRのお手伝いをしていたあんこさんが滅茶苦茶かわいくて何度もそばに寄っては「かわいーねー」と連発してしまいました
若くて肌もきれいで色が白い子がまぁるくピンクに頬紅さしてあんこさんの格好をしているなんてもうたまんないわけで
連れて帰りたくなるくらい可愛かった
奄美大島の唄と三味線を披露した多分親子のお二人はお母さんがもちろん大島、息子さんは大島をパッチワークしたさむえ
奥さんの大島は地味目のやつじゃなくて黒地に飛び柄のぱきっとした最近出回ってる感じの柄のやつで息子さんのは大島ー!って感じのがパッチされてて
なんなんだろう、あのかっこよさ
すっごい粋な雰囲気を醸すお二人でした
東京であんなかっこいい親子やカップル見たことないや
あんなふうに大島をかっこよく着てんのを見るとわたしも大島を着たらかっこよくなれるんじゃないかと思ってしまう
でもそれは間違いで思うにあの二人は何を着ても素敵なんだろうな
人間性の問題

黄八イコール時代劇町娘 
大島イコール地味地味地味
単純な私はちょっとだけこのイメージが変る

2004.11.23 [火] 

昨日
みとこーもんがテレビでやってて
なんでわざわざ剃るの?
真ん中だけ
てっぺんだけ
ダーさんに聞かれました
そうじゃない髪型の人もいるけど殆どがてっぺんを剃った髷の人ばかりで彼は不思議がっていました
そんなこと考えたこともなかったです
身分によってその髪型は決められていたということぐらいしか知りません
知らないしめんどくさかったので
だーよねー なんでだろーねー
と答えました
今日になって考えてみました
大体一体誰がそんな髪型を決めたのかしらん
あたしはその髪型を決めた人がO型禿げもしくはその上司が禿げていて「思いやり」から始まったのだと思いました
だけどどうも
カブトなんかをかぶったとき、頭がのぼせないように剃ったのが始まりらしいということをパソコンで知りました
だけどやっぱりちょんまげは髪が少なくなった老人発らしく
なーんだ、あたし、あながち外れてないじゃん、と思った

2004.11.19 [金] 

そーゆーことだったんだーと今さら気付くオポンチ
名刺と住所の担当者制
だから案内葉書とか封書にいつも同じ人のハンコが押されてくるのか
系列の他の店舗にいてもハンコの人が来るのは担当者だからだったのか
「たまたま前を通ったら」って言葉をまぁ偶然と信じていたわたしってばなんて純粋
ノーシンよりピュアピュアさんだわ

氏が辞めるまでチェンジ不可
永久指名制のホストクラブワールドみたいでぷぷっ
愉快だわ
かたや泡沫の悦楽でかたや一生の所有物だけどどちらも営業に勤しんでお金がかかりますことよ
担当ってことに関しては誰を指名するか始めに選べるホストの方がまだいいのかも
昨日最初に接客してくれた人がよかったなー
ダブルで場内かけるってのはいかがかしらん
でもダブルの営業攻撃に勝てる自信はございません
やっぱハンコの人の営業パターンへの対処・対応、接し方をマスターするのが先決かと

2004.11.18 [木] 

やっと袷長着のお仕立をお願いしました
まだまだ自分の寸法が分かってないです
で、着付けの、特に帯の締め方とか位置がどんどん変わってきてるのかな、なんて思ってみたりしました
やっと足袋を受け取りに行きました
連絡を受けてから1ヶ月も経ってしまいました
骨がますます出てきていることを指摘されてショック
姉妹なのかどうか確かめに行きました
姉妹の確率が非常に高く、でも経糸の間隔が1ヶ所違っていて従姉妹ってとこかな
あがやー、帯を買ってしまった
ザ・カードの甘い罠

2004.11.17 [水] 

注文してた本が届いたので読んでました
8年前と9年前に出版されたガイドブック
写真のモデルに時代の流れを感じた
流れて行っちゃった

2004.11.16 [火] 

とんびゃん織 竜舌蘭の繊維 サイザル麻?ちんぷんかんぷん

2004.11.15 [月] 

姉妹なのかよくある柄なのか謎なので解き明かしたい

2004.11.14 [日] 

鶴見へ行って気付けば舞台でモーヤーしてた

2004.11.13 [土] 

ダー様ホリデー とはいえ家でぼーっと

2004.11.12 [金] 

本を3冊パソコンから注文した

2004.11.11 [木] 

茅ヶ崎に行ってきた

2004.11.10 [水] 

きものとおびがとどいた

2004.11.9 [火] 

IIに第一八丈第二奄美群第三慶良間でただアシ申請す

2004.11.8 [月] 

真楽のメンバーさんがお式を挙げまして日記などを見るにつけ白無垢姿、素敵だわぁと
めでたいことには変わりないのですが人によってこうも違うものなのね
なぜか呼ばれるのはタヌキやダルマのお式だったりしてちんちくりんというかぶんぶくりんな白無垢を見せられて
慶びと幸せに満ちた表情と空気があるからいいようなものの
白無垢には頭と首と肩の黄金比がありそうな、ね
タヌキというよりキツネな姉の白無垢姿は
緊張と苦しい着付けで貧血を起こし早々に倒れ
姉自らが施した薄化粧のせいで血色の悪さがひきたち青ざめていて
棺おけから出てきたのかそれともこれから棺おけに入るのかって感じで
妹として悲しくなったことが思い出されます
そんな姉ももう2児の母
今月七五三じゃん

2004.11.7 [日] 

ダーさんがお休みだったので外食
先日宮古上布を見たので無理クリ関連付けて明大前の宮古に行きたかったのですが連れが歩くのだるい、肉が食いたいと言うので近所の焼肉屋さんに行きました
帰りにビデオを借りました
ビデオレンタルするなんて何年振りかしらん
おうちで二人でビデオ鑑賞だなんて初々しくてドキドキします
二人とも飲んでいたので字幕はだるいというわけで吹き替え版を借りました
でもお菓子をガリガリボリボリ食べていたので音を大きくしないと聞こえませんでした
最後の30分くらい
一番よさそうなクライマックス
私、寝てしまって見れませんでした

2004.11.6 [土] 

清ら布展のセミナーに行きました
男の人が2名ほど
あとはおばちゃんばっかりでした
宮古上布の説明なんかを伺いました
でも
寝ちゃった
拍手の音で起きました
拍手のあとはぶーうみをしました
いいチョマは水に入れてしこしこしてるだけで細く分かれていくのだそうで
春くらいのチョマがいい糸になるそうで
麻を好んで食べる虫がいるから注意が必要だそうで
細く長く裂こうと思ってもまず深爪した私の爪では無理
細くできたと思っても今度はぶちぶち切れちゃうし
ぶーうみ作業は私には向いていないと判断しました
ミニチュアのバフをもらってチョマをもらいました
パパイヤが百円と安かったので2個買ってきました
パパヤはしりしりして冷凍保存できるのだそう
宮古上布の織りを学んでいる人も今では内地出身者が多くなっているそうで
そのうち宮古の人が織った宮古上布なんてなくなるかもねーなんて話をここでも耳にしました
やる気がないと続かないのはどこでもなんでも一緒だわね
間をとおさずできることなら直接売りたいと言っていたのがなんとなく心に残りました

2004.11.5 [金] 

Iさんと塩野屋さんのお召しの催事へ
マクラメ作りを教えてもらいました
指の皮がむけるほど力いっぱいしばったので私のマクラメはすごく硬い仕上がりになりました
お召しができあがるまでの流れをいろいろ教えていただきました
知らなかったことばっかりだったのでなんか感動
はしごを使って絣を作るところとソウコウ通しするところ・筬通しするところが見たいものです
生きたお蚕さんから出来た糸と乾燥したお蚕さんからできる糸があることも初めて知りました
あまった染料を混ぜてできた灰色の染料に漬け込んだだけの糸で作った着尺が今日見た中で一番好き
麻布十番、高級犬ばっかりだった

2004.11.4 [木] 

昨日からずっと自転車の錆落としをしてました
飽きたのでそのまま自転車に乗って三茶でやってる宮古島の清ら布展を見てきました
こじんまりしたスペースでした
展示フロアの上の階にも行きました
誘われるまま三線を教わりました
おもしろくってまた教わりたいので6日のセミナーを聞いてそのあと教えてもらおうと思います
宮古上布の収集家でもあり宮古で「ゆう」というお店を開いている吉浜さんもいらしてました
糸を巻いとくバフっていうのが売られてました
なんか可愛らしかったです
宮古かぁ 行ってみたいわぁ
水納島と多良間で海が見たいです
怖いくらい深い藍色をしてるという通り池も見てみたいです

次はバイクを綺麗にしなくちゃ!です

2004.11.3 [水] 

錆対策にWD
クレじゃないのね
さすが船舶人
着物<2輪なこのごろ

2004.11.2 [火] 

専門的なことはもちろん基本的なことや他との違いなんてまるっきり分からないくせにそういったお話や実物を聞いたり見たりして利口になったような錯覚に陥るのが好きです
そんな私が最近見てみたーい!と思うのはローチンナムさんの木綿織物
日本で展示してるとこ、ないのかしらん
一生懸命パソコンで探しても出てきませんでしたわ
代わりに気になる集まりを見つけました
兵庫の竹岱亭さんという工房主宰の「手織り木綿の集い」というもの
伊勢や丹波、河内などの西の木綿の木綿作家さんや染織従事者が集まるワークショップらしいです
1泊2日の体験講習とかもあって気になります
兵庫かぁ
日本って思ってる以上に広いのよね
ダー様の許可がなきゃでかけられないしねー

2004.10.31 [日] 

今年はもう着物関連買うまじと思ったのですがつい買っちゃいました
来年まで使うことのない絽の襦袢
意志の弱さを感じた日
同店で「こっちのほうが小僧っぽいじゃん!こっちのほうがいい!」という声が聞こえました
見るとその声の主は明らかに子供でした
小学生2年生くらいの男の子が母親らしき女性に向かってやたらと「小僧」を連発して着物を選んでいました
そんなに小僧ファッションが好きなのかしらん、小僧っぽいってどんなんかしらん、なにより君自身が小僧だろう、と
小学生のうちから古着屋で着物を、しかも自分の好みをしっかり持ってる子がいるなんて想像だにしていなかったので軽くショックを受けました

秒速17m 33ノット以上

2004.10.30 [土] 

来月の14日に踊りや唄を見聞きできることになって大喜び
行くわよ神奈川
でも既にできあがっているグループの中に一人入っていくのは不安で仕方ありません
どうせ馴染まず浮くのならベタな着物着て行って役員に顔を覚えてもらいたいなー

2004.10.29 [金] 

多分これ
重クロム酸カリウム
調べるのんがめんどくさいのでいつから使用禁止になったかは分からず
発がん性とか汚染について問題があったようで禁止令がでたらしい
彼女(推定40-50代)の師匠が禁止されて怒ってたと言ってたからそこまで前のことではないと思います
天日干しと海晒しで定着させるのと重クロム酸カリで定着させた捺染、どっちが定着しやすいか・どっちが作業が楽かっていったら後者だと聞きました
以上、ちょっと前の捺染上布についてでした
気になるのはそれを使った反物で作った着物なり洋服なりを着てたら発ガンするかってことだわね
なんとなく勝手に、そのうち括りより摺り込みのほうが廃れてなくなるんじゃないのーなんて思ってみたりもしてみたり。。。

2004.10.23 [土] 

朝陽と海を見に桟橋へ。船浦行きの船に乗ってなかったので乗ろうと思ったのですがあいにく船浦行きはすべて欠航。こんなんなら昨日大原じゃなくて船浦行きに乗っとけばよかったな。ま、船浦も大原も西表には変わりないのでよしとしましょう。あぁ、でも外の海も体験したかったよー。後悔しながら宿に戻って朝食。おばあ手作りのパイナップルジャムをぽってりパンに乗せて食べました。竹富に泊まったとき以外、毎朝食べていたおばあのジャムも今日で食べ収めです。
帰り仕度を慌ててやってあとはベランダでおしゃべり。あっというまに時間が過ぎて、というより過ぎすぎて慌てて空港へ。とっても楽しい八重山での1ヶ月でした。

2004.10.22 [金] 

いつもの店を中心に顔を出していたお店などに帰る報告、お別れを言ってきました。寂しいわ。。。
そういえば船で直に行ける島の中で西表には行ってないじゃないの、と思ったので行ってきました。西表に行くなら最低でも5日はいたいし、いつも西表の上のほうってどんより雲やもやがかかってて今回の旅では行かないとはじめの頃は決めてたんですけどね。でもついでだし大原行きに乗せてもらいました。例のごとく行ってすぐ帰ってきましたけど。トイレに行って桟橋をちょっと歩いて石垣バック。帰りは団体観光客のおじさまおばさまが多くってげんなり。行きの船の中で船乗りさんに「団体の2つに1つは船でせんべい食うんだよ、せんべい臭くなる」と聞いていたのでチェック。今回の団体はせんべいは食べてませんでした。でも喉飴の袋は回されていました。喉飴くさい船内でしたわ。
港に戻ってからみんさーのおばちゃんにピックアップしてもらって宮良へ旗頭などの練習を見せていただく。うーん、残念なことに獅子舞の顔はまだ仕舞ってあって見れなかったわ。でも芭蕉でできてる胴体は見て触ってきました。ちょろっと立ち寄った一般観光客のわたしをおうちにまで招待していただきありがとうございました。いつかまたお会いできることを楽しみにしております。
夜、桟橋でぼーっと海と月を眺めるセンチメンタルさんになって宿へ。最後の夜くらい門限は守るわよー。

2004.10.21 [木] 

なんかここんとこ織や染より海にはまっています。でもいつもの店へは行き支払いをば。グンボー反物と帯を購入。それから石垣に来て最初の頃に行った藍染をしてる人に綿風呂敷をオーダー。すごいわ、私。だいぶ石垣にお金を落としてるじゃないの。滅茶苦茶いい観光客じゃないのさ。お土産なんかもちょろっと買ったしさ。
本当なら今夜はみんさー工芸館のおばちゃんの紹介で公民館に行って踊りや棒術、旗頭や獅子舞のお稽古を見るはずだったんだけどお誘いしてくださった方の都合によりキャンセル。なので宿で知り合ったねえさんからのお誘いに参加。サザンゲート先の公園で1日の3分の1をすごしているという浮浪者もどきのおもろいおっちゃんと3人で飲むことにしました。八重泉とポカリのペットボトルに入った水、おっちゃんのお母が作ったお弁当でプチ宴会。ペットに入った水がなくなりかけたとき、おっちゃんが水を汲みに行ってくれました。でもその水の出所は地面に埋っている水道でした。スプリンクラーなんかの水撒きや掃除に使うような水道。。。蛇口を指先で押さえつけ器用にペットに水を注いでいました。びっくりしました。そんな所に水道が!?あんな水を飲んでいたのか。。。それって飲んでも平気な水なわけ?一瞬そう考えたけど楽しいのでその後も普通に飲んでました。でも地元っ子にビールとつまみを持ってこい、と呼び出したあとはビールを飲みました。

2004.10.20 [水] 

本当は帰る日だった日。チケット捨てました。もっといたいのよ、八重山に、ってことで。新たに買いなおしたチケットは高かったです。でもその金額以上にここには興味深いことや楽しいことがあるんだもん。台風を言い訳に23日バックにしました。
で、ちょっと時化てるけど再び波照間へ。今回もまた滞在時間が異常に短い。浜へ行くには時間が限られているので船の人に教えてもらって防波堤を登ることにしました。波があってもこの海の綺麗さ!驚きました。風は強いけどぼーっと船の時間まで海を見てました。波が高いので来た時とは違う経路で帰りました。おかげでパナリを後ろからも前からも見ることができました。石垣に戻って今度はまた黒島に行きました。普段から観光客の少ない黒島、この日は特に少なかったです。ビーチ独り占めで2時間くらいずっとヤドカリの合戦を見てました。こんな時間の使い方、贅沢よねー。
再び石垣に戻って今夜帰る宿の人たちを港までお見送り。船で帰るってのもよさそうだわ。でもやはり時化てて出航時間が遅れまくってました。予定をちゃんとたてる人には厳しいわねー。7時出航予定が結局11時くらいでした。
いつもの店で帯を買うことにしてしまいました。琉球藍の全通上布の帯。仕立てたら見えないところに傷ありの難物なのでちょっと安い、とはいえ高い。はいむるぶし柄でっす。

2004.10.19 [火] 

くるくるドライブ。
いつもの店へ合格の報告へ。昨日言うはずだったんだけど雨風強しで行けませんでしたから。おばちゃんはちゃんと昨日待っててくれたみたいなんだけどね。この日はおばちゃんがお休みだったので他の店員さんがおばちゃんに電話してくれておばちゃんも来てくれました。ほんと、心配してくれてありがとーねー。
ふーん、へー、そーなのー?といった会話をしました。
宿の客が置いていった八重泉の13年ビンテージもんを飲みました。香りは少々カビ臭かったけど旨かった。まろやかなり。

2004.10.18 [月] 

教習所。卒検。合格。強風と雨の中受かりましたわ。
どこにも行けないじゃないの。今年の台風、多すぎだ。

2004.10.17 [日] 

朝まで飲んだりしたので午後からドライブに行きました。もちろん私の運転ではありませんけど。バンナや名蔵をぐるぐる。今夜もごはんはおごっていただきました。サザンゲートを渡った公園へ。おぉ、夜のここはドライブインホテルのようになるのね!地元っ子に言わせると「やることないから」なのだそう。等間隔に車がとまっているのを冷やかす悪趣味なわたくし。風が強いわ。

2004.10.16 [土] 

日本最南端の島、波照間上陸。とはいえ滞在時間は30分くらい。ソバだけ食べて同じ船で帰りました。波が3メートルってこんな感じなのねー。だいぶ時化てて船乗りさんは大変だねー。でも台風対策で船同士をしばったりほどいたりするほうが面倒なのだそう。
石垣に戻って石垣牛を食す。うまうま。賭けに勝ったのでおごっていただきました。余計にうまうま。牛を食べたあとは地元民とスナックへ。ただ酒とただ食いの日。でも、もう、いくら1日に使ったとかいったことはすでに記憶にとどめていません。いちおー宿には門限があるのですがそちらもすでに破ってばかりです。

2004.10.15 [金] 

教習所。見極めをいただく。その後いつもの店へ行ってちょろっとお話を。その後竹富島へ。星砂の浜でごろごろ。次から次にたくさんツのアー客がいて星の砂を探していました。そのほとんどのお客さんがガイドに言われるままに星の砂を探し「どれー?小さすぎて見えないわー。メガネがー」といった感じで一様に開き直った老人トークがおもしろかったです。工芸館でじっと機織を見ていたらあっというまに最終便が出そうな時刻。あわてて港に戻ったら船は満席でした。昨日と同様に船長さんの隣で立ちっぱなしで帰ってきましたとさ。そろそろ台風の話題が上り始める。

2004.10.14 [木] 

教習所。その後いつもの店に行ってぶーうみしてるところを見せてもらいました。からめるだけでよくあんな糸になるものだわ。その後黒島へ。黒島大好き。島に行く途中の海がすごく好き。潮が引いているときの地形も好き。いろんな秘密スポットがあるとこも好き。人がいなくて一人の世界に浸れるところも好き。牛の後ろ足を後ろから眺めるのも好き。牛の後ろ姿ってけっこうセクシーだったりします。ここの島の人達のやさしさも好き。迷路みたいな行き止まりが多い草が茂った砂利道も大好き。
でもこの日は浜で海だけ見ようというわけでわずか2時間の滞在時間となりました。船の便数が竹富や小浜に比べると少ないんだもん。この日はやどかりがたくさんでした。
石垣に戻ってケーキを食べたり大盛の食堂にみんなで行って食べて宿でしまを飲む。

2004.10.13 [水] 

教習所。その後黒島へ。
比較的石垣から近くて簡単に行けちゃう竹富、小浜、黒島。黒島へ行く海が一番綺麗で好き。島自体もフラットで自転車もらくらく。とにかくおもしろい!大好きになっています、黒島。お気に入り秘密スポットも見つけたのでまた来るぞ!ってもう3度目じゃないの。

2004.10.12 [火] 

教習所へ。
あとはのんべんだらり。食って飲んで寝るの日。

2004.10.11 [月] 

周りのひとたちに「なぜ石垣でカヌー?」と言われつつも宮良川へカヌーしにいきました。ここまで来たら西表に行ってカヌーに乗る人の方が多いのですが私は西表に行くならもっと長期で滞在したいので石垣で十分なのです。
えっ!?マングローブって木の種類ではないのね。ひるぎなんかの植物が群生しているのをマングローブって言うの!?知らなかったわ。バカな関西人グループがいなければ楽しいカヌーでした。
宿に戻ってみんなでご飯を食べに出掛けて夜、平久保の方までドライブ。流れ星を5個近く短時間で見てみたり、道に牛が居座って往生したりほたるを見たり、牛以外は幻想的でした。伊原間あたりから空が一段と暗くなって星がたくさん見れてきれいでした。

2004.10.10 [日] 

黒島に行きました。
人より牛が多いハート型のこの島がどえらく気に入りました。
以前は芭蕉や麻もんを手がけたりしていたこともあるようですが現在ここで染織に関係している人はほとんどいないんじゃないかな。でも芸能は遺伝子に組み込まれているはず。
日帰りで宿に帰ってから飲み。
黒島さいこーでした。
明日のカヌーの予約申し込みをしました。

2004.10.9 [土] 

朝、まだ空いているなごみの塔に登りました。朝日を見に浜にも行きました。ま、太陽はすでに出きっていましたが。竹富の人たちの多くは朝、自分ちの前の砂をきれいに掃除しています。まだまっさらなきれいな砂道路に私の足跡や自転車タイヤの跡をつける申し訳無さと嬉しさ。船の1便到着前と最終便が終わったあとの竹富は静かでよかったです。
朝食後、さらにぶらぶらして喜宝院の資料館へ。入場料はここもまたかごみたいのんに入れる無人システムでした。ここには染め織り関連も展示されていて御勉強になりました。よかったんだけど展示ケースやガラスの汚れはもっとこまめに掃除してくれ、と思いました。芭蕉のきものとか、数点が首里で行われている展示に貸し出し中でした。どんなものだったんだろう。。。
宿を出る前におばあ作の織物をたんすや引出しから出していただき見せてもらえることに。芭蕉と絹の美しい光沢感と見事な柄合わせの着物。タペストリー用に色違いで2つ織ったんだけど着物によさそうということでおばあの着物になったらしいです。この着物、めちゃくちゃ私好みできゃっ。いくら使ってもよれないように織ったと言うショール、手織りみんさ、舞台幕も見せていただきました。舞台幕は作ったときのいろんな裏話を聞かせていただくことができました。でも記憶はとんでいます。おばあの話とともにここのお孫ちゃんが遊びの催促を容赦なくしてきたので。。。
次回はおばあ、機織姿を見せてくださいね。でもそのときも客としていくので結局おばあは宿仕事で忙しくなっちゃうのかな。
竹富から石垣へ。いつもの店でおしゃべり。雑誌を貸してもらいました。

2004.10.8 [金] 

教習所。その後竹富島へ。
宿について工芸館を手始めにちょろちょろ周る。もちろん自転車持ち込みです。竹富って砂ばっかり。すぐに足元とられてこけそうになるわたくしでした。とくに外れの集落のほう、ハンドルにぎる手に力が入りまくりでした。砂が多いので目にはいってきます。サングラスやメガネがあると重宝しますです。
風が強くて夕陽は雲でみれずじまい。夕食後ほたるを見に行くかい?と言われ、行くつもりだったのですが他の宿泊客たちと飲みに行ってしまいました。どんどんくされビーチャーになっていってる私です。
宿が忙しいのと御孫さんのお相手でおばあはなかなか機が織れないそうです。でも御孫さんと接しているおばあの表情はとても楽しそうでした。

2004.10.7 [木] 

教習所。
昨日のお店でミルクを譲っていただく。ほとんどすることもなく宿に宿泊しているお客さんのサンシンをずっと聞いていた。1曲すごく気に入った唄があってずっとリクエストしてました。カチャーシー、私はできません。ここのおばあがすっごく踊り上手なので教えてもらうものの笑われるだけの結果に終わりました。八重山ではモーヤーと呼ぶそうです。
明日から竹富に行きます。連休だから宿の予約を早めにしたほうがいいよ、と他のパッカーたちにアドバイスいただいていました。予想通り2泊はとれませんでした。。。他の宿に問い合わせたら空いていて泊まれたのかもしれませんが私はどうしてもそこの宿に泊まりたかったのです。だってそこのおばあは手締めのみんさを織る方なんだもの。お話伺いたく。とりあえず1泊のみ予約をば。

2004.10.6 [水] 

教習初路上。琉染の方まで行きました。あとは名蔵の方。
自転車より明らかに速い。。。
夜は軽く飲み食い。ここの奥さんも織りに詳しくて工房のお話なんかをしてみたり。さらにここのお店では石垣牛のミルクを入手可能。フィルターでこしただけのフレッシュミルク。濃い。うま。

2004.10.5 [火] 

教習所8日目。仮免ドライバーになりました。
落ちたら講習、受かったら小浜島に、と思っていたので小浜に行きました。もちろん自転車とともに。
昨日出会ったおっちゃんとかおばちゃんのいる案内所に立ち寄って昼間からとりあえず咽が乾いたということでビール。
小浜で働く人や石垣で知り合った旅人たちがうぶだきにいるというわけで山頂で待ち合わせ。うぶだき山頂からは西表やカヤマ島、とにかくパノラマで近くの島々が見渡せます。しばらくここで海を眺めてからみんなで集落のほうへ。小浜の資料館へも行きました。ここは個人で運営している資料館で無人のときが多いのかも。そのときは入り口にあるつぼみたいのんに入場料を入れておくという小浜によくある支払い方法なのでした。機や着物も展示されてました。私の記憶だとこちらの奥さんは織物関係の方だったと思うのですが無人だったので聞くことはできませんでした。ええ、無人。こういう場所だと盗もうとか、そんなことは思わせないそんな島。
島をほぼ一周して港へ。あのですね、小浜はそんなに大きくはありません。でもアップダウンはかなりのものです。日帰りでフリーで周るのであればバイクレンタルがいいと思います。自転車だとつらいし車だと大げさ、そんな感じなので。
フェリーチケットを安く譲ってもらって宿に戻って飲み。ベランダで泡盛大会。そして外に出て店で飲み。宿のかたのおごりでした。わーい。

2004.10.4 [月] 

教習所7日目。
海を見てゆっくりしたくて黒島へ。自転車はただで同乗できました。なのでもちろん持ちこみです。海の色の変化が綺麗でした。うん、とっても。日本人の藍が好きな気質は日本が海に囲まれているからかも、と思いました。深い紺青、藍色、コバルトブルー、エメラルドグリーン。ちょっと藍染めの色の変化に通じているような、と思った私はやられているのでしょうか。
黒島は孔雀がそこいらにいました。もともと孔雀園みたいのがあったらしくてそれが潰れて野生化したらしいです。あとは牧草地帯と牛。道も平坦でヨカッタです。ビーチも結構あるのでお気に入りを見つけられたら素敵だなーと思いました。地元の子供のおすすめは西の浜でした。
黒島まで客を乗せに来ていたおっちゃんに小浜まで小型の自家用船で小浜に連れて行ってもらいました。タダだったんだけどラッキーなのか?だって海は荒れてるし泳いでもないのにしぶきでビショ濡れ。寒くて鳥肌たちまくりだったんだもん。ま、楽しかったのでラッキーだろうな。おっちゃんとこでシャワーをかりて小浜を早々後にしました。八重山に来て初の離島。ゆっくりするはずがどたばたでした。
下のあたりに熱帯低気圧が!台風になるのも時間の問題?
じゃああと数日で来るのかしら。やばいですじゃん。
それてくださいませな。台風とは別に今夜は普通に雨ざんす。

2004.10.3 [日] 

教習所お休み。
運動会の風景や唐人墓、展望台に軽く寄りつつ海沿いに北へ。石垣の塩工場で無料の水をいただき水分補給。79号線とぶつかりみね屋さんにも立ち寄りました。試着自由の記念写真用紅型を羽織ってどでかいあんがまーのお面の前で店員さんに携帯カメラで撮ってもらいました。ぶれまくりでしたが気にしない。
北上を続けて八重山民俗園へ。大手のホテルのカウンター横あたりにここの入場料10パーセントオフ&さるエサプレゼント券が多分あります。活用しましょう。ここ、リスザル園があるのですがエサを持ってると怖いくらいに寄って来てくれてアイドルになれます。でもじらしすぎるときーっと強暴ザルになるので注意です。いろんな国の絣とかティサージ、琉球の反物のはぎれなんかもあります。陽気なサンシンを聞くこともできて人口的な感じがしつつも楽しかったです。
まだひききっていない干潟や名蔵湾を横目に風におされまくりながらももっと北へ。で、川平湾到着!グラスボートに乗りました。風が強いということもあって透明度はあんまり。。。ただ通称ジャガイモと呼ばれるサンゴを見れたのはヨカッタです。観光地化されているので川平の海はもう、すんごい綺麗!とは言えないと思います。
紅型工房の情報を川平で得て行ってみるも休みでした。市街へ戻りつつ干上がった名蔵湾と干潟に感動。自転車を止めて横道に入り干潟に足を踏み入れました。川平湾よりずっと感動!命を感じる場所でした。3時から4時くらいの海側ではないほうの干潟、いいです。是非降りて歩いてみることをおすすめします。ちなみに名蔵湾、織子さんによってはここで海ざらしを行うそうです。
窯元を覗いたりしつつ海沿いではなくそのまま79号線のアップダウンと自然を楽しみつつ宿へ戻りました。20インチの折りたたみ自転車で、おばあに借りた下駄で、よくあそこまで行けたものだ、と我ながら感心しました。たくましくなっているようです。
夜は市街でやぎそば。臭い臭い。で、宿で飲み。こっちに来てから私にしては珍しく毎日飲んでいます。。。

2004.10.2 [土] 

教習所6日目。もう第一段階は終わってもいいのだけれどそうすると仮免テストまで時間があって怖いし料金も変わらないってことでスタンプを押してもらうのをやめてもらいました。ありがと、先生。
いつもの店へ。草木染のみんさは作らないの?堅牢度がねー、うんたらかんたら。絹では作らないの?みんさは綿狭からきているものだから綿にこだわるの。じゃあ堅牢度が高い草木染研究して作って売ったらー?そんな会話をしました。
機の値段が思ってたよりずーーーっと安くて驚いた。
あやぱにの奥の通りを抜けたとこにある呉服和装小物屋でプレタのむいちゃーを取っ替え引っ換え羽織りました。買っちゃおうかな。石垣より本島のほうが安いらしいけど。
今夜は、というか昨日から三線コンクールが開催されてて宿の子も出るので聞きに行きまーす。こっちで普通の着物をレンタル・着付けてもらうと5千円なのだそう。

2004.10.1 [金] 

教習所5日目。適性テストの結果も聞く。精神不安定気味といった判断でした。それ以外は素晴らしくよかったです。
八重山博物館に行きました。今月中旬くらいまでここ、入り口付近を工事していてちょっとうるさいのでした。展示物の説明書きがあるのは知らない私としては助かるけど南嶋民俗資料館のほうが個人的に好きです。あっちのほうが高いんですけどね。入場券は博物館のほうがカードになってていいんですけどね。どっちもちっちゃいアリンコは展示物の回りを徘徊してますけどね。
気になっている場所があります。前を何回も通ってはいるけど入れないで塀ごし、窓越しに覗いています。機が何個かあって織子さんがバタバタ織っててたまに無造作に天井に張ったロープかなんかに反物がふわっとかかっているんです。上布の「販売」という文字があるので入っていってもいいのかもしれないのですが個人宅の一角って感じで入りづらいのです。気になるな。
おじいが今度、織物工場に連れて行ってくれると言ってくれました。嬉しい!でもきっと飲んで忘れるんだろうな。そのときも酔い口調だったし。
教習所の時間の関係で離島にちっとも行けやしない。
今日から相部屋になったネエサンから塩情報をいただく。まだ実験段階だけど塩エステ、今なら無料。死海みたいなタラソプールも無料。おぉ、時間を見て行かねば。要予約!
毎日のように通っているお店でFAXの切れ端をいただきました。こちらこそよろしくです、Mさん。

2004.9.30 [木] 

教習所4日目。
先生に似顔絵をタダで書いてくれる人がいるから今度行ってみなーという情報をいただく。
無料入場券を持っていたので石垣鍾乳洞へ行きました。登り坂を行きました。観光客もまばらで幻想的な世界を楽しみました。帰りはサトウキビ畑を横目に猛スピードで下りました。気持ちよかったです。
絣の郷で世の中狭いわねーという話をしたあとサザンゲートブリッジを渡りました。渡った先は半分工事中であとは公園になっています。海とサンセットを眺めてぼーっとするにはいいところ。でも太陽は海ではなく島に沈むのでした。そしてカップルや子連れ満載。一人は寂しいわ。。。そして帰りの桟橋は体力がなくなり自転車を押して行きました。橋の真中に休憩所があってそこからも夕陽が見れますよーん。
自転車を持ってきたのですがこれがとても便利。でもアップダウンが激しい石垣、結構つらいです。
教習所の先生の奥さんは上布を織っているそうで。休みの日、植物との兼ね合いを見て染料原料を取りに一緒に行かされるそうです。自然に覚えたらしく、せっかくなら路上教習になったらこの先生に横に乗ってもらって「あれはね」って感じでいろんな植物を教えてくれるといいなー。

2004.9.29 [水] 

教習所3日目。
昼寝をしたあと絣の郷へ。上布を買った人がいたことを知りました。そして買い求めたその人は。。。びっくり!世の中って狭いですね。
製造者サイドと問屋との関係、難しいですね。古くからあるパイプ、もう錆びているかもしれないパイプ、いつ破裂してもおかしくないパイプ。でもそのパイプは太い。そして壊すことは怖いこと、できないこと。私にはとても危うい関係のように思えました。でも実際、そこに身を置く人にしか分からないことなのだろうと思ってみたり。

2004.9.28 [火] 

教習所2日目。
南嶋民俗資料館へ。閉まってたんだけど開けてもらいました。開けたばかりなので蚊が以上に多い。ひたすら刺されて資料館のおばあにムヒを借りたりスプレーをかけられたりなぜかカメを助けたり。。。建物や展示物よりおばあとの出来事が楽しかったです。でもここには他ではあまり見ないような柄のハギレがあったりして興味深かったです。ジーファもヨージもあってヨカッタ。蚊さえいなければ、といった感じでした。珍しい柄があるということで組合の人も見にきたりするとのことです。日本最南端の手塚治虫文庫もなぜか併設されてました。あれは不思議。一体なぜ?
桃林寺でおみくじ。なにが出たかはもちろん秘密。
台風で中止になったとゅばらーま大会があったので聞きに行きました。ちょっと飲んでから行ったのでとても心地よかったです。
夜中に小学校に侵入してすべり台や木登りをして十五夜の満月を満喫。
宿の子たちが明日帰るというのでだいぶ飲みました。

2004.9.27 [月] 

教習所初日。
車、おもしろーい。帰りに市街地をぶらぶら。
台風が戻ってきたのでビショ濡れ。早くどっかに行ってください。
スーパーを巡る。石垣って物価高いのよね。。。自炊しても結構な出費。

2004.9.26 [日] 

あざみ屋美浜店 絣の郷 やちむん館など市街地をぶらぶら。
宿泊先の経営者であるおじいとおばあは絣の郷のかたと親戚だった。鳩間島出身なのね。偶然に驚く。
みんさー工芸館を経営しているあざみ屋さんはゲンキ牛乳も傘下だった。どっちが本業なのかしら。

2004.9.25 [土] 

みんさー工芸館 伝統工芸館 琉染工芸館 新垣さん工房 草 に行った。
産業道路から白保まで。草さんによると「うちくい」は風呂敷っていうより「ほっかぶり」みたいな感じの意味のほうが強いらしい。風呂敷を頭にかぶることもあるしね。人によって解釈もソレゾレのようですね。東京でのうちくい展に行けなかったのでその時出展していたソレを見せてもらった。

2004.9.24 [金] 

教習所に入校した。

2004.9.23 [木] 

髪を切りました。ここんとこほとんど睡眠時間が取れなかったので美容院で寝ました。
やることが遅すぎな私。あと1日欲しい。明日から沖縄。これからパッキング。お天気、悪くなるのかしら。。。
しばらくダーリンさんともお別れです。

2004.9.22 [水] 

渋谷へ自転車で。裏から行きました。Iさんからお借りした「琉球布紀行」を読んで以来気になっていたので途中にある日本民藝館に寄りました。沖縄の染織コーナーに足を踏み入れたとき、スタッフさんが他のお客さんに説明をしていたので遠巻きに耳を傾けました。ナイスタイミング。
特別展は「ダオメ」という国のパネル展示でした。「ダメオ。だめ男」と、私の頭は読んでしまいます。私がダメなだけなのでしょう。そこにレグバという土偶の写真があったのですが正直、私、その実物を見たら鳥肌がたってゾワゾワして目を背けてしまうと思います。それとも写真と実物は受け方が異なり崇高な気持ちになるのでしょうか。所変われば風習も習慣も信仰も意識も変わるものだと感じました。でもそれに近いものが遠い土地にも根付いていたするわけで、結局のところ人間数珠繋ぎなのだとも感じました。
民藝館では個人的にちょっと考えちゃうようなこともあったりして、それでも堪能してきました。あとね、ここのトイレ、照明が暗くて壁が黒でした。私だったらこの照明と内装を貫くなら便器は茶色を選ぶな。で、大ぶりなお花を飾る。白便器がぽつんと浮いてるように感じたのは気のせい気のせい。今日の私の気持ちの問題、受けとらえ方なのよね、きっと。
民藝館を後にしてハンズへ。そして帰りはよせばいいのに井の頭通りを。坂がさ、辛いのよね。上にあるから上原なのかしら。よせばよかった。
家に戻ってから自転車を調節。思いっきり失敗。できない。ワイヤーが外れちゃった。どうしよ。

2004.9.21 [火] 

新宿へ。アウトドアのお店や自転車コーナーを見て回る。輸行袋とかライトが必要なので買おうと思ったけど至らず。結局ネットで注文。時間の無駄だなぁ。とりあえず合宿に持って行くものを書き出しました。どれだけ荷物を持って行く気かしら。パッキング、前日にならないとしないような気がする。

2004.9.20 [月] 

ネットワークもあてにならないものだわね。ザ・テキハツ。
まーじーでー?

2004.9.19 [日] 

折りたたみ自転車がやってきた。旅の友。私の足となる子です。
想像はしていたけど重っ。。。根性で輸行してやるぅ。
組み立ててチェック。ブレーキ調節が必要だわ、と思ったけどそのまま。もちろんグリスも塗らない。で、試乗。ギアがたまに入らずトップ寄りにしても軽いまんまってことがあったり。
でも自転車うんぬんより私の体力のほうが心配。
試乗がけら買い物。ターゲット年齢がオーバーしていることを理解しつつAICの服を購入。店員さんが可愛いから好き。

2004.9.18 [土] 

中華街へ行きました。建築がとても美しい。窓枠(?)とか、すごいですね。あんな柵が自分ちにあったら嬉しいわーなんて思いました。
季節がやってきましたね、の上海蟹やそろそろ栄養を蓄え始める時期ね、カエル、あまり得意ではないウナギなどを食べました。高たんぱくな食事だわ。
甘栗や臭豆腐、肉まんを口にしなかったことが心惜しい。
中華街で臭豆腐を食べさせてくれるお店、見つけられず。どこにあるのー?中華系なら台湾料理が大好きです。次は絶対台湾料理屋がいいな。

2004.9.17 [金] 

八掛ちゃんがやってきた。プチ・お誂えなり。
上前の裾のところに絵を書いていただきました。表地の模様と同じような感じで。私の名前の一文字「ひ」を模様の一部に取り入れていただきました。ありがとうございますっ!
地色は灰色。最初青っぽい灰色をかけたけど先生的に物足らなかったらしくもう1度ピンクっぽいのをかけた、とのこと。柄はゴム糸目で点々を白く残し、堰出しで紺色を刺してもらいました。地味でシンプル、だけどちょい遊び心のある八掛ちゃんです。
センセ、本気でありがとうございまっす。
そんな先生は今、アクロス福岡で28日から行われる「女性伝統工芸士展—男性工芸士とともに—」に向けて作品を手がけたり仕度に追われているとのことです。福岡は遠いなー。日にち的にも確実に行けないです。お近くのかたは是非。全国のいろんな工芸品が結構たくさん見れるはずですよん。

2004.9.16 [木] 

セントラル美術館へ沖縄の布や与那国の布などの展示を見に行きました。入ったときにはもうトークショーは質問タイムになっていました。セントラルは思ってたよりずっと広かったです。広いぶんたくさんの布が見れました。ティサージや模様の意味の説明が見れたのもよかったです。天然光で見たいよー、と思いました。奥のほうでは後援している呉服商っぽい人たちによる販売会みたいのんが行われていました。
日本橋高島屋の草乃しずか日本刺繍展を見に行きました。こちらも予想を越える広いスペースでした。そしてすごいお客さんの数でした。立体絵画のような精巧な刺繍に圧倒されました。展示の仕方もムーディでした。いろんな所からすごーい!の声が連発されていました。繊細だったり力強かったり優しかったりほのぼのしたり。草乃さんお一人でこんなにたくさんの作品を刺したのかしらん。だとしたら天性や感性、いろんな表情をお持ちの方なのだろうな、と思いました。
まぁるいお顔のウサギさん刺繍がとても可愛かったです。古い表現になりますが前足をだっちゅうのポーズみたいにキュっとくっつけて後ろ足片っ方をちょっと横に出してるウサギさん。ロリータセクシーラビット。ってこんな表現しかできない私がちょっと情けない。同時に源氏物語をもっと勉強しとけばよかったなぁ、そしたらもっと今回の展示が楽しめただろうに、と思いました。

お前はどこのワカメじゃ?ワカメよりお菓子のほうがよかったです。
Iさま、試食にまでお付き合いいただきありがとうございました。

2004.9.15 [水] 

近所で気になる人を見かけました。漫画のようなおっちゃんでした。
お寝間なのか浴衣なのか分からないようなものを着て思いっきり胸元と裾をはだけさせながら超がに股でゆっくりママチャリをこいでいました。軽いストリーキングのようでした。
電撃ネットワークの南部虎弾のような髪型でした。U型ハゲというよりU型モヒカンのようでした。白髪まじりだったのでスターウォーズのヨーダっぽくもありました。
しばらくあっけにとられてしまいました。なんだか夢・幻を見た気分です。とても楽しい気分になりました。いつかまた出会えるといいな。
明日も今日みたいな気候だといいな。

2004.9.15 [水] 

わーい。15日。苦手な9月の単もあと半分。そして連れの仕事も一段落、かな。
用があったので新宿へ行きました。用が済んだので津田家さんに立ち寄りました。
大好きな店員さんおすすめの「さらっとスリップ」なるものを買ってみました。浴衣下みたいなのん。ちっちゃな説明書によると東レの「フィールドセンサー」を腰周り(裾)に使い、上半身はインド綿長繊維を使用し西近江で織り上げられた「琵琶湖ピケ(クレープ地)」っていうのを使っているらしいです。和想庵という京都の会社で企画、開発されたスリップなんだとか。
ミニ丈のもあるらしいけど私は普通の長さのんを買いました。お値段を抑えるべく頑張って100枚仕入れたそうで税込み2980円。これって安いの?
フィールドセンサーって生地がなんともスポーツウェアのよう。サッカーやバスケのチーム分けの時に使われるタンクトップのような感じでメッシュの伸縮性のある生地。裾裁きもそこまで悪くはないとのこと。夏用に作られたものだけど着てみて問題なかったら暑がりだもんで真冬以外なら下に着用する予定。

2004.9.14 [火] 

がんばれ!秋気圧!
夏気圧が強いまんまだと生地がしっかりした単が着れないのだよ。
暑さ寒さも彼岸まで。今年の秋のお彼岸に暑さはいなくなるのかしらん。
近所の川べりで彼岸花を見つけました。
彼岸花って毒があるってほんと?葉っぱが見当たらないんだけど光合成はどうしてるの?
テレビで入墨眼鏡ってもんを知りました。韓国で開発?された眼鏡レンズのカッティング技術らしいです。
フチを斜めにカットしてそこに色がはいってたり、視界の邪魔にならない程度に模様が刻まれて色がついていたり。。。
欲しい!でも安いメガネで有名な韓国眼鏡の中でも普通にお高いのでした。今はまだ規定のデザインしかなく数が少ないけれどゆくゆくはオリジナルオーダーも可能になるかも、とのこと。日本上陸はいつかなー。
9月に着る着物が分かりました。謝謝。Iさん。ひとつ成長した気が。おほっ。

2004.9.13 [月] 

内緒内緒でお買い物した反物がやってきた。チープアンドジミーな着尺さん。連れが帰ってきての一声は「何か届いた?」でした。証拠はなくしたはずなのになぜお分かりに?
やずやのにんにく卵黄とこうずのサンプルが届いた。最近お疲れの連れに飲ませます。私は針が効いたのか体力はないけれど疲れなくなりました。ありがとうございます。

2004.9.12 [日] 70-76*83-20-76-43

着物のやなとこ。洋服の試着ができないトコロ。
結構腰紐を上に締めるし、ローライズだったし、イケルだろうと思ってパンツを試着したことがあります。でも、試着室って狭くてライトが近くて暑いのでした。ぐったりしちゃいました。試着したまんま試着室の外に出てチェックすることもできないし、着崩れするわで。。。
試着大好きだもんで洋服買うときは洋服で行くべさ。

ネットのお店から梨をいただきました。たいしてそこのお店でお買い物をしていないのにもらっちゃっていいものか。何か買ってよ、という催促でしょうか。とりあえずはありがたくいただきます。ジュースィー。

スーパーに行く途中、風亜さんを覗く。かすう工房さんの系列のお店。かんざしが結構あって楽しい。おたまじゃくしの簪とか孔雀の簪とか、目がいくものは銀製の高いほう。。。見るだけ見るだけ。我慢我慢。
代官山のオクラに売ってたバネ付き簪って装プラスのものだったのねー。ビヨンビヨンするバネがついてるのん、ぶんぶん振りたくなります。

2004.9.11 [土] 

ヌーブラさんがやってきた。ベトベトぺたぺたするー。
貼り付けてみた。きゃほほほほ。しばらく着けててみた。ぶるぶる揺らしてもみた。取れませんでした。が、取れるんじゃないかと気持ち的にとても不安。こんな精神状態で外出できるのかしら。で、はじっこの薄くなってることろあたりが肌に刺激を与えるらしく、痒くてムズムズ。
帯を締めてるときに腰の辺りを掻きたくなったら叩いたり押したりしてごまかすのですがこれはどうしたらいいんだろう。収納スペースも普通のブラより必要じゃん。
お太鼓の締め方、しっかり忘れてしまいジタバタモタモタ。まだまだ頭で着付けをしている私。頭が忘れても体が覚えている、という着付けにはほど遠い。なので頭が忘れちゃうと大変。いつになったら半幅から抜け出すのかしら。

2004.9.9 [木] 

更紗帯さんがやってきた。きゅんきゅん。染芸展で一目惚れしちゃってその後しばらく経ってから購入を決めたもの。でも実際に〆るのは11月くらいまでお預け。
たとうしの中で帯をさらにくるんでいる紙がおいしそうなものでした。和紙、ですよね、きっと、これ。とろろこんぶの海苔みたいな、漁港のお土産屋さんで売ってる薄焼きのお煎餅のような、口に含んだらジュワっと溶けそうな、そんな紙。食欲の秋がやってきました。

連れが上司からまたもらい物をしてきました。エルメスのサックアなんとかというビジネスバッグみたいのん。ちょっと傷がついたからいらないのだそう。そして上司は再び同じかばんを買うらしい。色違いで青いのんも買うらしい。あり得ない。。。レザーに傷なんて普通じゃないの?きっと彼は物欲で悩む人ではないのだろうな。いよっ、プチバブルマン。
今さらになって「だったら給料上げてくれって感じだよね」とお連れ様がおっしゃった。そんなこと、私はずっと前から思ってますわ。

2004.9.8 [水] 

地味にストレッチとか筋トレをしています。上腕三頭筋と二頭筋が鍛えられた気がします。怒り肩度がどんどんアップ。友人に「ちょっと貧弱な男の腕みたい」と言われてショック。もう筋トレはやめよう。着物姿で写真を撮るときは意識して肩を下げなきゃ。

ナベシャツというものの存在を知りました。オナベ君が胸を潰すためにつけるもので和装ブラを改良したものらしいです。ちょっと気になってみたりして。

1年近く欲しいと思い続けていたヌーブラを買うことにした。

2004.9.7 [火] 

つい、つい、反物を買ってしまった。はて、仕立てはいつやら。
条件に合った自転車が見つからない。時間がなくて焦ります。
良いお話がいろいろあっておめでたい真楽です。

2004.9.6 [月] 

川唐さんがやってきた。わーい。
スナップのオスのほうのポッチが同じ布でくるんであってなんだかとても可愛らしくて私はニコニコです。

これを機にしなきゃしなきゃと思ってた衣替えを。自分の着物の傾向がちょっと垣間見えた気が。地味。で、やはり問題は帯。

2004.9.5 [日] 

ハイライトのメンソールなんてもんが今月発売されたことを知る。緑色のパッケージ。広告にはナオキを起用したりパンクやロック路線で売ってる。顧客層をそこに絞ったか、といった感じ。
ハイライトのパッケージって非常に洒落ていると思う。くすんだ水色に白でハイライトの文字。開封するためのテープが赤。この赤が効いてるよね、全体を〆てるよね、素晴らしいのよねー、とつくづく思う。
メンソールのパッケージは緑。テープも緑。ちょっとつまんない。
ショートホープのデザインも好き。でもあれを吸ってる若い人を見ると「パチンコのあまり玉で交換したのだろうな」「お金がなくてそれしか買えないのね」と思ってしまう。
成金っぽくなくて上品すぎず、シンプルで年月が経っても古臭さを感じないデザイン。素敵。
私もハイライトやショッポのようになりたい。

ナオキはSAに、ポンちゃんはラフィンに、じゃ、コブラはどうなってんの?

2004.8.31 [火] 

やることがいっぱいー。きゅーーーーーー。胃がきゅーきゅーしますわ。
なのに昨日、本屋さんに立ち寄ってみました。美しいきものとかきものサロンを手にとってみました。立ち読みすべきお値段。でも立ち読みするにはつらい重さ。鼻の横がピクっ。

明日からルールでは単になるのですね。一体誰が決めたんだろう。いつからそんな決まりなのかしら。秋に向かう単って何を持ってきたらいいのか全然分からないわ。。。

2004.8.30 [月] 

琉球染色工芸展&与那国星布展を行けたら見に行こうと思う。
紅型・久米島紬・琉球絣・首里織・読谷山花織・八重山&宮古上布・芭蕉布・竹富織物が。
メルサのビルの上階にあるという東京セントラル美術館で。
来月15日から19日。
短い。
しかし嬉しい入場無料。

同じ展示は京都でも。
来月1日から3日まで。
京都産業会館9Fにて。

去年は織り子さんのトークセッションだとか藍の説明とかもあったらしい。今年はどうなんだろ。

迷わずメルサまで行けるかしら。
メルサより私は迷わずパルサーだろうと。
カエルキャラのスロット、パルサー。
カエルに似てるのでね。

余談ですが沖縄のパチンコ屋はマシン屋と呼ばれていたりしました。まぁ、実際マシーンなんだけどさ。マシン屋っていうと私はヤン車とかの走り屋系カスタム専門店をイメージしますけどね。

2004.8.29 [日] 

レントゲンをちょっと前に撮りました。
横からも撮影。
湾曲しているのが正しいはずの首の骨が真っすぐでした。
低い枕を使うよう指導を受ける。

2004.8.28 [土] 

眼鏡のレンズを10年振りに交換。
視力がよくなったので度ありからなしに交換。
遠視と乱視が入ったレンズはもう私には必要ないようです。
これでもうデリカットごっこはできません。
千円ケチってUVカットなしにしちゃった。ありにすればよかったな。
なかなかキュンとする眼鏡に出会えない。

2004.8.20 [金] 

おいしそうな色の帯を〆たIさんにアンティークモール銀座に連れてってもらいました。初めて行きました。
買うつもりなかったのに買っちゃった。八掛が赤白の行儀みたいになってて小洒落てるんだもん。表地の光沢感と太い横縞にもやられましたわ。丈、短い。
お店の人は大島だって言ってたけど、ただの平織着物じゃないのー?と思ってみたり。
違う所で単御召で気になるのを見つけてしまいました。出会いのタイミングというのを怨んだりも実はしてみたり。
このごろ、とても性格が歪んできて素直さがどんどんなくなっていっています。崖や日本海に向かって叫びたい気分。いかんいかん。

芸能人を2人見かけました。さすが銀座、と思った田舎者なのでした。

2004.8.19 [木] 

生まれて初めての体験をしました。鍼灸。
針を刺してお灸をしてタコツボみたいなのんを背中にぺたぺた吸いつけて足の裏をぐりぐりされてあったかい石で体をマッサージしてもらいました。
足裏によるとどうも胃の入り口が弱ってるらしいです。
Oリングテストとかいうのによるとどうも首あたりが弱ってるようです。
やはりわたしはほくろが多いみたいです。
歩きなさい。夜12時と3時はうたた寝でいいから寝なさい。とアドバイスをいただく。
帰り際にきなこ棒をもらいました。むしゃむしゃ。

2004.8.18 [水] 

襦袢の丈が直って再び私の元にやってきました。
お帰りなさい。

2004.8.17 [火] 

教習所にお電話。
教習は午前中心でお願いします、と。でも1限目には起きれそうもなく、行けそうもないので2限からお願いしますとお願いをしました。
空港まで迎えに来てもらえるようお願いしたらいいわよーと言ってもらえた。ヨカッタ。

2004.8.15 [日] 

浅草へ。浅草寺では戦争の供養会、ということでお炊き上げがされていたのでちょっと混んでいました。
姫やさんの並びの通りにある弥姫乎さんを覗きました。着物をリメイクしたものや坊主スタイルの洋服なんかを作っているお店でした。冬物の、着物対応コートなんかをお願いできるような羽振りのいい女になりたいものだわ。
時雨の下駄を履くと膝が痛くなることに気付いた。歯の微妙な角度のせいかしら。
涼しいのは嬉しいけど洗濯すべきものたちが。。。

2004.8.14 [土] 

連れの実家よりドラゴンフルーツとマンゴーが届く。いっただっきまーす。

連れは沖縄本島の出身なのでウコンになじみがあります。
私はといえば健康番組とか着物を包む風呂敷としてここ何年か前に知ったばかりです。あんまりなじみがありません。
カタカナで「ウコン」と書かれているものは普通にウコンという具合に読め、目に入ってきます。
が、ふらがなで「うこん」と書かれてあると「こ」と「ん」を逆に読もうと脳が働きます。大きな文字で、太く、雑に手書で書かれているものほど間違って目に入ってきます。
沖縄でウコンは「うっちん」とも呼ばれています。それも余計私の間違いに拍車をかけてくれます。
なじめば普通にうこんと目に入ってくるものなのでしょうか。

2004.8.13 [金] 

連れが大島から戻ってきた。
私の夏休みが、終わった。

お土産は伊勢海老2・アワビ10・サザエ5。どれも生きてる。これから調理します。家で甲殻類をさばくことは殆どないので楽しみです。殻や壺からすっごい綺麗に身が取れたとき、幸せ。
殺生なお盆。柳刃も出刃も錆びてるけどおいしく食べれるように頑張るね。

鯛煎餅と変なカマボコと味付け味噌もお土産に。あれ?島巡りしたんでしょー?黄八がないんだけどー。

2004.8.12 [木] 

サントリー美術館で展示中の「徳川美術館名品展 姫君の華麗なる日々」を見に行きました。徳川のお姫様達の結婚調度品やお召し物、玩具、楽器、色紙などが展示されていました。大盛況。混んでました。

とんでもないお金持ちだったのね。。。ほとんどのものに蒔絵。金金金。
で、何百年も前のものがこれほど綺麗に保存されていることに驚きました。それだけ材料や作りがきちんとしていて徳川が支持されていたってことかなぁ。それともほとんど使ってなかったってことかしら。でも保存するとなると大変そう。
詩なんかを読んだ色紙もあったけれど紙なのに綺麗なの。お琴や筝の譜面はちょっと汚れてたけど。古い本にはよくぺったんこになって透明っぽい虫がいるんだけどそんなんはいなそうです。

覚えておきたい今日見たもの 
袂落(袖落ともいう。袂に入れとく隠れポシェットみたいなのん。紐付き手袋みたいなのん。侍たちはタバコを入れたりしてた) 
結構おっきい大人用のハコセコ(あんなデカイのを胸元に入れるの?ハコセコを閉じるのは胴締。共布の匂い袋がつく。でも銀製のもある)
絵枕香炉(寝転びながらでも髪に香の匂いが付けれる。枕の中が香炉になったのん)
絵廻り香炉(球体の香炉。転がってもちゃんと香は上向きになる仕掛)
東福門院入内図屏風(描かれてる人たちの目線が素晴らしいと思った)
千代姫の鏡台セットや押絵が可愛かった。

近くなので紀尾井アートギャラリーさんも覗いて帰りにデパ地下で試食。もぐもぐ。

2004.8.11 [水] 

浴衣売り場を冷やかそうと思って池袋に行ってきました。見るだけのつもりが買っちゃった。プレタ、身幅がおっきいと思いつつ気軽なので買っちゃう罠にはまる。ザ・カード。
遠目に無地の同色不規則縞のもの。縞じゃん。負けなくってよ。
また黒。。。最初いいと思った色違いのアイボリーは私には清々しすぎました。気分的に恥ずかしくって着心地というか居心地が悪いのでした。黒が落ち着くと実感。同時に進歩と品のない私を実感。
麻87綿13。ちょっと小千谷を意識して作ったような夏ものさんです。アイロン、しなくてよさそうなのが素敵。
店員さんがとってもいい方でヨカッタ。

2004.8.9 [月] 

お泊り免許の概算。覚書
教習料216090 検定料(修検・卒検)5250×2 仮免申請料3100 仮免交付料1200 教習所に計230890
宿(26泊)34500 往路20200復路19600
合計305390

予算を5390円オーバーです。教習所の超過料金は1時限あたり5670円。落とせないわ。。。
あとは食費とレンタルバイク代金、趣味でどのくらい使うかだわ。胃袋をちっちゃくして体力をつけるべし。

2004.8.8 [日] 

よさこい祭りがありました。遠くからちょっと見ました。
元気だなぁ、と思いました。
学生時代、連に入っていたので徳島まで阿波踊りを踊りに行きました。
ああいうのは見るより踊るがとても楽しい。
思えばあのとき生まれて初めて自分で浴衣を着たのかもしれない。

コーリンベルトが帯からはみでてた。焦ってしまいました。いつからお前さん、出ていたの?隠れててください。

2004.8.7 [土] 

花火に誘われてたけど連れと二人で「行きたくない」という訳でお断り。代わりに最寄り駅そばの小屋で東京乾電池の芝居があったので見てきました。シェークスピア原作の「夏の夜の夢」
創立者でもある江本明さんの役者を見守る優しい目、楽しむ目が印象的でした。

2004.8.7 [土] 

連れが今月も社員旅行に行くことになりました。君の会社は毎月旅行があるのね。6月は沖縄、7月は仙台と山形、今月は伊豆大島。いつも旅費は社長かオーナー持ち。今回はオーナー所有のクルーザーで行くらしいんですけど一体何者?ホントに、だったら給料上げて下さい。
「大島ー?八丈まで行って黄八買ってきてー」「いいよ」「黄八知ってる?高いよー」「また変な食べ物じゃないの?」
彼の中で私は着物欲より食欲のほうが勝っていると思われているようです。でも食べ物に「変な」と形容されるのは遺憾です。
きっとお土産は黄八ではなく「くさや」なんだろうな。あぁ。。。
今夜は連れの上司さんたちと花火大会。私にも来いとおっしゃる。いやです。同じように気を使うなら花火ではなく大島に同行したいの。
超割の受付完了。バーゲンフェアの受付も済ましたのであとはどっちに乗るか決めればよろし。
クイズの景品が届きました。実にありがたいです。
たまごの会さんという無農薬・無化学肥料・有機栽培・飼育の農場から卵やら肉やら野菜がどんと送られてきました。お蔭様でうちの冷蔵庫はいっぱいです。サッポロビールさんよりスミノフアイスというお酒が24本送られてきました。

2004.8.6 [金] 

吉祥寺へ行ってきました。学校がここら辺だったのでとても懐かしいかったです。
かなりブラブラしましたがジャルダンの方までは行きませんでした。行けばよかったかな。結局入ったのはデパートとれんげ堂さんとユザワヤと空さんだけでした。
空さんでおもしろい手作りっぽい麻足袋を購入。サイズは合ってません。ぶかぶかです。でもいいの、気に入ったから。長時間はいて出かけたら足が疲れるかも。
猫のストレッチ足袋と梅と鶴が合体してる足袋ックスも購入。
Iさんへ。梅と鶴のやつ、ぶしょうあんでした。色は彼女とお揃いにしちゃった。

2004.8.5 [木] 

那覇を約11時間観光することにしました。とりあえずチケットは入手できそう、一安心。どこに行こうかな。ゆいレールには絶対乗るー!
襦袢をお直してもらうべくおでかけ。
自分の体の寸法がどんどん分かっていっておもしろいな、と思いました。で、相変わらず尺が分からん。

今の私の大股歩きだと裾がはやく傷むらしいことを知りました。
和装のとき膝から下で歩く、大またで歩かない。このことを意識して歩くと明らかに不自然になってしまいます。そして内股歩きになってしまいます。なんでー?しかも足の裏全体を使って歩いていない気がします。なんだろ、かかとより爪先の方に体重がかかってる感じ。どう考えても悪い歩き方になってしまいます。骨格に悪い影響が出そう。早く自然にそう歩けるコツがつかめるといいのですが。
以前「若者に内股が急増! 体に悪いからやめましょう」といったことをワイドショーで見ました。それと「足痩せしたけりゃ早足・大股で。小股で歩くあなたは損をしている」といったことも見ました。うーん、葛藤。

2004.8.4 [水] 

三十路の手習い。車の免許を泊まり込みで。
やっと教習所に連絡しました。入校式は9/24です、と。その日に到着するんだけどな。式に出なくても適合テストにさえ間に合えばよさそうです。微妙な時間だけど大丈夫じゃーん?できることなら空港まで迎えに来て来てー、なんて考えています。適当テキトー。
ギア車より安いし早いらしいのでオートマを。あまった時間でいろいろ回りたいな。で、目指すは脱・ブランクダイバー。
合宿プランを利用せず通うのであとは宿ね。
明日は復路チケットの販売予約日。直行便はすでに諦めておりますわ。むしろ寄り道したい気分です。でも2000円高い。。。
確定金額
オートマ 216,090円。検定料・申請料・交付料別途。
飛行機往路20,600円。
高いなぁ高いなぁ高いなぁ。

2004.8.3 [火] 

木目模様が好きかも、と最近思いました。ちょうどよく故熊谷こうはくしさん作の着物やパネルの展示が開催中。文服の博物館まで行ってきました。着物着用だと無料。浴衣はいいの?なんでもありの文服じゃん、ありだろう、と思うもちょっと不安だったので半襟をつけました。タダでした。

案内によると熊谷さんは「着る人の品性を高めるような着物創り」と「伝統への依存と拒否」を求めた東京友禅の作家さんだったらしいです。

目の錯覚を利用したオプティカルアートのような幾何学模様や杢目摺・葉摺・石摺などの天然自然の造形、色味も少なくてモダンアートのようでした。私がまだ生まれてない頃、そしてチビだった頃、すでにこんな着物があったんだぁ、と正直驚きました。
実際の木を利用した杢目はとても綺麗なものでした。でも氏の杢目は品があって繊細で私の想像するものとはちょっと違うかな。それより幾何学のほうが私は圧倒されました。柳絞りの浴衣も素敵でした。柳絞りで蜘蛛の巣を、そしてその巣の中心には蜘蛛をイメージしたものが染められていました。言われなきゃ分からない蜘蛛の巣でしばらく眺めてましたとさ。

8月に入っていい感じ。涼しい。

2004.8.1 [日] 

半年近くもの間ほったらかしにしてた反物を仕立てる準備に。
贅沢にも八掛だけプチお誂えすることにしました。
「ひ」っていう文字とオレンジ色をほんのちょっと入れてください〜、とリクエスト。もちろん全体に施すだけのお金はないので見えるとこだけ。ゴム糸目になる予定です。
地色は自分では決して選ばなかったであろう灰色に。一人で考えてたときはパステルチックな淡い水色なんかを合わせて「明るくポップに」と思っていたのですが灰色に決定した途端「地味に長く落ち着いて」という方向に切り替わりました。
柄は渦や半円、点々といった模様が候補に。図案の仕上がりが待ち遠しいです。

2004.7.31 [土] 

台場のSOUSOUを見ました。足袋型の靴が可愛かったけど連れから「買ってあげる」の声は聞かれず。ただここでは下駄などのアイデアをいただこうかしらん、などと。フレンチコネクションのツーピースは「買ってあげる」と言ってくれました。でも試着したら店員さんの顔がこわばるくらいにスカートが腰履きになってしまったので断念。外国物は大きいなぁ。それでも連れが買えば?と言ってくれたけどそれなら私、またよし工房さんの結びの指輪が欲しいです。そっちのほうが安いし。
またよしさんは沖縄金細工を作っています。多分沖縄でここどけだったと思います。記憶力は定かではありませんが。
思いやいわれがある指輪やジーファーと呼ばれる簪をカンコン打っているようです。ジーファーが、欲しい。
連れの上司よりシーサーグッズとたんかんクッキー、パイナップル味のハイチュウをたっくさんいただく。
お連れ様より浴衣を買っていただく。仕立て、どうしよう。。。

2004.7.30 [金] 

キティちゃん生誕30周年だそうです。
わたくしも生誕30周年です。同い年じゃない、キティ。
あなたが老けないのはきっとその無表情のおかげよ。
私なんて皺が。。。シミが。。。寝起きの皺は特に取れにくくなってます。

そんなこんなで20代最後の本日、帯留めのお代金を納めに参りました。香工房(koukoubou)で帯留めデビュー!金沢で兎は人気者なの?私にもツキを、幸運を運んできてねー。
香工房さんはヴィスコンティやセーラーなどの万年筆やボールペンの蒔絵も担当されているそう。特にヴィスコンティのおえらいさんはこちらの蒔絵を大層気に入っているようです。イタリアに嫁いでいくのですね。日本人にも嫁いでいってもらいたいものです。

サマーウールに麻が混じったものがあることを初めて知りました。サマーウールだけより涼しいみたいです。触らせていただいたけどサマーウールもよく分からないので違いはやっぱり分からずのわたくしでした。

2004.7.29 [木] 

姫やさんの実店舗開店初日ということでお伺いしてみました。
お店の2階へ通ずる階段がおばあちゃんのおうちの匂いがして安らぎました。そしていつか屋根裏へ通ずるはしご階段にも登ってみたいものです。でも2階の照明の光がイヤなのー。我が家もあの色の電球なんだけどあの光で化粧するとどんどん厚化粧になるの、そんな色。お店の雰囲気にはあった電球色なんだけど商品を見るときはいやんって感じ。でもこれからもっと姫やカラーになってゆくのだろうな。ゆっくりがんばってくださいね。
パーティでは姫やさんで扱っている商品の生みの親の方々もいらっしゃっていて以前半襟に文字入れをお願いしたゆみえさんに直接御礼が言えてヨカッタです。彼女は半襟に絵を書く際、一度水に入れて生地が縮まないようにしてから描くそうです。そういったお心遣いはとても嬉しいです。
くじ引きで半襟をいいただきました。そしてIさんは特賞とも言える着尺を!きっとおうちに帰って鏡の前で想像を膨らませているのだろうな。粋に渋く着てそのうちモノトーンデートいたしたく♪

伝産センターで8/5から17まで「伝統工芸士と遊ぼう」という企画があります。うっ、行きたい。。。夏休みになるとこういった体験ものが増えるんですね。同時開催は「夏めざせ未来の女性工芸士展」
昨日聞いたのですが今年、新たに伝統工芸士が180人ほど誕生する予定だそうです。今そのためのテストが行われているとかいないとか。籠を扱う工芸士さんも増えるみたいですよ。あれ?人じゃなくて新たな籠の工芸品だったっけ?くるみの籠の話までは覚えてるんだけどあとはお酒のせいで覚えてません。

2004.7.28 [水] 

自分の好みや似合わない色とか柄とかがちょっと分かり始めてきた気がします。
なんとなく、そんな感じです。雰囲気だけ、です。
「あなたはもうイメージがあるのよ。決めてるのよ」と言われたもののそれを言葉で説明できません。

小千谷縮と麻襦袢デビューの日。膝から下が痛い痛い。
アオザイやチャイナドレスのスリットが欲しいよーと思った。帰る頃には暗かったので太もも丸見えで裾をまくって帰ってきた。ストリーキングやひったくり、痴漢がたまにでるくらいでほとんど人通りのない近所ならでは。

2004.7.28 [水] 

讃の会主催の「女性伝統工芸士十人の技つなぎ」を見に三田まで行きました。ちなみに讃の会のHPは本日アップされました。
9/28から10/3まで男性伝統工芸士さんとともにアクロス福岡で女性伝統工芸士展が開かれます。

京鹿の子絞りの体験をしました。縫い絞りです。絞り方があまくて全然できませんでした。絞り始めが肝心みたい。なんじゃこりゃって出来栄えでがっかりー。でも川本先生に縫い絞り用の糸(普通の木綿糸より強い糸だそうです)をちょっといただいたので時間があるとき家で再挑戦してみまっす。先生の絞りのスピード、滅茶苦茶速いです。しかもすごく小さい絞り。糸をかけるときリズミカルにバコンバコン鳴らすの!さすが8歳の頃から絞りの仕事をしていたお人です。

山中漆器の木下先生の作品にかなり心奪われました。そして今までしたことのない帯留めというものにとうとう手を出してしまいました。手持ちがなかったのでお取り置きです。可愛らしさを大事にするお人柄を感じるお方でした。ファースト帯留めがとても素敵なものになりそうです。でも秋限定。。。
つづれの小玉先生に爪を見せてもらいたかったのですが残念。あれは織るときだけなのだそうです。普段の生活であの爪だと引っ掛けちゃってダメなのだそう。見たかったな。こちらの先生、襦袢は着ないようです。上はTシャツ?そして着物の下にズボンをはくこともあるのだとか。裄もつんつるてんで対丈で角帯を締めて帽子をかぶってました。着流しが彼女のスタイルらしいです。

懇親会にまで出席してみました。立食でわいわい。お酒の入った工芸士さんたちは確実に愉快でした。全員もらえるくじ引きでは東京友禅の上田先生と寄席文字の右乃香さんのコラボスカーフが当たりました。お勉強会も兼ねた伝統工芸クイズでは大河内先生によくしていただき産地直送の野菜などをいただけることに。食べ放題の食べ物もお持ち帰り用に渡されました。大河内先生、今日はぺーぺーな私にいろいろお心遣いいただき、本当にありがとうございました。そして八掛、よろしくお願いいたします。

実は今回の工芸士さんの年齢から勝手にもっとおばあちゃんが来るのだと思っていたのです。でも実際は皆さんとてもお元気ではつらつとしていていました。若いのです。穏やかな表情で凛として、可愛らしさもあって、とっても素敵。いいなーこんな女性、と感じる日でした。懇親会にいらっしゃていた木村孝さん(着物関連の本を出してる方らしいです。勉強不足で私は存じ上げませんでした)は綺麗でした。大正生まれと聞いて驚きました。いくつになっても女性は美を追求するべきですね。

2004.7.27 [火] 

10月のバーチケの期間がやっと発表されました。今度は期間が長いわー。これで旅程がたてられます。ほっ。

乗り換え駅の新宿で下車して広島ゆめてらすに出店されていた澤田さんのお顔を見に行きました。来年5月にまた来られるようです。
交通会館に移動してアンテナショップ巡り。わしたショップも巡って今日はちょっぴり旅気分。
近くなので大丸まで行きました。地下でハムスターのように頬に試食の品を詰め込みました。いも屋くろ門のゆず風味の大学芋が今日の試食品では上位。氷で冷やした大学芋というのがとてもヨロシイ。ここは「はりはり千本」という芋ケンピが有名だけど大学芋のほうが私的にはオススメです。大丸と羽田空港は試食の宝庫だと思います。
催事場でくじ引きをしました。最終日だったからでしょう、デパートの店員さんが当たりの三角くじをそれとなしに教えてくれて当たりをひくことができました。ありがとう。

襦袢が手元に到着しました。ありがとうございまっす。私ってば顔でどれだけ身長を伸ばしているのかしら。ちょっと襦袢が長いかも。。。明日着るから軽くあげなくちゃ。

2004.7.26 [月] 

ローソンでチケットの代金支払。20200円。高いなぁ。帰りのチケットはまだ買ってません。

2004.7.25 [日] 

体力をつけようと腕立てと腹筋、背筋運動をしました。
腹筋を叩いて鍛えようと思ってなぐったら痛くなりました。

びっくりしました。何年ぶり!?茶バネが出ました。でも私はゴキブリより蚊がキライです。ただ、ビックリ度とトイレで出会いたくないのはどっちかっていったら断然ゴキブリ。薬局でゴキブリ駆除のアイテムを購入。とんだ出費だわ。

2004.7.24 [土] 

ばったりころもやさんでOさんにお会いしました。
彼女とは偶然お会いするのは2回目です。名前も同じだし不思議ですね。今度はいつ偶然ばったりお会いできるでしょうか。
Iさんとも合流して姫やさんが出店されている大丸に行きました。小紫さん、あいかわらず可愛らしいのでした。でもそのときすでに夏に弱い私は疲れ果てていました。だめじゃん。

東京駅でこえだちゃんとも再会しました。こえだちゃんと木のおうち。私、持ってました。懐かしくて静かに興奮しました。なんで今さらこえだちゃんなのかしら。ずっと売られてたのかしら。。。

駅で声をかけられました。着物って涼しいでしょう、みたいな感じで。返答に困りました。だってこの夏、まだ涼しいと感じたこと、ありませんもの。

2004.7.22 [木] 

花緒を交換しました。
花緒だけ見たら派手なような気がしたけど実際すげて履いてみると派手ではありませんでした。

2004.7.21 [水] 

お出かけする予定だったのですが。。。
お電話で一気に汗が噴出しました。
本当に申し訳ありませんでした。

2004.7.19 [月] 

純肌粋の新しいボディ用化粧水みたいなのんをテスターでつけてみました。
ムース状になっているのですがその泡をなじませようとすると激しくパチパチ鳴るのです。想像以上の音で驚きました。
このパチパチが刺激を与えて肌を引き締め、スリミング効果があるというのですがサプライズ効果のほうが高かったです。おもしろく衝撃的な商品でした。でも私の苦手な香りでした。
自然派ショップで日焼け止めを3種試しました。そのうち1種類、何かが合わなかったみたいで塗ったところがとても痒いです。
明日は違う所に行ってみよ。

2004.7.18 [日] 

今日はギャルな方々の浴衣姿を結構見かけました。可愛いー!!!
なんだろう、お風呂あがりっぽいような子が多くって私、大興奮でした。
裾はふくらはぎが見えるぐらい。補正なしで帯はウエストの一番細い所に。巻き巻きした金髪はゆるーくアップに。衣紋は抜けてるっていうより背中全体が抜けてるって感じ。
きちっと着てる人より、普通に着てる人よりずっと涼しげでエロかった。
蛍光ピンクと白、2色使いの浴衣に紫の帯してた子が今日見た浴衣ギャルで一番可愛かった。でも一体あの派手な浴衣はどこで買ったんだろう。

2004.7.17 [土] 

電車の吊革広告に布製のものがあった。冷房にひらひら揺れています。手拭なのかしら。
日本郵船の広告でフネがアツイ!とかってサザエさんのフネさんがタマと一緒に汗をかきながら出演中。
誰かが盗みそうだわ。
船だからフネさん、なのね。ペヨンジュン人気だから林家ぺー、なの?でもおっぺけぺー節は話題にのらないね。

2004.7.16 [金] 

広島ゆめてらすにKWにもなっている澤田さんの下駄を見に行きました。平日の10時ちょい過ぎ、オープンしてすぐだったのでお客さんが少なくとてもゆっくり見れました。前回見に来た時は買わずにお話をちょっとしただけだったのに覚えている、と言われてビックリ。「じんのみか」という演歌歌手に似ていると以前言われました。私はすっかりそんなこと、忘れていたのにお父さん、すごっ。そんなことまで覚えていらっしゃるとは。。。前回下駄を買ったというお客さんが来たときもその人が買った下駄の種類を覚えていたり。記憶力、すごい!!
90分ほどかけて下駄を選んで購入。その間いろいろお話をしたのだけど暑さでだいぶ忘れた私。記憶力、ありません。忘れないように。。。
女の子の生誕に下駄を贈るのは自分の足でいろんな所に行けるように、ということらしい。つまり健康祈願が込められているらしいです。私、小股の切れ上がったいい女になるように、だと思ってたと言ったら笑われました。
下駄の裏にシールを貼るのは縁起かつぎや二つで一つですよんってことらしい。お任せで澤田さんが私に選んだのは「富」の字でした。他にも「亀」とか「平」とか、いろいろありました。
鼻緒を作るとき型を使うらしい。ツボをつけて半分に折るときに使うみたい。その型によってだいぶ見た目の善し悪しが変わってくるらしいです。
澤田さんは個人的に「花緒」と呼びたい、書いて欲しいそうです。お話の間あいだに日本語の美しさというのにこだわっている方だな、と感じました。確かに鼻より花のほうが雰囲気ありますね、足元に花が咲いたイメージです。澤田さんのとこの鼻緒はちゃんと「花緒」と書かれてました。
澤田さんとこのお母さんが履いてる下駄の花緒はもう20年選手らしい。爽やかな花緒。素敵でした。
かつてはまず下駄を買い、小物をそろえて次に帯、最後に長着を買ったのだそう。もしくは着るものを選ぶとき、そんな順序で。最近は逆だね、と言ってました。そんな選び方をそのうちしてみたいものです。
あとは今思い出せません。確か広島では下駄を「かっこ」だか「かっこん」とか言ったとか言わなかったとか。で、「かっこいい」は下駄がいい、下駄がいいと格好がいい???うーん、うーん。。。思い出せない。

オゾン行きの送迎バスに乗り夏の大茶会へ。目的は塩野屋さんとスタンプラリー。
くじ引きが好きです。無料が大好きです。
Tシャツをもらってきました。黒をチョイス。わーい。

2004.7.15 [木] 

ご案内をいただきました。
暮らしを彩る匠の女たち展 女性伝統工芸士十人の「技つなぎ」
会期 2004.7.27-8.1
場所 女性と仕事の未来館
青木妙子(伊万里・有田焼)上田環江(東京手描友禅)大河内美登里(東京手描友禅)木下香苑(山中漆器)川本和代(京鹿の子絞り)下司喜三子(京繍)小玉紫泉(西陣織)田中イサ子(本場大島紬)伴和子(博多織)吉川千代子(波佐見焼)
特別企画として
友禅 鹿の子絞り 焼きもの体験コーナー(各工芸士による直接指導、有料)
朗読会、寄席文字展示・実演

大好きな大河内センセなり。行くー!!!2日めは工芸士さんたちを囲んでの懇親会もあるらしいです。行きたーい!!!入場は無料とのことです。

気になるのは絞りの川本さんの作品。彼女はなんと8歳のとき、すでに仕事を問屋からもらっていたのだそう。半世紀以上絞っている職人さん。振袖なら20万粒も絞りあげるのだそうです。想像がつかない数字なので実物拝見したいです。
大島の図案部門でただ一人の伝統工芸士という田中さん、今回は東京友禅とのコラボ作品を展示されるとのことです。大島というよりコラボレーションというのが気になります。
同じ女性として彼女たちのパワーを感じてみたいな、と思います。


 

2004.7.15 [木] 

昨夜、八掛を洗濯機へ入れて洗いました。
ネットに入れて洗おうかと悩んだものの色落ちするとあとあと困るし、と思ってそのまま投入。エマールをちょっと混ぜてウールモードで。
夜だったので色が落ちたのか判断できず。
判断が容易だったのは縮んだってこと。縦も横もだいぶ縮みました。でも気にせずそのまま干しました。
今朝、取り込みました。横だけ測ってみました。ハヌイしてあるものは30センチくらいに、されてないものは27センチになってました。うーん、だいぶ差がでてしまったよ。。。2つを縫い合わせる予定なのにー。
縮んだぶん横にはびよんびよん伸びてくれる。縦も縮んだけどこちらはあまり伸びません。舌打ちしたい気分です。縦に伸びてくれたら伸縮する包帯みたいに楽に綺麗に巻けるんだけどな。横に伸びても意味ないじゃーん。

美容院に行ってパーマをかけました。ゆえにあと2日は洋服を着用。八掛を合体させるのはまた今度にしよっと。
頭にお水を100CC程入れてもらってパワーアップ!

2004.7.14 [水] 

昨日一衣舎さんで晒しのアドバイスを受けてきました。

絹の晒しがいいらしいです。
絹の胴裏などを晒し代わりに巻くといいらしいです。
胴裏より八掛のほうが向いているらしいです。

絹だと綿の晒しよりお肌にも優しくて通気性とか発散性とかが良さそうです。
汗をかいて冷房の強い所に入ると汗が冷えてブルっとします。絹は汗を逃がしてくれるらしいのでブルっとなるのを軽減してくれるとのことです。心臓に優しそうですね。
胴裏より八掛のほうがしぼしぼしてるし長さも4メートルくらいでよさそうです。お話を聞いてなるほど、と思いました。

でも八掛は色落ちが心配です。そこでまずは洗濯機などで色落ちしないように先に落としてしまいましょう、と。下に巻くものだから縮んだって構いません。絹だからって洗うのを怖がってちゃダメなんですね。

家に頂きものの八掛残布が2個あります。ちょこちょこ使ってしまったので気付けば2つ合わせて4メートルくらい。色はピンクベージュとモカブラウン。かつてよく見かけたブラジャーの色です。2色使いにはなるけれど、色気もないけれど下着として適した色合いです。これでやってみようと思います。

絹の晒しを腰まで巻くと帯下の汗をとってくれていいと教えていただきました。
えっ!?みんな腰には巻かないの?私の場合、晒しは腰の補正が目的であって胸まで巻くのは汗取りと乳頭隠しのためなんですけど。もちろん面と向かって口にはできませんでした。

2004.7.13 [火] 

仕立て上がった小千谷を受け取りに行きました。そして持ち込みで襦袢をお願いしてきました。月末には着用できそうです。わーい。
襦袢なしだとホントにダメなのかしら?照明の暗いお店とか夜なら平気かしら、太ももをもっと太らせて常にくっついている状態にしたら透けても分からないかしら、なんて考えながら帰宅。軽くシャワーを浴びて小千谷を羽織ってみました。襦袢が必要だと再確認した次第です。
考えたらすぐ分かることなのだけれど単はしつけ糸が少ないんですね。そんなことを知りました。
しつけを外すのが好きという人もいるかと思いますが私はキライです。まだ?まだ?まだー?と溜め息と眉間の皺が増えていきます。できることならしつけは取って渡してもらいたいと思うズボラ者です。しつけだけでも長いと思うのにそれ以上の長さを、細かく縫って仕立てる和裁士さんって素直にすごいと思いました。背中心がほぼ真ん中というのもとても嬉しいです。丁寧にお仕立いただきありがとうございました。

2004.7.13 [火] 

貧しいので和装ブラが分からないのですがあれってどうなんでしょう。長時間毎日付けてるとやっぱりおっぱいの形が悪くなるのかなぁ、と無関係な胸ながら考えてしまいました。
晒しをぎゅぎゅーっと巻くと背中、というか脇の後ろあたりに若干の肉がのるということを七夕の日に気付きました。巻き方が下手なのでしょうか。
私はそれを胸だと信じることにしました。手で触って喜んでみたりしました。ですがその肉がそのままそこに留まって、夏によく見かける「後ろにおっぱい」という状態にならないものか、と妙に心配になってしまいました。
立派な胸もないのに後ろにも胸を作るなんて身分不相応だわ。後ろに行くなら前にいてよ!と思います。
洋服も和服も変わんないじゃん。結局足すんじゃん。いつになったら巨乳ブームが終わるのだろう。

さらしの巻き方を検索すると妊婦さんが多いこと多いこと。なるほどねー。

2004.7.12 [月] 

東京フレンドパークを見ました。
最後のダーツで景品を当てるところ、「パジェロ、パジェロ、、、」という掛け声に違和感。
お客さんの口元はパジェロと動いているけどそこだけ音がすりかえられていました。「くるま、くるま、、、」という掛け声に。
いつからこうなったのかしら。パジェロって三菱なのかぁ、とこの番組で初めて知りました。

2004.7.11 [日] 

引越しのサカイの美容院バージョンのコマーシャルがこのごろ好きです。
いつも出てくるおじさんがアフロのかつらをかぶって「シャギー、シャギー、おおはしゃぎー」「ありえなーい」「メッシュ、ダッシュ、また来週ー」うる覚えなのですが多分こんなことを言っていたと思います。とてもリズミカルに。
あれを見るとなぜかとても楽しい気分になります。

2004.7.9 [金] 

UVカットもできるというビオレのさらさらパウダーシートを買いました。意味ないぐらいに汗をかくので無駄使いだったかな。。。
やっと襦袢地を買いました。麻の絽。
小走りしたら下駄が脱げて素足が道路に触れた。熱かった。気をつけよう。
江戸東京たてもの園で夕涼みイベントがあるのですが浴衣か妖怪の格好をしていくと先着でチケットがもらえるのだそう。浴衣と妖怪って同じレベルなのかぁ。

2004.7.7 [水] 

にんぎょちょうの方まで行って「七夕ゆかた祭り」のくじ引きをして景品をいただいてきました。
今日は知らないおばさまに頂いた踊りムード満点の白地の浴衣を着ました。何気に気に入っています。ありがとう。
白地ということもあり、以前ちくせんの店員さんに言われたように着ました。
「薄いと肌着の裾線が目立つから浴衣を着るときは先に肌着を着てから裾除けを付けるといいわよ」
めんどくさいな、とこのところ離れていた晒しを巻きました。
色気なんてまるでありませんでした。あれは谷間がある人のみが醸せる色気なのだろうな。私が巻くと怪我して包帯巻いてるようにしか見えません。
シャワー後、連れに裸体を見られました。「ねぇ、どこに胸、隠したのー?」うん、私も探してるんだけどね、みつかんないの。

2004.7.7 [水] 

七夕さん。そして浴衣の日らしい。
浴衣を着ていくとくじ引きが引けるので引きに行きたい。
1等は世界一稼ぐネズミがいる王国へのパスポートと宿泊。
魔法の王国に行きたいもんだわねぇ。
教えて、ミッキー。暑くない?汗対策はどうしてるの?私なんて帯周り、汗でかぶれて真っ赤だよ。

2004.7.6 [火] 

島根旅行をキャンセル。
バーチケ、かなり出遅れました。チケット取れるかしら。先行受付のお知らせメールが来たので大丈夫、だよね。

2004.7.5 [月] 

40万。その御値段で一気にお熱が下がったような上がったような。
これよ、これこれ。これなのよー!と、瞳孔が開いて興奮した柄の絣。私の心にぴったり沿うた綿絣を紙上で発見。
風合いはどんなん?御値段はいかほど?ネット検索下手と呉服屋に明るくないので売っているお店を見つけられませんでした。ならば、と直接織れる方に聞いたらそんな御値段。しかも現在その柄は織っておらず在庫もないので一から織らねばならぬ、とのこと。他の絣なら18万、縞で4.6万、機械の縞で3万弱。そのまま後ろにふんぞり返って脳天直撃しながらブリッジしてるような感覚に襲われました。一瞬の空白のあと、思わず声にならない鼻笑いをしてしまいました。
ごろんごろん、ダルマさん。手も足も出ないよ。

やっとのことで同柄の絣を販売している呉服屋さんを発見。70万弱!?そう考えると40万は安いのか?放水の準備をしてちょうだい。思考回路から煙が上がりそうよ。

連れに40万だと告げると彼もまた空白の時間を体験。その後「よ、よんじゅう!?だったらお前免許早く取れ」「秋になったらねー」「ナゼ秋?」「だって夏は暑いもん」
呆れられたのかしばらく口をきいてくれませんでした。

2004.7.4 [日] 

テレビで見て気になりました。スパイダーシルク。
お蚕さんの卵に蜘蛛の遺伝子を注入するとお蚕さんは蜘蛛の糸みたいな糸をピューっと吐き出すようになるんだとか。
防弾チョッキにもなるくらい強度があって軽くて柔軟性があるのだそう。ただね、怖かったのはお蚕さんの目。蜘蛛遺伝子のせいか目が赤くなったのだそうです。シワシワで細いカリントウを砂糖コーティングしたようなお蚕さん、目は赤。ちょっと怖いね。

山羊に蜘蛛の遺伝子を注入。クローン山羊の出来上がり。
その山羊からとったミルクからスパイダー・シルク・プロテインを抽出、繊維に加工。
ワインのお供に蜘蛛山羊チーズはいかがですか?いえ、結構です。

木綿も組換えして除草剤や農薬をあまり使わなくてもいいようになったのだそう。保温性を高めるような組換えも行われたのだとか。染めなくてももともと色がついた木綿の研究もされているのだそう。
生産性や環境保護、消費エネルギーの削減ってことみたい。
羊も毛が抜け変わらないように組替えられているらしい。赤い羊や青い羊なんていうのもできるのかしら。カラードシープ、ちょっと見てみたいわ。
ワンワン。耳やしっぽを染めた犬はたまに見かけるよ。

2004.7.3 [土] 

資料と情報をいただきに日本橋へ。帰りに銀座へお立ち寄り。
ニューメルサとコアのみともさんを覗きました。
いろいろと支店に電話で確認していただきたのですが見たかったものはみともさんにはありませんでした。残念。

2004.7.1 [木] 

「半夏生」という日を知りました。
梅雨が明け田植えも終盤の頃。稲の苗がタコの吸盤のように根付くことを願ってこの日はタコを食べる、ってスーパーの広告に書いてありました。
広告に出してるくせに普段とほとんど変わらない御値段ってのは購買意欲が起きないというもの。

2004.6.30 [水] 

かんべちゃんだ!あいかわらず脇役で調子っぱずれの役でした。
15年くらい前のこと。ケラのラジオにかんべちゃんが出演したときのハプニングが忘れられません。
地道にがんばっている姿を見るととても勇気づけられますわ、ビバ!神戸浩。

2004.6.30 [水] 

クローバーとかたばみって違うものなのかしら、と思ってネットで検索君。
結局ぼんやりとしか分かりませんでした。検索下手のようです。
「かたばみ」という言葉なんて着物着るまで知らなかったし植物の季節は桜や向日葵といった有名どころしか分かりません。キレイだなーとか風情よねー、なんて思ったりもするのですがどちらかというと食べ物で季節を感じるタイプです。

クローバーはしろつめ草で季節は春、かたばみの季節は夏、とありました。そっか、じゃあ、きっと、違うんだろうな。今までクローバーをちゃんと日本語で言うとかたばみって言うものだと思ってたわ。ビミョウに違いそうです。
かたばみは酸っぱいらしいです。かたばみを漢字で書くと酸漿草と書くらしいです。葉は強い感染力でかゆみをともなうダニによる皮膚病、疥癬に効くそうです。真鍮とか鉄を磨くのにも使われていたらしいです。私だったら金属磨きといえばピカールなんですけどねー。
両方ともハート型の葉っぱだし三つ葉(四葉のクローバーなんてあまり見たことありません)なので私に見分けはつけられそうもありません。
かたばみの花言葉(花言葉!ますます知らない世界です)は「輝く心」らしいです。葉っぱの先っちょがないことから片喰とか傍食とも書くらしいです。

今こうやって書いていて頭の中をぐるぐる回っている歌はあらいぐまラスカルの歌。
シロツメクサの花が咲いたら、さぁ、行こーう、ラスカール♪

2004.6.28 [月] 

壊れたミストサウナに入っているような気候で激しく汗をかいた本日、川唐友の会会長に川越をご案内していただきました。
芋のソフトクリームも食べたし芋けんぴや芋パイも買ったし、なんて素敵な芋の街なのでしょう、川越。むちむちなうどんも食べてお洒落なかふぇーにも連れていっていただきました。玉ねぎ丸ごと一個漬かった漬け物、次回川越に行った際売ってたら買いたいと思います。

蚤の市が開かれていたので見てみるもその人ごみと暑さで私は気力をすっかり失ってしまいましたとさ。着物関係のお店がたくさん出ていていいっちゃあいいんですけどねー。それに目的は川唐と芋だったのでねー。汗とともにやる気まで流れ出てしまいました。
で、気を取り直し「かんだ」さんへ伺って川唐を拝見。で、川唐を購入。Aさんとお店の方のご助言で私にしては素早く決定できました。Aさんが川唐を着てきてくださったおかげで雰囲気を掴みやすかったでっす。感謝!
それにしても見本のきれっぱし、反物、体に当てた状態、仕立て上がって着用した状態でこんなにもイメージが変わるものか、と再確認。右脳、弱いのよねー、私。

Aさま、本日はありがとうございました。
蜂、キュートでしたよん。クローバーのその後を楽しみにしておりますわ。

2004.6.26 [土] 

夕方Iさんとカフェに行ってきました。着物の人がたくさんでした。カフェのトイレが暑かった。。。

絽着物と絽帯、絽帯上げ。絽デビューの日。しかし着付けに失敗。襦袢は無しです。そもそも合う袖丈のん持ってないし。替え袖作るだけの気力も無し。
思いのほか蒸し暑い日で「暑い暑い」と騒いでいたら近所の古着物屋のスタッフさんにうちわとジュースをもらいました。正確には「おごってあげるからジュース買ってきて」とパシリ状態。

Iさんに雑誌をお借りしました。森田のたまちゃんが気になっているわたくしです。
コーリンベルトをしないで着る方法を教わりました。レッツチャレンジ1年生。

近所だからといって扇子を持っていかなかったことに後悔した日。

2004.6.25 [金] 

スーパーに行く途中、いなせなおじさんをお見かけしました。くたっと黒と白のキモノ着て、足袋も涼しげで。なんといっても目を引いたのはパナマ帽!男の魅力満載でフラフラとついて行きたくなりました。小雨が降っていたのですがそれもまたひとつの演出効果で渋く、素敵に映りました。
その方は笑点の黄緑の人よりもっと細い人でした。しばらくはもやしやごぼう、電球を見るたび思い出しそうです。

痩せている男性の着物姿なんて。。。と思っていたけど今日お見かけした人を見て考えが変わりました。
痩せ型の男性がキモノ着て、がに股ですすっと歩く姿はとてもかっこよくセクシー。迫力があると思いました。まぁ、顔や肌の色にもよると思いますが。
男性の着姿って足首がそそるのねーと思った日。

2004.6.23 [水] 

今日は慰霊の日。
太平洋戦争。戦争マラリア。

2004.6.22 [火] 

こっそり一衣舎さんにお出かけをして帯と小千谷のお仕立てをお願いしました。

小千谷がすごく透けるということを知りました。襦袢が必要じゃーないですか。。。
もしかしたら今後、色のついた襦袢と合わせるかもしれないので居敷あては付けないことにしました。初めて尽くしで戸惑います。

舟形の下駄を拝見させていただきました。ぽっ。素敵。
でも履物はしばらく我慢です。だって台風が過ぎたら私は免許と思い布を手に入れる旅に出るんだもーん。10月には全部過ぎ去ってくれてるといいな、と思ってやみません。今年中に免許!が目標。
40歳になったら自分の寸法をスラッと言えるように、35歳になったら自分の家紋をサラッと言えるようになりたいと思います。

一番締めやすい帯を引っ張り出して長さを測りました。芯なしの薄いウールみたいなやつ。全長3.33メートルでした。確率変動、ラッキースタートの数字です。厚みがあって芯があって硬めの帯で一番締めやすい長さの帯は全長3.37メートルでした。でも胴の縫ってあるとこの長さが230センチ、と長くて厄介。胴はもっと短い方がいい。

2004.6.21 [月] 

お仕立て依頼に行こうと思ったけど雨で断念。

料金覚書。
教習 226380円
仮検・卒検 各5250円。

秋台風が去ったら車の免許を買いに行こうと思います。

2004.6.20 [日] 

O先生と電話でお話をす。
麻の着物について。シワ予防に水を入れた霧吹きを持って歩くといいわよん、とアドヴァイスを受ける。

蒸し暑いので保冷剤を忍ばせた手拭を首に巻いていたら連れに「はるさーかぁ?」と言われた。「はるさー」とは沖縄で農家のことらしいです。

ホクロが増殖しています。それはもう、怖いくらい。。。
笑えない状態です。

2004.6.19 [土] 

とちぎの温泉旅館の女将が勢ぞろい、みんなで着物着てテレビCMをやってるらしいと地元のタダ新聞みたいので知りました。
今月いっぱいテレビ東京にて放送中。
見たいのですが「室内アンテナ」利用の我が家はテレビ東京が映らず見れません。
それを移動させればいいんだけどそうすると他のチャンネルが映らなくなり。。。
ご縁がないようで残念。

以前1回だけ見たCMももっと見たいです。
いつもピンクの林家ぺーさんが赤い服を着て「ぺーからシャアへ」とかってやつ。
シャアモデルの赤いDVDプレイヤーのCMだったんですけどね。ガンダムより宇宙刑事ギャバンのほうが好みでしたけどね。

帯が届いた。オマケのきんちゃく付き。

2004.6.18 [金] 

むさしやさんより足袋を。会津木綿の縞足袋。見事な柄合わせ。
足の甲の日焼け・靴づれやマメ・むくみのせいで洗う前からキツイので困ったさんです。親指の縞模様なんてクネクネしちゃってます。
マゾなのかしらん。キュッとしているのが好きです。が、むくみやすいので23.3でお願いしているものを全て23.5に変更してもらうことにしました。
今後は白足袋と夏の薄物足袋以外は23.5で統一しようと思います。

2004.6.18 [金] 

綾の手紬染織工房さんよりご案内手紙が届く。

天皇皇后両陛下が綾町まで出向き、こちらの工房の秋山氏が手がけている大和貝紫染めの工程をご高覧したとのこと。
その時の展覧品と新作染織品を市ヶ谷のai館にて展示するのだそうです。
会期は6/25-27。28日には秋山氏が来場予定。

ものすごくキレイな字のご案内でした。連れにこっそり内緒で出かけたいな。行ってもきっと芋けんぴしか買えないのだけれど。。。

ナットナットカイカイミ。
早く全ての国からマラリア撲滅宣言が出るといいな。

2004.6.17 [木] 

連れにこっそり内緒でにんぎょちょうまで行ってきました。
旅行費が会社持ちというか社長持ちだったので小千谷縮とご縁を持つことができました。
なるべく早く仕立てに出さなきゃ。涼感漂わせて着れるように頑張りますね、ころもやさん。

ころもやさんにもご相談した結果、みんさの八寸帯、やっぱりかがりなおそうと思います。
なんだろね。長尺でもないのに帯や帯締め、帯揚げって無駄に長くなってると思うのよねん。
TVの通販でよく耳にする「今ならこちらもお付けします」というセリフ。それに対して多くの人が抱いているであろう思い、「だったらそのぶん安くしてよ」
そんなことが帯や帯締め、帯揚げにも言いたくなる、そんな長さです。
ちなみに「長いものには巻かれろ」ということわざはこういう時に使うものではありません。

2004.6.16 [水] 

月末に小江戸に行きたいと思っています。連れになんとか外出許可をもらわねば!
しばらく連れの機嫌を伺うべく家でおとなしくしていることにします。
それ以外に電車でおでかけってときは連れに気付かれないように洋服でこっそり出かけることにします。だって着物だと風をとおすためにかけておくでしょ。出かけたことがバレるもん。

連れに説教を喰らったときに反省しつつも心の中で思い浮かんだこと。それはとある人材採用の会社の冊子の言葉。激しく共感を覚えましたわ。以下抜粋。

・同じことを何度も言わせるな!もっと頭を使え!
   それは、言うだけ無駄です。極端な話、バカな人に「賢くなれ」と言ったところで、そんなことは不可能です。
・ダラダラするな!やる気を見せろ!
   残念、いくら尻をたたいても、本人が決めた目標を、他人がムリヤリ上げることはできません。
・お客様の気持ちになって考えろ!
   残念ですが、それは酷な話です。コミュニケーション能力の低い人に、相手の気持ちは読めません。

2004.6.15 [火] 

あの染料は・・・
海外で・・・
柄やデザインを真似・・・
などといった愚痴や文句と紙一重の競争心・ライバル心はどこにもあるものなのよねん。人気ゆえのことなのよねん。人間ですからね。ブラックトークも一興でしたわ。
よく見て買ったほうがいいと言われても私には分かりませんだみつお。だったらマーク(シール)をよく見なさいと。
マークに頼る伝統工芸。というかマークで判断する消費者に私はなってしまうのだろうな。それはそれでいやらしく悲しい。

旅行マジックにかかっていくつかみんさを買ったけれど私の思い布はいまだ手にしておらず。台風が去った頃来訪しよう、そうしよう。

2004.6.14 [月] 

一人で早起きしてホテルの売店をウロウロ。みねやさんの花織みんさ半幅を自腹で購入。色が派手だったんだけど旅行の記念に買ってしまいました。どんだけみんさを手にすれば気が済むのだろう。。。旅行マジックです。
連れを起こして遅い朝食。馬鹿みたいに食べた。
チェックアウトして伊原間でグラスボートに乗る。観光客を避けたい人や地元っぽさを味わいたいなら川平よりこちらの海がオススメらしいです。西の海(伊原間湾)のほうがサンゴが生きててキレイです。東(太平洋)は鬼ヒトデのせいでだいぶ死んでます。潜りたかったな。
玉取崎展望台と平久保崎の灯台を見た。馬鹿は高い所が大好きです。
390号線の白保に琉染の工房があるらしいのだけれど看板を見ただけ。市街に戻ってランチとお土産漁り。公設市場のほうをちょっとだけ見た。ゆっくり見たかったな。
空港へ。那覇へ。那覇空港で大好きなジミーのケーキを購入。幼稚園のようなピカチュウジャンボで羽田へ。タクシーで家へ。
家に帰るなり連れより今回の旅行のダメ出しを2時間。涙を流す。。。最悪だ。

この日の私の出費 20730円

2004.6.13 [日] 

短い自由時間。これしか見れないなんて。。。公設市場にも行けませんでした。お買い物は時間をとってゆっくり見たいものです。

 みやらどぅんち 琉球ムード満点の館らしいです。そばを通ったのでちょろっと流し見。でもここら辺一帯は結構「沖縄っぽい家」が多くてどれが本当の宮良殿内か分からず。これがそうじゃーん?と自分で勝手に決め付けて見たことにする。
 絣の郷 真楽KWにもなっているお店。グンボーとか上布を拝見したり触ったり。連れが買ってくれると言うのでお店の方と連れが「いい」というからし色の綿の八寸を。自分で選んだ紅葉色の八寸も購入。こちらは自腹。2本買ったので御値段とマットみたいのんをオマケしていただく。柄の出し方をご教授いただく。5と4の模様がちゃんとペアでお太鼓に出るように柄だしするのだそうです。ご好意に甘え、お店の方にかがってもらいました。しかもその夜ホテルに届けてくれました。優しい。
観光用のタウンガイド(フリーペーパー)にも絣の郷さんは掲載されています。大人気らしいです。
 宗綾 民芸やさん。最近のハギレくらいしかなかった。言えば出てきたのかな?
 あざみ屋 みんさー工芸館の直営支店。連れも私も気に入った八寸と出会う。が、すでに2本買ったのでお見送り。ちょっと後悔。海を連想させる青のグラデーションの帯。みんさ柄じゃないけどアレ、すごくヨカッタ!多分くーやさんのとこで染められた糸だと思うんですがどうだろう。代わりに連れが三線シリーズのカバンを2個買ってくれた。宿泊先のホテルにもみんさー工芸館の直営支店があることを教えてもらった。ど・・・どこに?本館しか探検してないから見逃してました。
 具志堅用高の記念館 コメントは控えたく。。。

2004.6.13 [日] 

6時半に起きる。晴れ。
ホテルで朝食。もりもり食べる。
金魚鉢みたいのんをかぶって海中遊泳する予定だったけど変更。カヤックとシュノーケルをする。ウェットのおかげで浮く。浮きすぎ。浮きすぎて潜れず。おっきなフグと海蛇と泳ぎました。ナマコを握って遊んだ。投げて遊んだ。ナマコちゃん、ごめんね。
ランチに石垣牛を食す。誰もが違いの分からない味音痴。「どう違うんすかねー?」「分かんねぇー」の声多数。
1時間半の自由時間を頂戴する。急いでバイクをレンタル。ほとんど見れず終いでした。
ホテルに戻る。男性陣はゴルフ、女性陣はエステの予定をこなさなくてはいけません。午前のカヤックでの日焼けが痛みだしたのでこれはヨカッタのかも。が、結局赤くなりました。痛みと熱と闘うことに。。。沖縄の太陽、恐るべし。
ホテル内のあざみ屋さんを覗いてスタッフさんとおしゃべり。「昨日知り合ってたら私、早上がりだったから本店(みんさー工芸館)に連れていってあげたのに」と、非常に優しい。その方のオススメ帯はオフホワイト地のシンプルなみんさ八寸でした。白地ってちょっと珍しいでしょ?ってことで。心動くも「もう買っちゃいましたよー」とお返事。ちなみにみんさー工芸館にはそこでしか買えない限定発売の商品なんかもあるそうです。
「船蔵の里」という沖縄ムード漂う郷土料理屋でお食事&飲み。広い敷地にはギャラリーもあって八重山上布やみんさも売っています。あまりに沖縄を意識している雰囲気があるので地元の人は来ないだろうなー、と思いますが正統派の郷土料理屋さんなのだと思います。網代の籠が欲しくなる天井でした。月下美人が生えてました。すごーくいい香り!

この日の私の出費4万50円 連れがお釣を返してくれたら38050円だったのにぃ。 

2004.6.12 [土] 

タクシーで新宿。リムジンバスで羽田。羽田から那覇。那覇から石垣。タクシーでホテル。ビーチでごろごろ。ホテルを探検。サンセットクルージング&ディナー。

雨が降るかと思ってたけど降る気配はまるでなし。イヤになるくらい快晴に向かっている。地元民いわく「石垣の天気予報はあてにならない」と。

小浜島でちゅらさん祭りがあるのでそこに出演するという綾小路きみまろさんとフライトがずっと一緒でした。
中高年予備軍なのでとりあえず握手してもらいました。

ホテルではみんさを織ったりしているみねや工房さんの商品がありました。機も置いてありました。半幅・八寸もあるのですがやはり場所柄カバンやポーチ・コースターなどの小物がメイン。まぁ、半幅だけでも20本はあるので本土より豊富かな。みねやさんは「花織みんさ」を考案したのだそうです。石垣限定だそうです。紋織りみたいに浮き上がって5と4の花模様が織られています。

ヒージャーも、パイナップルも、みんさーも、島特産を謳っていながら輸入物がたっくさん。競争社会ですからねー。

大人8子供2の団体旅行。ホテル予約だけで80万は軽くかかっていると知る。この日の私の出費400円。

2004.6.11 [金] 

明日から旅行に行ってきまーす。
雨。なのねん。
旅行代金いくらなんだろう。どこに泊まるんだろう。ラフフライトかしらん。常にグループ行動。
一人で行きたかったな。

2004.6.10 [木] 

「ころもやさん」に伺いました。
気に入った小千谷はころもやさんが扱う小千谷の中でもちょっと高いものでした。でも模様が波みたいに流れていて涼感と動感があっていいなー、と。
何十万・何百万の着物を見た帰りだったのでべらぼうに安く感じました。ころもやさんのおかげで冷静になってここはひとつ1週間考えてみることに。
明後日から行く旅行の代金が会社持ちでなかったら購買確率は高。自腹だったら無理。
でも夏、ホントに着るのかなぁ。ホントに麻って涼しいのかなぁ。私に洗えるかしらん。
日傘もまだ気に入ったのんに出会えてないよ。唐桟も欲しいの。仕立ててない反物もあるの。八掛にちょろっと絵を描いてもらうことはほぼ確定。半幅にも手が出そう。
自問自答で悶々。優先順位をつけましょう。

2004.6.10 [木] 

どですかでん、と電車に乗って着物問屋多き人形町界隈へ。
垂物が好きなのですが硬物も知っておこうと思いましてね。同じ「織」でも御召は中間ラインっぽいので取っ付きやすいのですが他の硬物、全く知りません。未知の世界なのです。
本来は販売会。お勉強!とばかりに行ってまいりました。洋服でっす。

大島のカタス、一元、割り込みを見せてもらって説明していただく。なんとなく分かったふりをしてしまいました。本当は分かっていません。特に割り込み、分かりませんでした。
分かったのは奄美が地球で他のかごんまが国旗マークだってことぐらい。マルキとか染め方とかも説明していただくもついていけず。はてな。
以前実演で大島紬職人さんとお話したことがあるのですがいかんせん訛りがすごくて何言ってるか分かんなかったのです。でも東京の言葉でも分かりませんでした。
最終的に「好きな柄を着ればいーんじゃーん!?」に落ち着きました。だから進歩しないのよね、私。
好きな御召も当てさせていただきました。薄物で紫がかった黒と黒の格子のもの。おほっ。我ながらこれはよく似合っているだろうと惚れ惚れ。でも御値段に嫌気がさしました。同じ織元から出ている反物をネットで0が1個少ない価格で購入しているんですもの。種類が違うとはいえやっぱり。。。ねぇ。。。だったら塩野屋さんの御召を買うよ、と思った次第。見たかった白たか御召がなかったのが残念。というか、私、結局、御召止まり?

2004.6.9 [水] 

今週か来週には「姫や」さんのHPに新商品がアップされそうです。半幅が気になっているのでちょこちょこ覗きに行こうと思っています。

塩野屋さんの「はんなり御召で・・・」のイベント、結構前評判いいみたいですね。益々行けないことにショックを覚えています。7/15から新宿のOZONEで「夏の大茶会」にも出店されるそうです。お茶をテーマにいろんな展示や催しがあるようですね。オゾンのHPを見てお茶にあまり興味のない私もなんとなく楽しそう!と思いました。塩野屋さんも出店されるこちらのマーケット。こちらはどうも「お茶にちょっと関連があればあとはやりたい放題。お茶になんとかこじつけて売る」といった出店者さんが多いかもしれない、というのは秘密です(?)

日傘が欲しいです。形はパゴダ型。ハンドルは寒竹か木でタッセル付きがいいな。パゴダ型は譲れない条件です。でもほとんど見かけません。今年中に入手できるか不安になってきてます。金額的にも不安が。妥協が必要?

メヘンディのデザインカット集を9月までに手に入れたい。

2004.6.8 [火] 

反省すること。
「かわいい」と表現してしまうこと。

思わず帯を見て「かわいー」と言ってしまいました。すると作っている方に「かわいい。。。かぁ?」と。
そうなのです。なんでもかんでも「かわいい」の一言で済ませてしまう、語彙力と表現力のない現代人になっています。
食べ物ならレポーターでもない限りぐだぐだ言わず「おいしい」と言って完食するのが一番だと思います。
実際に可愛らしさを追求したものなら「かわいい」でいいのだろうけどそうでないものに「かわいい」はやめようと思いました。

2004.6.7 [月] 

あとは帯だけ、というところまで着付けたけど不快指数が高すぎなのと天気が心配で洋服に着替えなおしました。途中で雨に降られたので正解だったわー。

乗ってもいないのに。。。と思いつつ自賠責の保険料を払いに行きました。そこで見たホンダのソロにちょっと惚れそうでした。エンジンをあと20ほど上げたら楽しそうです。ホンダの紹介では「斬新なスタイル」と言われているけどどっちかっていうとレトロだと思うのですが。。。でも私、ギアチェンなんてもうできません。標識だって分かりません。

支払振込みに行きました。お金とサヨナラ。代わりに月末くらいに帯とコンニチハします。

塩野屋さんの催事に行きました。はんなり御召で、の方は行けないから。。。
新作の着尺もありました。経糸に金糸をちょこっと使ってました。一時期流行っていた御召の平成版ですね。
薄物や気になる反物を巻いてもらって楽しんできました。特に気になった着尺などは携帯カメラで撮ってきました。
浄肌衣のワンピースは着物の肌着によい、とスタッフMさんに教えていただく。彼女はもう何年も着続けているらしいです。生地はすでにトロンとしているのだそう。でもあれ、ちょっとデカイよね。
御召フィルターで入れたコーヒー、ごちそうさまでした。

大好きな作家さんに再びに会いに東武に行く。お茶をしながらいろいろと相談&談笑。楽しくって詮方ないひと時でした。
伝産センターを覗く。友禅の実演をしている職人さんが「今日で実演最後だからあげるよ」と言って鶴が染められたサンプルのコースターみたいのんをもらってしまいました。ありがとうございますぅ。
2Fに駿河の塗り下駄を扱う花森商店さんが出店していました。蛍の光が流れてゆっくり見れなかったけど物欲をかきたてられました。彫りのあるもの、蒔絵のもの、漆のもの、変わった形のもの、鮮やかに絵が書かれたもの。。。楽しくて華やか、こだわった個性豊かな下駄がたくさん!もっと見たーい!でも花森さんは明日までなのです。「また東京に来てー」とお願いして帰ってきました。

2004.6.6 [日] 

「姫や」小紫さんに引率されて人形町のB反市に行ってきました。
小紫さん、相変わらず可愛い。ぽっとしてしまいます。
姫やさんの新商品も続々上がってきているのでうふふです。

B反市ではいろいろと見せていただくもお買い上げは帯揚げのみでした。ちょっと灰色がかった藤色がものすごく私の顔色を悪くするということを知りました。というかショックでした。我ながらビックリの不健康顔になっていました。

雨のせいもあり行こうと思っていた物産ピックは行かず終いでした。ま、おいしいものは各地の物産展をこまめに回ればいいや。横塚さんと氏の組紐もきっと物産展や伝統展でお目にかかれるだろう、と自分を言い聞かせつつ。。。

明日は白御召を着ようと思ったのにお天気がー。

2004.6.5 [土] 

松原染織工房さんへ真楽の皆様と見学に行きました。
初めて知ることや見たことが多くってちょっと賢くなったような気がします。あとは実際にそれを自分のものにしていきたいな、と思いました。知識や感覚といったものと同様に松原さんのところで生まれたものをいつかわが身にまとえることができたらいいなー、と物欲は果てしなくふくらむのでした。

型を置いて糊付けしていく工程と藍瓶の説明を伺ったあと、松原さんに手がけられた着尺や帯などを見させていただきました。その際、羽織ったほうが雰囲気が分かるからということで試着モデルとなりました。これは正直、新手のいじめかと思いました。新参者だし小心者なのですごい緊張して内心泣きそうでした。真楽の皆さんの前で私の着付けなんて見せられたもんじゃなく。。。MさんとNさんに着付けていただき難は逃れましたが自分だけだったら暑さではなく、恥ずかしさで倒れてたと思います。天使のようなお二方に感謝!です。

松原さんのところとは別に、日傘があるとないではだいぶ違うということを知りました。日傘にも手が伸びてしまいそうです。でも日傘より実はAさんの紫陽花と紅葉の着物が気になっていたりして。。。

2004.6.3 [木] 

ころもやさーん。体験で染めた大名の半襟、お褒めの言葉を頂くのですがやっぱりどうにもうまく柄が出したい所にでてくれませーん。衣紋抜きすぎではないと思うので私の配置ミスざんす。ちっちゃい大名が肩のとこにきちゃうのー。2回も大名に挑戦したのにー。くやしー、しー、しー、C・C・GIRL。それでも使ってますよん。

池袋東武へ大好きなロウケツ作家さんの展示を見に行きました。で、体験をしました。といってもハンカチに色をつけただけ。別にロウケツってわけではなくエスカラーで好きな色に塗っていくだけです。柄は鳥を選びました。

ロウケツって普通の型染と違ってひとつひとつ手で塗っていくから同じ柄でもロウの塗られ方や色のさし方で全ての表情が違っておもしろい!ちなみにロウはそれぞれの職人さんでオリジナルの調合を持っているそう。自分だけの調合を見つけるだけで結構の月日を要するそうです。

直接作り手さんに説明してもらえるのはいいことだ、と改めて感じました。これがどういう意味で描かれたものなのか、とか、単に見ただけじゃ分からないような意図があったりして「そうなんだぁ」と見る目がちょっと変わってみたりしました。

着物のことや結婚や恋愛話、お昼をご一緒したりして5時間近く憧れの作家さんを独占&お相手していただいちゃいました。。。そして私の希望がひとつ叶いました。興奮。

燕って9月も着れる柄だということを教えてもらいました。
9月頃、また違う土地に旅立つからいいのだそうです。へぇ。
今の柄だとばかり思ってました。季節ものはまだ私には無理。

2004.6.2 [水] 

塩野屋さんの「はんなり御召でぽっちり遊び3」に行きたかった。。。会期は6/12.13.14。元麻布ギャラリーが予約でいっぱいのため3日間のみの開催。
旅行の日程と見事にかぶっておりまするめいか。ぶー。

今回は大久保信子先生の着物レクチャーが個人アドバイスとなっているんです。有料で要予約ですが30分みっちり着付けやコーディネートについてアドバイスしてくださるとのこと。私にうってつけのレッスンだったのに。あー、残念。
スタッフさんや服部さんの口調やメールからもこの催事は気合が感じられるし。。。
今回から「西陣御召」という名称を改め(というか元に戻したって感じ?)「柳条縮緬」と名付けるそうです。
職人さんにもお目にかかりたかったし新作とか見たかったよーーーー。
とりあえず会期中に飛高堂の催事に行ってぶーたれてくることにします。

2004.6.1 [火] 

今月5日からシネマアートン下北沢にて川島映画が12本上映されます。
若尾文子さん主演の「女は二度生まれる」とか「幕末太陽傳」など、4・50年くらい前の着物姿も結構あるかと思うので日程と体力が平気だったら見にいこうと思っています。
ちなみに今上映しているのは「TAIZO」
戦場カメラマンの市ノ瀬さん(地雷をふんだらサヨウナラのモデルになった人)の足跡をたどったドキュメントものだそう。焼けたカメラとか、つい最近イラクで起きたこととあまりに重なってちょっと見る気になれません。

商店街で知らないおばちゃんに声をかけられ浴衣とか帯揚げを譲ってもらった。リサイクルショップに断られたものたちらしい。

2004.5.31 [月] 

子供の腰上げみたいのを丈が足りない着物に作りました。
対丈は苦手、というかしたことがないので不安です。
しかも無理矢理ななんちゃっておはしょりなので不安は増加。
着物には「着崩れの美」があるから大丈夫。と言われたことを思い出し、信じて挑戦してみます。

海外で戦死した方の遺骨供養のニュースを見ました。「ジャワの極楽、ビルマの地獄、死んでも帰れぬニューギニア」という言葉を思い出しました。
今でも太平洋戦争の傷あとは残っているのに自衛隊は派遣するのね。私は自衛隊派遣には今もやっぱり反対です。

2004.5.30 [日] 

風邪でもない。単に暑いだけ。
で、体温が37.8度って。。。
家にいるのにこの体温。汗大噴出。息も荒い。大丈夫なのでしょうか、わたくし。気付くとヨダレが出てるんですけど。体温中枢どころか脳下垂体が全体的に機能してないんじゃないかしらん。寿司職人には絶対なれない体温です。

もしや更年期?夏バテだといいな。。。

朝からでかけて暑さでダウン、即帰宅。襦袢を羽織って「無理」と思ったので洋服で行きました。私、夏、着れるのかしらん、着物。。。すぐ倒れそう。今日も白い点々が目のまわりでチカチカしていました。

全体的に「補正済み」の方と暑さ対策・肌着についてお話をしました。最近は体温を下げるような新素材があるのでそれを使おうということに。麻や絹は高いし、木綿は許容範囲を超えるとじっとりしたまんまなのでテクノロジーに頼ろうと思います。

夏は着ないだろうなーと思うもかなり着込まれた長着を購入。補正済みの奥様から絽の帯揚げをもらえることにもなりました。夏は涼しい日に3回くらい着れれば御の字。

2004.5.28 [金] 

去年お願いしてた足袋が上がったので四ツ谷のむさしやさんへ。Iさんにもお付き合いいただく。
白に白の薔薇の足袋と白に麻の半足袋。会津縞は来月送ってもらうことに。半足袋が思っていたより可愛かったので嬉しいです。
秋・冬用にまたお願いしました。
 忘れるから覚書 「青トーザン・23.3」「紫絣・23.3」「持ち込み縞生地・片身替り・23.3」「別珍・赤・23.5」「傘・紐・23.5」仕上がり日10/18
偶然にも同じ生地を選び紫絣はIさんとお揃いに。

新宿のアンティークフェアへ。くじ引きはハズレちゃいました。平日なのになんであんなに混んでるの?着物人多数でした。

京王デパートの伝統工芸職人展へ。
葛布のおじさんの話術に圧倒されました。ミスタージョージ、熱い男だ、と思いました。葛布も後継者と売れ行き、減っていく織元、と悩みは多い模様。
家紋が彫られたつげの簪に惹かれました。頼みたくても自分の家紋が分かりません。今は雑誌掲載のおかげで櫛や簪よりつげブラシの方が人気らしいです。
GINZAのあぶら取り紙の試用品を使いました。すごい取れてビックリ。銀座に金箔屋さんがあるのを始めて知りました。
京王では2人して誉め殺しに合いました。お世辞でも私は素直に嬉しかったです。でもいつか、そういった褒めちぎり営業に対してこちらも負けじと相手を褒める「誉めちぎり対決」をしてみたいな、と思いました。

Iさんの長着がレースでうらやましかったです。色襦袢着たらいろんな表情見せてくれそうです。お洒落さん。
私の体力のなさが原因で他のお店に行けなくて申し訳ない、と反省。

2004.5.27 [木] 

仕立上がりで黒の絽・染め帯が届きました。安かったからね。。。パソコンの画面が頼りだったからね。。。と若干落ち込む。
寸法も染料も気に入らず、自分のお買い物の仕方を見直そうと思いました。失敗して大きくなっていくんだもん、平気さ。

長い襦袢をヘロヘロ縫って上げました。衣紋抜きもつけました。帯もかがりました。半襟は乗せ衿に。
明日は暑くならないといいですね。

2004.5.27 [木] 

浴衣以外の涼しそうな着物は今シーズンが初となる私です。
麻35ポリ65のプレタ襦袢Lサイズを買いました。家で試着してみました。
 かゆい。痛い。こりゃたまらん。と思いました。
襦袢の丈は133センチくらいです。私は162センチくらいです。いろいろ〆て上に上がることを考慮しても襦袢、長いです。顔がデカイことを思い知りました。
 洗えば柔らかくなるかも。縮んで短くなるかも。
そう思って洗ってみました。縮みませんでした。

来月、連れの社員旅行に同行します。本島だと思っていたら石垣でした。わーい。でも連れの上司に「自由行動一切禁止な。許さねぇから」とキツク言われて連れとともに落ち込んでいます。絣の郷とか工芸館に行きたいよぉ。エンダーにすら行けそうもなく。。。那覇経由なのでジミーのケーキだけは絶対買う!ジミーのチョコケーキ、大好きー。

2004.5.26 [水] 

着物の衣替えをしました。数を持っていないのであっという間に終わりました。
去年からずっとかかっていた浴衣をやっと仕舞いました。あり得ない。。。

山口小夜子さん、ピチカートのマキさん、夏木マリさんの着物姿が素敵だと思いました。

2004.5.25 [火] 

ネットショップにて黒で絽の染め帯を購入。今月中には届くでしょう。
ネットオークションにて未仕立で黄色の八寸帯落札。お針が出来ないので仕立ててもらうことに。仕立て代の方が高いじゃないか。来月に届くでしょう。
古着屋にて半幅と八寸博多(?)購入。防虫剤の臭いが強烈。虫じゃなくてもツライ。

半幅は全体にくすんでいるんだけどバティックみたいな柄で可愛かったのです。お店のおばちゃんいわく「富士絹」と。法事のときの座布団みたいな布。なんとなく布としての寿命が迫ってきている気がしなくもない。
博多はアホ丸出しの色使いだったので異常にお安く。長さが385センチくらいでした。真楽BBSを読み返す。1枚のひらひらしたやつで両端は袋になっていないのです。かがるべきかな。。。

どうもどうやら今、とにかく買い捲りたい時期に突入してしまったようです。
ワンダフル給料日!しかし赤字確定です。

2004.5.24 [月] ハッピーラッキーファブな日

むっきゅーん。憧れの先生からお電話。大興奮です。
連れに言わせると「営業じゃないのー」とのことですがそれでもちっとも構いませんわ。先生から直々にお誘いいただけただけで幸せってもんなのです。今日はとってもラッキーデー。

私の大好きなロウケツによる東京手描友禅の女伝統工芸士・大河内先生の催事
6/3-6/9 東武池袋 本館9F 染太郎織之助にて
11時からハンカチ染の体験あり

作風どおりとても大胆で自由、大らかな方です。でもきっと繊細で忍耐を伴った方だと思います。ほんっとうに大好きな作家さん。お話も楽しい方なので興味のある方は是非足を運んでみてくださいね。

隣接する伝統的工芸品センターをチェックしたら東京手描友禅展が同時期開催予定。やばっ。これが終わったら仏壇展なんていう展示が。。。行きたいけど仏壇は日程的に無理。私は仏壇と墓石と便器に心ときめく女です。ちっとも詳しくないけど好きなのです。大河内先生には負けますけどね。

2004.5.23 [日] 

鶴の骨の玉。一体どんな染料で染めたんだろう。赤く染まっていたのですが表現としては「染み込んだ」のほうが適確かな。所々白かったり変に透明感があったり、ひび割れた感があったり。。。おどろおどろしくもありました。怖いもの見たさな魅力を持つ玉でした。今は入手が困難な逸品をスーパーの発砲スチロールのトレイにいろんな玉と雑然に入れているあたりがスゴイ。

竹のコマを抜いてる途中の紐。コマを取るのも結構大変そうでした。平籠組の帯〆、欲しー。ビヨーンって伸びるの。ゴムみたい。

2004.5.23 [日] 

野の人さんで行われている三人三よう展へ伺う。
親戚の家に行っているような雰囲気でお菓子やお茶はもちろん、おにぎりやキャラブキ、たけのこを炊いたものといったご飯までごちそうになってきました。ごちそうさま、おいしかったでっす。
生まれて初めて組紐体験をしました。よもぎ・貧乏草・桜・枇杷で染めた糸とのことでした。ほわっと優しい色合い。
同じく組紐職人の横塚さんという方も来ていました。みうらじゅんイベントと同じ日、東京ドームに出店なさるとのこと。HPも作成するとのこと。楽しみです。
組紐の組み方表みたいのんを見ました。楽譜みたいでした。これは人それぞれ書き方が違うみたいです。何がどうなってるのかちんぷんかんぷんでした。皆さんの会話も高度すぎてついていけませんでした。間々田紐の話題がでたとき、ついていけるかな、と思ったけど全然分からず。。。でもオノボリサンの私はそれはそれで楽しかったです。

平籠組の羽織紐を拝見。これが見たかったのよー。以前見かけて引っ張ったときからずっと気になっていたのよー。やっぱりこれ、すごーい、と感動。
平籠は今ではあまり組まれていないのだそうです。男性の紋付羽織の紐として使われていた組み方であることと手間のかかる組み方が廃れてしまった原因なのかな。平籠台もなかなかないらしく、野の人さんが資料館だか美術館だかで組み台の大きさを測らせていただき、作ったのだそう。組みながら爪楊枝のような竹のコマを一個一個さしていくという気の遠くなるような手間のかかるものなのです。欲しいけど御値段が私には不釣合いな逸品です。
鶴の骨を丸く削って染めた玉を見せていただきました。おぉっ!珍品ですなぁ。
また次の機会に伺いたいな。

新宿へ戻り広島ゆめひろばで澤田さんの下駄を拝見。
澤田さんはきちんと目を見てお話してくださる方でした。優しいお人柄と下駄が大好き!という雰囲気がすごく感じられました。でもね、混雑激しく逃げるように帰宅。

2004.5.21 [金] 

連れに引き続き今日は友人の誕生日。30歳おめでとう。
両国の「ほそ川」で蕎麦をすする。
浅草へ移動してぷらぷらする。
渋い誕生日だわ。

台風の影響で時雨下駄が欲しくなり買ってしまいました。
普通の2枚歯に比べると歩きづらい。変な歩き方しそうです。

出かける途中に園児たちのお散歩と遭遇しました。
で、その中の子供が私を指差し周りのチビたちに一言。
「あの人、男だよー」
えーーーー!?

2004.5.20 [木] 

連れが上司からプレゼントをもらいました。
すっごーっく驚きました。

新品のロレックスのデイトナ。
旅行かばん。そしてなぜか私にもかばんを。「赤い方は女にでもあげて」とのこと。
買ったものの使っていないという財布2個。連れが「おまえ、使う?使うならあげるよ」と言ってくれたのでヴィトンの財布が私の物に。
中古のテレビ。

百万を越えるプレゼントを部下にあげるなんて。。。とてつもなくバブリシャス!世の中不況と言ったってある所にはあるものなんですね。ネギが安く買えたことに喜んでいた自分が寂しく感じました。
でも、だったら、連れの給料上げてくれよ、とも思いました。

2004.5.19 [水] 

懲りずに帯を洗ってみました。今回は名古屋。バリバリになりました。

今日は連れの37歳誕生日です。どんどん着物の似合いそうなお腹になってきています。浴衣を贈ろうかと思ったけどやめました。

2004.5.18 [火] 

全体の汚れ落しをお願いしていた捺染御召が帰ってきました。おかえりー。
天気悪いし夕方着だったので薄明かりしかない我が家ではどのくらいキレイになったかが分かりません。でも古着屋にありがちなあのニオイはすっかり消えています。単なのでこれから活躍してもらおうと思っています。
たくさん着てそのうち洗い張りして風合いをもっとよくさせてあげたいな。
後31前25おくみ15.5袖33.5肩34袖丈49丈肩にかけて20あまるくらい。プレタL並みの寸法です。どんな人が着てたのかしら。身幅が大きい以外は問題なしなのでしばらくこのまま着ることに。

裄が64しかないタイガースとジャイアンツみたいな着物。帯を〆たらもっと短くちんちくりん。

2004.5.17 [月] 

補正&汗取りとして試してみたいもの。それは生理用ナプキン。
私が求める補正の条件のひとつは「さらさらでふわふわ」。
汗を吸ってもさらっとしていて骨を守る為にふわっとしていること。「さらふわ」は最近のナプキンが目指している形みたいですしね。超吸収ポリマーに汗を吸わせてみたーい。
ナプキン先進国・日本の意地を見せておくれ。
通気性・消臭効果・羽なし・さらふわ、これらを謳っているナプキンで試してみたいものです。接着面を晒しなんかにくっつけて巻いたらいいんじゃないかな。不経済ですけどね。
桂小枝の小ネタ集でも扱ってもらえそうもないくだらないこと、大好きです。
ただ自分で試すつもりはありません。だってその上から帯とか〆るとムレそうだもの。お肌もかぶれそうだし。。。なので「試したい」ではなく正しくは「試してもらいたい」です。誰かやってくれないかなー。

2004.5.16 [日] 

予定繰り上がりでお出かけ。
へたれなので私は洋服。他の方の雨コートを眺めつつ、雨コートってその人のお洒落センスやこだわり、金銭状況がよく分かるものなのね、と感じました。
ポンチョみたいな透明のビニール雨コートを着ている方がいました。その姿には正直驚きました。帯の下あたりでもう一度腰紐を結ぶ形で裾をふくらはぎまで揚げて透明の雨コート。もともとふくよかな体型のその人のお腹まわりは一層もこもこして見えました。申し訳ないけれど蕎麦屋のタヌキを連想してしまいました。しかもその雨コートがまたしわくちゃだったのです。心の中でゴミ袋のようだ、と何度もつぶやきました。
実際のその御婦人はおもしろくってとーってもいい方です。

書斎館へお願いしてあったものを取りに行く。素敵な空間だなぁ。傘たてまでがお洒落だった。空間を味わうなら夕方あたりがいいけど商品を見るなら明るい時間がいいかもしれません。
50代以上の和装男性がさりげなく蒔絵の万年筆を出したらかっこいいと思う。3・40代ならシルバーンの松竹梅柄のもの。書斎館さんには百万を越える蒔絵万年筆なんてのもあります。溜め息。。。
明治のミルクキャラメルとメモ帳をもらいました。粗品のメモ帳なのに本皮使用だったので驚きました。キャラメルは竹久夢二伊香保記念館の記念限定品。夢二がパッケージデザインしたものらしいです。文具屋でキャラメルをもらうとは思いもしませんでした。

2004.5.15 [土] 

大きめのシミ3点がある中古帯を買いました。
ポリっぽいし安かったし芯なしのかがり帯だったの洗ってみました。
シミは目立たなくなりました。
赤い帯じゃないのになんであんなに赤い汁が出てきたのでしょう。不思議でした。そういうものなのでしょうか。
すすいでもすすいでも出てくるので頭にきて薄めた酢をかけてやりました。ピカピカした糸みたいのが使われているから酢はやめたほうがいいのかなーと思ったのですがムカついたので。
私はあなたのために頑張っているのになんであなたは分かってくれないのーという一種の逆恨み行動です。
着用時、色落ちという反撃を喰らいそうだ。

骨じゃなくて脂肪細胞がおかしいのかも。待っててね、守ってあげるわー。

2004.5.14 [金] 

足袋のむさしやさんからお電話。ハプニング。28日に。
塩野屋さんの元麻布ギャラリーでのイベント日程と旅行の日程がダブルブッキング。
新装大橋のイベント発表会は関係者のみのものらしい。
捺染御召の拭き掃除が終わったとのメール。
白地の木綿反がやってきた。
書斎館さんよりお電話をいただく。あったー。
大汗をかいた。汗かぶれ。お腹中心に体がかゆい。

2004.5.13 [木] 

新幹線のKWに花組芝居の文字。
今はもう退団しちゃったけれど深沢のあっちゃんのラジオを毎週聴いてことを思い出しました。うん。ナックファイブで深夜やってたやつ。おもしろかったな。ゲーイ・ウェーブとか言っちゃって。当時常連さんだったピンクのマヨネーズさんは今でもどっかの番組にハガキを出しているのかなぁ。懐かしい。

着物で見に行きたかったのはベジャールのKABUKI。でもこれ、もう終演?来年くらいまで上演されないのかなぁ。日本大好き!歌舞伎大好き!なベジャールさんという外人さん振り付けによる東京バレエ団の舞台です。忠臣蔵を元にしているそうです。バレエも歌舞伎もちゃんと見たことないけどこれは気になった私でした。

2004.5.12 [水] 

乾燥もだいぶましになったし、この足でおでかけもしたし、ちょこっと比較もできたので六一〇ハップの第二段階は終了。はやっ。

歩きまわって気付いたのですが取らなくていい皮膚まで取っていたみたいです。親指の横に出っ張った踏み込みダコを取ろうとした際、腹の部分までこすっていたようです。やはり大きい軽石だと細かい部分だけを、というのは無理があるのでしょうか。合っていない足袋のせいか、鼻緒をきつめにすげた下駄のせいか、よく分かりませんが親指に負担がかかっているらしく指の腹が水ぶくれ1歩手前の状態です。六一〇を使っていない左足は平気でした。

必要な皮膚・角質を見極めて残すこと。やりすぎ厳禁。細部は慎重に。
残念だけどシワと鼻緒擦れで作った色素沈着は角質を取っただけでは取れない。
使用後は乾燥するのでお手入れをきちんとすること。六一〇ハップを教えてくれたおばちゃんの言うとおり2日は必須。
手足についた硫黄臭は数日残る。

来週あたりにでもこれをふまえて左足を六一〇ハップで角質取りしまーす。あの硫黄臭を考えるとしばらくはやりたくない気がしなくもないのですが。
軽石以外のものでこすってもちゃんと取れるのかな。それも気になります。気になりだしたらキリがないので忘れよう。

2004.5.11 [火] 

幸か不幸かものすごい暑い本日、紗の伊達〆を初体験。
なじんで柔らかくなったらよさそうです。使い始め、張りがありすぎてからげるのが大変でした。だけどいつもの伊達〆だったら確実にもっと暑かったと思います。KWしてくださった中ざくらさんにありがとうでっす。

青山の書斎館に行ってきました。ここは万年筆中心の文具屋さん。とにかくディスプレイが素敵なのです。骨董通り周辺らしく古ーい万年筆関連のものがあったり。。。奥にカフェも併設されていて書斎スペースみたいのもあります。ちょっと陽が落ちてきたくらいに行くとうっとりしますよ。大人の空間ざんす。日本刀をモチーフにした蒔絵の万年筆もありました。ドルチェヴィータの皮製品が見たかったんだけど私が探していたものはすでに生産終了していましたぁ(涙

もりた、スパイラルをちらっと見たあと、行かなきゃいいのにラフォーレへ。
月影屋さんというのが期間限定で出店中。
http://home.p01.itscom.net/...
ちくせんの反物を使った小千谷がプレタで5万円台だったかな。そこで私が好きな「小粋でポップ」テイストな下駄と出会いました。鹿皮や牛革の鼻緒のものは高く、安いバティック鼻緒でも値段は1万8千9百円也。横幅がね、最高でも6.4センチなの。薬指の長さくらい。すっごく細身。高いけど買ってしまった。ザ・カード!
水金地火木-で黒檀のピアスと簪を購入。この黒檀商品は沖縄の女の子が作っているそうです。お父さんが大工さんなんですって。なので琉球黒檀と呼んでいました。真楽のKWを見たら他にも買ったという人が。。。かぶってます。すみません。もちろんザ・カード。ご利用は計画的に。

2004.5.11 [火] 

六一〇ハップなし・軽石のみだとどれくらい角質が取れるかチェック。右足は六一〇ハップ使用後観察中のため今回は左足。

足をお湯に突っ込んだ状態でシャワーをダラダラのんびり浴び、皮膚が柔らかくなったところで軽石でこする。こする。こする。が、取れない。くやしくて力ずく。でもあまり取れてくれない。結局皮膚を傷めてしまいました。ヒリヒリしています。しかも腕が疲れました。六一〇ハップあり・なしだとこれだけ違うんだーと、皮膚を柔らかくする力に驚く。
六一〇ハップを経験した右足は乾燥してしまったので豪勢に顔と同じ、ううん、それ以上にパシャパシャペタペタベトベトとお手入れしました。左足は顔レベルのお手入れを。
今日になってやっと手と足についた硫黄臭が取れました。手足にシワがない人ならもっと早く臭いが取れるのか気になるところ。

2004.5.10 [月] 

紗の伊達〆が届きましたぁ。わーい。
バリバリするわー。何の匂い?糊?どっかで嗅いだことのある匂いがします。ちょっと苦手なニオイです。端っこはあとでかがることにします。

わたこう本店さんにて税込み1本6300円。配送は普通郵便にてポスト投函。ただし送料はわたこうさんが持ってくれます。同じものと思われる伊達〆をもっと高く売っているお店もありました。なんだかちょっぴりお得気分です。

2004.5.10 [月] 

素足で下駄!に向けて昨日六一〇ハップで足の角質を取りました。比較のため右足のみ。
一時期、外人さんに影響されて「裸足で生活」を目指し、ちょっと近所に買い物に行くときなど裸足で出かけていたのです。元々踏み込みダコが多くマメがつぶれて部分的に硬くなった足裏の私です。丈夫な足裏になりましたわ。夏までになんとかしなくっちゃ。

軽石が大きいものだから細かい部分の角質は残っています。とはいえやっていない左足に比べたらだいぶ柔らかい皮膚になりました。爪の甘皮は見違えるほどキレイになっています。だけどやっぱり角質はとれてもシワは取れませんでした。硫黄が効き過ぎたのか油分も取られすぎた感じがします。余計シワシワしてしまいました。保湿したつもりだけど潤い不足です。もっと保湿が必要かも。ちゃんとやったらシワも軽減されるかな。ちなみにいまだに足と手の硫黄臭は消えてません。水に濡れると悪臭復活!ただしあれだけひどかったささくれが治りかけてきているのです。思わぬ効果に歓喜。

2004.5.9 [日] 

薬局にいた人に教えてもらって軽石と六一〇ハップで足の角質を取りました。
六一〇ハップは古くからある入浴剤らしいです。湿布や塗布剤としても使えるそうです。読み方は「むとうはっぷ」。とても臭い黄色い液体です。

洗面器にお湯を入れ、六一〇ハップをキャップ2・3杯加えます。そこに足を入れ5分ほど暖めます。軽石に六一〇ハップをちょこっと含ませ、気になる角質をこすります。終わったら流して保湿を2日は続けてね。言われたとおりやってみました。

スゴイ!すごすぎる!なんだ!?ってくらい取れました。
いいのかしら、と不安になるくらいボロボロ出てきて初めはビックリ、そしておもしろくなり、最終的には怖くなってやめました。そのぐらい取れました。これだけ取ったのだから言われなくても保湿をするってもんです。

硫黄が入っているので臭いです。腐った臭いです。数時間たったというのにいまだに手が臭います。素手でお菓子など食べる気になりません。そういう点ではプラスでしょう。

比較したかったので今回は右足だけやってみました。第一段階は満足です。乾燥度合いなど、しばらく様子を見てみます。

2004.5.8 [土] 

八王子の「工房・野の人」さんからご案内ハガキが届きました。高尾の野草で染め、紐を組んでいる工房です。東急の催事でこちらの工房のことを知り、気になっていたのです。
「三人三よう展」というお題で今回で3回目を迎える展示会。スケールアップしたのでしょうか、三人以上の作家さんたちによる木工作品や炭竹、陶器などの自然を感じる作品が見られそうな予感がします。行きたいな。でも1時間に1本しかないバスに乗らないと行けない場所なのが。。。会期は5/15-5/23。多分行くでしょう。えぇ、何気に行く気満々です。

デザインフェスタは気になるかたが出店されないので行くのをやめました。来年は参加してほしいな。

ダイクマ以上にダイナミックな矢羽模様の絽の着物を昨日買いました。でも丈が短かくっておはしょりがビミョウです。細い腰紐にしたら平気かな。
私は右の腰骨がどうかしちゃったので低めに腰紐を〆ることができません。腰骨を保護してくれて骨の補正ができるものが欲しいわん。骨に詳しい着付け師さんや着付けに詳しい外科医っていないものかしら。

2004.5.7 [金] 

あぁ、もうじき三社祭りなのねん。立夏もすぎ、夏の到来。
KWのコメントに書かれているかたもいましたが私も笠仙さんに言われました。江戸は三社から浴衣着ていいのよ、と。
私の中で浅草の祭りといえばサンバカーニバルです。テレビで見るたびウッホー!と思います。ほとんど裸で腰を振り振り踊るお姉さんにおぉぉぉーっと思い、それを見ている男性陣のうち何割がエロ目線なのか考えたり。。。熱く、陽気なお祭りですね。祭りでなければわいせつ罪や盗撮罪スレスレかも。でも私自身警察なんてクソクラエなのでどうでもいいです。
着物を着るにはいらないけれど、だけど欲しいぞクビレちゃん。サンバやフラは腰のくびれ作りに良さそうです。
私も真似して自己流に腰を激しく振ってサンバの真似をしてみたところ内臓的について行けず胃と腸までもが体内で踊ってしまいました。たぽたぽー。ぼよぼよー。よじれて痛い。。。断念。

2004.5.6 [木] 

暇人なのでフライングしてとんぼ玉体験に行ってきました。
マーブルと水玉のどっちかを選んで作るのですが私はマーブルをセレクト。バーナーでガラス棒を溶かし、耐火粘土付きの棒に溶けたガラスを巻き付けてカタチをある程度整えたら模様となる砕けたガラスをくっつけてさらに焼く。そして線を入れて模様を出す。ガーデニングの土みたいなのんに入れて徐々に冷やし、棒から外す。といった流れを実際にやりながら説明してくれました。
そのあと自分の好きな色のガラスを選び実践スタートです。
ガラス棒が折れるというショックを乗り越えなんとか初とんぼ玉は完成。ガラスを棒に巻きつける所はほとんど先生がやってくれました。ハイ、私は手を添えているだけでした。
我ながら丸っこい玉を作れてワーイ!です。でも思っていた色が出ずちょっとショック。柄も初心者らしいとーってもシンプルなものとなりました。体験は何度でもできるようなのでまた行きたいと思います。
冷やしている間、お米を買いに行ったりしていたので棒から外す所は見ていません。今度はそこも見てみたいな。ちなみに穴は3mmと4mmから選べるとのこと。5月中旬までは曜日に関係なく体験できるそうです。
なでしこさんKWのじゃらじゃらさんの下北工房にて。

絽ちりの着物、次回行ったときまだあったら買おうと思う。

2004.5.5 [水] 

八百屋さんに行く途中、誘惑に負けてチョロチョロとお店に入ってしまう。それも下北のイヤな所。
酒屋の前掛けみたいのんでカバンやストラップを作っているコシェルさんを覗く。
コシェルさん、デザインフェスタに参加してるのね。しかも近鉄阿倍野の和印マーケットにも参加なさるのね。じゃあ「姫や」さんともお会いになるのね。羨ましいことですわ。

2千円の着物のお店はjapan storeというらしいデス。今日も大所帯。葡萄柄半襟買っちゃいました。
むさしやさんでも半襟を2枚購入。かかってた塩沢の反物を見ていたら「渋いでしょう、しな布」と言われる。塩沢の隣の帯を見ていたと勘違いされたようです。おかげでしな布というものを知るいいキッカケとなりました。ありがとう。

地味に集めていた下北スタンプが廃止になってました。ショーック!

2004.5.4 [火] 

コケシになるための補正じゃなくって骨と皮膚を守ってくれる補正が欲しい。。。しかも気持ちよく付けられるのが。
欲しいの。欲しいの。とっても。
骨を守ってくれるなら、防弾チョッキのような補正でも構いやしないわ。可愛い和装下着は欲しいけれどそれ以上に骨のほうが大事だもの。切実に。

そういえばデザインフェスタももうじきですね。
見たかった商品を作っている方が出店されないのでがっかり。入場料もネックだし。でも行きたいな。

2004.5.2 [日] 

10年前毎晩通っていたスカ・バーが潰れ、微妙に坂と人が多いこの街がイヤになり駅やスーパーしか利用しなくなった下北。久々にお散歩を。KIMONO真楽ということで今日伺った着物や和に関連したお店を日記にてご紹介。長いの、ごめんなさい。。。

かすう工房
http://www.rakuten.co.jp/... 
内装・物件ともに和風の造りのお店。和風デザインのシルバーアクセサリーやグラフィック活用の和柄Tシャツ、かんざしなどを扱っています。楽天にも出店してます。古典モチーフそのまんまではなくちょっとヒネッタデザインがクール!!
カエルのピアスを2個お買い上げ。うぅ。トライバルっぽいウサギのトップも欲しいゾ。アパートメントストアのそばです。

Spice Kitchen
ミシンでダダダァっとワンポイント刺繍をしてくれるお店です。つい最近オープン!期間ごとにテーマが変わり、そのテーマに沿ったデザインの刺繍(全90種類ほど)をお願いできます。テーマは今のところ5テーマ。家紋もその中の1テーマ。布やTシャツの持ち込みも可。ただ高いものや素材によりお断りさせていただくとのことです。石丸電気の前にあります。

スタイル
古着屋さんなんですけどねー、うーん、ここねぇ、倉庫には着物がたんまりあるのよ。でもねぇ、今は着物をおいてないのよねぇ。でも皆でお願いし続ければきっと再び扱うと思いますよ。駅北口すぐの建物2F。

LIMONE
スタイルの隣にある古家具屋さん。ムッキュー。あめ色の家具が所狭しと、しかし整然と陳列されていて気持ちが高ぶる!御値段も妥当でしょう。なぜかタケチャンマンの踊る人形もおいてあったり。。。「あんてぃかーゆ」や「JIN]「木曜館」「月天」といった他の下北骨董屋さんとは違う雰囲気、かな。

ラムネ屋敷
http://www.k-toyo.jp/...
4/24にオープンしたいろんな雑貨や服のお店の集合体、その名も下北東洋百貨店に出店している雑貨屋さん。オモチャみたいな和傘と髪飾り、あとは朱塗りの下駄などがちょこっと置いてあります。チープキッチュ。着物はないよ。駄菓子屋風雑貨店らしいので。ドコモショップの前でーす。

jalabo
http://www.kanshin.jp/...
なでしこさんKWのとんぼ玉のお店「じゃらじゃら」の支店、というか工房。4/29オープン!体験(火・土曜で好きな日程・時間要予約、約30分でひとつ作れる)でとんぼ玉を作ったり、教室もあります。猿岩石がかつてバイトしていたステーキ屋カウボーイのそばにあります。というかここら辺にあった寂れたスナックやいかがわしいお店はなくなってしまったのか。。。寂しいな。つまんない街になったものだ。

朝日屋洋品店
ほんのちょこっとだけだけど着物・帯などを扱っています。商品の状態はよかったり悪かったり。。。そのときのサイクルで大きく変わるような気がします。私が行くときはぶっちゃけ良くないものの方が多い。気になる帯があったものの芯がバリバリだったのでやめましたぁ。スペースシャワーブランチの前。っていうかスペースシャワーの場所も前は朝日屋だったじゃん!

福々
http://www.kanshin.jp/...
フサエさんKWの古着着物のお店です。履物を脱いで見るカタチです。下北の中では状態のいいものが多いです。下北古着物屋の中でも着物たちが愛されて売られているような気がします。露崎さんの別棟2F。お店の方がちゃきちゃきしていていい感じ。

2千円の店
この店の名前を知っている人ってどれだけいるんだろう?私も知らないわ。中古の帯とか着物が2千円のお店。反物もありました。商品数は下北で一番かな。あまりにも混んでいたので即出てきました。平日のお昼12時が空いてるとのこと。ま、営業してすぐってことね。かつてブルーハーツのヒロトがバイトしていたらーめん屋、みんてい(漢字分かりません)のナナメ前。トラブルピーチの下らへん。下北でらーめんと言えば「りきまる」!私のおすすめはちーずらーめん。お好み焼きなら「ぼちぼち」!俳優伊原剛さんのお店。過去に私がバイトして速攻クビになったお店。。。でもおいしいよ。

CHOICE
http://www.gibun.com
古布を使ったオリジナルの服と着物・帯・髪飾りなどを扱うお店。ヒッピーらしさを醸す店長さん(?)がとてもフレンドリー。きちんとセンチではなく尺を理解している方です。たまにこちらで外人のお客さんを見かけます。「くれぐれも着物で来ないように。試着できないからね」とのこと。非常に気になるかんざしに出会ってしまった。。。2千円のお店ができるまではこちらのお店が下北1の品数でした。踏み切りそばのタバコの自販と同居のお店。

ま、こんな感じです。下北には昔からやってる呉服・染屋さんがいくつかあります。一番街のほうに数軒、CHOICE周辺に数軒。その中でも1番がんばっているのがむさしやさんだと思います。家族経営で奥様は大概着物を着ています。大阪屋の前あたりです。
 
下北をぶらついていると運がよければ鮎川夫妻に出会えますよ。やばいです。めちゃくちゃかっこいいの!シーナと鮎川!ムッキュー。シナロケ、ご存知かしら?

2004.5.1 [土] 

姫やさんでお願いした江戸猫の半襟が到着。わーい。
すっごい可愛いの。猫の足型が描かれてあるんですけどワガママを言ってそこに私の名前の一文字「ひ」をバランスよくパラパラと描いていただきました。一応名入れってことで。
素材も正絹のものを。江戸猫が野良猫にならないようにきちんとお手入れしてキレイに使いたいと思います。
姫やさん、楽天1周年ということで記念の手ぬぐいを作ったそうです。縞と札のふたつの柄が入ったものです。うふ、江戸猫半襟とともに私の手元に。わーい。ありがとうございますぅ。

2004.5.1 [土] 

中ざくらさんがKWしている紗献上の伊達締めをあっこさんがKWしているわたこう本店さんで買うことにしました。1番ここが安かったんだもーん。

衝動的に木綿の反物をネット購入。幅も長さも足りないので微妙に違うものを3つも。なぜ白地?なぜ似合わない縞?なぜ3つも?自分でもよく分かんなーい。
でも3反買ったところでセリュックスの安いほうのビーサンすら買えない価格なのよねーん。
あのビーチサンダル、アカデミー賞候補者はプレゼントしていただいたそうなので渡辺謙さんも持っているってことかな?あの人なら似合いそうだわ。無駄なお洒落が似合う人ってス・テ・キ。大人の特権ね。それにしてもビーサンにスワロフスキーって贅沢というか無駄というか。。。うーん。馬鹿っぽくてなんか好き。

GWはどこにも行かないの。行くもんかぁ。そこに落とすお金を着物に回すのー。

2004.4.30 [金] 

「和んだふるなでしこ」さんという京都西陣デニム(?)のHPを見ました。ゴスロリ着物なのかB系着物なのか。。。
新しい着物のカタチなのか。。。
着物だろうが洋服だろうが基本的に衣服なんて自由に着ればいいのよね、と。自分の美学に合ったものを着ればいいのよね、と。
なんだか変に勇気付けられたような考えさせられるような、無理やり自分を納得させるような、そんなデザインでした。

端午の節句も近くなり菖蒲が売られていました。
なんであれはスーパーの食材コーナーに置かれているのだろう?ニラと間違える人がいるようないないようなそんな現代日本です。

2004.4.28 [水] 

目的地に向かう途中、以前お会いした御婦人とばったり遭遇。
白髪まじりの髪の毛を一部真っ赤に染め上げ、彼女独自の美学とエネルギーを感じる着こなし。この前は喪服を普段着として自由に着ていました。「関係ないわよー、いいのいいのー」と言ってのけるようなお方。心強い着物の先輩です。
これにはこれを合わせるのが正解、といった方程式みたいなルールみたいなものは知識として覚えておくとことして、私は私の楽しみを模索していきたいと思います。着物ライフ10ヶ月めに突入しようとしている今、着物反抗期に突入!かな。

目的地にて着物着物のお集まり。昼間っからビールだのワインだのを飲んで食べて飲んでを繰り返して真っ赤っかになりました。
初心者の私が抱いていた着物を着ているとあんまり飲み食いできないという考えはまず間違えだ、と実感。自制心の問題なのでしょう。
この日のコーディネートをすごくいいわよーと誉めてくださるのは喫煙スペースにたむろっている着物婦人が中心でした。。。お褒めの言葉をいくつかいただくもその中に「可愛い」という単語は無し。「竜宮城みたい」と連れに言われた髪形にも原因があるのかな。

夕刻、一衣舎さんの展示へ。
黄緑色の反物が素敵。すごいなーといろいろ見て触って感動。竹と絹の肌着がすごく欲しくなりました。だって普通のはでかいんだもの。これは細身でモコモコしなそう。気持ち良さそうだし。ステテコは寸法に改善が必要だろう、絶対にっと思いましたが。
緑の蔦みたいな唐草みたいな半幅帯にも惹かれる。だって私の足に似てるんだもんっ。

眠っていないのでつらいはずだけど好きなものに囲まれて楽しい1日でした。

2004.4.28 [水] 

一睡もしていないのにおでかけです。クマがすごーい!!
すでに着付けは完了。今日の格好だと足元は芳町だろう、と思うもちゃんとしたホテルへ向かうので断念。ちぇっ。
しかし朝からこの格好で出かけるのはちょっと勇気がいるなぁ。我ながらヤバっと思いました。姐さんとかつぼを振りそうないでたちです。夕方に一衣舎さんの展示も覗く予定です。寝てないのに大丈夫かしらん私ってば。。。

2004.4.27 [火] 

今日の東京は着物を着るには辛いお天気。
雨だけでも嫌なのに強風。傘の骨も折れて半泣き。
久しぶりに傘で飛んでいけそうだと感じた日。
新宿の津田家さんだけ見て即帰宅。

連れより電話。
会社の社員家族旅行に連れていってもらえることに!!
真楽のメンバーさんが海外旅行に行かれるということを知りいいなぁいいなぁと思っていたところだったのでことさら嬉しいです。国内なんですけどね。
沖縄へ3泊。うーん、社員旅行ってことはほとんどプライベートはなし。。。もしあっても連れの実家と友人たちへの挨拶巡りで潰れるでしょう。それに1日の三分の一は泡盛を前にしているだろうし。今回は着物関連はまず行けなさそう。行けて市場の2階くらいだろうな。。。うぅ(涙
ともあれ旅行にかわりなし。楽しんでこようと思います。
一人で八重山巡りをしようと計画していたものの変な形で沖縄旅行が決まった日。

2部式襦袢の寸法が合わないのでちょっといじる。
メーカーは本当に最新の平均体型を出して製造しているのか?と感じざるを得ない日。

2004.4.26 [月] 

かねてより伺いたかった上野の道明さんへ。なんなんだろう、あの通りは。。。かつては芸者さんがいたりした街だったけど今は危険な街に、とお店の方がおっしゃっていました。飲み屋街というより風俗街なんだもん。わーお。歌舞伎町や五反田のそういった通りともまたちょっと違った雰囲気があって一瞬たじろぐ。
真楽オフにてゆるぎの帯締めがいいと伺ったのでゆるぎのものを購入。私が選んだものはどうも地味すぎるようでお店の方と先にいらしていたお客様に薦められたものを買いました。青と白の2色使いのゆるぎです。
いろんな組方の帯締めがあってうわぁ、とかへぇーを連発してしまいました。それぞれに説明をしていただいたのだけれど馬耳東風。たくさんあって聞いたそばから忘れていきました。
いつになるか分からないけれど次に買うものを決めてきました。物欲の権化になりそうです。

かねてより調理&食べたかったカエルをセンタービルで買う。指先と皮と背骨の点々が非常に気持ち悪かった。だけど料理っておもしろい。世の中の、あらゆるものを食してみたいです。

2004.4.26 [月] 

新歓に伺いました。
皆さんとってもオシャレですごいな真楽と思うことしきりでした。
私もがんばるじょー。ますます着物のおもしろさを感じてしまいました。

家に帰って連れの荷物の片付けをしていたら気になる名刺を発見。
有限会社○○。名前は苗字のみ。住所は新宿某ホテル前、とだけ。でも電話番号はちゃんと書いてある。裏には月・水・金・土曜日に出ています。また、来てくださいね。
!明らかに風俗じゃん。しかもこんな書き方してる名刺は明らかに最後までのものか違反店だろうね。キャバってことはまずありえない作りの名刺だわ。
お酒をほとんど飲まずに帰ったのは自分の体調のこともあるけどお前を気遣ってのことなのだよ。ぬぅ!
オフが楽しかった反面連れに対して憤りを感じる夜です。

2004.4.26 [月] 

塩野屋さんに御召を見てもらったところ昭和30-40年くらいの捺染絣で西陣産だということが分かりました。
服部さんに捺染についての説明をしていただきました。でも説明についていけてない私に気付き(だって御召糸の撚りの話からなんだもん。。。)簡単に言うと型染め、と。
捺染にもいろいろ種類があるみたいだけどこの御召の場合は整経した糸を型染めしてそれから織りに。で、ずれてぼやーっとした感じの絣ができあがったということらしいです。
基本的に御召は先染め。最近この手の御召は作られていないようです。購入金額を言ったらただみたいなもんじゃないか、職人はやってられないね、と嘆いておりました。。。ただ同然で仕入れて価値も分からぬままただ同然で売る、といったようなことをぶつぶつ言っている服部さんを見てなんだか私まで申し訳ない気持ちになってしまいました。

古いものだけど寸法が私の許容範囲なのと目立ったシミがないということでしばらくこのまま着てみたら?と言われる。
洗い張りするのが1番なんだろうけど私の経済状況を考えての提案です。
結局今回はシミ抜きでも丸洗いでもなく拭き掃除みたいな感じでごくごく簡単にお手入れしてもらうことにしました。ただこれ、気持ちよく古着を着るためのお手入れで見た目がキレイになるといったものではありません。
色かけはこの御召の場合微妙らしいです。ひょっとすると生地が硬くなるかも、というリスクがあるということでした。
御召再生の道は遠いなー。

6月元麻布ギャラリーだったかな、うる覚えなんですけど新装大橋の展示が終わったら塩野屋さんの展示が始まるそうです。今回は仕立て士さんによる半襟のかけかたとか大久保先生による着物レクチャーがあるみたいですよ。御召の新商品もかなり出るみたいなので買うのは無理でも見においで、とのこと。伺いまーす。

2004.4.25 [日] 

真楽のオフ。緊張します。
お昼に神奈川行って御召の相談をしてきます。なんでよりによってオフと同じ日、しかも神奈川。逆方向じゃーん。遠いよー。こんな日に限って連れが「行く前におにぎり作っておいていって」なんて言うし。。。ゆくしよ!?
やっぱり御召にとりつかれているのかなぁ。他の予定を潰してでも一度おうちに寄りたいな。

かけたい半襟が行方不明。それじゃあしょうがない、いいやいいや、半襟にはかわりないってことで今かかってるものを使うことにします。無粋だわ。初めてのオフなのにこんなんでいいのでしょうか。。。こんな私が真楽のメンバーで申し訳ありません。

2004.4.23 [金] 

カルフォルニアキュイジーヌでランチ。
着物が汚れるといけないから、と布ナプキンを膝&胸用に2枚手渡されました。お気遣いありがとうございます。でも焼肉屋っぽい。。。一緒に行った白いスカート着用の友人が店員さんに向かって一言「私の白は汚れてもいいのー!?」楽しいひとときでした。

友人と別れてやまとにふらっと入ってみました。
「夢だけ見ていきなさい」と、まるっきり私に買わせる気はない様子。お店が暇だったので店員さんの暇つぶしに聖子ちゃんの新作と翠山工房さんの辻が花を中心に何反かくるくると体に巻きつけていただきました。ぷぷ。聖子ちゃんの着物、どれもこれも似合わなすぎ!
こういうチェーン店って激しい買え買え攻撃があると思っていたのに予想と違っていてちょっと拍子抜けしてしまいました。
攻撃を受けなかったのは私が貧乏臭さとバカっぽさを醸していたからでしょう。着物知識ゼロに見えたのでしょう。私の口から一竹の言葉が出た時点で驚かれました。。。そんなにアホに見えるのー?と鏡を見て自問自答。

2004.4.23 [金] 

股割れキュロットをはくとき思わぬ落とし穴。
急ぎながらもぽけーっとしながらはくとオマタの割れたところに足を入れてしまう。
ただでさえこれに肌着を合わせるとドリフコントみたいで嫌気がさす。酔っ払いや家でぐだぐだしているコントの加藤茶や志村けんみたいなの。鏡を見てしまうとそのあとの着付けそのものが嫌になるのです。
股割れの部分を縫いとめてしまおうかしら。どうせ股割れ部分を活用してないのだから。

今日は久しぶりに六寸帯です。胴の所をちょっと折って〆ています。細帯の部類かな。
この帯、他の半幅より短いくせに重いのがタマニキズ。でもいとおしい帯さんです。

ランチタイム、どこも混んでいるんだろうな。。。久しぶりに会う旧友なのでゆっくりお話ができるお店があるといいなー。

2004.4.21 [水] 

お誘いいただいて国際フォーラムで行われているたんす屋さんのイベントへ。
着物で行ったので半襟をいただく。ポリ。
社長だか会社だかが所有している着物や帯の展示と自社商品の販売といった構成。
で、展示してあるものの中に大好きな大河内先生のものと見受けられる帯発見!!絶対あれは先生のものだわ!美登里って帯に書かれてあったしあの作風は先生だろう、と。やっぱり先生の作品、大好き!惹きつけられます。
イベントでは何も買わなかったけれど先生の作品が見れただけでも価値があったというものです。
それにお誘いいただいたことも私にとってはとても嬉しいこと。どうもありがとうございました。

2004.4.21 [水] 

とりつかれたのだと思います。この前買った御召の着物に。
どうしてももう一花咲かせてあげたい。
私の所にきてヨカッタと思ってもらいたい。
お直ししたいなーといつも思うのだけどそれはいつも「したいなー」で、実際にお直しをちゃんとしてあげることは皆無。でもこの着物はなんとかしてあげたい。こんな気持ちにさせる着物は初めてです。大して好きな柄でも色でもないのに不思議なものです。
餅は餅屋、御召は御召屋。塩野屋の服部さんが近々京都からやってくるので実際に見てもらうことに。にんにん。
果たして穴や黄ばみがどこまでキレイになるか。。。
購入金額1050円がどこまで大きく跳ね上がるのかも気になるところ。そもそも本当に正絹なのかも怪しいところ。
とにもかくにも御召再生計画スタートです。

2004.4.20 [火] 

衣紋をぬいていてこの頃思うこと。
暑い。暑い。暑い。。。
衣紋をぬいて見える後ろの首のところへ蔦みたいな感じで草花をラウンド状に墨をいれたらお洒落そう!ま、連れに即却下ね。
墨を刺すと腎臓だか肝臓だかに負担がかかるって言われることが多いけど本当かしら。毒素がまわるって言うけど。。。
汗をなるべくかかないように、日焼けもなるべくしないように。そんなことを言われたことを思い出す。でも汗はどうしたってかいちゃうのよね。プチ整形しか道はないのよ。無理。
和彫り。憧れますねー。でもちょっと深夜のトラックの絵とかぶらないでもない。

2004.4.19 [月] 

3日間悩んだ末、全体的に黄ばみくすみ、ちっちゃな穴がぽつぽつある御召単を買う決意を。バイバイ1050円。オマケに新古品の帯〆3本をいただく。むしろ着物がオマケ?
生地も厚みがあってシボもしっかりしていていいものだったのだろうけどいかんせん汚れと傷が。
まぁ、それ以上に気になる何かをこの着物に感じたから買ったのだけれど。完璧に息を吹き返すことはできなくても鼻息くらいは吹き返させてあげたいな。いつになるかは不明。

ネットで買った帯が届く。代引き。連れには内緒。
花寄せの会のときの写真も届く。いかり肩と不自然な顔はどうにかならないものかしら。脱臼したらなで肩に見えるかも!・・・痛くて顔がひきつるわね。却下。

尿素配合クリーム。合わない人はとことん合わないらしい。肌弱な人やアトピっこは余計肌荒れを引き起こす可能性が高い。薬局の人に教えてもらいました。どうりで改善されないわけね。でもそーゆーのは買う前に言ってください。

2004.4.18 [日] 

おかもちさんKWのユナイテッドアローズの九寸八分の受注会に行ってきました。今後の販売は予定がのびて5/29からになるそうです。それまで3Fで展示はしているとのこと。

電話対応もさることながら実際の接客もホント、素晴らしい。くだけすぎず堅苦しすぎず笑顔、嫌味のない下手な態度。好きです。私の名前まで覚えてくださっていて。大好きです。
スタッフの何人かは浴衣を着用していました。素敵に歳を重ねて自前の補整を持っている方が着ていたのですがいいな、と。ただシンプルな浴衣はある程度の歳と経験、そして自前の補整があってこそかっこいいのかも、とも。
しじら、両面染、古典。。。そしてなぜか矢羽。
どんな男性が矢羽を着るのだろう?アンニュイな人?「女性向けの柄なんですけどね。。。」とスタッフさん。すでに女性を意識しているの、、、でしょうね。
色の展開もごくごくシンプル。藍色と茶色。B&W。
合切袋はきちんと爪がちゃちなものとは一線を規していました。しかもすでに柔らかかった。私の合切はばればれのプラ爪だし使い始めはちょっと硬い。。。
帯もシンプル。「よきこときく」柄の丸巻もあったのでどうせならこの柄の帯もあったらおもしろいのに、と思ってみたりしました。でも「かまわぬ」があるから「よき・・・」もすでにどこかが売っているのかも。
試着室は畳仕様になっていました。壁にはモノクロの昔チックな舞台裏みたいな着物の写真がたくさん飾ってありました。

男性中心の売り場で緊張しました。ほとんど目も合わせず、な私でした。でもやはり長居してしまい桜餅とお茶までごちそうに。しかも気になった両面染めのハギレを柄見本からべリッと取っていただきちゃっかりもらってしまう始末。何も買ってないくせに。
私から言い出したのではなくご好意でしていただいたのですがよっぽど物欲しそうに見えたのでしょうか。今度はちゃんと連れと行かねば、と思った次第です。

その後ころもやさんのネスパスでのイベントへ。
あぎじゃびよぃ。ターイムアウト!片付けしてる最中でした。ま、ノロマな私にはよくあることね。

2004.4.17 [土] 

ワールドが展開している雑貨屋「ITS`DEMO」で指なしの甲部分だけをカバーしているレースの靴下を買いました。
値段は700円(実際には699円)。色展開は黒・白・水色・ピンク・黄・オレンジ。カラバリ、あたいにゃビビットすぎる。。。
多分簡単に作れるのでそのアイデアいただきマンボーと思うも水色のんを買っちゃいました。最近めんどくさがりです。
いちおうずり落ち&上がらないように親指と他の指の間が縫ってあります。
ミュールをはいたときアッパー部分が足に食い込んだり靴擦れができるのを防いでくれるでしょう。もちろん下駄にも合わせます。

トングサンダル用の靴下をうまく着物や浴衣に合わせるととても可愛い気がします。でも難しい。今年の夏の課題です。

全底かかと保護タイプ、つま先かかとひっかけタイプ、レースアップタイプ、指なし甲タイプなどなどありまして値段は千円くらい。デパートの靴下売り場なんかにあります。
タイプや素材にもよりますが以下の利点があげられます。
鼻緒擦れ予防。バンソウコウ隠し。硬く分厚い角質・ひび割れた皮膚・しわだらけの足を隠せる。日焼け予防。指毛・甲毛を隠せる。足汗・足脂から下駄を守れる。水虫感染予防。など。

来月にはむさしやさんにお願いしていた正統派(?)の半足袋が手元に!でもどんな柄か忘れました。お馬鹿なので。
レースアップタイプ、絶対似合わないんだろうけど欲しいわ。

2004.4.16 [金] 

伊那紬の印鑑ケースがポストに入ってました。
伝統的工芸品展WAZA2004に行った際アンケート用紙に記入したのですがそのお礼みたいなものみたいです。いちおう抽選で当選したらしい。ちまちまと運を使うよりどでかく幸運を掴みたいものです。
WAZA2004ではいいものを見たり触ったりできたし、スタンプラリーでもいろいろもらったし、終わってからもこうやってものをいただいたりしたので来年も行きたいな、と思いました。

2004.4.16 [金] 

やっとパソコンが使えるようになりました。
数日間使えなかったのです。
ほんの数日なんですけどネットに頼って&はまっている自分というのを痛感しました。
青や真っ黒という画面もさることながら赤レンガ色という恐ろしい画面は見たくないものです。

2004.4.11 [日] 

連れの誕生日もほど近いのと連れと着物でおでかけが夢なので浴衣をプレゼント候補にしてみようかな、なんて。
そんな理由と単に私が気になるから、という理由でおかもちさんKWの九寸八分についてユナイテッドアローズにお問い合わせコール。

SMLのプレタ展開とパターンオーダー展開らしいです。
初めての和装の取扱ということもあり若干まだ戸惑いや正確なお返事をすることができず、といった感じでした。
が、非常に丁重に素直に、真摯で好感度高く、低姿勢な対応に強く心を打たれてしまいましたわ。キュンキュン。電話対応に惚れてしまいそうでしたわ。
プレタやパターンに当てはまらず完璧な寸法で作りたい場合、反物のみの購入は可能か?の質問は「貴重なご意見」となり分からず。
ミシン仕立てなのか手縫いなのかはまだ店員さんは分からないようでした。
ずっといるかは私には分からないけれど和装が分かる担当スタッフが駐在してくれるそうです。
着る本人が来れない場合似たような体型のスタッフを使ってサイズを見てもいいらしい。(話の流れから読み取った私の勝手な解釈ですが)
Sは166センチくらいを対象に裄69袖丈49.5丈142後29.5前24おくみ15なのだとか。(連れはチビなのでSしか聞いてません。)
プレタって大きいんですよねーと言ってみたところU.Aさんもそれは気になっていたようでサイズは身長が高くて痩せ型の現代体型に合わせて若干細身にはしているとのことでした。(うちの連れは低くて痩せ型。。。高くないよ。チビなんですけど、とは言えず)
17か18日の先行受注会。注文するかは分からないけど行けたら行ってみようと思いマス。
5月半ばから本格的に一般的に売り出すそうなのでそれまでに突然の和装ですが頑張っていただきたいわー影から応援してますわーと思う対応でした。素晴らしい!

ここの電話の保留音、というか流れる音楽。
あれ。。。何?   おちゃめだわ。

2004.4.9 [金] 

姪のプレゼント選びのために子供服を楽天で見ていました。
なーんてお洒落なんでしょう。カラフルでポップ!そしてロックなものがあんなにあるのですね。
で、思ったんですけど楽天の数あるジャンルの中でもキッズ服ってものすごい売れているのではないかなぁ。
売り切ればかりじゃないか。なんてこったい。
いつになったら入園プレゼントをあげることができるのやら。

ラサーナの海藻海泥スクラブという洗顔料を試す。
基本的に泥の洗顔料って好き。汚れとかを吸着してくれるのを実感できて。
で、これも洗い上がりはキュッって感じ。汚れは一掃された感じがします。ただスクラブの粒子が粗いのかスクラブの量が多いのか成分に合わないものが入っていたのか。。。
肌が赤くなってしまったのよねー。しかもそのあとカユミに襲われたのよねー。
うたい文句に「色白美人」というKWがあるんだけれど赤くなっちゃいました。
匂いはクレンザーの匂い。ダメでした。私には確実に合わない洗顔料でした。洗い上がり感は好きなのですが。。。

2004.4.7 [水] 

姫やさんで販売されているゆみえさんの江戸猫半襟を買うことにしました。
昨日実物を持ってきていただき、拝見。
思っていた以上に猫が大きかったのが気に入りました。
手持ちの半襟に比べると群を抜いてお高いものなのだけれどなぜか非常に気になっていたものなのです。
で、名入れというか文字を入れてもらうことにしました。
楽しみだにゃー。
今は新作や大阪近鉄百貨店のイベントに向けていそがしそうなご様子。働き者だにゃー、小紫さん。
大丸で行われたきもの市より大阪のほうが楽しそうだなーなんて思ってみたりして。

2004.4.6 [火] 

大好きな姫やの小紫さんと以前もお会いしたことのある方にご一緒させていただきsakuraの花寄せの会というものに参加してきました。
着こなしも三者三様といった感じでおもしろかったです。
かわいいなー、キレイだなー、若いなー、お洒落だなーとずっと心の中でつぶやいていた私です。
残念なのは連れが早く帰ってくるということで一人早めに帰らねばならなかったこと。
帰ったら連れから電話。鍵をバイクにつけたまんま忘れた、バイクがなくなっている、どっかのバカが乗って行ったに違いない、とのこと。
バカはおまえだろう。結局バイクはレッカーされていて鍵も無事でしたが連れは警察にいったりなんだで結局いつもどおり私は家で一人ぽっち。。。
君のおかげで私の楽しい1日がちょっと色あせてしまったじゃないか。
6日から10日間は交通安全期間なのよ。点取り合戦なのよ。
鍵とバイクが無事だっただけでもいいと思いなさい。

首のうしろが暑い1日。日焼け対策は5月から、と思っていたけど今から必要かも。スッピンでも顔より首が黒いのでどうしたものかと悩み中。

2004.4.4 [日] 

ジャポニカといったら学習帳だと思っていた。
ところが靴業界にもジャポニカは存在していた。
カワノが製造している和を題材とした婦人靴のシリーズだ。
西陣織・博多織・加賀ちりめんを使用している。
イタリアの靴の見本市に出品したこともあるそうだ。
海外市場を考えての素材とデザイン。
バークレーで鼻緒タイプのピンヒール的サンダルを試し履きしてみたところとてもはきやすい。
ヒールのあるものは足の裏のおうとつに合わせて底も凸凹しているので指先がサンダルより前に出たり鼻緒に指間が食い込んだりすることを防いでくれる。足がラク。
鼻緒は芯が弱いと思う。すぐにへたれそうだ。でもそのおかげで足入れとあたりがソフト、ラクだった。
連れがいたくこのサンダルを気に入った。買ってくれると言う。
私はそれなら、と違うジャポニカを選んだ。
ヒールのない草履タイプの鼻緒つきサンダル。これなら着物にも合わせられる。色はグリーン。鼻緒に飾りがついていて小洒落ている。
2万円で心ばかりのおつりがくるものだ。鼻緒のヒールサンダルは2万5千円強。
連れの、ヒールのサンダルもしくは草履タイプなら赤、といった意見は聞くだけ聞いて無視した。
一応聞くがすでに心は決まっている。経済的にも用途的にも現実的。よくある女の買い物パターンを見事にまっとうした。

ジャポニカの靴。「和」なんだけど日本人より確実に外人のほうが似合うと思う。

2004.4.3 [土] 

ラトゥーは顔色を明るくしてくれた。
が、明るくなりすぎたようだ。
手持ちのファンデをあわせたら顔と首の色が違いすぎた。
しかも思っていたよりパールがきいている。
マットで濃いめのファンデを買うべきか。

2004.4.2 [金] 

ソニアリキエルの化粧下地ラトゥーを買ってみた。ついでにプードルコンフォート01も購入。
初ソニア。評判のいい上記2点を買ったけれどどうなるかな?
ラトゥーには日焼け止め効果がないのでプードルで光を散乱&はじきかえそうと思う。本格的な日焼け対策は5月過ぎてから考える。

資生堂のマットスコープ。
ピカピカテカリン族にとってこれはこの夏けっこうくるんじゃないかな、と勝手に思っているアイテム。鼻やおでこ、鼻横の三角ゾーンの毛穴カバーやテカリに効果があるという透明の部分用ファンデ。
ドラッグストアで20パーオフで売ってたりして買おうか悩みつつも無理やりゴージャスにしようとしてる感じのケースが逆に安っぽさを強調して気に入らず。テスターを使うのみでレジに持っていったことはなし。

肌診断をしてもらった。
水分は44パー。素晴らしい!気になる毛穴はたるみが原因らしい。「老化ですねー」って軽く言われるほどショック。
キメもほうれい線のあたりが縦線になりつつあり、このままいくと確実に腹話術の人形になる。やだ。

無香料の化粧品は注意したほうがいいらしい。
無香料にするための薬品やらがたっくさん含まれていることが多々あるらしいので。怖い話だ。
値段でものの価値を判断し、やっぱり正絹じゃなきゃねーなんて言っている高飛車な人には化学物質豊富な厚化粧をする傾向が見受けられる。滑稽な話だ。

化粧に頼らないといられないお肌&顔ってお金がかかる。
とはいえ今日はスッピンで新宿に行った。
しかも化粧品を買うのはすごく久しぶり。緊張した。
美容にかかるお金とトイレットペーパーは男性より女性のほうが多いものだと感じた。

2004.3.30 [火] 

股割れ仕様の正絹キュロットペチコート(既製品)の感想。
お下劣な表現があるかもしれませんが正直に書かせていただきます。

一言で言えばありえませんわ、です。

ベビーのロンパースみたいにオマタの部分がスナップで留められていてパカっと開けられたらヨカッタのかも。でもこれは単に重なり合ってるだけ。
そこを開いてそこを濡らさないように一連の動作をするなんて大変だわ。
これ、てろてろしたシルクだからひらひらするのです。
トイレットペーパーを取ってる間にオマタの部分が閉じて濡れてしまうんじゃないか?と。
洋式トイレは太ももと便座で押さえられるから平気かも。でも我が家はスリッパ型の和式なの。無理ってもんだわ。
男の人は突起しているから出せばいいけど女の体は違うもの。
ただえさえ長着・襦袢の裾をよっこらしょって便器と水面&床につかないようにするだけで神経を使うのです。
これ以上トイレを緊張の場にしたくありませんわ。

で、結局パンツのように下ろすことにしたのですがこれもまたありえませんわなことに。
同じ商品をはいたカタログのモデルはこれをウエストではいているのです。ちなみにMサイズで股上が36センチくらい。長いだろう、と思うんですけど。
それでもカタログ写真はきちんとモデルのオマタとペチコートのオマタが合っているのよね。私、オマタを合わせるとアンダーバストまでくるんですけど。ダックスなモデルなのかしら。私のが不良品なのかしら。それともジャロ行き?
そしてちょっと歩くとすごくずり下がってくるのです。
尾てい骨まで下がったら上げる、を何度も繰り返すはめになりました。
多分これは腰ではくのではなくて上がるとこまであげてオマタに合わせてはくものなのだと思います。
バカボンのパパみたいだわ。色気もへったくれもないなぁ。
でも和風セクシーランジェリーだと連れには言ってみるつもり。

活動的に動いたりするにはキュロットペチは便利。
オマタスースー、風通しはよろしい。
シルクなので気持ちいいし。
股割れ部分を活用することはないだろうけど腰ではけるように手直しして使うことにします。

2004.3.29 [月] 

ごま竹の千両下駄を初おろし。
鼻緒がまだきついのと季節がら足袋を履いて。

ごま竹、素晴らしい。鼻緒がきついのも手伝ってちょっと指をひっかける程度で普通に歩ける。十番の上り坂でもへっちゃら。足が滑らない。感動しました。
千両という形、音は好き。前金がかつかつ鳴って心地よい。後ろを歩いていたちびっこが足音に合わせてパッカパッカパッカ・・・と言っていた。馬じゃないんだけどなぁ。突然振り向いてヒッヒーン!ブルブルと言われたいのだろうか。
ただこの前金、すぐべこべこに潰れてしまいそうな予感がします。
滑る路面では前金を持っていかれやすいので気を使う。
歩きやすさと疲れにくさは個人的判断ですが駒下駄のほうが上。
足の裏の筋肉を駒下駄のほうが必要としているような気がします。足の裏は第二の心臓とも言いますしそこを使うほうがラクなのだ、という結論に至ったしだいです。
膝への負担は駒下駄の方が大きそう。
階段では千両のほうがラク。
駒下駄と千両だったら前者が好きだわ。

医食同源、膝が痛むので軟骨食べるべし。
摂取すべきはキチンキトサングルコサミン。

2004.3.29 [月] 

昨日善福寺に寄れなかったこともあって引き続き十番へ。
塩野屋さんのイベントにも再訪。
新装大橋の副部長さん(副社長?どっちだったっけ?)たちがいらしていました。
で、私の紹介のしかたが「大久保先生の講習会に日にちを間違えて来れなかった人」といった感じ。そんな紹介のしかたはやめて下さい。。。

千円で買った御召を着ていきました。これがどんなものか知りたかったので。
袂を触り、匂いをかがれたあと桐生の御召、仕立代がかかるけどちゃんと地入れしたらもっと風合いがよくなる、とのことでした。
ついでに今日のコーディネートについてもう一色使ってもいいのでは?とアドバイスいただく。
お勉強になります。そして帯揚げをお勉強していただきました。私のほうから「安くしてくれていいですよー」と言ったんですけどね。
親しみやすいスタッフさんや代表さんでいい感じです、御召の塩野屋。

赤い靴のモデルのきみちゃんの像と柳の井戸を通り善福寺へ。
越路吹雪さんの碑や都内で1番大きい逆さ銀杏、親鸞上人像を見学。福沢諭吉さんのお墓を拝み一人で墓地を徘徊。背筋がちょっとゾクっとしたので即帰宅。しかし都会の墓地はせせこましい。

2004.3.28 [日] 

あれ?今日は27日じゃないのー?28日だ!

エブリデーホリデーのせいかな、塩野屋さんのイベント、はんなり御召でぽっちり遊びのトークセッションに行く予定だったのですが行ったらそれ、昨日だよ、と教えられ。。。あじゃぱ。
5時間ほどおしゃべりしたりしながら居座ってしまいました。
で、買ってしまった!白と灰の矢羽、中古の単御召。
いろんな人が袖を通したものだからお安く。とはいえ高い。。。ちゃっかりお勉強してはいただきましたが私の生活物価からみるとかなり高価なお買い物。ケタが違う。自腹。長ーく愛そう。
いずれは色かけしてもらいたいな。

で、今日のおぉっ!は御召八掛と大正時代の柄見本。
御召には御召の八掛をつけてもらいたい、高いけど。とは塩野屋代表服部さんの談。
柳条の八掛なんてあるんですね。ヨコストレッチにおぉっ。
柄見本には当時の売値が。
今の値段に換算すると。。。おぉっ!
大事に長く着たわけですね。
私も大事に長く愛しますよ。ユザワヤかオカダヤでガロンテープを買ってこよっと。
塩野屋の皆様、よくしていただきありがとうございました。

そんなこんなで他に欲しいな、と思っていたものは買えなくなりました。あらら。

2004.3.27 [土] 

本日は銀座へ。西陣ひなやの伊豆藏さんの着物たちを見に。
いろいろ遊ばせて頂きありがとうございました。
楽しかったです^-^
それからほとんど迷子になりながら銀座をウロウロ。
わしたでナーベラー、チキナーなどを購入。
しっかし高いぞ、ナーベラー。
これじゃ本土でナーベラーが普及しないはずだわ。

市ヶ谷へ。綾の手紬染織工房さんの支店、ai館での展示を見に。
いやん。ガラスの中にあった惚れ惚れした花織絣藍の着物が下平さんの着物になってるわ。これもまたいいものでしたけど。
貝紫の着物、色がキレイで素敵でした。
一体どれだけの貝を使ったのかしらん。染料とるだけでも大変そうですね。
よくしていただきありがとうございました。というかごちそうさま、が正しいお礼の言葉かも。

着物より今の私が買うべきものは膝サポーターだろう、と。
膝がすぐ痛くなる私。
草履ならいざしらずゴムなしの下駄は合っていないのかな。
でもでもだけど履物やさんがゴムなんてつけないで!粋じゃない!といった感じだったんだもの。
武士は食わねど高楊枝。
膝は痛めどゴム無しで。

2004.3.26 [金] 

ライバルは静電気と腰痛と膝痛。
克服すべきはお太鼓と帯揚げだぶー。
がんばるぶー。ぶーぶーぶーぶー高木ブー。

2004.3.25 [木] 

印傳が好きです。好きなのであえて言わせてもらえれば上原勇七(印傳屋)一人勝ちというのが気に入らない。
江戸印傳にももっと陽が当たって欲しいと思うし甲州印傳なら印傳屋だけでなく山本や高松といった他の甲州印傳にももっと営業努力なりをしてもらいたい。
印傳業界全体で盛り上げていってほしい。
それが印傳の存続には大事だと思うから。
それに購入選択肢はほどよく多い方がいいから。

お買い物
急遽雨コートが必要になり中ざくらさんKWのアップルコートを購入。
お店の方は私に淡いピンクを薦めたのだがあまりに私が気恥ずかしそうにしていたのを見て水色に変更。
雨コートのお誂えがどんどん遠のく。
ガッサイを購入。遊んでサッカー柄を選んでしまったが気に入っている。これもまた印傳屋か。。。
千両を購入。鼻緒の生地が厚めだったのですげるのに苦戦していた。鼻緒が若干キツイような。しばらく足の指の血行が悪くなりそう。特に中指。

途中、駒下駄を御婦人に誉めていただいた。
のちに「あの人、鎌倉のプロよ」と教えられ。
熊蔵さんKWの江戸家さんの方でした。嬉しい。

2004.3.24 [水] 

惹きつけられる私の着物花マルは今のところ5個だなぁ。

いろいろとアドバイスしてくださる素敵なセンスの姫や小紫さん。
販売員として私の中で1位、新宿津田家のお相手してくださる女性店員さん。
私が初めてすごいぞ職人、と思った四ツ谷の足袋屋むさしやさん。
紬にあまり興味のない私が初めておぉーっとなった綾の手紬染織工房さん。
絶対この人のものを身に付ける、と初めて思った作家大河内さん。

特に小紫さんと大河内さんからはその人らしさ、着物を楽しく、ということを学ばさせていただきました。
この場をかりて感謝のことば。ありがとうございます。

もっと増えるといいな、花マル。
真楽はもちろん花マルだけれど真楽の日記に書いているので外させていただきました。

2004.3.23 [火] 

ayasilkさん(綾の手紬染織工房)からアドレスを載せる許可をいただきKW登録をしてみました。
とっても素敵な染織をされている工房です。

戦後先代が沖縄から宮崎に移り、織物を織って売りに出したときは中間業者によって「沖縄もの」として売られてしまったそうです。
悔しかったようです。で、今は宮崎の綾町に根付いてきちんと「宮崎もの」として売り出したい!と頑張っておられる工房なのです。
市ヶ谷にある支店に伺って小石丸という蚕さんについて意識するようになった私です。

小石丸は小さくて真ん中がキュッとくびれた蚕さん。
でも普通の蚕さんより糸(繭?)が密な感じがしました。
私の中で小石丸は「ぽっちゃりセクシーキュート系」なお蚕さんなのです。
で、触り心地はとーってもソフト。
染めたときの発色もいいような。
身に付けたいな。高いのよ。
そりゃそうだわ。宮内庁でも飼われているようなお蚕様だもの。
誰かくれないかな。無理。

2004.3.23 [火] 

着物を着るようになって腹巻が手放せなくなってしまった。
いつになったら手放せる日和になるのだろう。
いっそこのままもっと寒がりになって真夏でも平気な顔して着物が着れるといいのだけれど。

夏に合った素材なら暑くないという人あり。
着慣れれば汗をかかないという人あり。
洋服より涼しいとさえいう人あり。
今の私にはそれはありえませんわ、なお言葉&考えです。
本心&本音なのだろうか。
夏になるとちまたには南国リゾート?風俗嬢?下着?といったファッションが溢れかえっている現代ですよ。
明らかに着物より洋服のほうが涼しいだろうと。
ただ見た目は着物のほうが涼しげなんですよね。

そろそろ浴衣が並び始めてきてみたり。
今年の夏はどうしましょうかね。
ま、着たかったら着るし着たくなかったら着ない。
無理やり着ても楽しくないし。
夏は苦手なので夏着物はマイペースでいくとする。

2004.3.21 [日] 

先日どうしても気になる染織のお店があって矢も盾もいられず。。。
電車に乗ってゴーゴゴー!してきました。

私にはまだ染織に関してどうのこうの言えるだけの知識も経験もありません。
そんな私ですがこちらの染織は「本物」だと感じました。
素材に対するこだわり・愛情も感じられました。
商品は高値なのだけれどそれでも織・染・素材にこだわるとそれもまたしょうがないのかな、と納得してみたり。
作れば作るほど赤字になる商品もあったりして。
作るのに手間暇時間がかかりすぎるから売れすぎるのも商品が少なくなって困りものだとか。
こだわりの商品というか作品は2つ作っていいほうをお客様に売り、もう1つは資料として保管されているとか。
こちらではきちんとお蚕さんをご供養されているとか。
お話を聞けば聞くほど、商品を見れば見るほどすごーい!の連発。
ほんとにね、ものづくりに真面目で新しいことにも挑戦している素敵な所なのですよ。
私が重要視するお店のスタッフさんはといえば知識もあり自然体で親切。大変高感度がいい。
花マルなお店でした。

絶対にいつかこの人のものを!と思える作家さんに出会えたりこういった素敵なお店に出会えたり。。。
ちょっと活動的にアンテナをたててみるといろいろなことが見えてくるのですねー。
真楽にはそういう方がたくさんいるのだろうなー。
私もちょっとずつそうなっていきたいな。

2004.3.19 [金] 

とりたてて詳しくもないし無宗教の私だが位牌の置かれていない仏壇には惹きつけられる。

着物もそうなのだが仏壇もまた、厳しい状況に置かれているような気がする。
いい仏壇を一人で作ることは至難。
分業。
無宗教者と洋風建築の増加。着物以上に何世代も受け継がれる仏壇。
いい仏壇を作る方々の技。残ってほしいと願う。

仏壇に限らないのだが
伝統工芸に認定ー!合ー格ー!といって守られるのではなく一般市民がいいねぇ、すごいねぇ、といって愛され守られ、育まれて続いていってほしいと思う。

ま、キレーゴト、理想論なのですが。

2004.3.18 [木] 

とても重要な用事を済ませたあと阿佐ヶ谷を流す。
で、サリブンガさんというお店にブラブラっと。
ベトナム中心タイものあり、の小洒落たアジアン雑貨のお店です。

刺繍も縫製も絹も正直粗いのですが可愛くってね。
私に合った価格設定とお店のおねえさんにキュンキュンしながらお買い物をしてきました。

お買い物をするとき、私はお店の人の人柄なり対応を重視します。
お買い物は気分よくしたいもの。
商品の満足感と対人間の精神的満足感、この両方が欲しいのです。
これって貧乏消費者の発想ですかね。

こちらのお店の方はとてもいい方で満足です。
オマケにプチ巾着をくれる、という貧乏消費者の心をくすぐるようなこともしてくれますしね。
うふ。リピートしちゃいますぅ。

2004.3.16 [火] 

振袖といえば。
二の腕。
揺らすとプルプルするあの部分。
それを俗に振袖と言うらしい。

その振袖とおっぱいの柔らかさは比例するという記述を目にする。
思わず確かめてみたりして。
貴女はどうですか?
私、おっぱいのほうが硬いのですが。。。
なにげにショック。

2004.3.16 [火] 

今日初めてこんな江戸の不思議話を知りました。

振袖を着た女の子が一目惚れ。恋煩いで亡くなる。
当時は葬儀の際に棺に着ていたものをかけたそう。
振袖がかけられた。
結局のところその振袖なり着物というのは古着商なんかに売られてそのお金を手間賃としていたらしい。
その後、彼女の振袖を買い求め手にした女の子が何人か死んでいった。
そして葬儀は同じ本妙寺。
棺にかけられる着物は同じ振袖。
気味が悪いということでその振袖を焼き、供養することに。
するとその振袖の火が大きくなり大火事を引き起こす。
江戸の多くを焼いた1657年の明暦の大火というやつです。
別名「振袖火事」
悲しくも切ない恋焦がれる想いが江戸の町を焼き焦がしたというものです。

本当にその振袖のせいで他の女の子たちは亡くなったのでしょうか。
本当にその振袖が大火事の原因だったのでしょうか。
本妙寺のHPに「うちは火元ではありません」ということが書かれているのですが私としては火事より振袖に込められた想いというものが気になるのですよ。
歴史的にあの火事があったことは事実らしい。
でも歴史はよりドラマティック、よりロマンティックになるように後者によって改ざんされてしまうことがある。
本当のことが知りたいです。
存在したとしたら、聞けたとしたら、彼女の素朴な声が聞いてみたい。

古着や骨とう品を手にしたら第六感を研ぎ澄まし、そんな声に耳を傾けてみたりかつての持ち手や作り手に想いを馳せてみるのもいいかもしれませんね。

2004.3.15 [月] 

電話アリ。
アナタハ11級。

ふんっ。

2004.3.13 [土] 

とある2大ビッグネームブランドの展示会へ。
振袖と訪問着・小紋のコーナーで軽く二分されていました。
受付を通り中へ。
すごいです。百万クラスのものがたーくさん。
5−60万の振袖が安く感じてしまう。
小紋に関しては30万弱が安く感じてしまう。
伊達締め5800円がほんとに「小物」と思ってしまう。
半襟は2〜5万くらい。そんなもんなのねー、と。

金銭感覚が麻痺されないうちに粗品のよーじやの油取り紙だけを手にすごすごと帰ってきました。
正直な感想。
あまりいい雰囲気ではなかった。
私があの雰囲気に慣れていないがため、でしょうか。
呉服の販売・展示会ってああいったものが通常なのでしょうか。
あまりいいスタッフではなかった。
自分が担当しているお客様しか見えていないような感じ。
売り子と受付さん以外はダルダルじゃーん、なんて。
いつかはそこの柔らかもの、欲しいな、と思っていたけれど撤回。
えへ。

2004.3.12 [金] 

元気というか強気というかがむくむくと。
そんなわけで週末は請求していた案内状が届いたので老後のためにも振袖展を見に行こうかな、と。

販売系の展示会のようだからちょっと怖い感が否めない。
でも明らかに一般的にみて振袖を着るような年齢でもないし貧しそうなので平気でしょう。
思うに相手にすらしてもらえないでしょう。

私、還暦には赤い振袖を着ると決めている。
来年のことを言うと鬼に笑われるらしいけどこれだけ先のことならシカトされて終わり。
喜寿には紫の振袖を。
米寿には黄色の振袖を。
白寿には白い振袖を。
あ、でも99歳のおばあさんに白い着物ってちょっと死装束っぽいかなぁ。
それにそんなに振袖ばかりを誂えられるお金持ちになっているとは思えないし。
とりあえず還暦の赤い振袖だけで我慢しておこうかな。
で、振袖の長ーい袂から周りの生気やら精気やらを吸い取って長生きしよう。

妖怪並みに長生きしたいです。
私にはどうも桜の美学が存在しないようです。

2004.3.11 [木] 

0.2cm違うだけでこうも変わってくるものなのね。
同じむさしやさんの足袋でもこれだけ違うのね。
シワの寄り方、シルエット、履くときの感じ、違うわー。

同じ23.5でも型によってお店によって違ってくるものなのね。

やっぱり私はむさしやさんの23.3細がいい。

むくんでいるとき、コハゼに苦労するのだけれどね。
コハゼを必死にとめている姿は見せられたもんじゃないんだけれどね。

2004.3.10 [水] 

一転、谷へ、闇底へ。
気持ちのバロメーターが急降下。フリーフォール並み。
このところしばらく私にしては行動的活動的刺激的悦楽的な日々を送っていたのでこの落下は痛い。
肋骨の下あたり、右寄りのわき腹がずっと痙攣を起こしている。
問題に真っ向から立ち向かい解決せずに回避してしまう私。
典型的な逃避型。
こんなふうに落ち込んでしまったとき、そんな今までの問題までもが顔を覗かせてくる。
ナンプレやクロスワードみたいに連鎖して心の中の闇の引き出し、扉が次々に開かれていく。
でも私はおバカ。
きっとすぐこんな落ち込みをしたことを忘れるはずです。
基本的にはケセラセラ、どうにかなるさの楽観的てーげー主義なので。

2004.3.9 [火] 

日本橋三越で行われている味と技の百選展に行ってきました。

イベントにはほとんど参加しない道明さんも今回は出展されていました。10万円(!)の帯〆が素敵だったなぁ。

竺仙さんで私がふと目にやる反物。
気になった反物。
それらは全て「文久小紋」と呼ばれるものでした。
異なった2枚の型紙を使って柄を出すのだそう。
色数少なめで染められているんですけど型紙が2枚!手が込んでますね。奥が深いわ。。。
型紙を置くときにずれてしまったらお釈迦さんですもの。
大変だろうなー。技だわーと感心しきり。
浴衣コーナーの5万以上クラスを拝見&当てさせていただく。いいものを見る目を養いたかったので。。。
藍の香り充満!でした。

で、出会ってしまいました藍コーナーで。
鳥肌がたった反物。
小千谷の藍でサギの柄!鷺です!さぎ!きゃー!
別にサギが好きというわけではないけれど恋に落ちました。
6万8千円。無理。失恋。叶わぬ恋でした。

綿に染めた藍より麻に染めた藍は色が薄い。
で、色落ちしにくい、とのこと。
「落ちないんですか?なんで?」「そうなんだもの、そうなのよ。」で片付けられる。なぜ?ホント?
でもお相手いただいた店員さんから着付や浴衣の選び方などについてアドバイスをしていただきました。来るべき浴衣シーズンに役立てとうございます。

白木屋傳兵衛さんで「シュロの足袋洗い」と大野屋總本店さんで桜の柄足袋を購入。
三越の人から取っている新聞やどこから来たかなどを聞かれて御礼としてキッチンクロスをいただく。
くじ引きで見事はずれの参加賞、七味をいただく。
新橋の芸妓さんからのれん会新橋バージョンの手ぬぐいをいただく。
受付嬢から月間日本橋をいただく。

今日自分をほめてあげること。
地下のスイーツに手を出さなかったこと。
催事場で数あるおいしいものの誘惑に勝てたこと。

今日から我が家の砂糖はマービーよぉ。

2004.3.8 [月] 

このごろ白い襦袢がお気に入り。
つまらないと言えばつまらないし礼装しているわけでもないのに。
でも着たいから着ちゃう。

純白な心を持ちたいわーという心の現われかしらね。

2004.3.7 [日] 

姫やの小紫さんに引率されて湯島の梅祭りや谷中界隈などを見て回りました。
江戸千代紙のいせ辰さんにも伺う。
心踊る千代紙がたーっくさん!
三越の催事のときに何か買ってしまいそうな予感。

楽しかったのですが睡眠時間2時間の日が続いたせいもあって体力的に限界を感じてしまう。。。
そのおかげで体が食べ物を欲し、すごく甘い物ばかりを食べてしまいました。
小紫さんから糖分の摂り過ぎを注意されてしまうほど。

今日お会いした方々皆さん素敵な装いでした。
私もがんばろーっと。

2004.3.6 [土] 

きゃーきゃーきゃー!
大好きな憧れの大河内先生からお電話!
こんな着物初心者に!
先生の作品など持ってない私に!
天下の伝統工芸士さんからお電話!
もう興奮してしまいました。

それにしても2回しか会ったことがないのに名前も名乗らず「もしもし。この声、分かる?」と聞くなんてなんておちゃめな方なのでしょう。
分かりますともー。だって先生の声、特徴的ですもの。。。

嬉しくて大興奮。寝付けませんでした。
先生の作品、いつか必ず身につけるんだもん。

2004.3.6 [土] 

ころもやさんへ伺い半襟染のリベンジ。
今回は前回より上手にできたように思います。
明日姫やさんイベントで梅祭りと谷中散策に行くつもりなのでこの半襟をしていこう。
家事を済ませてからアイロンをかけて染めを定着させてからかけてみようと思います。

新宿でオカダヤを覗きマイシティの津田家さんへ。
今セールをしているというお葉書(ここのDMって宗教っぽいイメージを与えると思うのは私だけでしょうかねぇ)をいただいたので。
目的はむさしやさんの足袋です。1割引。
むさしやさんは今年から消費税をとるようになったことですしついでに買っておこうかな、と。

私、むさしやさんの足袋が好きです。
自分の足じゃないくらいキレイに見えるんだもの。
それにご主人が素晴らしい方。足のエキスパート。
足を見ただけで私の骨の欠点を言い当てたのです。
私が医者に言われるまで気付かなかったことを。
指摘されたときは驚いてしまいました。
でもそんなむさしやご主人に言われた「大またモデル歩きとストレッチ」は。。。
やってません。。。

本当は23.3の細型なのだけれど洗濯機で洗いたいので23.5細を津田家さんでは購入。
他にチョロチョロとお買い物をして粗品を選ぶ。
金襴がま口の小銭入れを新しく出していただいたのでそれをお持ち帰り。
いつも私のお相手をしてくださる津田家の店員さん。
こういった方が呉服屋さんにたくさんいればいいのにな、と思わずにはいられないほどいい方。

2004.3.5 [金] 

有楽町の国際フォーラムまで行き「ちょいあそび展」をのぞく。
やらしいわ。入り口でお買い物用の袋を渡すなんて!
思わずなのか案の定なのかお買い物しちゃいましたよ。。。
粗品にレースの黒足袋をいただく。
入り口で撮っていただいたポラをいただく。
Sakuraの5・7・12・3月号をいただく。
セルフサービスのコーヒーやオレンジジュースをガブ飲み。
買ったのは爪先カバー1800円なのでもとは取っているような。。。

お召しの塩野屋さんのブースでイスに腰掛け塩野屋代表の服部さんとお店の女の子とおしゃべり。
OZONEの布マーケットに伺った私をなぜか女の子が覚えていてくれたのです。なんてすごい記憶力!びっくりです。

「はんなり御召deぽっちり遊び2」を開催するそうなので伺おうかと思います。「行く」っていっちゃたしね。

2004.3.5 [金] 

昨日雨が降ってくれたおかげで今日は晴れ♪でも強風。

浜松町の産業会館で行われている染芸展へ行ってきました。
東京手書友禅の作家さんたちによる最新作のコンクール兼展示会です。京都などで賞をとった東京以外の友禅作品もいくつか展示されています。

たくさんの作家さんたちの力作約200点を目の当たりに圧倒されるされる。
しかも作られた作家さんたちも多数いらしているのでじっと見ていると「これはね」とか「(帯の)前の所も見ます?」などと説明してくれたり。。。
本当にいいものを見させていただきました。
来年もまた見たい!行きたい!です。

作家さんごとのプレートに各自作品や創作に対する想いや自己紹介などが書かれているのですがその中に「じっくり育て上げてサッと嫁入り。それが本当の幸せ」といった内容の言葉がありました。
なんだか強くその言葉が印象に残っています。

大好きな大河内先生の作品は相変わらず素敵でした。
残念なのは体調が芳しくなく今日いらしていなかったこと。
お会いしたかったですぅぅぅ。

ちなみに大河内さんはロウケツ染めの東京手書友禅の伝統工芸士。なので「蝋禅染」なのだそうです。

2004.3.4 [木] 

とても素敵な雨コートをお召しになった御婦人がいました。6・70歳くらいでしょうか。
白の強い生成り色に大き目の麻柄の雨コート。
とても小柄な方だったのですが帰宅ラッシュで込み合う駅構内でもひときわ爽やかで目に付きました。

雨コートを私は持っていません。
もし作ることがあったなら今日お見かけしたおばあさまのような淡い色目の雨コートを、と心にとめておくことに。

で、その御婦人、明らかに、反則なまでにカツラ。
それはそれで抱きしめたくなるほどにいとおしく、可愛らしさすら感じてしまいました。
素敵な方をお見かけできて嬉しかった日。

週末の天気が微妙で悩みます。
私がはじめて好き!いつか絶対この人の描いたものを身につけたい!と感じた友禅作家、大河内さんも出展される今回の染芸展。
行くならやっぱり明日かしら。。。頑張れ!太陽!

2004.3.4 [木] 

今日は3/4でミシンの日。
新宿オカダヤ横にあるミシン屋さんを覗きにいってみました。

あそこは普段でも店頭表示価格から何パーか差し引いて安く売ってくれます。
看板文句よろしく日本で最安だと思います。
ネット価格より他のお店より安いと思うんです。
何パーセント引いてくれるか、そのポイントはお店のおじさん次第?
キレイもしくは可愛い女の人が買いに行くと確実に安くしてくれる雰囲気です。
もし買うならキレイもしくは可愛い女の子と一緒に行ってメーカーの応援やお店のおば様を避けておじさんとお話をすべきだな、と感じました。

今日限定の御値段は、ホントに安かった!
毎月ミシンの日があったらいいのにー。

2004.3.3 [水] 

昨日きものこみちさん(  http://www.kimono-komichi.net/  )から足袋カバーが届きました。
オープニングプレゼントということでメルマガ登録すると足袋カバーがもらえたのです。
「ただ」という言葉に惹かれてしまう私です。

お雛様ですね。
実家ではきっとお雛様とお内裏様しか表舞台にはたっていないことでしょう。

幼い頃飾りつけをしていたときのこと。
お人形の頭がスポッと抜けて中がワラでできていることを知り「藁人形?!怖い。。。」と思いました。
頭部を持ったら耳が取れてしまいました。
きっと鼻がなくなっている方もおられるのでしょう。
ぞんざいな扱いの為、髪もぼさぼさです。
遠巻きには華やかでも近くでみると怖いかもしれません。
でもいつか私に女の子が生まれたらこのお雛様たちを引き継ぎたいな、と思っています。

2004.3.1 [月] 

連れの実家より荷物が届き小踊り。

たんかん1箱。
青いパパヤー1個。
島らっきょう2束。
トマト3個。
サーターアンダーギー詰め合わせ。

何気にポークとお麩とハッシュも期待していたのですが。。。
許田の箱に入っていたからドラゴンボールも期待していたのですが。。。
ともあれ感謝。ありがとうございます。
去年いただいたカーブチーとオートーよりタンカンの方が好きなので嬉しいです。

青いパパヤーはかぶれないよう気をつけてサラダや塩漬け、イリチーとお味噌汁に。
島らっきょうは塩漬けとイリチーしか思いつかないわ。

2004.3.1 [月] 

アオザイ2着目完了!かな。
かなり手抜きをしたツケとヘロヘロとした化繊だったので苦戦しました。
今回は前回とは違う反省点が出てくる出てくる。
ごまかすためにチャイナボタンでも付けようかしら。

壊れたはずのミシンも無理やり使いました。
でも不思議なことにその力技のおかげか直ってしまったんです。
うーん。なにげにJUKIのミシンをおねだりしてみようと目論んでいたのでちょっと微妙な心境です。

ちなみに今のミシンはリッカーのRZ2500。
私と同じくらいの年齢です。
それにしても今どきリッカーって。。。
RZ。YAMAHAかよ!
RZ。ヤンキーかよ!
とりあえずちょっぴり時代に遅れて三村ツッコミしてみます。

2004.2.28 [土] 

半襟染めはもう一度同じ柄でやり直したいなーなんて。
私、勇気がないのですごく薄く色をつけてしまったのです。
左右見える部分に染めたのですがよりによって上前の方がすごく薄い。
だめじゃん。
でも楽しかった♪
ころもや・若だんなさんの襦袢ってもしかして四十八手柄?
違ったかな。
夫婦で着物がうらやましいです。

ころもやさんの店舗はとてもお洒落な内装と装飾。
BGMはあまり好みではなかったけれど店内には可愛らしい小物や下駄があって素敵な反物がたくさん!
東京紅型もありました。
いつか絶対身にまとうぞ、と思っている東京紅型。
沖縄紅型ではなくてあえて東京染。
やまと(本土)人間たる私のプライドです。
まぁ、私にはその違いがなんなのかわかりませんけど。

2004.2.28 [土] 

今日はころもやさんへ半襟染め体験の日。
恐ろしく久しぶりに苦手なお太鼓を。

私の場合お太鼓は最初の1発目が勝負。
どんなに柄がうまくでなくてもどんなにたれが長くなってもどんなにゆるゆるでも〆直せば〆直すほどゆがんでいくのです。
今日も悪い例をたくさん取り入れた締め方になってしまいましたがいいの。
だって半襟を染めにくる人の中にはきっと帯を結べる人がいるでしょうし着物屋さんが開催している教室ですもの。
いざとなったら結び直してもらえばいいや。

2004.2.27 [金] 

補整襦袢の後ろの襟ぐりをカットしてみたり安く求めた白足袋にお花の刺繍パーツを縫い付けてみたり半襟をかけてみたりしました。
イライラしながらも手縫いで。

手持ちの着物たちを書き出そうと思っていたのですが。
思っていたのですが。。。
苦手な手縫いのせいでタイムアウト。

「簡単・キレイ・半襟かけ用ホチキス型ハンドミシン」みたいなものが売り出されないものかしら。

2004.2.26 [木] 

アオザイ2着めにとりかかるの巻。
今回は化繊のちりめんジャガード和柄で。
ぱちぱち。静電気。いや。裁断だけでやめちゃう。

夜具地の使い道はまだ決まらない。

春キャベツ。甘くて柔らかくておいしい。
なので今夜はたまなー&まーみなーちゃんぷるー。
でもなぜかちゃんぽん(野菜の卵とじ)みたいになっちゃった。
ポークはスパムの減塩タイプ。
チューリップより私はスパム派。
チューリップのポークよりこびりつかない。
明治屋のポークはキライ。
だってポークっていうより魚肉ソーセージなんだもん。
わしたショップのポークは好き。
甘いから。でも小さいのが気にいらない。

ポーク高すぎ!税抜580円!
バカみたい。生肉買えるよ。
恐るべし。うちなープライス。
セール時180円。通常280円くらいが妥当だと思うんですけどね。

2004.2.25 [水] 

壊れたミシン。何かが取れてしまったみたいです。
割り箸を適当な大きさに切ってはめたらなんとかなっちゃいました。
で、おっかなびっくりしながら割烹着の完成です。

我ながら惚れ惚れする糸目の汚さと縫い目の曲がりよう。
ジグザグをかけたのに糸がどんどんほつれてきてるし。。。
寸法も微妙かも。
何より見た目が子供とお遊戯している保母さんのようです。

これもまた失敗なのね。。。
でも出来上がった以上は着てやるんだもん。
とりあえず明日お洗濯して様子をみよっと。

2004.2.25 [水] 

チビッコが着ているスモックみたいなもんでしょ、じゃあ簡単そうじゃない?ってことで着物用の割烹着を作ろうと。

テキトーにここは大体何センチ、あそこは何センチ、とラフ書きして新聞紙で型紙を作る。
アオザイの型紙を作ったときに激しく袖山の曲線描きに悩んだので今回は「なんて簡単なのー」と鼻歌まじり。

生地はキンカ堂のワゴンで買ったカット済み2m5百円のもの。
割烹着→スモック→チビッコの発想から子供じみた柄を選んでしまった。
割烹着なんて汚れ予防のためのものだから染みないように厚めで丈夫な生地がいいわよねーなんてことで服地とは思えぬ生地を選んでしまった。重い。。。

で、生地を裁断してジグザグで端を処理して「これから合体ねー。なんて順調なのー」と喜んでいたのもつかの間。

ミシンがカラカラ言い出して壊れた。

押さえ金具がレバーを上げても2mmくらいしか上がらない。生地がとれない。。。

こんなとき夢のジャパネット高田にミシンを薦められたら一発だ。それともお裁縫はやめとけってこと?

2004.2.24 [火] 

着物たちの整理を。

自分の中で境界線を越えてしまった胴裏の汚い着物。ちんちくりんな羽織や道行。
結局着てないことに気付きました。
帯揚げや帯など買ってそのまま着用してないものがありました。

去年の夏、浴衣購入をきっかけに着物の世界に入りこんだ私。
いまだに名古屋帯が苦手。恐怖症。
克服してまだ使っていない帯や帯揚げを活用してあげなきゃ。

誰かに会うために着物を着ておでかけすることがないから着る着物って大体いつも一緒なのよね。半巾だし。
野暮ったいことこの上ない。

どの着物も寸法がまちまちで自分の体に合ってそうなものは1着しかなかった。なんてことかしら。
櫛をなくしたらしいことにも気付く。なんてことかしら。

2004.2.23 [月] 

大丸のイベントで購入した長着の裄と袖丈をなおしてもらおう!と先日自作したアオザイワンピースを着てくるりさんへ。
本当は購入先のわかばさんで直すと裄が3千円、袖丈も千円ちょっとくらいで済んだのですが25日までお直しは受け付けてないとのこと。それから頼むとできあがりは3/10頃。。。
3/6に着たいので安価かつ早くお直ししてくれる所を探して辿り着いたのがくるりさんでした。

初くるり、アガルさんです。でもどっちがどっちかいまだに分かっていません。
仕立て担当の森田さま、引き受けてくれてありがとうございます。電話口ではあったけれどいい方そうなので安心しました。スタッフの方、私のアオザイを誉めてくれてありがとう。お世辞でも嬉しかったです。

壱の蔵さんも覗きました。2Fの店舗に好みの帯と長着3点と遭遇。特に白と黒のロウケツっぽいヒビ割れた感じの大胆な小紋に釘付け。かっこよかったな。でも購入せず。月末なのよ。お金ないのよねーん。

久しぶりにヒールで行ったものだから足が痛くていそいそと原宿を後にして池袋西武のイベント「暮らしの中の古民具と骨董市」とキンカ堂へ。

帰宅後着物整理をしようと思うも足がじんじんしてパンパンに張ってやる気がなくなってしまい。。。
昨日雨だったし、を言い訳に明日に延期。

2004.2.22 [日] 

半襟負けです。首が赤くなってしまいました。
綿レースで幅もちょうど半襟サイズのものがあったので半襟として使ったのだけれどダメでした。
厚みのあるレース編み系は向いていないみたい。
もって3時間。それ以上はキョロキョロと首をよく動かす私には無理みたいです。

2004.2.20 [金] 

着物さんたちの整理整頓かぁ。
あっという間に終わってしまう数しか持っていないけれどやってみようかな、うん、やるべきよね、と思いました。
着付けやすくて動きやすい着物とそうでない着物を分けて比べてみようかな、と。
アドバイスありがとうございます。
こうやって着物の先輩たちにいろいろ教えていただけるのはとても嬉しい♪です。
月曜日にやるゾ。晴れた日になるといいな。

アオザイワンピースはあとスナップを取り付ければ完成。
でも失敗。いいの、これは柄あわせを完璧に無視した試作だから。型紙がちゃんとできたかの「とりあえず」だから。
もともと器用ではないのだし。
もったいないから着ますけど。

メモ書き 次回のお直し点
・襟をもっと高くする。前中央カーブをソフトにする。1.5
・スリット位置をもっと高くする。5
・ファスナーはやめる。代わりに下前の中央幅をせばめて脇下を延ばしてそこにホック&スナップを付ける。-3 5
・裾をもっと延ばす。10
・胸のダーツはそのまま残してウェストのダーツは外す。代わりにウェストライン高めでもっと絞る。
・見返しはつけない。
・スリット脇線の三つ折はもっと細くする。
・芯は襟・スラッシュ・脇スナップ位置だけにする。
・左スリット止まりを縫うとき角に注意する。気持ち内股で。
・私に大柄の柄合わせは無理。

21日は生地屋さんに行きたいけど週末だし入学シーズン前だしで混雑していそう。でも行っちゃう予感。

2004.2.19 [木] 

本日は大丸東京へ行ってきました。
中ざくらさんとかずさんがKWしているイベントです。

わかばさんで型染めの着物を、姫やさんでかんざしを購入。
家で眠っていた商品券を使ったのでほとんど家計に影響はなし。これもデパートの催事の利点ですね。

わかばさんは基本的に年齢層&御値段お高めのしっかりとしたものを基本的に扱うお店だということで遊びの要素が強いものやアンティーク系は需要がないらしくそういったものは他のお店より金額設定低めなのだそうです。
こちらで気になる長着を発見。姫やの小紫さんに相談してみたところ、お買い得ということだったのでとりあえずよけてもらって後でやっぱり欲しくて購入。
裄と袖丈を私サイズに直してもらわなくちゃ。

姫やの小紫さん、大好きなんです。
ものすごく面倒見のいい方で着物相談にものってくれます。
ええ、たとえ姫やでお買い物をしたことのない人にでも。
かんざしは小紫さんに色をおまかせして決めていただきました。私の着物の趣味を考慮して黒になりました。
着物初心者には本当に頼りになる方なのでつい甘えてしまいます。今日姫や商品を初めて買った私。これからはより大胆に甘えてしまいそうな予感です。

こちらの催事でお買い物をすると中原淳一展の招待券がもらえるなんて知りませんでした。。。あとで知りましたよ。。

買っちゃってました、前売り券。
でもお金を払っても損しないくらい素敵な展覧会で時代を経ても新しさを感じるものがそこここに溢れていました。
なぜか影絵にとても惹かれちゃいました。

家に帰ると小包が!
装道の美容汗取り襦袢・シルク美容三分丈ショーツ・シルク美容キュロットペチコート・シルク美容ユニペッチが届いていたんです!
見事当選!3万円までの商品プレゼント!
こちらの教室に通ったこともないから無理かな、と思っていたのですが応募してみるものですね。
着物まわりって意外とお金がかかるので大助かりです。
初の股割れ、どんな感じなのかも興味津々。

商品は自分で選んで応募しました。
シルクの肌着がほしかったからシルクばっかり。でも汗取り襦袢、同じものをつい先日池袋のキンカ堂で買ってしまったのよね。破格の2千円だったんだもの。でも嬉しい♪です。

装いの道さんのHPはけっこうプレゼントを開催しているんですよ。以前もジュエリーケースをいただきました。
今また同じように3万円商品プレゼントをしています。
なんて大盤振る舞いなんだろう。 
  http://www.yosooi.co.jp/

2004.2.18 [水] 

アオザイワンピースを作ろうと思います。
着物で首を出してるせいかな。
立て襟が恋しくなりました。

2004.2.17 [火] 

オークションで入札しようと思っていたものがあったのですが気付けばすでに終わっていました。
やはり私は行動が遅いようです。

渋谷は東急東横の和布のイベントへ。
高尾で組紐工房を営んでいらっしゃる方と軽くお話。
ちょっぴり遠いけれど今度何人かで展覧会のようなことをするというので伺ってみようかな、と思っています。
実演というか体験もできるようなので。
でも遠いな。天狗の町・高尾。

伊豆藏さんのブースは洋服メインでした。
きれいに織られたシルクはとても素敵でした。
でもデザインは正直あまり。。。
ターゲットは年配なのでしょう。
ものすごく片隅に追いやられていた帯などがちょっと悲しげでした。

LUNCOさんのブースでは数人の奥様方が本音トークをしていました。
「こんな汚い帯していたら恥ずかしいわ」
「えっ、こんなによごれてるのに半襟8500円?」
「アンティークねぇ。。。」

確かに私もこれでこの値段は高いな、と思いました。古いものを一緒くたにアンティークと呼んで高値で販売するというのもどうしたもんかと思います。でもそれに価値を見出す人がいるのでしょうし、なによりお店の方に直接言うならともかくお友達同士だけでお話するのはどうかと。。。それも周りに聞こえる大きな声で。
ちょっとした営業妨害。
人のふりして我がふり直せ。私も気をつけよう。

18日からは福島物産展になるそうです。
からむし織りは来ないそうですが会津木綿はやってきます。
渋谷というあまり好きではない街にまた行く気になったら覗いてみようかな。

2004.2.15 [日] 

手首からひじ=足のサイズ
首まわり=ウェストの半分
小指の先=鼻の穴

本当なのだろうか?

2004.2.14 [土] 

ユザワヤを覗いていたら大西淳子さんという方のコットンの銘仙風プリント布を発見。
居内商店さんでも扱っている布シリーズでした。
私が先日買った銘仙風の木綿布と大変似たものがありました。
でも私のは小幅。ユザワヤのは多分110。断然私の買った生地のほうが安かったのでなんだか嬉しい。でも小幅。。。

ユザワヤの2フロアだけで5時間以上いてしまいました。
日暮里の繊維問屋街に行ったらどうなっちゃうんでしょうか、私。でも行ってみたいです。

2004.2.13 [金] 

高級クラブで飲んで夜中に帰ってきた連れからのお土産をおいしくいただく。
さすが銀座。
ゴディバだのトュールダルジャンだの高級チョコばかり。
おねーちゃんたちの自腹なのでしょうか。

この時期チョコ中心に製菓材料が手軽に手に入るためピーカンナッツのチョコケーキを焼く。
小麦粉を入れていないので生でも平気な生地。
表面1cmほど焼けて固まっているのが理想。
中はチョコクリームソースとして食べたいところ。
焼きすぎたかな。

夕食はイエローカレー。
簡単に作れるから好き。
でも今夜はローリエを入れ忘れた。
パームシュガーがなかったからかわりに蜜玉と黒糖を入れた。イエローカレーとは言えない色になった。

今年のバレンタインは週末なのね。
クリスマスみたいに大繁盛なのだろうな、ホテル街。
ヒューヒューだね!…って死語かしら。

2004.2.12 [木] 

どのくらいあるか分からないけどおなじみのスタイルさんで500円の布を買ってきました。計ってみたら35×8m。多分木綿。銘仙チックなかすれた柄。どでかい薔薇。
1パネくらいでお腹いっぱいになる柄。
何に使うんだろう、私ってば。
お店のお母さんにも「何に使うの?」と聞かれたけれど「分かんない」とお返事。おまけに布団皮をつけていただく。
多分化繊。思いっきりせんべい布団が似合いそうな柄。
どうしろと言うのだろう。

私、銘仙を見るのは好きです。
でもきっと一生買わない&着ないと思います。
私にも「銘仙!」と分かるものは絶対に。
そういったものは限りなく似合わないので。
銘仙似合わないコンテストがあったら全員一致、万票で優勝です。好きなんですけどね。。。
好きなものがすごく似合う人ってうらやましい。

弁護士よりお手紙届く。
もういや!違う弁護士に変えるんだから!
仕事遅すぎです!

2004.2.10 [火] 

自分の欲望のため今日の予定はオールキャンセル。
そして向かったのは今回2度目の池袋東武、WAZA2004。
天童の将棋駒の根付(左馬のちょっと変形バージョンみたいなものをセレクト)を自分と連れ用に2個購入。
つげなのですが御値段から言ってシャムというものかしら。一個800円也。裏に名前を入れていただきました。

左馬は商売繁盛ということなので「お仕事大成して私に着物を買ってね」の意味を込めて連れにあげます。
800円が着物に化けたらすごいですよね。

呉服フロアでは平日かつ時間が早く空いていることもありゆっくりと堪能してきました。着物一筋のマネキンさんや説明員さんがすごく丁寧にお話をしてくださり私は「へぇ」「はぁ」「うわぁ」の連呼。
特に新潟コーナーでは片っ端から「これはですねー」と説明いただき触らせていただく。というかむしろ触って!といった具合。とてもいい店員さんでヨカッタです。

東京友禅でロウケツをされている大河内先生にももう一度会えてシアワセ♪
今回出品している中で1番高い訪問着を着てみる?と言われたのですが恐縮します。思わず断ってしまいました。
惜しいことをした。。。猛烈に後悔、後悔、後悔。

来月東京友禅の染芸展があるとのこと。
たくさんの友禅職人さんの新作が100点くらいかな、一気に出展されるそうです。もちろん大河内さんも。絶対行きます!住所を残してきました。案内状待ってますね。
 http://www7.ocn.ne.jp/...

新宿に移動して「印刷と染色の祭典」へ。
江戸刺繍・紋章・糊画・挿しなどの実演をゆっくり見てお話を聞いてきました。なにげに人が入っているけれどWAZA2004より身近でゆったりとした雰囲気。
気さくな職人さんたちばかりで見ていると話し掛けてくれます。
「描いてみる?」と言われ糊描きに挑戦。いろいろ描いて名前の一文字「ひ」を最後に描いてギブアップ。
楽しい職人さんで笑いがたえませんでした。
体験コーナーでは絞りか墨流しのハンカチを染めることができます。私は墨流しを。だって絞りは輪ゴムでひたすらしばるのがめんどくさそうなんだもーん。

まず体験コーナーで体験してそれが乾くまでに他のブースやきものを見るのが賢いと思います。
下のアドレスは今回のイベントをボランティア運営されている新宿区染色協議会のものです。
  http://www.tokyo-somemono.com/
仲のよさそうなグループでした。和気藹々。

麻布十番へ移動。さる山で行われているおきぬ屋さんの展示会へ。デザイナーのワカメさんとお話しつつ八掛を染めてもらおうかと。
柄は決まったけれど色と柄の大きさで悩む。後日いくつかメールしてもらうことにあいなりました。
来場した方に手ぬぐいのプレゼント。私もいただきました。うふふ。

珍しく行動的で楽しい1日でした。
でも絹糸買い忘れた。。。

2004.2.9 [月] 

アミロを試したいのと先日いただいたウールの長着の短い裄を出そう!ということで苦手なアイロンとお針仕事をす。
ウールだし黒ではないしでアミロの効果がイマイチ分かりませんでした。。。
しかも裄出しは初挑戦。筋が残ってしまいました。
でも気にしない。それより気になるのは指。
待ち針などで激しく突き刺すこと数え切れず。
痛いです。

中ざくらさんの日記を読みました。
WAZA2004に足を運ばれたようです。
粗品は日によって違うようですね。
中ざくらさんも書かれていたように1日で全てをきちんと見て回るのは至難の業。
明日までなのでまた行けたら行きたいな、なんて考えております。でも明日は他にも予定がつまっているのでキビシイかも。。。
とりあえず黒と白の絹糸だけは忘れずに買ってこよう。
だってうちにはシャッペと綿の糸しかないんだもの。。。

2004.2.8 [日] 7:09 pm

伝統的工芸品展WAZA2004。
会期 2/4-2/10
場所 東武池袋本館(10階 9階 6階)プラザ館(6階 1・2 伝統工芸的工芸品センター)

日本全国の工芸品を展示・販売・実演しているんです!
全部で5箇所の会場でいろいろやってます。
9階の呉服コーナーもどんどん触っていいし説明してくれるし楽しかったです♪
東京手描友禅の大河内さんが実演そっちのけでいろいろお話してくれて私の着物のほつれまで発見してくれて。。。お人柄が偲ばれるおおらかな作風が大変素敵で私好みでした。
昨日できなかったスタンプラリーもここでしてきましたよ。
粗品は越後の爪とぎ、ラリーの商品は油取り紙と桜皮細工のシオリでした♪タダって大好き。
9階の呉服コーナーのイベントだけでもマスト!なイベントで大満足。
仏壇コーナーも個人的には必見。職人の技、御見それいたしました。あれはもう芸術。

人形町の問屋さんに連れて行っていただき着尺と帯揚げを購入す。仕立てはいつになるのやら。

本日のコーディネート、なぜか評判がよくてご機嫌。 

2004.2.7 [土] 5:35 pm

連れがいきなり休みになったので本日の予定はすべて取り下げ。
「どこか行きたい?」
「スタンプラリー!」
「やだ」
いろんな工芸品が見られてラリーでプレゼントまでもらえるというのに。
うちなーぐちで言うなれば「ぬぅ!やないきが!たっくるさりんどー!」といった具合でしょうか。
アミロを試す気力がなくなってしまいました。

伊豆藏さんが来週来京とのこと。そちらのイベントにも足を運びたい。洋服路線に乗り始めたとはいえ全てを自分たちでこなすところといい、新しい織り方・切り口に挑戦するところは単純にすごいな、と思います。息子さんが後をついでも和服路線は続けてほしいな、とも思います。
西陣ファーイト♪

2004.2.6 [金] 8:54 pm

本日はお約束どおりショールとウールの着物をいただきに行きました。
赤いショール1枚。
ウール着物2枚。
帯揚げ1枚。
手作り巾着3袋。
こんなにいただいてよろしかったのでしょうか。
ありがとうございます。
次にお会いするときはいただいた地味目な着物で参上いたします。そのほうが浮かないでしょうしね。
でも貴女はきっとべらぼうなお値段のお着物を召していらっしゃるのでしょうね。それはそれで私、再び浮いてしまいそうですわ。。。

その後ユザワヤへ。
アイロンが果てしなく苦手。楽しくアイロンがけができるアイロン台が欲しいのです。だってうちのアイロン台、そり曲がっているし足は錆つきガタガタ。安定感がありません。さすが出所がゴミ捨て場だっただけのことはあります。
結局アイロン台は購入せず。しばらくは拾ってきたアイロン台で我慢するとす。

アイロン台の代わりにアミロというアイロンカバーだけ買ってきました。アイロンにセットすると当て布を使わなくても大丈夫、というシロモノ。
こうゆうラクチンアイテム、大好きよ。
2種類あったけれど100円ほどの差で安いほうをセレクト。それがこのアミロ。1475円也。
本当にテカリ知らずなのだろうか。明日にでも使ってみます。

昨日に引き続きスタイルへ。劇団員の団体様が先着でした。
おかげで身動きとれません。
ゆっくり見ることもできません。
丈がちょっと短め、羽織の裾が出てしまいそう。なんとなく襟と色がセーラーズを想像させる。そしておニャン子くらぶを思い出す。そんなことを連想させるコートを手に取りレジスターへ。サヨウナラ735円。

ショック!ジャパンクリエーション終了してたのね。。。
行きたかったのに。いろんな布、見たかったわ。
どういうわけか私の中でJCと新宿の染色祭典が混ざっていたみたいです。
脳挫傷の影響でしょうか。

2004.2.5 [木] 5:46 pm

今日はきちんと半襟用に作られたモノをかけておでかけ。
いつも半襟はハギレが中心なだけにきっとこれもハギレだと思われているのでしょう。。。
今日お会いした方ほとんどが白襟・白足袋なだけに浮いている感が否めず。
道行の形がきっと落ち着いた感を演出してくれるわ、と思って着用したのだけれど道行の鮮やかなオレンジ色が逆効果。
目立つことが基本的に好きではないのでありゃりゃと思う。

御婦人たちと会話をし、そのうち一人の方がじーっと私を見ていました。なめるように。
「ねぇ、ウールの着物なんて着る?赤いショールなんている?赤よ赤。私、もう使わないから。」
更年期障害を見事乗り越えられたうっとりするほど美声の奥様に言われました。ありがとうございます。
明日、電車に乗って3個先の駅まで取りに伺います。

明日の午後には新入荷の商品が並び終わっている、というのでスタイルさんでも覗いてきます。
実は今日も伺ってます。
本日気になったのは幅7寸5分ほどの黒繻子の帯。
私が「お母さん」と呼んでいるお店の方が言うには「お婆さんがする帯」だそうで。
ありえないわ。だって鷲もしくは鳶の絵付け。
お太鼓柄なのだけれどその鳥が下を向いているのです。
タレ先左には雀。
鷲もしくは鳶が雀を狙っているという構図。クールです。
胴部分には鷲もしくは鳶が羽根を広げています。
一体どんなお婆さんがこの帯を締めるというのでしょうか。
そんなお婆さん、イヤです。
しかもこの帯、タレを触るとパリパリシャリシャリ言います。
お母さんにそのことを伝えると糸切りが出てきました。
何が入っているかほどいて確かめることに。
結果、芯にはかつて伝票用紙として使われていたラシャ紙のようなパラフィン紙のようなものが。。。しかも印刷&記入済みの紙。
あるもので仕立てる。素晴らしいのかそうでないのか。
その帯は結局買いませんでした。気になったものの締めない予感がしたので。

さてと、今日はもう着物を脱ぐとするかな。

2004.2.4 [水] 10:51 pm

ころもやさんでの半襟染め体験に申し込んでみました。
楽しみです。
電話にて予約させていただいたのですが「一人で」と言ったものの「二人」と聞き間違えられて訂正するとき、着物友達が皆無の私は寂しい気分。あぁ、ローンリー。。。

ついネットオークションに参加してしまいました。
ちょっと前に激しく心揺さぶられる袋帯を落札できなかったのでそのときの悲しみから「絶対落とす」と気合を入れてしまいました。あの帯ほどの心ときめきはなかったのに。。。
グッバイマネー。

イカの処理をしたあとの生臭い手ではありますがこれから半襟をかけねば。。。

2004.2.3 [火] 5:41 pm

晴れて真楽のメンバーになりました。
今年はもっと着物を楽しく馴染んで着ていきたい!
1歩も2歩も踏み込んでいきたいな。
気負わず楽しく過ごすとす。

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