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2004.7.31 [土] 

台場のSOUSOUを見ました。足袋型の靴が可愛かったけど連れから「買ってあげる」の声は聞かれず。ただここでは下駄などのアイデアをいただこうかしらん、などと。フレンチコネクションのツーピースは「買ってあげる」と言ってくれました。でも試着したら店員さんの顔がこわばるくらいにスカートが腰履きになってしまったので断念。外国物は大きいなぁ。それでも連れが買えば?と言ってくれたけどそれなら私、またよし工房さんの結びの指輪が欲しいです。そっちのほうが安いし。
またよしさんは沖縄金細工を作っています。多分沖縄でここどけだったと思います。記憶力は定かではありませんが。
思いやいわれがある指輪やジーファーと呼ばれる簪をカンコン打っているようです。ジーファーが、欲しい。
連れの上司よりシーサーグッズとたんかんクッキー、パイナップル味のハイチュウをたっくさんいただく。
お連れ様より浴衣を買っていただく。仕立て、どうしよう。。。

2004.7.30 [金] 

キティちゃん生誕30周年だそうです。
わたくしも生誕30周年です。同い年じゃない、キティ。
あなたが老けないのはきっとその無表情のおかげよ。
私なんて皺が。。。シミが。。。寝起きの皺は特に取れにくくなってます。

そんなこんなで20代最後の本日、帯留めのお代金を納めに参りました。香工房(koukoubou)で帯留めデビュー!金沢で兎は人気者なの?私にもツキを、幸運を運んできてねー。
香工房さんはヴィスコンティやセーラーなどの万年筆やボールペンの蒔絵も担当されているそう。特にヴィスコンティのおえらいさんはこちらの蒔絵を大層気に入っているようです。イタリアに嫁いでいくのですね。日本人にも嫁いでいってもらいたいものです。

サマーウールに麻が混じったものがあることを初めて知りました。サマーウールだけより涼しいみたいです。触らせていただいたけどサマーウールもよく分からないので違いはやっぱり分からずのわたくしでした。

2004.7.29 [木] 

姫やさんの実店舗開店初日ということでお伺いしてみました。
お店の2階へ通ずる階段がおばあちゃんのおうちの匂いがして安らぎました。そしていつか屋根裏へ通ずるはしご階段にも登ってみたいものです。でも2階の照明の光がイヤなのー。我が家もあの色の電球なんだけどあの光で化粧するとどんどん厚化粧になるの、そんな色。お店の雰囲気にはあった電球色なんだけど商品を見るときはいやんって感じ。でもこれからもっと姫やカラーになってゆくのだろうな。ゆっくりがんばってくださいね。
パーティでは姫やさんで扱っている商品の生みの親の方々もいらっしゃっていて以前半襟に文字入れをお願いしたゆみえさんに直接御礼が言えてヨカッタです。彼女は半襟に絵を書く際、一度水に入れて生地が縮まないようにしてから描くそうです。そういったお心遣いはとても嬉しいです。
くじ引きで半襟をいいただきました。そしてIさんは特賞とも言える着尺を!きっとおうちに帰って鏡の前で想像を膨らませているのだろうな。粋に渋く着てそのうちモノトーンデートいたしたく♪

伝産センターで8/5から17まで「伝統工芸士と遊ぼう」という企画があります。うっ、行きたい。。。夏休みになるとこういった体験ものが増えるんですね。同時開催は「夏めざせ未来の女性工芸士展」
昨日聞いたのですが今年、新たに伝統工芸士が180人ほど誕生する予定だそうです。今そのためのテストが行われているとかいないとか。籠を扱う工芸士さんも増えるみたいですよ。あれ?人じゃなくて新たな籠の工芸品だったっけ?くるみの籠の話までは覚えてるんだけどあとはお酒のせいで覚えてません。

2004.7.28 [水] 

自分の好みや似合わない色とか柄とかがちょっと分かり始めてきた気がします。
なんとなく、そんな感じです。雰囲気だけ、です。
「あなたはもうイメージがあるのよ。決めてるのよ」と言われたもののそれを言葉で説明できません。

小千谷縮と麻襦袢デビューの日。膝から下が痛い痛い。
アオザイやチャイナドレスのスリットが欲しいよーと思った。帰る頃には暗かったので太もも丸見えで裾をまくって帰ってきた。ストリーキングやひったくり、痴漢がたまにでるくらいでほとんど人通りのない近所ならでは。

2004.7.28 [水] 

讃の会主催の「女性伝統工芸士十人の技つなぎ」を見に三田まで行きました。ちなみに讃の会のHPは本日アップされました。
9/28から10/3まで男性伝統工芸士さんとともにアクロス福岡で女性伝統工芸士展が開かれます。

京鹿の子絞りの体験をしました。縫い絞りです。絞り方があまくて全然できませんでした。絞り始めが肝心みたい。なんじゃこりゃって出来栄えでがっかりー。でも川本先生に縫い絞り用の糸(普通の木綿糸より強い糸だそうです)をちょっといただいたので時間があるとき家で再挑戦してみまっす。先生の絞りのスピード、滅茶苦茶速いです。しかもすごく小さい絞り。糸をかけるときリズミカルにバコンバコン鳴らすの!さすが8歳の頃から絞りの仕事をしていたお人です。

山中漆器の木下先生の作品にかなり心奪われました。そして今までしたことのない帯留めというものにとうとう手を出してしまいました。手持ちがなかったのでお取り置きです。可愛らしさを大事にするお人柄を感じるお方でした。ファースト帯留めがとても素敵なものになりそうです。でも秋限定。。。
つづれの小玉先生に爪を見せてもらいたかったのですが残念。あれは織るときだけなのだそうです。普段の生活であの爪だと引っ掛けちゃってダメなのだそう。見たかったな。こちらの先生、襦袢は着ないようです。上はTシャツ?そして着物の下にズボンをはくこともあるのだとか。裄もつんつるてんで対丈で角帯を締めて帽子をかぶってました。着流しが彼女のスタイルらしいです。

懇親会にまで出席してみました。立食でわいわい。お酒の入った工芸士さんたちは確実に愉快でした。全員もらえるくじ引きでは東京友禅の上田先生と寄席文字の右乃香さんのコラボスカーフが当たりました。お勉強会も兼ねた伝統工芸クイズでは大河内先生によくしていただき産地直送の野菜などをいただけることに。食べ放題の食べ物もお持ち帰り用に渡されました。大河内先生、今日はぺーぺーな私にいろいろお心遣いいただき、本当にありがとうございました。そして八掛、よろしくお願いいたします。

実は今回の工芸士さんの年齢から勝手にもっとおばあちゃんが来るのだと思っていたのです。でも実際は皆さんとてもお元気ではつらつとしていていました。若いのです。穏やかな表情で凛として、可愛らしさもあって、とっても素敵。いいなーこんな女性、と感じる日でした。懇親会にいらっしゃていた木村孝さん(着物関連の本を出してる方らしいです。勉強不足で私は存じ上げませんでした)は綺麗でした。大正生まれと聞いて驚きました。いくつになっても女性は美を追求するべきですね。

2004.7.27 [火] 

10月のバーチケの期間がやっと発表されました。今度は期間が長いわー。これで旅程がたてられます。ほっ。

乗り換え駅の新宿で下車して広島ゆめてらすに出店されていた澤田さんのお顔を見に行きました。来年5月にまた来られるようです。
交通会館に移動してアンテナショップ巡り。わしたショップも巡って今日はちょっぴり旅気分。
近くなので大丸まで行きました。地下でハムスターのように頬に試食の品を詰め込みました。いも屋くろ門のゆず風味の大学芋が今日の試食品では上位。氷で冷やした大学芋というのがとてもヨロシイ。ここは「はりはり千本」という芋ケンピが有名だけど大学芋のほうが私的にはオススメです。大丸と羽田空港は試食の宝庫だと思います。
催事場でくじ引きをしました。最終日だったからでしょう、デパートの店員さんが当たりの三角くじをそれとなしに教えてくれて当たりをひくことができました。ありがとう。

襦袢が手元に到着しました。ありがとうございまっす。私ってば顔でどれだけ身長を伸ばしているのかしら。ちょっと襦袢が長いかも。。。明日着るから軽くあげなくちゃ。

2004.7.26 [月] 

ローソンでチケットの代金支払。20200円。高いなぁ。帰りのチケットはまだ買ってません。

2004.7.25 [日] 

体力をつけようと腕立てと腹筋、背筋運動をしました。
腹筋を叩いて鍛えようと思ってなぐったら痛くなりました。

びっくりしました。何年ぶり!?茶バネが出ました。でも私はゴキブリより蚊がキライです。ただ、ビックリ度とトイレで出会いたくないのはどっちかっていったら断然ゴキブリ。薬局でゴキブリ駆除のアイテムを購入。とんだ出費だわ。

2004.7.24 [土] 

ばったりころもやさんでOさんにお会いしました。
彼女とは偶然お会いするのは2回目です。名前も同じだし不思議ですね。今度はいつ偶然ばったりお会いできるでしょうか。
Iさんとも合流して姫やさんが出店されている大丸に行きました。小紫さん、あいかわらず可愛らしいのでした。でもそのときすでに夏に弱い私は疲れ果てていました。だめじゃん。

東京駅でこえだちゃんとも再会しました。こえだちゃんと木のおうち。私、持ってました。懐かしくて静かに興奮しました。なんで今さらこえだちゃんなのかしら。ずっと売られてたのかしら。。。

駅で声をかけられました。着物って涼しいでしょう、みたいな感じで。返答に困りました。だってこの夏、まだ涼しいと感じたこと、ありませんもの。

2004.7.22 [木] 

花緒を交換しました。
花緒だけ見たら派手なような気がしたけど実際すげて履いてみると派手ではありませんでした。

2004.7.21 [水] 

お出かけする予定だったのですが。。。
お電話で一気に汗が噴出しました。
本当に申し訳ありませんでした。

2004.7.19 [月] 

純肌粋の新しいボディ用化粧水みたいなのんをテスターでつけてみました。
ムース状になっているのですがその泡をなじませようとすると激しくパチパチ鳴るのです。想像以上の音で驚きました。
このパチパチが刺激を与えて肌を引き締め、スリミング効果があるというのですがサプライズ効果のほうが高かったです。おもしろく衝撃的な商品でした。でも私の苦手な香りでした。
自然派ショップで日焼け止めを3種試しました。そのうち1種類、何かが合わなかったみたいで塗ったところがとても痒いです。
明日は違う所に行ってみよ。

2004.7.18 [日] 

今日はギャルな方々の浴衣姿を結構見かけました。可愛いー!!!
なんだろう、お風呂あがりっぽいような子が多くって私、大興奮でした。
裾はふくらはぎが見えるぐらい。補正なしで帯はウエストの一番細い所に。巻き巻きした金髪はゆるーくアップに。衣紋は抜けてるっていうより背中全体が抜けてるって感じ。
きちっと着てる人より、普通に着てる人よりずっと涼しげでエロかった。
蛍光ピンクと白、2色使いの浴衣に紫の帯してた子が今日見た浴衣ギャルで一番可愛かった。でも一体あの派手な浴衣はどこで買ったんだろう。

2004.7.17 [土] 

電車の吊革広告に布製のものがあった。冷房にひらひら揺れています。手拭なのかしら。
日本郵船の広告でフネがアツイ!とかってサザエさんのフネさんがタマと一緒に汗をかきながら出演中。
誰かが盗みそうだわ。
船だからフネさん、なのね。ペヨンジュン人気だから林家ぺー、なの?でもおっぺけぺー節は話題にのらないね。

2004.7.16 [金] 

広島ゆめてらすにKWにもなっている澤田さんの下駄を見に行きました。平日の10時ちょい過ぎ、オープンしてすぐだったのでお客さんが少なくとてもゆっくり見れました。前回見に来た時は買わずにお話をちょっとしただけだったのに覚えている、と言われてビックリ。「じんのみか」という演歌歌手に似ていると以前言われました。私はすっかりそんなこと、忘れていたのにお父さん、すごっ。そんなことまで覚えていらっしゃるとは。。。前回下駄を買ったというお客さんが来たときもその人が買った下駄の種類を覚えていたり。記憶力、すごい!!
90分ほどかけて下駄を選んで購入。その間いろいろお話をしたのだけど暑さでだいぶ忘れた私。記憶力、ありません。忘れないように。。。
女の子の生誕に下駄を贈るのは自分の足でいろんな所に行けるように、ということらしい。つまり健康祈願が込められているらしいです。私、小股の切れ上がったいい女になるように、だと思ってたと言ったら笑われました。
下駄の裏にシールを貼るのは縁起かつぎや二つで一つですよんってことらしい。お任せで澤田さんが私に選んだのは「富」の字でした。他にも「亀」とか「平」とか、いろいろありました。
鼻緒を作るとき型を使うらしい。ツボをつけて半分に折るときに使うみたい。その型によってだいぶ見た目の善し悪しが変わってくるらしいです。
澤田さんは個人的に「花緒」と呼びたい、書いて欲しいそうです。お話の間あいだに日本語の美しさというのにこだわっている方だな、と感じました。確かに鼻より花のほうが雰囲気ありますね、足元に花が咲いたイメージです。澤田さんのとこの鼻緒はちゃんと「花緒」と書かれてました。
澤田さんとこのお母さんが履いてる下駄の花緒はもう20年選手らしい。爽やかな花緒。素敵でした。
かつてはまず下駄を買い、小物をそろえて次に帯、最後に長着を買ったのだそう。もしくは着るものを選ぶとき、そんな順序で。最近は逆だね、と言ってました。そんな選び方をそのうちしてみたいものです。
あとは今思い出せません。確か広島では下駄を「かっこ」だか「かっこん」とか言ったとか言わなかったとか。で、「かっこいい」は下駄がいい、下駄がいいと格好がいい???うーん、うーん。。。思い出せない。

オゾン行きの送迎バスに乗り夏の大茶会へ。目的は塩野屋さんとスタンプラリー。
くじ引きが好きです。無料が大好きです。
Tシャツをもらってきました。黒をチョイス。わーい。

2004.7.15 [木] 

ご案内をいただきました。
暮らしを彩る匠の女たち展 女性伝統工芸士十人の「技つなぎ」
会期 2004.7.27-8.1
場所 女性と仕事の未来館
青木妙子(伊万里・有田焼)上田環江(東京手描友禅)大河内美登里(東京手描友禅)木下香苑(山中漆器)川本和代(京鹿の子絞り)下司喜三子(京繍)小玉紫泉(西陣織)田中イサ子(本場大島紬)伴和子(博多織)吉川千代子(波佐見焼)
特別企画として
友禅 鹿の子絞り 焼きもの体験コーナー(各工芸士による直接指導、有料)
朗読会、寄席文字展示・実演

大好きな大河内センセなり。行くー!!!2日めは工芸士さんたちを囲んでの懇親会もあるらしいです。行きたーい!!!入場は無料とのことです。

気になるのは絞りの川本さんの作品。彼女はなんと8歳のとき、すでに仕事を問屋からもらっていたのだそう。半世紀以上絞っている職人さん。振袖なら20万粒も絞りあげるのだそうです。想像がつかない数字なので実物拝見したいです。
大島の図案部門でただ一人の伝統工芸士という田中さん、今回は東京友禅とのコラボ作品を展示されるとのことです。大島というよりコラボレーションというのが気になります。
同じ女性として彼女たちのパワーを感じてみたいな、と思います。


 

2004.7.15 [木] 

昨夜、八掛を洗濯機へ入れて洗いました。
ネットに入れて洗おうかと悩んだものの色落ちするとあとあと困るし、と思ってそのまま投入。エマールをちょっと混ぜてウールモードで。
夜だったので色が落ちたのか判断できず。
判断が容易だったのは縮んだってこと。縦も横もだいぶ縮みました。でも気にせずそのまま干しました。
今朝、取り込みました。横だけ測ってみました。ハヌイしてあるものは30センチくらいに、されてないものは27センチになってました。うーん、だいぶ差がでてしまったよ。。。2つを縫い合わせる予定なのにー。
縮んだぶん横にはびよんびよん伸びてくれる。縦も縮んだけどこちらはあまり伸びません。舌打ちしたい気分です。縦に伸びてくれたら伸縮する包帯みたいに楽に綺麗に巻けるんだけどな。横に伸びても意味ないじゃーん。

美容院に行ってパーマをかけました。ゆえにあと2日は洋服を着用。八掛を合体させるのはまた今度にしよっと。
頭にお水を100CC程入れてもらってパワーアップ!

2004.7.14 [水] 

昨日一衣舎さんで晒しのアドバイスを受けてきました。

絹の晒しがいいらしいです。
絹の胴裏などを晒し代わりに巻くといいらしいです。
胴裏より八掛のほうが向いているらしいです。

絹だと綿の晒しよりお肌にも優しくて通気性とか発散性とかが良さそうです。
汗をかいて冷房の強い所に入ると汗が冷えてブルっとします。絹は汗を逃がしてくれるらしいのでブルっとなるのを軽減してくれるとのことです。心臓に優しそうですね。
胴裏より八掛のほうがしぼしぼしてるし長さも4メートルくらいでよさそうです。お話を聞いてなるほど、と思いました。

でも八掛は色落ちが心配です。そこでまずは洗濯機などで色落ちしないように先に落としてしまいましょう、と。下に巻くものだから縮んだって構いません。絹だからって洗うのを怖がってちゃダメなんですね。

家に頂きものの八掛残布が2個あります。ちょこちょこ使ってしまったので気付けば2つ合わせて4メートルくらい。色はピンクベージュとモカブラウン。かつてよく見かけたブラジャーの色です。2色使いにはなるけれど、色気もないけれど下着として適した色合いです。これでやってみようと思います。

絹の晒しを腰まで巻くと帯下の汗をとってくれていいと教えていただきました。
えっ!?みんな腰には巻かないの?私の場合、晒しは腰の補正が目的であって胸まで巻くのは汗取りと乳頭隠しのためなんですけど。もちろん面と向かって口にはできませんでした。

2004.7.13 [火] 

仕立て上がった小千谷を受け取りに行きました。そして持ち込みで襦袢をお願いしてきました。月末には着用できそうです。わーい。
襦袢なしだとホントにダメなのかしら?照明の暗いお店とか夜なら平気かしら、太ももをもっと太らせて常にくっついている状態にしたら透けても分からないかしら、なんて考えながら帰宅。軽くシャワーを浴びて小千谷を羽織ってみました。襦袢が必要だと再確認した次第です。
考えたらすぐ分かることなのだけれど単はしつけ糸が少ないんですね。そんなことを知りました。
しつけを外すのが好きという人もいるかと思いますが私はキライです。まだ?まだ?まだー?と溜め息と眉間の皺が増えていきます。できることならしつけは取って渡してもらいたいと思うズボラ者です。しつけだけでも長いと思うのにそれ以上の長さを、細かく縫って仕立てる和裁士さんって素直にすごいと思いました。背中心がほぼ真ん中というのもとても嬉しいです。丁寧にお仕立いただきありがとうございました。

2004.7.13 [火] 

貧しいので和装ブラが分からないのですがあれってどうなんでしょう。長時間毎日付けてるとやっぱりおっぱいの形が悪くなるのかなぁ、と無関係な胸ながら考えてしまいました。
晒しをぎゅぎゅーっと巻くと背中、というか脇の後ろあたりに若干の肉がのるということを七夕の日に気付きました。巻き方が下手なのでしょうか。
私はそれを胸だと信じることにしました。手で触って喜んでみたりしました。ですがその肉がそのままそこに留まって、夏によく見かける「後ろにおっぱい」という状態にならないものか、と妙に心配になってしまいました。
立派な胸もないのに後ろにも胸を作るなんて身分不相応だわ。後ろに行くなら前にいてよ!と思います。
洋服も和服も変わんないじゃん。結局足すんじゃん。いつになったら巨乳ブームが終わるのだろう。

さらしの巻き方を検索すると妊婦さんが多いこと多いこと。なるほどねー。

2004.7.12 [月] 

東京フレンドパークを見ました。
最後のダーツで景品を当てるところ、「パジェロ、パジェロ、、、」という掛け声に違和感。
お客さんの口元はパジェロと動いているけどそこだけ音がすりかえられていました。「くるま、くるま、、、」という掛け声に。
いつからこうなったのかしら。パジェロって三菱なのかぁ、とこの番組で初めて知りました。

2004.7.11 [日] 

引越しのサカイの美容院バージョンのコマーシャルがこのごろ好きです。
いつも出てくるおじさんがアフロのかつらをかぶって「シャギー、シャギー、おおはしゃぎー」「ありえなーい」「メッシュ、ダッシュ、また来週ー」うる覚えなのですが多分こんなことを言っていたと思います。とてもリズミカルに。
あれを見るとなぜかとても楽しい気分になります。

2004.7.9 [金] 

UVカットもできるというビオレのさらさらパウダーシートを買いました。意味ないぐらいに汗をかくので無駄使いだったかな。。。
やっと襦袢地を買いました。麻の絽。
小走りしたら下駄が脱げて素足が道路に触れた。熱かった。気をつけよう。
江戸東京たてもの園で夕涼みイベントがあるのですが浴衣か妖怪の格好をしていくと先着でチケットがもらえるのだそう。浴衣と妖怪って同じレベルなのかぁ。

2004.7.7 [水] 

にんぎょちょうの方まで行って「七夕ゆかた祭り」のくじ引きをして景品をいただいてきました。
今日は知らないおばさまに頂いた踊りムード満点の白地の浴衣を着ました。何気に気に入っています。ありがとう。
白地ということもあり、以前ちくせんの店員さんに言われたように着ました。
「薄いと肌着の裾線が目立つから浴衣を着るときは先に肌着を着てから裾除けを付けるといいわよ」
めんどくさいな、とこのところ離れていた晒しを巻きました。
色気なんてまるでありませんでした。あれは谷間がある人のみが醸せる色気なのだろうな。私が巻くと怪我して包帯巻いてるようにしか見えません。
シャワー後、連れに裸体を見られました。「ねぇ、どこに胸、隠したのー?」うん、私も探してるんだけどね、みつかんないの。

2004.7.7 [水] 

七夕さん。そして浴衣の日らしい。
浴衣を着ていくとくじ引きが引けるので引きに行きたい。
1等は世界一稼ぐネズミがいる王国へのパスポートと宿泊。
魔法の王国に行きたいもんだわねぇ。
教えて、ミッキー。暑くない?汗対策はどうしてるの?私なんて帯周り、汗でかぶれて真っ赤だよ。

2004.7.6 [火] 

島根旅行をキャンセル。
バーチケ、かなり出遅れました。チケット取れるかしら。先行受付のお知らせメールが来たので大丈夫、だよね。

2004.7.5 [月] 

40万。その御値段で一気にお熱が下がったような上がったような。
これよ、これこれ。これなのよー!と、瞳孔が開いて興奮した柄の絣。私の心にぴったり沿うた綿絣を紙上で発見。
風合いはどんなん?御値段はいかほど?ネット検索下手と呉服屋に明るくないので売っているお店を見つけられませんでした。ならば、と直接織れる方に聞いたらそんな御値段。しかも現在その柄は織っておらず在庫もないので一から織らねばならぬ、とのこと。他の絣なら18万、縞で4.6万、機械の縞で3万弱。そのまま後ろにふんぞり返って脳天直撃しながらブリッジしてるような感覚に襲われました。一瞬の空白のあと、思わず声にならない鼻笑いをしてしまいました。
ごろんごろん、ダルマさん。手も足も出ないよ。

やっとのことで同柄の絣を販売している呉服屋さんを発見。70万弱!?そう考えると40万は安いのか?放水の準備をしてちょうだい。思考回路から煙が上がりそうよ。

連れに40万だと告げると彼もまた空白の時間を体験。その後「よ、よんじゅう!?だったらお前免許早く取れ」「秋になったらねー」「ナゼ秋?」「だって夏は暑いもん」
呆れられたのかしばらく口をきいてくれませんでした。

2004.7.4 [日] 

テレビで見て気になりました。スパイダーシルク。
お蚕さんの卵に蜘蛛の遺伝子を注入するとお蚕さんは蜘蛛の糸みたいな糸をピューっと吐き出すようになるんだとか。
防弾チョッキにもなるくらい強度があって軽くて柔軟性があるのだそう。ただね、怖かったのはお蚕さんの目。蜘蛛遺伝子のせいか目が赤くなったのだそうです。シワシワで細いカリントウを砂糖コーティングしたようなお蚕さん、目は赤。ちょっと怖いね。

山羊に蜘蛛の遺伝子を注入。クローン山羊の出来上がり。
その山羊からとったミルクからスパイダー・シルク・プロテインを抽出、繊維に加工。
ワインのお供に蜘蛛山羊チーズはいかがですか?いえ、結構です。

木綿も組換えして除草剤や農薬をあまり使わなくてもいいようになったのだそう。保温性を高めるような組換えも行われたのだとか。染めなくてももともと色がついた木綿の研究もされているのだそう。
生産性や環境保護、消費エネルギーの削減ってことみたい。
羊も毛が抜け変わらないように組替えられているらしい。赤い羊や青い羊なんていうのもできるのかしら。カラードシープ、ちょっと見てみたいわ。
ワンワン。耳やしっぽを染めた犬はたまに見かけるよ。

2004.7.3 [土] 

資料と情報をいただきに日本橋へ。帰りに銀座へお立ち寄り。
ニューメルサとコアのみともさんを覗きました。
いろいろと支店に電話で確認していただきたのですが見たかったものはみともさんにはありませんでした。残念。

2004.7.1 [木] 

「半夏生」という日を知りました。
梅雨が明け田植えも終盤の頃。稲の苗がタコの吸盤のように根付くことを願ってこの日はタコを食べる、ってスーパーの広告に書いてありました。
広告に出してるくせに普段とほとんど変わらない御値段ってのは購買意欲が起きないというもの。

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