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2004.6.30 [水] 

かんべちゃんだ!あいかわらず脇役で調子っぱずれの役でした。
15年くらい前のこと。ケラのラジオにかんべちゃんが出演したときのハプニングが忘れられません。
地道にがんばっている姿を見るととても勇気づけられますわ、ビバ!神戸浩。

2004.6.30 [水] 

クローバーとかたばみって違うものなのかしら、と思ってネットで検索君。
結局ぼんやりとしか分かりませんでした。検索下手のようです。
「かたばみ」という言葉なんて着物着るまで知らなかったし植物の季節は桜や向日葵といった有名どころしか分かりません。キレイだなーとか風情よねー、なんて思ったりもするのですがどちらかというと食べ物で季節を感じるタイプです。

クローバーはしろつめ草で季節は春、かたばみの季節は夏、とありました。そっか、じゃあ、きっと、違うんだろうな。今までクローバーをちゃんと日本語で言うとかたばみって言うものだと思ってたわ。ビミョウに違いそうです。
かたばみは酸っぱいらしいです。かたばみを漢字で書くと酸漿草と書くらしいです。葉は強い感染力でかゆみをともなうダニによる皮膚病、疥癬に効くそうです。真鍮とか鉄を磨くのにも使われていたらしいです。私だったら金属磨きといえばピカールなんですけどねー。
両方ともハート型の葉っぱだし三つ葉(四葉のクローバーなんてあまり見たことありません)なので私に見分けはつけられそうもありません。
かたばみの花言葉(花言葉!ますます知らない世界です)は「輝く心」らしいです。葉っぱの先っちょがないことから片喰とか傍食とも書くらしいです。

今こうやって書いていて頭の中をぐるぐる回っている歌はあらいぐまラスカルの歌。
シロツメクサの花が咲いたら、さぁ、行こーう、ラスカール♪

2004.6.28 [月] 

壊れたミストサウナに入っているような気候で激しく汗をかいた本日、川唐友の会会長に川越をご案内していただきました。
芋のソフトクリームも食べたし芋けんぴや芋パイも買ったし、なんて素敵な芋の街なのでしょう、川越。むちむちなうどんも食べてお洒落なかふぇーにも連れていっていただきました。玉ねぎ丸ごと一個漬かった漬け物、次回川越に行った際売ってたら買いたいと思います。

蚤の市が開かれていたので見てみるもその人ごみと暑さで私は気力をすっかり失ってしまいましたとさ。着物関係のお店がたくさん出ていていいっちゃあいいんですけどねー。それに目的は川唐と芋だったのでねー。汗とともにやる気まで流れ出てしまいました。
で、気を取り直し「かんだ」さんへ伺って川唐を拝見。で、川唐を購入。Aさんとお店の方のご助言で私にしては素早く決定できました。Aさんが川唐を着てきてくださったおかげで雰囲気を掴みやすかったでっす。感謝!
それにしても見本のきれっぱし、反物、体に当てた状態、仕立て上がって着用した状態でこんなにもイメージが変わるものか、と再確認。右脳、弱いのよねー、私。

Aさま、本日はありがとうございました。
蜂、キュートでしたよん。クローバーのその後を楽しみにしておりますわ。

2004.6.26 [土] 

夕方Iさんとカフェに行ってきました。着物の人がたくさんでした。カフェのトイレが暑かった。。。

絽着物と絽帯、絽帯上げ。絽デビューの日。しかし着付けに失敗。襦袢は無しです。そもそも合う袖丈のん持ってないし。替え袖作るだけの気力も無し。
思いのほか蒸し暑い日で「暑い暑い」と騒いでいたら近所の古着物屋のスタッフさんにうちわとジュースをもらいました。正確には「おごってあげるからジュース買ってきて」とパシリ状態。

Iさんに雑誌をお借りしました。森田のたまちゃんが気になっているわたくしです。
コーリンベルトをしないで着る方法を教わりました。レッツチャレンジ1年生。

近所だからといって扇子を持っていかなかったことに後悔した日。

2004.6.25 [金] 

スーパーに行く途中、いなせなおじさんをお見かけしました。くたっと黒と白のキモノ着て、足袋も涼しげで。なんといっても目を引いたのはパナマ帽!男の魅力満載でフラフラとついて行きたくなりました。小雨が降っていたのですがそれもまたひとつの演出効果で渋く、素敵に映りました。
その方は笑点の黄緑の人よりもっと細い人でした。しばらくはもやしやごぼう、電球を見るたび思い出しそうです。

痩せている男性の着物姿なんて。。。と思っていたけど今日お見かけした人を見て考えが変わりました。
痩せ型の男性がキモノ着て、がに股ですすっと歩く姿はとてもかっこよくセクシー。迫力があると思いました。まぁ、顔や肌の色にもよると思いますが。
男性の着姿って足首がそそるのねーと思った日。

2004.6.23 [水] 

今日は慰霊の日。
太平洋戦争。戦争マラリア。

2004.6.22 [火] 

こっそり一衣舎さんにお出かけをして帯と小千谷のお仕立てをお願いしました。

小千谷がすごく透けるということを知りました。襦袢が必要じゃーないですか。。。
もしかしたら今後、色のついた襦袢と合わせるかもしれないので居敷あては付けないことにしました。初めて尽くしで戸惑います。

舟形の下駄を拝見させていただきました。ぽっ。素敵。
でも履物はしばらく我慢です。だって台風が過ぎたら私は免許と思い布を手に入れる旅に出るんだもーん。10月には全部過ぎ去ってくれてるといいな、と思ってやみません。今年中に免許!が目標。
40歳になったら自分の寸法をスラッと言えるように、35歳になったら自分の家紋をサラッと言えるようになりたいと思います。

一番締めやすい帯を引っ張り出して長さを測りました。芯なしの薄いウールみたいなやつ。全長3.33メートルでした。確率変動、ラッキースタートの数字です。厚みがあって芯があって硬めの帯で一番締めやすい長さの帯は全長3.37メートルでした。でも胴の縫ってあるとこの長さが230センチ、と長くて厄介。胴はもっと短い方がいい。

2004.6.21 [月] 

お仕立て依頼に行こうと思ったけど雨で断念。

料金覚書。
教習 226380円
仮検・卒検 各5250円。

秋台風が去ったら車の免許を買いに行こうと思います。

2004.6.20 [日] 

O先生と電話でお話をす。
麻の着物について。シワ予防に水を入れた霧吹きを持って歩くといいわよん、とアドヴァイスを受ける。

蒸し暑いので保冷剤を忍ばせた手拭を首に巻いていたら連れに「はるさーかぁ?」と言われた。「はるさー」とは沖縄で農家のことらしいです。

ホクロが増殖しています。それはもう、怖いくらい。。。
笑えない状態です。

2004.6.19 [土] 

とちぎの温泉旅館の女将が勢ぞろい、みんなで着物着てテレビCMをやってるらしいと地元のタダ新聞みたいので知りました。
今月いっぱいテレビ東京にて放送中。
見たいのですが「室内アンテナ」利用の我が家はテレビ東京が映らず見れません。
それを移動させればいいんだけどそうすると他のチャンネルが映らなくなり。。。
ご縁がないようで残念。

以前1回だけ見たCMももっと見たいです。
いつもピンクの林家ぺーさんが赤い服を着て「ぺーからシャアへ」とかってやつ。
シャアモデルの赤いDVDプレイヤーのCMだったんですけどね。ガンダムより宇宙刑事ギャバンのほうが好みでしたけどね。

帯が届いた。オマケのきんちゃく付き。

2004.6.18 [金] 

むさしやさんより足袋を。会津木綿の縞足袋。見事な柄合わせ。
足の甲の日焼け・靴づれやマメ・むくみのせいで洗う前からキツイので困ったさんです。親指の縞模様なんてクネクネしちゃってます。
マゾなのかしらん。キュッとしているのが好きです。が、むくみやすいので23.3でお願いしているものを全て23.5に変更してもらうことにしました。
今後は白足袋と夏の薄物足袋以外は23.5で統一しようと思います。

2004.6.18 [金] 

綾の手紬染織工房さんよりご案内手紙が届く。

天皇皇后両陛下が綾町まで出向き、こちらの工房の秋山氏が手がけている大和貝紫染めの工程をご高覧したとのこと。
その時の展覧品と新作染織品を市ヶ谷のai館にて展示するのだそうです。
会期は6/25-27。28日には秋山氏が来場予定。

ものすごくキレイな字のご案内でした。連れにこっそり内緒で出かけたいな。行ってもきっと芋けんぴしか買えないのだけれど。。。

ナットナットカイカイミ。
早く全ての国からマラリア撲滅宣言が出るといいな。

2004.6.17 [木] 

連れにこっそり内緒でにんぎょちょうまで行ってきました。
旅行費が会社持ちというか社長持ちだったので小千谷縮とご縁を持つことができました。
なるべく早く仕立てに出さなきゃ。涼感漂わせて着れるように頑張りますね、ころもやさん。

ころもやさんにもご相談した結果、みんさの八寸帯、やっぱりかがりなおそうと思います。
なんだろね。長尺でもないのに帯や帯締め、帯揚げって無駄に長くなってると思うのよねん。
TVの通販でよく耳にする「今ならこちらもお付けします」というセリフ。それに対して多くの人が抱いているであろう思い、「だったらそのぶん安くしてよ」
そんなことが帯や帯締め、帯揚げにも言いたくなる、そんな長さです。
ちなみに「長いものには巻かれろ」ということわざはこういう時に使うものではありません。

2004.6.16 [水] 

月末に小江戸に行きたいと思っています。連れになんとか外出許可をもらわねば!
しばらく連れの機嫌を伺うべく家でおとなしくしていることにします。
それ以外に電車でおでかけってときは連れに気付かれないように洋服でこっそり出かけることにします。だって着物だと風をとおすためにかけておくでしょ。出かけたことがバレるもん。

連れに説教を喰らったときに反省しつつも心の中で思い浮かんだこと。それはとある人材採用の会社の冊子の言葉。激しく共感を覚えましたわ。以下抜粋。

・同じことを何度も言わせるな!もっと頭を使え!
   それは、言うだけ無駄です。極端な話、バカな人に「賢くなれ」と言ったところで、そんなことは不可能です。
・ダラダラするな!やる気を見せろ!
   残念、いくら尻をたたいても、本人が決めた目標を、他人がムリヤリ上げることはできません。
・お客様の気持ちになって考えろ!
   残念ですが、それは酷な話です。コミュニケーション能力の低い人に、相手の気持ちは読めません。

2004.6.15 [火] 

あの染料は・・・
海外で・・・
柄やデザインを真似・・・
などといった愚痴や文句と紙一重の競争心・ライバル心はどこにもあるものなのよねん。人気ゆえのことなのよねん。人間ですからね。ブラックトークも一興でしたわ。
よく見て買ったほうがいいと言われても私には分かりませんだみつお。だったらマーク(シール)をよく見なさいと。
マークに頼る伝統工芸。というかマークで判断する消費者に私はなってしまうのだろうな。それはそれでいやらしく悲しい。

旅行マジックにかかっていくつかみんさを買ったけれど私の思い布はいまだ手にしておらず。台風が去った頃来訪しよう、そうしよう。

2004.6.14 [月] 

一人で早起きしてホテルの売店をウロウロ。みねやさんの花織みんさ半幅を自腹で購入。色が派手だったんだけど旅行の記念に買ってしまいました。どんだけみんさを手にすれば気が済むのだろう。。。旅行マジックです。
連れを起こして遅い朝食。馬鹿みたいに食べた。
チェックアウトして伊原間でグラスボートに乗る。観光客を避けたい人や地元っぽさを味わいたいなら川平よりこちらの海がオススメらしいです。西の海(伊原間湾)のほうがサンゴが生きててキレイです。東(太平洋)は鬼ヒトデのせいでだいぶ死んでます。潜りたかったな。
玉取崎展望台と平久保崎の灯台を見た。馬鹿は高い所が大好きです。
390号線の白保に琉染の工房があるらしいのだけれど看板を見ただけ。市街に戻ってランチとお土産漁り。公設市場のほうをちょっとだけ見た。ゆっくり見たかったな。
空港へ。那覇へ。那覇空港で大好きなジミーのケーキを購入。幼稚園のようなピカチュウジャンボで羽田へ。タクシーで家へ。
家に帰るなり連れより今回の旅行のダメ出しを2時間。涙を流す。。。最悪だ。

この日の私の出費 20730円

2004.6.13 [日] 

短い自由時間。これしか見れないなんて。。。公設市場にも行けませんでした。お買い物は時間をとってゆっくり見たいものです。

 みやらどぅんち 琉球ムード満点の館らしいです。そばを通ったのでちょろっと流し見。でもここら辺一帯は結構「沖縄っぽい家」が多くてどれが本当の宮良殿内か分からず。これがそうじゃーん?と自分で勝手に決め付けて見たことにする。
 絣の郷 真楽KWにもなっているお店。グンボーとか上布を拝見したり触ったり。連れが買ってくれると言うのでお店の方と連れが「いい」というからし色の綿の八寸を。自分で選んだ紅葉色の八寸も購入。こちらは自腹。2本買ったので御値段とマットみたいのんをオマケしていただく。柄の出し方をご教授いただく。5と4の模様がちゃんとペアでお太鼓に出るように柄だしするのだそうです。ご好意に甘え、お店の方にかがってもらいました。しかもその夜ホテルに届けてくれました。優しい。
観光用のタウンガイド(フリーペーパー)にも絣の郷さんは掲載されています。大人気らしいです。
 宗綾 民芸やさん。最近のハギレくらいしかなかった。言えば出てきたのかな?
 あざみ屋 みんさー工芸館の直営支店。連れも私も気に入った八寸と出会う。が、すでに2本買ったのでお見送り。ちょっと後悔。海を連想させる青のグラデーションの帯。みんさ柄じゃないけどアレ、すごくヨカッタ!多分くーやさんのとこで染められた糸だと思うんですがどうだろう。代わりに連れが三線シリーズのカバンを2個買ってくれた。宿泊先のホテルにもみんさー工芸館の直営支店があることを教えてもらった。ど・・・どこに?本館しか探検してないから見逃してました。
 具志堅用高の記念館 コメントは控えたく。。。

2004.6.13 [日] 

6時半に起きる。晴れ。
ホテルで朝食。もりもり食べる。
金魚鉢みたいのんをかぶって海中遊泳する予定だったけど変更。カヤックとシュノーケルをする。ウェットのおかげで浮く。浮きすぎ。浮きすぎて潜れず。おっきなフグと海蛇と泳ぎました。ナマコを握って遊んだ。投げて遊んだ。ナマコちゃん、ごめんね。
ランチに石垣牛を食す。誰もが違いの分からない味音痴。「どう違うんすかねー?」「分かんねぇー」の声多数。
1時間半の自由時間を頂戴する。急いでバイクをレンタル。ほとんど見れず終いでした。
ホテルに戻る。男性陣はゴルフ、女性陣はエステの予定をこなさなくてはいけません。午前のカヤックでの日焼けが痛みだしたのでこれはヨカッタのかも。が、結局赤くなりました。痛みと熱と闘うことに。。。沖縄の太陽、恐るべし。
ホテル内のあざみ屋さんを覗いてスタッフさんとおしゃべり。「昨日知り合ってたら私、早上がりだったから本店(みんさー工芸館)に連れていってあげたのに」と、非常に優しい。その方のオススメ帯はオフホワイト地のシンプルなみんさ八寸でした。白地ってちょっと珍しいでしょ?ってことで。心動くも「もう買っちゃいましたよー」とお返事。ちなみにみんさー工芸館にはそこでしか買えない限定発売の商品なんかもあるそうです。
「船蔵の里」という沖縄ムード漂う郷土料理屋でお食事&飲み。広い敷地にはギャラリーもあって八重山上布やみんさも売っています。あまりに沖縄を意識している雰囲気があるので地元の人は来ないだろうなー、と思いますが正統派の郷土料理屋さんなのだと思います。網代の籠が欲しくなる天井でした。月下美人が生えてました。すごーくいい香り!

この日の私の出費4万50円 連れがお釣を返してくれたら38050円だったのにぃ。 

2004.6.12 [土] 

タクシーで新宿。リムジンバスで羽田。羽田から那覇。那覇から石垣。タクシーでホテル。ビーチでごろごろ。ホテルを探検。サンセットクルージング&ディナー。

雨が降るかと思ってたけど降る気配はまるでなし。イヤになるくらい快晴に向かっている。地元民いわく「石垣の天気予報はあてにならない」と。

小浜島でちゅらさん祭りがあるのでそこに出演するという綾小路きみまろさんとフライトがずっと一緒でした。
中高年予備軍なのでとりあえず握手してもらいました。

ホテルではみんさを織ったりしているみねや工房さんの商品がありました。機も置いてありました。半幅・八寸もあるのですがやはり場所柄カバンやポーチ・コースターなどの小物がメイン。まぁ、半幅だけでも20本はあるので本土より豊富かな。みねやさんは「花織みんさ」を考案したのだそうです。石垣限定だそうです。紋織りみたいに浮き上がって5と4の花模様が織られています。

ヒージャーも、パイナップルも、みんさーも、島特産を謳っていながら輸入物がたっくさん。競争社会ですからねー。

大人8子供2の団体旅行。ホテル予約だけで80万は軽くかかっていると知る。この日の私の出費400円。

2004.6.11 [金] 

明日から旅行に行ってきまーす。
雨。なのねん。
旅行代金いくらなんだろう。どこに泊まるんだろう。ラフフライトかしらん。常にグループ行動。
一人で行きたかったな。

2004.6.10 [木] 

「ころもやさん」に伺いました。
気に入った小千谷はころもやさんが扱う小千谷の中でもちょっと高いものでした。でも模様が波みたいに流れていて涼感と動感があっていいなー、と。
何十万・何百万の着物を見た帰りだったのでべらぼうに安く感じました。ころもやさんのおかげで冷静になってここはひとつ1週間考えてみることに。
明後日から行く旅行の代金が会社持ちでなかったら購買確率は高。自腹だったら無理。
でも夏、ホントに着るのかなぁ。ホントに麻って涼しいのかなぁ。私に洗えるかしらん。
日傘もまだ気に入ったのんに出会えてないよ。唐桟も欲しいの。仕立ててない反物もあるの。八掛にちょろっと絵を描いてもらうことはほぼ確定。半幅にも手が出そう。
自問自答で悶々。優先順位をつけましょう。

2004.6.10 [木] 

どですかでん、と電車に乗って着物問屋多き人形町界隈へ。
垂物が好きなのですが硬物も知っておこうと思いましてね。同じ「織」でも御召は中間ラインっぽいので取っ付きやすいのですが他の硬物、全く知りません。未知の世界なのです。
本来は販売会。お勉強!とばかりに行ってまいりました。洋服でっす。

大島のカタス、一元、割り込みを見せてもらって説明していただく。なんとなく分かったふりをしてしまいました。本当は分かっていません。特に割り込み、分かりませんでした。
分かったのは奄美が地球で他のかごんまが国旗マークだってことぐらい。マルキとか染め方とかも説明していただくもついていけず。はてな。
以前実演で大島紬職人さんとお話したことがあるのですがいかんせん訛りがすごくて何言ってるか分かんなかったのです。でも東京の言葉でも分かりませんでした。
最終的に「好きな柄を着ればいーんじゃーん!?」に落ち着きました。だから進歩しないのよね、私。
好きな御召も当てさせていただきました。薄物で紫がかった黒と黒の格子のもの。おほっ。我ながらこれはよく似合っているだろうと惚れ惚れ。でも御値段に嫌気がさしました。同じ織元から出ている反物をネットで0が1個少ない価格で購入しているんですもの。種類が違うとはいえやっぱり。。。ねぇ。。。だったら塩野屋さんの御召を買うよ、と思った次第。見たかった白たか御召がなかったのが残念。というか、私、結局、御召止まり?

2004.6.9 [水] 

今週か来週には「姫や」さんのHPに新商品がアップされそうです。半幅が気になっているのでちょこちょこ覗きに行こうと思っています。

塩野屋さんの「はんなり御召で・・・」のイベント、結構前評判いいみたいですね。益々行けないことにショックを覚えています。7/15から新宿のOZONEで「夏の大茶会」にも出店されるそうです。お茶をテーマにいろんな展示や催しがあるようですね。オゾンのHPを見てお茶にあまり興味のない私もなんとなく楽しそう!と思いました。塩野屋さんも出店されるこちらのマーケット。こちらはどうも「お茶にちょっと関連があればあとはやりたい放題。お茶になんとかこじつけて売る」といった出店者さんが多いかもしれない、というのは秘密です(?)

日傘が欲しいです。形はパゴダ型。ハンドルは寒竹か木でタッセル付きがいいな。パゴダ型は譲れない条件です。でもほとんど見かけません。今年中に入手できるか不安になってきてます。金額的にも不安が。妥協が必要?

メヘンディのデザインカット集を9月までに手に入れたい。

2004.6.8 [火] 

反省すること。
「かわいい」と表現してしまうこと。

思わず帯を見て「かわいー」と言ってしまいました。すると作っている方に「かわいい。。。かぁ?」と。
そうなのです。なんでもかんでも「かわいい」の一言で済ませてしまう、語彙力と表現力のない現代人になっています。
食べ物ならレポーターでもない限りぐだぐだ言わず「おいしい」と言って完食するのが一番だと思います。
実際に可愛らしさを追求したものなら「かわいい」でいいのだろうけどそうでないものに「かわいい」はやめようと思いました。

2004.6.7 [月] 

あとは帯だけ、というところまで着付けたけど不快指数が高すぎなのと天気が心配で洋服に着替えなおしました。途中で雨に降られたので正解だったわー。

乗ってもいないのに。。。と思いつつ自賠責の保険料を払いに行きました。そこで見たホンダのソロにちょっと惚れそうでした。エンジンをあと20ほど上げたら楽しそうです。ホンダの紹介では「斬新なスタイル」と言われているけどどっちかっていうとレトロだと思うのですが。。。でも私、ギアチェンなんてもうできません。標識だって分かりません。

支払振込みに行きました。お金とサヨナラ。代わりに月末くらいに帯とコンニチハします。

塩野屋さんの催事に行きました。はんなり御召で、の方は行けないから。。。
新作の着尺もありました。経糸に金糸をちょこっと使ってました。一時期流行っていた御召の平成版ですね。
薄物や気になる反物を巻いてもらって楽しんできました。特に気になった着尺などは携帯カメラで撮ってきました。
浄肌衣のワンピースは着物の肌着によい、とスタッフMさんに教えていただく。彼女はもう何年も着続けているらしいです。生地はすでにトロンとしているのだそう。でもあれ、ちょっとデカイよね。
御召フィルターで入れたコーヒー、ごちそうさまでした。

大好きな作家さんに再びに会いに東武に行く。お茶をしながらいろいろと相談&談笑。楽しくって詮方ないひと時でした。
伝産センターを覗く。友禅の実演をしている職人さんが「今日で実演最後だからあげるよ」と言って鶴が染められたサンプルのコースターみたいのんをもらってしまいました。ありがとうございますぅ。
2Fに駿河の塗り下駄を扱う花森商店さんが出店していました。蛍の光が流れてゆっくり見れなかったけど物欲をかきたてられました。彫りのあるもの、蒔絵のもの、漆のもの、変わった形のもの、鮮やかに絵が書かれたもの。。。楽しくて華やか、こだわった個性豊かな下駄がたくさん!もっと見たーい!でも花森さんは明日までなのです。「また東京に来てー」とお願いして帰ってきました。

2004.6.6 [日] 

「姫や」小紫さんに引率されて人形町のB反市に行ってきました。
小紫さん、相変わらず可愛い。ぽっとしてしまいます。
姫やさんの新商品も続々上がってきているのでうふふです。

B反市ではいろいろと見せていただくもお買い上げは帯揚げのみでした。ちょっと灰色がかった藤色がものすごく私の顔色を悪くするということを知りました。というかショックでした。我ながらビックリの不健康顔になっていました。

雨のせいもあり行こうと思っていた物産ピックは行かず終いでした。ま、おいしいものは各地の物産展をこまめに回ればいいや。横塚さんと氏の組紐もきっと物産展や伝統展でお目にかかれるだろう、と自分を言い聞かせつつ。。。

明日は白御召を着ようと思ったのにお天気がー。

2004.6.5 [土] 

松原染織工房さんへ真楽の皆様と見学に行きました。
初めて知ることや見たことが多くってちょっと賢くなったような気がします。あとは実際にそれを自分のものにしていきたいな、と思いました。知識や感覚といったものと同様に松原さんのところで生まれたものをいつかわが身にまとえることができたらいいなー、と物欲は果てしなくふくらむのでした。

型を置いて糊付けしていく工程と藍瓶の説明を伺ったあと、松原さんに手がけられた着尺や帯などを見させていただきました。その際、羽織ったほうが雰囲気が分かるからということで試着モデルとなりました。これは正直、新手のいじめかと思いました。新参者だし小心者なのですごい緊張して内心泣きそうでした。真楽の皆さんの前で私の着付けなんて見せられたもんじゃなく。。。MさんとNさんに着付けていただき難は逃れましたが自分だけだったら暑さではなく、恥ずかしさで倒れてたと思います。天使のようなお二方に感謝!です。

松原さんのところとは別に、日傘があるとないではだいぶ違うということを知りました。日傘にも手が伸びてしまいそうです。でも日傘より実はAさんの紫陽花と紅葉の着物が気になっていたりして。。。

2004.6.3 [木] 

ころもやさーん。体験で染めた大名の半襟、お褒めの言葉を頂くのですがやっぱりどうにもうまく柄が出したい所にでてくれませーん。衣紋抜きすぎではないと思うので私の配置ミスざんす。ちっちゃい大名が肩のとこにきちゃうのー。2回も大名に挑戦したのにー。くやしー、しー、しー、C・C・GIRL。それでも使ってますよん。

池袋東武へ大好きなロウケツ作家さんの展示を見に行きました。で、体験をしました。といってもハンカチに色をつけただけ。別にロウケツってわけではなくエスカラーで好きな色に塗っていくだけです。柄は鳥を選びました。

ロウケツって普通の型染と違ってひとつひとつ手で塗っていくから同じ柄でもロウの塗られ方や色のさし方で全ての表情が違っておもしろい!ちなみにロウはそれぞれの職人さんでオリジナルの調合を持っているそう。自分だけの調合を見つけるだけで結構の月日を要するそうです。

直接作り手さんに説明してもらえるのはいいことだ、と改めて感じました。これがどういう意味で描かれたものなのか、とか、単に見ただけじゃ分からないような意図があったりして「そうなんだぁ」と見る目がちょっと変わってみたりしました。

着物のことや結婚や恋愛話、お昼をご一緒したりして5時間近く憧れの作家さんを独占&お相手していただいちゃいました。。。そして私の希望がひとつ叶いました。興奮。

燕って9月も着れる柄だということを教えてもらいました。
9月頃、また違う土地に旅立つからいいのだそうです。へぇ。
今の柄だとばかり思ってました。季節ものはまだ私には無理。

2004.6.2 [水] 

塩野屋さんの「はんなり御召でぽっちり遊び3」に行きたかった。。。会期は6/12.13.14。元麻布ギャラリーが予約でいっぱいのため3日間のみの開催。
旅行の日程と見事にかぶっておりまするめいか。ぶー。

今回は大久保信子先生の着物レクチャーが個人アドバイスとなっているんです。有料で要予約ですが30分みっちり着付けやコーディネートについてアドバイスしてくださるとのこと。私にうってつけのレッスンだったのに。あー、残念。
スタッフさんや服部さんの口調やメールからもこの催事は気合が感じられるし。。。
今回から「西陣御召」という名称を改め(というか元に戻したって感じ?)「柳条縮緬」と名付けるそうです。
職人さんにもお目にかかりたかったし新作とか見たかったよーーーー。
とりあえず会期中に飛高堂の催事に行ってぶーたれてくることにします。

2004.6.1 [火] 

今月5日からシネマアートン下北沢にて川島映画が12本上映されます。
若尾文子さん主演の「女は二度生まれる」とか「幕末太陽傳」など、4・50年くらい前の着物姿も結構あるかと思うので日程と体力が平気だったら見にいこうと思っています。
ちなみに今上映しているのは「TAIZO」
戦場カメラマンの市ノ瀬さん(地雷をふんだらサヨウナラのモデルになった人)の足跡をたどったドキュメントものだそう。焼けたカメラとか、つい最近イラクで起きたこととあまりに重なってちょっと見る気になれません。

商店街で知らないおばちゃんに声をかけられ浴衣とか帯揚げを譲ってもらった。リサイクルショップに断られたものたちらしい。

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