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2005.1.31 [月] 

週末、出張が入ったため、Cさんの日記で知った「Promenade」(フランス映画+フランスのお菓子)に参加しようと予約メールを送る。
既に予約人数を超えていて、追加席にてなんとか滑り込めた様子。
よかった。
ロメールの「飛行士の妻」、とても楽しみ。

同日、Cさん主催の着道楽セールにも行きたいのだけれど、うまく時間を使わないと。


友人とリサーチと称して梅田HILTON PLAZA WEST、HERBIS ENTへ。
他を廻ってからだったので既に夕方、友人は東京に戻る為じっくりと言う訳にはいかなかった。
にも関わらず、GINZA Kuraudoで軽く食事は取っていたりするけれど。
久しぶりにお金をかけまくった商業施設。
これが大阪にできたことが少し驚き。中々の見ごたえ。ふむ。

2005.1.30 [日] 

ゆっくり起き出す。
たっぷり睡眠がとれてすっきり起きられた。
支度をして友人宅を後にする。
向かった先は青山「ゆずりは東京展」、靴を脱いでゆっくり見させていただく。
やはり最後は着物まわりで興奮。
ゆっくりお話させていただき、気がつけば2時間近くいた様だ。
お話をさせていただいた方、好みを見抜くのが的確な上、その中でも一番これがきっといいというのをさりげなく最初に出してくださった。
そしてしきりに言われたのが髪型。
髪型の感じで私のイメージを掴んだそう。
でも素敵な反物ばかり。ゆっくり他のも色々見させていただく。
その度に詳しくお話もしていただく。
決してこれがいいですよ、なんてことはおっしゃらない。
そして結局私がいちばんいいと思ったものは最初に選んでくださったそれだった。やっと適確さに感動。
気持ちのよい対応に、「あぁ、こちら、近ければいいのに!」。
そう言うと「来月東京にもお店だすんですよ」と。
なんと嬉しい様な、恐い様な(笑)
東京のお店は「ゆい」、布を中心としたお店になるそう。
2/6オープン、渋谷区神宮前1-23-26
原宿駅から徒歩2分。
03-5770-1971
行かねば。

2005.1.29 [土] 

今日は新年会の日。
行けないけれど、三次会を楽しみに。
ところが、クライアントのたまに起こる場所の勘違いからスタートが2時間以上遅れる。
ただただ焦る・・。
そして三次会1時間以上も遅れてしまう。
皆様、ご心配おかけして申し訳ありませんでした。

三次会はとってもまったり楽しい時間。
ただ、2日で5時間しか寝る事ができなかったので少々判断力に欠けていて、この日の言動、ちょっと不安定・・。
失礼があったならお許しくださいね、皆様。

ふと話題にあがった四国の話。
四国の人は住んでいる場所を島と意識しているか否か。
実は私にとって微妙な問題だったりするのでその時によって答えが変わったりする。(笑)
住んで生活している分にはまったく「島」に住んでいる意識はない。
でもちょっとした時に「島」なんだなとぐっと堪える時がある。
始めて悪く堪えたのは受験の時。
四国を離れるのに父の反対が凄かった。
海を渡ることがとても大変だと思い知った。
若かった。
あと住んでいた頃は本州と言う言葉をよく使ったかもしれない。
お向かいの岡山でさえやはり本州で、四国からは遠く感じていた。
やはり若かった。

この話のおかげで結局外に出してくれた父に改めて感謝した。
今は私のなかでは本州と四国はとっても近い。

2005.1.23 [日] 

京都に住む、学生時代からの友人に本当に久しぶりに連絡がとれる。
何気ない会話から着物に興味があるとわかる。
着物選びからつきあって欲しいとの要請あり。
事情がありすぐには無理なのだけれど、どうやら楽しい事になりそう。
思いがけず興奮。


詳しくないのにTVでバレエが放送されるとよく見ていたせいか、何気に見かけたマシュー・ボーンの「白鳥の湖」の記事に釘付け。
そのことを友人に話すとTVで首藤康之さんの特集を見て興味を持ったところだという。
調べてみるとチケットはまだ残っていた。
早速チケットをおさえる。
初めて観に行く事になったのでまた興奮気味。
配役はどうなるかわからないので首藤王子を見る事ができるかどうか。
ザ・スワン役はジェイソン・パイパーを観たい。
やはり着物で?
http://www.bunkamura.co.jp/...

2005.1.19 [水] 

オボエガキ
春季特別展「沖縄のこころ《追悼》金城次郎作品と厨子甕(ジーシガーミ)」
大阪日本民芸館 3/19〜7/3
http://www.mingeikan-osaka.or.jp/

2005.1.18 [火] 

煎茶のお稽古2回目。
あるきっかけから還暦の意味を教えていただく。
還暦とは60周期、つまり一巡して還るというところからの言葉。
ちなみに「60」とは干支の十二支と十干の組み合わせの最小公倍数。
十干とは「甲」「乙」「丙」「丁」「戌」「己」「庚」「辛」「壬」「癸」。
十二支は御存じ「子」「丑」「寅」「卯」「辰」「巳」「午」「未」「申」「酉」「戌」「亥」。
この十干と十二支が組み合わさってそれぞれの名前がまた生み出される。
最初は「甲」と「子」で「甲子」、最後は「癸」と「亥」で「癸亥」。
これは中国から伝わったようである。
60才になるまでその年々は一度きりしかないということ。
そう思うとより一層一年一年大切に・・と思う。

余談だが甲子園はこの「甲」と「子」の組合わさった「甲子」の年に出来たので甲子園と名付けられた様。
(ちなみに甲子園ファンだが阪神ファンではない)

また一つ二つ知恵がついた。

2005.1.17 [月] 

「あれから10年」、色々考える。
その後も大きな地震、津波による被害は起こっている。
科学的に起こりうる事だったとしても、地球が怒っているように思えてしまう。悲しい。

昔、紀州有田郡廣村という場所で起こった有名な話がある。
「稲むらの火」。
教科書でも取り上げられている話だけれど、私は広川町出身の友人からこの話を教えてもらい知った。
http://www.bo-sai.co.jp/...
ここでは下段の方にその話が紹介されているけれど、話はそこで終わっていない。
中断に説明されているけれど、津波に襲われた後この梧陵さんは私財を費やして大防波堤「広村堤防」を築いた。(結果的に世界一らしい)
※私財を投げ打ったのは、紀州の国に断られたからのようだ。
これは津波で被害を受けた村びとが村を離れ始め、このままでは村がなくなってしまうと、職を失った人を助けるという意味でもあったようである。
梧陵さんは東京に店鋪、千葉にも大きな醤油の工場を持っていたのだが、この津波のあった翌年の1855年関東大震災で特に東京の店鋪が大きい被害を受け堤防への資金ぐりが厳しくなった。
それでも村人の復興への気持ちにうたれ、4年の歳月をかけて堤防は完成する。
そしてこの堤防は1946年(昭和21年)に発生した昭和の南海地震津波から住民を守り抜くのである。

実は先日TVでもこの話が取り上げられていた。
しかし、少し話が違っていて?と思ってしまった。
正しく伝えて欲しいと思う。
そして「しょうさん」の言葉を借りれば、先人の知恵を心に刻み伝えていくべきなんだと思う。
1年に1度、地元耐久中学校ではこの堤防に1人1人が土を盛る行事がある。
だから地元の人達は皆この話を知っており、きっといざという時は教訓に従って皆行動するのだと思える。
すばらしい事だと思う。

被害にあった各地の一日も早い復興をお祈りします。

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