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2004.10.31 [日] 民藝

万博内にある、大阪日本民芸館へ行ってきた。
目当ての民藝を購入。
読んでみると何だか突然で、終わりも何だかすっきりしない。
よくみると、遠州民芸運動(ニ)とある。
終わりも(つづく)とある。
前後もあるようだ。
時間があまりなく慌てたので他のも見落としたのだろう。
私らしくて苦笑い。
また行かないと。
一つ分かったのは、平松氏は弟や高林氏に勧められて染色と手織物の研究を始めたのだそう。
染色と手織物の基礎は京都で学んだようである。
余談だけれど、柳悦考氏と外村吉之介氏の二人はこのざざんざ織の工房に弟子入りしたとある。

2004.10.30 [土] 

お仕立てをお願いしていたものが返ってきた。
一点は着物の袷をベトナムで、一点は長襦袢で中国で。
どちらも手縫い。
納得の仕上がりで驚く。
初めはミシン?と思ってしまった程に縫い目細かく丁寧。
抵抗をを少し感じていたのだけれど、考え直す余地充分にありと気付く。
2枚は別の仕立て屋さんだけれど、2枚合わせても国内のお安めの仕立て屋さんでお願いしていた着物袷一枚の金額。
改めて驚く。

でも少し気掛かりになることもある。
こうして海外仕立てにお願いするようになってしまうと、ただでさえ少なくなったであろう、日本のお仕立て屋さんの仕事がどうなっていくかということ。
私1人がどちらを選ぼうが影響ある事とは思えないけれど、どちらもたくさんの仕事を受けている様子なので、そう考えてしまった。

全てを国内で信用できる所にお願いできるのが一番だけれど、懐がそういつも答えてはくれないのが現実。
またしばらく頭を悩ませそうな課題。

2004.10.18 [月] 

ヒップハングの「素敵な」膝下丈ステテコが欲しい。
スパッツでもいけれど、ステテコのあのゆるーいラインが理想。
ステテコを分解して、あたりのいい生地を買ってきて作ろうかと思っている。
うん、作ろう。
ちょっと楽しくなってきた。

2004.10.17 [日] 

夕方からちょっとお買い物+友人達との集まりに。
届いたばかりの結城に気軽な外出なので帯はオールドバティック。
この結城、染め直しされて売られていたもの。
薄く元の柄が感じられる。
はっきりとはわからないけれど、随分可愛らしい柄だった様子。
でもとっても好きな、素敵な色に染められていたので思いきって。
手持ちの帯が全部合うんじゃないかと思われる程の力あり。
こればかりに手が伸びそうな予感。

夕方からの外出とはいえ、まだ少し室内では暑かった。

2004.10.16 [土] 

着物の持つ力量の違いについて、改めて考え直している。
やはりよいものと言われる着物は、着ると確実に力を発揮する。
いくら色や柄が好きでも、畳の上で帯合わせを悩んでいると、無意識に力のない着物は結局選択肢からはずれていく。
まだまだそれが頭の中ではうまくいかない。
でも何故はずれるかが意識できたのは大きい。
買物時にそれが無意識にできる様になるにはまだまだ時間がかかるだろうけど、意識はしっかり持っていきたい。

2004.10.15 [金] 

よいものを見つけた。
黒檀の根付小物。
つげ製のも持っているけれど、黒檀には弱くお買い上げ。800円。
これにつける根付がないのだけれど・・。

2004.10.13 [水] 

買ったまま置いてある鹿の子絞りの反物がある。
何故買ったのか、我ながら不明。
ただすごく安かったとだけ覚えている。
ずっと寝かせていてもきっとキモノとしては着ない。
じぃーっと見ていたら、長襦袢にすると素敵だと思いついた。
けれど、絞りを襦袢にというのはどうなんだろう。
絞り柄ならあるけれど、ぽこぽこっと本当に絞り。
とんでもない?

絞りの襦袢自体はあるようだ。
石田節子さんの本でも2枚紹介されている。
あとは生地が本当に襦袢向きかどうかの問題のようで。

2004.10.12 [火] 

半衿。
ずっと色つきか柄ものを選んでいた。
最近、ちょっと白の潔さに惹かれ始めている。
白でも色々あるので、探してみたい。
色衿が好きなのは変わらないので、うまく使い分けていきたいと思う。
足袋も。

でも柄ものはもういいかな、とも思う。

歌舞伎を観に行く。
その帰りに寄った和雑貨のお店でキモノを褒められる。
褒められ過ぎて何故かモノになった気分になった。
褒められるのは嬉しいのだけれど、やっぱり苦手。

2004.10.10 [日] 

先日お願いした、糸きり鋏柄小紋の染め替えの見積などのお話を聞こうと呉服屋さんへ伺う。
結果は、色落ちや汚れの部分は上から色をかけてもムラになるようで、(最初に出した悉皆屋で受けた被害がいつまでもひびいて)着物としては難しいらしい。
2部式にするならなんとか大丈夫かもしれませんと提案していただくが、羽織にしたいとも思っていたのでその旨伝えると、それならなんとか生地をやりくりすればいけそうな感じ。
検討して頂く事になり、また保留。
そして全く手が延びなくなっていたこってりアンティークのお召も、羽織への仕立て直しと羽裏探しをお願いする。

それにしても今日は暑い。
明後日は歌舞伎を見に行くが、暑くなりませんよう・・。

2004.10.6 [水] 

先日タウンページで見つけた場所へ仕立てをお願いに訪ねる。
ご自宅でお一人でと感じていたが、行ってみると3人もいらっしゃった。
とても気さくに対応していただき、聞くと悉皆すべて受けていただけるという。
価格も良心的、納期も約3週間が目安。気持ちのよい対応。
呉服屋さんの下請けも多いとの事。
長襦袢を広衿でお願いする。(BBSで得た情報を早速)
色々聞かれるかと思えば、「広衿ね、はい。」で終わった。
時々あるんでしょうね、きっと。
HPもあるというので早速帰ってきてから見てみると、お安い訳が分かる。
中国。
そんなに都合のいい話はないんだと、反省。
それを話していただけなかった事に少しひっかかったものの、出来上がりを見てから決めたいと思う。
応対してくださった方が和裁の先生でもあるらしいので。

ところで、呉服屋さんの仕立てもやっているということは、呉服屋さんで頼んでも、知らずに中国での仕立てになっているのかもしれないってこと?なんて思ってもみたり。

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