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2004.12.20 [月] 

今晩、同世代のおば様たちは冬ソナ完全版にかじりつくのだろうが、私は健全にもっと早い時間のパトレイバーにかじりつくのだ。熊耳さんLove。出ないけどな。

と言うことでレイバー見ました。マジンガーZは子供心に無理があると思い、モビルスーツでもちょっとなぁって感じで、レイバーならあるかもと思った次第です。ロボット好き。押井守の絵は嫌い。

2004.12.18 [土] 横浜ぶらぶら

伊勢佐木町でフレンチ。だけど、ワインではなくて、ビール部活動に勤しむ。昼っからビールっておいしいわん。お料理もとても美味しかったし大満足。

その後、馬車道を通ってMM21地区へ。とってもベタな観光コースにこれまた感激。まともなデートってしたことないし、きっと普通は青春な時に、こんなコースでクリスマスイルミネーションを見てロマンチックになったりするんだわと感慨にふけったりしてみる。

伊勢佐木町の怪しい呉服屋さんで、また日本手拭いを買ってしまったが、仕事が切羽詰ってきたので写真はまた後で。

今回行けなかった「霧笛楼」http://www.mutekiro.com/...に付き合ってくれる方、密かに募集中。

せさんの日記を見て漢字を間違っていたことに気付き、あせって直す。手拭い写真も追加。

2004.12.14 [火] ひきこもり脱出

久しぶりに海岸を散歩。
江ノ島、烏帽子岩、サーファーは観察されるも、富士山は見えない。残念。
ちなみに、サーファーが観察されなかった日はまだない。

2004.12.9 [木] 寒いので

12月に入ってから1日1枚窓拭きを目標にしていたのだが、今日は寒いので安易に中止。だれだれな主婦でございます。

かわりにクリスマスコーデを考えてみた。が、想像力に乏しく、持ちあわせ着物&小物も少なく、もうべたべたに緑と赤で攻めることにしました。やけのやんぱち、補色万歳!

2004.12.7 [火] なぜ?

八掛を買いに辻和に行った。しかし、ピンとくる色が見つからず保留。で、会計に行ったときは、なぜか帯を握りしめていた。アハハ。

写真は、戸田屋さんで年賀用に買った手ぬぐいと、自分用の趣味の手ぬぐい。しかし、この骸骨たち、私より体が柔らかそうだ。

2004.12.3 [金] 血みどろの戦い

ベトナムは適度な湿度でアトピーに優しかったが、日本に帰ってきたら非常に乾燥していて、途端にバサバザ。

縫い物をしていたら、指先の切れていたところが開いて胴裏が血で汚れた。糸が指の皮のむけている所に引っ掛かってほつれてしまう。なんだか不幸な気分になって、和裁を早めに切り上げて帰ってきた。

2004.12.1 [水] 保田織

来ましたNo.3。明日が誕生日なので嬉しいのであります。緑の地に赤い細い縞。面積が大きくなると、こんなん着るんかいというような柄でした。クリスマスにぴったりなんですが、単ではさすがに寒いですよね。

ちなみに、夫からの誕生プレゼントと称して、銀座・小松家さんで雨草履も手に入れました。ちなみに、ちなみに小松家さんは今日、明日とセールです。セールで誕生プレゼントを買うなんて(それも自分で)、なんて貧乏性な私。

2004.11.30 [火] 激しく早いけれど「麻」

こんな店を見つけました。

ラミノ(http://www10.ocn.ne.jp/...)

麻の専門店だということで、夏用に生地を仕入れて着物を裁ってみたいなどと妄想は膨らむのです。夏は、やっぱり麻が一番と思って、この夏ユザワヤで麻生地を探したんですが全然見つからなくてダメでした。ここならいろいろありそう。今度探索に行ってみようっと。

2004.11.29 [月] ベトナム工場見学レポート

おたすけくらぶの新しいベトナム縫製工場に行ってきました。レポートを書いてみましたので、よかったらご覧下さい。

http://www.geocities.jp/...

おたすけくらぶでは、ベトナムから買ってきた刺繍のバッグや、ポーチをクリスマスプレゼントととしてプレゼントするそうです(11月30日消印有効)。中ざくらさんが桜の刺繍のバッグを買ったお店で選んだので、なかなかいいものが揃っています。選ぶのに参加したので、応募が少ないと悲しいのでどしどし応募してあげてください。

2004.11.26 [金] ただいま

ベトナムから帰ってきました。眠いです。寝ます。おやすみなさい。

2004.11.18 [木] こんな感じ

今年の冬は、寸法の様子見もかねて袷1号を着倒すつもりでいるので、町田の骨董市で仕入れた絞りの羽織をほどいて作ったうそつき袖を、袷の袖に直に縫い付けてみた。うそつきの身ごろの方には、レースの筒袖がついているので、着たらこっちだけを洗えば良いつもりでいる。袂からチラッと見えているのが、うそつきの袖。

2004.11.15 [月] もう片袖

縫いました。いまいちそで下がきれいに合わないのだけれど、もう疲れたので止め。そうしてかくも適当な袷ができていくのだ。

2004.11.13 [土] 三味線ライブ

紫紋師匠の長谷川平蔵は大好きなので、もちろん申し込ませていただきました。今回は平蔵の新ネタがなくて寂しかったけれども、都都逸が聞けて良かったです。本当、世の中うまいことを言う人がいるもんだねぇ。

ライブの前に講習会があったため洋服になってしまいました(いいわけ)。そんなわけで早めに行っていろいろ探索することもできなかったし、ころもやさんの隣にあった戸田屋さんを初め、人形町界隈は気になる店がたくさんあるので今度改めて人形町探索をしてみたいです。

2004.11.12 [金] 片袖

縫いました。あと、もう1つ。先は長い。

2004.11.5 [金] ひさびさの和裁

3週間ぶり。なんだかサボってばかりで、とうの昔に後から入った人(複数)に追い抜かされました。わはは。本日は、袷の袖の作り方。袖口の留めのところが難しいです。

これが終わったら今度は羽織を作ろうなどと夢想だけしてみる。

2004.11.4 [木] 北鎌倉

朝、みにさんの日記を読んで、いきなり北鎌倉へ行くことに決定。円覚寺と建長寺の風入れのための宝物公開を見てきました。多くの絵は既に色が飛んでしまって何の絵だか定かでないのが残念。

円覚寺に源義満と署名されたものが多くあったが、この人、字が下手かも。昔の偉い人の常として、小さいときから書も教えられたろうに、やっぱり下手な人は下手なんだと親近感を覚える。にしても、足利義満なら知ってるけど源義満って誰よ?とか思って、帰ってきてから調べたら同一人物だった。正式に署名するときは「源義満」なんだそうだ。へぇ〜。

2004.11.2 [火] うそつきを作ろうかと

昨日の町田は、朝方大雨だったせいか、出店数も少なめで、ちょっと寂しい状況でした。それでもめけずに探し回り、絞りの羽織を購入。これで、鎌倉の雪月花で教えてもらったようにうそつきを作るつもりです。 絞りだと洗濯できて良いんだそうだ。教えてもらった作り方は既に忘れちゃっているけれど、何とかなるでしょう。

2004.11.1 [月] 例のごとく着物とは関係ない

安曇野・上田で蕎麦を食べようと思っている方、よかったらこちらを参考に。ちなみに紅葉にはまだちと早かったです。

http://take.air-nifty.com/...

2004.10.31 [日] 

久しぶりに町田の骨董市に行こうと思ったのに、明日の天気やいかに?

2004.10.29 [金] 蕎麦食いまくり

新蕎麦を求めて松本&上田へ。
28日夕食�@そば、夕食�Aそば。朝は、さすがに蕎麦ではなく、29日昼食�@そば、昼食�Aそば。
ということで、蕎麦がのどまで詰まりました。

お土産は、姫りんご、生蕎麦、十一四もなか(うまっ)、真味糖・生(うまっ)、武田味噌、亀齢・純米酒(うまっ)。今回は反物はありません。

2004.10.27 [水] 寸法を送る

反物を注文しただけでは着物は出来上がらないということで、仕立ても頼んだ岩部保田織本舗(電話087-821-7743)さんに寸法をFaxする。いつでき上がるのか楽しみ。

2004.10.24 [日] 

公民館祭りも無事終わって、今まで展示用に着れなかった袷1号がやっと着れるようになった。この冬は、これを着たおすつもり。さて、どこに出かけようか。

2004.10.21 [木] 保田織

台風一過、やっと高島屋に行ける。見本帳を見せてもらえるという話だったので、冊子に生地の切れ端が張り付けられているのを想像していたら、売り場に積んであるシャツ達が柄見本ということだった。やるな、おやじ。でも、その方が布の感じがよくわかってよかったんだけどね。買ったのは、緑色の地に赤のストライプ。おまけといってもらったふくろうの腹の柄です。

2004.10.20 [水] 台風ってば意地悪

本日、高島屋に保多織を見に出かけようと思っていたのに、朝起きたらえらい大雨。これじゃあねぇと諦めた。これから本体がやってくるらしいが、とっとと通り過ぎて、明日こそは出かけられることを祈る。保多織や〜い。

唐突に暇になったしまった今日は、またチクるかな。

2004.10.17 [日] 三越歌舞伎

「ピンポン」を見て以来気になっていた獅童をはじめて見てきました。う〜ん、線が細すぎて歌舞伎向きではないかも。たくし上げた着物の足の細さが気になってしまって。顔は大きくて歌舞伎向きなのにね。

ついでに三越でお買い物。三越所有のデザイン帳からとった松柄(菊柄かと思ったhttp://www.mitsukoshi.co.jp/...)のバッグ。着物を着たとき用のショルダーを捜していたのでちょうど良かった。

2004.10.15 [金] 袷の仕立て、2枚目突入

突発的に入ってきた仕事を何とか片付け、今日はめでたく和裁に行けた。袷2枚目は、洗い張りをした反物を仕立て直そうと思っていたら、表地は足りたけど、胴裏の長さが足りなくて、結局、裏だけ新品にすることになった。さて、今度のお正月に着ることはできるでしょうか? 1枚目は1年かかってるし、まぁ無理なんだろうな。

2004.10.9 [土] 台風だよ

ただ今小康状態なるも、午後から荒れるらしいのでお出かけは控えることにする。足掛け3週間かかった身頃の印つけもやっと終わったので、今日はおうちでチクるかな。

<午後です>
広報車が回ってきて家から出るなといっているような気がする。雨音がすごいし、我が家は奥まったとこるにあるので遠くてよく聞こえない。お隣の畑はまもなく池だ。とりあえず水没しないことを祈ろう。

<夜です>
夕方くらいに台風が通り過ぎた模様。一時、排水溝がゴボゴボ言ってやばそうな雰囲気を漂わせていたが事なきをえた。お隣の木は斜めになっていた。明日大変そう。東京、千葉の皆様これから頑張ってね。

2004.10.8 [金] 祝! 初一衣舎

1人で行って寂しかったので、自分で自分を祝ってみる。

部屋の左隅に飾ってあった菊模様の羽織がかなり気になりました。そして崩れにくいという長襦袢も。噂どおりすっと打ち合わさって気安そう&着崩れしにくそう。

2004.10.4 [月] ちょっと不便になった私

真楽がプチリニューアルされました。Top画面に[メンバーログイン]のボタンができましたが、私のPCでは[ログインを省略]のチェックボックスがどうしても有効にならないのでパスワード入力画面にいちいち移動することになる。以前はパスワード入力もTop画面でできたのでたいして不便を感じなかったのだが、別画面に移動するとなるとちょっとイヤかも。

2004.10.2 [土] 電車賃をケチっていろいろと

まずは築地場内でブランチ。うに・イクラ丼を食するもイクラが特別に美味しいというわけではなくて(決して不味と言うことではない)不満が残る。車に轢かれそうになりながらも場内をチラッと見学。赤貝6ヶ:1000円に魅了されて購入。他にもいろいろ美味しいそうなものがあったがやはり量が多くて断念。山分けする同志募集中。

場外へ移動して包丁の修理を頼んであった有次へ。きれいに直っていました。ありがとうございます。

次は辻和へ。八掛を探しに来たのだが、なかなか色が決まらずに悩む。ひたすら悩む。結局、紺の反物に無難な赤の八掛に落ち着く。安いウールの反物(写真参照)も見つけてついでに購入。冬に向けてミシンで縫うつもり。

お次はビール部プチ活動に参加すべく新橋へ。店のビールはやっぱり泡が美味いと思うのです。で、つまみは揚げ物系。ふとる〜〜〜。でも美味しくて止められない。プハッ。

帰宅して赤貝を所望するも1つしか残ってなかった。かなり美味しかったので1つしかなかったことが悲しい。これからが旬なので、また買いに行こうと自分を慰める。さばいた夫曰く「血はあまり出なかったんだけど、死後硬直が始まっていて内臓を取るのが大変だった」。何が言いたい?

2004.10.1 [金] ちょっとブイ

仕事が送られてくるということで和裁を休んで自宅待機していたのに、結局予算オーバーだとかで保留になったとか。結論は、来週へ持ち越されてしまった。これで中止になったら怒るよ、ほんと。

2004.9.28 [火] ルーマニアな夜

の前にいろいろと。

長谷川@浅草に行って箱根細工の下駄にやっと鼻緒をすげてもらう。台の柄が結構ごちゃごちゃしているので、鼻緒はすっきりとまとめる。もう少しすっきりした台を買えばよかったかな。う〜む。

銀座線に乗ったら珍しく着物姿の男性が、と思ったら菊乃丞師匠だった。えらく、びっくり。サインをもらおうと思ったのだが適当なものを持っていなかったので諦める。ああ、惜しい事をした。

銀座松屋に言って例の口紅を購入。私のはNARAです。ほとんど朱色。似合っているのか? まぁ、いいや。こういう色が欲しかったんだから。

お隣の伊東屋に移動して来年の手帳を購入。いつもは年が明けてから手帳を買う私としては今年は随分早い。

そしてやっとルーマニア。美味かったでつ。前菜の盛り合わせとかとっても幸せでした。多謝>ちどりさん&しょうさん

2004.9.28 [火] 気になること

絵織さんご紹介の口紅
不識庵の精進料理( http://fmari28.ld.infoseek.co.jp/ )

2004.9.24 [金] 久しぶりに和裁

2ヶ月ぶりかな。いろいろ悩んだ結果、洗い張りをしてあった紺色の反物を仕立てることにした。既に記憶にないのだが、元の古着に内揚げがしてあったのか、結構長く身丈が取れる。というか、5分なんて微妙な量だけ長く取れてしまう。この分切るのはもったいないし、かといって内揚げするのも何だしということで、いつもより長めに仕立てることにした。

この反物にあわせて八掛を買わねば。28日のルーマニアな前に辻和にでも行こうか。

2004.9.22 [水] 下駄

2枚歯の下駄を履くと足先のところが直ぐ削れてしまう。思いきり斜めになりながら歩いているってことだろうか? 歯が削れるっていう話は聞いたことあるけど、こんなところがなぜに?

あと、下駄の裏に張ってあるゴムって、運動靴なんかのゴムよりも柔らかいのだろうか? 小石が埋め込まれてしまって歩きづらいんですけど。

2004.9.20 [月] なぜかビール部

わたくしは「銀河高原ビール」が麦汁っぽくって好きです。ちなみに生麦の試飲で一番美味しかったのも途中で飲ませてもらった発酵前の麦汁でした。

2004.9.12 [日] 羊に引かれて鎌倉参り

念願の浦野亭にうかがいました。そしてまた煩悩が増えました。紬の型染めの帯が欲しかったりするのだが、黄色い鬼しぼに椿柄も良かったりして。

2004.9.9 [木] 着物とは全然関係のないこと�A

義父のPCが壊れたとの電話があったのでサポートしに行った。結局わからなくて、本職のサポートセンターに電話をかけたところHDDが壊れているのではないかと言うご神託をいただいた。

修理代ウン万円かけるよりも、私の要らなくなったPCを上げますと言うことで、ただ今クリーン インストール中。しかしこれで2度目のHDDのクラッシュ。なぜ、そんなにしょっちゅう壊れる? 本当にHDDがクラッシュしているか旦那の自作PCにつないで確認してもらった方が良いかも。

そういえば、気にせずファイルシステムをNFTSにしちゃったけど大丈夫かな?

2004.8.30 [月] 着物とは全然関係のないこと

昔、むかし、映画「グレムリン」で、モグワイ達が「ギズモ○んち」といじめる場面があってびっくりした。そんなお下品な言葉を映画で堂々と使っていいものかと(その後のビデオでは他の言葉になっていたからやっぱり問題があったらしい)。あまりの衝撃のため、この映画以来、私の中では○んちの枕詞として「ギズモ」が定着してしまった。

浅草にでっかい○んちができたときには、さらにびっくりした。おかげさまで、浅草で、かのオブジェを見るたびに「ギズモ○んち」とつぶやく自分がいる。

2004.8.22 [日] 三味線演奏会

近所のお寺で「三弦対決の夕べ」なるコンサートが無料であると言うので覗いてみた。どうせろくに人なんかいないだろうとたかを括って開始時間間際に行ってみたら、すごい人数で小さな境内からオーバーフローしていた。びっくり。

何が対決かと言うと、沖縄の三線と青森の津軽三味線なのだ。

出演者
沖縄三線:照屋政雄、仲本興次、茅ヶ崎三線クラブ
津軽三味線:赤坂勉、小柴光男

沖縄の音は柔らかく賑やかで、津軽の音は硬く力強い。みんなでワイワイやるなら沖縄、音と言うか曲を楽しむなら津軽と言う感じがしました。ちなみに私は歌なしで三味線の音だけの演奏の方が好きです。

演奏者がご近所の人なら習いに行きたいと思っていたら、わざわざ青森から来てもらったんだんだって。ダメじゃん。

2004.8.20 [金] 実物を見るべし

小岩井工房で見せていただいた紬を雑誌で発見。写真と実物では随分感じが違うもんなんですね。ふうう〜ん。

そして、あの人も発見。

2004.8.18 [水] 初袷

ちょとずるをしましたが、初めて自分で作った袷が完成。黄八丈もどきと命名。秋になったら着る予定の着物がまた増えた。

姪っ子は、近所の小児科は軒並みお盆休みで話にならず、結局、夜、旦那に車で夜間緊急診療所に連れて行ってもらった。風邪らしい。寝てれば治るでしょう。

2004.8.17 [火] ドタバタ

日曜日から姪っ子×2が遊びに来た。上の方が熱を出した。子供用の薬なんてないし、薬局に子供でも飲める解熱剤を買いに走る。薬を飲ませても熱が下がらないんで、今日は小児科に連れて行かなくては。まず近所の人にどこに小児科があるのかを聞くのが第一ですね。

おかげで、朝は主人と妹(姪っ子の母)の2人を会社に送り出し、次にチビ達の面倒を見るという生活を続けている。いきなりまともな主婦のようだ。

2004.8.13 [金] 千總

わーい、初千總です。嬉しいのでアップしてみる。

仕立ては富さんのところに頼みました。侮り難しベトナム仕立て。とてもきれいに仕立ててあります。後は実際着てみてどのくらい着易いか。見た目ではわからないような微妙なばらつきなんかが効いて、あれって思うような事がなければ◎でしょう(自分で仕立てたやつは、本当に着難いの)。小うるさいお客でごめんね>富さん

袷を今着る気にはとてもなれないので、秋になったら誰か誘ってやってください。

2004.8.10 [火] 花火

そういえば今日は鎌倉の花火だ。暑くてへばり気味。はたして行けるのか? つうか、江ノ島の花火では2時に帰ってきてびっくりさせてくれた夫は、今日は早く帰ってくるのか?

2004.8.9 [月] Tさんは私です

鰹節がなくなったので築地に買出しに行く。まずは有次に行って包丁の研ぎを頼む(¥800)。いつもは夫が研いでくれるのだが、素人の悲しさ、だんだん鈍ってきちゃったのでプロに頼むことにしたのだ。柄が壊れてしまった包丁の直しもお預けで頼む。

場内に移動してお出かけ用のかご(約18×32×H21cm)を購入。2600円だった気がする。犬の持ち合わせがないので、買った手拭いをかけて撮影。
その他購入物品(場外で)
鰹節(秋山商店)、だし昆布&むきえび(江戸屋海産)、さつまあげ、たらこ&アジの干物(丸善水産)、西京漬け、卵焼き(松露)、小女子&ちりめんじゃこ(コナシ)、手ぬぐい。

涼しくなったら場内で魚も買いたいな。

2004.8.6 [金] 腐る前に食べたい

イタリアから持ち込んだ食べ物たちをそろそろ食い尽くしたいと思う今日この頃。
遠くまで食べに来る気がある人伝言ください。

2004.8.3 [火] 花火

今年もビニールシート持参で浜辺へ。打ち上げているところからはちょっと遠いいかなと言う感じがするが、おかげで混まなくていい。

近年の花火大会は、カラフルな花火を続けざまに上げるので、少々せわしない感じもする。カーニバルのそえもんじゃないんだから、もうちょっと花火自体を観賞したいな。何の色もつかないしだれ柳なんてどお? 最後の2尺玉は、やっぱり見事だったけどね。

2004.8.2 [月] 飲んべでもある

友人に誘われて横浜ロイヤルパークホテル「シリウス」のレディースアフター5に行った。まだ明るいうちからカクテルを飲む。ひたすら飲む。明るいうちは雰囲気なかったけど暗くなったら夜景がきれいだった。結局8時まで飲み続け、永楽麺をお土産に帰宅。帰りの電車が眠かった。

2004.7.30 [金] 麺な日々

あづい。台風のせいで窓もおちおち開けられないし、もう大変。昨日から何回吹き込まれてしまったことやら。。。

どうもご飯を炊く気になれんということで、昨日昼:冷やし中華、夜:蕎麦、本日昼:冷麦と麺街道突っ走り中。いいかげん今日の晩はご飯にしようか。

この頃気に入っている冷たいスープ。トマト、プレーンヨーグルト、牛乳、塩一つまみをミキサーに入れてかき混ぜて終わり。楽だし、結構いける。

2004.7.29 [木] 煩悩は続くどこまでも

悩み続けている紬3反は、結局もう一度じっくり見てみようと言うことで送っていただくことになりました。1反は、今、展示会に出品中と言うことで3反揃ったところで送っていただきます。ふっふっふっ、楽しみ。

2004.7.25 [日] 広重@鎌倉

今日もあぢ〜な日でしたが、くじけず、またしても鎌倉の美術館へ。広重の江戸百景を堪能しました。

やっぱり構図が奇抜でいいよね。肉筆画もあったのですが、こっちの方は予想に反してかなりおとなしめのものでした。北斎は肉筆画の方もかなり迫力の人なんで、やっぱり人によって違うものなのねと納得。

2004.7.24 [土] ちょっとずる

くだんの袷製作1枚目の衿は、にっちもさっちも行かず、8月和裁が休みなのをいいことに、先生にお直しに出すことにしました。もちろん先生には1枚目だけよと念を押されました。

紬は、まだ悩んでいます。で、別のことを考え付いた。
・悩んでいる紬を送ってもらって再考する。
・あさま回数券のため、誰かあと2人たぶらかして再訪する。
どっちが有効かな???

2004.7.23 [金] 煩悩

あうあう、どの紬にしようか決まらない。
なんかもう、誰か私の代わりに選んでって感じです。

2004.7.21 [水] 後日談�A

別所温泉のファーマーズマーケットみたいなところでパンダ豆を買った。「水から20分煮てください」とあったので、そのようにしたら芯が残って硬かった。やはりあの文の前には見えない括弧書きで「(一晩水に浸してから)」とあったに違いない。

パンダ豆で検索してみたら、他のパンダ豆はみんな白黒だった。何でこいつは緑なんだろう???

2004.7.20 [火] 後日談

松本で着倒した浴衣を洗濯したいので、洗濯のりを買いに行く。お店には顆粒状のでんぷんのりと液状合成のり(PVA)あった。ここはやっぱり伝統的なご飯をつぶしたのりを目指して顆粒状でんぷんのりを購入。

さて、家に帰って早速のりを水に溶かそうとしたが、根性が足りなかったみたいで上手く溶けない。浴衣になんだかポツポツとのりの固まりが残っていまいち。おまけに浴衣もパリッとしないし。液状でんぷんのりを激しく所望す。

2004.7.18 [日] 本番�A

本日は、別所温泉経由、上田。

別所温泉に着くと、ちょうど岳の幟祭りが始まっていた。大湯(公共の外湯)の前で子供の集団が浴衣に脚半?で踊っている。大湯の前の椅子には、神主さんと、たぶん村の重役達が紋付袴にパナマ帽で座っている。これぞ正統派田舎の祭りって感じでほほえましい。子供達の舞の後は、龍の被り物をした3人による舞。この龍の被り物には、雉の羽がたくさん付いていてちょっと面白い。それも終わると、立てかけてあった幟を三々五々担いで行列が始まる。幟には浴衣の反物が使われていて、下のほうに余った分がくるくる巻きつけられていた。行列とは、外湯に入るためちょっとだけ後を追って分かれた。入ったのは大師の湯。とても小さなお風呂だけど、掛け流しらしいお湯はとても気持ちよかった。

お昼はもちろんおそばなんだけど、どこもかしこも混んでいて結構手間取る。

そして最終目的地の小岩井工房さんへ。そしてやっぱり超危険な反物部屋。あの中から選べと言っても多すぎて選べないよ〜。着物サロンではなちゃんが着ていた紬(やっぱり私にはちょっと派手)や、今度載る予定のものを羽織らせてもらったりしてとっても幸せ。最終的に3種類に絞ったんだけど、やっぱり決めきれずにデジカメ写真を前にしばらく悩むことにした。それで決まらなかったら秋ごろ再訪かしらん。うきっ♪ 長い時間いやな顔もせず付き合っていただいた小岩井工房の奥様に感謝。

2004.7.17 [土] 本番

微妙に二日酔いの雰囲気を漂わせつつ集合場所の松本駅へ。直前で陶子号を見つけたので後をついていくが私たちに気付いていないらしく、1台分しか空きのない場所に車を停めたため、こゆきさんは私を降ろして駐車スペースを求めて去っていった。そうこうするうちにこゆきさんも戻って来たので、Aチームを収容し、陶子マップを片手に光佳染色さんへ向かう。

素晴らしき反物の数々は他の方のアルバム参照。熱中しすぎて昼の集合時間が間近に迫っていることに気付かず焦る。最後はかなり急ピッチでチェックしつつも、しっかりお茶とお菓子はいただき、お土産は竹風堂の栗ようかんにすることに決める。

お昼は田楽が美味しい中町の「木曽屋」さん。給仕のお兄さんが一人だけでもたもた。人気店は辛いよ。お料理はもちろん美味しかったです。

Aチームは、午後は自由時間なので松本民芸館に行くことにする。市街地から少し離れたところにあり、古い蔵?を改造した建物がなかなかいい感じ。2階の窓から入る自然の風は、クーラーなんか目じゃない気持ち良さです。卵の殻を張った器があり、小学校の図工の時間を思い浮かべる。100年以上経っているという古い椅子では、すべての椅子にかわりばんこに座ってマイ・椅子を決めおしゃべりに花を咲かせる。円卓の乙女?ごっこ。

駐車スペースを借りる為に池田屋さん(フロントのおじさんとお姉さんがめちゃくちゃ親切)に行き、中町を少しだけふらつく。いろいろ気になるお店があったのだが、またしても浅間温泉の時間が迫っているのでまた池田屋さんに戻る。

浅間温泉へは、先導してくれるはずの陶子車があっという間にいなくなってしまったので(陶子辞書に「後ろを見る」という言葉はないことが確定)、ほとんどこゆきさんが自力でたどり着いた感じです(ナビの私もあんまり役に立たないしさ)。

枇杷の湯でしっかり1日の汗を流し(入りすぎてふやけるかと思った)、お楽しみの宴会へ。大人なので本日はお酒控えめにして、おとなしくすごす。本番1日目終了。

写真は、松本民芸館で買った小風呂敷と、ちきりやさんのポチ袋。

2004.7.16 [金] 出発

遊び人2人は、みんなより1日早く出発しました。横浜をお昼に出てお決まりの都内の渋滞につかまり、5時ごろ松本着。浮世絵博物館はまた後日と言うことにして、こゆきさんのお友達の家にご厄介になりに行く。

犬二匹と猫1匹がいたので、しっぽ踏みをして遊だら逃げられた。ちゃんとなでなでもしているので誤解のなきよう。

夜はこゆきさんの友達ご夫婦に、長野なのになぜか刺身の美味しい居酒屋に連れて行ってもらう。確かに刺身が美味しい。馬刺しも、鮎の天ぷらも、山賊焼きもみんな美味しくてとっても満足。旅先で美味しいものにありつけると、とっても幸せになりませんか?

2004.7.11 [日] 髪きり

少しでも楽をしようと、短い髪をますます短くしました。どの位かというと、G.I.ジェーンよりは長いかなという感じ。ちなみに夫よりは短いです。夫にはとても評判が悪いが、そのうち慣れてくれるでしょう。

2004.7.9 [金] 液化しました

和裁に行っただけなのに倒れそう。
下を向いて縫っていて、ふと頭を上げるとふらつく。自律神経とか言うのが狂いかけているのだろうか。

衿の繰り越しの部分のところがが上手く縫えない。しわしわ。後は裾とじして終わりなのに、気になるなぁ。

2004.7.8 [木] 溶けてます

暑いです。湿気でめがねも曇ります。

長野には浴衣を持っていくつもりだったのだが、こう暑いと浴衣を着て歩き回っていた日には、また倒れるかもしれない。やっぱり、Tシャツ&短パン? ちょっと寂しい気もする。

展示が変わったので、鎌倉の近代美術館にも行かなくちゃと思っているのだが、こう暑いと洋服でもなかなか決心がつかないである。

2004.6.30 [水] 手袋

覚書

Madova
お店:Via Guicciardini, 1R, Firenze, Italy
Web: http://www.madova.com/
サイズ:7.5
長さ:10インチ?(イタリアってインチの国だっけ?不思議)これで肘の長さまであります。

2004.6.28 [月] イタリア旅行

大きなトラブルもなく、ケガもせず10日間のイタリア旅行を無事終了しました。基本的に遅れるという噂のイタリア鉄道も、なんと最高15分の遅れしかなく、現地の知り合いもびっくりの時間通りの出発&到着でした。おかげさまで美術鑑賞と食い気にどっぷり浸りまくりました。あんなに歩いたのに体重1Kg増えちゃったよ。

冬のきもの対策に、フィレンツェのMadovaという手袋専門店で、カシミアの裏付き長い手袋を買いました。季節外れのせいかこれだけセールになっていて、なんと25ユーロ。これで冬でも袖口から入る寒風に耐えられるはず! なんてこの暑いさなかに想像してもよくわかんないや。

ブランドショップ通りも歩いてみたけど、ブランド自体をよく知らないので何の買い物もせず、結局、郊外の普通の大型スーパーにあったナラカミーシェのブラウス(51ユーロ)を1枚買っただけでした。後のお土産はひたすら自分たち用の食材&ワインばかり。我が家は、今、イタリア食材が豊富です。

2004.6.16 [水] おたすけくらぶ

富さんのところでキャンペーンをやっているので、郵便局から鳩ヶ谷に小包を送る。

このごろは郵便局でも荷物の追跡サービスが可能なようで、CMでやっている「届けました」葉書を断わって、自分でネットで確認した。ネットによれば14日の午前中に出したら、15日の朝には着いたらしい。神奈川→埼玉が1日で着くんだ。速い。あとは富みさん、よろしく。

2004.6.11 [金] 和裁

本日は和裁日。去年から初の袷に挑戦しているのだがいまだ出来上がらず。やっと襟付けまできたのだが、本日も待ち針打っただけで終わる。なんてトロいんでしょう私。

2004.6.10 [木] 鎌倉日本画観賞の旅

だらだらしているうちに見るつもりの展覧会が終わってしまいそうなので鎌倉にGo。

午前中は大谷記念美術館「花逍遥」展へ。が、目的の鏑木清方「道成寺・鷺娘」と上村松園「柳さくら」は前期で展示が終わっていてなかった。大ショック。いつも調べの詰めが甘い>自分

お昼になったのでお店に入ろうとしたのだが、どこも一杯。なんと鎌倉でランチ難民とかしてしまった。しょうがないので空腹を抱えたまま先に近代美術館に向かう。

今期は、風景&花鳥画。個人的には前回の役者絵よりこっちの方が好みかも。やっぱり北斎と広重はいいなぁ。神奈川沖浪裏の線は、当時のベロ藍の流行を反映して青いとか。な〜るほど。

空腹のあまり気を失いそうになりながら小町通へ。やっと雲水料理「左阿彌」でお昼が食べられた。点心¥2000は、1つ1つに手が凝らされており、とってもおいしかったのです。

2004.6.5 [土] 工房見学

錦糸町のバス停に行ったらやっぱりみんな着物だった。この暑いのに偉すぎます>皆様

工房は町中の普通の家。まずは毛むくじゃらの大きな犬の挨拶を受け(君、暑くないかい?)、藍ガメを見せていただく。微妙に肥溜めのにおひ。有機物発酵中。漬けます。出します。はい酸化しました。ということで藍の変化の様子がよくわかりました。

次は模様付けの様子を見学。むむっ、この模様好みかも。誰か私に藍染めの浴衣を買ってください。

帰りのバス停では、待っている間にだんだん暑さ負けして気持ち悪くなってしまったため、途中で来たバスで退散してしまいました。ああ、私って本当に暑さに弱い。

2004.6.1 [火] 感じる着物

KWにもなっている満田久子さんの着物本を図書館で見つけたので借りてみた。

目の保養用。中身は薄い。

2004.5.31 [月] 欲しい人います?

「きもの365日」群ようこ著を欲しい方います?
読み終わっちゃったし、性格から言って読み返すことはないと思われるゆえ、後は古本屋行きなので。
みんなもう買っちゃったかしら。
とりあえずは5日に会える人あたりがベストかも。

追記:もらいて見つかりました。ありがとうございました。

2004.5.29 [土] 天青(酒)

午前中、鎌倉での野暮用を済まし、失った体力を取り戻すべくちょっとだけ鎌倉散策。何しろ捻挫のせいで、1ヶ月間ろくに歩かなかったら、電車を10分間待っていただけで腰が痛くなってしまった。体力低下もはなはだしい。

駅からてこてこと鎌倉宮に向かって歩いていたら通りがかりの酒屋で茅ヶ崎産「天青」を発見。このお酒前から気になっていたのだが近所にはないし、わざわざ買いに行くほどのことでもないので、何とはなしに飲めずにいたのだ。

もちろん晩酌には冷やして飲む。さっぱりした甘口。飲んだ後ほんのちょっとだけ後味が残るのが気にかかる。辛口よりも甘口の方が好きなんだけど、もちっと「きりっ」とした方が好みかな。

2004.5.27 [木] 下駄

夏に向かって気になっていた下駄。結局お買い上げ。三味胴というそうだ。人工漆のカシュー塗り。

2004.5.26 [水] 鎌倉散策

仕事も終わったし、次の仕事の予定もないし、天気はよさそうだしと言う事で、朝、急遽鎌倉行きを決定。

目的は、神奈川県立近代美術館の鎌倉別館でやっている浮世絵展(http://www.moma.pref.kanagawa.jp/...)。近代美術館で浮世絵と言うのも奇妙だと思っていたが、よく考えたら、あくまでも「近代」であって「現代」ではないのだ。納得。

いやはや外は観光客であふれかえっていると言うのに、美術館の中の客は私1人だけで、これでは職員さんと多勢に無勢でやばいなどとわけのわからんことを考えてしまった。今回は役者絵の巻き。日にちを勘違いしていて、美人画の方を見逃してしまった。次の広重も見逃さないように気をつけなくては。

美術観賞の後はご贔屓の鎌倉シャツ屋へ。ここのシャツは安いし品質が良いし好きです。しかし、お目当ての麻の半袖シャツは売切れてしまっていた。ショック。この季節麻素材はあっという間に売り切れらしい。で、買ったのは代わりにこっち(http://www.shirt.co.jp/...

気を取り直してザ・キモノへ向かう。しかし、しかし、しかし、店員のけんかを売っているような言葉遣いに不愉快になり店を出る。どうせまた土曜日に鎌倉に行くし、その時にでもゆっくり見よう。

いや〜、捻挫して以来、本当に1ヵ月ぶりにまともに歩いた。

写真は今日の物欲なり。社頭で買った金魚の扇子。去年からず〜っと探していたんだよ金魚ちゃん。こんなところにいたなんて。

ちなみに明日は辻和に買出しの予定。こんなに遊んでていいのか>自分

2004.5.25 [火] 読み終わり

群ようこ著「着物365日」を読み終わりました。著者も言っているけど正確には365日ずっと着物ではなかった。でもそれに近いのりなので、ちょっとした日々の苦労がわかって面白い。

歩いているとだんだん襦袢が外に出てきてしまうのは、大股開きで歩いているからなのか。そんな原因だとは気付かなかった。膝から下をコンパスにして歩くことを肝に銘じよう。

あと腰当て。着物の上からするの?どうも文字だけじゃよくわからなかった。写真付きで解説して欲しかったな。

2004.5.24 [月] 洗濯したぞ〜

先日購入の古着を洗濯しようと、洗濯前のチェック。ううむ、お店で言われたよりも多くの大きなしみがあちらこちらにある。お店の暗い蛍光灯の下では黄色いしみはほとんど見えなかったのに、これはちょっと着れるレベルではないかも。お店の罠に引っ掛かったか?

まぁ、いずれにせよこのままほっとくわけにも行かないので、アクロン+洗濯機ウール洗いモードで洗濯を決行。全然問題なく洗い上がり。しみはちっとも消えなかったけれど、さっぱりしたので一度着てみて材料用にほどくかどうか考えてみよう。

2004.5.23 [日] 下駄

ちょっと気になる塗りの下駄を見つけてお悩み中。また捻挫しそうだしな〜。

2004.5.21 [金] 麻の着物

夏に向けて透けない麻の着物が欲しい。なぜかというと、浴衣のように襦袢なしで着たいのだ。

よく言われるように汗とり用の下着をつけた方が汗が吸われて涼しいと言うのを鵜呑みにして実行すると、私は汗をかけない体質なので下着の分だけ体温が上がりのぼせて気持ち悪くなるという結果が待っている。

私の場合は、いかに汗を吸わせるかではなく、いかに肌の上に直に風を通して熱を放出するかが大事。よって、襦袢は着ないのが一番。本当のところ下着もつけない方がいいのだけれど、身八つから胸が見えたり、風で裾がめくれたら大事な部分が大開放状況もなんなので、ブラとパンツだけはつけている。が、これだけしかつけていないので透け透けだと困っちゃうのだ。風の通しやすさは麻が一番と言う結論が出たので「透けない麻の着物」。これが今年の夏の私の命題となりました。

2004.5.19 [水] ふるぎ〜

単衣が欲しくて久しぶりにリサイクル着物屋さんへ行ってみた。水色の紬?の単衣を見つけたが、上前に結構大きいしみが。気をつけて見るとそれ以外にもあちらこちらに茶色のしみがぽつぽつと。この雰囲気は風通しもせず全然着ないでたんすの肥し化したしみと見た。どうしようかな〜と悩みつつも珍しく十分大きいのと、1050円と言う値段に妥協して購入。動機が不純だが許せ。晴れたら洗濯機で洗ってみよう。

2004.5.16 [日] 葉山芸術祭

朝土砂降りの音で目覚めるも、だんだん回復の模様。まだちょっとびっこを引いているので、旦那に葉山まで送ってもらうことにする。それだけだと旦那がかわいそうなので、ぬほりんさんが葉山空間でKWにしているTANTO TEMPO(http://www.kanshin.jp/...)に寄ってパルメジャーノとコッパを購入し、これまたぬほりんさんKWの健寿司に寄ってお昼にしてから森山神社に到達。

誰の携帯番号も知らないのでしまったと思いつつも無事バザール会場に到着できた。よかった。会場は、お客と店とが細密充填されているような状況で面食らうが、玄関のすぐ脇のところに「ちくちく部」を発見してさらにほっとする。私が到着したときには、既にめぼしいものは売れた後だったらしい。しかし、「ちく部さくら組」として役目を果たすべく店の前に座り込んで皆さんの力作を堪能しつつおしゃべりに興じる(単に、他の客の邪魔と言う話もある)。

その後えりりんさんのお迎えによって、玉すだれ観賞のために一色会館に移動。始めてみなこ師匠の玉すだれを見る。やっぱり一番上手かった。3人だとバリエーションが増えてよいやね。

で、私の芸術祭での物欲はひょうたん柄の日本手拭いでした。のりんさんコサージュピンとか、いちい(?)のかんざしとかがとても魅惑的でしたが、挿す髪の毛の持ち合わせがないのでやめときました。

2004.5.11 [火] 浴衣が縫いたい

う〜ん、久しぶりの晴れ。洗濯&布団干しに勤しむ。

和裁では、まだ1枚目の袷を縫い終わらないのだが、今日みたいに夏〜な天気になると、浴衣が縫いたくなってきますね。

2004.5.6 [木] 日帰り箱根旅行

休みだというのに結構まじめに朝起きて10年ぶりくらいに箱根の日帰り温泉「天山」へ。厚木に住んでいた頃は、仕事が終わってから車を飛ばしてよく通ったものだが、引っ越して以来とんとご無沙汰。知らぬ間に食べ物所やら別口の温泉所やらが増えていた。休みの日は鬼込みだという噂を聞いていたが、一応平日の朝一ということで空いていました。よかった。

果たして捻挫にいいのかは、はなはだ疑問を感じつつも温泉でゆっくり湯治した後は、これまた久しぶりに成川美術館へ。この美術館は所蔵品もいいが、とにかくラウンジからの景色が絶景。芦ノ湖が一望に広がり何度来てもそのすばらしさに感激。

先月、加山又造氏が亡くなっていたのをここで知ってちょっとショック。

2004.4.27 [火] 捻挫

一人で捻挫したと騒いでいてもしょうがないし、実は折れていても困るので医者に言ってレントゲンを撮ってもらう。骨に別状はなし。まさしく捻挫でした。歩かなければ痛くありませんといっているにもかかわらず痛み止めと、胃薬と、シップ薬をもらう。痛み止めと胃薬は日の目を見る事はないでしょう。それはそれで良いことですね。

早く帰ってきて病院へ車で運んでくれた夫にこのときばかりは感謝。

今日はおとなしく家でチクチクしよう。

2004.4.25 [日] オフオフ

新人さんの歓迎オフ。真楽のオフはこれで2回目。皆さん着物を実践していて、見ていてとても楽しい。

普段の私の着物仲間は、和裁サークルの人達。でもこの方たち山ほどの着物の在庫と、さらに縫い続けているのにも関わらず全然着ないんですよね。好きならもっと着ればいいのにと思うものの、年配の方は近所の目とかが大変なのでしょうか。気にするから気になるのよと言う私の神経が図太すぎ?

で、帰りにこけて捻挫しました。ビール1杯と日本酒をお猪口で数杯しか飲んでいないのにおかしいなぁ(一応帰りの長い道のりを考えて自粛しました)。そういえばこの量、おばさん仲間だと結構飲める方なのに、真楽だとほぼ下戸状況なのが笑える。湿布してサポーターしてます。痛くて足がつけない。困ったもんだ。これじゃ医者にも行けないぞ。骨が折れてないことを願う。

2004.4.11 [日] 渋滞

葉山にお寿司を食べに行こうと思ったら、道が大渋滞。鎌倉を突破することができず、結局、西鎌倉の貝魚亭でランチになりました。小さいくせに1匹1匹がちゃんとトロッとしていて甘く、生桜えびがとても美味しかった。

2004.4.11 [日] ウィルスメール

昨日から続々とウィルスメールが届く。正確にはプロバイダー側で削除されているのでその残骸メールが届くわけだが。件名から推測するにネットスカイ。

はっきり言って、今まで受け取ったウィルスメールは数件という可愛いものだった(これも残骸だけど)。それも某ネット呉服屋から「すみませんうちのPCが感染しました」というお詫びメールが来たときだけ。今回はあっという間にその数をクリアしてしまった。

明日もまたしこたま届くのだろうか? めんどくさいぞ。

2004.4.5 [月] 謎の手紙

もとじさんから中身のない封書が届いた。
果たして何の手紙が来るはずだったのでしょうか?
多分、新店舗案内でしょうね。きっと忙しくて目が回っているわけだ。

2004.4.3 [土] 花見

先日町田の骨董市で手に入れた大島もどき(¥3000なり)を着て、もえぎさん主催の花見屋形船へ。天気もいいし、花も満開でとってもようございました。

そして日中見た両岸の桜よりも綺麗だと思ったのは、日が暮れてからのお台場の夜景。船の先端から眺めるお台場は、暗闇の中に光が満ち溢れ、不夜城のごとく幻想的でした。

2004.4.2 [金] なた屋

フーさんがKWにしている鎌倉のなた屋さんにとうとう行った。めちゃくちゃ良かったっすよ。スモーキーピンクの向鶴に惚れました。

2004.4.1 [木] 骨董市

起きてみたら思いのほか天気がよかったので町田の骨董市に行くことにする。久しぶり。町田は着物が多いけど、切り刻みの運命をたどるものも多いのでしょうね。
袷を1枚買って家に帰って寸法を測ってみたらちょっと小さかった。ううむ。

考えたら1日って映画の日かも、っていうことで帰りに映画館に寄ってイノセンスを鑑賞。めったやたらに引用の多い映画だが、製作するときは適当な言葉を求めてみんなで本を引きまくるのだろうか?

清く正しく今日は嘘をつきませんでした。

2004.3.31 [水] 町田

ただ今開店休業中につき明日町田の骨董市に行こうかどうか悩み中。天気悪そうなのが難点。

2004.3.22 [月] きもの語り

根津昌平さんの本を読んで何だかがっかりする。
なぜかって、「補正は必ずすること」と力説されているから。あくまでも見せる着物であって、自分で楽しむ着物ではないということでしょう。立場の違いはやむおえまい。

2004.3.17 [水] ブルーライト・ヨコハマ

NHKのてるてる家族で夏子ねえちゃんのブルーライト・ヨコハマを聞くたびに、石田あゆみの方がいいと思う。ねーちゃん色気がたらんぞ〜。

2004.3.15 [月] 箱長の小引出し

中ざくらさんがKWにしている箱長で4段の小引出しを購入。
上2段に帯締め、下2段には文具類を入れた。
さまよえる帯締めたちに安住の地が見つかってよかった。

2004.3.12 [金] 私も化学の勉強

岩波 理化学辞典 5版より抜粋

リグロイン
沸点範囲70〜125℃のガソリン留分。石油エーテルまたはベンジンと同義にも使われる。

ベンジン
石油を蒸留、精製して得られる沸点範囲30〜150℃の製品で、工業用ガソリンの一種。

実にわけがわからない。
いずれにせよ両方とも単一の化学物質からできてるわけでなく、各種炭化水素の混ざり物であることには変わりない。当たり前だけど日本で売られている物なので、ちゃんとした定義が知りたければJISに当たればいいんだけど、JISが調べられる図書館まで行く気がないので挫折。

結局、あまり蒸発しやすいと油分の汚れが上手く溶け出さないうちに溶剤だけ飛んでしまって使いにくいという話になるのだろう。つまり使い比べるしかないって感じ。メーカーによってはリグロインもベンジンも同じ物っていう場合もありそうだし。

2004.3.6 [土] 久しぶりにヘビーに

去年スーニさんとした約束を果たすべく駒形どぜうに行った。久しぶりのどじょうはうまかった。
そのまま上野松坂屋→銀座松坂屋→ちょい遊び展と、私としてはかなりヘビーに歩きまくる。

田中翼さんのコレクションは私の趣味ではなかった。大正・昭和期の西洋のデザインを取り入れたものよりも、古典的な柄の方が好きです。

2004.3.3 [水] 若冲展

レディースデイだし吹き替えの「王の帰還」でも見に行こうかと思ったが、字幕版を一昨日見たばかりなのでさすがに止めて自分でKWにした若冲展を見に出かける。

若冲の作品は、期待していた微細な描写と極彩色のものはなく、全体的に地味目だったのが残念。代わりといっては何だが、七宝の釘隠しや引き手がとても良かった。

2004.2.22 [日] 女の装い三百年

以前、のりんさんがKWにしていた「女の装い三百年」という本を図書館で見つけたので借りてきた。素晴しきなり田村コレクション。
唯一の難点は、あのモデルさんたちどうにかならなかったのだろうか??? せっかくの着物の美しさが損なわれるのもはなはだしい。

2004.2.16 [月] 文七元結

話の運び方にいろいろあるようで、先日聞いたのは、娘が身を売った店の女将さんが同情して50両貸してくれるものの、その帰りに身投げしようとする男に出会いお金をあげるというパターン。

ネットでネタを調べたら、娘の身売りに心を入れ替えて働き、50両を貯めるという話もあるようですね。

「もっとい」って何だろうと思っていたら元結(もとゆい)のことだった。世の中まだいろいろ知らないことが多い。

2004.2.13 [金] そしてまた落語

開店休業中をいいことに、またにぎわい座へ。

春風亭小まさ「桃太郎」
金原亭馬吉「鮑のし」
若倉健「高倉健パフォーマー」
古今亭寿輔「猫と金魚」
三遊亭笑遊「がまの油」
柳家紫文「俗曲」
金原亭伯楽「文七もっとい」

今回はどれも楽しくてようございました。
柳家紫文の長谷川平蔵は2回目なんだけどやっぱり笑える。時間がなかったのかショートバージョンだったし、新ネタ(?)のゴーンさんが聞けなかったのがちょっとだけ残念。

で、終って出口に行ったらもう普段の格好をした紫文師匠が三味線ケース抱えて何気に立っていたのでびっくりした。「面白かったです」とだけ言ったのだが、やっぱり握手してもらえばよかっただろうか。

2004.2.10 [火] 志らくのピン

にぎわい座に「志らくのピン ヨコハマパラダイス」を見に行く。目的は評判のシネマ落語だったんですが、一言、白けた。

くしゃみ講談 立川志ら乃
抜け雀 立川志らく
松山恵子トークショー
タイタニック 立川志らく

前座さんが間の取り方が悪く恐ろしいスピードで話していくのはいつものことだけど、志らくもそうだったのには驚いた。つまり立川流はこの弾丸トークが売りなんだろうか? 私は聞いてて疲れるんですが。

抜け雀は、別の落語さんでも聴いたことがあり、そのときは面白かったけれど最後の「親を駕籠かきにした」の落ちの意味がわからず悩んでいた。今回はそういう人が多いと踏んだのか、ちゃんと前振りで丁寧な説明があった後、本題に進んでいった。しかし、これ以外にも随所にちりばめられる中途半端な説明が落語では大切な間を潰していって聴いててちっとも面白くない。

なんだかな〜と思っていたら松山恵子という歌手が出てきていきなり歌謡ショーになってしまった。高度成長期の熱海のホテルで宴会をしているような雰囲気。はっきり言ってこういう雰囲気は避けたい。昔はかなり売れていた方らしく、周りのおじいちゃんやおばあちゃんは、もう興奮の坩堝へ。比例して私の白け度もどんどん高まる。松山恵子さんの弁明のために言っておきますが、彼女自身はかなり芸達者な方です。問題は、落語を聞きに来ていきなり知らない歌手が好きでもない演歌を歌うのに遭遇してしまった私の失望感。どうしてくれるの。

そして本日の目的、最後のシネマ落語「タイタニック」。映画のタイタニックを基にするという縛りが入っているせいか、今まで聞いた創作落語の中で一番面白くなかった。

もう、立川流がメインになっている落語には行くまい。

2004.2.9 [月] 酔っ払い

夫が全然帰ってこないのでキッチンドランカーになることを決意。焼酎オンザロック。うまっ。今のビンが開いたら、丹田を捜し求めようっと。

2004.2.7 [土] 盛装オフ

振袖は作らなかったし、社会人になったんだから一応ということで20代のときに作った付け下げ。ご多分に漏れず母の意見が入って赤っぽい。さすがにつらいかなと思ったけれど、まあ何とかいけてるみたいなんで、まだしばらく着よう。着て何ぼのもんじゃい(でも訪問着ほしい)。

ぼーさんの振袖がうらやましくてしょうがなかったのだが(だってね〜古典柄のすっご〜く素敵な牡丹模様なのだ)、長〜い袖に苦労されていた模様。振袖とはおしとやかさ強制インストール道具と見つけたり。今回は文庫だったけど今度はふくら雀もいいんじゃない。改良枕を使うとふくら雀も一人でできるみたいだよ。と、誘惑してみる。

2004.2.6 [金] うむむ

1ヵ月半ぶりに和裁に行った。去年の秋にやっと袷に突入。暮れに片袖を仕上げたところでお休みしていたのだが、今日もう一方の袖をやろうとしても全然思い出せない。1回はやっているのにな〜。情けなや。

帰りに藤沢小田急に寄ったら、小田急の呉服売り場がなくなるとの話。正確には、ますわい屋がその分広くなって、小田急自身の呉服売り場がなくなるらしい。大セールなのよ〜ということで千總の訪問着を勧められました。48万円が28万円だって。う〜ん、どちらにせよ私には手の出ないお値段です。

千總って名前だけは聞いたことがあっても、どんな感じのものか実感がなかったんたんだけど、この間のえりりんさんの着物が千總と聞いてかなり惹かれてます。ま、まず先立つものが必要ね。

2004.1.30 [金] 東スカート

冬は東スカートが暖かくてていいと聞いて昨年暮れに買ってみました。新年会、昨日と着けてみたのだけれど、もともと風があまりなかったせいか、はたして暖かいかどうかは実感できずじまい。

それはさておき、もしかしていいかもと思ったのは、襦袢の裾がめくれ上がってこないこと。私は着物をものともせず結構ばさばさ歩くので、歩いていると右下の襦袢がだんだんめくれ上がってきて前はだけ状態になることがよくあります。これが東スカートだと適当に収まっていて具合がよろしい。ま、自分が着物に慣れただけかもしれないけれど、歩き易いって事はいいことだ。

2004.1.29 [木] 新宿→銀座

本日は中ざくらさんとKWな1日を過ごす。

まずは新宿で布づくし展。たくさん、たくさん、たくさ〜んの反物たちがぶら下がっていて、見ていてとっても楽しい。でも触れないんです。うくく。着ることを念頭におくと、布は感触を確かめてみないと最終的な良さはわからないのに。しょうがないとはわかっていても残念。

次は銀座に移動して石田節子のたんすの中身展。展示が半分、販売が半分。販売部分は正直どうでも良かったです。しかし、展示はやっぱりすごいなぁと思う。凄く地味な、これを普通に着たら単なるおばさんというものも、八掛けや帯で凄く粋なものになっている。私が粋な組み合わせをできるようになるいつの日やら。永遠に無理だったりして。。。

着物は今しか着れぬということで、新年会と同じ椿の小紋。1年ぶりくらいにお太鼓を結んでみましたがそれなりになっているので良かった。新年会は実はつけ帯でした。でへ。

2004.1.26 [月] 櫛名田比売

森山神社の祭神、櫛名田比売。どこかで聞いたことのある名前だと思って調べてみました。
八岐大蛇に食べられそうになって素戔嗚尊に助けられた娘さんですね。わかってよかった。

2004.1.19 [月] 新年会の準備

自分としては珍しく、前もって新年会に着ていく着物なぞを考えてみる。

着物はもうこの時期にしか着れないと言う町田の骨董市で買った椿柄のものにあっさり決定。小紋なんで新年会には格が下がって悪いけど柔か物なので勘弁していただこう。自分の着たいものを着るというのがこの会の方針みたいだしね。
帯は年末の暴挙"志ま亀"にするか、金入りのちょっと正装向けのにするか悩んで夫に意見を求めたところ新年会ならこっちと金入りを選択。

そして思ったのだが着物はそこそこ揃ってきたけれど、帯締めと帯揚げが圧倒的に足りない。帯に合うのがないよ〜。原因の1つは半幅使うことが多いからでしょうね。それにしても私も帯締め&帯揚げの写真を撮って持ち歩いた方がいいかも。赤系統はそこそこあるのだが他の色のが全然。これからは小物充実を図ろう。

2004.1.5 [月] 初きもの

お正月はだらだらしていて結局着物は一度も着ずじまい。本日が本年初の着物です。天気予報で寒くなるを連発していたので、モスの長襦袢にウールの着物にしたら足さばきが悪くて閉口した。

辻和で雨用のポリのきものを購入。これで雨の日も平気だぜ。といいながら、いつも雨になると面倒になって洋服なんだな。

その後、丸ビルに移動し東洋文庫名品展を見る。解体新書があったりしてちょっと感激。Docomoとauの携帯を持っていると特別に携帯から展示品の説明が見られたらしいが、通信代をケチって止めた。だんだんこうゆう形式のが増えてくるのかしら? しかし、携帯の通信代がもっと安くならないと使えないなぁ。

2004.1.2 [金] ええっ?

夫の実家に行った。
お年玉を配る伯母から「あなた達もいる?」と聞かれた。
私ども社会人になってからゆうに20余年経っているのですが、伯母様。曰く、この頃は社会人になってもお年玉をもらうものらしいとラジオで言っていたと。私達は丁寧にお断りしましたが、その話を義母にしたら「あら、貰っておけばよかったのに」と言われた。貰った方が良かったんでしょか?

2004.1.1 [木] 明けましておめでとうございます

いきなり今年のおせちは失敗でした(涙)。
黒豆は時間短縮のため圧力鍋で煮てシロップに漬け込む方式にしたら味がしみていなくて×。
なますはベトナム風にレモンとナムプラーで作ってみたが、普通のなますの方が美味しい。
里芋の煮物は、まあ普通のできだったのだが、目標としたつるっとした食感のだしのしみたものとは程遠く、自分的には×。
いきなり辛い出だしになってしまった。

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