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2003.10.27 [月] 浅草

連日お出かけ。本日は和裁サークルの人と浅草見学。

まずは江戸前天ぷらで有名らしい大黒屋へ行って天丼を食べる。えらいボリュームで唖然。食べちゃったけどね。食べておきながら何だけど、駒形どじょうの方が好みかな。

次は、奥山見学。いつもの仲見世の店が露店として出てるだけなのでいまいち。江戸時代風の格好をして売るとか、もう少し工夫が欲しい。

仲見世をぷらぷらして文扇堂へ。小さめの扇子を見せてもらう。普通の女物の扇より5分ほど小さく、お茶用の扇よりは少し大きい。季節ごとの柄がいろいろあってどれにしようか大いに迷う。結局、渋めの松の柄にする。これは京風なのだが、江戸扇子も見せてもらうと雰囲気の違いがよくわかる。江戸はシンプルにきりって感じですか。次回はこっちの方もよく見せてもらおうと思いながら店を出る。

お次は、恒例の長谷川さんへ。台は芳町に決まるが鼻緒選びが例のごとく大変。普段履きを目指してあえて上等な鼻緒は付けずにお安くまとめる。2枚歯の下駄を履くと足首が疲れるので、これでちょっとだけ足首が細くなることを期待する。下駄エキソサイズ? 既に早く履き潰して次のを購入するつもりでいる。
果てぬ物欲なり。

2003.10.26 [日] 芸術の秋

サントリー美術館の働く女展と東京駅のアバンギャルド展をはしごして見て回った。

まずは「働く女 遊ぶ女」展。サントリー美術館は始めてかも。歌麿や春信が沢山あった。絵の保護のためとはいえライトを相当に落としてあり、すごく見づらかった。
一番面白かったのは、山東京伝の女百態。いろいろな種類の女性が一人一人描いてある。展示されていたのは囲者やら、箱入娘やら、そりゃなんじゃ的な女性が四人ほど。せっかくだから、巻きも物に描かれた他の女性も見てみたかった。

その後、丸の内線に乗って東京駅に移動。アバンギャルド展を見る。内容的にはこちらの方がバラエティーに富んでて楽しい。有名どころの浮世絵がずら〜っとある。
神奈川沖波裏もコピーはよく見かけるが本物を見るのは初めてかもしれない。思ったより全体的に青っぽい。まぁ。版によっていろいろあるんだろうけど。亀戸天神の藤の絵もあって、実際の亀戸天神は結構しょぼいから絵のほうが格好いいなぁとか勝手な感想を述べまくっていた。浮世絵の構図ってなんかすごい。感激もの。

そのまた後は大丸デパートに移動して、ワインフェアをうろつく。いろいろな店が集まって催す試飲販売会なので、あっちこっちに試飲しすぎた赤ら顔の人がいる。適当に見繕って試飲させて貰うが、これが結構気に入ったのが見つからない。何も買わなくてもよかったのだけれど、一緒に行った旦那が寂しそうなので赤白1本ずつとチーズを買って退散することにした。

長い1日だった。

2003.10.22 [水] 髪切りました

仕事も終わったので、とうとう髪を切ってショートヘアになりました。

「どういう風にします?」と聞かれて、「パーマかけずに、ムースつけずに適当にまとまるできるだけ短い長さにしてください」と答える私は相当なものぐさ者です。

と言ったにもかかわらずベリーショートにはしてもらえなかった。前髪が微妙にうるさい。どうせならもっと短くしてしまおうという話も出たんだけど、美容師さんにいきなりはやめたほうがいいんじゃないかと言われて、ただ今様子見期間です。これで慣れたら、前髪がおでこに当たらない位短くしちゃおう。

2003.10.20 [月] 備忘録

ネットでたまに伊勢型写というのを見かける。
この表現だと模様をまねた型を使った染なのか、型を使わない現代方式のプリントなのかいまいちわからなかったので某ネットショップに問い合わせてみる。

江戸小紋に使われる型を模倣したシルクスクリーンによるプリントだそうだ。なるほど。だから数万という値段で販売できるんですね。

伝統的な型染めとシルクスクリーンによるプリント柄と2つ並べて見てみたい。

2003.10.15 [水] 家で裁つ

前回の和裁サークルで結局裁つところまで到達しなかったので(いったい2時間なにやってたんだろう?)、家で勇気を奮って裁つだけは裁つことにする。
もらい物のへら台を始めて広げ反物を置いてみたけどへら台が小さい。裁ち身丈4尺4寸5分ではへら台の長さとほぼ同じ。5mm程度しか余っていない。いくらなんでも裁ちづら過ぎる。まあ、今日はしょうがないって言うんで無理やり裁ってしまったが、今度ユザワヤにLサイズのへら台を買いに行こう。ついでに両方尺目盛りの物差しと、うそつき袖用の布も物色してこようかな。ユザワヤふらふらするの結構好きです。

2003.10.13 [月] 米朝・吉朝師弟会

今日は義理の両親と一緒に大船に米朝を聞きに行く。
家を出るときは曇り空だったのに、大船駅から歩き始めた途端に大雨。びしょぬれになる。勘弁して欲しい。

人間国宝米朝の演目は「抜け雀」。で、またなのだが落ちの「親に籠を書かせました」がわかったようなわからないような。「駕籠をかかせました」と掛けてるのだろうけど、駕籠の方はすごく唐突な気がするし、親に駕籠をかかせるってやっぱり親不孝なこと? まあ、肉体労働だからね。親不孝なのかな。

師弟会ということで米朝は一席だけだったけど、弟子の吉朝は2席やりました。「七段目」笑えます。吉朝さん自身も歌舞伎ファンかもしれないって感じで役者の真似がうまい。さすがにこの落ちは私でもわかるし。

ちょっと斬新だったのは、上方落語ってやっぱり関西弁でやるのね。

2003.10.12 [日] 10月大歌舞伎

スーニさんに席を取っていただいて、10月大歌舞伎に行く。目当てはもちろん玉様。そして予想通りに美しかった。京弥も結構きれいだと思うんだけど、首の線が太すぎるのかしら? やっぱり玉様は別格であった。

しかし、長い。疲れた。今までは幕見でしか見たことなかったので通してみるのは初めて。5時間という長さと、暑さと、席が狭くて身動き取れないのがあいまって、ちょっと貧血起こしそうになった。軟弱者です私。

2003.10.10 [金] 和裁

サボりにサボって2ヶ月ぶりに和裁サークルに行く。
もちろん先日買った黄八丈もどきを持参。
紬ならばいいのかと思って格子柄を買ってしまったら、初心者には格子と縞は難しいって。そんなこと言われてもまた買い直すわけにはいかないので、柄が合わないのは気にするのやめましょうと断言して強引に進めることにする。

今までは言われるままに繰越5分にして裁っていたが、ちょっと着にくいので8分にしようと思いお伺いを立てたが、やはり裁ち身丈は身長+5cmでいいそうだ。ちょっと不思議な気もするが、おはしょりで調整されるから細かいことは気にしなくていいらしい。アバウトなり和裁。

2003.10.9 [木] にぎわい座再び

歌丸演じる「怪談 真景累ヶ淵」を聞きに行った。
6時半始まりということで戸籍上の夫が間に合うかどうか危ぶんでいたが、一応1分前に着席。なんつうかぎりぎりセーフ。

前売り開始日に一生懸命電話して取ったのに、送られてきた券は一番最後の列でがっかりしていたのだが(電話したときには席の指定ができなかったのだ)、補助席まで出しての大入り満員。

今日が5回目で通しの最後になるのだが、桂 花丸さんが「今まで4回ずっといらしていただいた方は?」と質問をしたら、前のほうからずらっと私たちの座っている席の直前までほとんどの人が手を上げていた。つまり通し券でほとんどの席が売れてたってことかしらん。みんなすごいな〜。

歌丸初めて聴きました。風邪引いてのどかれててすみませんと始めに謝っていたが、やっぱりうまかった。大喜利でしか見たことがなくて、たいしたことないんではないかと危ぶんでいたのだが、よかったよかった。

話は最後だけ聞いても欲求不満が残るというやつですね。せっかくだから今度前4つの話がかかったら聞きに行こう! やっぱり円朝作の牡丹灯篭ももちろん聞いてみたいし。

2003.10.8 [水] 早くてびっくり

金曜日に買った紬の湯通しが終わって送られてきた。
確かに次の和裁の材料だから早くしてねといったけど、えらい早さである。辻和恐るべし。

2003.10.3 [金] 買い出し

和裁でとうとう袷を教えてもらうことになった。何の考えもなくちりめん地の反物を準備していたんだけれど、回りから「初心者がちりめんの袷なんて難し過ぎて大変よ」と言うご意見をいただく。そういわれてしまうとなんとなく新しい反物を買う理由ができたような気になって馬喰町にGo! 半期に一度の大売出し中ということもあってえらい人出とえらい反物の数。なんか探すのにくたびれる。結局、黄八丈もどきを購入。本当の黄八丈はとっても魅惑的だけど予算の関係上しょうがないもん。。。 掛け襟を黒にして町娘風にするか、黒の紋付羽織を着て同心風にするかはまだ決めていない。

2003.10.1 [水] スパウザ小田原

ニュースでちょっと噂のスパウザ小田原(http://www.spausa.or.jp/...)に行った。バブルも弾けてお金がない時期によくもこんな豪勢な建物を建てたもんだと、それをまた格安値段で売っぱらっちまう国の無計画性もたいしたもんだとニュースさながらに呆れる。
が、目的は国の馬鹿さ加減を実感することではなく、あくまでもバーデを楽しむことなのでバーデに突入! 水曜日は入場料が半額の1050円なのだ。思ったよりも小さめながらそれなりに充実した施設と余り混んでいないので結構楽しめる。お湯も一応温泉らしく、アトピーによかった。肩こりもちょっとよくなったかな。
家から小1時間で行けるのでたまに利用するにはいいかもしれない。

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