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2004.3.31 [水] また桜

川沿い、今日は下ってみる。昨日は誰もいなかったポイントに人がわらわら。
甘いものを遠くから嗅ぎつける蟻のよう?
のんびり歩く気も失せ、桜もほとんど眺めず、ただひたすらに歩く。
途中でバスに乗り、私の青春の地(嘘)、武蔵小山へ。
古本屋をハシゴするが、目当てのものはどこにもない。空しい心のまま、せめて久しぶりに買って帰ろうと思ったら、OGGIも閉まってるし。
歩きすぎたのかしまいには膝が痛くなる。年寄りか。

妹に頼んでおいた録画ビデオが届く。今更ながら、年末の番組を堪能。
(この夜飲んだワイン。今まで飲んだことない味わいでなんか美味しかった↑)

2004.3.30 [火] 中目黒

テレビやラジオから聞こえてくる「日本中が○○した」というような十把ひとからげにされるようなフレーズ、自分は○○した覚えはない!といちいち反応して突っ込んでしまう私ですが。
桜に関しては例外(笑)。
で、本当は某店に支払いに行くべきだったのだが、桜が気になったので、散歩がてら中目黒方面へ。&STRIPE を目指す。
(前は何度か通ったのだが、あんまり眼中になかった(笑))
客の若い娘さんたちに混じって物色。くるみボタンを一つだけ頂く。
店を出る頃には外は真っ暗。雨も本降りに。のんびり歩く余裕もなく。
最近は駅から遠いスタバの方が混んでる気が?
まだ暮れる前、歩きながらふと見上げると、遠くが煙るように薄紅色が
ずーっと続いていて、綺麗だった。

2004.3.29 [月] 復帰

最近お互いついラフな格好をしてしまう友人と、たまにはちょっと頑張った服装で会おう、ということになり、半年ぶりにヒール靴など履いてみる。
夕方美容院に行った後、待ち合わせの吉祥寺へ。
桜の時期だというのを忘れていた...平日なのに人がうようよ。
決算セール(31日まで)の看板に引き寄せられて、ついフラッとふじやに入る。
誂えつきでコートがお値打ちに出ていた。が、私が欲しいのは羽織。
コート用に出してあった、パッキリ型染めの小紋がいい色だったなぁ。残念。
ていうかお金はないんだけど。
しかも羽裏の中に、先日取り置きした長襦袢と同じ柄が!
長襦袢と羽裏が同じってのもかわいいかも〜、と一時夢を見る。

結局友人とは間を挟んで10時近くまで喋り、JRのホームに上がると、階段付近がありえない人の多さ。しかも、どいつもこいつも赤い顔(苦笑)。

2004.3.24 [水] あたふた

ギャラリー櫟、5時までだった...。
無理して行けないことはなかったけど、5分見られればいい方だったので諦める。
どうせならゆっくり見たいので、また今度。
代わりにといってはなんだが、見本ぐらいは出てるかな、とin Touchへ。
夜なのに人が多い。レセプションがあるんだかあったんだか?
招待客だけかと伺うと、大丈夫とのことで、奥にあるコーナーを拝見。
ふろしきは正絹!勿体なくて使えん。惹かれる柄もあったけど、いいお値段だった。
また皿を一枚購入。買い物は久しぶりなので、前回までのポイントは失効...。

金茶紬の染み抜き、新しいお店を開拓しようと思ったが、結局いつもの呉服屋さんに持ち込む。
ついでに、川越唐桟の裄を1尺8寸4分に変更。
最近、天気が雨続きではっきりしないせいか、どうもテンションが低い。
こうもお天気に左右されるのはいかがなものか?

2004.3.23 [火] そんなに帰りたいとは思わないけど

先週、CD付きの方言の本 (自分の馴染みのある二つの方言についての筆者のコメントが、あまりにも思い込みが強いというか的外れなので、辟易) を頂く。

ふと興味が湧いて検索してみると、個人のサイトで「○○弁について」というコンテンツのあるところがけっこうあり。
久しぶりに、自分が生まれ育った地方の言葉に浸る。
ずっと地元にいる人ではなく、別の場所(言語圏)で暮らした経験のある人の方が、より説得力のある解説をしているような気が。
私の世代は、ちょうど年寄りと若者の間で、昔ながらの方言も知っているし、発音もできる。が、使わなくなったという人が多いんじゃないかと思う。
そうして、ますます味のある言葉が消えていく。
自分自身は周りに喋る人がいないとなかなか出せないが、地元の人は、誇りを持ってどんどん使って伝えていって欲しいと願う。

2004.3.19 [金] こだわりと妥協

3月中はセールだというので、人ごみに耐えつつ新宿へ。足袋や肌着を買い足す。
セール品の中にオリジナル?の帯締めがあり、欲しかった薄いクリーム色のようないい感じの色があったので、試しに買ってみる。
ついでにタカシマヤの呉服売り場を覗き(浴衣の反物が少し出ていた)、青山に移動。
時々訪ねるギャラリーの閉店時間に間に合う。

以前求めた染付の豆皿の、二枚目が欲しいと思って行ったのだが...
同じ作家さんの器で、ちょっと深さのある取り皿に惹かれる。
手描きで同じような模様が描いてあるのだが、ちょうどいいバランスが取れているものは(私にとって)、パッと目についた一番上の一枚だけだった。
たまには二枚揃えておくか、と何度も何度も見比べたのだが、他の四枚は、どれもなんとなく惜しいな、という感じ。
迷ったのだが、無理しないで一枚だけ頂いて帰る。

帯締めの包みを取って広げてみると、糸を繋いだ結び目のようなものが、玉になって出ているのを発見。他にも糸がゆるんで飛び出している所が。
しかも玉のところは思いっきり目立つ場所にあったので、どうしようかと思ったが、糸通し器を使って無理やり糸を引いて押し込む。
すごく細かい作業で、かなり集中力を要した。がっくり。汗かく日用決定。
買ったそばからそんな扱いはしたくなかった...

器は、部屋の明るい光で見たらちょっと水色が強かった。まあいいか(笑)。

2004.3.18 [木] やってまった

夜、バスで某所へ。なぜかバッグの中には端切れ(笑)。

また新しい人が。途中で出てきたSさんに相談しながら、紫系をお取り置き。
後々のメンテナンスよりも、目先のかわいさを取った私。またまたウールが遠ざかる。
もともと目をつけているのは男物のウール反物なので、祖父のウールを仕立て直してそれでよしとすればいいんだけど。とりあえずはそうしよう。
でも、着るんだったら無駄な買い物ではないし、本当に心底惚れ込んだものだったら、大事にしようという気になるだろうし。自分に問う。

手が冷え冷えなのを我慢しつつ、節約も兼ねて歩いて帰る。

2004.3.15 [月] 「目立ちたくない」って...

用事を済ませた後、久しぶりに西麻布の某所へ。
長襦袢再入荷!二色で迷う。
あと、まためずらしく小紋が。色は好みじゃないけど、柄が・・・まるで狙ったかのように・・・。
忙しかったようで大部分放っとかれ、勝手にいろいろ見せて頂く。
合意の上なのが何とも(笑)。

後、バスで移動。呉服屋に寄り、川越唐桟の裄を1尺8寸5分でお願いする。
裾の擦り切れは、仕立て屋さんによると、今回は裾を上げる方法でできるらしい。
短くなるのに変わりはないが、まあお任せで。

そろそろ帰ろうかと思っていたところ、学生と思しきカップルが来店。
彼女がレンタルについて相談中、彼氏の方が女将さんに「着物は何も分からないのでお聞きしたいんですが...」と、かしこまって話し出す。
坊主にして顎にちょっとヒゲ生やして、ニットのブルゾンにジーンズ、という普通に今時の男の子。
品物を選ぶフリをしながら聞いていると、男の着物について本当に全く雲をつかむような話らしく、女将さんの説明に神妙に相槌をうっていた彼だが、なんと友達の結婚式に着たいのだと言う。
・・・イキナリか!?...凄いな君。
「それであの、目立ちたくないんですけど...」と。
いやいや!目立つ目立つ!(笑)
なんだろ?コスプレまがいの着方はしたくないってこと?
ていうか流行りのスーツ着たら、その方がたぶん着慣れてるから似合うし目立たんと思うよ…と心の中でツッコミながら、気になりつつも途中で帰る。

2004.3.14 [日] 数えてみた

自分で買った着物以外、
母のお下がりや家から掘りだしてきたもの ...5枚
それ以外の頂きもの...6枚
そのうち、最近よく着ているのは4枚ぐらい。
.........
一番最初に自分で誂えたのは、江戸小紋!(1/5の画像のもの) 今じゃ考えられない。
何考えてたんだろうな〜>自分。別にお茶のお稽古をしてた訳でもないのに。
某チェーン店の展示会にて買わ...いえ断わりきれなくて、安いものを購入。
一人であんなとこ行くなんて、今思えばとってもチャレンジャー。

2004.3.13 [土] 恵比寿

用事を済ませた後、恵比寿へ。
遊中川は、通りかかったことはあるのだが、場所が分かりにくく、迷いながら到着。
つるりと磨かれたシルバー(?)の、細いフォークのかたちに惹かれる...が、我慢。

母が誂えてくれた金茶紬、裄以外は寸法がちょっと大きめ。いかにも"娘さん"という感じでかわいらしい柄なのだが、せっかくなので有難く着る。
もらい物の帯は、茶色がかった濃い紫地。
帯締め、帯揚げは6日と同じ。+グレー本天鼻緒のコルク草履。
野暮だとは思いながらも、寒がりなのでウールのコートを。昼間は暑くて手に持っていたが、夕方からは汗が冷えたので、羽織ってちょうどよかった。
帯以外は、汗かき仕様の組み合わせ。季節感もへったくれもなく。
こんな格好でSさんにお目にかかる。お恥ずかしい限り(笑) 。
身に付いたおしゃれというものを間近で拝見できて、嬉しく楽しいひととき。

片貝木綿の裏地、イメージした色に染め上がってきますように・・・。

2004.3.11 [木] 川越唐桟

近所の呉服屋さんに、水色紬を修理に持っていく。
八掛のみ上下取りかえの場合、丈が1〜2cm短くなるとのこと。
腰紐の位置で調整できそうなので、それでお願いする。
貰い物とはいえ、やっと八掛が擦り切れるまでになった着物が...と、少しだけ感慨深い。フトコロは痛いけど。

片貝木綿の反物を、何回目かになるがまた見せてもらう。
これだ!っていう柄はないんだよね〜、と思いながら見ていると、前にいいなと思ったものの忘れていた、縞の反物が再び目の前に。紺地の川越唐桟。

実は某店のウール着物を買うぞ!と思い、電話で在庫の問い合わせもして、2、3日中に行くつもりでいた。が。待てよ...
そのウールの値段に何千円か足したら、この反物で誂えが?
これでもいいかと思う柄よりも、好きな柄しかも自分の寸法で?
・・・となぜか瞬時に自分を納得させ、取り置きをお願いしていた。
ウールよさようなら。西荻も吉祥寺も、しばらく近づく必要がなくなった。

今年の目標「あるものを着る」って(笑)、恥ずかしいから引っ込めようかと思ったが、目標は目標ということで!

2004.3.7 [日] のんびり

たっぷり寝て、休養。
日が暮れてから慌てて、妹への荷物を送りに、近所の配送所まで出かける。

もう一色ぐらい帯締めを買い足したい。薄紫とか...キリがない。
春先のせいか、淡い色に目が行くような。

2004.3.6 [土] 久しぶり

2週間ぶりの着物!
が、いつもの水色紬+八寸帯の、変わりばえしない組み合わせ...。
ちょい遊びにも行きたかったけど、昨日まで体を酷使したのがこたえたのか、用事を済ませただけで気力が尽きかけ、帰宅。
花浅黄の冠帯締めに、足下はボルドー鼻緒下駄。寒かったので、無理せず上は黒ウールコートを。

八掛の裾がちょっと擦り切れかけたな、と気づいてはいたが、とうとう小穴が何か所か開いてしまった。
取り替えんといかんのかな〜と思っていたら、たまたま、きものであそぼのサイトに同じような質問が。上下を逆さまにして縫い直しするらしい。
自分ではできないので、呉服屋さん頼み(笑)。
お金があるわけじゃないけど(いや、ない)マメな方ではないので、やっぱりプロの方の技を期待してしまう。
これを修理に出している間は、金茶の紬で凌ぐか。
でもあれも、何か所か擦り切れかけてんだよね・・・。

2004.3.5 [金] 一段落

帰り、へろへろの体に鞭打って途中下車。
せっかく来たしと、妹の子供(11か月)の服を買うため、無印をハシゴ。
別に頼まれた訳ではないけど、なんとなく買いたい気分だったので(笑)。
妹の好みを電話で聞きながら、売り場を探索。
と、彼女が欲しがっていた、ネットストアで売り切れだったものを2軒目で発見!
会いたいな〜。四月下旬あたりに、京都or大阪行きと絡めて行けたらいいな。

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