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2004.2.27 [金] あれもこれも

午後、一衣舎さんに伺う。
洗える長襦袢と、手持ちの片貝木綿の仕立てをお願いしようという目論み。
長襦袢は、紫系の市松があるというウワサだったので、それで決めちゃおうかなと思いつつ。

市松は、同系色濃淡。紫の色味が、思ってたよりちょっと赤みがかっていたし、正直、居敷当てを付けるとちょっと予算オーバーでもあり、迷う。
今度の個展に出される、竹×絹の長襦袢も気になったので、慌てて決めなくてもいいかと、今日は見送り。
片貝木綿は、航空絹布の居敷当て付きでお願いする。
生成り地の縞なので、裏地は淡い色で、としか考えてなかったが、案外迷わずにグレー、ベージュ系2色の3つに絞り、アドバイスを頂いてグレーに決定。
小格子の唐桟、更紗の帯など、いろいろ見せていただいたり、奥様の唐桟を羽織らせていただいたり(着心地が良く、体に馴染んで脱ぐのを忘れそうになるほど)。
気づいたら1時間半近く経っていた。

後、絵織さんがBBSでお知らせ下さった、なか志まやさんの気っ風市へ。
先客が何人かいらしたので一通り見て帰ろうとしたところ、ちょうど人がいなくなり、せっかくなのでいろいろお話をうかがう。
やっぱり目が行くのは、細縞や小格子。飾ってあった、縞が染められた濃いグレーの染め帯も素敵だった。
価格帯のチェックで終わるかと思ったが、ふと、畳んであった訪問着の一枚に目が止まる。
墨黒地に、緑がかったくすんだ青で、手描きのような線が染められた着物。
羽織ってみると、自分で言うのも何だが似合った(笑)。が、どこに着てくんだよ!と自分に突っ込み。
実は一昨年、某老舗呉服店で、桜の付け下げをセール価格で買ったのだが、やっぱり出番が少ない(どころか、一度着ただけ)。今でも、その時、紬とか普段に着られるものを買えばよかったかな、と思うことがある。着物自体はすごく気に入っているんだけど...。

帰りのバスの中、よかったな〜と反芻する幸せな時間。
訪問着なんだけど、ぱっと見、小紋のよう柄行きだから、普段のお出かけに着ても仰々しくないかも。いや、お出かけ着にしては高い高い、とまた自分に突っ込み。
「今自分に必要なのは何か」ということをぼんやり考える。
具体的には、同じお金があったら、洗える長襦袢+羽織。
必要なのは、ウールか木綿。一衣舎さんで見せてもらった小格子の唐桟も気になるし。

時が経っても忘れられず、お金ができて、その時まだあの着物が残っていたら、初めてそれが"出会い"だったと言えるのではないかと。

2004.2.26 [木] 小休止

仕事帰りに美容院へ。久しぶりのカラーリング。
年末、今後は大人っぽい髪型に、と決めたはずなのに、先月には軽く前髪を作っていた私(笑)。
髪型だけ急に大人っぽくしても、手持ちの服との釣り合いが悪い。
当たり前だが、洋服もそっち系にシフトする必要があったのだ。何にしてもお金が必要。
カラーの色味はいつもお任せなのだが、疲れていたため、カットもお任せ。
そんな自分に自分で苦笑。

お疲れ肌に活を入れるため、パックでも投入しようかなと、いつもの化粧品屋へ。
発売されたばかりのシートパックをまじまじ見ていたら、なんと店員さんからサンプルが!
片頬分の一枚のみ。貼らない方との違いを見せつける狙い?
本当は、規則正しい生活をして、食べ物できちんと栄養をとるのが一番いいんだろうけど。

2004.2.22 [日] 羽織熱

...がフツフツと再燃。欲しいよ〜普段使いの羽織が。
自分がもっと小柄な体型だったら、古着屋さんで衝動買いしてそうな勢い。
イメージはある。気になっているのは、某機屋さんの市松。
もりだくさんな日の翌日は、たくさん寝ないと持たなくなってきている...。

2004.2.21 [土] 目黒めぐり

この日の陽気だと羽織がふさわしかったろうが、手持ちは無地の単ウールと、絵羽刺繍の黒羽織しかない。
ので、ちょっと暑苦しいよなと思いつつ、ウールのコートをはおる。
池田とアンティークギャラリー目黒にご案内するため、夕方せさんと待ち合わせ。

アンティークギャラリー目黒は、マンションの1フロアに、店舗というかショーケースが並んでいるのだが、何か、忘れ去られたような面白い空間なのだ。
前に訪れた時にはなかった、新しいお店(無人)を発見。
値段は高めだがカワイイ柄があり、帯などは、洗って仕立て直ししたような物も並んでいた。
と、オバサン4人グループが登場。囲まれて居場所がなくなったので、彼女らが立ち去るのを、隣のコーナーを眺めながら待つ私。
一人が黒の切りビロードのコートを広げる。裏地は、小さな十二支+αの動物が散らされた柄。
「いいじゃないこれ」と一人が羽織る。別の一人も羽織る。
「私には(幅が)小さいから、ばらさないと」・・・ん?(嫌な予感)
「裏はいいわよねー、でも表はバッグにするにしても地味よねえ」
えっ!?まだ着られるものを切り刻むのだけは勘弁してよ〜。恐い恐い。

そんなこんなで、その後、気になりつつも入りそびれていた居酒屋にて、ごはん&飲み。
なんだかいろいろ話が弾んで、楽しい時間を過ごす。ありがとう!>せさん。

半襟は立涌、着物に色が合わないと思いながらも、ピンク長襦袢。
帯締めは先日買った紫の冠。これまた着物の菊とちょっと色味が違うような。
足下は、下ろしたてのグリーン別珍足袋+10日と同じ、竹皮表右近下駄で。

2004.2.19 [木] 下駄

先週末、下駄の修理が出来たと電話があったので、いいかげん取りに行かねば、と某店へ。

裏ゴム全取っ替えかと思っていたら、踵の部分だけ別に、樹脂のようなものがキレイに嵌め込むように張り替えてあった。
ゴムが薄いグレーなので、樹脂部分のこげ茶色が、取ってつけたような感じになって目立つ気がしないでもない。取ってつけたのは事実だけど(笑)。
いや、職人さんの技に敬意を表します。

閉店間際だったが、時間まで見せてもらっていると、面白い帯を発見。
筆で描いた線がラフだけどなんだか味のある、ベージュ地のちりめんの染め帯。
こんなのあったっけ?と広げて見ていたら、ちょうど帰って来たSさんに「けっこう前からありましたよ〜」と言われる。他にも2〜3、気になる帯が・・・。

たまに立ち寄る和菓子屋でいつものお菓子を買い、ちょっと遠いが、また歩いて帰宅。

2004.2.18 [水] 久しぶりによく歩く

衝動買いではなく(多分...)、前から欲しかった紫の帯〆を買い足す。
中目黒まで歩いて、本を返すついでにちょっと休憩。
帰る途中、沈丁花の匂いが、闇にまぎれて少し漂っていた。

ようやく、長襦袢を見せて頂くべく電話で日時を問い合わせる。
来週伺うことになった。ドキドキするなぁ。

2004.2.13 [金] マイペース?

画像は、10日の帯のお太鼓裏、薔薇の銘仙(一部)。
おきぬ屋さん手ぬぐいのトランプ柄、広げてみたら数字もあり、水玉の色もオレンジとグレーのみ。少数派?

ちょっと覗いてみたい展示会があったが、行けなくなった。いや、その方がいいのか。
もう一枚長襦袢が欲しいので、"これは!"という物に出会ってしまっても困るし。
でもあまり出かけないでいると、欲求不満から小物の衝動買いに走るので、そこは注意が必要なところ(笑)。
...と思っていると、先日行った呉服屋さんからハガキが届いた。
一回しか行ってないのに、お得意様対象のセールの案内。誘惑多し。

2004.2.10 [火] 麻布十番

夕方、おきぬ屋さんの展示会に。
S子さん(可憐な着物がとてもお似合い)とも話したのだが、狭いのもともかく、
暗いのはなぁ、ちょっとね。
思うに「オシャレな雰囲気の場所」というのを重視しちゃったのかな?と(笑)。
ちゃんと色を〜色を確認したいのよ〜!商品の色をよく見せてくれよ〜!

Aさんともお会いでき、お茶を飲みながら、あの柄が良かったとかいろいろお喋り。
おみやげの手ぬぐい、アリ行列柄と迷った末、私はトランプ柄を。
赤というより、木綿に乗っているせいかもしれないが、パッキリしたオレンジ色。

黒×グレーのウール、薄手なので真冬のお出かけにはやっぱり寒かった。
(こうして画像で改めて見ると、掛け衿が短い...)
1/31と同じ、格子豆千代モダン帯。長襦袢に付いてる半襟も同じ立涌。
薄ピンク綸子帯揚げに、花浅黄の冠帯締めを。
足下は、ピンク別珍足袋+ベージュ鼻緒右近で。

そういえば今日お見かけした豆千代さん、豆千代モダンの猫帯地のバッグを持ってらした。

2004.2.6 [金] にぎやか

初心に帰って(?)日記の写真を見直していたら、どうにも色調が気に入らないものが何枚かあり、ちょこちょこと修正。自己満足以外の何物でもないけど。
そうでなくても、前にも、けっこう遡ってUPしたりしているし。
これで日記といえるのかはともかく(笑)。

少し前にプロフィールも変えてみたが、パーソナリティー一覧で自分のを見る度に「そうだあるものを着なければ!」と気づかされる。
まねっこのように作ったメモも、何かの拍子に目に触れる度にけっこう冷静になれる。
・・・ような気がする。

2004.2.4 [水] いろいろ

地下鉄の階段を上ったら巣鴨は縁日。
ピンポイントで大坂屋。キーワードの別珍足袋、1480円しかも税込み。
少し迷って、薄いグリーンを購入。

後、Sさんが書かれていた、「小山憲市紬織展」へ。
会釈して入って順に見ていたら、男性が傍にいらして、いろいろ説明して下さる。
「どんどん触って下さい、その方が作った人間も嬉しいので」
御本人だった(笑)。
よっぽどお客さんがいない時間帯だったらしく、スタッフ(?)の着物の女性にも勧められ、衿を付けられ、紺地の縞の着尺を巻かれる私。
次に、雑誌撮影用に仕立てられたという、白地の格子も着せていただく。
実際人が着ているのは初めて見た、と小山さん。
どっちが似合いますかねー、と二人に囲まれ、ドキドキし乍らも楽しいひととき。
時間がなくてあまりいられなかったのが残念。自然光で、もう一度色を確かめてみたい...。

............
実は個展の前に、以前から気になっていた呉服屋に入った。
帰ってから、そういえばなんだかなーと思った出来事。

先客に着物の二人連れの女性がいて、一人が、自分の用は済んだらしく店内を物色し始めた。
その時、私が帯を見せて貰っていて、広げられていた5〜6本の内の一本に、食い付く彼女。
お得意様らしく、店員さんも相槌を打ったり説明したり、私の両脇で二人トーク。
「ちょっと当ててみていいかしら」と言ってるそばから、手に持って鏡に向かう。
・・・オイ、私は全く無視ですか奥さ〜ん!?
お得意様なので(←しつこい)、当然店員さんも「お似合いですよ、いかがですか?」(確かに着ている着物には合っていた)と勧めると「今もう買ってしまったしねぇ」だって。ふーん。
トークはいいとして、逆の立場だったら、私はその人が帰るまで待つ。
仮にどうしても時間がなくて、どうしても当ててみたいのなら(私にはありえないが)、せめてその本人にも一言、声を掛けてからにすると思う。
それにしても、先客がそれを"放棄した"と確信した後だけど...。
あ、もしかして、コイツは買わないだろうと、はなっから眼中になかったってこと?ま、確かに買えませんが(笑)。
見ていた中ではそんなに好みのものじゃなかったし、いいんだけど〜。

小山さんの紬の感触を思い出し、清々しさを心に呼び込みたいな、と思った一日。

2004.2.3 [火] 節分

「石田節子実演きもの着こなし術」をようやく買った。

頂き物があったので、十何年ぶりかに豆まきをする。
勿体ないのと、二階から道にバラバラ放るのもなんなので、何粒かずつ。

年越しに鰯を食べるのは、うちだけかと思っていた(苦笑)。実家の母に確認。
近所のスーパーでは鰯が結構高く、少量のものがなかったので、つみれを買ってきて、ムリヤリ"食べた"ということにする。

ついでに母に聞いてみたが、裾がほつれた紺大島を縫ったのは、祖母とのこと。
洗い張りはもう少し先にしようかな。

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