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2003.10.30 [木] 携帯端末

取り置きしてもらっていた大物(帯)の、仕立てをお願いすることに。

青×紫銘仙(母の姉のもの)
ベージュ格子半幅帯
紫×シルバーグレー帯締め
(+クリップイヤリングを帯留めがわりに)
赤茶しゃみ型下駄

家の回線を変えることになり、しばらく接続できないので、2年ぶりぐらいに携帯用の端末を引っぱり出すが、えらく使いづらい。
写真も撮ったのだが、いつUPできるやら。

2003.10.29 [水] 復活

この一週間忙しくてPCも触れなかったが、それも終わり。仕事帰りに頑張って美容院へ。

後、渋谷の装+を覗くと、足袋が増えていた。
無地の別珍に、裏に柄の生地を使った一足に惹かれる(裏も木綿)。
ここに置いてある足袋はどれも自分には幅が広いが、見た目のかわいさでいつか買ってしまいそうだ。
せっかく大物(着物だの帯だの)の数を増やさないようにしているのに、買えない欲求不満なのか、たまに小物を衝動買いする。
というか、取り置きしてもらってる大物もあるけど(笑)。

2003.10.22 [水] コルク草履

20日は、やはり汗を大量にかき、自分で手入れしようとしたら却ってシミに(泣)。
袖口も思ったより汚れていたので、慌てて近所の呉服屋に持ち込む。

洗える袷も必要かもしれない。できれば木綿を胴抜きで仕立てたいが、ここは手っ取り早くポリの袷か?(静電気が不安なのだが)
と、いろいろ検索して探していると、偶然、一年前に某店にあった長襦袢を発見!
一応ブックマークしておく。

@帯締めメモ 津田家→濃紫

2003.10.20 [月] 母の紬と、帯

いつもは洋服で伺っている所へ着物を着て行くことになり、めずらしく前日から一式揃えておく。
目上の方がいらっしゃる場所なので、自分の好みを主張するというよりも、オーソドックスに、地味すぎずに。尚且つ、万が一汗で汚れてもいいように(帯締め以外)、という組み合わせにしたらこんな感じに。

終わってから赤坂に寄って、鼻緒のすげ替えをお願いする。
踵が高く細身の台に本天の太い鼻緒は、なんだかバランスが悪いような気がしたのと(自分で選んでおきながら)、鼻緒がきつかったので、あまり履いてなかったのだ。
別の台にすげてあった、細い革の二石に替えてもらう。
後、西麻布へ。人の買い物を見るのも楽しい。

帯締めは12日と同じ、ピンク×ベージュで鱗のように組んだもの。
足下は、千鳥格子鼻緒のコルク。初。少し足が疲れた。鼻緒がゆるいのか?

帰り、駅ビルの某チェーン店を覗くと、おばちゃん店員の「素敵でしょう?」攻撃にあう。
別に立ち止まって見てた訳じゃないのに。それどころか、さーっと見渡しただけで、何かに目を止めたつもりは全くなかったのに(笑)。謎。

2003.10.14 [火] 別に私を待っていた訳でも何でもなく

雨の中を三越の催事へ。
この催事は、着物や帯の値段が高め設定、の店が多いように思うが、その中でも(こんなに擦り切れやシミがあるのにそれはないだろう!)と呆れる値段設定の店も。買う人がいるのか?商売は奥が深い。

出会いというか、再会は有り(笑)。
前回の催事で気になっていた黒繻子の刺繍帯が、目当ての店に、まだあったのだ。
痛みがほとんどない綺麗な状態。某古着屋だったら、多分、倍の値段は付いているだろう。でも予算もない。

「新版 きものに強くなる」(世界文化社) 巻末の『きもの十二か月』を見ると、繻子帯は季節的には10月と3月らしい。
1. 梅の柄もあったような気がするから、あの帯は早春限定か。
2. 無神経な客にあの帯が雑に扱われたとしても、私には関係ない。
3. すごく気に入ったのなら、前回買っていただろう。やめたということは、100%好きな訳じゃなかったということだ。
・・・等々自分に言い聞かせる。

帰宅後、実家から発掘してきた物の中の一つ、袋に縫われていた織の半幅帯をほどく。
芯が硬くて、ひょっとしたらボール紙でも入ってるんじゃないか、と思っていたが、木綿の生地を二枚貼り合わせたものが出てきた。
しかも端切れを使ったらしく、濃紺、黒地にカーキ色の細縞、紺の三種類が、いいバランスで継いである。配色も好み。
表地は付け帯にでもして生かしたいが、どうしたものか・・・。

2003.10.12 [日] もろこ

夜、万が一雨がぱらついてもいいように、ウールの着物で食事に。
湿気があるせいかちょっと汗ばんでしまった。

頂き物のウールは、黒とグレーのぼかしを市松になるように仕立ててあって、お気に入りの一枚。
下着は、半襦袢に木綿の袖を縫い付けたもの+裾よけ。
足下は、柿渋塗り舟形下駄。二度目はそれほど足袋に色がつかず。

身丈が小さいのは腰紐の位置でなんとか着られるものの、抱き幅が大きいので胸元がどうも落ち着かない。ハンカチを入れてはみたのだが。

今更ながら、中途になっていた9/8の分の日記にようやく加筆。

2003.10.11 [土] 支払い

長襦袢の反物代を支払いに。仕立てはちょっと待ってもらうことにする。
この店は、仕立て代も高めだが (仕立てがとても丁寧なので、それはそれで納得できるのだが) 半衿や居敷当て代の設定も高め。改めてそれに気づく。

そして、洗い張りをお願いしていた麻の着物を受け取りに、近所の呉服屋へ。
四年ほど前、吉祥寺のFさんで誂えたのだが、"すごく好き"と思って買った着物じゃないせいか、出番が少なくなっていたもの。ゴメンナサイ。似合う人に譲るつもり。

写真は、去年の7月に着た姿。近所で。褄先上がりすぎ。

2003.10.10 [金] 帯板探し

夕方、急に思い立って銀座へ。濃い紫系の冠の帯締めが欲しくて、津田家を物色。
微妙に違う五色ぐらいの中で迷うが、やっぱり選びきれずに断念。
ふと帯揚げのワゴンの中を見ると、見覚えのある飛び絞りの帯揚げが。
別の店で見かけたものと同じ、汚れも色ヤケもなさそうなのに、なぜか値段が半額!
ピンク系をついうっかり購入。

母のお古でボール紙の帯板があったのだが、数年前、布がボロボロになったので捨ててしまった。同じようなタイプを探すべく、銀座コアの伊勢由と、くのやにも寄る。
が、よくある帯板しか置いていない。
くのやで、プラスチックのものしかないかと尋ねると「昔は、ボール紙でできたものがありましたよねぇ」と懐かしそうに言われる。
今はどこにも置いてないんじゃないかとも。
もうちょっと探してみて、なければ自作?

2003.10.9 [木] 取り置き

去年の夏に、実家から発掘した着物のうちの一枚、菊の銘仙。
母も知らなかった(忘れていた)その十数枚の着物は、祖母が、母の姉のために用意したものではないかと思う。若くして亡くなってしまった彼女の事を、私はほとんど知らない。

しつけがかかっていて、着られた形跡はなかったが、裏地に汚れが出ていた。
匂いも気になったので洗い張りして、袖を切って、その分で丈を伸ばしてもらった。去年は季節を逃してしまい、今日が初。

夜、この着物の仕立て直しをお願いした店に、せっかくだから着て行く。
目的は長襦袢。
先週久しぶりに寄って、色々入荷してるのは分かっていたものの、予算の関係で少し躊躇していたのだが。
某店の値段を見た後では、安く感じてしまうという錯覚(笑)。
合わせる小紋のはぎれを持って行って、やはり先週見た時点で、最初にぱっといいな、と思った反物に決定。とりあえず取り置きをお願いする。

足下は柿渋塗り舟型下駄。初。鼻緒の色が青みがかった紫で、取り合わせが難しいが、無理やりに(汗)。
半衿の色調もなんだか合ってない。柄も多すぎて、自分の中ではなんだか落ち着かない組み合わせ。

2003.10.8 [水] 西荻〜青山

サイトの木綿昼夜帯が気になっていたので、豆千代モダンに勇んで出かける。

表の黒地水玉はいいのだが、裏の生地がちょっとかわいすぎて今一つ。
新作も含め、ウールの着物はどれもチェックで、惹かれる柄が多い。
二枚を試着させていただく。が、なんだか似合わず。顔のコワさが強調されるばかり(泣)。
生地は柔らかくてとても肌触りがよかったが、私には正直ちょっと柔らかすぎて、着ていて心もとないかな、とも思った。
買う気満々で出かけたのに、収穫なしで物足りない気分のまま、ふと思いついて青山某店に向かう。目的は長襦袢。

店主の美意識が、すみずみにまで行き渡っているその店で、私はおととし、去年と浴衣を作ったのみ。
数える程しか伺ったことがないが、心地よく緊張感もある店内は、好きな空間の一つだ。

こんなのもございます、と、ご主人がゆっくり反物を広げる。
次々と、膝が崩れる程好みのものが出てくる。予想以上の素敵さ!
ふと値段を見ると、仕立て込みとはいえ、きゅ・・・
すごく好きなんだけど、予算が・・・予算が・・・

溜め息をつきながら、バスで帰宅。

2003.10.6 [月] 長襦袢

思い切って、二枚目の、正絹の長襦袢を誂えることにした。
自分の中ではすごい贅沢。
ピンクは持っているので、好きな薄紫系がいいかな、程度のあいまいな考えで某店へ。

女将さんにいくつか見せてもらったのだが、個性的なものは3〜4反しかなく、その中でもどうもコレ、という物がない。一つ、地紋は好みなのだが柄の色が多すぎて、という反物があり、話を合わせて「いいですね」と軽く相槌を打ったら、なぜか強く勧められる。
この店では、ただ飾ってあるものを眺めているだけでも「素敵でしょう?」と声をかけられた事が何度かある。(他の呉服屋でもあったから、もしかして呉服屋特有の接客?)

自分が本当に素敵だと思ってるならともかく、そうでもないものを、素敵な所を探して褒める自分(笑)。接客業なら客の表情ぐらい察して欲しいと思う。
自分が高いお金を出すわけだから、すごく気に入った物でもない品物を、いいでしょうと勧められても、なんだかツライ...
ちょっと足が遠のきそうだ。

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