KIMONO真楽
ホーム
キーワード一覧パーソナリティ一覧つながり一覧ニュースヘルプ
キーワード最新5: 「さよならは別れの言… | KIMONO真楽同窓会 | 猫心〜にゃんはーと | 和服猫 | ホセイン・ゴルバ「時… | ...more

若葉の空間
最近の5件
2016年 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2015年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2014年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2013年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2012年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2011年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2010年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2009年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2008年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2007年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2006年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2005年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2004年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2003年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月


2005.12.27 [火] 

パソコンをすると最近やってきた息子は、膝の上に乗ってスヤスヤと眠り始める。
そりゃ、私の膝はよい肉付きの布団でしょうよ。
こちらも炬燵に入ってるかのようにポカポカと暖かだけどね。
老犬にちょっかいを出しに行ったり、兎のように跳び回ったり、ネズミのように走り回ったりと目まぐるしい。
老犬も最初の頃はそうだったのだけどなぁ。
最近は耳も遠くなったようで、毎日寝てばかり。
育児と介護の両方がくるのか。

あぁ、ますます着物生活から遠のいていきそう。

2005.12.25 [日] 

クリスマス会を2家族の老若男女9名でレストランでやってみた。
セッティングされたテーブルはすべて予約席。
あたりを見回せば、若いカップルばかりじゃないの。
新しい家族も増えて、久しぶりに和気あいあいとファミリーのクリスマスもいい感じ。

2005.12.22 [木] 

老犬 「ん?なんだお前は?」

新入り「この度、ご縁があってお世話になることになりました。まだ生まれて2ヶ月の若輩者ですが、先輩宜しくお願いします」

老犬 「俺の地位が脅かされそうだぁ」

2005.12.21 [水] 

「さゆり」を見てきた。
原作を読んだ時の思いで見たら駄目ですね。
おいおいと、つっこみを入れたくなるところが多い。
外人の目から見た日本なのかもしれない。

もんぺ姿のさゆりが可愛いと思ってしまった。

2005.12.19 [月] 

こんな雪の中でも、うちの老犬は夜明け前からしっかりお散歩してます。
私は、夜明け前から雪掻きです。
同じ老体、いつまで頑張れるかしらね。

こう寒い日には、チゲ鍋、豚汁、シチューが食卓に並ぶ。
最近、豆乳から作る自家製あつあつ豆腐がお気に入りで、表面に湯葉なども出来て家族にも大好評。
それぞれのいろんな料理にこれが一振り。「日本一辛い黄金一味」
赤い一味は見るからに辛そうだけど、これが名前のとおりの黄金色だから辛そうに見えない。
調子にのってかけると・・・
でも辛い物好きには、堪りませんよ。

2005.12.14 [水] 

なんなのさ、この雪!
今朝の我が家の車の状態!→
何処に車があるんでしょう。
ここから抜け出すのに、2時間かかった。

抜け出た車で、雪かき用の長靴を買いに行ったら、知人も買いに来てた。
夜、仕事から帰った主人も新品の長靴履いてた。

明日、これを履かなくてもすみますように。

2005.12.12 [月] 

早速、綺麗な色のセーターを着て、雪舞い散る中を友人達と温泉へ出かける。
美味しい物をいただいて、雪の中の露天風呂におしゃべりとこれが今年の忘年会。
仕事にストレスを感じてた友人も、たいそうご満悦。

帰りにオープン間もない松井秀喜ベースボールミュージアムに行ってみようと言う事になった。
まぁー凄いです。
観光バスがどんどん入ってくる。
その大勢の一団を松井秀喜がお出迎え?
と言いたいけれど、等身大の蝋人形。
6歳の頃の「やきゅうせんしゅになりたい」と書かれたたどたどしい字と絵が、夢を諦めない気持ちで今日のメジャーリーガーへと続いているのです。
小さい頃からの家族写真、若かりしゴジラのパパが素敵でした。(何に感心してるんだか)
皆さんの感想は「凄い人だ!」

2005.12.9 [金] 

週間天気予報はずーっと雪だるま。
変に暖かいよりはいいけれど、こうドンより重い鉛色の空ばかりでは気分も沈む。

明るいすっきり綺麗なセーターが欲しくて、久しぶりにお店を覗いてみた。
これがなかなか気に入った物がありません。
お天気と同じような、どんよりとした色ばかりが多い。
そういえば街行く人も暗い色を着てる人ばかりのような気がする。
これってやはり土地柄なんでしょうかね。
本当は、おばさんたちは綺麗な色が着たいと思うのだけどなぁ。

2005.12.4 [日] 

若い方に着物を着せてあげて、一緒にお祝いの席に出かける。
自分で着るには紐を結ぶ調子も判るのだけど、人には強め緩めの判断が難しい。
そのことばかりに気に取られ、広襟の曲げ具合がちょっと失敗してしまった。
でも、何とか着崩れもしなかったようで良かった。
若い方の着物と私の着物の色目が似てしまって、どちらも映えない。
連れ立って出かける時は、反対色にしなければいけませんね。

2005.12.3 [土] 

私が結婚した時に、嫁いだ家から義母が見立てた加賀友禅の留袖をいただいた。
それを初めて着たのは、子供が生まれて実家から家に戻る時だった。→
こちらでは、初めての子供が生まれて実家から戻る時に、留袖を着て帰るという習わしがあった。
今では、そんなことする人もいなくなったけれどね。
家に着いて、留袖を脱いでビックリ!
留袖も帯揚げもしっかり母乳で濡れてる!
着物と帯で締め付けられた胸から、ジワジワとお乳がこぼれていたのだ。
初めて着た留袖は、即シミ抜きへと持っていくことになった。

それから、子供のお稚児さんの付き添い、兄弟姉妹、親戚、初めて着た時に赤ちゃんだった娘の結婚式と12回も留袖を着る機会に恵まれた。
私が持っている着物の中で、一番数多く着た着物になっているんじゃないだろうか。

今日は、たぶん着納めとなるだろう13回目の留袖を着る日です。

2005.11.30 [水] 

こまこました雑用が多い。
しなきゃいけないことをメモに書き出して、済ませたものから消して行く。
メモらなければ、忘れる歳になってきたか。

そんな中、母親が地元で評判の美味しいコロッケを持ってやってきた。
このコロッケ、同級生がやっているお肉やさんで売っている手作りコロッケ。
先日、テレビに出たりして久しぶりに同級生のお顔を拝顔した。
おぉ、いいおじさんになってるねぇ。
はい、私もいいおばさんになってますよ。

2005.11.21 [月] 

着物で出かけようと思ったら、突然のお客様がいらっしゃった。
その後、友人と素敵な家の一室を開放した絵画展に出かける。
素敵な家のマダムに、近くにあるお勧めのイタリアンレストランを紹介されてランチ。
そこは、見晴らし抜群のまるでイタリアに行ったかのような素敵な所でした。
なんだか隠れ家のようなレストランで、こんな所にこんなレストランがあったなんてちょっと意外でした。
おしゃべりしながらランチしていると、朝の我が家の突然のお客様が、なんと若い女の子と入ってきた。
隠れ家レストランが密会の場所?これはまずい!
一瞬驚いたけれど、若い方は娘さんと判明し、ホッとした。
娘は父を「お父さん」と呼ばせなくてはいけません。
外で「パパ」なんて呼ぶと疑われます。

2005.11.20 [日] 

日本舞踊の会「秋のおどり」を観賞。
熟練の方々の素晴らしい舞踊に見入ってしまった。
見ていらっしゃる方々の中に沢山の着物姿が。
若い方も上手にスッキリと着ていらして、こんなに着る人がいるんだぁと見直してしまう。
着る時には着るのね。

今の季節がちょうど出番の落ち葉が渦を巻く帯で。

2005.11.18 [金] 

先日、恒例のリンゴ狩りに行ってきた。
取立てのリンゴはみずみずしくて美味しいのだけど、今年はリンゴのコンポートに挑戦してみた。
最初は赤ワインと煮込んでみた。美味しい!
来客にもてなすと皆さん、「美味しい」とおしゃってくれ、おだてられてまたまた作ってみましたよ。
今度は白ワイン(赤ワインを切らしてしまった)
これをトーストにのせて食すと、夏の桃トーストと甲乙つけがたい。
ちょっと嵌りそうです。

2005.11.17 [木] 

「生協ですが今週の注文ありますか?」と電話からの声で、また注文書を書くの忘れてしまったことに気づいた。
チラシを見て書かなければと思いながら、日にちが過ぎて行く。
1週間の経つのがなんと早いこと。

注文してから届くまで1週間はかかるけど、生協の品物は好きだ。
中国産の里芋を○○産なんてことは絶対にない。
どこそこの誰々さんが作ったって顔が見える品物だし、生協にしかない品物もあって、意外と何でも美味しいのだ。

注文ごとに一緒に引き落とされる決まった出資金が、知らず知らず貯まっていくのもちょっと嬉しい。
もちろん、着物関係の貯金となっております。

2005.11.15 [火] 

久しぶりにこちらでの宝塚歌劇を観賞。
3ヶ月前から大変なおもいで、良い席を確保したのに、突然の事態に行けなくなった方の変わりに行って来た。
何組なのか、トップが誰なのかも知らずの観賞だったけれど、私達の前の席の方の拍手の入れ込みは、それはそれは違いましたね。
トップスター、やっぱりカッコイイです!

2005.11.13 [日] 

自分サイズの着物でも、着やすい着物、着にくい着物ってある。
今日の着物は、本当に着やすくって迷った時はこの着物を着てしまう。
紬だと思うこの着物、柔らかくって着ていても楽で身体に馴染んでる感じがするんです。

今日のように着物を着て出かけたくなるような爽やかな日は、そろそろ無くなってくる季節に入ってきてます。
思い立って、さっさと着付け完了してお出かけ。

2005.11.11 [金] 

出かけた先のおうちは、ちょうどお片づけの真っ最中。
古い写真がどっさり出てきて、しばらく一緒に懐かしく見てしまい、お片づけの手を停めてしまった。
旅行だの集まりだのと写真の中の人達は、着物姿が多く、それが当然の時代だったのですね。
そんな人達は、もう結婚式に参列する時ぐらいしか着なくなってしまった。

今日、私は久しぶりに普段着着物。
私の柄足袋を見て、「今はお洒落な足袋があるのね」と感心されたけど、そういえば着物が普段着でまかり通って時は、タビックスだったのよね。
私が普段着着物と着ていても、やはりお洒落着物になってしまうのだろうなぁ。

2005.11.7 [月] 

ある方のブログで、美味しそうな栗の渋皮煮を見てしまった。
美味しそう〜。
これは作らなければならない。
先日、見事な栗を戴き、早速チャレンジ。
なにせ、初めての事だから、鬼皮を剥く時に渋皮を傷つけてしまったものがあって、煮崩れしたものが出来てしまった。
まぁ、最初だから仕方が無いか、と思ってみたが、昨日またもや見事な栗を戴いた。
これは再チャレンジしなければならぬ。
昨夜、渋皮を傷つけないように皮を剥き、コトコト煮ましたよ。
今度は大成功!
画像は悪いけど、本当に美味しそう、いいえ、美味しいんですよ〜。

2005.10.31 [月] 

主人の久しぶりの我が家に、身体中で喜びを表したのは、ワンコでした。
「やっぱり家が一番いい」
健康で仕事して、ご飯を食べて、家で眠る平凡な生活が一番幸せなことなんです。

これで早朝の散歩から開放されたぁ。

2005.10.30 [日] 

一日一組しか受け入れない懐石料理のお店は、住宅街にありました。
女将さんは、にこやかに着物姿で迎え入れてくれ、庭を通って案内された所は、全くの普通の家だったのです。
しつらえは、何処も彼処もお月見バージョンになってました。
2ヶ月毎に変えるのも、自分でも楽しみにしているとのこと。
1,2月はお正月、3,4月はお雛様、5、6月は男の節句、7,8月は七夕、9,10月はお月見、11,12月はクリスマス。

次々と出されるお料理は、趣味の域を越える素晴らしいお料理。
初めてこの店を開く時、ご主人に「3ヶ月お客が来なかったら辞めろ」と言われてやり始めたけれど、次々にやってくるお客に何も言わなくなったみたいです。

この女将さん、一人で全てのお料理を作り、給仕をして、お茶も点てて、手際の良い事とと言ったらありません。
お茶を戴いた部屋は、障子が濃いグレーになっていて、締めるとそこは夜の雰囲気、燭台に灯された蝋燭の灯りの中でお手前が始まったのです。
最後にキッチンを拝見すると、なんと我が家のキッチンより狭く、ここで9人前のお料理を作った後とは思えず、引き下げた食器も半端な数じゃないのに、整然とされてたのにも驚きでした。
ご膳に置かれた和紙に、綺麗な手書きの字でそれぞれ違った言葉も添えてありました。
「正直に慎み深く、おごらぬさまを侘びという」

今度、違う季節におじゃましたいなぁ。

2005.10.29 [土] 

籠の鳥状態も5日目になると、もううんざりのようです。
でも解き放たれる日がわかっているから、何とか我慢も出来るようですが、その時はあれもこれも食べたいらしい。
「この際だから、休養がてらいいんじゃないの」と慰められてます。

夜明け前からの日課となってたワンコの散歩は、ちょっと遅めの時間になったけど、これでも頑張って早起きしてるんですよぉ。
でもね、老犬なのにまだまだ引っ張る力が強い。
頭にデキモノが出来て、獣医さんに診てもらったら、「手術して採るしかないけど、痛くもないようだし、老犬だしこのままにしておきましょう」と言われたのに、何故かそれが無くなってしまった。
その元気を飼い主にもわけてあげたい。

2005.10.21 [金] 

かの有名な旅館に宿泊すると、四季の花の柄のふきんをが頂ける。
先日、主人が菊の柄を貰ってきた。
一般的には、宣伝のために大きな名前入りってのが普通だけれど、ここのはさり気なく、そして違和感なく、自社のデザイン化されたマークが片隅に邪魔しないように入ってます。
流石です。

その後、あとの四季の3枚、宿泊もしてないのに何故か手に入れてきた主人なのでした。

春は藤の花、夏は桔梗、秋は菊、冬は椿。

2005.10.16 [日] 

何だろうこの柄?
白黒の抽象柄だと思っていた。
黒の柄を見ると、あぁ、なるほどね。
これでバックを作ると楽しいかなと思ったら、手がどんどんと進んで、すぐに出来上がりました。

虫籠の下には、籠から飛び出てきたようなコオロギ。
ゴキブリではありません。

どちらも日本手ぬぐいから。

2005.10.14 [金] 

「池田重子きものコレクション」と記載されたのを見て、地方でもコレクションを見ることが出来るんだぁと出かけてみた。
そこには、なかなか粋で素敵な着物や帯の数々が展示されたり、並べてあったり。
最初は「わぁっ」と思ってみたが、ちょっと様子が違う。
池田重子さんの着物は2点展示されてるだけで、あとは池田さんのコレクションのような着物を復刻した今物の着物達を販売するものでした。
まぎらわしい。。。
柄は、一見したらアンティークそのもの。
「池田さんのコレクションを無料でお見せすることはないでしょう」と柄を描いた人が言われればそうだよね。
いろんな商売テクニックがあるものです。

帰ってきたら、なんとご近所が火事で全焼してました。
出かける時にあった家が、帰ってきたら無残な家になってたなんてビックリ!
2年位前に増築されたばかりの家でお気の毒。
出かける前は、指差し確認で確かめて出かけましょう。

2005.10.9 [日] 

毎日の生活に、辛い事や悲しい事もあるけれど、そんな中で嬉しい事を聞くと、人生って山あり谷ありなんだと思う。
今日の夕食は、男達は居なくて、私一人になった。
一人で晩酌も悪くはない。

2005.10.7 [金] 

話題の岩盤浴を経験したいと思ってた。
私の住んでる所には、到底無いだろうと思っていたのに偶然にあることがわかって、それならばと先日に出かけてみた。
すぐに経験できると思ってたら、予約制でその日は空振り。
看板も無く、判りにくい場所にあるにも関わらず、なんたる人気なんでしょう!
知る人ぞ知る、密かなブームになってたのね。
と言う事で、今日の予約日に行ってきた。

この岩盤浴は、寝転がっているだけでいいので、サウナより暑くないし楽でいいんだけど、水分補給のため出たり入ったりしなければならない。
全身びっしょりと汗をかくんだから、それをしないと干からびそうだわね。
さらりとした汗でお肌もさらっとして気持ちが良かった。

2005.10.6 [木] 

昨日の「ためしてガッテン」で、自転車こぎが腸腰筋を発達させて、寝たきり予防に効果があり、また血管を若返らせるとあった。

うちの自転車健康器具は、実家の払い下げ。
父が健康のためにと買ったらしいのだが、そのうちに無用の長物となってしまった。
我が家にやってきてからは、最初の頃は居間に置かれて、それは大活躍の日々でした。
が、それも長続きはせず、いつのまにか置かれる場所も変わり、とうとう洋服ハンガー掛けになってしまったのです。
しかし、その役目もままならず、シンプル生活のまず最初に目をつけられて、とうとう捨てられる運命となったのです。
さて、捨てると決まっても、運ぶには重い、捨てる場所が遠い、の理由でそのままになってた。

たった45分の番組で、健康器具はまたまた居間に再登場。
年期が入ってる器具だけど、これからお互い捨てられないように頑張りましょう。

2005.10.5 [水] 

金木犀が香りだすと、キノコが取れる頃だと言うのを思い出した。
思い出した途端に、知人からシバ茸を頂いた。
シバ茸は、本当の名前ではないかもしれないけどとっても美味です。

もうお終いだろうと庭のみようがを覗くと、あちこちに花が咲いたみようががいっぱい収穫できた。
早速酢漬けにしたら、鮮やかな色になりました。

今日の食卓は、夏の名残と秋の味覚です。

2005.10.4 [火] 

イタリア料理を夜景の綺麗なレストランで戴く催しに参加した。
ただ美味しい物が食べたくて出かけたけれど、参加された方は今日のシェフ片岡護さんファンが多かったようだ。
私は認識不足で、そんなに有名なシェフとは存じ上げなかった。
あちこちで一緒に写真に納まったり、著書のサイン入り料理本を求めたりの人気でした。
お料理は、なるほど人気があるのがうなづけるような地元の食材を使ったお洒落なイタリアンメニュー。
健康で美味しい物が戴ける幸せな晩餐。

2005.10.2 [日] 

この看板、凄いインパクトと共にいったいどんな団子なのかと気になる。
まずいだんごでもなく、2番目に美味しいだんごでもなく、馬のくそなのだ。
これは食べてはいけない!ではなく、食べなくてはいけない。
店に入っても、馬のくそや馬ふんらしきだんごは見当たらない。
なんともよもぎの香りも高い草だんごだったのだ。
なんとも可哀想な名前の付いただんごだけど、絶対に聞いたら忘れないだろうし、素朴な味の美味しいだんごだったのでした。

2005.9.30 [金] 

電動のこぎりをまた振り回してしまった。
近所のおじさんから「男まさりだねぇ」って言われてしまった。
スッキリと整えられた垣根を眺めて、一人悦に入ってます。
私、ジェイソン・ワカバと命名されてます。

2005.9.25 [日] 

縁起物の当て字は、なるほど上手に漢字を使ってあるものだと思う。
寿留女、子生婦、寿恵広、御久和志(お菓子)。
一つ一つにさまざまな願いが込められているものなのでしょう。
一般的に関東より関西が派手な傾向にあるようです。
鶴、亀、海老、鯛と水引細工も凝ったものが多いです。

2005.9.18 [日] 

加賀の前田利長の菩提寺である国宝瑞龍寺の境内で薪能が行われた。
揺らめくかがり火に照らされた舞台と中秋の名月の中で、夢玄神秘な時間と雰囲気を味わう。
初めて鑑賞した能だったけれど、スローテンポな展開を理解するには、初めての鑑賞には難しすぎました。
私には、イヤホンガイドが必要ですね。

月々に月見る月は多いけれど、月見る月はこの月の月。

帰りは、まんまるお月さんを見ながら、秋の夜風が心地良かった。
帰ってから食べた月見だんご→

2005.9.17 [土] 

毎年、敬老の日のために、70歳以上の方にお赤飯が配られる。
私の町内の班の10軒分を配るお手伝いをしたが、70歳以上の方がいないのは、我が家ともう1軒だけ。
1軒に3人もいらしゃる家や100歳になられる方もいらした。
皆さんお元気で働き者です。
お年寄りの多い班だけど、小学生以下の子供さんのいる家が考えてみると2軒だけ。
確実にこの辺に住む人の平均年齢があがってます。
そういえば、子供の外で遊ぶ声を聞かなくなった気がするなぁ。

2005.9.15 [木] 

田んぼの稲の穂も黄金色になり、あちこちで稲刈りが始まり、秋の景色。
爽やかな日に、単衣を着て出かける。
出先で、昨今の流行を目にして、ちょっと驚いてしまう。
多分にはやりと言うものは、最初は業者の方の提案が消費者に受けて流行っていくものだと思う。
「これが今のはやりです」と言われたら、そうなのかと納得させられてしまうような事になりそう。
ちょっと心的に疲れて帰ってみたら、我が家の庭は、月の明りに賑やかな虫達の大合奏の出迎えでちょっと感動。
まさに秋。

2005.9.10 [土] 

孫と二人で出かける事になった。
私のTシャツにパンツ姿を見て「若葉ちゃん、着替えるの?」と聞くから「この服じゃ駄目?」と聞き返すと「うん」と言う。
やはり、子供の目にみても私の普段着は、一緒に出かけるにはゆるされない格好なのか。
綺麗なおばあちゃん、心がけます!

2005.9.5 [月] 

朝に1時間強ばかり時間を潰さなければならないことになった。
朝から喫茶店でゆっくりとした時間が流れる。
周りを見渡せば、なんだかよく似た年齢層の方々ばかりだけど、朝から若い人や働く人はこんな所には居るわけないか。
でも最近は、確実に喫茶店が少なくなってきてる。
今の人達はスタバーなんだろうけど、私の若い頃は、何だかんだと喫茶店に行ってた所為もあり、喫茶の方がゆっくり出来て好き。
スタバーか喫茶かで世代がわかりそう。

2005.9.3 [土] 

この夏、最終のビァパーティに出かけた。
今日が最終日とあってか、前売り券の消化のためか、満席の大賑わいでした。
久々にお腹も一杯になって、気持ち良く家路に着いたのだったけど。。。

日帰りで上京の主人から、もうしばらくで着くから素麺を茹でておくように電話を受けるけど、待てど暮らせど帰ってこない。
ん?嫌な予感。
携帯に連絡するも応答無し。
予感的中!
予定帰宅時間より、2時間半過ぎて帰ってきました。
またもや、そうまたもやなのです。
寝過ごして金沢まで行ってしまい、金沢からタクシーでのご帰還だったのでした。
あぁ。。。

2005.8.20 [土] 

京都で納骨をすませ、奈良へ。
最初は着物で行こうかなぁなんて考えたこともあったけれど、洋服で出かけて正解でした。
途中夕立にもあったりで、暑い中、歩く歩く。
総勢17名の老若男女の大移動、こんな一族一緒の旅はもう無いかもしれない。

日中は、煎餅をねだる人慣れした鹿や、母鹿のお乳の方が良かった可愛いバンビや、横断歩道をしっかり渡ってる鹿がいたりの中での散策。
夜は、ライトアップされた五重塔にかかる満月が綺麗でした。
私も蚊帳ふきん買いましたよ。

2005.8.18 [木] 

先月位から、また家の片付けを始めた。
以前、処分するか迷っていた物もこの際一気に処分モードへ。
車に詰め込んで処分場に持っていくと、係りの小父さんが「奥さん、これ一人で車に積んできたの?」と驚かれる。
私、力持ちなんです。
先日は、リサイクル屋にいろんな物を持っていった。
本当にビックリすると言うか、情けない価格でしか引き取ってもらえませんでした。
物を増やすのは辞めよう!シンプル生活!と固く誓うのでした。
今日は、「骨董品を買い取ります」って言う業者に来てもらった。
こちらが出した品物より、まだ飾ってある物に目をつけて「奥さん、これ売ってもらえない?」なんて言われる。
最初、こちらも警戒して話をしていたけれど、いろいろ話すうちに意外な話になってきた。
こういう品物を何処でさばくのか聞いてみると、業者相手のセリに出したり、あちこちのオークションにかけたりしてるらしい。
なんと、私がアラートにかけてるオークションの出品者だったのだ。(息子さんが担当)
その人は金沢から出品していて、着物を始め、骨董品も良い物を数多く出している。
実は何度か試みたけれど、一度も私には落ちませんでした。
「今は、暑いから着物は出さないけど、涼しくなったら、出品する良い着物がいっぱいあるから」と。
なんと言うことおっしゃいます!私の固く固く決心したシンプル生活に水を指すようなことを。。。
う〜ん、アラートを外すべきか、外さずべきか。

2005.8.17 [水] 

お盆の間にお墓参りが出来なかった息子と、改めてお墓参りに出かけた。
お盆が明け、送り火も終わったこともあるのでしょうが、15日にお参りに来た時とのあまりの違いにちょっと驚いた。
お墓に備えられた綺麗なお花はすべて整理され、何にも無い本当に寂しい墓地になっていたのです。
この暑さのためもあるでしょうが、お寺の管理が行き届いてるんでしょうが、お墓の周りは、まだお花があちこちに供えられてるとばかり思ってた。
つい2日前の光景との違い。
整然とした寂しい墓地に、今日のお花が異様に目立ってた。

2005.8.10 [水] 

茄子、きゅうり、かぼちゃを戴きました。
それもスーパーの袋に2袋いっぱい!
我が家にこれだけ戴けると言う事は、どれだけ収穫してるんでしょう。
茄子と言っても、太いのやら、細長いのや、小さいの、大きいのといろんな品種があるんですが、それを作ってるってのが凄い。
煮たり、焼いたり、揚げたり、夏の万能野菜です。
今年は、茄子の塩漬けがとっても綺麗な色でうまく漬かって、家族に評判上々。

2005.8.7 [日] 

朝の主人の急な提案に、輪島の朝市に出かけた。
まぁ、いつものことですが、カーナビの予定到着時間が目的地に向かって車を走らせている間に、どんどん早くなってきます。
前を走る車がウインカーをつけて「お先にどうぞ」とばかりに避けてくれる。
狭いニッポン、そんなに急いで何処へ行く。

久しぶりの輪島の朝市で、天然干しわかめと干しめかぶをいただいた。
いたるところに、年老いたおばあちゃん達が店を出して「買ってって〜」と声をかけてくれるのを微笑み返しで素通りしてしまう。

今日の夕食には、たっぷりのわかめ。
やっぱり、塩蔵わかめとは味が違います。

2005.8.3 [水] 

今日の暑さは、熱風が吹きバテ気味。
あぁ、やっぱり全国一の暑さだったようです。
37,1度!

こんな中での梅干し。
ぜ〜ったいに来年はお断り!

2005.7.30 [土] 

出かける予定に着物か洋服か迷ってた。
最近、いろんな事が集中してきたためになかなか着物を着る事が出来なかった。
こんなことではいけないと、気分転換の意味もこめて、久しぶりの着物です。
着物は着るものの一つで、気合を込めて着る物ではないと思っていたけれど、やはり心がゆったりしなければ着る気持ちが遠ざかるものです。
着物姿を鏡で見れば、なんだか気持ちもシャキッとしてきそう。

2005.7.25 [月] 

生まれて初めて自分の腸の中を見た。
まるで「ミクロの決死圏」の映画を思いだしてしまった。
実は思いもかけず、大腸がん検診に引っかかってしまったのです。
結果は異常なし。
だからこうやって書いていられるわけですけど。
でも「陽性反応で精密検査を受けてください」なんて封書できたら、一気に食欲減退してしまいました。
健康が一番、検診はやっぱり大事です。

2005.7.23 [土] 

友人が真っ白のふきんでさっとテーブルを拭いた。
いつお邪魔しても、ふきんが真っ白でしっかりとしている。
私が使っているものとはぜんぜん違うのだ。
尋ねてみると、やはり他の友人の所でこのふきんを見かけ、気に入ってしまい一緒に取り寄せてもらったのだと言う。
「すごく良いから使ってみて」と差し出された。
「あっ、これ蚊帳ふきん!」
やっぱりね、私の100均のふきんとは違います。
汚れもすぐに取れて、長持ちして、これを使うと他のふきんは使えないと言ってました。
良い物は、人づてにファンが増えていくものなんですね。

2005.7.17 [日] 

Mさんの原画展へ出かける。
会場に入るや、沢山の素晴らしい作品の原画に圧倒されました。
サイン会がお昼までと伺っていたのに、午後を過ぎても色紙を持った方が列をなしていらっしゃる。
ようやく終わったのが午後2時、200枚近くの色紙を描かれたそうなのに、最後までにこやかに、そしてとても素敵な絵が色紙にありました。
普段、気軽に話し掛けてお付き合いさせていただいてることに恐縮してしまいます。

帰りに「魚のいない水族館」へ。
規模はちょっと小さいけれど、小さな子供連れには綺麗で面白いかも>孫が喜んでた。

2005.7.13 [水] 

自分用の梅酒の仕込み完了。
今年は甘さ控えめ。

主人も昨夜、塩漬けしてました。
こちらもちょっと塩分控えめ。
なんだか3年目になると手際も良くなった気がします。

2005.7.11 [月] 

玄関のチャイムに戸を開けると、「頼まれ物をもってきました!」とダンボールの箱を抱えた方が。
今年は、もう作らないと思ってたのに。。。
昨年と同じ15キロです。
私、本当に知らないよ〜。

2005.7.10 [日] 

町内の有志の方々が、庭の木々に防虫駆除に薬を撒いてくださることになった。
早速、我が家の犬を部屋の中に非難させるために招きいれようと呼び寄せた。
いつもなら、前足を家の中にかけて軽々とヒョイと飛び込んで入るのに、後ろ足が上がらないのだ。
子供が跳び箱を飛べずに手だけをついている状態にみえる。
私も驚いたけれど、我が家の老犬も自分ながら「なんで腰が上がらんのだぁ〜?おかしいなぁ〜?」という表情をしてる。
そして、3回目の挑戦でやっと部屋の中に。
あぁ、やはりだんだんと老いてきてるんだなぁ。
以前は、姿が見えずとも門扉が開くだけで、チャイムが鳴る前に来客を知らせてくれたけど、最近はチャイムが鳴っても知らん顔で寝てる時があるものね。
耳も遠くなったのか。
我が家の老犬、14歳。

2005.7.9 [土] 

着物好きの方達が主催する落語会に出かけた。その所為か着物の確率は高く、洋服の方が「私も着てくればよかった」って言ってたのが聞こえた。
いつもと違って、着物着用に軍配が上がった感じ。
会場は冷房がついてなかったので、扇子や団扇でパタパタあおぐけれど、それも出来ない落語家さんにはちょっと辛かったかな。

私は、上から下まで麻での久しぶりの着物でした。

2005.7.7 [木] 

梅雨に入る前の暑い日に、今年初めてクーラーをつけた。
部屋の戸を締め切って、しばらくしても一向に快適でない。
暑い!
廊下の方がずーっと涼しいではないか。
クーラーが壊れてるぅぅ。

その2,3日後、私達の暑い生活を横目で見ていた息子の部屋のクーラーから水が出始めた。
我が家に涼しい部屋が無くなった。
しかしどうして一緒に壊れるかね?

息子の部屋は、今年いっぱいで使わなくなるだろうから、修理が駄目なら今年は扇風機で過ごしてもらおうと通達しておいた。

今日、いつもの街の電気やさんが修理にやってきた。
電気製品の部品の保存は9年と決められているらしく、なんとか調達できて無事修理完了。
息子の部屋は、一応直ったようでまた水が出たらちょっとわからないらしい。
そうなりゃ、やっぱり扇風機だよね。

2005.7.6 [水] 

先日、着物から作られたとても素敵なスカートをはいていられる方にお会いした。
私としては、なるだけ着物は切り刻みたくは無いのだけれど、それを覆してしまうようなスカートでした。
最近、洋服のたぐいはぜんぜん買ってない私としては、クローゼットを覗く度に、変わりばえのしないコーディネートにそろそろ飽いてもきていたし、なんだかもくもくとその気になってしまった。

それで作ったのが羽織からスカート。

この羽織、なんだかしっくりこなくて、どうしたものか?と迷い中の物に入っていた。
これ、スカートにいいかもと、製図なし、ぜーんぶミシンで半日もかからずに出来てしまった。(ミシンの目の曲がりは、大いに気にせず)
あらっ、なかなか良いではないの。

それを履いて母に会うと、「あらぁ〜私の羽織!でも、これ、実を言うと、おばあちゃんの羽織だったんだわ」
それは初耳でした。
羽織では着てあげられなかったけれど、私で3代目でスカートになって、大いに出番があることでしょう。

皆さんから、羽織より何十倍にも良くなったとお褒めの言葉を頂戴した。
処分される運命より、これで良かったと自分でもちょっと納得したのでした。

2005.6.29 [水] 

今日の健康診断で、またしても骨密度が同年齢の131%に相当すると出た。
私には骨折なんてことは、どう転んでも無い話かもしれない。

雨に打たれた雑草が、生き生きし始めた。
土の濡れてる間に、この時ばかりは骨を折って草むしりをする。
雑草と言うだけで、むしり取られてしまう草。
とってもとっても負けじと出てくるドクダミ。
嫌な名前が付いて悪者みたいだけれど、一輪挿しにさすと可憐な花なのに。

2005.6.26 [日] 

映画「火火」を見た。
陶芸の映画かと思いきや、身に詰まされるような不治の病の映画かとも思ったけれど、見終わるとしっかりとした親子関係の映画だったようでした。
親子の間で、どんなに酷い言葉や態度にしても、そこにはやはり愛情がある。
「母は強し」と感じた映画でした。
あぁ、私にはそんな強さって。。。無いなぁ。

2005.6.22 [水] 

最近、改まって字を書くことがなくなった。
年賀状もパソコンでするようになってからは、祝儀や不祝儀の袋に自分の名前を書くぐらい。
その字ををみて、もっと上手く書けたらなぁといつも思ってしまう。

先日、若い方から封書を戴いた。
便箋を開くなり「わぁ、綺麗な字!」と思わず口に出てしまった。
姿から想像するには、今の若い人達が書く丸文字や独特のくせのある字かもと思っていたから、あまりにもそのギャップに驚くと同時に、なんだか見直してしまう。
やはり、女性は綺麗な字を書く事に超したことは無いですね。
なんだか女の株も上がるよう。

6月に入ってからまだ1度しか雨が降ってないらしい。(梅雨入りもしていない)
週間天気もずーっと晴れマーク。
庭の紫陽花の花っぷりが下がるよう。

2005.6.16 [木] 

梅雨に入ってない所為か、雨らしい雨が降らない。
なんだか空梅雨みたいだけれど、後でドーンと降ってくるのも困るんだけどなぁ。

今日はちょっとお出かけ。
素敵な講演の後にちょっとしたパーティ。
そこで「日本舞踊をなさっているんですか?」なんて言われてしまった。
着物=踊りやお茶、まだまだこのイメージは強いのね。

主人がゴルフで子供の背丈ほどのハイビスカスを貰ってきた。
良いスコアでの賞かと思いきや、ん?「ベストドレッサー賞?」
何かの間違いで賞?

2005.6.15 [水] 

昨夜、意見の食い違いからお互いにだんまり戦法。
性格がぜんぜん違う者が、いろんな事を経てここまでよく来たものだと思う。
うちに家政婦が居なくて良かった。

庭のやまぼうしが純白で綺麗。

2005.6.10 [金] 

最近、庭先できぃーきぃーとうるさいまでに鳴く鳥がいる。
垣根の近くに行くと、背後からけたたましく鳴き出してちょっと怖くなった。
どうも垣根の中に住み着いてるようだ。
早速ネットで調べてみると、モズだった。
雀のような可愛い姿をしていても、鋭いくちばしで昆虫やトカゲ、蛙までも獲ってしまう狩の名手らしい。
今年は雉が巣を作らなかったと安心すれば、今年はモズですか。
今年は庭にギョッとするような「はやにえ」があったりするのかな。

垣根と言えば「卯の花の匂う垣根の♪」と歌われる卯の花が欲しくて挿し木をしたら、今やこんなに沢山の花を付けるまでになり、管理が大変になってきた。
黄色い花が可愛いオオキンケイギクを植えてみれば、雑草のように強くて毎年どんどん広がってきている。

あぁ、何でも欲しくってすぐに手を出すものじゃないですね。
後の管理が大変になってくる。
これはおおいに着物にも通じることです。

2005.6.8 [水] 

7時開演なのに、その40分前から永六輔さんの司会兼前座のような話で始まる落語会に出かける。
7時に間に合うようにいらした方は、永さん曰く、ここだけの秘密の楽しい話を聞かれずじまいです。
落語三席と、地方による落語にはなくてはならない出囃子の披露。
地方は、普通はお客の前には出てこないけど、陰に置いておくにはもったいない芸でした。
そして、柳家小三冶さんの落語は上手い!
以前も感心してしまったけれど、今回もまたまた素晴らしかった。

2005.6.4 [土] 

最近、食生活を見直している。
自分にあったカロリー摂取の献立をみると、いかに日頃に過剰なカロリーをとっていて、野菜不足かがわかる。
野菜は、意識しなければ毎日300gはなかなかとれません。
健康的な食生活を試みると、体重計に乗るのもなんだか楽しくなって、おかげで、苦しくて処分されそうになったGパンが気持ち良く履けるようになった。
しかし、この時間になるとお腹が空いてくるのが困りもの。
早く寝なさいってことか。
健康的な食生活は、健康的な生活にも結びついていく事になるのかもしれない。

着物は少々腹回りが変わっても、さほど変わり映えは感じられないのが良いのか悪いのか。

2005.5.30 [月] 

梅雨に入る前に、せっせと庭の草むしりに励む。
ちょっと気を抜くと、小さな草もすぐに大きくなってしまう。

先日、門の外の植え込みの下に植えておいた「花手鞠」の花苗がなくなっていた。
毎年赤い花を咲かせてくれていたのに、採っていくなんて悲しいです。
何方か存じませんが、そちらで今年もいつものように赤い花を咲かせるのでしょうね。涙。

今日は思いもかけず、紫陽花の下に小さな山椒の苗を見つける。
きっと野鳥が運んできて、密かに育っていたのでしょう。
山椒の葉をパンと叩いて、今日のお味噌汁は良い香り。喜び。

2005.5.29 [日] 

最近、新聞のチラシに住宅関係がよく入ってくる。
間取りを自分が住む事を想像しながら見てみると、なんだか住み辛そう。
都会からみたら相当お安い価格の建売があるけれど、極端に安い物件だったりすると、この家、20年は持ち堪えるのかしらと思ってしまう。
ローンを払い終える頃には、家が駄目になってしまうなんてことも有りえそうだ。
昨日、新聞に入っていた注文住宅の見学会のチラシは、人の家ながらこんな家に住みたいと思うような間取りの設計だった。
今日は、その見学に出向く。
実際に拝見してみると、要所要所のきめ細かい間取りや収納箇所に感心してしまう。
早速、ネットで検索してみると、新築はもちろん、金沢の東茶屋街の有名なお店の修復や改築も手がけていた。
以前に素敵なお店とうっとりした所もココがその改築に携わっていた。

バシャと壊して、立て直したらどんなにか素晴らしいことなんだろうけど。
あぁ、ただの空しき夢です。

2005.5.22 [日] 

孫からお祝いの電話を貰う。
「いくつになったの?」
自分がみんなから言われてるセリフをそのまま私に言ったでしょうが、私の歳を言っても貴女には理解しがたい数でしょうね。
主人からは、もうずーっと先に戴く物は戴いてしまった。
「誕生日に指輪でも。。。」と言われたときには、正直、私の顔は喜んでなかったのでしょう。
男の人って、金色夜叉のように女の人はダイヤに目が狂うと思っているのかな。
「あぁ、着物の方が良かったのかな」
その言葉に私の顔も断然変わったでしょうね。
こんな機会を逃してはと、気が変わらぬうちに吟味した物を注文させていただいてました。
「俺の誕生日に何かもらったかなぁ」と言われた時にはドキッ!
今日、家族で戴いたお昼ご飯。

2005.5.15 [日] 

日展の招待券を戴いたままで、とうとう最終日になってしまった。
私のような駆け込みの見学者が多い中で、偶然に知人に出会った。
「普通に着物着てるの?凄いわぁ〜」と久々に感心したように言われる。
出かける時の着物に慣れてきた今、そんな風に驚かれると、こちらもなんだか驚いてしまう。
お茶もしないで、普通に着物を着ていることが驚きのようで、彼女には結婚式で着るぐらいしか考えられないという。
そう考えてる人は、やはり多いんだろう。

昨日今日とご近所では田植えの真っ最中。
そんな中で、普通に着物で出かけることも慣れてきましたよ。

2005.5.12 [木] 

買い物に出たら、消防車が停まってる。
事故かしら?と思って通り過ぎた。
お昼のニュースで、「カモシカが捕獲された」とあった。
カモシカ?!
捕獲時に相当暴れたらしく、麻酔銃で眠らされて山に放たれたそう。
ここは一応市内で、市街地です。
山はずーっと離れてます。
どうやってここまで来たんでしょう。

以前、山菜取りに出かけた時にカモシカに遭遇したことがあった。
あちらはつがいで、雄はじーっとこちらを見て雌が逃げるまで威嚇してるようだった。
こちらも夫婦だったけど、主人はびびってました。

なんだか熊も出没したニュースも流れ、今年も山は餌が無いのだろうか。

2005.5.10 [火] 

今日の夕食は「空弁」を買っていこうと思ってた。
羽田に向かうまでに2回乗り換えなくては行けない。
余裕のつもりだったのに、羽田に電車で下りた時には「富山行きのお客様は搭乗口にお急ぎください」のアナウンス。
まだ航空券を買っていないんだ。
出発ロビーへのエレベーターを駆け上がる。
息ハァハァでチケットを買った時には、出発の15分前。
搭乗口へ急ぐと、ビーと金属探知機にひっかかる。
おっと、結ばない帯結びをしてるんだった!
この急いでる時に、丹念に検査した後に搭乗ゲートを見ると、富山行きは奥の奥の一番端っこときた。
「まもなく富山便は出発しますのでお急ぎください」のアナウンス。
ずーっと続く歩く歩道を、着物女は、走る走る。
搭乗は私が最後だったらしく、汗だくの振り乱していただろう私に、もう席に着いていた人達の視線を痛く感じた。
口はカラカラになり、扇子をバタバタ扇ぐ。
本当は優雅に第二ターミナルを見学して、空弁買うはずだったのにぃ。。。

2005.5.9 [月] 

昨年の暮れに中村勘九郎の最後の舞台で、渡辺えり子の演出によるとても話題になった演目「桃太郎」を見た。
勘三郎の襲名披露の舞台もどうしても見たかったので、この5月の夜の部は、やはり異色の演出家の演目で狙ってた。
歌舞伎らしからぬ感じだったけれど、地方では絶対に見れないものだと思うし、それも勘三郎ならでは、だと思った。
玉三郎の美しさを見られたのも満足。

2005.5.8 [日] 

今日の目的地は浅草。
前もって、羽田から最短時間で行く方法をネットで検索して行った。
調べによると、羽田から京急に乗り、泉岳寺から都営浅草線の地下鉄に乗って浅草に出ることとなった。
これだったら充分に約束の時間に間に合う。
羽田から京急に乗り込み、当然、地下鉄に乗り換えるべきために京急を降りた。
な、なんと降りてビックリ、京急はそのまま地下鉄になって同じ線を走っているんですね。
つまりは、1本で直、浅草に行けるのです。
それがわかるまで、右往左往。
もっとおのぼりさんには、但し書きの注意として書いてほしかったですよ。
あぁ、都会の路線のややこしさ。

無事到着した後は、初めての駒形どじょうに舌鼓をうち、浅草きものまつりを楽しむ日となりました。

2005.5.7 [土] 

今日は一日肌寒い。
石油ストーブは片付けてしまったし、電気ストーブを引っ張り出す。

娘からお香で出来た花籠を貰った。
部屋に飾って香りが飛んでしまったら、火をつけてお香としてまた使えるようだ。

息子が、無造作に封筒を差し出してきた。
彼からはスリッパをもらったのに、?と思って封筒を開けると「ハンドリラクセーションのボディコースのチケット」が入っていた。
先日、私が杉の根っこを掘り起こしたのを歳の割に良くやったと感心したらしい。
どちらも癒し系、有り難く使わせていただきます。

2005.5.4 [水] 

ドライブがてら、長浜へ。
いつもの通り、予定到着時間より早く着きましたね。
覆面パトカーを警戒しながらのスピードに、つい「危ない、怖い」と私が声を上げるのが主人は面白くないようですが。。。
こんなに良い天気の連休となると、いつもは空いてる北陸道も都会並みの込み具合。

長浜ではお目当ての近江牛を食べ、黒壁の街並みと万華鏡やガラス、オルゴールが有名なようです。
思わず「綺麗!」と声をあげてしまう万華鏡を買い求め、帰りは心を和ませて帰途につきました。

2005.5.2 [月] 

5月は、母の日があったり、私の誕生月だったりする。
今日、「もう買ってきてしまったからちょっと早めに」と、思っても見ない物を息子に貰った。
おやおや、どうしたことでしょう。
期待もしてないことを急にされると、なんだかびっくりやら嬉しいやら。

ずーっと愛用していたパンジーのスリッパは、一足一足が手作りで、手触り、いや足触りがとても良い履き心地で、365日どんなに乱暴に履いても絡げてある紐が切れることも無かった。
でも、履いている時はいいけれど、脱いだスリッパは相当に年季も入り、みすぼらしくはなっていたけど捨てられずに履いていた。

今日貰ったのは、そのパンジーのスリッパ。
色も若々しくピンクではないですか。
とってもあったかい履き心地です。
ラッピングまでしてもらって、どんな顔をして買ったのやら、ありがとう。

2005.5.1 [日] 

今日は、御車山(みくるま)祭り。
曳き山の町内の方からの招待を受けて、見晴らしが絶好のお家からの曳き山見物となりました。
久しぶりに日曜日と重なり、沢山の人で賑わいを見せたけれど、午後過ぎより雨に見舞われて最後まで曳き山が廻されないで残念。
御車山がビニールに包まれて、町内に帰っていく。→
http://www.e-inaka.info/...

2005.4.30 [土] 

昨年の凄い風台風の後に、植木屋さんに切ってもらった庭の杉の切り株が気になってた。
ホームセンターで電動のこぎりを見てしまったことに、一気にやる気がおきてしまった。
チェーンソーを持つ姿は、なんだかホラー映画で襲ってくる人を思い出す。
太い根っこも難なく、なかなかいい切れ味です。
主人に「どうよ?」と尋ねると「好きでやってるんでしょう」とあっさり言われてしまった。
庭仕事には一切興味を示さない、いつもの答えです。
何事にも、期待して裏切られたら腹が立つけれど、初めからまぁ期待もしてないけど。
切り株を見事に掘り起こした充実感。
我ながら良くやったもんだ。
チエーンソー、なんだか癖になりそう。

2005.4.23 [土] 

祖母が着てたしぼの強い本塩沢の着物。
何度か着てみたが裄の寸法も合わないし、八掛けが灰色で好きではなかったため、仕立て直そうと洗い張りにだした。
洗い張りから戻って、いろいろと八掛けを合わせてみたけれど、何故かどれもピンとこないのだ。
祖母もきっと八掛けに悩んで、結局あの色になってしまったのでしょう。
この着物は、柄行もモダンで帯を選んでしまうため、着こなしもちょっと難しかった。
さて、困った。
反物とにらめっこしながら考えてるうちに、いつもの構想が思いついてしまう。
そして、着物から帯へと変身していったのです。

2005.4.19 [火] 

友、遠方より来たる。
私が着物に目覚めるきっかけを貰った方。
限られた滞在時間なのに、つい食べる事とおしゃべりに予想外の時間を費やしてしまいました。
でも、これが楽しい時間だったりするのです。

その後、山肌にまだ雪が残る風景の中を、城端へ車を走らせた。
なかなか呉服屋さんでも着物を着る方が少ないのに、毎日のように着物を着てらっしゃるきよべさんに、慌しくお邪魔しただけになってしまいました。

なんだかあっというまの時間だったけれど、こちらで誇れるものは、キトキト魚の食べるものぐらいです。
またいつでもお出かけくださいな。

2005.4.16 [土] 

庭で雉がけたたましく鳴きだした。
またもや、庭での巣作りはやめて欲しい。
その前に、作られないように草むしりしなきゃいけないのだけど、こうお天気が良いとついフラフラ出かけたくなるんだなぁ。

2005.4.13 [水] 

外で食べる時は、やはり和食になってしまう。
今日は、私好みの和の外観、水打ちされた庭を進むと着物の方がにこやかに出迎えてくれた。
あぁ、私も着物を着てくるんだった。
行き届いたサービスに、料理にも春一杯で、今度はぜひ着物で来たいお店でした。

2005.4.12 [火] 

暑かったり寒かったりの何を着たらよいか解らない気候の日々。
冬の寒さと違って、この花寒は一段と寒く感じるようです。
朝から「寒い、寒い」と言う母に、母から貰って今や自分の物となってしまった着物を着せてあげた。
「やっぱり着物は暖かい」と言うのはわかるけれど、また自分の物にしたいと言うのは止めていただきたい。
今日は、私も母の着物。
「それはよく着たから、もう着たくない」と言われても、もう貴女には可愛すぎると思いますが残念!

2005.4.11 [月] 

母を誘って、桜満開の兼六園に出かける。
花曇りの肌寒い日だったけど、今日から兼六園は花見の無料開放が始まった。
平日だけど、やはり金沢、観光客が多いです。
桜も見事だけれど、樹齢何百年経つ見事な松達の根を保護するために、根元にムシロを引いて、立ち入り禁止になってる箇所があった。
学生時代の頃は、毎日のように通ったところだったけど、当時の兼六園は、年中無料開放でした。

園内の茶席でのお花は、初めて見た座禅草。

美味しい物を食べて、ちょっと親孝行。

2005.4.10 [日] 

誘われて着物で花見に出かけた。
街よりちょっと山のほうにある桜の公園だけど、ちょっとのことでまだ蕾。
同じ地区でも満開に近い所や3分咲き、蕾など、この調子だとまだまだあちこちで長い期間花見が出来そう。
桜は蕾でも、やっぱり花見の人達は多いです。
 
奥様はお出かけには着物、ご主人の趣味はカメラで、一緒に出かけては奥様をはじめ着物の人達をカメラに写していらっしゃる定年を迎えられたご夫婦に出会った。
とても仲むつまじく、二人で楽しんで生活している様子がうかがえる。
趣味は別でも、そんな風に二人で楽しめるのだと思ったけれど、我が家ではさてどうだろう?
一人が楽しんで、一人が置いてきぼりなら、やっぱりつまらんだろうなぁ。
これからの課題かも。

2005.4.9 [土] 

我が家の白木蓮が見頃です。

桜も昨日に開花宣言が出て、今日の良い天気に地元の古城公園に桜を見に出かけた。
もうブルーシート上の花見客の酒盛りも始まって賑わってた。
隣接されてる動物園へ、3分咲きの桜の下を散歩するのも心地良かった。
都会では考えられない事かもしれないけど、この動物園は無料なのです。
フラミンゴのなんとも言えない、オレンジやピンクの色に見入ってしまう。
そして、公園の駐車場も無料!
我が住む「市」の良い所。

2005.4.2 [土] 

今日は法事。
色無地に「忍」と書かれた法事用の帯。
皆さんの真っ黒の洋服の中でちょっと場違いなような明るい着姿でした。
この着物は、私が若い頃に初めて作ってもらった全体に小花の入った小紋だった。
ちょっと可愛らしくなってしまったので、柄を抜いて色無地に染め直していただいた。
染め直しなのにわりと明るい色に染めあがったので良かったと思ってる。
やっぱり春は、優しい色を着るのがいいなぁ。

2005.4.1 [金] 

車を盗まれました。
エイプリルフールでーす。
と言いたいけれど本当です。
生まれて初めて110番しました。
朝、起きたら息子のRV車が忽然と姿を消してたのです。
よくテレビでそういう場面を見てたけれど、まさかうちの車が狙われるなんて思ってもみませんでした。
カーナビ、カーオーディオ、買ったばかりのテニスラケットにシューズ、車検取ったばかり、ローン残ってる、おまけに今日からのガソリン値上げのために昨日満タンにしたばかり。
夜中にガラスも割らずに盗って行く手口は、プロの仕業のようです。
高校の時は自転車盗られ、車を買う前にバイク盗られ、今度は車。
息子は、車に縁が無いとみえる。
このショックな事態に、息子は
「スクラッチの宝くじ買ったけど、当たらんだ」
「そんなの当たるわけ無いでしょう」
「盗られるわけ無いもの盗られたから、当たるわけないものも当たるかと思った」
その気持ちも解らないではないが。。。
当然だけど、事故、災害、事件って突然にやってきます。
本当は、今日は着物でお出かけの楽しい日で幕開けのはずだったのに。
でも、美味しいもの食べて、着物にふれて、おしゃべりして気分はちょっと晴れました。

2005.3.26 [土] 

タイヤ交換してしまいました。
もう雪降るなよ〜。

今日は、60本の白や紅の梅の花が見頃の豪農の館に行って来た。
明治の地主時代の豪農の暮らしは、お茶室が3つもあり、座敷の縁には月見台、庶民には考えられない生活です。
記されてなかったら解らなかった、股炬燵行火を初めて見ました。
こーんなに広いお家じゃ、さぞや寒かったことでしょう。

2005.3.24 [木] 

娘が我が家の前で、久しぶりに隣人の方と出合った。
「お母さんに似てきて、そっくりだから間違えた」と言われたらしい。
似てきたのはいいけど、間違えたなんてちょっとショックだと娘は言ってた。
聞かずともそっくりな母娘って多い。
以前、ある方を随分見ないうちに若くなって綺麗になられたと思ったら、
その後ろからご本人がいらして、最初に見た人が娘さんだったってことがあった。
自分の何十年後の顔形を想像するなら、自分の母の顔を見れば一番わかると言う事かもしれないなぁ。

着物好きって言うのも似てくれれば良いんだけれど、、、
毎日着物を着ていらっしゃるご夫婦のお子さんが
「自分にはいつ着物を着せてくれるの?」ってねだった話を聞いた。
そうか!無理強いじゃなくて環境なのね。
せっせと着物姿を娘に見せつけよう。

今季着納めの梅柄羽織で。

2005.3.20 [日] 

朝起きて、主人からの第一声が「何処かへ行こう!」
いつもの急な言い出しに、とっさに思ったのが松本。
なんの下調べもなく、バタバタと車に乗り込んだ。
カーナビにセットすると、到着までに4時間半かかる。
こりゃひょっとしてお蕎麦食べて帰るだけになりそうかも。
「決められた道路情報で走ってください」のカーナビの指導に反してか、主人の運転は3時間半で到着してしまった。
おかげで、お蕎麦も地元の方のお勧めレストランも松本散策も出来ました。
帰りは、なんと3時間で我が家へ!おおコワ〜!

2005.3.16 [水] 

朝、何気に変えたチャンネルの番組に見入ってしまった。
「世界、わが心の旅」という、著名人たちが自分が影響を受けた人物や土地などを訪ねる紀行ドキュメンタリー番組でした。
昨日、今日は、自分の父親の思いを胸に訪ねる旅でした。
私も父が生きていた頃は、父の若き頃の思い出話を聞かされても、左の耳から右の耳へという感じで、あぁ、またかぁと思ってました。
昨日の俳優の山口崇さんの旅は、本当に私と同じ想いで訪ねる旅のようでした。
今、70万件に達する受信料の不払いがおきてるけれど、こんな良い番組を制作してくれるのもやはりここなのです。
私は、これからもこんな良い番組を作って欲しいから、受信料は払いつづけます。
ここしばらく、朝はテレビの前に張り付いていることでしょう。

2005.3.13 [日] 

朝、テレビで「ひつまぶし」を食べてるのを見た主人が「うまそう〜」
で、ちょっと足を延ばして行って来ました。
3度楽しめる味ってことで、ご飯の量が多めだけど、なかなか美味でした。
実は、私のもう一つの目的は、近くの「春のよそおひ展」を覗くことだったんです。
「ひつまぶし」のおかげで、出かけることが出来たけれど、店主さんに主人の「ひまつぶし」の相手をさせてしまい申し訳ありませんでした。
春らしい、楽しい、おしとやかな気分になる、幸せ気分になる着物や帯。
それにしても今日の私のよそおひは、ちっとも春じゃないですなぁ。
今日のお天気と一緒だ。

2005.3.11 [金] 

新聞のチラシで、着物ハンガーがお安く出ていたのを目的に、呉服の展示会に出かけた。
小物は客寄せ商品で「留袖はお持ちですか?」とか「着物を羽織って遊んでいかれませんか?」とか、二人の女性がピッタリと付いてくる。
「今だけのお得な価格で、仕立てあがりのお値段でこの電化製品もおまけにいただけるんですよ」と。
シンプルライフを目指す私には、必要としないおまけほど困るものはありません。
呉服なら、もっとその分着物に還元してくださいな。
「冠組の帯締めありますか?」と尋ねたら「?」って顔されました。
長居は無用です。
小物の領収書にもう担当者の名前が書いてありました。
もう、行かないでしょう。

2005.3.6 [日] 

おぉ、晴れてる!
ちょうど1年前みたいなことだけにはなりたくなくて、ずーっと、お天気が気になってました。
さぁ、春だ。3日遅れのひな祭りだ。
着物の中で、一番春らしい装いでうきうきと電車に乗った。
白壁の門をくぐると1000坪の敷地に、各部屋からお庭が望める料亭>素晴らしい
お料理にさりげなく桜の花が添えられて、器も吟味された素敵なもので、とても美味しくて楽しい時間が過ぎていきました。
ご一緒した方々のこれまた春満開の装いもなんと素敵なことか。
皆様が愛嬌があって可愛くて、女はやっぱりこうでなくちゃ。
本当に楽しい1日でした。

2005.3.5 [土] 

祖母の着物に手を通す時、元気だった頃のいろんな祖母のことを思い出す。
まさか着物に嵌って、この着物を私が着るなんて思ってもなかった。
サイズのお直し無しに私が着れるのも嬉しいことです。
その頃のおばあちゃんは、目だって大きかったんでしょうね。

2005.3.2 [水] 

時代劇の中で、最近気になる色がある。
中年の女性の半襟や八掛けによく使われている水色。
顔の近くに持ってくることによって、顔が明るくうつったり、歩くたびに何気に見えるのがなんとも良い。
ちらりと見えるのなら、長襦袢もいいんじゃないかと、いろいろ探してみたけれど自分が思う色になかなか巡り会えずにいた。

昨年に解いた羽裏を箱の中から見つけた時、あぁこれを染めればいいんだ!と即染物やさんに持ち込んでました。
染め上がった羽裏では、うそつき袖しか出来ないけれど、なかなかいい色です。
さぁ、ちくちくはじめましょうか。

2005.2.28 [月] 

この所、朝カーテンを開けると「ありゃ〜」
雪が降って積もってるんです。
もう、春なんだよ〜〜。
きもの本の春号とか見てると、やっぱり着物が着たくなりますね。
雪の晴れ間に、用事をすませに出かけると「これからお出かけですか?」ってやっぱり言われてしまった。
我が家の中では、興味も示されなくなった着物姿。

2005.2.23 [水] 

ある所の新年の集いに招待されて行って来た。
ゲストは山本譲二さん。
ちょうどお隣のテーブルだったので、一気にミーハー気分になり、一緒にカメラに収まった。
今時は、歌の間にお笑人のような小話も入れ、しっかり笑いもとり、歌も汗だくで熱唱された。
最近、観客は歌が始まると、一斉に携帯カメラで撮ることから始まるんですね。
そういう私も。。。

2005.2.20 [日] 

先日、お試し価格で半額の文字につられまして、初めての顔のエステに行ってきました。
個室に通され、ゆったりとしたソファに寝かされ、おまけにソファはマッサージ椅子になっていてこのうえない至福の時間でした。
終わった後に、マッサージをしてくれた方が「透き通ったような明るいお肌になりましたよ」って言われたけど、たかが一回の40分たらずでそうなったんでしょうか。
もう一度やってみたいけれど、正規のお値段ではなかなか行けませんね。

今日はホテルで、金屏風前の幸せなお二人を見かけました。
花嫁さんは、かつらを付けないお引きづりの着物で、これが今風になってきてるのですね。
素敵でした。

2005.2.15 [火] 

着物に目覚めてから、はや3年が経ちました。
ネット上で刺激を受けて、寝ていた子(おばさん)が起こされました。
起こされた子は、寝ぼけ眼に何でも欲しかった。
箪笥の中を見れば、これ。。。私が買ったの?自分のセンスを疑います。
いろいろ失敗も数あれど、なんだかそれなりに固まってきたようです。

2月は天候の関係上どうしても着物を着る機会が少なくなります。
今日は、お家着物です。

2005.2.13 [日] 

上京した息子を駅まで迎えに行ったら、なんと電車が40分遅れになってる。
しばし、停車場を行き交う人の人物ウオッチグもなんだか楽しい時間だった。
遅れは、電車の運転手が線路沿いに黒い物体を見つけて、人を跳ねたと思ったらしい。
幸いにも黒い物体は、犬だった。

以前、私が乗った電車が鹿を跳ねた。
これから空港に行き飛行機で出かけようとしてた私には、その遅れは旅行の当日キャンセルになるドキドキハラハラの怖い時間だった。

息子の土産は、今大人気の「みち子の浜焼き鯖寿司」で本人は知らずに買ったらしい。
これは空弁なのに、何故か駅で売っていて、電車の遅れに関係なく、飛行機に乗らずじまいで我が家へやってきた。
これは美味しいです!
あらっ、福井で作ってるのね。

2005.2.12 [土] 

連休は温泉で、との要望で行って来ました。
雪がちらちらと舞い、日本海を望む露天風呂で身体が心からポカポカ。
この時季のこちらのお魚は、何を食べても美味しく、運ばれた船盛り刺身に、お酒もすすみます。
なんだか残せない貧乏性か、最後はお腹がいっぱいで、「苦しい〜」の悲鳴。

次の日は、海から山へと移動して、五箇山(利賀)のそば祭りへ。
雪深い五箇山も驚くほど除雪も進み、難なく辿り着けました。
臨時の交番も雪像です。

2005.2.3 [木] 

夜が明けきらぬ頃、ブルトーザーの音で目が覚めた。
又、夜中に雪が降ったのかな。
ブルの通った後は、家の前は固い雪の塊で城壁のようになってしまう。
我が家の前は、通勤の車が通る道路になっていて、その頃までに雪かきしなければママダンプで雪が運べなくなってしまう。
まず、愛車を雪だるま状態から脱出し、もくもくと雪かき。
朝からカロリーを多大に消耗して、身体はポカポカだけど、「お〜い、シップ貼って」と言うようになった主人と同様、だんだんとふしぶしガタガタになりそう。
しかし、隣家のおかあさん、70歳過ぎても元気に雪かきしてるぅ。
鍛え方が違うんでしょうか。

2005.1.30 [日] 

外は雪だ!
犬小屋でピーピー泣いてたら、ご主人様が家の中に入れてくれたぞ。
ここ1週間の天気は、雪だるまが出てたしなぁ。
老体には寒さは堪える。。。
♪犬は喜び庭駆け回る・・・なんて昔のことだい。
ストーブの温風の前は天国だぁ〜。

「ねぇ、いくらなんでもちょっとそこは暑くない?」

2005.1.29 [土] 

子供の頃、母が金沢に出かけると必ずおみやげにピロシキを買ってきてくれた。
アンパンやジャムパンしかなかった頃に、ピロシキは何ともいえず都会の味がするようで、ピロシキの名前も子供心に具がいっぱい入っていたから、風呂敷からきてるのだと思ったりしたものだ。
油の滲んだ包み紙からほうばった美味しさは、忘れられない美味しいものの一つになってる。

そんなことを思いだしながら、ピロシキのような揚げパンを作ってみた。
はじめてのことで、うまく醗酵するか心配したけど、何とか膨らんできた。
結局、具はカレー味になってカレーパンになったのだけど、みんなから「美味しい!」の言葉をもらった。

今、もっともっと美味しいピロシキがあるだろうけど、あの頃に食べたピロシキが一番美味しかったと思ってる。

2005.1.26 [水] 

ランチのお誘いに、急いで着替えて出かけたところは、着物に合う素敵な店でした。
こんなお洒落なお店でランチしてるのは、何故か90%は女性客なんですね。
ある時、ラーメンが食べたくてラーメンのお店に入ったら、90%が男性客でちょっとビックリ。
世のご主人様達、奥様達のたま〜の優雅なランチをお許しください。

2005.1.25 [火] 

こちらではお正月に男の子の神様として、天神様を床の間に飾る習わしがある。
嫁いできた頃は、正月に飾ることもそして天神様すら知らなかった。
所変わればいろんな風習があるものです。
学問の神様と言われる菅原道真(天神様)が九州に左遷されたのが1月25日、都に戻ることなく亡くなったのが2月25日で、この25日に床の間の天神様も帰ってもらう(仕舞う)ことになる。
今度出すのは、今年の暮れです。

2005.1.24 [月] 

今日は朝からぐーっと冷え込んでました。
カーテンを開けると庭の木々の水分が凍って、久しぶりの青空にとっても綺麗です。
外に出ると、お肌がきゅーんと引き締まるよう。

2005.1.23 [日] 

ベタ雪の降るこの時季に、どうしても着物で出かけなければいけない時は、「足元の悪い時に大変なことね」と好意的なまなざしで人に見られたりする。
それが好き好んで着て出かけたりしたら、「何もこんな時に着なくても、物好きなことね」的に見られたり。

今日はちょっと華やかな席に、こんな時でないとなかなか着られない着物でお出かけ。
好意的なまなざしの元で集まった他の人の華やかな着物を見るのも楽しい。

夕方からは、着替えて友人ご夫婦と居酒屋へ出かけた。
男物の羽織は、身八つ口が閉じて防寒されてちょうどいい。
とっても物好きな私です。

2005.1.22 [土] 

知人から、ご自分で焼かれた竹炭を戴いた。
お風呂に入れると、踵がつるつるになって心から温まると言われた。
もう何日か入れてるけれど、踵が柔らかくつるつるになったような気がします。

お風呂に入れて用済みになった炭は、乾かして火鉢に入れ、鉄瓶でお湯を沸かしてます。
とってもまろやかで鉄分いっぱいのお湯でいれるお茶は、なんとも美味しい。
火鉢の中で赤くおきてる炭を見てると、なんだか懐かしい子供の頃を思い出します。

2005.1.20 [木] 

入院してる方の付き添い件、お見舞い件、話し相手がてらに病院で半日過ごす。
窓から見る外の景色は、きっと患者さんには遠い世界のように見えるでしょうね。
「あぁぁ〜〜」と言う隣室の方のため息のような欠伸のような声が入院生活を物語ってるようです。
健康の大切さを身にしみて感じます。

いつ自分がそうなるかもしれないために、毎日を大切に、そして着物も着たい。

大雪注意報!ガッカリ。

2005.1.17 [月] 

映画館やいろんな会場で携帯電話の電源を切るのは当たり前になってる。
先日葬儀に出かけた時のお経の最中に、参列している方の携帯の呼び出し音が鳴りだした。
まぁ、ここまではたま〜にある話。
その年配のご婦人は、慌てて電源を切られたようだったが、しばらくしてまたもや呼び出し音が鳴りだした。
「切ったはずじゃないの?」と思って見てみたら、その方は、バックの中からまた慌てて電源を切られた。
ここまでは、ちょっとどうなってるの?って話。
それがですね、またもや鳴り出したのです。
いくら仏様の前でも3度までは許してくれないじゃないの。
その方は、慌てて会場を出られたのは良かったのですが「今、お葬式の最中なのよ」と、これまたお経に負けない声が外から聞こえてきたのです。
どうも携帯の電源を切ると言うことが理解出来てないように思われます。

これから、ますます便利になっていく機械においていかれそうだけど、最低限の電源を切る(落とす)意味くらいは理解して使おうね。

2005.1.16 [日] 

娘時代に使っていた和裁の本は、あまりにも丁寧に説明されていて、何故か一緒に私と嫁いできたもの。
まさか今になって活躍するとは思っていなかった。
事細かに書いてあっても、一度読んだくらいでは理解出来ずに、何度も読み返し針が動くまでに時間がかかる。
百聞は一見にしかずで、和裁の判る人が横で手本を見せてくれたら簡単な事なんだろうけれど。
でも、こうやって和裁が何とか出来るのも、昔気質の父が「女は和裁ぐらい出来なければどうする!」と習いに行かされたおかげです。
あの時はしぶしぶやってました。

どうなることかと思った裄足らずの羽織は、目出度く完成。
襟から足した袖巾で、裄は充分とれた。
なんか一人でここまでやれて、我ながら感心します。

2005.1.10 [月] 

冬型天気図。
この差は凄い。

2005.1.9 [日] 

今日の雪は積もりそう。
あっという間にこの雪景色。
表日本じゃ、あんまり天気予報なんて見ないんでしょうね。
冬と言っても大抵は晴れてるし、お天気の心配なんてそんなにすることもないでしょうから。
こっちは、弁当忘れても傘忘れるな!っていうくらいに、今日は晴れてると思っても安心なんかしたら大間違い。
洗濯物を干して行って出かけたら、もう一度洗濯のやり直しって目に遭います。
ここしばらく週間天気は雪です。

こんな日でも着物を着て、地元の新年会に行ってきました。
着物の柄もちょっと雪の結晶のよう。

2005.1.8 [土] 

裄の足りない羽織をお袖付けのところで出して着ていたのだけど、やはり着物が3分位出てしまう。
どうも気になって仕方がないし、まずは見良いものではない。
二重になってる襟から生地をとって、お袖に足して裄をだす方法しか私のサイズにならないようだ。
思い切って自分でやってみることにした。
あられもない羽織の姿。→
あぁ、出来るんだろうか。
こうなったら、和裁の本にくびったけでやるしかないです。
羽織を縫っていて、あとお袖と襟つけで完成♪と思えばちょっとは気持ちも楽かな。

2005.1.6 [木] 

朝、おはぎをつい、食べてしまった。
昼、ケーキセットをあたりまえに食べた。
夜、息子が「忘れてた」と言って、一日遅れの主人のバースディケーキを買ってきた。
もちろん、食べた。
先日より、体重計の電池が無くなっている。
のるのが怖い。

2005.1.5 [水] 

「Mr.インクレディブル」を見てきた。
後ろの席に幼稚園児らしき男の子と母親がいたのだけど、これからが面白くなるであろう頃に男の子は「もう嫌になった。もう出たくなった」と言い出してしまった。
仕方なく母子は席を立っていったけれど、ちょっと小さい子には無理があったみたい。
映画の吹き替えの声は、なかなかピッタリあっていて、気軽に楽しめる作品だった。

2005.1.4 [火] 

孫が、娘が子供の頃に着ていた着物を着てやってきた。
やっぱり女の子。
着物を着ると嬉しいみたいで、にこにこしてる。
私と孫は着物を着て、母も滞在している弟の家へ出かけたりで、後半のお正月は慌しかった。

最近の小さな子供のお年玉の額が大きいことに驚いてしまう。
4歳の子供は、お金の額なんて判りもしないだろうに、誰に対しての額なんだろう?
可愛いポチ袋に500円玉が入っていたお年玉を孫がいただき、一番その子にあったお年玉かもしれないと娘は言っていた。

街で楽しんで着物を着ている若い女の子を珍しく3人も見かけて、ちょっと嬉しくなる。

2005.1.2 [日] 

朝起きると青空に雪が光ってとっても綺麗だった。
こんな天気予報のはずれは大歓迎。

今日の帯は、酉年で孔雀にしてみた。
これは、母の黒羽織から帯にしたもので、羽織の時よりずーっと価値があるような気がする。

2005.1.1 [土] 

初詣では、毎年大護摩を焚いて「家内安全」のお札を頂いて、帰ってきたのが午前3時だった。
朝、着物に着替えてお年始のケーキを調達しに元旦から開いているお店に出かける。
今では、元旦オープンは珍しくないのですね。
お店は平日と同じようで、お正月の雰囲気がない感じでした。
もちろん雪の中の着物姿は、私一人。

今日の我が家のテレビは、10時間連続の「忠臣蔵」。
一瞬「鬼平犯科帳」を見てる気がしないでもなかったけれど、中村吉衛門さんの大石はとっても良かった。

今日の帯は、当時染色をしていた叔母が何十年前の私の結婚の祝いに染めてくれた紅型の帯。
これが申し訳ないが締めにくい。
今日は結ばない帯結びで締めたために、いつもより楽に締められた。

メンバーログイン
新規メンバー登録
お店お店
素材素材
着物・帯着物・帯
小物小物
着こなし着こなし
How To & TipsHow To & Tips
メンテナンスメンテナンス
本・雑誌本・雑誌
イベント・場所イベント・場所
ノンカテゴリノンカテゴリ

KIMONO真楽 について | KIMONO真楽の利用規約 | Syndicate this site Powered by 関心空間