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2004.5.28 [金] 今季最後の袷

呉服店主催の大島展とデパートで開催中の伝統工芸展の大島を見に行く。
片や売り手と片や作り手の話を聞くことになったのだけれど、売り手はこちらの質問に的確に答えられないことがあり、知識不足があるように思えた。
買うほうは知識より、似合うこととお財布の相談によって買われるのでしょうけれど。
ご一緒したお得意様である友人の「見るだけ」の言葉のとおり、気軽に沢山の大島を見させていただいた。
作り手の話は納得。

今季最後の袷で大島を着ることにしたが、ランチをした場所で「涼しそうですね」と言われ安心した。
今日は夏日だったらしい。
都会と違い目的地まで車で移動のために、着ていた本人もさほど暑さも感じず過ごせた。

2004.5.26 [水] 悲しみの鳴き声

早朝、主人が「雉がやられてる!」と言って散歩から帰って来た。
雉が後始末された後に外に出てみると、雉が敵と争い抵抗して暴れて落ちたのであろう羽根が沢山散らばっていた。
もちろん卵も悲惨なことになっていた。
私が草を刈った所為だと家族からは言われ、みんなそれなりに孵化を楽しみにしていたようで、本当に可哀想なことをしてしまったとショックを受けてます。
それにしても敵は、カラスか猫か?
いつもの雄雉が鳴く声がなんだか悲しそうに聞こえる。

庭で採取した、あやめ、なでしこ、都忘れ、鳴子百合。

2004.5.22 [土] 疑紋?

親戚の法事に、単衣の色無地で出かけることにしたが、帯は法事用か黒か悩むがまだ四十九日と言うことで黒にした。

私の色無地にも羽織にも、私の実家の紋が付いている。
主人と私が紋付を着た場合、主人はこの家の紋で夫婦でありながら違う紋付きということになる。
たとえば、お葬式の場でもその家の同じ血筋の人は嫁いでいても同じ紋、よそから嫁いで来た者はそれぞれ別の紋。
貸衣装の場合、ありふれた一般的な紋が付いているだろうから、一族と言えどありとあらゆる紋が付くことになる。
こうなると紋付の着物の紋は、何でも良いように思えてくる。
自分の気に入った紋を付けてもいいんじゃないのだろうか。

主人に「♪きょうは何の日♪」って聞いてみた。
「おぉぉぉぉ!そうだった!!」ってことで買って来ました。→ケーキ
しかし、夜は皆さん予定があり、一人寂しく戴くことに。
まぁ、目出度くもないけど。。。

2004.5.21 [金] 毎日の日課

毎日気になる雉の抱卵。
ひょっとして死んでるのかと思うほど、いつ見てもじっと動かず飲まず食わずで卵を温めてる。
久しぶりに晴れた今日も覗いてみると、雌雉がいない。
巣には卵が11個残されている。
あんまり覗くので、ひょっとして放棄してしまったのか。
しばらくして「ケーン」のけたたましい鳴き声に外に出てみると、雄雉がゆったりと歩いていて、雌雉はしっかり巣に戻っていた。
ちょっと安心。
抱卵を見つけてから2週間になるんだけれど、そろそろ雛に孵る頃じゃないのかなぁ。
気になる毎日の日課。

2004.5.19 [水] 和のたしなみ

美術館で開催されてる伝統工芸展の「わざの美」に行ってきた。
人間国宝と言われる方々の美術館や博物館が所蔵する超一級の作品。
染色部門では、宗弘力三、平良敏子、志村ふくみ、北村武資、木村雨山などのなかなか見ることが出来ない素晴らしい作品を堪能した。

日経おとなのOFFで「和のマナー実践講座」を見ると、子供の頃から言われてた事がいくつか出てると思った。
*襖は「引き手」をもって開け閉めして、閉める時は隙間を空けない。
*掛け布団の上には乗らない。
*寝ている人の頭の上を歩かない。
今の洋風の生活には、どれもピンとこないものかもしれないけれど、厳しい父は幼い頃から言ってました。
どれも大切なたしなみです。

今日は、先日と同じ着物に帯を変えて。
胴抜きの着物は、今が着どき。

2004.5.16 [日] 風の中のムスティーク

またもや金鳥小説が始まった。
前回は、息子と親父のなんともとぼけた話。
今回は、嫁と姑のこれまたとぼけた話。
http://www.kincho.co.jp/...
どちらもボケとツッコミがいるけれど、人生楽しく行くにはこれが必要かもね。

2004.5.15 [土] 曳山祭

富山県に嫁いできてから、なんとこの地は曳山祭りの多い所だと思った。
今日も2箇所で曳山祭りが行われてる。
片や、けんか山と言われる勇壮な祭り。
もう一方は、情緒豊かな祭り。

今日出かけたのは、小京都と言われる所以が確かに納得される城端の曳山祭り。
曳山や庵屋台(京都や江戸の料亭を精巧に作られたミニチュア)が豪華で素晴らしく、何より驚いたのが山宿を受け持ってらっしゃるお家の意気込み。
この祭りのためだけに、それようのお庭を造ったり座敷の飾りつけなど目を見張るものだった。
若い男性達は羽織袴で、囃子や庵唄を屋台の中に入り披露してるのも何とも言えず風流で、予想以上の優雅なお祭りでした。
今日は、街じゅうが300年も受け継いでる祭りの一夜。

2004.5.11 [火] 免許更新

着物を着るようになってからやってみたかったこと、それは免許書に着物姿で写真に撮られること。
今日実行しました。
出来た免許書は、かろうじて着物姿とわかるものだった。
免許書を提示するのは、身分証明を要求される時と、たまに夜遅く主人をお酒の場所に迎えに行った時にお巡りさんから「どちらに行かれますか?」と飲酒運転の検問にあって提示を求められる時だけ。
免許の写真を髷の格好にしたくて、2年間髪をのばして念願の髷を結って実行した人がいると聞いたことがある。
芸人で怪我もしてないのに、包帯姿で写った人もいるとか。
毎回いろんな姿で写っている人もいるという。
趣味か楽しみか?
どんな格好をしても、係りの人は別にとがめはしないらしい。
私の着物姿も自己満足の何ものでもない。
しかし、本人と見紛うような姿だったら、やっぱり却下されるんだろうな。
 
主人を迎えに行った折り、赤信号を点滅信号と勘違いして交差点に入り、運悪く(?)お巡りさんがいてしっかり信号無視でキップを切られた時のことがあり、今回はゴールドではなくブルーライン。
でも5年間着物姿の自分にニマニマ。

2004.5.9 [日] 母の日

母の日に娘から貰った花籠。
私は、自分の母には電話しただけ。
すみませぬ。
今日は父の命日でもあった。

今日のために、やっと封を切られた「百年の孤独」
これ、本当に焼酎?
永年熟成されたため、色は琥珀色でブランディーのようです。
しばらく美味しい晩酌ができそうです。うふっふっ。

2004.5.8 [土] 遅かりし。。。

一昨年、庭の草取りの最中に雉に襲われた。
ちょうど草の中で雉が雛といたらしく、私に凄い威勢で雌雉が向かってきたのだ。
今年は、こんなことにならないように今日は草取りに励んだ。
庭の一角につる日々草が生い茂っている。
葉は斑入りで、今ちょうど紫の花を付けて可憐なんだけれど、つるを伸ばしてそれはもう雑草と化してるのだ。
そうだ、ここで雉に襲われたんだと思いながら釜を持ってばさばさと切り倒していった。
「あっ!」と声にもならない叫びを出して、飛び上がらんばかりに後ずさりしてしまう。
なんと雉が卵を抱えているらしく、身動きせずにうずくまっているのだ。
ああぁぁぁ、遅かりし。
この卵を抱く雉は、ちょっとしたら私が襲われた時の雛達の一羽ではないだろうか。
自分が孵化した所を覚えていて、ここで親と同じようにしているのではないだろうか。
もうこの一角には近寄れないなぁ。
しかし、毎日気になることになりそうだ。

2004.5.4 [火] 京都展

デパートで開催されている京都展を覗いてみる。
毎年恒例に開かれてはいるが、毎回同じようなお店ばかりで、是非にも行ってみたい魅力のある店が来ていない。
主催側もマンネリ感を感じてか、今回始めてアンティーク着物も少々出ていたが、どうしてそんな値段なの?と思われる高めの値札が付いている。
「最近、テレビでしていた昔着物じゃない?」と見ていらした人もいたので、こちらの地方でもちょっと関心を持たれ始めているようだ。
しかし大抵の人達は、お菓子やお漬物など食べ物のお店に集まっている。
そういう私もついつい、、、販売員さんが是非とも勧めるケーキを買ってた。
娘が「あんなに自信をもって美味しいと勧めても、期待しすぎてそれほどでもないかもしれないね」と。
買い物の後に、抽選のガラガラを無心に回した孫は、戴いた景品(御縁袋)を「当りなの?」と聞いてきたが次回のご縁を期待しようね。
家に帰ってからいただいたケーキは、予想に反して美味しかった。

2004.5.3 [月] 美人になった日

白鳥美人の湯に出かける。
http://www.bizin-yu.com/...
途中、白川郷での渋滞やひるがの高原での霧に遭いながら、家からのおにぎり弁当も戴いて、漸くたどり着く。
このお湯に入った人のお勧めどおり、お肌はツルツルになりました。

帰り道の途中で、リアルでユーモラスな動きの恐竜の展示に遭遇して、思わず楽しんで見入ってしまった。
しかし、孫にはお気に召さなかったようで泣き出してしまった。

2004.5.2 [日] 骨董市

目覚まし時計のように正確な主人に起こされて、今年初めての富山の骨董市に出かけた。
朝5時に着いたけれど、もう人が集まっている。
いつものお店を覗いてみたけれど、品揃えが少ない。
おじさん曰く
「着物や古布の人気が高く、品薄で高い。少ないと言って作るわけにもいかないし」
と言ってました。
なるほど他の出店を覗いてもおじさんの言われた通りです。
もっと良い物が以前は出ていたような気がします。
早朝はまだ肌寒く、暖かい豚汁とおむすびの朝食で身体もポカポカ。

午後は主人の地元のイベントへ。
主人の子供の頃の悪ガキぶりを地元の同じ悪ガキから改めて聞く。
悪ガキぶりは今も続行中のような気がするが。

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