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2005.6.30 [木] Anniversary

はて???今日という日は・・・段々故意に記憶喪失になる今日この頃。

2005.6.28 [火] 祝・真楽誕生日♪

今日が本当の三周年記念日なんですね。
おめでとうございます。

さて、都内も六月の最高気温を付けたこの日、あまりの寒さ?!に上着を持参した私。
先週よりクールビス撤回した?!今週は外気との温度差10度以上!いや、35〜6度だから15度位?!
丸一日ビルに軟禁?!状態なので、朝と夕しか外の気温を知ることもなく・・・あ〜寒かった。。。
でも帰宅後、我が家は普通に暑かった。熱帯夜で寝付けず。。。

2005.6.27 [月] VAIO復活♪

延々長々のチェックの甲斐あった?!
立ち上がってくれた!ついでにマウスも使える。
やっぱりソフト的な問題だったのかな。と、リビングでようやくマシンを立ち上げる。

あ〜パソコンデスクもiMacはほぼ占拠されているので、これが使えないと不便。
やっぱり自宅もひとり1台は必要よね。・・・と机も含めて3台占拠中の相方に告ぐ!

着物には全然関係ないネタなのだけど、私の着物生活の大切な情報源(PC)なのでやっぱり欠かせないかも。

2005.6.26 [日] 六月大歌舞伎・夜の部

ようやく行ってきました。六月大歌舞伎・夜の部。
千秋楽の日曜日とあって、一幕見席にも結構列が・・・。
30度を越す暑さの中、着物でおでかけ♪着てしまえば怖くない!といっても、単衣では暑いので一足早く薄物で。青の矢絣模様の着物に同系の帯。足袋は麻足袋。

相方が張り切って取ってくれたのが一階最前列。前過ぎて見にくいかと思ったけど、目の前に見えるのが舞台だけ!というのは視界を遮るものが無い分、役者と距離を近く感じて芝居にのめり込めるので結構いいかも。

やはり目当ては『盟三五大切』通し狂言とあって南北の世界にどっぷりと浸かってまいりました。

2005.6.22 [水] 夕寝の効用

久々の梅雨空。
庭に植えた花達も今日の雨で少しは潤ったかも。
私は朝の通学で、ほぼ半身びしょぬれでしたけど。。。

最近家に着くと、どっと疲れが出るので、すぐ軽く昼寝?!というか夕寝をしてから夜動くのだけど、これがまた調子が良い。・・・なんか受験生みたい?!
それでもちゃんと夜には寝れるので、やっぱり必要だったのは睡眠?!
以前は必死で起きてたけど、なんかだるい身体を引きずったまま動くより、短い時間でいろいろ動けるので効率も良いみたい。
まあ、こんなことが贅沢が出来るのも今の内。謳歌しましょう!ということで。
昔に比べればかなり時間を持て余す位、余裕の時間割なんですが、疲労度はあまり変わらず。・・・慣れない頭を使っているからなんですが。たぶん左脳の使いすぎ?!(一応右脳派)

忙しければ忙しいなりに、時間があればあるなりに、身体も順応していくものなのだと思うので、空いた時間だからと、あまりやることを詰め込まないように努力してます。私の悪い?!癖なんだけど、なんかやらないと気が済まない。

焦らず今やるべき事を一歩一歩確実に!しっかりと!・・・これで行きます。

2005.6.19 [日] 無駄ない一日

昨日と打って変わって、最後にオチが来たら怖い位、すべてに無駄ない一日。
まるで念密に練り上げたタイムスケジュール通りに動いたみたい。

といっても、あきれる位に無計画に出かけたのだけど、適当に駅に向かえばホームの階段降りきると電車が着く。一度や二度ではない。偶然がどんどん重なって、適当に動いても丁度良く時間ピッタリになる。
同行の友人の日頃の行いがいいからか?!
何のことは無いのだけど、こんなことですごく元気になれる♪

こんな日もあるんだなぁ♪

2005.6.18 [土] いろいろ・・・着付教室→コクーン歌舞伎「桜姫」

体調ゼッ不調につき……なんていっていられないんですが、身体って正直。
洋服で出かけるのに支度2時間を要す。
着物でもこんなにかかりません。ほんと、まったく。

でも単純。着付教室の同じクラスの人達と待ち合わせてランチ。
話に花が咲きすぎて次の予定を忘れそうなほど押してしまったけど、しっかり先生からの伝言もあり教室へ向かう。
午後から学校祭。いろいろ安く買えるのだけど、選ぶ際にはアドバイス戴けるけど、持っているものについては、「あるならそれ使えばいいですよ」と、相変わらず商売っけないので安心していろいろ物色。でも今日はやっぱり本当に見るだけ。
ただ、欲しかった夏の帯締めを手堅く購入。

その後は、急ぎ渋谷へ。
一応初めてのコクーン歌舞伎なんです。もちろん演目は「桜姫」
本当に雨は降るし、平場では役者がお客の隙間を縫って縦横無人に演技しているし、一体感のある舞台。
堪能できました。

2005.6.16 [木] リラクゼーション

実は、14日に久々前の会社の人のお呼出に応じて行って来たら案の定のお誘いでした。
でも戻る理由が見つからないので、ありがたくも辞退。
でもまあ社内の人には言えないけれど、相談に乗るという意味では、OBの立場は丁度良いようです。利害も無く、状況十分分かった上でアドバイス出来るという存在として、少しはお役に立てたかも。

でも何でだろう。2時間話をした後、急に偏頭痛と目の奥の痛みが???
二日経っても治らないので、今日は奮発してスペシャルコースでリラクゼーション。
骨みたいに凝り固まった筋は、少しは人の手で動くようになったようです。

そうそう、目の疲れは肝臓の調子からも影響するそう。

2005.6.13 [月] 早くも猛暑?!

今日も夏日。暑い!部屋の空調がおかしなせいか、本当に暑い!
ついでに我が家で唯一のWindows肩身の狭い思いのVAIOが最近調子悪くて、マウスは使えないし、ファンの調子も悪いのか放熱出来ないのか、キーボードを打つたびにこの温熱効果。。。
冬ならまだしもこの季節辛い。。。ちなみに私のMac達は最近相方に占領されっぱなし。あ〜何台買ったら独占できるんだろう。。。自分以外に絶対さわらせないマシンが欲しい今日この頃。

と、いうわけで只今メンテナンスの合間に日記。
いろいろ諸々何にも手がつきません。

2005.6.11 [土] はずれて良かった!天気予報。

天気予報は雨だったので、着付教室へは洋服で通学。
留袖はレンタルだし、まあいいかな!と思ったけど荷物が重い!
着物を着ていくと、テキストと袋帯を持参する程度なので、そんなに気にならないのだけど、小物やら長襦袢やら諸々バックにつめていくと、ちょっと小旅行並の荷物になる。

今日はサイズの合わない(長め)の長襦袢の着付けから。まずは他装で実習。貸衣装だったり、借り物の場合、自分の身丈に合わせて仕立てる訳ではないので、そんな場合の対処方法の教習。
お端折を取るといっても、長くてもせいぜい5cm程度なので腰紐使って締めると、余る布はほんの少し。一応第二腰紐(胸紐)で襟元を決める。それから伊達締めとなるけど、個人的には伊達締めで押さえればたぶん不要と感じる。
最近、振り袖が多かったのでついつい衿を詰め気味にしたり、紐の位置が高くなるので、久々留袖だと要領が変わる。衿合わせも少しゆったり、帯の位置も低いので当然伊達締めの位置も低くなる。

また、長襦袢は対丈が主流で当たり前と思っていたけど、あえて着物丈で仕立てると補正にもなって衿元も崩れないので良いと、波野好江さんの「はじめて買うきもの」に書いてあったことを思い出す。
http://kaimono.chu.jp/...
確かにお端折を取る方が衿は崩れにくいので、体型的にも細身であれば、それも良いかも。

その後は、自装で留袖を着て、片のし太鼓を締める。
留袖の自装もかなり久しぶり。レンタルなので毎回違うものを選んだり。振り袖同様、裾模様の違いで印象が結構変わることを確認する。
いつもは他装なのでお端折のおくみ線を揃える意味でも、あえて身長+5cm〜10cm位の身丈を基準に選ぶけど、今回は自装でもあり、またいつもと別のポイントでの教習のため、あえて身丈は身長に合わせる。

ポイントは腰紐。
着物のお端折をとるとき、どうしても普通に腰紐を締めて整えるとお端折の底のラインは斜めになる。そこで腰紐を結ぶとき左側だけ少し上気味、斜めにすると、底がまっすぐ揃う。ゴムベルトを使う場合は二重になるのでまっすぐ止めた後、一枚だけ斜め上にずらすだけでもOK。

あと、もうひとつのポイントは衿。
着物の衿が汚れる原因のひとつは、衿あわせが緩い。半襟の芯がやわらか過ぎて着物の重さに負けている場合。など。長襦袢をしっかり着るのは、着姿を整えるだけでなく、着物を守る意味もある…ということで、半襟もそのひとつ。特にやわらかものは、着物に重みがあるので衿もよれやすい。

きちっと半襟に芯を入れてある程度の固さを出す。後ろは着物衿を高く、耳の少し後ろ程度で0mmにして半襟をしっかり出して合わせれば、着物の衿に直接肌が触れることもなく、衿汚れの防止にもなるとのこと。長襦袢の衿の高さは通常着物衿と同じ高さで仕立てられているので、自分で仕立てる時は0.5cm短く仕立てる。既成品の場合は半襟を付けるときに、0.5cm折り込んで縫い付けると、あまり意識しなくても半襟が後ろから覗くこともなく安心。

片のし太鼓は、ベースは二重太鼓だけど手先を扇型に整えて、帯の間から覗かせる。ミセスOKなので、教わる方も力が入る。やっぱり振り袖の帯結びは、バリエーションも豊富で綺麗だけど、すでに縁のない年齢。その点自分が装えるものは結ぶ楽しみも倍!
自装だと同じ2時間でも、時間が余る。帯結びも二回通り練習出来るのでちょっと得した気分。

2005.6.10 [金] 梅雨入り

一年のうちで一番苦手な季節の到来。
雨もちゃんと降らなきゃ困るし、大切な役割もあるし、苦手がってばかりいたら申し訳ないのだけど・・・
う〜ん、雨は苦手です。

明日は着物で出かけるべきか、着物一式手持ちで洋服でいくべきか。
いざ、洋服で行くとなると、あんまりラフ過ぎる格好も気が引けるので、それはそれで悩んでしまう。

ちなみに、スーツかジーンズか二極化している普段着。
いずれも定番系とはいえ、洋服の場合、毎年微妙に変化している“今年のライン”というくせ者。
パンツの丈とか、ジャケットのラインとか。
流行を常に追い続けるのは無理だけど、あんまり置いて置かれるのもどうかと、反省気味な今日この頃。

その点着物は安心して着れるから、ついつい財布の紐も緩むのだけど、緩めすぎた分洋服のレパートリーが激減・・・。

まあともかく今日は一山超えた日なので、めでたし!めでたし!

2005.6.8 [水] 勝った〜!

やりました。日本!!北朝鮮に対し後半2得点!
これで堂々ワールドカップ参加。
観客の居ないスタジアムと、選手の居ない満員の日本の応援シーンが印象的。
でも、スタジアムの外からの声援、しっかり届いてましたよね。

おまけに、さすが!思い入れたっぷり長文・更新も早い!
http://sports.yahoo.co.jp/...
http://live.sports.yahoo.co.jp/...

と、言うわけで安心して今夜は早めに寝ます。
寝不足が肌に出ているうちはまだともかく、最近は行動に出てしまう・・・つまり呆ける!大呆け連発。
(いつものこと?!)・・・テキメンだから怖い!

2005.6.4 [土] 着付教室にて

今日は日程を繰り上げて、留袖の他装。
とにかく季節が暑くなる前になるべく重量感のある着物のカリキュラムを進めてしまおうということで、来週は自装。ここのところ、ずっと振り袖や帯結び中心だったので留袖はたぶん約1年ぶり?!

普通の着物はともかくとして、留袖や振り袖など重量感のある着物は襟心をしっかり入れないと、着物の重さに負けて襟がすぐよれてしまう。
長襦袢をしっかり着付けた後に、後ろから背中に乗せるように羽織ったあと、背中心を合わせ、襟を抜いたあとは襟を固定して、下前の襟からやはり襟を押さえながらピンと張って、胸に乗せるように合わせていくと崩れない。

“要所・要所を手早く押さえながら、次の手順へ進む”という意味で、結構着付けは体力勝負。ずっしり重い絹との格闘?!になってしまうので、一人着せ終わったあとはしっかり額に汗が・・・。
腰紐の締め加減や、体型によって着せ方のコツが微妙に違うので、これを仕事にするのは見た目以上にハードかも。着付師さん尊敬します。
特に感じるのが指先。乾燥する季節は水分・油分を布にとられてしまうので、着付けた後の指は白くかさかさになる。夏場は汗がにじむので着物や帯に付かないように気を使う。手袋・おしぼり必須かも?!

という訳で、毎回留袖・振り袖の時はどうも和やかに・・・というよりは、必死に布と格闘?!の二時間になってしまうので、終わった後はぐったり。プロを目指して真剣なクラスと相対し、和気藹々なごみムードのクラスなので、なかなか覚えの悪い生徒相手に、たぶん私達以上に先生は精神的にキリキリ&ぐったり疲れるのでは・・・と、ちょっと心配。

※写真は紬バックのパッチワーク部分のアップです。

2005.6.4 [土] 紬で日傘&バック

以前、松屋の和のおしゃれ展でお願いしたバックがようやく届きました。これで先に届いていた日傘と合わせてお出かけできる!!嬉しい。
最初に届いた時、思った物と違う形で届いてしまったのが残念だったけど、快くお直しをお引き受け戴き、丁寧にサンプルを試作の上で作っていただけたので、今回はバッチリです。いろいろ御世話になりました。

実はこの傘とバックは、この間まで着ていた紬の着物。
手織りの風合いが気に入っていたけど、傷みと汚れがあったのでどうしようか悩んでいたのですが、和のおしゃれ展で着物地でのハマヲ洋傘店さんの日傘のお誂え会の機会に、ピンとしてしまいました。着物1枚で日傘2本作れるそうだけど、同じ傘を2本は必要ないので、お稽古用の帯が入る大きめサイズのバックが欲しかったので、相談して作って戴くことにしました。
写真だと分かりにくいけど、バックの表面は共布でのパッチワーク仕様。
少し時間はかかりましたが、今度は日傘とバックに生まれ変わって再び私の手に戻ってきた次第です。
天気の日限定!今年の夏はこれでお出かけしよう!

2005.6.3 [金] えっ明日?

明日の準備。単衣の着物と長襦袢も綿レースに。
半襟を絽にしようと思いつつ・・・単衣の季節は絽縮緬というけど、実は持っていなかったりして。

6月の着物カフェ、明日・目白の和敬塾で開催なんですね。
http://www.kt.rim.or.jp/ 〜junn/kimono_cafe/kimocafe.html

※「〜」がどうしても全角に変換されてしまうのは何故?!

2005.6.2 [木] 祝200人

一日遅れで反応。祝・200人!
私が真楽をチェックし始めた時が50人で、1周年記念が100人。
わっ!4倍。ますます発展。おめでとうございます。

2005.6.1 [水] 衣替えと防災品点検の日

衣替え・今日から堂々と単衣が着れる?!
着物を着るようになって、一番意識したのはこの衣替え。

「衣替え」と、「衣更え」と、「更衣」・・・。

共通するのは、季節に応じて衣服を替える日。

更衣(こうい)
平安時代から始った習慣・当時の中国の風習にならって定めたそうだけど、天皇に使える女官の職名も更衣というので、民間では更衣とは言わず「衣替え」又は「衣更え」と言うようになったそう。
http://www.ogurasansou.co.jp/...

江戸時代は4回もあったそう。(武家・庶民共)
端午の節句や重陽の節句は、衣替えの日でもあったのか。
4月1日〜 5月4日・袷
5月5日〜 8月末・帷子(単衣)
9月1日〜 9月8日袷
9月9日〜3月末・綿入れ

制服の衣替えが今のように6月1日と10月1日(太陽暦基づく)になったのは、明治以降の軍服や制服に定めたものが始まりらしいです。

ちなみに、着物にはあまり関係ないけど、今日は防災品点検の日でもあるそう。ちょうど東京湾震源の地震もあったし、我が家の防災状況も点検しなきゃ。
※防災アドバイザーの山村武彦氏が提唱/3月1日・6月1日・9月1日・12月1日の年4回。
http://www.bo-sai.co.jp/...

2005.6.1 [水] 着物を着るとき

BBS皆さんの深い思いや意見と少しずれそうで心配なので、さりげに日記で。

普段着の着物を考えると、第一歩は自分で着物を着ることから。
着物を他の人に着せて戴いている間は、たとえ浴衣であってもそれは普段着とはいえない、やっぱり特別な日の着物という感じがします。

だから、着物を着れるようになったばかりの頃は、ひとりで着物を着れることで、驚かれたり、褒められたり。ちょっぴり優越感を感じてたかもしれません。

ヨチヨチ歩きの子供がやたらと歩き回りたがるのと同じで、着始めの頃は
着物が着たくて着たくて、近所のスーパーやファミレスへもわざわざ着物に着替えて出かけたり、着付けもいい加減だったと思うけど、着れることで満足してた。結構怖い物知らず?!

逆に、少し知恵がついた?!
最近は、いろいろ着物について考えすぎて、時々着るのが面倒になったりすることもあります。

前の晩までに、着物や帯、小物を合わせて選んで、着る順番に合わせてきちっと並べておく。そうすることで、多少体調が悪くても寝坊しても、洋服でいくより着物の方がずっと楽。

私の場合は、着物を着る=事前の準備で決まるのかもしれません。選ぶ楽しみは、悩みでもあり、手間でもあり。。。それを心から楽しめるかどうか。そんな私は、着る着物を選ぶのが面倒になってしまう気分の時は、着物を着たくても着れない。

・・・・・
母のお下がりの洋服は着れないけど、着物は着れる。
祖父が祖母の為に誂えた着物が、母に渡り、長い間たんすの中で眠ってた。
その着物に一番袖を通しているのは実は私。

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