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2003.6.28 [土] 3:01 am

明日からハードスケジュール。
着付け教室のあと、プチイベントのあと、実家帰って、月曜は
そのまま出張。がんばろーー!

2003.6.22 [日] 夏の着物のお手入れ

今日は休息日。
昨日着た着物は、帰宅後すぐ着物用ハンガーに。襦袢その他は洗えるので、手洗いモードで洗濯機へ。

問題は着物、麻なので洗えると思うけど、やはり未経験ゾーンなので不安。取りあえず、良く風を通してまた着た後に洗おうかと思い、たとう紙へ。
初めて着けたヘチマ帯枕は汗を吸収して肌に当たる部分が少し柔らかくなっていたので、早速天日干しにする。昨日に引き続き猛暑なので乾きも早い。足袋を手洗いでブラシ洗いする姿に夫は物珍しそう。
・・・たぶんいつまで続くのか様子を見ている模様?!

最近の悩みは洗濯。丸洗いも結構馬鹿にならないお値段。実は昨日一緒に購入した絽の正絹の着物。真楽のパーティーに着ていく予定だけど、これはさすがに汗かいても洗えないよね・・・。
着物の数の分だけ洗濯代が嵩みそうで、少々困惑。まあ、今のところ夏衣は数も無いので良いのだけど、問題は袷。実はまだ怖くてベンジンが使えない・・・・。本を見ると簡単そうだけど、素人が下手にやるよりプロに任せた方がいい。って書いてある本もあるので迷ってしまう。

2003.6.21 [土] シルクラブの夜

今日は久々リリコChanと二人でお出かけ!!
その日は暑さにたまりかね、午前の着付教室の後、たんす屋さんで麻の縮を購入。小千谷縮らしい。
早速着たのですが、涼しくて快適。

週末の着物でのお出かけを恒例にしたいと思いつつ、梅雨の晴れ間の猛暑と、着物若葉マーク特有の「制限時間オーバー」で約束の時間に間に合わず・・・。ついでに沼袋の北口と南口を間違え、北口にいくまで迷子になる始末・・・!ゴメンリリコChan!!

しかし、シルクラブに着いてまず日本家屋風の閑静な建物に驚き!
その夜は通崎さんのマリンバの演奏。初めてマリンバを聞いたのですが、シンプルな楽器なのに、深く軽く響く音の和音に、確かに着物で演奏はきついかも・・・と納得した通崎さんの激しい動き。4本のバチ?!を自在に操り繰り出す音にすっかり酔い・・・!!

雑誌で見かけた銘仙の数々を実際に目にして、ついでにリリコChanの詳しい解説にすごく感心。勉強になりました。
その後のオープニングパーティは、やはり会場の方々の多くが会のテーマに合わせて、素敵に銘仙を着こなしていて、こんなに間近に多くの着物姿を見ることもあまりないので、みんなの着こなしに見とれるばかり。

帰り際、やっと通崎さんと間近でお話するチャンスがあったのですが、緊張して思うように言葉が浮かばす・・・。演奏のお話を話しかけたら別の方が話し掛けられてきて、残念。軽く御挨拶して退散。

しかし、その後二人で軽く飲みにいったけど、時間を忘れる位思いっきりはめ外して語り合えて、めちゃ楽しかった!
特にリリコChanが話してくれた越後上布の話しには驚き!雪晒しで白が引き立ち、色はより鮮やかに・・・自然の神秘と、人間の知恵の結晶としかいいようが無いのでは・・・。

着物は本当に奥深い、まだまだ話しは尽きない。また行こうね!

2003.6.19 [木] ヘチマの帯枕

夏に向かって暑さ倍増!!今日は梅雨の晴れ間なのに31度。
真夏日でした。こんな日の着物はさぞかし辛い??

まだ浴衣位しか夏衣の経験の私に取って、今年の夏はチャレンジです。

で、探しに探した1本丸ごとヘチマを早速カットして、
夏用の帯枕を制作しました。私的にはすごい!!自作だ!!

そのままだと痛いので、ガーゼのハンカチ(ダイソー)で
袋作って、あとはガーゼを使って身体に巻けるようにすれば
できあがり。

結構簡単。キーワードしようと思ったら、さすが真楽。
昨年のしょうさんのキーワードにすでにあった!!
それも・・・更にヘチマの帯板情報まで感想にあった。
さすが強者揃い。
まだまだこれからですね。私記念で日記に付けておきます。

2003.6.18 [水] プレタのお直し

私の身長は156cm・・・15〜20年前の標準サイズ。
アンティークには便利!!
最近の市販品はMサイズなので標準身丈160cmになる。
(私はSサイズだけど、なかなか売ってないのよね)

着物はお端折すれば良いのだけど、問題は長襦袢。

最近は普段は二部式や半襦袢だけ取り替えたり、結構融通
効かせているつもりだけど、教室の授業は長襦袢なので
やはり揃えておかなくては。。。

ということで、かなり前にヤフオクでポリの絽の激安品を
キープしておいた。
お誂えならこんな面倒はないのだけど、まあ3000円以下で
GETしたので仕方ないかな・・と。
練習用は、結構チープに揃えてます。

ところが着丈がMだと本当に3〜4cm微妙に長い。
お端折にはきつい長さなので、やはり裾上げしかない???

一応、練習用の襦袢の裾上げは3枚目。
昨日は、半襟付けで今日は手縫いで襦袢の裾上げ。

残業して帰ってきて、深夜にビデオ見ながら手を動かしつつ・・・
気分はすっかりおふくろさん??

運針のうまい下手はともかく、少しは裁縫も慣れてきたみたいな
気がする・・・気のせい??

2003.6.17 [火] 衿芯付き半襟付け

いい加減、練習着も絽に変えようと、教室指定の半襟付け作業。

別に他のでもいいのだけど、結構使ってみたら張りがあって
いい感じなのと、一応みんなに揃えておこうという気も。

三河芯と半襟がミシンで片側縫いつけ済みなので、結構裁縫
音痴にはきつい代物なのだけど、結構ストイックなのが気に
いってます。

普段用は麻を買ったのでOK!!これは半襦袢なので、裾上げが
いらなくてよいわーー。
楽天の和織本店で見つけた、海島綿の長襦袢も気になる!!
夏の素材で探してたら偶然メーカーのサイトに出会えて、
販売店を問い合わせしたら、家の最寄りだと船橋西武にある
らしい。行ってみようか。

手始めで買ったポリから、綿ちじみの肌襦袢に綿クレープに。
最近下着が気になって
しょうがない。

2003.6.15 [日] 夏の普段着

例年、夏の普段着はアジアン系のラフなスタイル。
ワンピースが定番。
さぁて、今年はいかに。割烹着も買ったし、家でも着物で!
と思いつつ、なかなかそうはいかない。
昨日は、珍しく夫が私の着物道楽にいい加減怒ったのか、一波乱。
まあ、四六時中、着物・着物では心配にもなるだろう。

そんな夫へ今日は父の日(注:まだ父になってない)のプレゼント
に、甚ベイをプレゼント。
最近本人も自覚したのか、作務衣や甚ベイが結構似合う。
普段着には最適。涼しくて、動きやすくて快適らしい。

そんな夫を横目に、Gパン姿の私はまだハレの着物生活のみ。
目標の着物を普段着に!!までは至ってない。。。道は遠い?!

2003.6.14 [土] 学校祭

今通っている着付教室の学校祭ということで、本日授業はお休み。
昼過ぎに着物を着て出かけてみた。
たぶん、学校出入りの呉服屋かなにかの協賛らしく、基本的には
着物の即売会。でも、先生は生地の勉強にいらっしゃい!という
ことで参加。同じクラスの人達とも時間を合わせてたので、さながら
課外授業といった感じ。
大島に夏塩沢、紗合わせの着物etc・・・実際に手に取り、手触りを
確認しながら、先生に説明を受ける。やはり手触りや風合いを
じっくり確かめながら説明を受けると説得力有り。
帰りにくじ引きをして、大判の膝掛けを戴いて、解散。
本当に呉服屋の出店を使った生地の勉強で終わって、内心ほっとしたり
して・・・。行ってよかった。

2003.6.13 [金] 林真理子と宮尾登美子

私的に、完全に対象的だと思っていたこの二人が偶然きものつながりでつながった。

宮尾登美子さんは、前々からはんなりとした雰囲気がして好きな作家。
林真理子さんは、20代の彼女がかなり注目されてたころは
はっきり興味なし。きらいな部類だったのに、
最近の「ロストワールド」や「コスメティック」がきっかけで、
急に好きな作家に。やはりバブリーな時代書かせたら最高ですね。
この方。その林さんが着物通だったと知ったのは、自分も着物に
目覚めてからの最近のお話。


なんとなく最近小説読むのも「きもの」が出てくるかどうかで
判断してしまう。一昨日読み終えた幸田文の新刊もそう。

林真理子の「着物の悦び」は前から気になっていたせいか、
着物初心者の気持ちを妙に代弁しているせいか、読みながら
そうなの、そうなの!!とうなずくことしきり。
書店で偶然出会った宮尾登美子の「きものがたり」も、単純
に着物の名前がついてたから買ってしまったような・・・。
「着物の悦び」の文中でも、かなりの着物通として紹介されて
いて、偶然同じ作家の本を手に妙なつながりを感じてしまった。。。

しかし1996年に120枚あったという着物、今はいったいどこまで増えているのか?
林真理子さんの小説の創刊ペースを考えつつ、おせっかいにも妙に気になる。

2003.6.12 [木] 嵐の前の静けさ?!

今日は嵐の前の静けさ・・・というより、台風前の備えのように
何故か買い物に誘われる!!
久々6時半前に仕事を切り上げ、ダッシュで銀座へ。

アンティークモール銀座は実は初めて。何度もチャレンジしつつ
時間切れで行けなかったので嬉しい。
着物物色の他のお客に紛れ、閉店後まで粘る。
小豆色の紬のなんとも言えない光沢に目がくらみつつ、今は夏衣!
とぐっと我慢して店を後に。

行きがけに立ち寄った津田家さんの閉店15分前にセーフ。
麻の半襦袢等をGET。プロ用?!の芸者が使うような化粧品が
置かれた棚が妙に気になる。

そのままその先の松屋7階へ直進。
撫松庵で帶揚げを物色しつつ、ながもち屋へ。お茶会の着物選び
のおば様達が店員を独占してたので、結構優雅に物色。
松屋の呉服売り場の店員さんに、夏物の草履と帯締を見せてもらいつつ、
わりとあっさり世間話だけでいろいろ見せていただいた。

ラストはプランタン(木曜日は8:30閉店が嬉しい)の夢屋で
前から気になっていた紗の帶揚げと帯締めをご購入。
ボーナスに気を良くして財布のヒモが緩い・・・と反省しつつ
支払い中、携帯が鳴り響く!!
会社から1本の電話。まずい!お呼出しか?!
と思ったら、やはり嫌な予感は的中。

私の着物生活の危機?!とんでもなく大きな仕事を任される?!
ことになってしまっているらしい。(責任だけだったりして・・)
まずは第一関門は今年の7月。目標は来年の創業20周年記念のイベント。

ここのところ着物に頭が一杯で、正直仕事に身が入らなかった私
に、喝!!といったような話。こんな気ままなアフター6は
当分オアズケになりそうな予感。

電話を切り、思わす本屋へ。着物周りの本を2冊。本日はこれで
打ち止め。

10時帰宅。。。愛猫のお出迎えにほっと一息。

2003.6.10 [火] 梅雨いり

単衣の着物は着る時期がないというけど、現代の場合雨も結構
影響しているかな・・・と。

6月は梅雨時、でも雨のなかのあじさい見物もまたいいものでは!
・・・と思いつつ、まだ雨は降ってないのに、気分は梅雨。
(というより、体調悪い・・・)

2003.6.9 [月] 休息・・

本日は久しぶりに休息日・・・というより疲れてダウン。
最近土日も何かしら用事を作って出かけていたので疲れが
芯にたまっていたよう。。。
あまり若くないのに無理はやめよう。

何故最近急に着物に凝りだしたのか、あらためて考えてみる。

正直、昨年の実家の引っ越しの時母の和ダンスを整理したとき、
古い着物を前になんとなく不思議な気持ちだった。
若いころ普段の仕事に着物を着てたせいか、とにかく高い着物は
見当たらず、普段着の手軽なものがかなり一杯出てきた。
染みがついたものや虫食いの着物なども多数出てきて、母もあまり
手入れする方でもなかったのか、無事に救出出来たのは10枚以下。
でも風合いが気に入って、虫食い穴を補修したり、虫干ししている
うちになんだか愛着も湧いてきて・・・。

でも今思うと一番活躍しているのがこの着物。
とにかく着やすい。昔の母の着丈と私の着丈は多少違うけど、
サイズ的にはピッタリ?!らしく、なんか着付けが本当に楽。

私の場合、自分の着物は最初はお稽古用にとポリエステル着物
を買ったせいか、一般に裄に合わせてLサイズを買った為、着丈が
長すぎて、なんかおはしょりが上手くいかなくて悪戦苦闘したの
だけど(実はSサイズだった)、身体にあったものだと本当に楽。
唯一やはり裄が短いので、そこは仕方ないかな・・・と。

いつの間にか自分の周りに集まった着物を前に、あまりに着物の
知識がなかった反動なのか、なんかものに憑かれたように着物
に夢中になっているみたい。
これは一時的なものなのか?何か目覚めてしまったのか?!

でも思ったけど、食わず嫌いというのか、扱い方がわからない
と物事、結構躊躇してしまうのだけど、ちょっと聞きかじりでも
きっかけがつかめると、急に身近に感じてしまうものだと実感。

たぶん周りからみると、私の場合かなり以外に映るらしい。
無理もないかな・・と。特にここ数年、完全仕事中心生活。
仕事以外に趣味らしき趣味なんてやったことないし。。。

ただ、着る楽しみや着物を中心に、和裁や、着付けや着物周りの
お稽古事(その逆がきっかけもあり)。ひとつのきっかけから、
いろいろ広がっていったり、深く追及してみたり・・・。

何となく、まだ初心者のせいか、習い覚えで無知の焦りか、
着物に対して妙に、あれがない・・これがない・・と買い続け。
(リサイクルは安い!!これも驚きだった)
そろそろいい加減、ちゃんとした一枚目指して、ヤフオクも
休息したほうがいいかな。。。

まずは箪笥を買わなければ。。。

2003.6.7 [土] 着付教室

今日は、お太鼓柄のクリップ結びの帯での着付け。

帯を締める・・・というより、クリップを使って、柄位置を
決めたら、帯をうまく折りながら形作るやり方。
毎回思うけど、昔手結びで帯を巻いたやり方ならったことも
あったので、教材枕といい、私には目から鱗。

本来は基本の手結びをしっかりというのが筋なんだろうけど
結構効率的に、きれいに着付け出来るので、実は進級の理由
はこの方法が知りたかった!というのもひとつ。

1)まず、最初に帯の前の柄を中心に(このみでずらす)決め
 うしろでひとまき。

2)自分の胴の幅(帯の上で少しきつめに)計り
 もうひとまき「て」側に同じ幅を取る。
2) 二つ同幅の輪が出来たら、
  その「て」側にクリップであたりを付ける。
3)そのクリップ位置を背中心に合わせ、胴にまく、手先は右脇
  に回して、その上から帯をふた巻き。
  背中心のクリップでまいた分の帯を全部固定。

4)たれ先も右脇で一応固定。
5)あとは、手先を帯から外し、背中心で下に垂らす。
6)垂らした手先を後ろで内側に▲におりあげ、前中心
 から3cm中心より長めに取り固定。
7)あまった後ろの手先は帯上で背中心の帯内に折返し、
 枕の台を作る。

8)たれ先を広げ、枕を挟み背中に固定し、あとは普通の
 帯結びと一緒。

忘れないよう、やはりもう一度明日復習してみよう。
でも教室ごといろいろやり方があるんだろうな・・・。

ちなみに、ひもでの本格的な手結びもここでは教えない訳では
なくて、結構上級クラスのカリキュラムにあって、専科までだと
たまにやる程度。どっちがいいのかはやはり個人差あると思う
けど、私的にはクリップ大好きなので、結構気に入っている。

2003.6.6 [金] 0:14 am

会社の歓迎会に参加。私は飲めないのでひたすら食べて話して
飲んで(ウーロン茶)席移動して、忙しかった。
平均年齢が低いのと、最近うちの会社には珍しくロシア人が
入社した(それも飛び切りハンサムなMBA取得、5カ国語を話す)
ので、今日の会は多いに盛り上がり!!

着物には関係ないけど、楽しかった!!

2003.6.5 [木] お稽古熱・茶道編

最近、ふつふつ湧いてきたお稽古熱。

3〜4年前から、会社の人の影響で大寄席の茶会にはお客で何度か
参加したり、旅行の折りには茶室があれば拝見したり、お茶を
いただいたりしてたけど、きちっと習った訳ではないので、
そろそろいい加減、きちっと先生についてお稽古したい。

でもいっぺんにあれこれする程器用じゃない方なので、ずーっと
もっと落ち着いてからと思って、習うのはお預けだった。
友人は表千家だったけど、侘び寂の中でもたぶん一番質素で上品
な印象をもったのは私だけ?!

姑は確か若い時、裏千家だと思うけど、看板までいったのに、
先生につけていただいた『宗珍』の名前が嫌で辞めてしまったとか・・・(もったいない)
時々私がお茶のことを口にすると、すごくうれしそうに袱紗さばき
などを見せてくれる。それに、嫁と姑でお茶ごっこをするのも以外と楽しい。
やはり共通の趣味は大切かも。。。

取りあえず着付け教室が7月から9月まで2回しかないので、その間
短期のカルチャースクールで体験から初めてみようかと、せっせと
資料を請求中。

2003.6.4 [水] 少し早めに準備

金曜日の夜は会社の歓迎会なので、土曜日の着付け教室の準備をした。教室は朝10時からなので、あまり帰りが遅くならないようにしたいものだけど、やはり終電かな。。。お酒は飲めないので二日酔いの心配はないけど、寝不足の心配は。。。重症ぎみ。

今週末は、着物の着方とポイント柄の結び方。

本科の時もやったけど、今度は手結び枕でクリップ結び。
(前は教材枕)だいたい2時間で、着物を一通り来た後、帯を練習と本番で2回位。着付けは以前より補正や着付けをより細かくそれぞれの体形別に教えてもらえるので参考になる。

準備は取りあえずお太鼓柄の帯を準備して、着物を合わせる。
本当は単衣にするつもりが、まだ絽の長襦袢の半襟をつけてないので、迷ったあげく、いつもの袷でしのぐことに。

一応、私が通っている教室は割合良心的なのか、道具を強制的に買わされることもないので、最初はみんな思い思いの着付用具で着付けているので、ヒモだけの人や、だて締めもさまざまな素材で先生も個別に教えてたので結構苦労してたみたい。

最初は20人以上。さすがに専科になったら11名に減ったけど、でも教室の広さ的にも教えるにも、教わるにもこの辺が適当かなと思う。1回2時間があっという間に感じるほど夢中で過ぎる。
先生の説明や手元みながら実習。ノート取るわけにもいかないので、身体で覚えるしかない。

始めここまではまるとは思わなかった着物。
着付けも進級して4回目(計18回)どこまでやるかまだ未定だけど、取りあえず1回1回真剣に。休まずきちっと吸収していきたい。

2003.6.3 [火] あこがれの竺仙浴衣

一夜明けて、本日お仕事。最近仕事が手に付かない。。。

着物にはまり初めてから、なんかお店の営業時間中は、定時
か早々残業切り上げお店に直行。打ち合わせの合間に近くの
呉服屋のぞくなど、なんか時間のやりくりしてる自分に遭遇。

8時過ぎると観念して、翌日の為に何故か終電残業したりして。。。

あ・・・本日ついに夏意衣GET。それも閉店10分前に駆け込んだ
鈴乃屋で先日諦めたはずの、本麻の竺仙浴衣。襦袢をつければ
充分着物としてきれそうな柄行が・・・。

次は半幅帯だ。。そして限りなく欲望は続く。

2003.6.1 [日] オフ会デビュー

初のオフ会参加。楽しさの中に程よい疲れ。。。

本当は早めに支度できたので、銀ブラするつもりが、トラブル発生。
着付け終わったら、裾捌きがしにくくて、動けない。。。

予定してたしぼのある着物に、暑いからと綿クレープのしぼのあるすそよけをつけてしまったために、着付が終わっていざ!!と思ったら裾さばきが出来なくて、動けない状態。刻々来る時間に焦る。


きょうのえりりんさんの話で解決法のヒントをいただきました。
木綿の目の粗い着物はすべりが悪いので、胴裏を洗える絹にすると良いとか。単衣の場合は居敷きあてをそのように仕立てると良いとか。
しぼの多い着物にも応用できそう*あーありがとうございます。でも、今日はやはり考えが浅かった私の失敗。。。。
やはり着付けも経験ですね。まだまだ試行錯誤状態。

で、思わず予定してた着物から、ポリの着物にダッシュで着替え!
ちょっと粋な柄行に、帯はアンティークのお気に入りの帯。
最初からこれで決めてれば・・・後悔先にたたず。

走墨展に遅刻してしまったので、結構内心焦る。

展示の数々、いままでじっくりこのような展示会を見る機会がなかったので、感謝。墨の文字にさまざまな表情があって楽しかった。

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