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さっちんの空間
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2004.1.30 [金] 

チベット土産のブレスレットを羽織紐に改造してみました。なかなかいい感じですー。(金具を買いに行くのも面倒だったので、片方は輪にして直接羽織につけてしまう。もう一方だけS環使用)

さて再び、かねまつホールへ。
やはり写真と実物は違いますねえ。気になる帯や八掛などをじっくりと。
で、取り置いてもらっていた襦袢地Aと、その他に気になっていたBを見比べて(C,Dは既にお嫁入り)、しばらく悩む。いつもと違う雰囲気もよいなあと、選び直してBにしたが、やっぱりうだうだと迷う。
そこへ石田先生ご登場!石田さんはBの方が好きで持っているが、わたしにはAが似合うとのアドバイスを頂く。去年の個展のときもそうだったけれど、ほんとに一瞬だった。流石だ!!

ついでに展示されているきものについて、価格帯を伺ったところ(スタッフの方から、らくやさんで取り扱いできると聞いていたので)、○○さんで扱ってるわよと、他の呉服屋さんを紹介してくださった。あの〜、商売っ気なさすぎです・・・(笑)

帰りに、骨董品屋さんでお願いしていた、夏用の帯(元はのれん・明治初期)を引き取りに。今の麻では馴染まないため、裏地も同時代の麻になったそうだ。ふふふ。渋いですー。ばあちゃんになるまで、ずっと締められます。うれしいな。

2004.1.28 [水] 島で1泊

富士山が見えた。その白い頂にいる夫には申し訳ないが、ホテルで石田本2冊を読みふけり、タラソテラピーも初体験する。でも、サービスしてもらうことに慣れていないので、変に気を遣って肩が凝ったりして。
やはり身の丈にあった旅の方がいいようだ。
(画像は、うちよりも断然広かった部屋)

スレートの瓦についてのリリコさんの日記を読み、おどろく。高級素材だったのか!
宮城在住だった友人と訪れた町では、当たり前のように屋根や壁に丸いスレートが使われていた。だからご主人の説明を伺ったときも、そういえば以前に見たな、懐かしいな程度にしか思っていなかった。知らないって、のん気なもんだ。

2004.1.27 [火] たんすの中身展へ

目が泳ぎっぱなし。く〜っ。
売られているモノよりも、たんすの中身の方がおもしろかった。
また来ますと言い残し、急いで東京駅へ。棚ボタご招待旅行なのだ。

2004.1.25 [日] 新年会

晴天の中、こだわりを随所に感じられる晴れ着姿の皆さんとお会いできて、たのしい1日でした。
うつくしいお料理と、飲みやすいお酒、どちらも大変おいしかったです。
お庭での南京玉簾も、赤と紫のきもの姿のふたりが、にこにこと回る姿がかわいらしいのなんの。
ちくちく部員の皆さんの力作を間近で見られたのも、ため息ものでした。すごく刺激になりました。何かつくってみたい〜。
できれば、うつくしい夕日も眺めたかったなあ!!!
またきっと訪れます、葉山。

今日着たのは、ピンクなんて着たくないのに親の願望によってつくられた15年前の付け下げ。
この歳でこの色は・・・と思いつつも、新年会だし今着てあげないと一生着ないだろうということで。
硬いきもの(色は茶や紺系)の方が気持ちが落ち着くわたしとしては、まさに人格が変わる思いでした。

2004.1.23 [金] 

OZONEの展示へ。
3階と6階の展示はとても面白かったが、夫・子連れで思うように見られず。
ひとりで再来することを心の中で固く誓う。

今日は齋藤さんの格子唐桟に、桝蔵さんの無地の帯。
母から既製品の道中着をもらったので着てみたが、袖が出てくる。やっぱり合っていないんだなあ。

2004.1.22 [木] 

かわいい男児の誕生、おめでたい〜!

最近、自分の子を怒ってばっかり。
でもそんなときは、生まれたときのことを思い出すようにしています。
効き目はあります。すぐに忘れちゃうけど。

2004.1.21 [水] うち織

「うち織−縮小された着物にみる縞模様」展http://www.kanshin.jp/...
を観に行く。

農作業と家事にあけくれる毎日の中、自分たちのよそいき着をつくる。夜中や農閑期に糸をつむぎ、草木で染め、織り、仕立てる・・・。
養蚕農家では、お蚕さんのお世話をする頃は、自分の赤ん坊を見ることができなかったくらいに忙しいそうだ。
たしか、糸をはく前は昼夜を問わず2、3時間ごとに新しい葉っぱをあげ、桑の葉を食べる音が雨の音のように聞こえたというのを以前に聞いた(or読んだ)ような。
ショウケースの中のスクラップブックには、そんな聞き書きが沢山つまっているようだった。
織った人の名前がそれぞれに記されていると、もうそれだけで妄想が膨らんでしまう。
今週末にあるという、安藤やす江さんのお話、聴きに行きたいなあ。でも無理なのだ、しょぼーん。

のほほん生活で和裁すらできないわたしには、彼女たちの苦労は決してわからないと思う。
でも少し前にはこういう生活があったのだ。
こうして織られた布は、そりゃあ大切につかうよね・・・。

ICU、広いですね!走り回ったり、どんぐりを拾ったりしてしまいました(笑)

2004.1.20 [火] ぽかぽか陽気

近くの公園で梅見(と言っても0.5分咲きくらい)。
うれしくてずっと眺めていた。

夕方、結城紬のニュースを見た。新しい結城紬が発表されたというもの。
福島県に依存している原材料に危機感を抱いて(真綿の加工業者が深刻な後継者不足なので)、活動している人たちがいる。その人たちが作った結城紬は、地元で品種改良された蚕の、春に飼育された最も品質がいい繭だけをつかって織られているので、従来のものよりもしなやかでやわらかいらしい。
小売店ごとにばらつきのある価格の決定にも、生産者側が関わって現状を変えていきたい。今はまだ限られている生産量をどうやったら増やせるか検討して、直接消費者に販売していきたい・・・そんな内容だった。

問屋さんには大変な時代だろうけれど、着る人にはうれしい動きですよね・・・。

2004.1.19 [月] 

このところ毎日のように飛行機雲を見る。
雲が消えずに空に残っていると、お天気は崩れるように思うのだけど・・・。
昨日の雲はとても長く、今朝は雨でした。

2004.1.16 [金] よく歩いた

実家から洗い張り屋さんへ。地下鉄を利用すると30分はかかると思うが、車で送ってもらったらあっという間。これなら自転車で行ける距離だ!父のアンサンブルを渡すと、すぐにきれいにしましょうと。お急ぎでないですよね、と言われた夫のものとは対応が違うような?(苦笑)

それから、行ってみたかったお店などあちこちを巡っていたら、人形町、日本橋、有楽町、数寄屋橋・・・といつの間にか全部歩いて移動してしまった。子連れじゃないとこんなに動けるんだよねー。

2004.1.15 [木] ひらきなおり

あったことを羅列するだけの日記なら、ない方がマシかとも思いつつ。
なんだか最近、ものすごく遊んでいるように見えますね、わたし。
一応やるべきことはやっている(と思う)んですが・・・。

まあ、都内に居られるのも次の転勤までだし(今年は大丈夫そうだけど)、
子どもが幼稚園に行くようになったら、こんなに遊んでいられないし、
幸いなことに自分の貯金はまだあるし(きものも小物類も、家計では買えません!)。
「できないことを嘆くよりも、今できることを120%やる」ということで、
せっせと遊び呆けています。ん?なんか違う?

2004.1.13 [火] 南青山、再び

偶然入ったスパイラルで、展示していた鈴木康広氏の作品をたのしむ。子もおおはしゃぎ。こういうの好きだなあと思っていたら、以前の作品をみたことがあってそのときもそう感じていたのを思い出す。

今日の目的は、昨日立ち寄ったお店に忘れ物(タクシーのおもちゃなど)を取りに行くこと。なのに、なのに、男物の羽織(ひげ紬の一種、真綿入り)をつれて帰ってしまいました。裄は短いけれど丈は膝くらいまであって、とってもあったか〜いです。家の中や、近所歩きのときに活躍してくれそう(嬉)

2004.1.12 [月] 青山のそこかしこで

布にくらくらした日。
しかし、今年の予算?をすべてをつぎ込んでしまうには、まだ早すぎる(笑)!
でも素敵だったなあ〜(ため息)。

いろいろな方から、母のお下がりの帯をほめられた。
大好きなのだけど、難点は幅が狭いこと。
(7寸6分、地色が黒だからもっと細く見える)

画像は、お太鼓柄(一部)

2004.1.10 [土] 針穴写真

いつもは行かない本屋さんで、ピンホールカメラが付録の雑誌を発見!夫に何を言われるか(本や雑誌ばっかり買って・・・とか、暗室とは名ばかりの物置部屋で現像できるの?とか)と不安になったが、気づくとレジ前に。ああ、誰にも止められませんー、この物欲。

数年前、クッキーなどの空き缶や古いポラロイドカメラ本体を利用して、針穴写真をたのしんでいたんですが、時間をそのまま閉じ込められるようなところが大好きなのです。たのしむだけで終わっちゃうんですけどね。

2004.1.9 [金] 美味

夜、カウンター席のみのこぢんまりとした天婦羅屋さんへ連れて行ってもらう。お店に入るなりご主人、奥さんから何度も残念そうに「○○(わたしの名前)ちゃん、服やったわ〜」と言われ、やっぱり着てくればよかったなーと悔やむ(両親経由で、わたしがきものに夢中なのをご存知なのです)。しかし、すぐ後に来たお客のお連れさんが、松がさらっと描かれた白地の訪問着姿のとても麗しい方だったので、場をよごさなくてよかったとほっとした。
5年ぶりに頂いたそこの天婦羅はとてもおいしく上品で、こういうときくらいはお酒を少々欲しくなるのだが、なぜか今日も運転手なので我慢・・・。親たちを送って自宅へ戻り、ちょっと呑む。うー、お正月太りから抜け出せないままだ。

夜中に録画していた「にんげんドキュメント・西陣織 102歳のプロデューサー」を見る。思うことや、ツッコミを入れるところ?は多々あったが、「95才を過ぎると体力が落ちて」のくだりには平伏した。作品をぜひとも実際に観なくてはと思った。

2004.1.7 [水] 

突然、夫の仕事が休みになり午後いちでディズニーランドへ行く。今日までお正月ヴァージョンということで、きもの姿のキャラクターのパレードなどもあった。寒風吹きすさぶ中、ウールのアンサンブル姿の小学生(女の子)を計2人発見。黒っぽい洋服の人が多いので、赤や紫の着姿はかわいかったな。風邪ひかないといいけれど。嫌いじゃないけれど特に好きでもなかったので、前回訪れてから10年の歳月が経っていた。次回はまた10年後だろうか。しかし、みっきーみっきーと帰ってからも歌い続ける子が1人・・・。

2004.1.6 [火] 

年明け早々に洗い張り屋さんへ。酒漬けになってしまった夫のきものを持参する。母が昔「これだから酔っ払う人は嫌なのよ〜」と嘆いていたのを思い出す。男物こそ洗えるきものが欲しいですぅ・・・。
帰り道、きねやさん@日本橋三越にて今年初めてのお買い物。呉服売り場には、手織りのすくいの帯でとってもよいものがあったけれど、「本日限りの破格のお値段」でも手が届きませんー。いいの、いいの、いつかもっと素敵な帯に出会ってみせるから!(負け惜しみ)

2004.1.5 [月] 新宿

めうがやさんの足袋目当てに、京王の催事http://www.kanshin.jp/...へ。
悩んだ挙句、白い綿紬(裏は黒)のものを1足だけお願いする(色落ちする下駄用)。自分でもつまんない奴だなーと思うのですが、色・柄足袋にまだなじめなくて。家の中とか、雨の日なら平気なんですけれども。きっとそのうちに・・・。
子どもが脱走を繰り返すので、ほかのお店は諦め、催事場隣のおもちゃ売り場で長時間過ごす。嗚呼。
ちなみに東武百貨店の「日本の職人100人展」http://www.tobu-dept.jp/...は明日まで。

2004.1.4 [日] 実家

例の(←?)黄土色の結城をおろす。これで仕付け糸を取るのは、ちょっとの間おしまいかな。ずいぶんたまったなあ。仕付け糸は糸巻きに巻いておいて、半衿付けにつかったりしています。(←せこい?)

実家にて両親、弟家族などと集う。こちら3人がきもので行くつもりだと話していたから、母はもちろん父までもがきものだった。父のきもの姿なんて何年ぶりだろう。孫たちへのお年玉を袖口から出すのがうれしそうだった。

今日のサプライズは、5つ紋付の黒い羽織(父方祖父の形見)。唯一実家に残っている祖父のものらしいが、羽織ってみるとほぼぴったりなのだ。祖父とは離れて暮らしていたし他界したのもずいぶん前なこともあり、あまり記憶がないのだが、こんなに小さい人だったとは知らなかった。何だろう、あったかいものに包まれている感じになった。紋を何かで隠して、もちろんわたしが着ることに。大切に着るねー。

画像は、羽織ってみたところ。

2004.1.3 [土] 

昨日と同じ格好。母と会う予定だったが、先方の都合によりキャンセル。
明日実家へ行くのだが、父には内緒(笑)の米沢紬。いつ見てもらえるだろうか。

炊飯用の土鍋(陶芸教室に通っている義父作)を、はじめてつかう。
同じお米なのにぜんぜん違うー!めちゃくちゃおいしいです。

2004.1.2 [金] 初詣

自宅近所で初詣。米沢紬、草履(竹さんとおそろい!)をおろす。
とても暖かく、洋服用のショールだけで十分だった。
おみくじを引いたら、書画骨董が吉とでた。

今年の目標、整理整頓。

2004.1.1 [木] 迎春

みなさまが健康で、好きなときにきものを着ることができますように。

暦通りに年末年始を休めるのは、夫入社以来はじめてだったりする。
おせち、お雑煮を夫の実家にて食した後、近所の親戚宅へ。
短くなってもう締められないからと、お茶席にも合いそうな袋帯をもらう。自分で求めたものよりも、こうやって譲られると、大切につかって次の代の誰かに手渡せるようにしたいという気持ちがつよくなる。

そして夫の高校時代の友人宅での新年会。だらだらとしながら夜中まで過ごす。以前は初日の出をみんなで見に行っていたが(わたしが初参加してから、もう11年も経ってしまったよ)、家庭を持ったり、身体がつらくなったり(笑)してきたので、いつからか元日の新年会に変更となった。集まる場所があるって、よいねえ。
帰りの運転は、わたしがした。きもので運転すること自体は平気なのだが(靴に履き替え、2部式の水屋着着用)、久々の運転が怖かった・・・。

今日の装いは、江戸小紋(青海波に梅の柄)に、白地の織名古屋となりました。
夫も子どもも、まったく嫌がらずに12時間以上着続けた。よかったー。

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