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さっちんの空間
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2003.12.31 [水] 大晦日

持参用の惣菜を仕上げ、夫の実家へ行く。
洋服で行って、いそいそと働くつもりだったが、ウールのきもので。車で移動とはいえ、3人分のきものプラスいろいろを用意していたら、もんのすごい荷物になってしまい、せめて長襦袢や小物類くらいは身に着けて運ぶことにしたのだ。
義母からのお下がりのウールと帯のセットを着て行ったので、それを着ていた頃の写真を引っ張り出して、懐かしむ夫両親。よい年越しになった。

画像は家族の履物。

2003.12.30 [火] 新宿

今日やるべきことはほとんど済ませて、伊勢丹へ。古本市(最終日)に間に合う。
掘り出し物はなかったが、数年ぶりに知人と話す。
運が良ければ会えるだろうなと思っていたが、ほんとに会えるとは!
一緒にバイトをしていたお店は、先月閉店したと聞き、信じられない思い。
知人は、きものにも興味がありそうなので、こんど連絡してみよう。

ひたひたとした予兆がそこかしこにあったものの、
今年は思いもかけず、きものな1年だった。
ずいぶんと身銭を切ったし、痛い思いもしたが後悔はしていない。
何より今年は、最高の仕立て屋さんと出会え、
KIMONO真楽とメンバーの皆さんに出会えた。
この出会いなくしては、こんなに頻繁に着続けなかったと思う。
ほんとうにありがとうございますー。

普段にさらっと着たいと思いつつ、まだどこか気負っている気がするなあ。
来年は「普段着」と「おしゃれ着」の間を(と言っても、あくまでわたしの感覚ですが)
行ったり来たりしながら、たのしんでいきたいなあ。

2003.12.29 [月] 

「あおむしくん」を、桜の木の下に埋める。
じつは2週間前から、宅配の野菜に付いていた青虫を飼っていたのだ。
(今までの自分には信じられない行為だ!絵本「はらぺこあおむし」のおかげ?である)
毎日葉っぱを取り替えては、日々大きくなる様子をながめていたのだが、
さなぎになる前に逝ってしまった。合掌。

さてさて、お飾りも鏡餅も調い、すっかりお正月を迎える仕度ができたと思ったら、
年賀状が・・・。えーっ?

2003.12.28 [日] お正月用

米沢紬が届く。うれしい〜。わたしにしては珍しく明るめの色だけれど、
洗えるお仕立て(by一衣舎さん)にして頂いたので、
子どもと一緒のお正月も大安心です。
思っていた以上にやわらかくなっていて、びっくり。そして、裏地が真っ白じゃないのです、ふふふ。
この反物のスポンサー(母)にせっせと着姿をアッピールして、
これからもよろしくお願いしたいもので・・・!?
柔らか物の方がお正月らしいけれど、たぶん紬三昧ですー。
でも元日用@夫の実家はまだ悩み中。むー。

画像は紬のアップ。

2003.12.20 [土] ちいさなきもの

お正月着のきもの(子ども用)を取りに実家へ。
このアンサンブルが日の目を見るのは20数年ぶりだ。
父が小さい頃に着ていたものを、虫くいを補修して弟用に仕立て直した大島?で、羽織には真綿が入っていて、かわいいのだー。
こうやって3代にわたって着られるものがあるって、単純にうれしいなあ。
わたしは祖母が着ていたのは持っていないのよ。
(弟は自分の子に着せないと言うので、よろこんで引き取った)

帰りがけに日本橋高島屋に寄ったら、たまたま8階催し物会場で
「壱の蔵」さんが出店中だったので聞いてみた。
柄から推測するに、龍郷(たつご)近くのものらしい。
こんなに薄いのか・・・昔の大島って。

本人もうれしそうなので、たくさん着せるぞー。

画像は、わたし(写真・右)が9歳のときのお正月。弟(同・真ん中)は7歳までこれを着ていたようだ。
着ていたことは今でもよく覚えているらしい。そういうもんなのね〜、男の子でも。

2003.12.19 [金] 中目黒

今回は会えなかったけれど、出品作家・天野さんのつくった帯留めをして、
「ハレ着でおでかけ」展http://www.kanshin.jp/...へ行く。インバネスが可愛かった。
しょうさんのお知り合いの作品展にも伺い、堪能。
いつかあの灯りと一緒に暮らしたい・・・。

画像は、今日の帯留め。冬の樹。

2003.12.15 [月] 

絵織さんの日記で思い出したのですが、先日、病院帰りに立ち寄ったお店にも
柚木沙弥郎氏の木綿布その他がありました。帯にしたらかわいいかなあと眺めていたんですが、
そっか、冬号に載っていたんですね(まだ読んでいなくて・・・)。
お店は、大江戸線・若松河田駅からすぐの有名民芸店、備後屋です。

2003.12.14 [日] 銀座

資生堂ギャラリーでの駒井哲郎展、最終日。間に合ってよかった。

2003.12.12 [金] おそろいー

とあるお店に、森万里子さんが入ってきた。
上から下まで真っ白な彼女が選んだのは、黒づくめのわたしが買ったものと同じの
赤いもの。何だか可笑しかった。

2003.12.10 [水] 来月のことでちょっと気が早いけれど、

忘れないようにと思って・・・。
見たい・触りたい布がたくさん!
斉藤さんの唐桟も展示されるようですよー。

「OZONE布づくし・展 〜日本と世界の布が集う4WEEKS〜」
2004年1月22日(木)〜2月17日(火)
http://www.ozone.co.jp

2003.11.26 [水] 

今月はバザー&オフ会をのぞくと、サンザンだった・・・かも。
パソコンは壊れるし、子どもは体調崩すし、ついでに自分も風邪で高熱出して実家の世話になるし。
調子にのって遊びすぎるのもほどほどにしなさい、と神さまがおっしゃったのでしょう。
のんびりゆっくりいきましょう。・・・でも観に行きたい所が、たくさんあるんだよねえ。

2003.10.30 [木] いたい

先週半ばから、風邪でくたばっていた子どもが
ようやく復活しかけたと思ったら、今度は自分が。
おとといから頻繁に、のどに薬を塗っている。
おまけにひどい頭痛と肩こりがあって、何もする気になれない。
うー、明日中に治さねば。

2003.10.28 [火] ご対面

とうとう来ましたこの日が。
春の個展でお願いした斉藤さんの唐桟を
受け取りに伺いました。
うれしすぎて、何をどう書いてよいのかわからないけど、
ふんわりやさしくて、それでいて、しっとり感もあり、
とにかく気持ちがいいのですー。

実は、母にも夫にも内緒のお買い物だったりするので、
自宅に戻ってこっそりと開いては、にやにやうっとりしていた(笑)。
まあ、数日後にはバレますが。
しかし、帯と小物をどうするか。少ない手持ちの中で選ぶのは難しいわけでして・・・。
相応しいものに、いつの日か巡り逢いたいなあ。

私信ですが・・・
後から来たのに、さっさと自分の用をお願いして帰ってしまいました。
Mさんごめんなさい。またいつかどこかでお目にかかりたいです。

2003.10.22 [水] 新宿

わたしに髪を切られるのが、どうにもこうにも嫌!らしいので、子ども専門のヘアサロンに行く。プロに切ってもらうのは1年ぶりだ。最後にジェルをつけて整えてもらい、本人もまんざらでもない様子・・・。最後の一櫛で、がらっと変わってしまうものなのねーと、髪型やメイクにも無頓着なわたしは感心するやら反省するやら(笑)。

新宿高島屋の催事・日本の伝統展で、会津桐箪笥や、保多織や、京葛籠や、有松鳴海絞りなどを見たかったのだが、願いかなわず。27日までだけど、また行けるかな。

やっとVISIO購入。アンティークきもの、着ている人を見るのは好き。

2003.10.19 [日] 

夫の足袋を求める。でかい、でかすぎる・・・。

画像は、29センチと15-16センチ。

2003.10.18 [土] 秋の信州

ほんとうにたのしい1日でした。目もお腹も心も満たされました!

小岩井紬工房さんへは、いつか平日に伺って機織の見学と体験をしたいです。御召紬がよかったー。
小山憲市さんの紬も、また拝見する機会があると思うので、たのしみ。

工房を訪ねるのも初めてなら、きもので遠出するのも初めてでした。
陶子さん、みなさんありがとうございました。
ついでに、遠出をさせてくれた身内にもありがとう。

2003.10.11 [土] 浅草

最近「お正月くらいなら、きものを着るのもいいかも」などと夫が言い始めた。
ジャストサイズが着易いし、背が185あるので古着は無理だと思っていたけれど、どんな所か行ってみたかったので(わたしが)、ちどり屋さんへ。
ところが、紬のお対があったのだ!身幅が少しゆったりしていて、やや短めの裄ではあるけれど、本人がすっかりその気になってしまい、連れて帰ってしまいました。
浮いた予算で…。いえ、まだ何も。

そのまま実家に寄ったら、両親の呑み仲間6人が集っていたので参加。ミッソーニ柄会津木綿のままお泊りとなってしまう。子どもの着替えなどすべてあるので、実家はよいねー(笑)。

2003.10.9 [木] 銀座、日本橋

きもの市は一昨日にじっくりと見てしまったので、今日の目的はきものクリニック。2年前のお宮参りで使用した子どもの絽の長襦袢に、いくつかの汗じみを見つけてしまいそのことで。きれいになるといいけど・・・。

ついでに資生堂ギャラリーへと思っていたのだが、日本橋高島屋で「吉岡幸夫の仕事展」http://www.sachio-yoshioka.com/...をやっているのを思い出し、13日までと会期が短いのでこちらを優先。うつくしい色の数々にうっとり。あんなにたくさんの色があっても、決してうるさくない。草木などによる色っていいなあ。女郎花という着尺に釘付け。おととい大きなお買い物をしていなければ、手が出たのになあ(なあんて。嘘)。あと、個人的関心の高い太子間道の幡をまじまじと見た。ビンロウジュと五倍子の実物にも興味津々。

社交辞令と分かりながらも、吉岡さんに着ているものをお褒めいただき、それだけで今日のきものと帯がますます好きになってしまった。単純(笑)。ちなみに今日は、仕立ておろしの紺地の紬に、手描きバティックを帯にしてもらったもの(最近よく締めている)。あかい帯締めとあかい草履。

あ、そうそう。これは子連れ限定の情報ですが、高島屋店内には託児ルーム(予約優先)があります。狭いけれども割安だし、前回使ってみて親子共々よかったので、今回も1時間だけお願いしました。おかげでゆっくりと堪能できました。板谷波山展を観るときも、また利用したいなあ。

KWにしておきながら、ビデオに撮ってまだ見ていない「やさしい草木染」、早く見たいなあ。

2003.9.30 [火] 築城則子染織展@和光6階和光ホール

明日の17時までなのですが、銀座にいらっしゃる方はどうぞご覧くださいまし。
よかったです、とっても。http://www.wako.co.jp/...

残念ながら、今日までのさら職人展へは行けず・・・。

ここ数日、きものを毎日着て出歩き、いろんな方にお会いしたりしていたのですが、
そうすると日々の雑事など、いろんなことが滞るわけでして(笑)なかなか日記が・・・。また後で。

2003.9.25 [木] 

近所を自転車で走っていたら、きもの姿のおばあちゃんとすれ違う。しかも同じ通りで2人も。
自宅近辺で普段着として着ている人を見たことがなかったので
自然に顔がパーンして、目で追ってしまった。
ふたりとも身体にとてもなじんだものを短く着ていらした。
ああいうひとにわたしもなりたい・・・。
そりゃ無理だと言う声が、どこからともなく聞こえてくるが。

2003.9.24 [水] デパート

そういえば、日本橋高島屋と東武の呉服売り場に
小さいながらも、男のきもののコーナーが出来ていた。
なんだかうれしい。

2003.9.23 [火] 内心どきどき

決してわたしは江戸っ子ではないが、宵越しの金は持たない。持てない。
なので、清水の舞台から飛び降りたついでに、はじめて道明の冠紐の帯締めを頂戴してしまう。
松葉色は地味だと言われたが、欲しかったので、ああいう場では珍しく自分の意志を通した。
初心者ゆえ、どうしてもお店の人の意見を参考にするのだが、
以前、長羽織が欲しかったのに妥協して、普通よりもちょい長めでお願いしてしまったのを
今も悔やんでいる。
着るのはわたしなのだから、しっかりしよう。

2003.9.22 [月] わくわく

天野ミサさんから個展のDMが届く。今回はきものでお店にいらっしゃるとのこと。
今度はどんな作品と出会えるのだろう。
帯留めはきっとあるだろうな。指輪もしてみたいな(この太い指に似合うのがあれば)。
ああ、また宝物が増えてしまいそうな予感・・・。悩ましい。

「木の間より konomayori」
天野 ミサ シルバーアクセサリー展
9/26〜10/7  
国立「agreble*musee(アグレアブル・ミュゼ)」にて
http://www.agre.jp/

2003.9.21 [日] 渋谷

雨。東横店からのシャトルバスに乗って、東急本店に。昨日見るつもりだった「添田敏子型染展」へ。ご本人もいらして、うれしいひとときを過ごす。ああいう場所に子連れで行って、ちょっと得した気分になったのははじめて。
帰り道、彼女の作品ののびやかで、ぜんぜん女々しくないところがわたしは好きなんだと思った。

2003.9.18 [木] 再び銀座

またも遅刻をして琉球藍展へ。まず、読谷村花織の新垣隆さんによる琉球藍建ての解説。
おもしろかったのは、みんなの目の前で新垣さんが生の藍葉をつかみくしゃくしゃと丸め、時間の経過とともに掌の色が淡い緑から青みがかった濃い緑へと変化していったこと。
それから、伊野波さんによる藍のお話。心に残っているのは、藍が発酵することを以前は「藍がうまれる」と呼んでいたということ。
展示作品はどれもすばらしく、ああこんなの一度でいいから着てみたいなあと妄想。入り口付近で流れていたビデオ(音声はオフ)をずっと見て、お話や本だけではわからなかった、琉球藍づくりのスケールの大きさに驚いた。

それから松屋の歌舞伎展で、華やかな衣裳と小道具の数々を堪能した。歌舞伎のことをよく知っていたら、知っている人と一緒に来たら、もっとおもしろかっただろうなあ。

2003.9.17 [水] 銀座

快晴。出掛け際にいろいろあって、結局洋服で。
まずはフーさんのKWにあった琉球藍対談。http://www.kanshin.jp/...
遅刻したため、会場はすでに超満員。最後まで伊野波さん、平良さんおふたりを拝顔できず。お話もところどころ聞こえず。商いの人たちもたくさんいて、なぜか気をとられる。
それでも、藍をつくるという並々ならぬ伊野波さんのご苦労や、芭蕉を育て糸を績み織りあげるという気の遠くなる作業の様子を、生の声で伺えてよかった。今日の伊野波さんは、平良さんの芭蕉布(お願いするまでに3年!織りあがるまでに7年!)をお召しだった。見えなかったが・・・。
会場には、極上のおきもの姿の方々が大勢いらした。なかでもとくに気になった方を目カメラにおさめた。「あこがれ」が増えていくのって、うれしいなあ。
対談が終わり、サインなどを求めてあふれかえる会場を後に松屋へ移動。展示してある反物は日を改めて見よう。

松屋1階では、福助さんのトーク。ほんとは全部聞きたかったが、すぐに階上へ。ところが7階で知人(?)に拉致され、壱の蔵さんを物色できず。歌舞伎展http://www.kanshin.jp/...も見れず(涙)。まあ、連れも限界だったので潔く諦めて、会場の周りで売られていた手拭いや小物などを流して帰る。惹かれるもの約1点。

2003.9.15 [月] 見ているほうの身も凍る岩登り

以前、地上波で見た60分の番組が、今晩8時からハイビジョンで90分番組として放映された。
カナダ北極圏にある、1200メートルの巨大な垂直の岩壁に、日本の登山隊が挑んだ記録。

自宅では放送を見られないので、実家にビデオを頼んでいたのだが、
直前になって録画できないとわかり、急いで実家へ。
しかーし、タイミングが悪いねえ。すごい番組なんだが、18年ぶりの阪神優勝で、きっとみた人は少なかっただろう。

4人のメンバー全員、登山ガイドを生業とする人たちとはいえ、どうして彼らはあそこまでして登ろうとするのか。論理などではなく、「登りたいという気持ち」。とてもうらやましい。
そして、最後の方で数秒知らされる程度なのだが、隊長は18年前に身体の一部を失っても登り続けているのだ。(エベレストの頂上直下で、仲間を助けようとしたため。)一度見て知っているくせに、またびっくりした。

ながくつづけていくというのは、どういうことなんだろう。 

2003.9.13 [土] 銀座のあちらこちらで

みにひつじさんと展示会のはしごをして、老舗の名品をたのしみ、
合間に呉服屋さんなどをひやかすという、きものな1日。

ひとりじゃ長時間いるのは、とても無理な空間だったが、
強い味方にくっついて行ったので、どんどん見せて頂いた。
「親子」ではなく、「友だち同士」というのは、ああいうときこそ便利!

お仕立てあがった、みにひつじさんの名古屋帯も拝見。よそゆきで素敵でした〜。
お店の方に見立てて頂いた、紬地に手描きされた更紗の帯が忘れられないが、
あれはもっともっと大人の、しかも女らしい人のもの、と思ってぐっと我慢。
色は、帰ってから本で色名を調べたのだが、
オールド・ローズ、あるいは、少し紫がかった石竹(せきちく)色といった感じかなぁ。

着ていたのは、猛暑に対してやや不安があったが、
濃紺地に生成り色の菊柄のポリ単衣、蘇芳色のイカット半幅。ベージュの日傘。
裾除けを省略したこともあって、風が吹くと涼しかったし、
日が陰ると問題なしだった。

立ち寄ったギャラリーのオーナーに言われるまで気がつかなかったが、
今日のふたりの装いは、申し合わせたような色(赤と紺)だった。
大胆な赤白きもの(よくお似合いでした)もよいなあと思った日。

きものまわりの話に花が咲き、よいものをたくさん見て
目と頭とこころがいっぱいになりました〜!

あ、それと。数年前に母が用意してくれた赤いエナメルの草履の鼻緒(薄いピンク)を
グレーがベースの真田紐に挿げ替えてもらう。
がらっと雰囲気が変わって、紺系の紬にぴったりになった。ほくほく。

2003.9.12 [金] 来週の展覧会で

藤田理麻さんのバッグが気になっていたが、
なんと名古屋帯や草履もあるんですね。
やるねえ、伊勢丹。

2003.9.11 [木] うれしたのしい

ネットで注文したきものが届く。
実物を見ないでお仕立てをお願いするのは初めてで、どきどきしていた。
洋服地で作られたグレーの綿麻で、ほんとは来夏用のつもりだった。
が、今日の気候にちょうどよく、いそいそと袖を通す。
気楽に着られてうれしいなあ。帯も付け帯でらくらく。ふふふ。

2003.9.10 [水] もう、こわいものなし?

近くの大きな公園で、いつもの遊具ではなく、
丸太で作った階段で、高さ3メートル近くのアスレチック風滑り台にチャレンジ。
これまで靴を履いていても3段くらいしか上がれなかった子どもが、
今日は草履で登りきってしまった。
そしてわたしも、巻きスカートに桐下駄、片手にバッグだったにもかかわらず、
心配だったので一緒に上まで。
(いつもはジーンズにスニーカー、小さめリュックなのに登る勇気がなかった。)
めちゃくちゃこわかったけど、なんだか親子で達成感を味わう。

2003.9.4 [木] 富士の麓で

親戚と女・子供だけの1泊旅行。寝る前に温泉に入った後、誰も歩いていなかったので、
廊下でなんば歩きを試みる(もちろん浴衣を着て、ひとりで)。
ちょうど正面にガラスがあり、練習するにはうってつけだったのだ。
しかし、よくわからない・・・。なんか、どこか、違う気がする。

2003.9.3 [水] 蒸し蒸し暑かった

ので麻モノにしようと思ったけれど、
気合と覚悟で単衣を着る。しかも、ポリ!
駅に行くまでの間が難関なので、自転車に乗ってしまった。
風が通って気持ちいい。
銀座では単衣姿の方々が何人もいらした。さすが〜。

展示会などで選んだ反物と久しぶりに対面すると、
あれ?と思うことがある。こんな色だったっけ、って。
この違和感を少なくしたいのだけれど、
記憶力のなさに加え、場数をたくさん踏めないことが重なり、
なかなか思うようにはならないなあ。

洗い張り屋さんへ長襦袢を引き取りに伺い、
昭和30年代の艶やかな光景に思いを馳せた。

2003.8.31 [日] 

下駄が届く。しゃみ型の焼桐に、茶系のバティックの鼻緒(裏は黒)。
持っている中でいちばんかっこいい!履くのがたのしみ〜。

薄物最後の日ということで、一応用意していたのだが、
来客との電話のため、部屋の片付けなどに大忙し。
日頃からきちんとしてさえいれば、きものでお出迎えが出来たのにねえ。

2003.8.28 [木] あああ

またもや夏休み計画が白紙になってしまう。
仕方ない。けど、がっかり。

2003.8.27 [水] いつまでもあると思うな

めったに着ないもの(訪問着、付け下げ、色無地など)を
保管してもらえないかと、実家に電話で交渉する。
しかし、家を出て8年も経つと母の箪笥に空きはなく
(以前はわたしのきものも全て納まっていたのに・・・)、
実家に置くのなら、新たに自分で用意する羽目に。がーん。
うーん、しばらく考えるのを保留にしよう。

2003.8.26 [火] 洗えるきもの

生紬を、おろそうかと思ったが
暑いうえ午後から雨の予報だったので、小千谷縮にして、
帯は洋服地でつくった夏用の付け帯で出掛けた。
雨は降らなかったが、出先で子どもの涙とよだれが
肩から背中にかけて滝のように流れた。
自分で洗えるもので、ほんとによかった〜。

2003.8.24 [日] 今日も暑かった

数寄屋橋で、倶知安町の雪だるまを触ってひんやり。

今日は4時間、ひとりで行動できることになり、2年ぶりに会う大好きな友人と
絵織さんの日記にもあった、中川幸夫展へ。
こんなことでもない限り、入れない縁遠いビルだ(笑)
気がつくと1時間ちかく、あの空間の中にいた。
また、行きたいと思う。

夜は、裏番組の方が真楽的であったのだが、Nスペをみる。
胃が痛くなりつつ、うるうる。

2003.8.23 [土] 納涼ゆかた祭り

リリコさんとみなこさんとで、うめ吉さんのライブへ。
ご本人はもちろん、踊りも、きものもかわいかった〜!
目にも耳にも、たのしいひとときでした。
バイオリンって、人の声に意外と似ているんだなと思った。

留守番をしていたヤツの、過去最悪な不機嫌さえなければ・・・。
夜のお出掛けは、まだ早いということか。
リリコさんみなこさん、すみません〜。

2003.8.21 [木] 

「きものサロン」の仕立てのいろはを読みながら、
つくづくコンサルティングが大切なんだなあと思った。
そのためには、自分のこと(体型、好み、着方)、どうありたいかを
わかっていないとお話にならないですね・・・。努力します。

2003.8.20 [水] 

服を買うつもりだったので、洋服で出掛けたのに
気がつくと和モノを選んでいた。
がおーっ。

2003.8.19 [火] さあ、どうしよう

誰もが一度は直面するであろう収納の問題。
新たに箪笥を買ったら、
「え、この箪笥?前から持っていたんだけど、見せてなかったっけ〜?」
と、きもののときのように、とぼける訳にもいかないしなあ(笑)。
ここまでハマるとは思わなかったよ。嗚呼、はてしなく続く欲望・・・。

2003.8.17 [日] 

昨日と今日、袷用の帯を流し見る。
いったいどうしちゃったの?タツムラサン・・・と言うような
かわいい洋風な柄のものがあって、とても惹かれたが、
お値段、全然かわいくありませんー!(笑)
塩瀬の染め帯も、趣味的ですっごく好みのものがあり、
喉から手が出てきそうになった。

えりりんさんのKW、「帯締め房カバー」を購入。
デパートのポイントを使ったうえに、母の分もまとめて買ったので、
罪悪感(なんだそりゃ?)が少し和らいだ。
帰って、中ざくらさんの裏ワザを使ってまとめていった。
ふぞろいな房の先を切るのもらくらく。
帯締め用の箱の中が、すっきりきれいに整いました。すごい。

2003.8.16 [土] 夏休み計画、再び。

9月前半に、長期休暇を取らなければならなくなり、
南の島ではなく、北の大地に遊びに行こうかという話がもちあがる。
寒いかもしれないけど、それもいいかもね。しかし、両極端な場所選び・・・。

実は、はじめてふたりで住んだ土地なのだが、長い冬は笑ってしまうほど寒くて、真冬日(最高気温も0度以下)という言葉を知った。春の光がさすようになって、急速に融けはじめた道を歩きながら、身体中がほーっとうれしくなった。GWが明けると、たんぽぽ、紫陽花、コスモスが一斉に、狂ったように咲いていていたっけ。

馬の牧場へ遊びに帰りたいなぁ。次の地に越してからも、2度訪れたくらい居心地がいいのだ。すべてオーナーの手づくりで、行く度に馬や敷地や建物が増えていて、びっくりした。

行くとしたら、もう、そこだけでいいや。

2003.8.14 [木] ウレタン底の草履

昨日、たまたま見つけたので、子ども用に草履を買ってみた。
そのときはあんまりうれしそうではなかったのに、
今日履かせてみると、雨がざーざー降っている中、
ベランダでうきうきと歩いていた。

突然「ぼんおどり!じんべさん!」といいながら、甚平を着せろとせがむ。
記憶がつながってきているようで、我が子の成長ぶりに驚きつつ(<親ばか)、
これなら下駄を買ってやった方が良かったかなと、考えてしまった。
子どもには下駄の方がほんとはいいんだよ、とお店の人に言われていたので。
まあ、焦らずにゆっくりゆっくり(笑)。おもしろくなるかも・・・。

2003.8.13 [水] 26時間くらい

どういうわけだか、ずーっと起きていた。
いつも以上に、記憶がぐちゃぐちゃだ。

普段はぜんぜん見ない(見られない)テレビもたくさん見た気がする。
覚えているのは、皆川明さんの布と服づくりの様子や、
沖縄戦を映したフィルムや、アリーの相変わらずな言動や、
泣き止まない赤ちゃんには、レジ袋をガサガサさせればよいとか。

2003.8.11 [月] やっと

バックアップを取って、パソコンを購入時の状態に戻した。快適!
調子が悪かったけれど、今までこんなに遅かったの!?というくらいに処理能力が速くなった。
わたしも再セットアップして、シゴトを速くできたらいいのにと思ったが、
もともとの能力以上にならないので、ムリか。

2003.8.8 [金] うきうき

中野の本屋さんで、ui 中林ういさんの『Journey』を購入。
それで帰ればよかったのに、店内をうろうろする。
いよいよ雨が降りそうなので、慌てて自転車をこいでいたら、
突然バケツをひっくり返したような雨〜!
濡れたら困るものを全部保護したら、すっかり開き直ってしまい、
にこにこして歌なんぞ歌いながら帰る。
商店街のおばちゃんたちは笑ってた。へへへ。
自宅に着く頃に、雨は止みました。

こっちは、ずぶぬれですんだけれど、
台風で大変な方々は、大丈夫でしょうか。

2003.8.7 [木] 思い出してしまったこと

昨日、駅ですれ違った人が甘い香りを放っていた。
ああ、と一瞬にして、10年近く前にタイムスリップ。その頃の冬、ひそかにつけていた香水だった。思い出したくないような苦々しいことも、恥ずかしいことも、ありありと浮かんでしまう。香りと記憶の結びつき、おそるべし。それはともかく、あの甘ったるい香りは真夏にはいかながものか・・・。

数日分の新聞をまとめて眺める。
普段なら絶対に見落としてしまう程小さな記事の最後の方に懐かしい名前を見つけた。学生の頃にお世話になったひと。大好きだったなー。最後にお話したのは3年位前。先生、お元気かしらんと事あるごとに思っていたので、ちょっとうれしかった。手紙かはがきを書いてみようかな。

なんば歩きで思い出したこと。
小学校高学年の頃、わたしの走り方は変だった。手をあまり振らずに、腰を落としてすり足で歩くように走っていたらしい。そりゃあ相当変だろう。走っている本人は、もちろん無意識なんですが。今でもときどき指摘されることが(笑)。

2003.8.3 [日] 今日も銀座

今日はお昼から叔母とデートなのだが、家事をしていたら予想以上に時間がかかり、
気がつくと出発予定時刻の20分前。
諦めようかと思ったが、どうしても昨日出会ったきものを着たかったので、
大急ぎで半襦袢の裄を詰める(袖がスナップで取り外せるので縫い易かった)。
着付けは帯が半幅だったからというのもあり、間に合った!わたしにしては快挙だ。

ゆるんだ鼻緒を直してもらおうと、斜め縞にぐるぐる水玉が並んだ鼻緒の下駄を履く。
きものと色がぴったり(じつは、この下駄があったから選んだわけでして・・・)。
今日はきっと暑いだろうと外に出たら、昨日の小千谷縮よりも涼しい!びっくり。
なごみ堂さんに感謝感謝である。

ykkさんのKWの『男のきもの 達人ノート』(ぱらぱら見ただけでも、とっても面白い)と、
『男のきもの 雑学ノート』(図書館で借りて読み比べた結果、いちばんよかった)を、
ちどりさんの日記にあった、銀座のブックファーストで自分用に購入。
(夫用にはもう少し軽めの内容のものを既に用意してあるので。)
そして下の階では中ざくらさんのKW,アップルコートを見て、
お店の人と相談をして、夏用のもの(中ざくらさんと、おそろいの色ですー)を連れて帰る。
KIMONO真楽さまさまである。

2003.8.2 [土] きものな1日

銀座で母に子どもを預けて、お出掛けである。
届いたばかりの羅の帯を締めた。
羅と言っても北村武資氏のような美しい羅ではなく、ざっくりとした粗い粗いもの。
他のきものに合わせて選んだのに、茶系小千谷縮にもぴったりなのだ。ふふふ。

待ち合わせの1時間以上前に着いて、三越へ。
おかもちさんのKWの、黒田商店さんが出店されているのだ。
http://www.kanshin.jp/...
・・・・・8/7まで。銀座三越7階にて(8階の浴衣売り場ではありません)。
早速、夏用に選んだ鼻緒をすげて頂く。着ていたものに合うので、そのまま履いてしまう。
バティックの余り布を預け、袷用に鼻緒をお願いすることにした。
ふふふ、1、2か月後の出来上がりが、たのしみたのしみ。
気に入った少しのものを永〜く履くつもりなので、もうこれでしばらくは増えないでしょう。

そして、少しどきどきしながら、なごみに行く。
かわいいものが、たくさん!いらしてる方々も素敵でした。
見始めてすぐに、えんじ色の夏衣との出会いがあり、頂戴することにした。
それにしても。浴衣やきものを着ている若い人たちが、
なごやかに集っているのって、見ていて何だかとてもいい感じです・・・。
おいしいお茶を頂き、後ろ髪を引かれながらも再び銀座へ。
行けただけでラッキーなのだが、もっとゆっくりしたかったなぁ。

2003.8.1 [金] 

一昨日の真夜中、宮城県北部から帰ってきたと思ったら、
もう今日の早朝、那覇へと飛び立ってしまった夫。
パソコンのことを言い出せず、不安定なまま使っている。
立ち上げて1分でフリーズしてしまうときもある。大丈夫かな。
でも、ふつーはパソコンの調子よりも、彼の身体を心配するのだよな。

夏の帯が届く。一目惚れだったのだが、と同時に、
あの雑誌のあのページで見たのと一緒だ・・・と
頭の中に写真がうかんでしまったので、一瞬ためらっってしまった帯。
いえ、いいんですけれどね。でも少しばかり恥ずかしい。
明日はこれを締めて、お出掛けできるかな。

2003.7.31 [木] 新宿・銀座

デパート(小田急)に用があり、エレベーター脇の案内板を見ると職人展のお知らせが。(8/4まで)
ついつい寄ってしまう。「越後の真綿」や「江戸友禅」を眺める。
最近ずっと欲しいと思っているのは、帯。染めの帯。
でも、それなりのお値段なので、お店の方とお話をするだけにとどめた。
「江戸友禅」のお店で見た、白い紬地に描かれたぺんぎん柄の帯、かわいかったなぁ。
写実的でもなく、キャラクターっぽくもなくて、いい感じだった。
「越後の真綿」のお店は、きはだやさんだった。
そんなことをして時間がたち、急いで次の用事を済ませに銀座松屋へ。
1階では浴衣&水着フェアをしていた。浴衣のほうがお客さん多し。
8/3には、通崎さんのトークショウもあるらしい。
14時からと16時から。

さらっと流そうとしたら、とんぼ玉を売っているコーナーの後ろに
あの半幅が・・・!着物雑誌で見た、きくちいまさんのリバーシブルの絽の半幅。
ちょっと気になっていました〜。
柄はいろいろあったけれど、彼女が写真で締めていらしたものがいちばんよかったな。
でも、同じものを身につけるのは少〜し照れるので(お値段もおっ!だし)、買うのはやめた。
(帯は一部、こちらのpikapikaのコーナーで取り扱っています。http://www.plan-e.com/...

結局今日も表参道へ行けず・・・。むむむ。

2003.7.30 [水] 中野

自転車で行けば15分くらいのところを、雲行きが怪しかったので
バスを利用して30分かけて中野へ行く。

中野ブロードウェイをさまよい、地下の生地屋さんで何かないかな〜と見るが
ベビーカーで昼寝中の子連れには、通路が狭すぎて中に入れず。残念。
そうだ、甚右衛門さんへ行ってみよう!とやっと探し当てたが、定休日。残念。
よね屋さんにも行ってみた。
片貝木綿、久留米絣、しじらなど、木綿ものを見せて頂いた。
お手ごろ価格でした。

帰りに、本屋さんで「ゆかた美人になる本」を買う。
染め方の写真が詳しくて、いいですねー。
ぱらぱらと眺めていたら、割り角出しの結び方があり、
覚えているのと微妙に違っていて、こちらが本家だと知る。
「昔のお母さんたちは一枚を大体一晩で仕上げていたようです」と
書かれているところでは、身が凍った。

2003.7.28 [月] 無念

まぶたを蚊に刺されて、お岩さんになってしまう。
今日は表参道へ行こうと思ってたのに・・・!
ひどすぎる顔で、諦めた。

パソコンの具合が、また悪い。
ひとりで使っているわけではないので、勝手なことも出来ずやきもき。
しばらくの間、このまま使わなければならず、ちと不安。

2003.7.26 [土] 沖縄展

伊勢丹の催事「めんそ〜れ〜沖縄展」へ行ってみるが、すごい人人人。
フーさんが教えてくれた、「みね屋」さんで
花織みんさの限定商品(チェックの伊勢丹柄のポーチ)を見る。
かわいい〜。アイカード会員のための先行予約分はすぐに売り切れたそうだ。
お世話になっている人にと、つい1つ買ってしまう。
お店の人にいつか工房へ伺いますと約束した。
もっと見たかったし、泡盛も欲しかったけれど、
混み過ぎていて限界。
それでも黒糖と塩を買って、催事場を離れる。

2003.7.24 [木] 

出掛けたついでに実家に寄り、
母に誕生日プレゼントとして、半貴石のアクセサリー(自作)を渡す。

今日は茶系小格子の小千谷縮に、
ベージュ地に赤黄緑のラインが入った首里花織の半幅帯を
「割り角だし」風に結んでみた。いつも貝の口だったので、
背中がふっくらとかわいらしくなって、ちょっと嬉しい。

転勤族なこともあり、こうやってふらりと実家に立ち寄れるのが
あと何年あるのかと思うと、少し淋しくなったりした。
会うときは出来るだけ、用意してくれたのを着て、喜んでもらおう。

最近、15歳頃に着ていた浴衣を寝巻きにしていて、まあ使えるので、
12歳前後に着ていた浴衣(紺白、白紺)を3枚持ち帰る。
柄は藤を抽象化したものなので、全然おかしくないのだが、
帰って広げてみると、当然、身幅が狭すぎた。
産後、もとの体型に戻ってないくせに、何考えてんだか(笑)。
それでも、家で着てしまおうか。無謀?

2003.7.24 [木] 前向きに

いつかその日が来るまで、きものを見る目も、着るちからも
その他いろいろ鍛えます。
そう思ったさー。

2003.7.23 [水] し、信じられない

竹富行きがなくなり、気力を失っているところへ、夫の出張の予定が入る。
なんと、1週間ほど沖縄へ行くというのだ!(屋久島にも寄るとか)
別に遊びに行くわけじゃないから、と言ってる口元がにやけてるよ、おい。
春になったら、無料航空券使って行こうよ、なんて言われても・・・。

しばらく立ち直れませんー(涙)。

2003.7.23 [水] 夢の沖縄

夏休みがとれたら、竹富島へ行こうかと考えていたのだが、
休みをもらうのは無理かもしれないようだ。がっくり。
明日からの伊勢丹の催事「めんそ〜れ〜大沖縄展」や、
明後日からはじまる「夏の交布(ぐんぼー)」展を観に行って
我慢しようかな・・・。うううう。

「夏の交布(ぐんぼー)」展
真木テキスタイルスタジオ青山にて。
石垣昭子さんの交布も出展されるそうです。
7/25から8/7まで
http://www.itoito.jp/

2003.7.21 [月] 八重洲

子どもに電車を見せに行こうかな、と夫が言った。
こういうときは、いつもなら家にいるわたしだが、
東京駅と聞いてこれ幸いと一緒に行く。
子どもが新幹線に夢中になっている間に、わたしは大丸へ。
しょうさんのご友人・持田真理子さんの作品を観に行った。

透明なガラスの大きな器たち。とってもダイナミック。
どっしりとしたガラスの塊の中に、大小さまざまな泡が渦巻いて
それが作品を涼しげに、繊細にしていた。
こういうガラス、大好き。
あれだけ大きな作品をつくるのって、すごいことだろうなぁ。
集中力、腕力、熱さ・暑さに対する体力・・・。

以前、ガラス工場で教えてくれる吹きガラス教室に、
2年ちょっと通っていたことがあるのだが、
なかなかうまくいかなくて、たのしかったのを
ぼんやりと思い出した。

あまりにも蒸し暑くて、帰るとすぐに
帯を絽の名古屋から半巾に替えた。
さっきまでお出掛け風だったのに
たすき、前掛けを加えると、あっという間に
居酒屋か蕎麦屋か鰻屋の人になった。

2003.7.21 [月] 麻のきものをいつ着るかは、

着る人本人の体感でいいのでは
堂々としていれば良いのです
とのおことばを頂く。
ありがとうございます・・・

いつもおどおどしていて、
些細なことで、着ているのが不安になったりしてしまう。
「堂々とする」、これからの課題だなぁ。

2003.7.20 [日] 麻

このところ、気温があまり上がらないこともあり、
小千谷縮を着るのをためらっている。
自分としては、このくらいの温度で着る方が過ごしやすいし、
もっている色は、それほど涼しげに見えないのでいいかなと思うのだが、
お約束ごとを重要視される方々には「梅雨明け前に麻のきもの」は、
どうもよろしくないようで。
すいませんー、なんとなくそんな気はしていたんですけど、持ってないんです…
と心の中で謝る小心者なわたし。でも着ちゃうんだけど。ほほほ。
はやく梅雨明けしないかなぁ。

2003.7.19 [土] 最終処分市

都内某所で海島綿の長襦袢地が約半額。残り1反(真偽は定かではないが)。
あのときも、あのときも、あのときも買えなかったおかげで
今回の出会いがあったのね!と、迷わず頂戴する。
しかも母のお財布で。

3日前、余計なことをしたために、壊れかけたこのパソコン、
元に戻ってまた使えるようになった。よかった〜!

2003.7.18 [金] 日本橋

黒田商店さんhttp://www.kanshin.jp/...の下駄目的で日本橋三越へ。
いろんな布を使った鼻緒は誘惑がいっぱいだったが、
今回は我慢して見るだけにした。
手持ちの小千谷縮にあわせてお見立てしていただいたのは、
南米のテーブルクロスを使った麻の鼻緒。
元気が出るかわいさだった。

8/1からは銀座三越で、12月は歌舞伎座でもお会いできるそうだ。
歌舞伎を見なくても大丈夫らしい。
すげ替えをお願いすれば夏と冬、同じ台でたのしめるとのこと。
ぜひとも、たのしみたいのですが・・・。

その後、紹介していただいた洗い張り屋さんへ行く。
袷の長襦袢2枚をきれいにしていただくことに。
お志津さん、ご紹介ありがとうございました。

後日訂正:伺ったのは悉皆屋さんではなく、洗い張り屋さんでした。ごめんなさい。

2003.7.17 [木] 盆踊り

夕飯後、いそいそと浴衣に着替え、子どもには甚平さんを着せて、
子ども盆踊り大会に行く。
初めて自転車に乗ってみたが、会津木綿の長い前掛けをしたので
何も問題はなかった。軽快軽快。くせになりそうだ。

踊り手さん以外、大人の浴衣姿はちらほら。
子どもたちは浴衣や甚平さんを着て、かわいかった。
肝心の踊りは見ているだけだったが、最後の方になって
自分の子どもの手が踊りだしていたのがおかしかった。

数年前に自分で縫った団扇に花柄の浴衣(紺×白の綿紅梅)
母のお下がりの半巾(明るい蘇芳色?の博多)
白木の変わり右近下駄(とんぼ柄の鼻緒)
とんぼ柄の甚平(藍×白)、ベージュのスニーカー(笑)

2003.7.17 [木] ニアミス?

メンバーの方の日記、
絵織さんのを読んでびっくり。同じ日に観に行かれたのですね。
中ざくらさんのにも驚く。銀座にいらしたとは!

そして自分の表現力のなさを嘆く。よよよ…

2003.7.16 [水] 有楽町・銀座

出掛けようとしたら、ざあざあ降ってきたので、きものを断念。
「繁田真樹子 金魚日和」展へ行く。
金魚をモチーフにした浴衣6点と、おそろいの下駄、巾着など。
以前のよりは「着るもの」に近くなっていた。

数年前に同じ所で偶然見た、彼女の個展では
きものという形を借りて、一枚の絵を描いていた感じだった。
とくに海老天を揚げる柄(というより絵)のものは、
強烈に印象に残っていた。

何を期待して行ったのかわからなくなり、
なんだか、もやもやすっきりしない。
自分の好みの中途半端さを、情けなく思ったりした。
「大型水槽に金魚が泳ぐ」というのも1匹だけでがっかりだった。

北海道と沖縄の物産館をそれぞれ見た後、
銀座で偶然、知り合いに会う。
互いに洋服だったので、ふたりで珍しがった。

2003.7.15 [火] 

湯のし済みの反物を広げてにやにやしていると、
子どもが寄ってきて「うわぁ〜!」と、感嘆の声を上げた。
2歳のキミにも、この美しさがわかるのだね。
広げていたのはカラフルなものではなく、
おとなしめの色の小格子だ。

日々思うのだが、彼らは一部の大人が思うほど
原色やパステルカラーだけが好きなのではない。
かわいいキャラクターだけが好きなのではない。
それなのにそういったものを、ついつい
生まれたときから与えたがる(特に爺・婆サマは)。
いろんな意味で、型にはめずに育ててみたい。
本人の嗜好を尊重したい。できる範囲で。

2003.7.13 [日] 真楽一周年パーティー

直前になっていろいろと迷ったのだが、当初の予定通りに、
茶系格子柄の小千谷縮に、鯉?と伊勢海老の麻絽名古屋帯にした。

なんとも贅沢な一日だった。

きもの姿の人を数人単位でしか見たことがなかったので、
あれだけの個性が揃った状態は、まさに壮観!
それぞれの着こなしや、こだわり、工夫を間近でたのしみ、
たのしいお話、ためになるお話をうかがえた。
南京玉簾に喜び、本格的な撮影会におどろく。
文字でしかわからなかった事柄も、
どんどん実感でき、ますますきものが好きになった。
なんてたのしいんだろう!

うまれて初めてのオフ会が今回でほんとうにしあわせでした。
ついでに、うん年ぶりに外でアルコールを飲んで、気持ちよかった(笑)

幹事の皆様に、感謝。

2003.7.11 [金] 「繁田真樹子 金魚日和」展

金魚が特別に好きなわけではないわたしでも、
行ってみたい作品展。
浴衣や下駄などがあるようです。
大型水槽で、金魚も泳いでいるそうです。

東京国際フォーラムの中の、
フォーラム・アート・ショップ エキジビジョン・スペースにて。
8/3まで。
http://paper.cup.com/...

2003.7.9 [水] 浅草

以前に、右近の下駄(未使用、若者浴衣向き)を2足、頂いていたのだが、
鼻緒が常識を超えて太く、まったく履く気になれなかった。
同行者(子守)の都合が付いたので、1足だけ持って
念願の長谷川商店さんへ行ってみた。

悩み迷うかと思いきや、お店の方のアドバイスをもとに
黒い蜻蛉柄の赤い印伝に。
思い描いていたのとは違ったけれど
すんなりと決めてしまった。
まずは、紺白の浴衣に合わせるつもり。

ついでに麻の草履と、初めての雨下駄もお願いしてしまう。
これで雨の日でも、出掛けられる!・・・かも。
何度も履いて、慣れなくては。
というわけで、雀の涙の夏ボ(の、お裾分け)は、
あっという間に消えてしまった〜。
でも、すんごくうれしい。ふふふ。

ほおずき市のため、浅草寺周辺は大賑わいだった。
ゆえに、退散。今度ゆっくり行きたいなあ。

2003.7.7 [月] 

夕方、雨も上がって涼しかったので
白地に麻の葉の夏大島もどきを着てみる。
ひっさびさの絽の長襦袢に袖を通し、
七夕なので銀製・五枚笹の帯留をしてみた。

最近家で浴衣ばかり着ていたからか、
おしとやか〜になった気がした。
着るのはやっぱり暑かったけれど、
見た目には涼しげだったかも。
そこが難しいところなのだよねえ。

2003.7.6 [日] 

先日のこと。
伊勢丹で、浴衣売り場を見ていたら、
下駄買おうかなと、夫が言った。
あんまり周りが言うと嫌になるタイプなので
本人の自発性に任せていたのだが、
さりげな〜く、着る気に仕向けてきた効果がやっと!
結局、雪駄を購入。ふふふ、いい選択をしてくれた。

再び頓挫していた浴衣、何としてでも縫い上げなくては・・・。

2003.7.4 [金] 小千谷を着てはじめての外出

きはだやさんの展示は、やはり危険だった。
時間があったため、すっかり買うモードに入ってしまい、
あとで振り込みますということで、小さな格子を・・・。
気に入ったものを、何度もたくさん着るからいいのだ!と
ひとりで言い訳をするが、ほんとにいいのだろうか。
あああ。はやく着たいけれど、しばらく反物のまま眠っていてね。

会場には、素敵な方々がいらした。
その中のおひとり、じつは以前も、おーっ!と思った方でした。
おきもの姿、ひそかに憧れてます。
いつかまた、どこかでお見かけしたいです。

2003.7.3 [木] 明日から

銀座で3日間、きはだやさん http://www.kihadaya.com/ が展示会をするらしい。
「絹唐棧」が中心で、男性向け、綿の縞、足袋もあるようだ。
反物は一衣舎さんの個展や、らくやさんで見かけたことがあるし、
きはだやさん製の足袋をはいていることもあり、興味深々・・・。
う〜ん、行くのはキケンかなぁ。

2003.7.2 [水] 夏休み計画

沖縄いいよな〜、と夫がつぶやいた。
最近出張つづきでマイルがたまり、
なんと2人分、タダで飛行機に乗れるらしい!
宮古上布、八重山上布、芭蕉布、花織いろいろ、紅型・・・
あ〜いいねえ。うっとり。
でもいつ休みがもらえるかわからない。
去年は10月頃に夏休みだったっけ。
ま、ほんとに行けたらうれしいなあ。

2003.6.29 [日] 

やっと子守のめどがつき、真楽1周年パーティーに参加決定!
うれしい。

2003.6.28 [土] 伊兵衛織展

何度も中断はあったものの、自分で着られるようになって8〜9年、
ずーっと気になっていた伊兵衛織。
「樋口可南子のきものまわり」を読んで、また興味がわいていた。
ようやく念願叶って、ギャラリーへ見に行くことができた。
しかも高林淑子さんがいらっしゃった!チャーミングで、品があって、潔い方でした。

昨日は初日とあって大勢の方がみえたようだが、今日のお客さまは常連の方2人のみ。
その方々の意見も参考に、あーでもない、こーでもないと羽織らせていただく。
なんて贅沢なひととき・・・。何枚もあわせていただくにつれて、
自分に向いている色柄が、おぼろげながら見えてきたような?
最後まで気になったのは、カフェオレ色の地に、グレー、浅黄、紺などが入ったやたら格子。
合わせてくださった洛風林さんの帯もいい感じなのです。
普通の紬とは違って存在感があるだけに、帯にも力がないとバランスが取れないなあと実感。

先日にひきつづき、小島悳次郎氏の帯も拝見できたし。
憧れの添田さんの帯も目にすることができたし。
しあわせでした。しばらく忘れられません。
でも、そろそろ頭を冷やそう。あ〜あぁ、宝くじ、当たったらなぁ・・・

キーワードに初登録してみました。

2003.6.27 [金] 手仕事

ウスタニ・ミホさんの作品展をみるため銀座へ。
かわいい持ち手のバッグと、ちいさな座布団の展示。
どちらも麻布に、お花や幾何学模様などが
墨や柿渋で描かれていて、とにかくかわいいのです。
座布団はみんな持って帰りたいくらいだった。

ご本人は、気さくで自然な方だった。
有名な方なのだけれど、じつは今回はじめて知った。
手持ちの紬にきっと似合う!と思い、
ちいさなバッグをひとつ頂いた。
着る回数なんて少ないのに、どうしてもきものを念頭に
いろいろを選んでしまう今日この頃。

そして中ざくらさんのキーワードにもあった展示会http://www.kanshin.jp/...へ。
場違いなところに来てしまったと思いつつも、
たのしみながら、さささっと見て回った。
お目当ての作家さんの帯があったが、
素敵な方がおなかに巻いて検討中…。

会場を出たところで、中高時代の友人のお母さまと偶然再会。
育児とは別の道をもちつづける必要性を感じた。

2003.6.24 [火] 

お相撲さんのきものは、
よくみると「割り」(というらしい)を入れているようだ。

2003.6.23 [月] 男のきもの

裄が83.5センチの人の場合、浴衣はまあいいとしても、
きものはどうするのだろう。
超幅広の反物ってあるのかな。布を継ぐのかな。
お店に頼んで、どっかから(角界関係とか?)
取り寄せてもらうのかな。

まだ着る気はないだろうから、いいんだけれど。
あ、男きものの本も買わなきゃ。

ふらふらしていたら、
夏久留米(42センチ巾)、片貝木綿(43センチ巾)を見つけた。
あめんぼうで。

2003.6.22 [日] つくりたい病

お呼びがかかり、夫の実家で数日過ごした。
この1か月半、わけあってどちらかの実家にいることが多い。
きものを着ることがめっきり減ってしまった(涙)。

浴衣づくり(5年前に中断したままの男物)に着手。
子どもの甚平もつくりたいな。阿波しじらの端布で、
タンクトップもどき&短パンもつくってあげよう。
・・・夢は膨らむ。
しかし、技術が追いつかないだろう。わはは。

2003.6.18 [水] 欲しい病が、また・・・

時間つぶしに入ったリサイクル店で、紺色で無地の小千谷縮と出会う。
サイズは、ほぼ問題なし。
真楽1周年パーティーへ行けたら締めようと思っている帯に、絶対合うだろう。
ほんとは茶系格子小千谷に合わせるつもりなのだが、紺の方がぴったりだ。
で、茶よりも紺のが好きなのよ、わたし。
でも同じ色ばっかり・・・と思って、あのとき茶色を選んだのに、どうして出会ってしまうのだろう。
こまったこまった。

ただ、あの金額出したら、誂えるのとあまり変わらない気がする。
だったらジャストサイズの方が気持ちよくないかな?
ネットで買うとリーズナブルなものがあるみたいだし。(しかも納期は短期間!)
迷っているときは、やめたほうがいいのかな。

・・・というか、お財布は平気なの?

2003.6.14 [土] 楠のひとたち

実家に泊まり、体調と心をととのえて、朝いちばんに船越桂展へ行く。会場の現代美術館は、実家から自転車で10分のところ。作品の数よりも観に来る人の方が多くて面食らう。いままで船越さんの彫刻作品を、がらがらにすいている時にしか観たことがなかったので。それはともかく、よかったです。久しぶりに会うひと(作品)や、初めて会うひとたちとしばらく向かい合い、徐々に近づき、そっと目で触らせてもらうと、自分の中がつよく清らかになっていく気がした。作家が制作している時間に思いを馳せた。なぜか古い本を読みたくなった。しまい込んでいる引伸ばし機を出して写真を焼きたくなった。

むずかしいことは全然わからないけれど、あのひとたちが存在していると思うだけで、毎日のちょっとした嫌なことなど、どーでもよくなる。物欲もぶっ飛ぶ。濃密な2時間だった。

2003.6.13 [金] 銀ブラ

ラッキーなことに銀座で1時間半、時間が空いた。和装関係のお店などへ行く。

まずは青山みとも銀座コア店で、ひびのこづえさんのきものを見る。かわいい。「まち」と名付けられた織りの帯が3色とも好きな感じだった。小さい頃に描いた絵地図を思い出す。ひびの作品もそこそこに、お店の方が紬を中心にいろいろと見せてくださる。紺から紫、茶にぼかされた郡上紬がすてきだった。以前にニューメルサのほうのお店で見せて頂いたことのある紅花染めと再会。やっぱり草木で染められたものって、いいねえ。1時間ちょっと長居をしてしまった。

次にしょうさんが教えてくださった草履の展示会へ。もうひとつ行きたいところがあったので、ここでは10分くらいしか見る時間がなかった。うきうき心が躍る。下駄もいいけれど、夏の草履に目がいく。履物以外でいいなと思ったのは、かき氷の半襟。イメージを固められたら、アトリエへ行きたい。お客さんたちが鼻緒と台を、あれやこれやと悩んでいる様子はおもしろい。迷うよね〜。

最後に駆け足で、長艸 純恵さん(京繍)の作品展へ。紗のハンカチは涼やかで美しかった。とくに雪花文様のと、柳のものがよかった。でも実用には向いてません(笑)。うちわは、もっとじっくりと見たかったな。帯に刺してもらうとしたらどれがいいだろう、などとすぐに自分に引きつけて見てしまう。買う気で真剣に見るというのもいいのだけれど、作品として純粋に鑑賞するというたのしみを忘れている気がするこの頃。置いてあったDMに「伊兵衛織展」というものが!もちろん買えませんが、気になります〜。「出展協力」の添田さん、板倉さんの帯も生で見てみたい…。

2003.6.10 [火] 気分は夏

梅雨を目前にして、ようやくたんすの整理。
ウールなどをしまい、浴衣を出す。
中学生のときに授業で縫ったのと、その頃に着ていたものが出てきた。
外での着用は困難な柄なので、家着か寝巻きにしよう。
5年前に縫ったものも出てきた。
がんばって縫ったのに、着る機会がなくて、しつけがついたままだ。
今年こそは着てあげよう。これなら着ても、まだおかしくない・・・はず。
そして背縫いしかできていない浴衣も出てきた。しかも初めての男物。
本と格闘しながら、やってみようかなあ。気が向いたら・・・。

夕方、誕生日プレゼントに買ってもらった、茶系の格子柄小千谷縮が届く!
持っている帯(名古屋4本、半幅3本)も、すべて使えそうだ。スバラシイ。
ちゃんと「居敷き当てなし・同布の背伏付き」に、仕立て上がっていたし。
これで初めての夏は、ひとまず大丈夫かなー。

2003.6.9 [月] 

今まで、物欲とは縁遠い生活をしていたのに、近頃のわたしの、
きものとその周辺のものに対する欲望といったら・・・。
お財布のひももずいぶんとゆるんでしまった。
ちょっとこの辺でびしっ!と締めて、きもの熱もクールダウンさせなくては。
ゆっくりゆっくり。何枚あっても1度に着られるのは1枚だけ。
限りのある資金(働いていた頃の貯金)は、有効に使わなきゃ、ね。

2003.6.8 [日] 

昨日は無謀にも、きものを着てベビーカーなしでお出掛けをした。
もちろん「お付きの人」なんかは居ないので、
駅の階段の上り下りは、左手に2歳児、右手に大荷物。顔には大汗。
そして、いたる所で「だっこーだっこー」。
おかげで今日は1日中、腕が筋肉痛になってしまった。

というわけで、今日はおとなしく洋服にベビーカー持参で
銀座へ行こうと思っていたのだが、日本橋近辺で遊びすぎ、
時間配分を間違えて行けずじまい。
んー、ゆとりをもって計画を立てなきゃねえ。

2003.6.5 [木] 

昨夜、姑から単・白地紬を譲られる。
ウール・木綿以外の単、欲しかったんです〜。
おかーさん、ありがとう。

2003.6.3 [火] 

後日書いた日記2
半襦袢・一衣舎さん製が届く。袖は王上布という涼しげなもの。
こまやかで美しく、しかも頑丈そうなお仕立てで、感動してしまった。
今の季節に着るつもりなのですが、夏の長襦袢は絽の物しか持っていないので、
これに小千谷縮で、この夏の外出を乗り切る予定です。

個展のときに品切れだったターコイズブルーの帯揚げも
同梱されていた。今使うのにちょうどいいなぁ。

夫の実家で2泊。ただし、本人抜きで(笑)

2003.6.2 [月] 

後日書いた日記
銀座でしょうさんの走墨展を拝見する。
日ごろ見慣れていないこともあり、とても新鮮な印象。
同じ人の中からうまれてくる、違う作品たち。
ご本人とお会いした後に、何点か拝見すると、
その方かどんな方なのか、感覚的に判ってくるような気がする。
気がするだけかな。もっと見たいです。
行ってよかった。きもので行けたらもっとよかったけど。

モノクロ写真を好きでやっていた(過去形・涙)こともあり、
白から黒の中にある豊かな色あいが好きだ。
それにしても、表現するということは、どういうことなのだろう。
なかなか答えの出せない問いに思いを巡らせる。

その後、仕立て上がりのきものを受け取りに行く。
茶系の格子柄の小千谷縮が上がったのだと思っていたら、
できていたのはセールで買った袷の紬だった。ちょっとがっかり。
(あ、その紬はもちろん気に入ってマス。)
呉服の人とは、実家の母を仲介にしていることもあり、
自分の意志が、うまく伝わらないときもあるのです。
はたして伝言通りに「居敷き当てなし・同布の背伏付き」に
仕立ててもらえているのでしょうか。やや不安。

津田家さんで、ちょこちょこと買ってから帰宅。

2003.5.29 [木] 

昨日の夕方、1泊2日の箱根温泉旅行から帰ってきた。なのにまだぐったりしていた午前中。今まで以上に車に弱くなってしまった。自分で運転すればいいんだけど、もうここ2年くらいしていないし、車酔いした状態で運転できないよ。鍛えなきゃ、いろいろ。

それでも気を取り直して、伊勢丹の紫織庵展へ。夏ものを見たかっったが他の方がいらしたので袷用の襦袢地などを眺める。うっとり。錦紗のものを勧められ、そうだ!先日の米沢紬に合うものはないかな、と探してみるものの、ぴんとくるものがなかった。んー、夏ものをみるために、また来たいなぁ。
どうでもいいが、説明してくださった方のやわらかな感じがが、大阪に住んでいるおっちゃん(父の兄)に似ていて懐かしくなった。そういえばこの間お会いした人も、このおっちゃんに雰囲気が似てたな。関西方面(まとめてごめんなさい)の男性の、あるひとつの典型なのか?
それから。すてきなきもの姿の方に遭遇。グレーのきもの(結城?)に、辻が花の帯(茗荷の柄?)。じろじろするのも失礼だし、でももっとよく見たかった。

外を見るとあまりにも強い日差しだったので、日傘を物色。またもやぴんとくるものがなく、公園遊び用にと大き目の白い帽子を購入。あ、きもの本を探すのを忘れてしまった。

2003.5.26 [月] 

実家で叔母用のラリエットを見せたら、義妹とその娘(5歳)からも、欲しいビームを受ける。気が向いたらね〜とかわすが、しつこく5歳児にねだられて、近所の店で安い真っ赤なビーズを選び、リクエスト通り指輪とペンダントをてきとーにつくる。幼稚園から帰ってきたときには出来上がっていたので、大喜びされた。小さい人たちは本音だけで生きているから、率直な感想を聞けて嬉しい。それに人のものをつくるのはプレッシャーだけれど、家族なら気楽でいい。でも、自分用のビーズ帯留をつくる前に、飽きてきそう・・・。

2003.5.25 [日] 

後日書いた日記2。この日はビーズと帯止め用の金具を買いに、キーワードにもあったKIWAへ行った。日曜日ということもあって混んでる混んでる。前もってビーズの色や形を決めていたにもかかわらず、あれやこれやと迷いながら選んでいく。また夜中につくる。本を参考に、母とその妹から注文を受けたラリエットをつくる。ビーズづくりはほとんど初めてだったが、やる気と根気だけで叔母のは完成。初心者でもそれなりに、短時間で出来上がるのが魅力的。母のものはパーツの一部を買い忘れていたため中断、またいつか買いに行かなければ。

2003.5.24 [土] 

後日書いた日記。この日は某ホテルで開かれた呉服展示会に行った(正確には、人について行った)。いくつかの老舗の呉服などがどどーんと展示販売されていて、同行者にはぴったりと担当者がくっついていたが、とても自分で買えそうにないお客な私なので、ノーマークで好きなものをちらちらと見る。ジャワ更紗柄の染め帯や、織部風な柄の紬の染め帯をじっくりと見たり、ため息な美しい友禅や、大胆な柄にうっとりしたり。一度にたくさん見過ぎて、頭の中は飽和状態。

また、米沢紬を織り元のかたに見せていただく。この紬は、うすい生成り色の地に黄色と緑の長方形がならんでいて、黒がリズミカルに効いている。志村ふくみさん風な色合い。ふんわりとしてやわらかい肌触り。自分が着るには白すぎるけれど、とてもきれいなものだった。同じ糸を使ってまったく違う柄を織ったものもあったが、これがいちばんよかった。私には手が出る値段ではなかったのだが、そしたらなんと、出会いのものだからとかなんとかいって、母が買ってくれるという。ほんとにいいのか?<母、自分。もったいない気がしてしかたなかったが、赤みが入っていないので70歳すぎても着られるという。40年着ようという気になった。大切にします、ありがとう。

そんなこんなでお昼どきになり、お食事券+お茶券をいただき、おなかも満腹になった。しかし、こんな世界もあるんだねえ。もっともっと見たかった。見れば見るほど、いろんなことを知りたくなる。1日中でも居たかった。

2003.5.23 [金] 

らくやさんにて、見るだけのはずだったセールで夏帯2本。おめでたい柄のアンティークと、見た瞬間これだと思ってしまった紺地の現代もの。この間からときどき、えびの画像が頭に浮かんでしかたなかったのだけど、このことだったのか!と納得した。

みにひつじさんとご対面!なんと以前に同じところですれ違っていたのだ(私は覚えていない・苦笑)。お声を掛けてくださってありがとうございました。いやー、嬉しいもんですね。
そしてバティック帯!いい感じです、へへへ。いつか余り布で鼻緒をつくってもらおう。
これからも限りある資金を大切に、ほんとうに気に入ったものだけを永〜く身に着けたい。

それからもりたさんのMotoko Kimono Pop Exhibitionへ。ご本人も話しかけやすい方で、いろいろと教えていただく。展示されている帯も面白くすてきだった。ワークショップの画像にあったコーディネイトはほとんど見ることができた。やはり実際に見ると質感がわかってよいなあ。
革風の生地のものや、いくつか気になる帯があり、じーっと見入ってしまう。疑問だった点も解決したので、また1本作ってみようと心の中でかたく誓う。
それにしても、なんて自由でたのしいんでしょう!

今日は会津木綿に、できたてほやほやのデニム帯。
明日は高級呉服の世界を見物する予定。

2003.5.22 [木] 

帯、完成!やった〜。

2003.5.21 [水] 

朝、北極圏へ行っている人から電話。凍った海の上を進んだりしながら、3週間前後のキャンプ生活に入るらしい。身体に気をつけて、仕事きっちりやってくださいなー。

病院へ行く。今日はなんだか空いていて、30分待ちですんだ。特に異常がないので次回は秋頃でよいといわれる。よかったよかった。

そして夜中のお太鼓である。昨夜(今朝?)やってみて、きせはかけないほうがきれいだったので、そのようにする。判らないところはごまかしながら進めていく。硬めにしようと接着芯をもう1枚増やしたら、ぶかぶかして布から浮いてきてしまった。ま、このままでいいや。出来上がったお太鼓部分を見て、デニム地をもっとぴしっとしたくなる。アイロンをかけても、すぐにぶわんとなってしまうのだ。どうしたらいいのかな。

手を動かしてみないと判らないことがある。頭だけで判ったつもりになってちゃいかんのだよ(そんな頭さえ、ないんだけどさー)。下手は下手なりに動け、動かせ、からだで覚えろ。きものを着ることも、最近の自分のテーマ「身銭を切る」も、同じことだ。

帯づくりは順調に進み、家事が順調に滞っていく・・・

2003.5.20 [火] 

色落ちのことは忘れて(笑)、昨夜から明け方にかけてつくり帯用の生地を裁断。で、夜中になってから再開、胴の部分をつくる。
ミシンをかけ終わって表に返したら、なんだか細い。ががーん、きせをかける部分を間違って考えてた。眠いが、ほどいてやり直す。あー、なんとか胴部分ができた(紐なし)。柄がきれいに揃ってないんだけど、見えないところだから平気平気!帯芯を探せなかったので接着芯を代用した。デニムには厚手のものだけ、裏地にした格子の木綿には薄手+厚手。なんとなくいいかも・・・?
さてさて明日の夜中はお太鼓部分だ。ミシン糸が足りなくなりそうなので忘れずに買うべし。

2003.5.18 [日] 

実家に寄ってから、生地を買いに行く。もりたさんのワークショップの様子を知り刺激されて、無謀なこととわかりつつ、つくり帯作りに挑戦するのだ。
黒いジーンズを買ってみたはいいが、色落ちのことを考えていなかった〜。3回洗濯機に入れて回してみたけれど、まだまだ色が落ちていく。やっぱり選び方失敗したかなあ。どうなることやら・・・。
ついでにビーズも買ったりして、手づくりの波がまたやってきた感じがする。でも、つくりかけのまま放ってあるもの数点(5年前のもあるの・・・)、いいかげん仕上げにゃなあ。スカートや、ゆかたや、作衣など・・・絶対無理だ。

2003.5.15 [木] 

雨雨雨。2か月ごとに通っている病院へ、行こうか迷っているうちに、10時半になってしまった。それでも行ってみようと家を出たが、新宿ですでに10時50分。どう頑張っても11時(受付終了)までに若松河田に着くはずがないので、あきらめた。来週にしよう。

ぽっかりと空いてしまった時間をどうしようかと考えつつ、紀伊国屋で、本や雑誌を眺め読みあさる。久々(2か月ぶり)の立ち読み!大型書店以外では見られない本の数々!至福の時でしたー。気になっていた日本刺繍の本や図案集も、穴が開くほど見てしまった(買いたかったけど、ぐぐっと我慢)。

KIMONO真楽を知ってから、日本刺繍をやりたいなあと思い始めた。実は高校生のときに、半年がかりで大きな額絵を作ったことがあった。釜糸も30本近く残っていたのに、2年前の引越しで捨ててしまったのだ。「もう10年以上使ってないんだから、これからも使うはずがないや」と思って。あああ、もったいなすぎて涙が出る。
あと2年くらいして、針を持つ時間が作れるようになったら、和裁もしてみたいなあ・・・。

今日買った本(きもの関係):日本の色辞典、昔きものと遊ぶ、昔きものを買いに行く

2003.5.9 [金] 

陽射しはあるけれど、とても涼しい。今日は、きもので出掛けなければならない用があったのでよかった。いかにも!じゃない柄だと思っている大島に太子間道の帯。初めて締めるもので、しかも袋帯だったので緊張してしまった。まあまあきっちりと着て、呉服の人にも褒めてもらう(お世辞入り)。さっくりと用事を済ませて、銀ブラ。

これからの季節に、白木の下駄が欲しかったので、小松屋さんで選ぶ。うううふふふ。グレーの鼻緒に朱色のつぼ。もうちょっと渋い赤にしようかと思ったけれど、まだ若いので(?)明るい方にした。ついでに履いていた草履の鼻緒をきつくしてもらう。いい感じ。・・・だと思ったんだけど、家に着く頃には、右だけがやっぱりゆるく感じてくる。どうもわたしは左足が大きいようだ。今まで気がつかなかったというのも、なんだかなあ。今度もう一度寄って、微調整してもらおう。

帰宅後、母のお下がりのサマーウールにざっくりと着替え、前掛け+たすき掛けで夕飯の支度。きっちりと着るのも好きだけれど、やっぱりこの格好の方がわたしには合っている気がする。

2003.5.7 [水] 

今朝の新聞チラシで知った「江戸・東京 味と技展」@伊勢丹へ行こうと思っていたのだけれど、眠そうな子を連れて行く気がしなくて(ぐずったらうるさい)家で昼食。
でも、よくよく見たら、5/8〜5/13、明日からじゃないですか。なあんだ、行かなくてよかった。
最近、きものを着て2人でお出掛けするのが難しくなりつつある。だんだんベビーカーに乗らなくなってきたし、だからといって自分で長時間歩ける訳ではないし。しかたないのかねえ。

2003.5.4 [日] 

親戚の家の庭でBBQパーティー。5年ぶりくらいに皆さんと会う。趣味人・伯父さん自らが摘んで手もみした新茶や、伯母さん手作りの陶器においしいお料理の数々。いいなあ、わたしもあんな風にたのしく生活したい。おおいに食べた後、「ちょっとその辺を散歩しましょ」。木々の緑が美しい。色とりどりの花も楽しみながら、1時間以上、起伏のはげしい道をたのしく散歩。日ごろ運動不足のわたしにとっては、トレッキングに近かったけど。洋服でよかった・・・。もっと体力つけよう。

2003.5.3 [土] 

ゆうべ半襟を掛けた。せっかくなので、何か新しいものをと思い、先日購入した一衣舎さんの半襟をおろした。きもちがいい。あのとき、半襦袢の胴部分を夏保多織り(綿)でお願いした。説明をうけて納得して注文したのに、絹が入ったのにすればよかったかな、など思う。

そろそろきものを着ようかなあと思いつつ、のんびりしていたら突然、相方両親が遊びに来るとの電話。洋服のまま、大急ぎで片付けていると、ピンポーン。えーもう着いちゃったのお(涙)と思ったら、なんと、会津木綿が届いた!わたしにとって初めての一衣舎さん製きものです。たのしみに待っていましたー。きものの神様が、今日という日を選んで届けてくださったのだと、勝手に解釈する。早速羽織ってみると、ざらっとした肌触りが新鮮で、カジュアルな感じがいいなあ。両親が来る前に着終わるか不安だったが、着る。着やすい。きっと合うに違いないと思って買っておいた、豆千代モダンの帯もぴったり。両親到着3分後に着付けが完了した(笑)。色も着心地もさっぱりとしていて、今着るのにぴったりな気がする。絹の裏がついているので、裾さばきがほんと楽かも。汚れたらじゃんじゃん洗って、くたくたになるまで着たいです。うれしいなあ。

これからの1年、普通にきものを着よう。できる範囲で。

2003.5.2 [金] 

昨日と同じく、家事日和。
洗濯・掃除・おつかい・昼食夕食作りをてきとーにやって、
午後から銀座へ。着物率が高くて、目の保養になる。
私は昨日のこげ茶の紬に、白い紬の八寸名古屋。
襟を少し抜きすぎてなんだか気持ち悪い、けど涼しい。

実家の両親と待ち合わせて、1日はやいけれど
誕生日プレゼントを買ってもらう。ありがたいことである。
・・・30過ぎてるのにねえ、私。
予算オーバー分は自腹で。

2003.5.1 [木] 

北海道の初夏のようなきもちのいい陽気で、
家事日和なんだけどお出掛け。

こげ茶色の紬に、蘇芳色のイカット半幅。
らくちんだけど、色がさわやかでないなあ。

新宿でお昼を食べた後、ちらっと寄ったリサイクルショップで、Kさんに再会!
で、博多の帯を見つける。きれいなクリーム色で、
先日お願いした木綿にもよく似合うし(にっこり)、
ということで、衝動買してしまった。

それから移動して、バティックを帯に、のお願いへ。
GW明けの発注になってしまうため、
5月半ば過ぎにできあがる予定。
布の写真、撮っておけばよかったなあ。

帰ってから気づく。長襦袢、袷を着てた・・・

2003.4.29 [火] 手描きのバティック

先週、近所(?)のギャラリーで求めたバティックを
帯に仕立ててもらおうか迷っている。
うちにある唯一のバティック。

今仕立ててもらっても、出来上がるのは1か月後くらいでしょう?
そしたらもう、10月まで締められない・・・。
それなら、しばらく飾ったりして楽しんでからでもいいかな
・・・などとつらつら思いながらも、お願いしたい所に電話してみると、
「今なら空いてるから、たぶん(袷の時期に)間に合いますよ」

ああ、どうしよう!?

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