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さっちんの空間
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2003.9.30 [火] 築城則子染織展@和光6階和光ホール

明日の17時までなのですが、銀座にいらっしゃる方はどうぞご覧くださいまし。
よかったです、とっても。http://www.wako.co.jp/...

残念ながら、今日までのさら職人展へは行けず・・・。

ここ数日、きものを毎日着て出歩き、いろんな方にお会いしたりしていたのですが、
そうすると日々の雑事など、いろんなことが滞るわけでして(笑)なかなか日記が・・・。また後で。

2003.9.25 [木] 

近所を自転車で走っていたら、きもの姿のおばあちゃんとすれ違う。しかも同じ通りで2人も。
自宅近辺で普段着として着ている人を見たことがなかったので
自然に顔がパーンして、目で追ってしまった。
ふたりとも身体にとてもなじんだものを短く着ていらした。
ああいうひとにわたしもなりたい・・・。
そりゃ無理だと言う声が、どこからともなく聞こえてくるが。

2003.9.24 [水] デパート

そういえば、日本橋高島屋と東武の呉服売り場に
小さいながらも、男のきもののコーナーが出来ていた。
なんだかうれしい。

2003.9.23 [火] 内心どきどき

決してわたしは江戸っ子ではないが、宵越しの金は持たない。持てない。
なので、清水の舞台から飛び降りたついでに、はじめて道明の冠紐の帯締めを頂戴してしまう。
松葉色は地味だと言われたが、欲しかったので、ああいう場では珍しく自分の意志を通した。
初心者ゆえ、どうしてもお店の人の意見を参考にするのだが、
以前、長羽織が欲しかったのに妥協して、普通よりもちょい長めでお願いしてしまったのを
今も悔やんでいる。
着るのはわたしなのだから、しっかりしよう。

2003.9.22 [月] わくわく

天野ミサさんから個展のDMが届く。今回はきものでお店にいらっしゃるとのこと。
今度はどんな作品と出会えるのだろう。
帯留めはきっとあるだろうな。指輪もしてみたいな(この太い指に似合うのがあれば)。
ああ、また宝物が増えてしまいそうな予感・・・。悩ましい。

「木の間より konomayori」
天野 ミサ シルバーアクセサリー展
9/26〜10/7  
国立「agreble*musee(アグレアブル・ミュゼ)」にて
http://www.agre.jp/

2003.9.21 [日] 渋谷

雨。東横店からのシャトルバスに乗って、東急本店に。昨日見るつもりだった「添田敏子型染展」へ。ご本人もいらして、うれしいひとときを過ごす。ああいう場所に子連れで行って、ちょっと得した気分になったのははじめて。
帰り道、彼女の作品ののびやかで、ぜんぜん女々しくないところがわたしは好きなんだと思った。

2003.9.18 [木] 再び銀座

またも遅刻をして琉球藍展へ。まず、読谷村花織の新垣隆さんによる琉球藍建ての解説。
おもしろかったのは、みんなの目の前で新垣さんが生の藍葉をつかみくしゃくしゃと丸め、時間の経過とともに掌の色が淡い緑から青みがかった濃い緑へと変化していったこと。
それから、伊野波さんによる藍のお話。心に残っているのは、藍が発酵することを以前は「藍がうまれる」と呼んでいたということ。
展示作品はどれもすばらしく、ああこんなの一度でいいから着てみたいなあと妄想。入り口付近で流れていたビデオ(音声はオフ)をずっと見て、お話や本だけではわからなかった、琉球藍づくりのスケールの大きさに驚いた。

それから松屋の歌舞伎展で、華やかな衣裳と小道具の数々を堪能した。歌舞伎のことをよく知っていたら、知っている人と一緒に来たら、もっとおもしろかっただろうなあ。

2003.9.17 [水] 銀座

快晴。出掛け際にいろいろあって、結局洋服で。
まずはフーさんのKWにあった琉球藍対談。http://www.kanshin.jp/...
遅刻したため、会場はすでに超満員。最後まで伊野波さん、平良さんおふたりを拝顔できず。お話もところどころ聞こえず。商いの人たちもたくさんいて、なぜか気をとられる。
それでも、藍をつくるという並々ならぬ伊野波さんのご苦労や、芭蕉を育て糸を績み織りあげるという気の遠くなる作業の様子を、生の声で伺えてよかった。今日の伊野波さんは、平良さんの芭蕉布(お願いするまでに3年!織りあがるまでに7年!)をお召しだった。見えなかったが・・・。
会場には、極上のおきもの姿の方々が大勢いらした。なかでもとくに気になった方を目カメラにおさめた。「あこがれ」が増えていくのって、うれしいなあ。
対談が終わり、サインなどを求めてあふれかえる会場を後に松屋へ移動。展示してある反物は日を改めて見よう。

松屋1階では、福助さんのトーク。ほんとは全部聞きたかったが、すぐに階上へ。ところが7階で知人(?)に拉致され、壱の蔵さんを物色できず。歌舞伎展http://www.kanshin.jp/...も見れず(涙)。まあ、連れも限界だったので潔く諦めて、会場の周りで売られていた手拭いや小物などを流して帰る。惹かれるもの約1点。

2003.9.15 [月] 見ているほうの身も凍る岩登り

以前、地上波で見た60分の番組が、今晩8時からハイビジョンで90分番組として放映された。
カナダ北極圏にある、1200メートルの巨大な垂直の岩壁に、日本の登山隊が挑んだ記録。

自宅では放送を見られないので、実家にビデオを頼んでいたのだが、
直前になって録画できないとわかり、急いで実家へ。
しかーし、タイミングが悪いねえ。すごい番組なんだが、18年ぶりの阪神優勝で、きっとみた人は少なかっただろう。

4人のメンバー全員、登山ガイドを生業とする人たちとはいえ、どうして彼らはあそこまでして登ろうとするのか。論理などではなく、「登りたいという気持ち」。とてもうらやましい。
そして、最後の方で数秒知らされる程度なのだが、隊長は18年前に身体の一部を失っても登り続けているのだ。(エベレストの頂上直下で、仲間を助けようとしたため。)一度見て知っているくせに、またびっくりした。

ながくつづけていくというのは、どういうことなんだろう。 

2003.9.13 [土] 銀座のあちらこちらで

みにひつじさんと展示会のはしごをして、老舗の名品をたのしみ、
合間に呉服屋さんなどをひやかすという、きものな1日。

ひとりじゃ長時間いるのは、とても無理な空間だったが、
強い味方にくっついて行ったので、どんどん見せて頂いた。
「親子」ではなく、「友だち同士」というのは、ああいうときこそ便利!

お仕立てあがった、みにひつじさんの名古屋帯も拝見。よそゆきで素敵でした〜。
お店の方に見立てて頂いた、紬地に手描きされた更紗の帯が忘れられないが、
あれはもっともっと大人の、しかも女らしい人のもの、と思ってぐっと我慢。
色は、帰ってから本で色名を調べたのだが、
オールド・ローズ、あるいは、少し紫がかった石竹(せきちく)色といった感じかなぁ。

着ていたのは、猛暑に対してやや不安があったが、
濃紺地に生成り色の菊柄のポリ単衣、蘇芳色のイカット半幅。ベージュの日傘。
裾除けを省略したこともあって、風が吹くと涼しかったし、
日が陰ると問題なしだった。

立ち寄ったギャラリーのオーナーに言われるまで気がつかなかったが、
今日のふたりの装いは、申し合わせたような色(赤と紺)だった。
大胆な赤白きもの(よくお似合いでした)もよいなあと思った日。

きものまわりの話に花が咲き、よいものをたくさん見て
目と頭とこころがいっぱいになりました〜!

あ、それと。数年前に母が用意してくれた赤いエナメルの草履の鼻緒(薄いピンク)を
グレーがベースの真田紐に挿げ替えてもらう。
がらっと雰囲気が変わって、紺系の紬にぴったりになった。ほくほく。

2003.9.12 [金] 来週の展覧会で

藤田理麻さんのバッグが気になっていたが、
なんと名古屋帯や草履もあるんですね。
やるねえ、伊勢丹。

2003.9.11 [木] うれしたのしい

ネットで注文したきものが届く。
実物を見ないでお仕立てをお願いするのは初めてで、どきどきしていた。
洋服地で作られたグレーの綿麻で、ほんとは来夏用のつもりだった。
が、今日の気候にちょうどよく、いそいそと袖を通す。
気楽に着られてうれしいなあ。帯も付け帯でらくらく。ふふふ。

2003.9.10 [水] もう、こわいものなし?

近くの大きな公園で、いつもの遊具ではなく、
丸太で作った階段で、高さ3メートル近くのアスレチック風滑り台にチャレンジ。
これまで靴を履いていても3段くらいしか上がれなかった子どもが、
今日は草履で登りきってしまった。
そしてわたしも、巻きスカートに桐下駄、片手にバッグだったにもかかわらず、
心配だったので一緒に上まで。
(いつもはジーンズにスニーカー、小さめリュックなのに登る勇気がなかった。)
めちゃくちゃこわかったけど、なんだか親子で達成感を味わう。

2003.9.4 [木] 富士の麓で

親戚と女・子供だけの1泊旅行。寝る前に温泉に入った後、誰も歩いていなかったので、
廊下でなんば歩きを試みる(もちろん浴衣を着て、ひとりで)。
ちょうど正面にガラスがあり、練習するにはうってつけだったのだ。
しかし、よくわからない・・・。なんか、どこか、違う気がする。

2003.9.3 [水] 蒸し蒸し暑かった

ので麻モノにしようと思ったけれど、
気合と覚悟で単衣を着る。しかも、ポリ!
駅に行くまでの間が難関なので、自転車に乗ってしまった。
風が通って気持ちいい。
銀座では単衣姿の方々が何人もいらした。さすが〜。

展示会などで選んだ反物と久しぶりに対面すると、
あれ?と思うことがある。こんな色だったっけ、って。
この違和感を少なくしたいのだけれど、
記憶力のなさに加え、場数をたくさん踏めないことが重なり、
なかなか思うようにはならないなあ。

洗い張り屋さんへ長襦袢を引き取りに伺い、
昭和30年代の艶やかな光景に思いを馳せた。

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