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2003.6.29 [日] 

やっと子守のめどがつき、真楽1周年パーティーに参加決定!
うれしい。

2003.6.28 [土] 伊兵衛織展

何度も中断はあったものの、自分で着られるようになって8〜9年、
ずーっと気になっていた伊兵衛織。
「樋口可南子のきものまわり」を読んで、また興味がわいていた。
ようやく念願叶って、ギャラリーへ見に行くことができた。
しかも高林淑子さんがいらっしゃった!チャーミングで、品があって、潔い方でした。

昨日は初日とあって大勢の方がみえたようだが、今日のお客さまは常連の方2人のみ。
その方々の意見も参考に、あーでもない、こーでもないと羽織らせていただく。
なんて贅沢なひととき・・・。何枚もあわせていただくにつれて、
自分に向いている色柄が、おぼろげながら見えてきたような?
最後まで気になったのは、カフェオレ色の地に、グレー、浅黄、紺などが入ったやたら格子。
合わせてくださった洛風林さんの帯もいい感じなのです。
普通の紬とは違って存在感があるだけに、帯にも力がないとバランスが取れないなあと実感。

先日にひきつづき、小島悳次郎氏の帯も拝見できたし。
憧れの添田さんの帯も目にすることができたし。
しあわせでした。しばらく忘れられません。
でも、そろそろ頭を冷やそう。あ〜あぁ、宝くじ、当たったらなぁ・・・

キーワードに初登録してみました。

2003.6.27 [金] 手仕事

ウスタニ・ミホさんの作品展をみるため銀座へ。
かわいい持ち手のバッグと、ちいさな座布団の展示。
どちらも麻布に、お花や幾何学模様などが
墨や柿渋で描かれていて、とにかくかわいいのです。
座布団はみんな持って帰りたいくらいだった。

ご本人は、気さくで自然な方だった。
有名な方なのだけれど、じつは今回はじめて知った。
手持ちの紬にきっと似合う!と思い、
ちいさなバッグをひとつ頂いた。
着る回数なんて少ないのに、どうしてもきものを念頭に
いろいろを選んでしまう今日この頃。

そして中ざくらさんのキーワードにもあった展示会http://www.kanshin.jp/...へ。
場違いなところに来てしまったと思いつつも、
たのしみながら、さささっと見て回った。
お目当ての作家さんの帯があったが、
素敵な方がおなかに巻いて検討中…。

会場を出たところで、中高時代の友人のお母さまと偶然再会。
育児とは別の道をもちつづける必要性を感じた。

2003.6.24 [火] 

お相撲さんのきものは、
よくみると「割り」(というらしい)を入れているようだ。

2003.6.23 [月] 男のきもの

裄が83.5センチの人の場合、浴衣はまあいいとしても、
きものはどうするのだろう。
超幅広の反物ってあるのかな。布を継ぐのかな。
お店に頼んで、どっかから(角界関係とか?)
取り寄せてもらうのかな。

まだ着る気はないだろうから、いいんだけれど。
あ、男きものの本も買わなきゃ。

ふらふらしていたら、
夏久留米(42センチ巾)、片貝木綿(43センチ巾)を見つけた。
あめんぼうで。

2003.6.22 [日] つくりたい病

お呼びがかかり、夫の実家で数日過ごした。
この1か月半、わけあってどちらかの実家にいることが多い。
きものを着ることがめっきり減ってしまった(涙)。

浴衣づくり(5年前に中断したままの男物)に着手。
子どもの甚平もつくりたいな。阿波しじらの端布で、
タンクトップもどき&短パンもつくってあげよう。
・・・夢は膨らむ。
しかし、技術が追いつかないだろう。わはは。

2003.6.18 [水] 欲しい病が、また・・・

時間つぶしに入ったリサイクル店で、紺色で無地の小千谷縮と出会う。
サイズは、ほぼ問題なし。
真楽1周年パーティーへ行けたら締めようと思っている帯に、絶対合うだろう。
ほんとは茶系格子小千谷に合わせるつもりなのだが、紺の方がぴったりだ。
で、茶よりも紺のが好きなのよ、わたし。
でも同じ色ばっかり・・・と思って、あのとき茶色を選んだのに、どうして出会ってしまうのだろう。
こまったこまった。

ただ、あの金額出したら、誂えるのとあまり変わらない気がする。
だったらジャストサイズの方が気持ちよくないかな?
ネットで買うとリーズナブルなものがあるみたいだし。(しかも納期は短期間!)
迷っているときは、やめたほうがいいのかな。

・・・というか、お財布は平気なの?

2003.6.14 [土] 楠のひとたち

実家に泊まり、体調と心をととのえて、朝いちばんに船越桂展へ行く。会場の現代美術館は、実家から自転車で10分のところ。作品の数よりも観に来る人の方が多くて面食らう。いままで船越さんの彫刻作品を、がらがらにすいている時にしか観たことがなかったので。それはともかく、よかったです。久しぶりに会うひと(作品)や、初めて会うひとたちとしばらく向かい合い、徐々に近づき、そっと目で触らせてもらうと、自分の中がつよく清らかになっていく気がした。作家が制作している時間に思いを馳せた。なぜか古い本を読みたくなった。しまい込んでいる引伸ばし機を出して写真を焼きたくなった。

むずかしいことは全然わからないけれど、あのひとたちが存在していると思うだけで、毎日のちょっとした嫌なことなど、どーでもよくなる。物欲もぶっ飛ぶ。濃密な2時間だった。

2003.6.13 [金] 銀ブラ

ラッキーなことに銀座で1時間半、時間が空いた。和装関係のお店などへ行く。

まずは青山みとも銀座コア店で、ひびのこづえさんのきものを見る。かわいい。「まち」と名付けられた織りの帯が3色とも好きな感じだった。小さい頃に描いた絵地図を思い出す。ひびの作品もそこそこに、お店の方が紬を中心にいろいろと見せてくださる。紺から紫、茶にぼかされた郡上紬がすてきだった。以前にニューメルサのほうのお店で見せて頂いたことのある紅花染めと再会。やっぱり草木で染められたものって、いいねえ。1時間ちょっと長居をしてしまった。

次にしょうさんが教えてくださった草履の展示会へ。もうひとつ行きたいところがあったので、ここでは10分くらいしか見る時間がなかった。うきうき心が躍る。下駄もいいけれど、夏の草履に目がいく。履物以外でいいなと思ったのは、かき氷の半襟。イメージを固められたら、アトリエへ行きたい。お客さんたちが鼻緒と台を、あれやこれやと悩んでいる様子はおもしろい。迷うよね〜。

最後に駆け足で、長艸 純恵さん(京繍)の作品展へ。紗のハンカチは涼やかで美しかった。とくに雪花文様のと、柳のものがよかった。でも実用には向いてません(笑)。うちわは、もっとじっくりと見たかったな。帯に刺してもらうとしたらどれがいいだろう、などとすぐに自分に引きつけて見てしまう。買う気で真剣に見るというのもいいのだけれど、作品として純粋に鑑賞するというたのしみを忘れている気がするこの頃。置いてあったDMに「伊兵衛織展」というものが!もちろん買えませんが、気になります〜。「出展協力」の添田さん、板倉さんの帯も生で見てみたい…。

2003.6.10 [火] 気分は夏

梅雨を目前にして、ようやくたんすの整理。
ウールなどをしまい、浴衣を出す。
中学生のときに授業で縫ったのと、その頃に着ていたものが出てきた。
外での着用は困難な柄なので、家着か寝巻きにしよう。
5年前に縫ったものも出てきた。
がんばって縫ったのに、着る機会がなくて、しつけがついたままだ。
今年こそは着てあげよう。これなら着ても、まだおかしくない・・・はず。
そして背縫いしかできていない浴衣も出てきた。しかも初めての男物。
本と格闘しながら、やってみようかなあ。気が向いたら・・・。

夕方、誕生日プレゼントに買ってもらった、茶系の格子柄小千谷縮が届く!
持っている帯(名古屋4本、半幅3本)も、すべて使えそうだ。スバラシイ。
ちゃんと「居敷き当てなし・同布の背伏付き」に、仕立て上がっていたし。
これで初めての夏は、ひとまず大丈夫かなー。

2003.6.9 [月] 

今まで、物欲とは縁遠い生活をしていたのに、近頃のわたしの、
きものとその周辺のものに対する欲望といったら・・・。
お財布のひももずいぶんとゆるんでしまった。
ちょっとこの辺でびしっ!と締めて、きもの熱もクールダウンさせなくては。
ゆっくりゆっくり。何枚あっても1度に着られるのは1枚だけ。
限りのある資金(働いていた頃の貯金)は、有効に使わなきゃ、ね。

2003.6.8 [日] 

昨日は無謀にも、きものを着てベビーカーなしでお出掛けをした。
もちろん「お付きの人」なんかは居ないので、
駅の階段の上り下りは、左手に2歳児、右手に大荷物。顔には大汗。
そして、いたる所で「だっこーだっこー」。
おかげで今日は1日中、腕が筋肉痛になってしまった。

というわけで、今日はおとなしく洋服にベビーカー持参で
銀座へ行こうと思っていたのだが、日本橋近辺で遊びすぎ、
時間配分を間違えて行けずじまい。
んー、ゆとりをもって計画を立てなきゃねえ。

2003.6.5 [木] 

昨夜、姑から単・白地紬を譲られる。
ウール・木綿以外の単、欲しかったんです〜。
おかーさん、ありがとう。

2003.6.3 [火] 

後日書いた日記2
半襦袢・一衣舎さん製が届く。袖は王上布という涼しげなもの。
こまやかで美しく、しかも頑丈そうなお仕立てで、感動してしまった。
今の季節に着るつもりなのですが、夏の長襦袢は絽の物しか持っていないので、
これに小千谷縮で、この夏の外出を乗り切る予定です。

個展のときに品切れだったターコイズブルーの帯揚げも
同梱されていた。今使うのにちょうどいいなぁ。

夫の実家で2泊。ただし、本人抜きで(笑)

2003.6.2 [月] 

後日書いた日記
銀座でしょうさんの走墨展を拝見する。
日ごろ見慣れていないこともあり、とても新鮮な印象。
同じ人の中からうまれてくる、違う作品たち。
ご本人とお会いした後に、何点か拝見すると、
その方かどんな方なのか、感覚的に判ってくるような気がする。
気がするだけかな。もっと見たいです。
行ってよかった。きもので行けたらもっとよかったけど。

モノクロ写真を好きでやっていた(過去形・涙)こともあり、
白から黒の中にある豊かな色あいが好きだ。
それにしても、表現するということは、どういうことなのだろう。
なかなか答えの出せない問いに思いを巡らせる。

その後、仕立て上がりのきものを受け取りに行く。
茶系の格子柄の小千谷縮が上がったのだと思っていたら、
できていたのはセールで買った袷の紬だった。ちょっとがっかり。
(あ、その紬はもちろん気に入ってマス。)
呉服の人とは、実家の母を仲介にしていることもあり、
自分の意志が、うまく伝わらないときもあるのです。
はたして伝言通りに「居敷き当てなし・同布の背伏付き」に
仕立ててもらえているのでしょうか。やや不安。

津田家さんで、ちょこちょこと買ってから帰宅。

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