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さっちんの空間
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2003.5.29 [木] 

昨日の夕方、1泊2日の箱根温泉旅行から帰ってきた。なのにまだぐったりしていた午前中。今まで以上に車に弱くなってしまった。自分で運転すればいいんだけど、もうここ2年くらいしていないし、車酔いした状態で運転できないよ。鍛えなきゃ、いろいろ。

それでも気を取り直して、伊勢丹の紫織庵展へ。夏ものを見たかっったが他の方がいらしたので袷用の襦袢地などを眺める。うっとり。錦紗のものを勧められ、そうだ!先日の米沢紬に合うものはないかな、と探してみるものの、ぴんとくるものがなかった。んー、夏ものをみるために、また来たいなぁ。
どうでもいいが、説明してくださった方のやわらかな感じがが、大阪に住んでいるおっちゃん(父の兄)に似ていて懐かしくなった。そういえばこの間お会いした人も、このおっちゃんに雰囲気が似てたな。関西方面(まとめてごめんなさい)の男性の、あるひとつの典型なのか?
それから。すてきなきもの姿の方に遭遇。グレーのきもの(結城?)に、辻が花の帯(茗荷の柄?)。じろじろするのも失礼だし、でももっとよく見たかった。

外を見るとあまりにも強い日差しだったので、日傘を物色。またもやぴんとくるものがなく、公園遊び用にと大き目の白い帽子を購入。あ、きもの本を探すのを忘れてしまった。

2003.5.26 [月] 

実家で叔母用のラリエットを見せたら、義妹とその娘(5歳)からも、欲しいビームを受ける。気が向いたらね〜とかわすが、しつこく5歳児にねだられて、近所の店で安い真っ赤なビーズを選び、リクエスト通り指輪とペンダントをてきとーにつくる。幼稚園から帰ってきたときには出来上がっていたので、大喜びされた。小さい人たちは本音だけで生きているから、率直な感想を聞けて嬉しい。それに人のものをつくるのはプレッシャーだけれど、家族なら気楽でいい。でも、自分用のビーズ帯留をつくる前に、飽きてきそう・・・。

2003.5.25 [日] 

後日書いた日記2。この日はビーズと帯止め用の金具を買いに、キーワードにもあったKIWAへ行った。日曜日ということもあって混んでる混んでる。前もってビーズの色や形を決めていたにもかかわらず、あれやこれやと迷いながら選んでいく。また夜中につくる。本を参考に、母とその妹から注文を受けたラリエットをつくる。ビーズづくりはほとんど初めてだったが、やる気と根気だけで叔母のは完成。初心者でもそれなりに、短時間で出来上がるのが魅力的。母のものはパーツの一部を買い忘れていたため中断、またいつか買いに行かなければ。

2003.5.24 [土] 

後日書いた日記。この日は某ホテルで開かれた呉服展示会に行った(正確には、人について行った)。いくつかの老舗の呉服などがどどーんと展示販売されていて、同行者にはぴったりと担当者がくっついていたが、とても自分で買えそうにないお客な私なので、ノーマークで好きなものをちらちらと見る。ジャワ更紗柄の染め帯や、織部風な柄の紬の染め帯をじっくりと見たり、ため息な美しい友禅や、大胆な柄にうっとりしたり。一度にたくさん見過ぎて、頭の中は飽和状態。

また、米沢紬を織り元のかたに見せていただく。この紬は、うすい生成り色の地に黄色と緑の長方形がならんでいて、黒がリズミカルに効いている。志村ふくみさん風な色合い。ふんわりとしてやわらかい肌触り。自分が着るには白すぎるけれど、とてもきれいなものだった。同じ糸を使ってまったく違う柄を織ったものもあったが、これがいちばんよかった。私には手が出る値段ではなかったのだが、そしたらなんと、出会いのものだからとかなんとかいって、母が買ってくれるという。ほんとにいいのか?<母、自分。もったいない気がしてしかたなかったが、赤みが入っていないので70歳すぎても着られるという。40年着ようという気になった。大切にします、ありがとう。

そんなこんなでお昼どきになり、お食事券+お茶券をいただき、おなかも満腹になった。しかし、こんな世界もあるんだねえ。もっともっと見たかった。見れば見るほど、いろんなことを知りたくなる。1日中でも居たかった。

2003.5.23 [金] 

らくやさんにて、見るだけのはずだったセールで夏帯2本。おめでたい柄のアンティークと、見た瞬間これだと思ってしまった紺地の現代もの。この間からときどき、えびの画像が頭に浮かんでしかたなかったのだけど、このことだったのか!と納得した。

みにひつじさんとご対面!なんと以前に同じところですれ違っていたのだ(私は覚えていない・苦笑)。お声を掛けてくださってありがとうございました。いやー、嬉しいもんですね。
そしてバティック帯!いい感じです、へへへ。いつか余り布で鼻緒をつくってもらおう。
これからも限りある資金を大切に、ほんとうに気に入ったものだけを永〜く身に着けたい。

それからもりたさんのMotoko Kimono Pop Exhibitionへ。ご本人も話しかけやすい方で、いろいろと教えていただく。展示されている帯も面白くすてきだった。ワークショップの画像にあったコーディネイトはほとんど見ることができた。やはり実際に見ると質感がわかってよいなあ。
革風の生地のものや、いくつか気になる帯があり、じーっと見入ってしまう。疑問だった点も解決したので、また1本作ってみようと心の中でかたく誓う。
それにしても、なんて自由でたのしいんでしょう!

今日は会津木綿に、できたてほやほやのデニム帯。
明日は高級呉服の世界を見物する予定。

2003.5.22 [木] 

帯、完成!やった〜。

2003.5.21 [水] 

朝、北極圏へ行っている人から電話。凍った海の上を進んだりしながら、3週間前後のキャンプ生活に入るらしい。身体に気をつけて、仕事きっちりやってくださいなー。

病院へ行く。今日はなんだか空いていて、30分待ちですんだ。特に異常がないので次回は秋頃でよいといわれる。よかったよかった。

そして夜中のお太鼓である。昨夜(今朝?)やってみて、きせはかけないほうがきれいだったので、そのようにする。判らないところはごまかしながら進めていく。硬めにしようと接着芯をもう1枚増やしたら、ぶかぶかして布から浮いてきてしまった。ま、このままでいいや。出来上がったお太鼓部分を見て、デニム地をもっとぴしっとしたくなる。アイロンをかけても、すぐにぶわんとなってしまうのだ。どうしたらいいのかな。

手を動かしてみないと判らないことがある。頭だけで判ったつもりになってちゃいかんのだよ(そんな頭さえ、ないんだけどさー)。下手は下手なりに動け、動かせ、からだで覚えろ。きものを着ることも、最近の自分のテーマ「身銭を切る」も、同じことだ。

帯づくりは順調に進み、家事が順調に滞っていく・・・

2003.5.20 [火] 

色落ちのことは忘れて(笑)、昨夜から明け方にかけてつくり帯用の生地を裁断。で、夜中になってから再開、胴の部分をつくる。
ミシンをかけ終わって表に返したら、なんだか細い。ががーん、きせをかける部分を間違って考えてた。眠いが、ほどいてやり直す。あー、なんとか胴部分ができた(紐なし)。柄がきれいに揃ってないんだけど、見えないところだから平気平気!帯芯を探せなかったので接着芯を代用した。デニムには厚手のものだけ、裏地にした格子の木綿には薄手+厚手。なんとなくいいかも・・・?
さてさて明日の夜中はお太鼓部分だ。ミシン糸が足りなくなりそうなので忘れずに買うべし。

2003.5.18 [日] 

実家に寄ってから、生地を買いに行く。もりたさんのワークショップの様子を知り刺激されて、無謀なこととわかりつつ、つくり帯作りに挑戦するのだ。
黒いジーンズを買ってみたはいいが、色落ちのことを考えていなかった〜。3回洗濯機に入れて回してみたけれど、まだまだ色が落ちていく。やっぱり選び方失敗したかなあ。どうなることやら・・・。
ついでにビーズも買ったりして、手づくりの波がまたやってきた感じがする。でも、つくりかけのまま放ってあるもの数点(5年前のもあるの・・・)、いいかげん仕上げにゃなあ。スカートや、ゆかたや、作衣など・・・絶対無理だ。

2003.5.15 [木] 

雨雨雨。2か月ごとに通っている病院へ、行こうか迷っているうちに、10時半になってしまった。それでも行ってみようと家を出たが、新宿ですでに10時50分。どう頑張っても11時(受付終了)までに若松河田に着くはずがないので、あきらめた。来週にしよう。

ぽっかりと空いてしまった時間をどうしようかと考えつつ、紀伊国屋で、本や雑誌を眺め読みあさる。久々(2か月ぶり)の立ち読み!大型書店以外では見られない本の数々!至福の時でしたー。気になっていた日本刺繍の本や図案集も、穴が開くほど見てしまった(買いたかったけど、ぐぐっと我慢)。

KIMONO真楽を知ってから、日本刺繍をやりたいなあと思い始めた。実は高校生のときに、半年がかりで大きな額絵を作ったことがあった。釜糸も30本近く残っていたのに、2年前の引越しで捨ててしまったのだ。「もう10年以上使ってないんだから、これからも使うはずがないや」と思って。あああ、もったいなすぎて涙が出る。
あと2年くらいして、針を持つ時間が作れるようになったら、和裁もしてみたいなあ・・・。

今日買った本(きもの関係):日本の色辞典、昔きものと遊ぶ、昔きものを買いに行く

2003.5.9 [金] 

陽射しはあるけれど、とても涼しい。今日は、きもので出掛けなければならない用があったのでよかった。いかにも!じゃない柄だと思っている大島に太子間道の帯。初めて締めるもので、しかも袋帯だったので緊張してしまった。まあまあきっちりと着て、呉服の人にも褒めてもらう(お世辞入り)。さっくりと用事を済ませて、銀ブラ。

これからの季節に、白木の下駄が欲しかったので、小松屋さんで選ぶ。うううふふふ。グレーの鼻緒に朱色のつぼ。もうちょっと渋い赤にしようかと思ったけれど、まだ若いので(?)明るい方にした。ついでに履いていた草履の鼻緒をきつくしてもらう。いい感じ。・・・だと思ったんだけど、家に着く頃には、右だけがやっぱりゆるく感じてくる。どうもわたしは左足が大きいようだ。今まで気がつかなかったというのも、なんだかなあ。今度もう一度寄って、微調整してもらおう。

帰宅後、母のお下がりのサマーウールにざっくりと着替え、前掛け+たすき掛けで夕飯の支度。きっちりと着るのも好きだけれど、やっぱりこの格好の方がわたしには合っている気がする。

2003.5.7 [水] 

今朝の新聞チラシで知った「江戸・東京 味と技展」@伊勢丹へ行こうと思っていたのだけれど、眠そうな子を連れて行く気がしなくて(ぐずったらうるさい)家で昼食。
でも、よくよく見たら、5/8〜5/13、明日からじゃないですか。なあんだ、行かなくてよかった。
最近、きものを着て2人でお出掛けするのが難しくなりつつある。だんだんベビーカーに乗らなくなってきたし、だからといって自分で長時間歩ける訳ではないし。しかたないのかねえ。

2003.5.4 [日] 

親戚の家の庭でBBQパーティー。5年ぶりくらいに皆さんと会う。趣味人・伯父さん自らが摘んで手もみした新茶や、伯母さん手作りの陶器においしいお料理の数々。いいなあ、わたしもあんな風にたのしく生活したい。おおいに食べた後、「ちょっとその辺を散歩しましょ」。木々の緑が美しい。色とりどりの花も楽しみながら、1時間以上、起伏のはげしい道をたのしく散歩。日ごろ運動不足のわたしにとっては、トレッキングに近かったけど。洋服でよかった・・・。もっと体力つけよう。

2003.5.3 [土] 

ゆうべ半襟を掛けた。せっかくなので、何か新しいものをと思い、先日購入した一衣舎さんの半襟をおろした。きもちがいい。あのとき、半襦袢の胴部分を夏保多織り(綿)でお願いした。説明をうけて納得して注文したのに、絹が入ったのにすればよかったかな、など思う。

そろそろきものを着ようかなあと思いつつ、のんびりしていたら突然、相方両親が遊びに来るとの電話。洋服のまま、大急ぎで片付けていると、ピンポーン。えーもう着いちゃったのお(涙)と思ったら、なんと、会津木綿が届いた!わたしにとって初めての一衣舎さん製きものです。たのしみに待っていましたー。きものの神様が、今日という日を選んで届けてくださったのだと、勝手に解釈する。早速羽織ってみると、ざらっとした肌触りが新鮮で、カジュアルな感じがいいなあ。両親が来る前に着終わるか不安だったが、着る。着やすい。きっと合うに違いないと思って買っておいた、豆千代モダンの帯もぴったり。両親到着3分後に着付けが完了した(笑)。色も着心地もさっぱりとしていて、今着るのにぴったりな気がする。絹の裏がついているので、裾さばきがほんと楽かも。汚れたらじゃんじゃん洗って、くたくたになるまで着たいです。うれしいなあ。

これからの1年、普通にきものを着よう。できる範囲で。

2003.5.2 [金] 

昨日と同じく、家事日和。
洗濯・掃除・おつかい・昼食夕食作りをてきとーにやって、
午後から銀座へ。着物率が高くて、目の保養になる。
私は昨日のこげ茶の紬に、白い紬の八寸名古屋。
襟を少し抜きすぎてなんだか気持ち悪い、けど涼しい。

実家の両親と待ち合わせて、1日はやいけれど
誕生日プレゼントを買ってもらう。ありがたいことである。
・・・30過ぎてるのにねえ、私。
予算オーバー分は自腹で。

2003.5.1 [木] 

北海道の初夏のようなきもちのいい陽気で、
家事日和なんだけどお出掛け。

こげ茶色の紬に、蘇芳色のイカット半幅。
らくちんだけど、色がさわやかでないなあ。

新宿でお昼を食べた後、ちらっと寄ったリサイクルショップで、Kさんに再会!
で、博多の帯を見つける。きれいなクリーム色で、
先日お願いした木綿にもよく似合うし(にっこり)、
ということで、衝動買してしまった。

それから移動して、バティックを帯に、のお願いへ。
GW明けの発注になってしまうため、
5月半ば過ぎにできあがる予定。
布の写真、撮っておけばよかったなあ。

帰ってから気づく。長襦袢、袷を着てた・・・

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