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2004.3.31 [水] 春眠暁を覚えず

なんか忙しいです。
なのに、眠いです。毎日、時間が足りない!

伝言いただいたたり、伝言したり、
いろいろ皆様から教わることが多く嬉しいです。
お返事できてなくてごめんなさい、、、

忙しいのに比例して、なぜかオークション熱などは
高まるのが私のいけないところ。お買い物症候群?
面白いものをゲットした。

ああ! 3月が去っていく。
今年の桜は(近所の、あるいは職場近くの)、いつもより色が薄い気がする、と連れ合いに言ったところ。
「西脇順三郎と金子光晴のエピソード」を聞かされる。
はあー、心が濁っていると見るものも曇るわけですね。

4月の出張はキャンセル! ボローニャには行きたいけど
仕事だけなのと社長と一緒なのは考えもの。だったので
ちょっとほっとしてる。が、かわりに権利関係の事務仕事が
たんまり待っている。契約書をなんとかしないと大変にょろ。人手が欲しい!

2004.3.28 [日] 銀座桜まつり

この日の着物は泥大島ちゃん。桜と一緒に。

2004.3.28 [日] 松枝展のきもの

着せてもらったのだ!

2004.3.28 [日] 本日も晴天なり

でも、反省することばかり。むー。

気を取り直して、午後は銀座へ。
松枝玉記展を見る。
電車の中で、道で、着物姿の人が今日はたくさん。
お日柄が良いのかしら? 結婚式帰り?の人もちらほら。
素敵な訪問着、振袖のお嬢さん。
のち立ち寄った表参道・青山あたりでは
謝恩会?に出席しました系、の
KIMONO姫系な着こなしの3人組若い女子、などなど。
東海道線のホームには、真紅の色無地に黒の唐織帯を
きっちり結び、ヴィヴィアン・ウェストウッドの細長い
ハンドバッグを持った、雰囲気のある人もいた。
銀座では、地下鉄ホームで親子連れ3人、お母さんだけ
洋服で、おとーさん&ちびっこ(男子)が着物、という
面白い組み合わせも見かける。

藍の着物はとても素敵だった。
雑誌で見た中で一番気になっていた「銀河」という着尺は
すでに売れてしまい飾っていなかった。残念! 見たかった。お店の人は、親切にも「お好きなもの羽織って見て下さいね」と薦める。
私はいつも暖色系の着物が多いので、この際
どの青、藍が似合うものか、反物を当てさせてもらった。
きっぱりした濃い藍がよく映るようで、
中間の青や渋めの青はぼやけてしまうようだ。
仮絵羽になっているのも派織らせてもらい
いろいろ教えてもらう。

銀座は歩行者天国になっていて、桜の枝が飾られていた。

根津のカフェ・ノマドへ。
知り合いの展覧会。
でも、ほんの少ししか写真の展示もなく、
お店はものすごく混んでいた。
キルケニーが置いてあるなど、とても気になったが
対応が今ひとつなので
まったりする気分でもなく出てしまう。
そのかわりに千代田線で1本で、
しかも20分足らずで表参道へ行けることに気がつき、
予定外だったがぎゃらりい朱さんへ寄ることに。
こちらで求めた泥大島を見せに行く。
松枝展でも、お客様のおばさまたち数人から
「素敵な着物をお召しねえ〜」と誉められて嬉しかったのだ!
あいにく先客(しかもたくさんお買い上げ!)がいて
そんなにお話できなかったけど
松原さんの着物や帯も置いてあり、楽しませてもらう。
勉強して、見る目を養うと、どんどん楽しくなる。
「とみけんの、帯留めが入ったばかりなのよ〜」と
大きなすみれの絵の帯留めを見せて下さる。
と、とみけん、って富本憲吉のことですかあ〜(笑)。
素晴らしく素敵で、入っていた箱にも工夫があり
流石! こんな素敵な帯留めをさりげなく飾る人は
誰なんだろうなあ。ふふふ。

帰宅して、着物片付けて、
私にはこの久留米絣があるもん! と
真楽オフで陶子さんから譲られた久留米を着てみる。
そうそう、これも濃い藍でした。
まだこれでお出かけしてないのですが
そろそろかな? 楽しみ。

独り言:こうはくしさん、メモメモ。

2004.3.27 [土] 晴天なり

会社から送った原稿、宅配便のチャイムで起こしてもらう。
これからこの原稿を仕上げなければならぬ。ぬー。
こんなにいいお天気なのに!
せめてお洗濯だけ、と2回も洗濯機回して
さっぱり干して、コーヒー淹れて、
さっさと仕事始めればよいのに
なぜか真楽が優先される(苦笑)。
フーさんの日記にあった、半襦袢のことを
いろいろ調べてしまう。
今ちょうどうそつきと半襦袢を仕上げているところなもので。
早く皆様のオーダーに応えられるような腕前に
なりたいものです(苦笑、二乗)。

とはいえ、いろいろ夢がふくらむばかり。
骨董市やオークションで入手した布が生きかえる日は
近い、、、か?
まずは半襦袢+絹の替え袖マジックテープバージョンを
やってみよう。2年前の天神さんで800円で購入した
長襦袢、すごく丁寧に縫われていてしかも生地もものすごく
しっかりした良いものなので解くのがためらわれていたのですが、やっぱり替え袖に変身してもらおう。(身幅が狭く、
裄もなく、たぶん子供用?あるいはよほど小さくて細い人の物と思われる)
あと、身頃のみ、の長襦袢の裏を付け替えるか、
あるいはこれもお袖にするかしらん。

2004.3.26 [金] Rickie Lee Jones♪

今日はものすごく勘の当たる一日だった。
超能力のある人、予知できる人は
きっといつもこういう感じなんだろう。
よしもとばななの小説の中の人物になった気分だ。

夜は、渋谷オーチャードホールへ。
リッキー・リー・ジョーンズのライブ。
10年ぶりの来日というが、
前回の来日を私は逃してしまっていたようだ。
なんでだったのかしらん。ちょうど夫と出会った年だ。
むー?

彼女のレコードは、十代最後の年に見つけて以来
お気に入りになっている。
当時アメリカの小都市に住んでいた。
大学の寮、ルームメイトとの会話、
当時の恋人のきれいな爪と手。
すべてが研ぎ澄まされた風のように感じられたことが、
今となっては、まるで懐かしい遠い国のことのようだ。
でも彼女の曲を聞くと、まさしく「オートマティック」に
あの頃を思い出してしまう。
音楽のなせる技だ。

客席の隣に座っていたスキンヘッドの白人男性、
知っている人だ! と一瞬で思ったのに
どうしても誰だか思い出せない。
向こうも一瞬、同じように思ったようだが
お互いそのままライブに集中。
帰り際に明るいロビーで見かけた彼は!
そうだー、辞めてしまったEエージェントのポールさんだ!
なんで勘がいいはずの一日の最後がこうなのか。
着物とまったく関係ないですが
あまりにも変な一日だったので記録したく。

2004.3.25 [木] あ、もうひとこと

今朝、出勤途中の駅で
ベージュ地縮緬に桜を染めた着物姿の人を見かけて
気持ちが明るくなる。
雨続きなのと、仕事がうまくいかないので
くさっていたからかもしれません。

50代くらいとお見受けしたが、着物って
年代に左右されるばかりではないものだな、と思った。
年取ったら綺麗な色を着るほうが映えるかもなあ。

2004.3.25 [木] 自分好み

●古着屋さん

*花ぐるま:地元を愛す、ということで。
それに、こちらで進めてもらった着物はどれも失敗がない。
今度は帯か?

*浪漫亭:最近、お店のおばさまたちが去ってしまい
しばらく伺っていない。いろんな知恵を教えてくださったのに残念。紬に定評あり。今となってみると「あの時、やはり無理してでも購入しておけばよかった」と思うほど、4年前くらいにまだ目が肥えていなかったために見送った数々の着物や帯は、今考えても良いものを適正価格で出していたんだなあ、とつくづく思う。柔らかものも、とても素敵ないいものがある! 

*ぎゃらりぃ朱:こちらは職場に近いので。
ちょっと渋すぎる?かもしれないけど。
渋好みの時は、こちらかな。帯に素敵なものが多いから
今度は手持ちの着物に合わせるための帯選び、ですね・・・

*侘助:こちらも渋くて素敵なものが多い。案外、アンティークの逸品が掘り出しものであるので、そちらも楽しみ。

あと、豆千代さんも慶屋美術さんもポニアポンもかわいいよねえ。もちろん、池田も、すっごく素敵で通いつめたい〜

●呉服屋さん

**まだここぞ、という呉服屋さんにお願いをしているわけではないのですが、今までお願いしたことがあるところなどなど。気になるお店は多いんですけど。


*らくや:石田さんのセンスは、とても好き。こちらで
思う存分、着道楽してみたいものです、一生に一度くらいは(笑)。

*もとじ:さあ、もうじき江戸小紋が出来上がってきます!

*京呉館:夏の単、お願いしてるんです。楽しみ。

*なか志まや:都会っぽい、センスあるお店。羽裏をお願いしました。楽しみ。

*MARU Factory:ここの生紬の着物欲しいっす。着物に関心示さない夫が、唯一ここの着物の生地を見て
「こういうのを着て欲しい」と言ったので「買ってくれるのなら、着ますとも!」(笑)。

さーこれからまたお仕事がんばりましょー。中休み。

2004.3.24 [水] 呑み続ける・・・

ストレスが相当あるのか、月曜(一応仕事呑み、だったんですが)火曜と連日呑む。
若い頃と違って(苦笑)量はそう多くない今日この頃ですが
一般的女子の呑む量としては相当多いほうでしょう。
焼酎も大変美味しいし。いやーん。

昨夜は、私にしては珍しく会社の先輩男子たちと一緒。
(会社の人間と呑むな、社外の人3人以上と必ず会え、遊べ、学べ!というのが入社当時の上司からのお言葉だったのですよ)
でもさー主賓の新婚男子(40歳、ぷぷぷ)、
明日から入院するから、その前に呑むって、いったい・・・!? まあ、深刻な病気ではないそうで良かった。

火曜で終わるはずの仕事がうまいこと調整つかず
ストレス大ピーク。しかし、少しずつ改善の方向へ向けていく。料理と同じで手順、大事ですねえ。

水曜日の今日は、ホントは休む予定が
結局大トラブル発生でしぶしぶ出社。
夜の部にはなんとか出席、縫い物して
精神を安定させている?
縫い目に心が表れていた・・・とか?
むー。

2004.3.23 [火] 有難いことです

日記を読んでくださり
さらに感想をいろんな方から頂いた。
有難いことです。

昨日呑み過ぎて、今朝は使い物にならず。

読みたかった新刊本が、献本で送られてきた!
真楽の伝言と同じく嬉しいことのひとつ。
しかし、読み応えがありそうだわー。
酔っ払いとしては、とりあえずカバンにしまう。

2004.3.22 [月] やっぱり活字の人間なのね

画像アップよりも描写に力が入ってしまいがち。ぬー。
みっふぃーパンの写真もアップしたいんだけど(汗)。
ウールもしっかり撮ったんですけど。
***
そしてついにアップしました@5月8日


明日あさっては、がしがし残業して
水曜に代休をとる予定。
なのでお休みなさい。

もう一言情報。
渋谷東急のながもち屋さん、4周年記念セールってのを
やってました。
着物姿のおばーちゃんたちが楽しそうに
「これは古着なのね!」とめくっていた。
ちなみに何人にも店員さんと間違われた。

2004.3.22 [月] さらに長くなる

日付が変わってしまったぞよ。
長い一日だ・・・。

転んでもただでは起きないひつじですけど
「ショーのその後の成り行き」どうなっていくのか
興味あるなー。むー。悩んでいたあの若い女子を
ナンパしておけば良かった(笑)。

それと、こういうことってきっと
信頼できる呉服屋さん(古着屋さんでもいいと思う)とつきあいがあれば
自分の好みのセレクト+呉服屋さんからの+アルファのセンスなり趣味が入り、教えてもらいつつ育っていけたのでしょうねえ。そうやって、服もそうだけどブランドやお店などを決めていると無駄がなくていいのかも。
皆さんはどうしてる?

このあたりの悩みって、皆一度は通る茨の道(笑)で
群ようこさんのエッセイ本のことを他人事にしてたのが
一気に自分のことになってきている気がします。
ま、どんどん成長しているということにしよう。
今はとにかく、いろいろチャレンジ中。

たとえば織元さんなどの現場に消費者が直接訪れて
良い仕立て屋さんに仕立てをお願いして、
となるのが一番良いことか、というと
自分のいる出版界の悪循環をすぐ例に思い出してしまう。
取次ぎが卸の呉服屋さんで、町の呉服屋さんが
町のちっちゃな書店で・・・あああ、なんかすみません・・
とにかく取り次ぎは悪である、という考えに浸っていたこともありましたが今は少し違う考えを持つようになった。
取次ぎ販売会社にお勤めの真楽メンバーあるいは
読んでいる人、許してくださいね、あなたが悪いわけでは
ないのですがシステムとして、見た場合のことなのです。


まだよくまとまりません。

2004.3.21 [日] どんどん長くなる

長い日記で失礼します。
読みにくかったらごめんなさい。
読んでいる方に。
日記は本当は個人的なものですけど
これは着物に関するひとつの記録?ということで。
もちろん異なる意見や感想があってしかるべしで、
まったくそのへんはオッケー♪でやんす。

えーと<前日までのあらすじ>つけようかしらん(笑)?
少し下世話な説明ですと
きものショー募集の面接に300人以上集まり
約5,60人?に、着尺をプレゼント、
仕立て代のみ自己負担で奄美大島でのショーに出演して
その2泊3日ツアー全額負担してくれる、というものでした。
で、帯は「できれば」あわせて購入してね、というもの。
この「できれば」っていうのがなんともいやらしいよなー。

で、お調子者のひつじは「やっぱり訪問着持ってないし安くお誂えしてもらえるなんてラッキーじゃん」。

ところが目覚めて初誂えの西陣ウール着物がとても
かわいらしく、着ていて愛しくなり
「む、こんな気持ちであの訪問着さまを愛せるのだろうか?」と苦悩する・・・・、
というストーリーですね、要約すると(笑)。
主人公は、ハッピーエンドで良かったかも。

しかし主催者さんにはご迷惑かけて悪かった。
午前中のうちに丁重に謝ってショーの成功を祈念した。
そして自分自身が「きものショー」で
ポーズとってる姿(ぷぷぷ、笑っちゃう!)をイメージできないことに気がつく。
ホント、笑えるなあ。
でも夢があって企画としては良いかも、というふうに
私は解釈してる。イベンターさんも、悪徳商売(うまい話は世の中ないよ、ってことで)してるふうには見えなかったし呉服屋さんも同じく。

ということで、着物、にまつわる
体当たりレポートみたくなりましたね。

それでいうと「適正価格」の話などは
メンバーだけでなく、こう、一般的に考えが広がっていく
あるいは深まっていくような仕掛け?はできないものだろうか。
メンバーそれぞれが、それぞれの意見や感想を日記に記しているようなので、それが広まっていくということか。

2004.3.21 [日] 思うこといろいろその2

思うこととは。
昨日の土曜日のこと。
雨の中馬喰横山、卸の町へ。
例の奄美・きものショーの衣装選び会なのです。
交通費も支給してくれるというのでせっかくなので辻和にも寄った。
この前は時間の余裕がなかったけど 今回はたっぷり。
上から順順に見ていく。
なるほど、いろいろ勉強になります。
五嶋組紐の特別展示販売をしていて、
鼻緒がとても素敵だった。また5月にやるというので、
その時には畳表をひとつ作りたいなー。

そのあと奄美きものショーの衣装選び。
思ったより古典的な柄の着尺がほとんどで、
あれ? 前回ビデオに写ってたモダンなのはいったい?
という気になる。っていうか、作家さんの着物は、いったい
どこに? 普通の呉服屋さん状態。大島紬はかなりモダンなのがあったけど。すべて仮絵羽状態。
少人数で選ぶように調整していて、雨にもかかわらず
皆さんたくさんいらしてるようで少し待たされる。
待っている間に若い女子がいたので
話しかけたら、着付け教室の先生が
この記事を見つけて薦めてくれたという。
その彼女、おばあちゃんやお母さんの着物を借りて
着付け教室に行っているが、自分のものを作りたいので
応募したという。「でもどういう着物がいいか、あんまり
わからなくて・・・」で、ネットとか、いろいろ着物雑誌も
あるし、真楽もあるよ、と薦めてしまう。
もう一人のお隣さんは、40歳くらいかな?という方で
お着物作れるなら、みたいな感じで「お金のことはあんまり考えないようにしてるわー」とおっしゃる。
うーむ。矢田ちゃんのCM音楽を流したいところであった(笑)。お金、お買い物、大事ですよ、ねえ。
案の定、衣装選定終わった人たちの会話を聞いていると
「やっぱり帯も一緒に選んじゃったわね」と、50万円近い出費!と小耳にはさむ。
で、待っている間、疲れきったマヌカンさん@鳶八丈を粋に着こなしている着物のマヌカンさんにしては若い感じの人が通ったのだけど、なんとなく嫌なオーラを感じてしまう。
こういう時の私の勘はよく当たるもので、
その鳶八丈さんが私の担当になって選んでくれるという。
で、もう、終了時間ぎりぎりだった(16時くらい?)ので
疲れきっているのが見え見え。なんとなく悪い予感。
訪問着はたくさんあり、本当に市価20万〜30万円くらい、という感じのグレードのものだとは思った。だてにいろいろ歩き回ってませんもん。なかなか素敵であった。
とはいっても素人ですから、ヤケとかその
他細かいところは分からないし、その場の雰囲気に呑まれるのもあるし、だいいちこの呉服屋さんのテイストが分からない。しかも訪問着は今まで目にとめたことがなかったから、どんなのがいいかなんてイメージしていてもすぐには定まらない。雑誌見て研究するとかはしていったけど。
で、色や柄、好みのものと、着てみたいな、というものを
4,5枚重ねてみた。
2月に親戚の結婚式で着た色留袖は、薄い鶸色で割と万人に合うような気がしたのだが、もう少し濃い色のほうが私には顔映りが良い、という気がした。柄つけは波野さんじゃないけど江戸好みの、すっきりしたのが好みなんだけど、あまりにもすっきりし過ぎて映えない。濃い色、藍っぽい黒地に刺繍の訪問着も、似合わないことはないけどなんとなくしっくりこない。キャラクターに合っていない感じ。
結局鳶八丈さんが最初に私のイメージはこんな感じだわと当ててくれた加賀友禅、華やかピンクぼかし、菊や萩のお花柄、柄つけがかなり上前の高いところまで入っているもの、いわゆる万人に似合う上品系着物を選んだ。
そこまでもけっこうこだわったので、鳶八丈さんも普段なら
にこやか対応なんでしょうが、疲れてたのかなー、だんだん
「さっさと選んじゃいましょうね」ムードになっていくのがわかる。
で、うぐいす色の襟を掛けて、同じくうぐいす色の帯締めと素敵な華紋の立派な帯をあわせて、写真チェキで撮って下さり、ほぼ小1時間がたっていた。
それはそれで楽しかったのですが。
やっぱりなんとなく腑に落ちない自分。
帯は手持ちにしたら、どうなるか再度伺うと
合わないと先方が判断したら、残念ながらショーには出演できません、とおっしゃる。
着物をあらためてまじまじと見つめると、確かに素敵で
下前には加賀縫いでおしゃれ紋?が入っていて落款もある。
どこかの雑誌に掲載された着物らしい。
それを仕立て代や湯のしなど6万円くらいで誂えることができるなんて、確かにラッキーかもしれない。きものショーへは、40名くらい参加できるそうで、土日の衣装選定会に、ほぼほとんどの人がこの初日に来ている、ということは、朝10時から5時までお昼を食べる間もなく働いていた、という呉服屋さんの話からしても4人ずつで、50人くらいに絞ったのだろうなあ、と推測。そこから何人かさらに絞るんだろうなあ。
待合室で一緒だったおふたり、若い女子とおねーさん(二人とも綺麗な人だった、確かに)は、倍率の高い大島紬を選び高揚していた。(訪問着は、一番倍率低いとの説明有)
おねーさんのほうは、結局カード払いで帯をお買い上げしていて、若い女子は、どうにも帯が気に入らないようで、かつ良いお値段にも困っていた。
私も困っちゃいました。
正直に心情を話して優柔不断だけど1日考えたい、と申し出た。
チェキの写真だけもらい、品川へ。
夏に大船ルミネで川島織物と龍村の帯の展示会をやっており、たまたまふらりと入ったら、親切に説明してくれた
「三松」の社販セールがあるという。
再開発された品川を見てみたかったというのもあったのだが。
会場はいかにも呉服屋さんのセールって感じで、
どうして着物と一緒にカニや京都のお漬物や宝石・貴金属類を売るんだろうなあ。
抽選をさせてくれて、下から2番目が当たり
福助足袋のメッシュ足袋をもらう。なぜか京都のお漬物もお
持たせ、にしてくれて、これが呉服屋さんなのかー、という感じ。
で、前にいろいろ教えてくれた店長のおじさまは不在で、
かわりにベテランそうなおばちゃんが案内してくれるという。
が、入ったとたんに菱一の復刻着物に目がいってしまい、
菱一のおじさまから当時の話を聞いたりする。これはなかなか有意義だった。

とりあえず今ほんとに探しているモノモノを伝え、
おばちゃんはうなりつつも案内してくれた。すでに
お客さんは少なくって、チェーン店同士店員がおしゃべりしてうような時間帯だったので
薦められるままに反物も巻かれてみて、帯もあてて
(この博多は、とてもいい帯だった!)みたりして
写真まで撮られて、ちやほやされてみた。
でもやっぱり心にどーんと響かなかったので
丁重に御礼を言って、お断りした。
宝石まで薦められたのだが笑顔で「まったく興味ありません、ごめんなさい。今日は有難うございました」と
帰してもらう。
お店の人と、いい関係でいるのって、素直にきちんと礼儀正しく、尊敬の念を持つことなんだろうな。
これがいかに難しいか、今日のような会場ではよく分かりました。これも勉強。


で、帰宅して真楽に入った頃のこととか、
それより前の着物の情報を得るために四苦八苦していたこととか、数多くの失敗や思い出を箪笥の着物を思い浮かべながら考えてみた。
きものショーでまた奄美に行ける! ってのも魅力なのですが、知人もいることだし家族と一緒にいつでも楽しめるだろうし、やはり着物への尊敬、を考えると。
着尺をプレゼント、と懸賞に当たったようなものですが
なんとなく「全力で愛せない(苦笑)」気がどうしてもするのでした。
さらに真楽メンバーのSさんの日記で「某月某日(着物を)羽織らせてもらい、値段もかわいく、着物も素敵なのに幸せな感じにならなかったので」購入を控えた、という記述を読んではたと考えた。
今まで失敗してきたのってすべて「安かったから!」というバーゲンのりだった気がした。ここまでは学習して、いいのですが、ではあらためて何かを求める時に失敗したのは「勢い」とかですが(苦笑)、迷った時に何をよりどころにしてきたんだろう?と思い返してみた。
いろんな答がその時々にあるとは思うけど、全体に通じるのはもしかしてこの「自分が幸せに思える」ことかもしれないなー、と。長く着られるわけではない柄、色、でも「今どうしても」というときもある、とか。
ま、いつも後悔ばかりして納得いくことの少ない自分ですけど。

そんなこんなでいうと、このままショーに潜入して
レポート続けたいという好奇心もあるのですが
今回はお断りすることにした。
お金の問題というよりは、姿勢の問題。

朝、着付け教室に行く道すがら
あまりにウール着物が気持ちよくって、
体が反応してくれて、それまではホントは
「せっかくのチャンス、ここで断ったらもったいないよ!」
と決断してたのに。
もしかして、鳶八丈さんとの相性も良かったら
そのまま購入してさらなるハードル(笑)、
帯お買い上げ路線、ってのもあったかも。
いやー、人生、思うこといろいろですよ、まったく!

2004.3.21 [日] 思うこといろいろ

田島隆夫さんの展示。面白い場所(ギャラリー)でした。
住宅展示のほうにも少々気をとられてしまう。
お風呂が広くて、光をいっぱい取り入れていて
感心。
展示されていた絵手紙とか、あと白洲さんのお着物は
不相荘で見たことがあるものがほとんどでしたが
着物に触れたのは良かった。
他にお客さんもいなかったのでゆっくり。
ギャラリーの人から「かわいい着物姿だから、ちょうど
良かったわ! 」と、私が展示を見てる姿を写真に撮影させてね、とぱしゃぱしゃ。出来上がった写真、欲しいなあ。

ほっこりとやわらかい着物。とても軽かった!
手仕事のなせる技、醍醐味を感じた。

古本ハンターの夫はバスに乗って自由が丘へ。
私もバスに乗りたかったけど古本につきあうよりは、、、と
渋谷に出て「クルリ トーキョー」へ。
ちどりさんと同じ着物アナログ&デジタルコース!?
和裁教室(裄だけ直す、とか袖丈詰める、とか)もやるそうで、ああ、やっとそういうニーズに応えてくれるような
所が出てきたのねーと感慨深い。
チャーミングなお店のマヌカン(といっていいのだろうか?)からも、市松ウールを誉められる。ふぉふぉふぉ。

2004.3.21 [日] ウールかわいいですー

着付け教室へ。
西陣ウールに袖を通す。
クローバー柄モスリン長じゅばん。
帯は赤の紬、着物と同じく黄色や緑などの
抽象柄が素朴に入った八寸名古屋。お姑さんからの頂きもの。銀座結びで。
帯揚げも桃色と赤の染め分けに梅の絞りが飛び飛びに入ったもの。これもお姑さんからのものでした。
白珊瑚瓢箪の帯留めは、細い伊藤組紐店の真田紐、二分のものを通す。
足元は、うれし屋さんのひつじチロリアン鼻緒のココア色の下駄。
「かわいい」コーディネート。
着付けの先生たちからも、思いのほか好評!
お天気もよく、スキップして歩きたくなる。
実は、心が少し軽くなったのだ。
心境については、後ほど記します!
今は横高、横浜高島屋で夫を待つ間ネットしてる。これからお昼食べて、田島さんの展覧会を見に行く予定。

2004.3.21 [日] 着物の誘惑

KIMONO真楽を知ることができて、本当に良かったな。
つくづく、思う。
個人のHPや、さらプロジェクトさんのHPや、
それぞれ個人でがんばっているかたがたにも、もちろん
リスペクト! (ゴスペルみたいね)
敬意を表します。
でも、そういうふうに展開していくための導き手として、
この空間との出会いには深く感謝している。有難いことです。偶然というのは決してなくて、すべては必然のような気もします。お声を掛けていただき本当に良かったな。

ちなみに私は去年の3月、えーと皆様の鎌倉オフっていつだったっけ? と、他の方の日記で確認、3月16日でした。
とうことで、めでたく真楽1年生を卒業(モー娘か?)。
めくるめく着物スパイラルですねえ。

日付では21日になってしまったが、20日の今日は
大変に印象深い、尊敬する素敵な女性の命日なのだ。
仕事のつきあい以上に、人間として、
いろいろなことをその著作や行動から教えて下さった。
確か葬儀の時も、今日のように春なのに冷えた一日だったような気がする。
霧の向こうにいる、その人に恥じない仕事を
しよう、とこの日を迎えると思う。
思うだけでなく、しっかり、ね。

2004.3.20 [土] 届きました

西陣ウール。
かわいいよー。(^0^)女の子らしい可愛さ。
お洋服感覚に着られる。ワンピースみたい。
帯は、赤がやっぱり一番映りが良さそう。
母から譲ってもらった朱赤の博多半幅は、いい感じに合う。

夜ごはんは、接待で和食だったのだが
サバティカルでベルリンに1年滞在するその先生と
ドイツでまた会いましょうね、と話していたのを
思い出す。そーだ、この西陣ウール、今度の出張にはちょうどいいかも?
挑戦してみようっと。明るい色なので華やかで、しかも
洋服感覚だし、でも着物だし。
半幅でじゅうぶんOKだし、足元ももしかしたらブーツで
くずしてもいいかも。楽しみが増えました(^^)

帰宅途中の品川で、素敵な道行を着たご婦人を見かけて
つい後ろからじっくり拝見。
ぼかしが入った帯地みたいな道行き。利休バッグにあるみたいな柄?
着物は紫の無地場の多い小紋、バッグもショールも紫で
素敵でした。

2004.3.18 [木] 見えるのです

国立競技場の、試合が。職場から。
電光掲示板が、ですけどね、正確に言うと。
しかも地響(会社のビルが老朽化していると
いう噂もありますが)や歓声がすごくて結構辟易してます。

そんなわけで、試合がある日は残業してると
ろくなことがありません。外出もしないようにしてます。
駅は大混雑。道にごみはあふれちゃうし、
はっきり言って、大変迷惑なのでした。
お昼ぐらいから騒いでいるユニフォームを着た若者たちを
冷たい目で見ながら、仕事してました。
で、キックオフもまだなのに大歓声が起こるので
これはもう退散! と早めに帰宅。
もちろん、試合は面白いし日本チームも応援してますけど
競技場そばの会社って、ほんとに混雑に巻き込まれて
いいことあんまりないのでした。くすん。
でも、勝ってよかったです。アテネまで盛り上がりは
続きますね。

と書きながらテレビの中のバクダッドではまたもや
テロが。アテネも心配です。東京も心配。
いったいどうしたら諍いのない世界になるのだろうか・・・
と言いつつ、おとといは酔っ払った夫と諍いをした自分。
でも、ま、今日は仲直りしたし、ごはんは美味しかったし、
よしとするか。

2004.3.18 [木] 奄美の話の続き

昨晩和裁を終えて
国道沿いのなんともきちゃないんだけど美味しい
中華料理屋さん(カウンターしかない)で、
生ビールとおつまみを頼む。
お隣のおっちゃんたちから、ぎょっとして見られたのは
私が珍しくスーツ姿(昨日は外の人と打ち合わせだったんだもーん。ふだんはジーパンなんだけどさ)だったからか、
それともぐぴーっと生ビールを飲み干したからか。
なんだか呑みたい気分だったの。
ラーメン食べたい、ひとりで食べたい♪(C)矢野顕子

帰宅したら衣装合わせのお知らせが。あらま。
ということで、またまた波乱? の奄美きものショーの
お話、続報をこうご期待。なんちて。

ウール着物が仕立てあがったというお知らせを
さきほどメールで頂く。
楽しみです。にっこり。

2004.3.17 [水] もうすぐ春ですね♪

ポカリスエットの宣伝で
鮎川まこっちゃんと福山がギターを気持ちよさそーに
かき鳴らしてるのを見るたびに、
んー、ライブで暴れたい! 春だわ!
という気持ちになるのは私だけではないでしょう。
今日も、風が強かったけど初夏のごときお天気。

図書館での調べモノの帰り道、
「伝説のカレーうどん」と書かれたお店があったので
入ってみた。混んでいていっぱいだったので時間も気になるしきびすを返したのだがお店のおばちゃんが、
「お一人ならだいじょうぶです〜」と追っかけてきた。
そういわれたらなんとなく申し訳なくなり入ったのだが。
予想に反してすっごくおいしかったのですよ!!!
何でも堂本兄弟の剛のほうが気に入ってよく食べにくるとか。渋谷中央図書館からイトキン本社へ向かう道すがら、右手にある「禅」といううどん屋さんです。

某イギリス資本の化粧品会社と
タイアップした本の販売が可能かどうか、
打ち合わせにでかけ、終了後急いで、和裁へ。
4月はイタリア、6月はアメリカ、10月はイギリス&ドイツその他ヨーロッパサーキット、というスケジュールの出張が入りそうで、どこまでがんばれるかバランスとるのが苦しい。
仕事も好きなのだけれど、そのために自分の人生が振り回されるのはおかしいし、いろいろ考えてしまう。
それでいうとBBSで「適正価格」など、熱いトークが繰り広げられているのもとても気になる。私も蝙蝠派。
自分の身の丈にあったモノを購入する以外、「無理してでもいい物を買いたい」人ではある。
1度きりの人生、深く考えたり、浅はかに動いたり、いろんな動きがありますが。間違いも多いですが。生きていく流れを、自分なりにつかんでいたいものだ。

画像アップしますが、ミッフィー型のパン!
板橋区立美術館で開催中のディック・ブルーナ展で
先着20個、という貴重な?パンを会社の先輩が
購入してくれた!
似てる、という噂です・・・ひつじに・・・みっふぃー

2004.3.17 [水] みに・ちどり日記!

ちどりさんの日記から、引用させてもらいます!
クレジット表記したので、大丈夫よね???
しかし春は着物のイベントたくさんありますねえ。

●Nami Ito Exhibition
3月18日〜31日・アフタヌーン・ティー・ザ・ジェネラルストア銀座
http://www.afternoon-tea.net/...

● 白洲正子が愛した匠「織司 田島隆夫展」
3月18日〜4月11日・駒沢住宅 ギャラリー櫟
http://www.isahomes.co.jp/...

21日に行こうと思っています。午後になると思います。
会場でどなたかに会うかしらん??

● 久留米絣「松枝玉記」生誕百周年記念展
3月23日〜28日・東京銀座画廊・美術館(メルサ8階)
http://www.aoyama-mitomo.co.jp/...
招待券を2枚頂いているのだが、これって入場無料なのでは?
ともかく、27か28日しかいけないだろうなあ。
あるいは24日か?

● はんなり御召 de ぽっちり遊び vol.2
3月25日〜29日・元麻布ギャラリー
http://www.shiono-ya.co.jp/
これも前回行ってみたかったところなのです。
でも時間なさそう。うう。

● 春の「玉のり」週間
3月28日〜4月3日・東京グリーンホテル後楽園
http://homepage3.nifty.com/...
まだ詳細よく見てないのでわかりませんが、楽しそう!

● kimono gallery晏 東京展示会
4月4日〜6日・練馬区下石神井・糸井将博宅
http://www2.neweb.ne.jp/...
保多織、見たいんです!

● 一衣舎木村幸夫個展〜布を見立てる・布を創る〜
4月24日〜29日・ギャラリー陶花
http://www.kt.rim.or.jp/...

羽織の洗い張りをして、なか志まやさんからの
羽裏でお仕立てをお願いしたいのです!
展示会の時にご相談するのは、常識的に
お忙しいから無理。とはいえ、家から遠いので
いっぺんに済ませたい気持ちもあり。むー。
今月末に一度ご連絡してみよう。

● 暮らしのワルツ展
5月13日〜18日・中目黒 ウフ・ギャラリー
http://www.hamabeno-waltz.jp/...
ここのギャラリーって、誰かのお家に遊びに行った気持ちに
なりますね。

2004.3.15 [月] 卒業式の着物姿

神保町をうろつくと、卒業式なのか
着物に袴姿の女子をたくさん見かけた。
桜の花びらが散っている袴を着た子がいたけど
なかなか素敵でした。

イギリス人とミーティングしたのだが
あまりのあったかさにびっくりしていた。
ほんとに、暖かだった。
4月4日に隅田川の屋形船に乗る約束が
あるのだが、初めての隅田川&桜! なのに
桜は持つのかしら。んー心配。

関西巻きのbbs、いろいろ教えていただき面白かった。らくちんできちんとしてるのが一番ですね。
私は関東巻きに慣れてしまってるので
関西巻きは、やや締めるのが甘いような・・・

2004.3.14 [日] 奄美 美の競演って

知っていますか?
いやホントになんと言うか着物の力って・・・
先日Y新聞で着物ショーのモデルさん募集していた
のですが、真楽の方で応募された人もいるのかな?
Curiosity Kill the Cat・・・
私の好奇心は、ここでもむくむく。
で、今日が面接&ウオーキングのレッスン。
こういう企画って、だいたい着物無料で差し上げます、
とかなんとかいって必ずそこの帯やらなにやらを購入させる仕組みになっているのだろう、となかば冷やかしに近い冷静さで会場へ。けっこう年配の人(50代)が多く、たまに母娘連れ、の十代女子が。着物着てる人は全体(80〜100人くらい!これが3回目の面接時間だというのに)の1割くらいしかいない。
もちろん私は我が愛しの泥大島ちゃんを着ていきました。会場でも評判よろし。有難いことです。

企画の説明を聞くと、まあ割とまともというか、
地場産業としての大島紬を盛り上げたいという奄美と
京染めの会社とが、去年着物ショーを企画して成功したので
奄美本土復帰51周年になる今年を第一回として大島紬と京染めの着物ショーを開く、ということでした。
着物も、着尺のみ提供し、お仕立て代4万円は自腹で、
そして帯も手持ちのが合わなかったら購入してほしい、というもの。本番までに2度ウオーキングレッスンがあり、
12月の本番では、奄美大島までの2泊3日ツアーの渡航費滞在費を負担してくれる、という概要。奄美の観光連盟名瀬市も協力&後援しており、衣装提供の京都の呉服会社と作家さん(この方が奄美出身で京都で染めをやっているという)がいる。
なるほど。着物あげます、として素人をモデルにしてショーをする仕組みというのはだいたい分かりますよね。素人だからギャラいらないし、衣装あげる、で釣って、観客も連れてきてもらえるよう仕組めるし。どこかでちゃんとビジネスになるよう、儲かるように(逆にいえば損しないように)なっているのよねえ。
でも、ま、説明していたイベント会社のおっちゃんの
説明はクリアーで、変に媚びたところもなく好感は持てた。

女の人というのは(男もそうでしょうけど)こういう
「おまけ」がタダでもらえるとかに弱いんだろうな。
会場にいる人になんとなく取材して(職業柄、つい)
みると、「奄美に行けるなら」という若い女性、「モデルやってみたかった」という人、そして「大島紬が欲しかった」おばさま、そんな動機のようでした。

去年行ったというショーのビデオを見せてくれたのだが
かなりモダンな着物が多く私の好みとは違ったが、
この企画そのものが、着物文化を育てる一つの方法であるのなら応援したいと思い、そのように面接でもお伝えする。
はっきり言って、帯を購入してくれる人をモデルさんにしたいんだろうなあ、というのが感じられたので、私はこの作家さんの帯は買わないだろうし、そういうことよりも
着物好きは増えている今だからこそ伝統文化のよい部分を継承し世間に伝えてくださいね〜、というのをアピールした。
さあ、結果はいかに!?

そうそう、歩き方のレッスンは面白かったのだ。
勉強になりましたよ。何事も体験あるのみ、という主義ではまったくないのですが(けっこう天邪鬼なのだ)
なるほど、という感じ。
デューク更家じゃないけど、あ、斎藤孝の本も読みたくなった。

ホワイトデーのお返しはDEMELのミントチョコに
羊のレターセット。またもやキムチ鍋(でもスープが違うんだよ!とのこと)を夫とつつく。

2004.3.13 [土] またも感心!

ネットの威力というのは、ほんとにすごいものだ。
ちょっと気になったことを調べるのに
まったく知らなかったような、関係ないところで
目から鱗、の情報があったり。
今までは当たり前ですが仕事中心にばかり使っていたけど
今は着物をKWにして活用。
原始的な人間なのでコンピュータ世界に疎いのでした・・・
いろんなサイトがあるんですねえ。感心感心!

閑話休題。
昨日の発見とは。
某長野の呉服屋さんのサイトで
「きものサロン」でかわいいな、と思っていた
西陣ウールがセールになっていたのです。
が、すでに売り切れていた。
その色違いのものを、オモさんのHPにリンクされていた
また別の呉服屋さんで発見。
こんなことを電子上でわかるなんて、なんか
ほんとにヴァーチャルじゃのう。

で、この話はまだ続く。
長野のお店の方が親切にも
「織り元さんに最後の1反がありました!」と
報告してくれたのだ。
しかも「お店で」の最後の1反をお買い上げしたのは
真楽メンバーのAさんであった! 
掲示板に反物あててるAさん発見!
これもなんだか不思議というか
恐るべし真楽パワー。

話のオチというと。
おそろいにしてよいか伺ってから(小心者なひつじ)
ウール着物初めて誂えることになった。
自分で縫いたかったけど(苦笑)。

今日はいちにちおだやかな暖かさ。
家に友達3人が集結。
ホームパーティをすると、家が綺麗になり
料理の腕があがるので、ほんとに有難いことです。
今日のメニューは・・・
かぶとスモークサーモンのサラダ、マスタードのドレッシング。水菜と油揚げの和風サラダ、ゆずのドレッシングで。
ソーセージ盛り合わせ。お刺身。海老としめじを散らした中華風蒸し物。ちらし寿司。

甘いものは、友達がお土産に。西荻窪のおいしいおもちやさんの大福やおはぎ。それに、ハーゲンダッツのアイスとゴディバのチョコ。豪勢に甘い〜

2004.3.12 [金] 4:58 pm

まじめに仕事してたんだけど、ついオモさんのHPから
いろんなところへネットサーフィンしてしまった・・・

そこでまた発見があった!
これは後日書きます。

しかしネットでHP作って、
皆さん「編集」してますねえ。
「編集」を生業にしている自分がいうのもなんですが、
着物愛に満ちた、面白いHPが多いのに感心。
この関心空間ひとつとっても「編集力」が必要なもの。
おもしろい。

2004.3.10 [水] お休み

自宅で作業。画像は、駅に向かう途中の椿。
ぽかぽかの陽気で、こんなとき
調子が今ひとつで家で仕事なんて、、、と
残念に思う。鎌倉は、たいへん気持ちよい。
あたたかで空気がやわらかい。

ほんとは、和裁教室へ午前中に行く予定にしたが
昨日の残業のせいであまりに疲れていたらしく
起きられず。というか体が動かない・・・。

自宅pc環境を整えたので家でも充分作業できる。
特に原稿読んだり原書読んだり、そういうじっくり仕事のためにも毎週水曜日は自宅作業、というのが理想的だなー。会社に交渉してみたいものだ。

2004.3.9 [火] そういえば

昨日会社あてに吉祥寺東急で開催予定の
加賀百万石展?の案内がきていて
なんで? と思った。が、丸八製茶さん
http://www.kagaboucha.co.jp/
からのご案内だったと気がつく。
ここの加賀棒茶は、ほんとに絶品です!
よく作家さんたちのお使い物にしてるので
案内がきたのねー。
こゆきさんKWの、鯨のお店も来るのかなあ。
・・・と、書いたら中ざくらさんから伝言。
こゆきさんのは、仙台物産展@7月、でした。しつれいしつれい。

2004.3.9 [火] 仕事ざんまい

にする予定。
会議ふたつこなして、これから
うちあわせ2つ。
でも、見本があがってくるのはとても嬉しい。
売れますように。

2004.3.8 [月] 画像ちゃれんじ

フーさんお勧めの画像ソフト、使い勝手が良いので
自宅PCにもダウンロードしよう。

ページが見られなかったようで、
再度HPアドレス書いておきます。

●JTrim
http://www.forest.impress.co.jp/...

2004.3.8 [月] 遊び過ぎ

週末に遊び疲れたのか、風邪気味+目が痛いし
なんかだるい。体調不良。
でも仕事は待っている。
が、今日はすっぽり「やめ」。
遅刻して早退する。おうちでぬくぬく。

至急対応しなければならない仕事ひとつだけ片づける。
時には、迷惑をかけてしまったり、
(こんな調子なのに、今日は迷惑かけられたのも有り)
生きていくというのは、大変です。

2004.3.7 [日] メモ

夜のお仕事(笑)が少ない前半に済ませるべし。
月:家紋を伝えに銀座へ。
火:メンテナンスいろいろ
水:うそつき袖の宿題は終えた→襟を仕上げる
木:唯一の仕事呑み。中目黒?
金:ここまでに、入稿できてるか? セールスれぽ2つ仕上げられるか? そのまま中延へ直行できるか?
土:客人来る、何を作るかふるまうか。
日:午後、日本橋へ

3月に行きたい&見たい&やりたいのは・・・
田島隆夫展@駒場大学から歩くのか。仕事で近くに行く時は
あるか? あるいはお花見がてら?

品川の展示会

2004.3.7 [日] ピンワーク

着付け教室へ。
試験も受かって、ついに看板がもらえることになりました!
嬉しい。
そして今日は洋服で教室へ。
反物をピンワークで着付ける。
これ、呉服屋さんでよく見るやり方ですが
やってみたかったのです。
面白かった。
和裁ちょっとでもかじっていると、仕組みがすんなり分かり
やり易い。これもお稽古のなせる技ですわ!

横浜で買い物して、ほんとはそごうで開催中の「京都展」に
行きたかったのを我慢して帰宅。
車で夫の実家へ。
一番最初に作った肌襦袢を、お姑さんへプレゼント。
喜んでもらって、こちらも本当に嬉しい。
お姑さんからいろいろ着物を頂いて、着させてもらって、
私のキモノ道も続いてきたようなものだ。
家紋についても、お墓の写真(!)を見せてもらい
確認できた。なるほどねえ。

うちと比べると、かなり早めの夜ご飯をご馳走になり
土日主婦としては「1食、浮いて」嬉しかったりして(苦笑)。
VAIOにつなげるケーブルが短いので、
長いものを購入。帰宅して、ああ、今までのネットワーク環境の悪さがついに解消!
でも、「どんどん便利にしたって、そんなにいいことないよ〜」と、わが連れ合いは相変わらず我が道を行く。

2004.3.6 [土] 楽しい一日

まずは、遅刻してごめんなさい〜。
早くも今年の目標「遅刻しない」を破りまくっている。
意志の弱いひつじ・・・。
10分遅刻のうえ、普段ありえないはずの緊急の仕事メールがあり、さらに焦った。
かずさん、リリコさん、フサエさんと問屋街に。
小物はもちろん、帯なんかも安かった。
私はとりあえず某所のメンバーになりたかったので
そこで大特価帯揚げ(探していた色の縮緬があったの)を購入。すでに時間がおしていたので、4人だしタクシーで
高島屋へ移動。やっぱ、着物きてタクシーでデパートに
乗り付けるって気持ちよいかも(笑)。
蛭子屋さんでは横浜で見て気になっていた着尺と再会。
でも、やっぱり今回は決断せず。
お店の方も、呉服屋さんみたいに押しが強いだけでなく、
たくさん着てくれるのが一番だから、よく考えてみて、とも
おっしゃってくださる。「でも、着て欲しいなあ」
なんて言われると、ほんとに嬉しい。顔映りもよい桃色、
めったにない柄ゆき。大切に作られた着尺なんだなあ、と
よりいっそうファンになりました。
桜が型染めされた、あざやかな紫色の足袋入れを購入。
お酒も試飲して、連れ合いのために1本購入。
その後、銀座へ。眺めのよいイタリアンでランチ。
おしゃべりに花が咲く。
みともコア店で、中ざくらさん、竹さん、スーニさんたちと
ばったり。お店の中なのにおしゃべり大会してしまい
お店の人に悪かった。反省。
染物、藍の色が素敵だった。
そして松坂屋に。
田中翼さんというのは、コレクターだから、まあ男だろうと
思っていたが、やっぱり女性かしら?? と展示を見て考え直し、後で本人がレクチャーしてる声を聞いてやっぱり男性なのね、と。
会場で、仕事関係の知人とばったり会う。
30代女子、しかも負け犬系(自虐的にね)多いんだろうなあ着物にはまってる人。と思わせる現象だ。
田中翼さんのは、半襟がすごい主張してた。
本で見て、素敵だと思ってた帯がやっぱり素敵で嬉しい、なんとなく。
アンティークモールのお店などは冷やかすだけ。
殺気走っていて、お買い物する雰囲気でもないし
心が動くものもなかった。
お茶した後(あ! そうだ、お志津さんに!)
うれし屋さんの展示会へ。
途中、路上で声をかけられたら、なんと和裁の先輩が!
あらま。お仕事だそうです、これから。
うれし屋さんは、やっぱりラブリーな世界が展開されていた。私の好みではないが、見るのは好き。
せっかくなので、アンティークモールにも立ち寄る。
移転されてからは行ったことなかったので。
こちらのほうが、かえって落ち着いて見られて良かったかも。

皆さんの着こなし、それぞれに素敵だったけど
陶子さんのお着物! そしておそろいの布で作った籠!
浦野さん着物好きとしては、もう、本当に
お似合いで、とても素敵で目の保養だった。

遊び疲れて帰ってきてから、夫とキムチ鍋つつきながら
なぜかビデオで「呪怨2」。むー。
ADSLにマックがつながらず、かんしゃくを起こして
寝てしまう。ううう。(日曜の今日、つなげたんです)

2004.3.5 [金] ふらいんぐ、ちょい、あそび

画像は、ほんとは写真を撮ってはいけなかった会場で
うっかり撮ってしまった帯の、ことりたち。
ごめんなさーい。アップしちゃいけないと思いつつ、
画像ちゃれんじ、な素人はついつい嬉しくて・・・。
著作権は、紫織庵さんにありますー。
仕事前に立ち寄る。
すごい人でびっくり。
さらに、けっこうお年を召した方たちが多かったように思える。着物姿の人を見るのも楽しい。が、あまり
自分好みの着姿の人はいなかった。
なんだか、目が肥えてきた?
ふふふ。

ながもち屋さんのブースはすごいことになっており
荒らされてて、ちょっと心がすさむ。悲しいなー。
リサイクルで安いとはいえ、まだまだ高価なものだし、
それにバーゲン会場みたいにごそごそ着物を扱うのって
本当に気に障る! おばちゃん根性丸出しの人、要注意ですよ。

しかも、塩野屋さんのブース見てたら
いきなりつばをはきかけてきた変なおばちゃんに遭遇。
かからなかったから良かったけど。運動神経、否、
反射神経が良くて助かりました。
着物だったら大変!
まわりのお客も、お店の人も一同、唖然。
木の芽時なんで、きっと変な気分になったんでしょうけど、その後も周りに悪態つきながら人ごみに
まぎれていった・・・・。

春先、今ごろから5月頃まで、とにかく
ヘンな人、多くなります。
メディアで働いてると、とにかく会社にかかってくる
電波系の電話が多いこと! 面白がっている余裕がある
時にはいいんですが、ね。

2004.3.4 [木] 雨の新宿

仕事で記者会見。
これからテープ起こし三昧。
ほんとは着物で行って目立つ予定だったけど
前後の動きを考えると、、、ビジネススーツに。
パークハイアット39階からの眺め、
始まる前の雲行きも怪しかったけど
雨、嵐。着物じゃなくて良かったかも。ほっ。
画像は、雨の新宿。
(画像、はまると楽しいですねー、なんちて)

2004.3.3 [水] うそつき

うそつきの袖を作る。
ヤフオクで安く購入したシルック?絹みたいで
絹ではない長襦袢反物。一見では素人には分からないけどすべりがよく洗えてよい。
去年の夏の真楽1周年パーティ時に着た
アンティークの絽の小紋、袖が長かったので
袖だけこの反物で作っておいた。
その残りで、うそつきの袖。
これは並の丈。
昨日の和裁教室は、残業ならぬ居残り授業を
かなりやってくださった。
仕事を終えて、7時過ぎにようやく到着した私としては
有難いが、お稽古終了まぎわには先生に電話の嵐。
大変だなあ。有難い。
3月で、途中2ヶ月休んだとはいえ、
1年通ったことになります!

2004.3.3 [水] お雛祭り

実家に飾ってあった、立ち雛というか
立体絵馬のようなお雛さまがかわいい!
と去年母にねだったら、送ってくれた。
村林先生から頂戴した鳩居堂のお人形さん用金屏風の
前に、数日前あわてて飾った。
昨日は夫が雛あられを買ってきてくれた。
これも造花があしらっておりなかなかかわゆい。

昨夜、お隣さんが引っ越してきた!

2004.3.2 [火] るるる採寸!

にんまりしてしまう。
再会した反物は、光のせいか
前に見たときよりももっと美しい!

銀座に立ち寄って、採寸。
いつも閉店時間間際で申し訳なく思う。
が、やっぱり時間をかけて丁寧に採寸してもらう。
お誂え気分、満杯です。
襦袢の長さなども計ってもらい、手持ちの襦袢も
登場できるようにもした。
裾回しの濃いローズ色がどういうふうに
あわさってくるのか楽しみですー。
しかしながら、紋。これが紋帳にない。
単純なのになあ?
帰宅して夫に確認してもらう。

2004.3.2 [火] 写真がでかい

画像、大きすぎたので修正。
さて昨夜は、というか今朝まで、ずっと原稿と
にらめっこの仕事状態。
あああ。苦しいっす。

2004.3.1 [月] 雪の日

昨日までの暖かさが嘘のような
みぞれが降っていた。

いちにち前のことばかり書いている日記に
なってしまうけど、日曜の夜は襦袢の整理をした。
15枚(+振袖用1枚)も集まっていたので驚き。
アンティークの着物用に袖幅や袖丈をそろえるため
多少多めに持っているほうが
いいとはいえ、これは反省。
今の私は、整理整頓モードに入っているのだ。
とはいえ、どれも好きで求めたものばかりなので
飽きずに眺めてしまう。
最初に自分で購入した、化繊のクリーム色のは
アイロンかけに失敗してつれて破れてしまったのだが
捨てられない。これで1年間、着付けのお稽古をしたのだ。もう一枚、初期に求めたぼかしのピンク色のも
定番すぎる定番で、今となってはなんとなく、、、なんだけど懐かしい感じ。
普段用のモスリン・クローバー柄のと、
京都ややさんで一目ぼれしたベージュ地に桜など
四季の花々が描かれ、金糸で刺繍まで入っている
はんなり襦袢。
鱗に南天を染めた白地。
弘法市の、紫絞り。これは、裾が切れてしまったので
メンテナンスに出さねば。袖丈がちょうど合う着物が
多くて出番も多いのだ。
姑から頂いた、波頭柄のと折り鶴のもかわいいんだよね。・・・・


●今週の着物予定

木曜日の記者会見に、着物で行くぞ!!
監督、待ってろよー、な気分の着物はなんだろう?
紫に黒の縞、そこに大きな藤独鈷、という
迫力満点のアンティークかなあ?やりすぎか。

週末は、お楽しみがたっぷり。
その前に、できれば早くもとじさんで採寸したいのだが
仕事が多すぎ。さばくのにもう2人くらい手が欲しい。
**画像、ようやく分かりましたよ!
みなさまありがとう〜
これはたぶん江戸博に行った時のものでしょう。
が、藤独鈷着物だったので、とりあえず。
兵児帯、ぐったりしてますねえ。だらしないなあ。

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