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みにひつじの空間
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2003.9.28 [日] 1:10 pm 横浜で日記

着付け教室が終わり、高島屋でなぜか日記。
ここはインターネットを無料で使える穴場なのだ。
このあとごはん食べてから松坂屋へ。
なんと、鎌倉の花ぐるまさんは、松坂屋に出店しているのだ。そして、やっぱり地元を愛そう!キャンペーン中の
みにひつじ、浦野理一さんの帯、紬の帯があるというので
出かけるのだ! このあたり、くわしく書きたいのですが
また。

2003.9.27 [土] 銀ぶら、そしてKW2発!

とりあえず、早くKWしたかったもの2つ、アップしました。
日記はこのあと書きます〜。書きたいことたくさんあるのですが
何しろ明後日出発なもので。
しかし、ロンドンの気温は30度だったり15度だったりするのだが、これはどうゆうこと? 何を着ていけばいいのか迷う。
というわけでちっとも荷造りしていない。
持っていくスーツにより合わせる靴が違うので、さっぱり進まない。

2003.9.18 [木] 10:50 pm今日も働くみにひつじ

昨日は、撮影立会いのあと
打ち合わせに社に戻り、さらに「なんでだろう?」の
トラブル対処のためあちこちで頭が痛い。
が、体はあいたので30分たらずしかできないのに
必死で和裁教室へ。他の生徒さんたちも残っていたので
9時ごろまで結局お稽古させてもらい、肩当てを縫うところまでたどりつく。
もう少しだ!

で、今日は木曜なのでデスクワーク残業いっぱい。
日本語でも難しいビジネスレター、しかも・・・。
さらに海外ローミングサービスを会社のアドレスでとっていなかったのに気がつき、大慌てでセットアップしてもらっている。間に合うのか?わからないよーん。
これ(コンピュータ)持っていかないと仕事もはかどりません、真楽もお気に入りに入ってるし。なんちて。
あさっては、ついに「むら田」の帯とあわせて鳥獣戯画お着物がデビュー。姑からもらった道明のぼかしが入っている帯締めが、2枚しかもっていない夏物帯揚げのうちの1枚とぴったり合う渋いピンク色なのでセットで使おうと思っている。明日は半襟つけなければ。

2003.9.16 [火] 9:30 pmやっぱり残業してる

明日は水曜日。いつもだったら和裁教室へ午前中行けるのだが、明日に限って撮影の仕事が。あああ。
今月30日からヨーロッパへ長期出張するので
今、ものすごい仕事量。なのに今ひとつ疲れやすい
みにひつじ。くすん、って書いて思わず九寸、って変換されてしまう・・・。
しかも今月はいろんな展示会もあるし、お着物三昧生活もしたいのに! 人間欲を出してもある程度限界があるものね・・・。もう徹夜なんてしたくないし。
しかし、アムステルダムのホテルはどうしたものか。
ロンドンはこの10年(!!)毎年行ってるし英語だしまあどうにでもなるが、ドイツ、オランダはさて、という感じ。アムス、それこそ13年前に訪れた時は友人がいたので楽しかったけど、今回はどうなることやら。
そうそう、うれし屋で購入した、チロリアンテープの鼻緒がかわいい「羊飼いと雲」の下駄を、さっちんさんと一緒に銀ぶらしたときに初めて履いたのだ!
よーし、オランダでもひつじをゲットするぞ! ってまず仕事しませうね、自分。

2003.9.15 [月] ついにバッテリー購入

バッテリー購入。やっと、です。って、キモノとまったく関係ないですね。
そしてなぜか映画「HERO」を藤沢で観る。
メイキングをテレビで見て期待していたのに
それほどでもなかったかも。

2003.9.14 [日] お稽古

着付け教室へ、再び。
留袖を着付けて、二重太鼓を結ぶ。
だいぶ紐だけで着付けるのも慣れてきた。
これで、結婚式とかに出席する方に、帯も結んであげられそう。自分では自分にできない、変わり結びを
時々誰かにしたくなる。というか練習ボディになってくれる人が近くにいるといいのだが。
北鎌倉のキモノ友達にやってみようかしらん。
彼女はアンティークキモノ好きで、しかも
大正ロマン系だけを好む。ので、文庫とかがいいかなあ。昔の帯は、芯が重かったり短かったりで
結構難しいが。
午後、鎌倉に出て夏塩沢姿を浪漫亭のおばさまたちに
見てもらおうと思ったのに! 突然の夕立。これはこのキモノに大変危険。予定変更して、駅から出ずに大船へ戻る。それまでに夫に連絡して傘とコートを持ってきてもらう。その間、大船ルミネで、茅ヶ崎にある呉服屋さん「三松」が、龍村&川島の帯展示会、というのをやっていたので冷やかす。昔高島屋でやっていた展示会と同じくらい、両者の帯が展示されていてちょっとびっくり。けっこうがんばっている呉服屋さんで、オリジナルで作っている冊子も割りに面白かった。本店がなんと吉祥寺にあった。そういえば、と実家のそばにあったそのお店を思い出した。何というか、ご縁があるというか。
今度茅ヶ崎にも寄ってみよう。
いろいろ説明してくれたおじさんも親切で、見ているだけで面白かった。
夫と合流、夜ごはんの買物に出るころには雨があがっていて、なんだかなあ、という一日。
借りてきたビデオ三昧の夜。

2003.9.13 [土] 銀ぶら

午前中、着付け教室へ。
変わり結びを練習。このクラスの生徒さんたちは
割と年齢が近い人が多いので、それなりに楽しい。

午後は、さっちんさんと銀ぶら。
まずは、むら田の展示会で待ち合わせ。
頼んでいた名古屋帯のお仕立てあがり! うわわーい、
嬉しい、綺麗です。
さっちんさんは、先にいらしていて帯などを見ていらした。のを、見てるのも楽しい。お店の人に見立ててもらう、というのもとてもよいものね。
私はふらふらあちこち反物を見せてもらった。
黄八丈で、すごくいい色に染まっているのが素敵で
気になった。作家もののももちろん味があるけれど
時々本当に微妙な色に染め出されていてぐっと心をつかまれるキモノがある。
いいものをたくさん見て、目を肥やしませう、ということで。
値段に反比例して結城紬の目方が軽くなるとか。
180万円の反物、素晴らしく軽かった!
おもしろい柄の結城もあったし。
いやーん、楽しいよー。と思わず心の中で叫ぶみにひつじ。

そのあとコアビルなど、キモノ好きには地雷を
踏みに行くような(笑)お店をいくつかはしごして、越後屋の展示会にも足を運ぶ。見るだけだけど、二人連れだと本当に心強い。楽しいにゃー。
最後に訪れた一穂堂ギャラリーも、いい空間だった。
更紗の展示も素敵だったけど、飾ってあった版画に興味を持ちました。さっちんさんと一緒に写真も撮ってもらったのだ。この日の装いは、大胆なたてわく(よろけ縞)柄の、赤とベージュの夏塩沢の単。これは、着心地がとてもいい。肌触りがいいというべきか。
同じく、帯もたてわくに海松が飛んでいる空色の絽袋帯。今年初めに京都へ行った時、今昔西村で求めたもの。柄と染め色にぐぐっときて、割と汚れがあったものなのに思わず一目ぼれしたものなのだ。巻き方を逆にすれば汚れはすべて隠れるのでOK。
さっちんさんは、紺のお着物で、対になったような二人であった・・・。
あー、しかし楽しかったなあ。
連休一日めから、思いっきり幸せでした。

2003.9.11 [木] 会社帰りに

東京大丸デパートできもの市の催しの宣伝を新聞で見たので
会社帰りに寄ってみる。普段はこんな時間に帰宅してない
ので、わお、OLってこんな感じ!? といちいち感動。いかんなー。自分もOLなのに。おやじだ、これでは。
大丸は呉服に強いというイメージがあったし、集英社の木村孝
さんの出版記念パーティなどもここで行われていたし、老舗の
いいイメージがあったが、会場はなんか閑散としてた。
自分の目が肥えてきたせいか、そうそう感動もしなくなってきている。リサイクル着物も、ながもち屋さんときものの滝川、遊楽市が
出展していたけれど、いいものはやっぱり高い。出物なし。
お着物姿のおばさまたちとおしゃべりだけして帰る。
紬の帯、黒板に向かってこどもが勉強している姿を織り出した
のを締めているおばさまがいた。すごくお茶目でかわいかった。

2003.9.10 [水] お稽古

和裁教室へ。ホントは夏休みをとる予定だったが、
どうしても出社せねばならず、従って着物はあきらめる。
でも、ものすごい残暑なので、タンクトップでよかったかも。
肌襦袢、だんだん姿かたちが見えてきて嬉しい。
村林先生の縫い方には、なるほど、の工夫がたくさんある。
この秋には、お手製の肌襦袢を着て着物を着られるかと思うと、
とても嬉しい。背縫いをちくちく。もうあと1回で完成するかな?

この夜はすさまじいことになった。
まったくなんということだ。

2003.9.9 [火] 10:38 pm

今日も残業してるぞー。
明日は、和裁に行くのだ!残業するのだ!
ところで今日のお月さまは、赤くて丸くて綺麗。
みなさん、空を眺めてますか?

2003.9.8 [月] 道明がいっぱい

仕事の打ち合わせの帰り道、自転車こぎながら表参道からぎゃらりい朱に立ち寄る。
お店の方もヒマそうだったので、30分ほどお話したり
紬の無地帯を見せてもらう。やっぱり無地帯、出るのが少ないらしい。出てもすぐ売れちゃうとか。
いろいろ見て、紬地そのものの良さ、値段がどこで
決まるのか、難しいのが、やっとわかる。気がする。
私が侘助さんから借りている「浦野理一のきもの」も
どーんと鎮座されていた。ここのお店のテイストも
渋くて、いい。
それで最近、帯を無地ないし控えめにして、あわせる
帯締めでおしゃれしたいことを伝えると、出てきた出てきたたくさんの道明が!
こ、こんなにあったなんって。つい最近、相当入荷した
そうです。すべてどこかのお家に、贈答品としてもらったものの、未使用というものだそうで、20年前くらいの古さだろうか。でも、綺麗だった。お店の人も相当帯締めで紆余曲折があったそうで、話があう。楽しい。
半襟も、今までこちらでは見たことなかったようなのが
たくさんあった。しかし道明、桐箱で3函分くらいあったけど、鎌倉値段といえるリーズナブルな価格設定。
振袖とかにあわせたいのが多かったので私は見るだけで
楽しかったけど、道明欲しいけど高い、という方は
今行くといいかも!? 

見るだけ、とかいいつつ撚り房の帯締め、最近いいのがないのでどうにも気になった色のがあった。
が、結局、道明の笹波組で、綺麗な、お正月に締めるとぴったり!のをひとつ求める。ああ、うっとり。
帰ってから早速手持ちの帯であわせてみる。
塩瀬の向鶴菱の染めの帯に、ばっちりあう!
白大島に、この帯をよくあわせてたんだけど
これで完璧かも!
またしても嬉しい一日。
ほんとは、夏休みをとるはずだったのに今週も
水曜をのぞいて働く女になっている。
仕事が詰まっているので、自分へのご褒美!っていちばん嫌いな言い訳なのにあああ、自分で言ってる・・・。

2003.9.7 [日] 鎌倉の一日

寝坊してゆっくり起床。
曇りの今日、涼しくて着物日よりなので
塩沢の単、ベージュ地に赤の大胆たてわく柄(ありそうでなかなかない柄@市の蔵)にこういう大胆キモノに
ぴったりな控えめ薄抹茶色秋草模様(白の刺繍が入っている)絽の袋帯、半襟は白地に細かい麻の葉模様(たぶん古い着物を解いたもの)、で行こうと昨夜練っていたとおりに。ところが、お裁縫箱を会社に
置いてきてしまい、自宅にあるいいかげんセットで
急遽半襟つけ。思いのほか時間がかかり、車を運転するし、、、曇ゆきがちょっと怪しいし
また雨に遭っても嫌だしなあ、とひよってしまう。いかんいかん。
結局いつものTシャツ&チノパンという姿。
夫を図書館へ送り、浪漫亭へ。夏の間はお休みしていたので
お店のおばさまたちにご挨拶、と思ったら
店主がいらした。私は、初めてお目にかかる。
案の定、常連っぽいおばさまたちがお二人。
あんまりお着物は増えていない。
でも、すごいものがあった。さすが浪漫亭だ!
まずは単衣の結城紬。いかにも結城、といった
素敵な藍色。柄も、亀甲と絣で短冊が飛び飛びに入っている、戦後の結城縮みとのこと。着丈も私にはちょうどいい4尺1寸。しかも裄がたっぷりあり見頃もたっぷりしていたので珍しい。
お値段もやっぱり東京と比べると安いなあ。地元を愛そう!と、また思う。
羽織らせてもらったのだが、なかなか似合う。いいわねえ、とおばさまたちともおしゃべりがはずむ。
そしてなんと! 大彦の野口さんの名前が入った、なんとも
綺麗な深緑色の訪問着が! さらに大羊居の訪問着も!
おおー、こういう色、確かに雑誌で見るような、微妙な色!
こういう帯揚げ、染めて欲しかったかも。なんて考えてしまう。
これらの色をちゃんと形容できるべく色にも詳しくなりたいものだ。刺繍もすごいし、柄ゆきと染めと、ほんとに文句無しだった。
たぶん二着とも同じ方が所有されていたようで、同じ三つ紋つきだった。
これもちゃっかり羽織らせてもらったが、縮緬が重くて、まあ流れるように体の線を綺麗に見せてくれる。普段こんないい着物着ていないので着付けは難しく感じた。が、まあどこぞの奥様よ、という感じで素敵。いやー、いいものをしっかり見るのは勉強になります。
あと、おしゃべりしてたおばさまが狙っていたという
綿薩摩、これがそうなのね! 15万もするのだが、その値段だったら安い、買うべきだった(他の方に売れてしまったそうだ)と後悔していらしたのだ。というのも、この着物を作ることができる工房が今やたった一つ、そして織り手もたった一人、ということで今作るとなると数百万かかるそうだ。絣が細かくて知らない人が見たら大島とかに見えるのではないか、というくらい。やわらかくとても良い出触り。おばさま曰く、「樋口可南子さんが、いろいろ着物を着て、最後に綿薩摩に出逢って、ぞっこんらしいのよ」とのこと。ふーん、そうなのか。
着心地がとてもよく、体にぴたりと沿うそうだ。

で、車を路上駐車してハザードランプをつけていたらまたしてもバッテリーがあがっていた。
やっぱり交換しないともう寿命なのだろうなあ。しかたなく保険でロードサービスを呼ぶ。無料だと思うと、宅配の注文みたいに電話かけてる自分。いかんいかん。
こういうアクシデントには慣れっこになっている自分がなんとも情けない。しかも、ロードサービスを呼んでいる時に、鎌倉在住の作家と久しぶりに会うという偶然。ああ、何もこんな時にと思いつつもこういう時にこそ、なんでしょうね。
40分くらいで来てくれるというのでそれまで「雪月花」を覗くことに。おしゃべりだけして、いくつかお品を見て、車のところへ戻る。ロードサービスのお兄ちゃん、一発でつなげてくれて「新しいの買ったほうがいいよ」とのこと。そうですね、はい、着物どころじゃないですね。はい。

帰宅して、帯結びの練習をして、あっという間に一日は過ぎてゆく。
着物が中心になってしばらくたつけれど、もっともっとはまりそう。

2003.9.6 [土] 東急線に乗って

鍵のつけかえのため、
舅のマンションへ行く。
ここから、どんな風景を見ていたのだろうか。
ドイツ製という、頑丈な鍵のため、
付け替えるのにもかなり大変そうでした。
いかにも職人、といった鍵やさん、
「サブ・ロック」というネーミングが
どうも気になった。笑える。

帰り道、寄り道して自由が丘へ。
中ざくらさんのkwにもあった「あさぎ」の
場所を確認したいので夫と別れてちょっと寄る。
こじんまりしたワンルームマンションの一室に
着物や帯がいろいろ。紬の無地の帯を探しているので
見せてもらう。からし色の無地で
お値段は2万8千円也。
鎌倉値段に慣れる?とちょっと高いような気がしたが
お店にある帯も着物も、未使用なのか
仕立て直しとクリーニングしているのか、状態は良かった。

が、昨日は、散財して着物・帯二つ、長襦袢
と買い物してしまったので購入する気持ちはまったくなし。
見学のみ。

木曜金曜ともに、空亡だったらしい。
四柱姓名に凝っているデザイナーさんに
昨日、完本を届けた時に言われた。
やっぱり。

それでも嬉しいお買い物。
念願の結城紬を購入した。織りだしのところに
きちんと証紙がびっちり張られている。
こうして見ると、すごいものだ。
深い葡萄色に近い、濃赤地に亀甲でお花を象った飛び柄。
着丈が4尺1寸5分しかない(でも私にはちょうどいい!)のと、色がやはりある程度の年齢制限を
かもすために安く出しているとのこと。それがさらにセールに
なったので、決心。
逗子の侘助の上品会でずいぶん迷った
丸い飛び柄の単衣結城と同じ価格。
単衣でがんがん着込んで、袷に仕立て直すのが通のようだが。
ああ、そういえばあれも素敵だったなあ。
あの柄は、そうそうないと思うし。
同じように、有栖川紋様を織り出した、いかにも結城紬、といった
柄のものは、1.6倍のお値段だった。

ともかくも、下見もしてのぞんだ心意気というか勢いで
へそくりにするはずだったお金がこの着物に代わりました。
大切に着よう。たくさん着よう。

土曜日の今日は、にまにましながら点検。
もう、手触りがいいので本当に嬉しい。
素晴らしい。女っぷりがあがるような気がする。
半襟も楽しみたくなるし、もちろん帯あわせもいろいろ
考えてしまう。紅型の染め帯も、
バリの布で作った帯も、いただきものの塩瀬の紫色抽象っぽい
チューリップ模様の帯も、同系色でばっちり合う!
嬉しいよーん。

ところで、日記を書いていると
着物をたくさん買い込んでいるように思ったが
箪笥に入るだけ、と決めてはいる。まだ、大丈夫。
30枚くらいあれば、きっと月に10日前後着込んで
ちょうどいいくらいの数だろう。まだ30枚も
持っていないし。帯は、いただきものも多く
30本近いような気がしたが。きちんと数えなければ。
着物ノート、追いついていないので
秋にはちゃんと休日にしっかり記録しよう。

2003.9.5 [金] 9:38 pm

同じ日の日記を、別に書くことは可能なのだろうか???と試しにやってみる

2003.9.5 [金] 清水の舞台から飛び降りて結城

すごいタイトルだ。
ゆっくり書きたいので週末に。
結城伏見まで気張って行ったのだ。
お目当てがあったために・・・。
キモノ道楽スパイラルにはまりつつある
みにひつじであった。以下、次号。なんちて。

2003.9.3 [水] 西鎌倉のこぎつねさん=鎌倉夫人

和裁教室へ。今日は午前午後とぶっ続けでがんばろう! とまたしても昨日は残業&映像作家と呑み。気が付くといつも2時過ぎ。
涙。
でも今朝はがんばって早起き。
アガルでもとめた、(あのお店らしくない)十日町紬の単衣。
未使用のようで、一見白大島にも見える生成に亀甲と流水模様、オレンジと黄色の椿?お花の模様でかわいらしく奥様っぽいので良し。これに、同じくアガルでもとめた赤の紗にドロンワークの帯。
本当は今昔西村で見つけた水浅黄に白のたてわくに海松(みる)が
散っている袋帯を締めようかと思ったが、なんとなくかわいらしく
まとめようと変更。なんてしてたらちょっと遅刻。
今日は、残暑が厳しい。

おもしろいことに、真楽のメンバーというわけではないようだが
教室でご一緒のTさんが、みすや針を購入するために
ネットをいろいろ調べていたら、和裁関係のサイトが出てきて、
真楽もヒットしたそうだ。それで、私のKWで村林先生、というのを見つけて「あなた、もしかしたら西鎌倉のこぎつねさんでは?」
って、誰よそれ! って感じですが(爆笑)。
なんか微妙なずれが面白くて大笑いしてしまった。

教室のあと、取引先と夜ごはんの約束があったのだが
それまでに銀座へ。「むら田」で帯のお仕立てを御願いする。
嬉しいよーん。
でも、来週から始まる展示会の用意でおおわらわのようで、
さらにもう一人お得意さんがいらしてたので、
この間うかがったときほど懇切丁寧ではなくちょっと残念。
「着物の時間」に登場していた村田さん(おばあさま)、
ぱっと見てちょっと触って、「今お締めになってるのと同じくらいで長さはいいか_」と聞いてちょこちょこ計ってくれた。
そうくると思い、今日のドロンワークちゃんはちょうど扱いやすい長さで胴にくる模様もちょうどいいので御願いした。

その後ふらふらしてまあいろいろあったのだが!
なんという夕立!
降られてしまった・・・。あああ、右袖なんて悲惨!
ドロンワークちゃんの運命はいかに?

十日町紬、おろしたて新品だったのに雨の洗礼を受けた。
帰宅してから干して、あいろんかけて。。。。
なんとか染みにはなっていないようですが
とほほ。

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