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みにひつじの空間
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2003.5.30 [金] くー、今日も和裁教室に行けなかった

昨夜、帰宅してから干したキモノをチェックすると
やっぱり! 後ろ見頃、おしりの下あたりにちょっとシミが!!!!がーん。
すぐにベンジンでたたくと、だいぶ落ちたのだが
なんとなく気になる。うーむ。
でもこのキモノで1日の真楽オフ会にはいきたいのよー。
と、泣く。やっぱり混んでいたからかなあ。悲しい。
で、今まだ仕事してる@8時半。
あああ、今日も和裁教室に間に合わなかった・・・。
昨日、パーティのあと、しっかり額縁を仕上げて縫ったのに・・・しっかり今日も行く予定だったのに・・・。
意思を強くもってとにかく教室に行かないと、仕事はだらだらやってるつもりじゃなくても終わりがない。と、改めて実感。

Ponia-ponのらふさんからメールが届いた。ゆかたの時期、お手伝いできればいいな。
って、この激忙しいスケジュールをどうこなすか。忙しいほうが、集中力は増しますが、さあて、どうなることやら。そうそう、この日記にもいまだ画像アップしてないので早くアップしたいものです。

2003.5.29 [木] 秋篠宮紀子さま以外、キモノ姿は私だけ!!!

会社にひとえ燕のキモノで出社。
会議がひとつあり、そのあと思わぬトラブルで
妙にあわただしかったのだが、
会社の人もみんな、私のキモノ姿にはもうあまり
驚かなくなっていてちょっと拍子抜けかも(苦笑)。
女子は、つばめとあやめに反応してくれて、嬉しかったり。
しかしこのつばめちゃん、結構派手だったかも。
それと、やっぱりおはしょりほんの少ししか出ない。
気をつけないと着丈が短めになっちゃう。

産○児童文化出版賞の授賞式でエドモントホテルへ。
JRも協賛してるので、そーか、エドモントホテルなのね、と納得。
新聞社系のパーティはいつもおやじ系が多い。
大賞受賞の私の著者は、とても心に染みるいいスピーチをされていた。
で、祝賀会なんだけど、紀子さま、ベージュの訪問着(柄ゆきも上品)に
帯は佐賀錦だった。帯留めは真珠。なるほど、皇室関係者を間近に見ることも
そうそうなかったのでじっくり観察したりして。
紀子さま以外、キモノ姿は私のみで、フジサンケイ系列(=皇室系)にしては
意外な気がした。みなさんにつばめを誉められ、ちょっと嬉しい。
しかも、お料理をコンパニオンのおねーさんがとってくれたり(お着物ですから・・・)
気遣ってもらえてなお嬉しい。ちなみにコンパニオンさんたちは、ロングスカートだった。
で、けっこう盛会だったので人ごみの中で何を気をつけるべきか発見。

それは、やはり帯。おやじたち、酒の勢いもあるのか、あるいは私が小柄なせいか
(身長154cm)、帯のあたりにグラスを持った手がくると脅威。
お太鼓、二重太鼓にしたからか、けっこう張りのある帯だったからか、
お太鼓の上線あたりによく人の手がぶつかったりするのだ。
なるほどね。汚されないよう、勉強になりました、立ち居振舞いが。
ちなみに紀子さま、やっぱりキモノでの立ち姿が慣れていて、綺麗だった。

2003.5.28 [水] 久しぶりの和裁教室

今日は、久しぶりの和裁教室。
4回も、お休みしてしまう。
急な仕事と、あと一回疲れてさぼったのと
どうしても仕事の都合がつかなくて、2週間も休む。むむむ。ので、いまだ部分縫いをやっている。
決して安くないお月謝を考えると、
ああ、これでキモノが買える・・・とか思っちゃうんだけど
仕事も趣味も、どちらもできるだけやりましょう!
基本を重視して、きちんと基礎をつけてくださるのが村林先生。
それにしても、お稽古ごとそのものより、
先生の、おしゃべりが面白くて続いているような気がする。
いちいち言うことが洒落ている。
年をとるのも悪くないな、なんて気にさせてくれるのは素晴らしい。そういう、ちょっと大事な時間、贅沢な時間を
もらってる、と思い働きましょう、キモノのために(涙)。
額縁、さあがんばって仕上げましょう!

そういえば、電車の中でクロワッサンの「着物の時間」
を読んでるOLさんらしき人をみかけた。手には、ますいわ屋さんの紙袋。
うんうん、着物、人気沸騰なのねえ。

2003.5.25 [日] 自分のスタイルって?

着付けのお稽古。
今日は紐使いで着る着姿、綺麗に着るポイントを
おそわり、納得。
午前中だけで終わりにして、
お昼には家に戻り、ピンクの糸菊模様のウール着物に
着替えてから、車で逗子の姑をひろって横須賀へ。
姑には、あの鳥獣戯画キモノを見せると
これは粋筋の人が着てたものだと思うから、とっておきなさい! とのこと。おかーさんに着てもらっても、と思ったけど姑は自分の好みがはっきりしており、しかも古着は絶対着ない人。私のスタイルは、いったいなんだろう??
うーん。おしゃれのポリシーがある人とない人では、どうも着こなしがちょっと違うと思うんだけど、まだまだ自分のスタイルを築いてない。

2003.5.24 [土] 鳥獣戯画キモノを取りに行く

土曜日だが出社。平日取りにいけなかった鳥獣戯画キモノを
表参道ぎゃらりい朱に取りに行く。
白地のさわやかな紬をまかれた女子ひとり、
おしゃれなキモノ姿の女子ふたり。
ああ、キモノ姿の人が増えてきているような気がします。
みんな、それぞれのおしゃれがあって楽しい。
鳥獣戯画キモノは、やはり、あの時は興奮してたけど
今冷めて見ると、渋い。ちょっとシブ過ぎ。
でもいいの、これが似合う大人の女になります・・・。
そのあと、ギャラリー川野にちらっと寄ってから
会社で仕事。川野では、店員さんたちが覚えてくれていたのでびっくり。麻の襦袢でいいのがあった。

2003.5.23 [金] らくやさんのセール

昨晩はフランス料理関連の本の仕事で
青山でご馳走、いい気分になったのに
その後仕事。結局3時までやり
明日はセールにそなえて7時起床よ!と意気込むが
ちょっと出遅れる。10時半についたらすでに
7,8人はいらしてた。
しかもみなさんが物色したのを
捨てるまでの時間が勤め人にはもったいない・・・・。
が、まあもう肝をすえてじっくり見ることに。
先週たんす屋さんのバーゲンでも会った
おねーさまにも出会い、声をかけると向こうも覚えていてくれており、話し込む。
来週、京都に行かれるそうです。いいねえ。
あと、以前お店に寄ったときに会った方がいらしたので
声をかけたら、なんとその方がさっちんさんでした!
わーお、狭い世界だ。
燕の単にあわせたい単の帯と、鳥獣戯画キモノに
あわせたい白地がピンク地の夏袋帯を探す。
ちょうどいいのがあったんだけど、時すでに遅し。
他の方にお嫁入りした。残念。
でも、根性で探してたらお値段相応、使用感がない
ただしひとつほころびがある白地に大胆なあやめ柄の
袋帯を発見。
巻いてみると、なんとか結び方で隠れるので購入。
これを燕にはあわせよう。楽しみ。
そして、日曜日に鎌倉で見た紫の絞りの単キモノに似た、絽の藍色絞りの着物も着丈が小さいのでお安くて、
ついうっかり購入(苦笑)。見るだけ、だったのに〜。
そういえば「太陽」ムックでコーディネートされていた
アンティークキモノなども売っていました。

2003.5.19 [月] 結局、再会した燕の単キモノよ

で、月曜日。会社に出る前に壱の蔵へ出向き、
もしまだあの燕がいたら決めることにする。
まだいました、いました。
週末はものすごい人で混雑していると聞きましたが
良かった!しかも、同時に目をつけてた
夏塩沢も、縦絽の夏羽織(これ、絞りも入っていて
すごくいい生地なのに安かった)も、まだ
私を待っていてくれた・・・・。
のかどうかわかりませんが、これはもう
「連れて行って」と言われたも同然。
お客さんが少ないのをいいことに、
全部の寸法をきっちり計り、
きちんと着て、帯も色をあわせるため
ちょっと巻かせてもらい
汚れなどもチェックした挙句に購入。
このまま会社に持っていくと大変なので
しばらく取り置きしてもらう。
いやー、散財したが嬉しい!
あとは帯だわ!!

2003.5.18 [日] 黒留袖に二重太鼓

今日は着付けの試験。
この日の日記、実は一度書いたのに
なぜかうまく登録できてなくて
再度書いている。(@23日に)
この日記は、偽日記にもなり着物関連の
記憶をとどめるのにとても便利で有り難い。
VIVA! KIMONO真楽!

昨日お手伝いした生徒さんのうちの一人が
友人からたくさん着物を譲られたので
引き取り手を探してる、ということで
試験の後に見せてもらう。

姑が言っていたことばで好きな言葉なのだが
「洋服は、古くなったら捨てられるのだけれど、
着物には、思い出(記憶と時間)がつまっているので
捨てられない」。
ほんと、納得してしまいます。

さて、他人の着物って、その人がよく現れてますね。
夏物はともかく、袷は状態が良かったので
白地に薔薇のなども染められた紅型風小紋と
こっくりした葡萄色に幾何学的大正ロマンふうチューリップを染めた塩瀬の帯を譲ってもらう。
大切に着ますね。

その後、鎌倉に戻り、単の着物を探しに
THEきもの、浪漫亭へ、とめぐる。
浪漫亭へ向かう途中に、さらにリサイクル着物屋さんが
出来ていた(5月3日にオープンとのこと)ので
びっくり! やっぱり鎌倉は着物人口が多いのかしらん。夏大島と、紫の絞りの単、両方とも素敵でリーズナブルだったが、今ひとつ、あの燕キモノにはインパクトで劣る。決心つかず、浪漫亭へ。
うぐいす色に花紋刺繍のすごい訪問着、これ
袷だったら欲しいけど、単の訪問着を持っていても
そうそう着る機会はないよなあ、、、でも似合うわよ、
といつものおばさまと悩む。
もうひとつ、お茶やってる人にぴったりの
ピンク色の凝った色無地(でも刺繍があるのです、しかも三越製)をキープしてもらい、
THEきものへ。
ここでもまた常連のおばちゃんたちに会う。
その日は濃紺のお召しに紅型帯で、紅型帯は私が
持っている帯の中でもいちばん高い(くーっ)のですが
お気に入りなので誉められて嬉しい。
麻の着物で素敵なのはあり、また夏大島や紬の単は
充実してた。
が、いかんせん、パーティだし柔らかものがほしい。

2003.5.17 [土] 着物好きはこれだから・・・

***
画像アップしてみると、錦紗って正式なところへも着ていけると思うんだけどこの柄は、ちょっと、だったなー。
1年前のことを反省している。今更ながら。

***
今日は着付け初心者さんたちの
お教室のお手伝い最終日。こんど、彼らの免許授与式があり
そのため皆さんご自分の着物を持ってきており、
その着付けの練習をしていた。
皆様素敵なお着物をお持ちでなんともうらやましい。
いいですねえ。

そのあと、ダッシュで東京へ向かい、表参道に。
ハナエモリビルのぎゃらりい朱へ。
ここは、しぶい着物がメインなのですが、なんだか
その日は、ここにまず行こう!という直感が。
で、当たってました(^0^)
単を探していたのですが、まあ、なんともかっこいい
鳥獣戯画模様が染め出された、小豆色の訪問着が!
しかもこれだけ生地がよくて染めもいいのに
お値段は比較的リーズナブル。
お店の方は、ちょっと渋いのでは、、、と
「まだ20代ですよね?」
だって。わーい、そうかまだ20代でいけますかねえ。
今日の御召しモノも、結構渋め(私にしては)の
紺色に茶の細かい井桁模様の錦紗着物。
これ、天神さんで2900円でゲットしたんですが
すごく気持ちのよい生地でお気に入り。
袖丈も短くて1尺3寸ないのですが、背丈の小さい私の
街着には、まあ許せる長さ。
で、この鳥獣戯画お着物も、袖丈が短めなのが
お値段にも反映してるみたい。
あるいは、店主は「いい着物なのよ〜」と、
どうもあまり売りたくないような感じでした。
が、これは60代くらいまで着られそうな
素敵なものなので、迷わずゲット。
ここでもたくさんお着物姿のお客さんがいらしていて
目の保養&話に花が咲く。
着姿を、見ていただき、忌憚なく
似合うかどうかも意見聞けるのは嬉しい。
鳥獣戯画、色目は私の顔移りは悪くない、と
太鼓判。あとは、帯を綺麗目のピンクなどにして
かわいらしさも出したほうがという意見など聞く。
素敵なお着物姿の方に、帯揚げを誉められて嬉しい!
ヤフオクでゲットした、この季節ならではの
傘の刺繍に雨を模した斜線の刺繍入り紺の帯揚げ。
なかなかいいのです。お気に入り。

で、取り置きしてもらってから
くるりと壱の蔵へ。
上ガルは改装中で21日から営業とのこと、
くるりは、まあ若いお嬢さんたちでいっぱい。
目当ての単は今ひとつなので、すぐに
壱の蔵、と思うも時間切れなので
ぎゃらりい朱に戻ってから
アルカディア市谷へ。
仕事関係のパーティ。
軽いパーティなので、夜とはいえ、小紋の
しかも井桁模様の着物で参加。
着物じたいが目立つかしらんと思いきや、
隣の式場でやってたパーティの
ホステスおねーさんたちのお着物姿多数有り。
ま、マットゴールドの袋帯をあわせたので
いいか。
二次会に行ったドイツ料理レストランでも
お着物を誉められて、やっぱりこれからは
パーティは着物だな、と。

2003.5.13 [火] 壱の蔵でみつけてしまう・・・

打ち合わせで外に出た帰り、原宿経由で会社に帰ることにする。途中、壱の蔵とくるりなどを見ながら帰社できるので
散歩かたがた、1時間くらいは許す(って自分で言ってるだけなんだけど)ことにしてるのです。
で、壱の蔵。久しぶりに行ったら、すでに10日過ぎくらいから、夏ものや単の着物中心に変わっていた。
まあ、かわいい夏のお着物たち!
季節を感じさせてくれる柄ゆきと色、素材で
目の保養になりました。
目当ては、単のお着物。
実は29日に仕事で某新聞社主催の文化賞パーティに
呼ばれているのですが、単のお着物は白い紬のものしか
持っていないのです。
お店のおねーさんが、これなんか、5月6月にぴったり、
と、染めのつばめ柄の着物を見立ててくれる。
結構大き目の燕柄なんだけど、藍色に白だけでなく、灰色でも染めているところがにくい。
あまり青系統の着物を持っておらず、どうも顔映りが今イチ
なのでは、と不安。でも、燕はかわいかった。
が、お値段がもうひとつかわいくなかった(笑)。
うーむと悩み、それならこういう大胆な普段着のほうが
いいかな、なんて灰色に赤の大き目縦枠柄の夏塩澤。
気持ちいい肌触り。
でも結局どれも買わず、もう1週間待とう、他も見てから決めることに。

2003.5.10 [土] 着付けは段取り命!

着付け教室のお手伝い。
と、いってもいちばん初心者のクラスの、帯結びのため
背中を貸すだけなんですが。
勉強になります。
着物でも何でもそうだけど
基本が大事だな、とつくづく。
自由に着るのもいいけど、どちらかというと
基本を知ってからのほうがよいみたい。
そうでなくとも独創的とゆーか勝手に着ちゃったり
するし。基本が身についた上で
自由な着こなしを早くしたいなー。

実は今日も微妙な遅刻して、ちょっとへこむ。むむ。
このラテン気質(苦笑)を直さねば。

さて、着付けは何と言っても段取り8分、ですね。
コーディネートして、帯もセットして
そうすればすばやく綺麗に着れるはず。

2003.5.8 [木] 小笠原伯爵邸での「かわいい会」

会社の友達とストレス発散のため?集まる
「かわいい会」、今回は新宿河田町にある
小笠原伯爵邸。
すんばらしく素敵なところでした。
ほんとは着物着ていく予定だったのに
雨だったのでとりやめ。残念。

木曜日なのに満席、繁盛してました。
何人かの方が着物姿でしたが
ほんと、しっくりくるのです。
今度は着物着て、伯爵邸ランチをしたいものです。
ワインも美味しかったな〜プロトス(ハートマークだわ)

2003.5.7 [水] 久しぶりの和裁教室

連休明け、久しぶりの和裁。
まだまだ部分縫いなので、早く肌襦袢を作りたい! のですが、先は長い。
というか、奥が深い。
額縁、そうか、そういうことだったのか・・・。
あと、お花見の時に先生がきていた
蛇の目傘模様(見方によってはお花みたいにも見える)
のお着物。
あれ、どこかで見たような、、、
と思ったら、なんと30数年前に先生が作った
お教室の申し込み用紙に写っていたのですね!
その時は白黒。先日は、カラーで。
なんかテレビの時代移りみたい。
しかし、すごいぞ着物。
そうやって大事に着て、思い出がたくさん
つまっていくのですね。

今日も相変わらず仕事で遅刻するわ、
上達しないわで大変だけど
村林先生との時間は、私にとっても
貴重な時間です。
うう、しかしこの夏までに浴衣、ってのは
来年の夏になりますなあ。
肌襦袢とうそつき長襦袢は、
今年中に(笑)絶対作るぞー。

2003.5.3 [土] いい天気でした!

今日は快晴! いいお天気。
お布団干して、玄関の掃除と
まずは靴の衣替え(?)。
北鎌倉は緑が多くていいところなのですが
私の住んでいる山のほうはちょっと湿気が多い。
しかもウチは借家なので建て方がきっと
おざなりなのでしょう、玄関口とかが
しっけがちになる。
風通しはいいので、こまめに風をいれればいいのですが。

昨日ponia-pon(これってどんな意味があるんだろ?)
で購入した紫のキモノを陰干しする。
あと、藤沢さいか屋
(余談ですが、さいか、と打つとすぐ最下、が出てきちゃうんだなー)
でゲットしたかわいい30年代ふうのモスリン長襦袢をお洗濯して干す。
モスリン長襦袢は冬には暖かい、と聞きますが
すべりが悪くてあんまり好きではなかった。
でも、これは単のものだし、こうやって気軽に
洗えるのでこれから5,6月と9月は活躍してもらおう!

夕方、ひでりんとお散歩。
犬の散歩をする人がとても多い。
路地をあっちこっち探検した。
いいお家もいっぱいあるなー。
ご飯の匂いがいい匂い。
ということで帰ってご飯にしました!

2003.5.2 [金] Ponia-pon そしてかんざしライフの始まり

朝から会議をクリア、仕事ばりばりこなしてさあ、夕方打ち合わせに出る前に1時間だけ、根津に行ってみよう! 
ということでkwにもあったお店へ。
オーナーの方は気さくでお話しやすく、
お店も新しいので綺麗でよかった。
私は自慢じゃないが、お店に人を呼ぶ人、
というか、最初に入ったときは誰もいなくても、試着してる
うちにあれよあれよと
人だかり、というパターンがいつも多いのだ。
で、鱗紋の帯は、なんと昨日
「いいのがあったのだけど出ちゃったわ〜」
とのこと。がーん。なかなかいつもすれ違いの多い
鱗の帯よ(涙)。
こうなるとじっくり探したくなるなー。
夏キモノ、充実してました。
でもいちばん気になったのは更紗模様の
長襦袢ですかね。いい柄でした。
で、1万円以下コーナーにもいろいろかわいいのが
あって、なかなかいいではないか、と
「見るだけ」だったのが
江戸紫系のあわせで大胆な柄(これなんていう
模様だったっけ・・・)
のキモノ、試着すると「うむ、アンティークらしくよし」
私は案外大正浪漫とかアンティークっぽい、いかにもな
キモノは実はあまり持っておらず、どちらかというと
シックなキモノが多いのでした。
で、これはちりめんに染めの着物、いかにもな感じで
しかも八掛が黒地に染めと刺繍が入っている、珍しいもの。
胴裏には紅絹と袖裏には地紋入りのクリーム地の生地。
しかしなぜか2000円と激安。
生地が薄くなって少し焼けがあるからかなあ。
でも、紫と緑の柄で、ウィンブルドンカラーというか
強烈なパターンというか、ごまかせるし
ま、これがアンティークよ!ってな感じなので
勢いで購入。
その後レジでお釣りをまっている間に
目があってしまった
ベトナムからきたお魚君(かんざし)も
ひとり(一匹)連れて帰る。
かんざしって普段使ったことないのだが
今これを打っているときも
前髪じゃまでくるくるしてかんざしさすと
止まるんですね!
なーる。
かんざしライフにめざめそうです。
夜は恵比寿で打ち合わせ。
戸隠そば、うまかったっす。

2003.5.1 [木] 藤沢−葉山ドライブそして侘助

メーデーの今日、実は会社の創立記念日なのでお休み。
なので今年のGWはあんまりゴールデンじゃないね、という声を聞く中、案外ゴールデンなのでした。
で、今日は藤沢さいか屋でリサイクル着物と着物呉服市!
というチラシを見てさいか屋までドライブ。
目当ては490円の足袋なんだけど。
暑いくらいの陽気ですが風邪気味でなんだかほてってた。
さいか屋は、なかなか面白いです。
なんかひと昔前のデパート、って感じでいい感じ。
反物も900円から! って何かと思えば
ウール混のものだったりと、とっても昭和なお母さんモードの着物ライフが楽しめそうです。
ハギレもいろいろあったのですが、
絶対買っちゃだめ!と自分に言い聞かせ(笑)
しかも時間を気にするよう路上駐車してきた。
ので20分ほど見る。
足袋はゲット。よかった、20足限り、なんて
書いてあったけどもうちょっとあったぞ。
でもさすがに23.5センチは私ので最後くらいだった。
そのあと、かまこさんのkwになってた今昔きもの侘助へ。
ちょっと道に迷う。ユーターンするときにいつも
どこかこすってしまうのだなあ。いかんいかん。
電柱にこすり傷つくってしまいちょっとへこむ。
お店は素敵な雰囲気でオーナーのおばさまもはっきりと豪快な感じで話しやすかった。
鱗の帯を探している(永遠に、ってか?)
と話すと、すごくいいのがねえ、
と別室から持ってきてくれたのが
なんと丸帯の、こまかいミツウロ紋。素敵でした。
状態もすごくいい。
これに、同じ鱗紋が刺繍してある黒の訪問着に
あわせるといいのよ〜、なんて
着物も見せてくれた。
染め直しして、単だったのを袷に仕立てなおしたそうです。
着物好きになると、どんどん、こういう方向に
行くんだろうなあ。深く深く。
ううむ。
そういう意味でも、和裁、最初はどうしよう!?と
思ったけど、トライしてみてよかった。
仕立てなおして、いろいろ作っていくのが
分かる(感覚が)だけでも良いかも。
いい休日でした。
明日は、会社なのだ。
せっかくなのでkwにあったお店@根津にも
行ってみたいなあ。
8日に、スペイン料理を食べに会社の友達と行く時用の
着物を考える。スパニッシュ風な感じ。
紺色の御召し、ちょっと柄が十字架ふうなので
それに濃い赤に山吹や緑などで幾何学模様が織り出された
普段帯、両方ともひでママから譲ってもらったものを
着ようかなあ。クリーム色の三分紐に
牛の骨でできたひつじの帯止めにしようかな。
ああ、こういうひと時がとても幸せ。
そのうち全部写真をアップしようっと。

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